思いつくままに♪

私(まーちゃんと呼ばれてます)が、日々の暮らしの中で、思いつくままに、書き込んでおります。(*^_^*)

少しずつ、元気を取りもどしています。

2011-04-26 13:32:52 | 日記
皆さん、こんにちは~

久しぶりのブログをUPいたします。

東北地方の地震以降、体調を崩してまして・・・。
寝込むとか、入院とかじゃなくて、気分的なものですが、頭痛にずーと悩まされてました・・・。
もともと、頭痛持ちなんで、毎度のことです。
でもね、あの地震は、ちょっとショックでした。
地震そのもは、天災で、津波も防ぎようがないと思います。
でも、原発問題は、半分は、人災ではないかと思いました・・・。

あとね・・・。

東北地方の地震で、私の住まいでは、地震そのもの被害はなかったにも関わらず、
急に、品不足になり、一部の主婦?のまとめ買い?いや、買占めで、
電池やトイレットペーパー・カップめん・缶づめなど、スーパーの棚から、消えました・・・。
その光景を見て、自分でも上手く説明できませんが、ショックを受けました。
風評被害というチェーンメールも友人から届き、
半分は親切心・大きなお世話とも書いてありましたが、それにも、ショックでした・・・。
3月、4月、春と言うのに寒くて、膝もたびたび痛み、心身ともに疲れてました。

更年期と片付けておけば、家族や友人も「そっか・・・」で、それ以上、聞かれることもなかったんで、
わずらわしい気持ちにならずに済んだですが。。。
でも、この自分の奥深くにある何とも言えない、どう表現していいか分からないけど、
くすぶったものがあって、今までと同じように笑えないし、心身共に、元気に過ごせなかったんです。

だから、風太さんの無事がわかり、風太さんから、お手紙を頂き、どんなに嬉しかったかわかりません。
でも、そのあと、知人の相次いでの死に直面して、(震災とは関係ないです。)気持ちが、
晴れずに、今日まで来ました。

先日、風太さんから、毎月の新聞が届き、「この度は ご心配をおかけしました。皆元気ですので、ご安心くださいね」と
書かれてました。
救援物資やお手紙を頂いたことへの感謝の文字がありました。
私は、新聞を読みながら、そのお手紙をも読みながら、風太さんは、頑張ってるんだと思いました。

昨日は、ロスから、メッセージカードが届きました。
「あらなみにまけないよにみんなでがんばろう~ね!」
「日本は今とても大変ですが、負けずにがんばってください」と書かれてました。
その短い言葉の中に、ロスのお友達の優しさや願いや、気遣い・心遣いを感じました。

被災してないにも関わらず、私は、実は、被災地の方と同じように、いや、それ以上に、
被災してない地域の人の行動(買占めに走る行為)に、圧倒されると言うより、打ちのめされてたんです・・・。
こんな田舎のスーパーやコンビニ店までもが、風評被害に踊らされて、こんなになるんだ・・・と、
ホントに、ショックだったんです。
被災地に送るために、商品を買った方もいたんでしょうが、多くが、家庭内備蓄とか・・・。
そんなに抱え込んでも、自分の地域が、何らかの天災に合ったら、その備蓄は、活かされるのであろうか・・・。
今回のように、津波にあったら、無駄になるのに・・・。
人間の業の深さに、押しつぶされまいと、日々を過ごしてました。

今日、本当に、ようやく、これから元気に過ごせそうな気がします。



震災を考える。

2011-04-03 09:43:13 | 日記
震災を考える・・・一主婦が何を思ったかです。

地震のメカニズムを研究してるわけじゃありません。
人として、まだ50年あまりの普通の主婦です。

天災は忘れたころにやってくる。

春分の日を前に、先月20日の未明、月が、18年ぶりに、地球に近づいた。
そう言えば、その前日の月は、確かに大きく見えたような。。。
でも、そのスーパームーンのその日は、曇っていて、雨も降りだして見えなかったんですけどね。

スーパームーン↓
http://gigazine.net/news/20110320_super_moon/

1993年の出来事↓

http://www5a.biglobe.ne.jp/~accent/kazeno/calendar/dekigoto/1993.htm

このスーパームーンと出来事を見てみると、地震も起きてるんですよね。

2月7日 - M 6.6の「能登沖地震」発生、石川県で最大震度5でした。

7月12日 - 北海道南西沖地震、奥尻島で176人の方が亡くなられました。

さらに、政治の世界も、低迷というか、変革の時期でしたね。

こんなこと記録されてるのを見ると、やはり、時代は繰り返されてるというか・・・。
震災で、いろんなことを考えますね。
このたびの震災は、未曾有の地震です。
想定外という言葉を有識者は、使いますが、自然災害って、想定できるものなんですか?

