きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

イニシエーション・ラブ

2016年05月12日 | 日本


登場する車が懐かしい、はいはい、スターレットってあったな。
カセットテープは車の必須アイテムでありまして、流れる音楽が懐かし過ぎ。
ルビーの指環を始め名曲揃いの寺尾聰のアルバム「Reflections」はよく聴いてたもん。
あの頃遠距離は電話代が髙くて大変だったんですよね。
今なら海外だろうがなんだろうがLineやSkypeで楽々話せるんだけど、
当時は電話代気にしながらで、公衆電話で話そうもんなら残高の数字がどんどん減るから要件を必死で伝えてた。
そうやってコミュニケーション取ってたなぁとか、、

なんだこれ、私にドンピシャな時代背景は!

で、始まったイニシエーションラブ。

最後の5分のどんでん返しに驚くとか
観終ったらもう一度観たくなるって
上映当時流れてた予告編はは盛んに宣伝してた記憶があるし、
映画の冒頭でも、観終っても他人にネタバレをしない様にと明記されて、
へーへーそうですかと思いつつ観たのですが、

ものの見事に驚かされました。
そして観終ってからまたもう一度最初から観たいと思ってる。

映像でこれほどで気持ちよく騙されたので
原作はどういう方法で騙されるんかをネットでチェック。
なるほど、映像は映像があるからこその勘違いがあるってことなのね。

なるほどねぇ、、観終っていろいろ考えて唸る面白さ満載です。
これは誰かと一緒に観て、後であれこれ検証すると楽しかったかも。

カセットテープでいうところのA面。
どう見ても不釣り合いな二人と
前田敦子のあざとさ満載の超ぶりっこぶりぶりが面白かったですわ。

続いて東京に舞台を移してのB面。
木村文乃のさばさばした同僚の魅力に、こういうこともあるんだろうと、
なくもないん話だと思いつつ、
どんでん返しが待ち受けていることなどすっかり忘れて見ておりました。

彼女がたっちゃんを「たつや」と呼んだ瞬間に「ん???」
確か本名は「夕樹」じゃななかった??
そこから後は怒涛の5分間の大どんでん返しに突入しました。

これ、堤幸彦監督だったんですね。
なんこれ、、って思うときもあるし(すいません)
すごい社会派のからアイドルからこういうのから、、面白い監督さんでございます。



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