肩の力を抜いて・・・

肩の力を抜いて無理せず、頑張らず生きていきたい私の徒然日記。

日光街道二十一次いきなり完結編。(7/22)

2018-08-13 16:31:27 | 日光街道二十一次
あまりの暑さで、日光街道歩くのはもうやめました。

でも、せっかくここまで来たから電車でビューッと日光東照宮へ行っちゃおう

と言うわけで、草加駅から6:26発の電車で出発です。朝から ムッとする暑さです


8:16東部日光駅に到着


日光駅からは、せめて最後くらい日光街道を歩いて終点まで行きます


日光庁舎


冷たくておいしい水。いただきました


日光橋を渡ったところが日光道中の終点です


大谷川(だいやがわ)にかかる神橋


日光開山の祖勝道上人が大谷川の激流に行く手を阻まれると、対岸に二匹の蛇が現れて橋となった。
滑る背に山菅を敷いて渡ったところから「山菅の蛇橋」と呼ばれ、寛永十三年(1636)「神橋」が架橋され、将軍社参、勅使、例幣使等の参詣のみに使用されたそうです。
橋の手前には「下乗石」があり、将軍もここで駕籠から降りて徒歩で日光山内に入ったそうです。



さてどう行けばいいのかな


表参道


標高634m。どうりで、少し涼しいです。


着きました




日光東照宮は小学校の修学旅行で来て以来です。







おっ見ざる言わざる聞かざる


解説によると








目に付いたもの片っ端から写メ撮ります。




いやぁ〜全て手の込んだ彫刻できらびやかで、すごいですね









そうそう最強のパワースポットとされるのがこの位置


ここは、奥宮から本殿・陽明門を通り、江戸(東京)へ生気(エネルギー)を送るルートの上にあり、生命力の集結点になるそうです。

私、鈍いのかな特に何も感じませんが





出ました‼️平成の大改修を終えて綺麗になった陽明門




すごいわ〜。怖くなるくらい美しいですね


陽明門を潜る時ふと見上げると龍が


そしてこちらが「魔除けの逆柱」


ほら地紋が右と左では逆さです。




唐門はまだ修理中






いたいた眠り猫。あれ?意外と小さい




裏はまだ修理中?スズメさん


江戸時代には将軍しか通れなかった坂下門通ります。時代が変わったとは言え畏れ多いですね






なんか空気が変わった感じがします






石の狛犬




奥社銅神庫






いよいよです


真横と真後ろ。パワースポットだそうです


真後ろ


時代が変わったとは言え写メ撮って罰当たりかしら


来た道を戻り名残惜しいですが、陽明門を出ます。

出たところにこれは何?




天女が見えます




上神庫のゾウ


せっかくなので二荒山神社もいってきます








狛犬。どっかのデパートのライオンさんみたい


へぇ〜最近奉納されたんだ




全部撫でてきました


これは?




二荒山神社ってこんな感じなんだ

さてと
帰りの電車まで時間が無いので日光街道ラストランは、駅までダッシュ


日光東照宮まで来るつもりがなかったから手持ちのお金が心細くて、東京まで3時間。
鈍行で帰ります。



と言うわけで日光街道二十一次は終わりです



















日本橋から越ヶ谷宿 (7月21日)

2018-07-28 18:13:25 | 日光街道二十一次
というわけで、東海道53次とは真逆の方向へ
日光東照宮目指して、軽快に走り出したました

と言いたいところですが、早くもうだる様な暑さで走れません

ビルの日陰がありがたい


まずは、浅草橋目指して歩きます
おっと、何か発見


今は交番になってます


浅草橋着きました。
えっ?意外と小ちゃい。
もっとドドーンとした橋を想像してた


浅草見附跡


なんかこれと言って、日光街道関連の物が見当たりません
目に付いたものをとりあえず写メります。




おっスカイツリーが見えましたよ


浅草寺雷門見えました


ここを右折。東京マラソンと同じコース

そしてドドーンと


国道4号線に出ました。ここを右折します


渡った先に素戔雄神社




千住大橋渡ります




松尾芭蕉の奥の細道はここから始まったのね


芭蕉が深川から舟で千住に着き「奥の細道」へ旅立つ際に、矢立初の句を詠んだ所らしいです




この辺は「日光街道」より松尾芭蕉の「奥の細道」の方が色濃いですね

千住宿


芭蕉さん

高札場跡




旧水戸街道の追分道標
北ですね


旧下妻街道道標
左ね


荒川に架かる千住新橋渡ります


日本橋から

本日7月21日は荒川の花火大会。
陣取りシートがいっぱいです


可愛いマンホールの蓋発見




しかしあまりにも暑い
ちょっと脇道に入って休憩
ふと見るとそこは




草加市入りました


草加宿入りました?


草加市のマンホールの蓋


ステキなおうち国登録有形文化財だそうです




本陣跡




おっなんかいい感じの休憩所発見






無料休憩所発見。
中で冷たい麦茶をいただき、エアコンのきいたところで一休み。




「今日はどちらから?」と聞かれたので
「日本橋から歩いて来ました」と答えると
「えーッこの暑いのに?そりゃ驚いた」と
「粕壁まで行くつもりだったけど、この異常な暑さで ちょっともう無理かな」
なんて会話をしながら休ませていただいたら、少し元気になったので、もう少し先まで行くことにしました。

さっきの休憩所で教えてもらった「おせん公園」に行ってみます



草加煎餅発祥の地碑
草加松原で茶屋を営む「おせんさん」が「売れ残った団子はつぶして天日に干し焼くといい」と教えられたのが「草加煎餅」の由来らしいです










綾瀬川沿いの道を歩来ます。
川風がこころもち涼しいかな?







蒲生の一里塚
日本橋から5里目




越谷市のマンホールの蓋


不動明王道標 1728年建立。
「是より大さがミ道」と刻まれているそうです
隣は1713年建立の笠付青面金剛像庚申塔だそうです


春日部までは無理かな?


越ヶ谷宿に入った?


ステキな街並み






元荒川にかかる大橋を渡って、北越谷駅から今夜の宿、草加まで戻ります。もう限界




暑すぎます
ガイドブックに載っている、旧所、名所、見どころも 日光街道では、ぱっと見た感じ見つからないし暑くて写メも撮る気が失せるし
無謀なと言うかあまり有意義ではない旅かなぁと

そんなこんなで歩いた距離は