建物を建てる時は、確かに、災害時のことを想定して作らなきゃならないでしょうけど、
自然災害に想定外なんて、言葉当てはまらないと思います。
自然災害は、人智を超え、想定できないものだと思うのです。

私たちの国・日本の歴史には、何度も何度も、地震・台風・火山の噴火などの自然災害に直面してきています。
そのたびに、私たちのご先祖さまは、この国を復興させてきました。
沖縄全土を巻き込んだあの戦争の後も、驚異的に復興してきました。
その復興の中で、どこか間違った物があったんではないかと思うのです。

それが、原発もその一つじゃないかと思うのです。
今一度、こちらのサイト↓読んでみてくださいませ。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=752

http://d.hatena.ne.jp/box96/20110313/1299988959

http://promotion.yahoo.co.jp/charger/200704/contents05/theme05.php

日本の原子力発電所の歴史はウィキペディアによると↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
だそうです・・・。

発電所の場所は、ご存じだと思いますが、海に近いことろなんですね。
海に近いところ・風光明媚だけど過疎問題を抱えてる・・・。
そんな場所のところが多いような気がします。
原発の誘致により、その地域は、国から、企業から補助金が出てるようです。
この補助金が、地域の活性化に役立っていることは言うまでもないようです。
でも、これって、原発は、電力の問題から必要だけど、自分の地域には、来て欲しくないという本音が、
誰にでもあると思うのです。
その結果、田舎で、過疎の問題を抱えてる地域に国が、お金をやるから、
原発を引き受けてくれって言ったのと同じだと思うのです。
国の事業となれば、原発は怖くても、引き受けなきゃ~という雰囲気になっていって、
今日の原発があり、私たちは、その恩恵で、電気の生活をしてるわけです。

でも、本当に、これでよかったんでしょうか・・・・。

この地震・確かに未曾有の地震です。人智を超えた物です。
地震だけなら、まだしも、福島の原発の事故発生は、地震に因るものですが、
一気に原発の怖さをさらけ出してしまいました。
「原発神話崩れた」と、新聞の見出しが躍ってましたが、「原発神話」なるものが、
そもそも、初めから、あったんでしょうか・・・。

もう、二十年も前でしょうか、エネルギーの問題から、原発の話をほんの少しですが、聞く機会がありましたが、
その時に、それでも、原発は、やっぱり怖いという気持ちがいっぱいで・・・。
今も、その気持ちは、変わりません。
そういうと、それじゃ、原発に変わるエネルギーをどうするのか提示しろ~と言われますが、
一主婦にそんな、これこれという意見など、すぐに出ません。

でもね、使い終わって炉は、どうするんですか?
使い済みの燃料棒はどうするんですか?
原発の跡地は、その後どうなるの?

どれもこれも、50年・100年先まで、様子を見て行く・監視していくなんて、ありえないでしょ?
だれが、監視して行くの?
何か不測の事態が起きたらどうなるの?

私たちが作りだした原発のその後を、私たちの孫やそのまた孫たちに託さなきゃならないわけでしょ?
今の子供たちは、なんと思ってるでしょうね。
大人たちが作った原発、作って欲しいなんて頼んでないのに、勝手に作って、
使い終わった炉や使用済み燃料棒の監視をしてくれって、いい加減にしてくれ~なんて、思ってるんじゃないでしょうかね・・・。

だから、一主婦の私は、思うわけです。
新しいエネルギーの開発をしてください。原発ではないエネルギーの研究をしてくださいと・・・。
この震災は、日本における原発のあり方を考えるいい機会だと思うのです。

私の住む東海地方でも、地震の恐れは、いつもあります。
東海地震・南東海地震などなど・・・。
日々を感謝して、慎ましく暮らすこと。
日頃から節電・節水など、できることをすること。
常に、意識を持つこと。
もちろん、そうすることも、必要です。
でも、そのことばかりに捉われてては、前に進めませんね。
不測の事態を考えることも必要ですが、先ず、今を、元気に過ごすことかなと思うのです。


*あくまでも、これは、私個人の思いなので、質問および意見交換などすることなど考えてません。
そういう意見や考え・思いもあるんだな~と、生温かく・優しく思ってくださいませ。