肩の力を抜いて・・・

肩の力を抜いて無理せず、頑張らず生きていきたい私の徒然日記。

妻籠宿〜馬籠宿(10/14)その2

2018-10-28 17:51:28 | 中山道の旅
さてさて馬籠宿までは馬籠峠を越えて行くんですが、どんな道なのかしら?

もらったパンフレットにはこんな感じで書いてあるけど


どのくらいの時間で馬籠宿まで行けるのかな?
全く見当もつかないです。

何はともあれ出発です。

藁馬実演販売?デカッ


石の道標 右 旧道 左 志ん道


こんな道を行きます




大妻橋を渡ります。
川の流れる音が心地いいです


おっいよいよ峠道?


と思ってたら違った


大妻籠?


自然石の道標 大妻籠邑 右 旧道
右行って橋を渡り前方の水車小屋の方へ進みます


多分これが大妻籠の一里塚。
江戸日本橋より八十一里目


馬籠宿まで5.4キロ。石畳みの道に入ります
石の道標には「どうがめ澤下り谷を経て馬籠峠へ」と書いてあるそうです


いい感じの石畳み


牛頭観音。馬頭観音はよくあるけどね


熊よけの鐘。
鐘を鳴らしてください。熊を追い払いますって書いてある


倉科祖霊社って何かな




滝です。


男滝


女滝


馬籠宿まで4.6キロ


深呼吸するとマイナスイオンがいっぱい入ってきそう。木の香りがとても心地よいです


県道をまたいで石畳みへ
石の道標には「中山道一石栃口 左旧道」って書いてあるんだって。ほぉ〜


神居木(かもいぎ)。樹齢300年のサワラの木




その奥の木も変わってる


まだまだこんな道を行きます


「一石栃白木改番所跡」


立場茶屋


この中でお茶を無料でご馳走になりました


道標が英語でも書いてあるけど、歩いていてすれ違うのは、日本人よりも外国人の方が多いですね


馬籠峠頂上に着きました


馬籠宿まであと少し




長野県から岐阜県にはいりました


あと2キロ


馬籠宿の案内図。ということはもうじき着くかな?


古そうなお家


十返舎十九の碑。何年ものかしら、全く読めないけど


馬籠宿までまだ1.3キロ。峠は越えたからあとは下り?楽チン。


石畳みが続きます


これ何かな?周りにたくさん石が積まれてる


今降りてきた所は梨子ノ木坂って言うんだ
熊出没?


あれ?又登り






いきなり視界が開けました




恵那山


高札場だ


以下馬籠宿の風景です






民宿だって。すごっ!












人が多すぎです

バス停行ったら丁度バスが来たから、中津川駅まで移動しちゃいます。

中津川と言えば、すやの栗きんとん
本店さん


この前の道も中山道。

中津川駅から名古屋に出て新幹線で帰ります


中津川市のマンホールの蓋




馬籠の峠越え楽しかった

中山道も又機会があったら歩きたいなぁとおもいめした。ではまた。






妻籠宿〜馬籠宿(10/14)その1

2018-10-18 22:19:25 | 中山道の旅
今朝のお天気は小雨。
今日は奈良井駅からJR中央本線で南木曽駅まで移動します。

南木曽駅から時間の関係で、バスで妻籠宿まで移動します。

乗り換えの時間がギリギリだったので、南木曽駅もバスも写メ撮れなかった

さてさて着きました。

どっちに行けばいいのかな
あっ高札場発見。いい具合に古びてる


水車小屋


脇本陣奥谷。国の重要文化財


本陣


妻籠郵便局 (土日祝休み)
ここのポストから実際に郵便が送れるそうですよ




下嵯峨屋。当時の典型的な民家。片土間並列二部屋を復元したもの


上嵯峨屋。板葺き石置き屋根の木賃宿を復元したもの。中でヒノキ笠を実演販売してました


「寒山拾得」像。なんだろ?取り敢えず写メろう


解説によれば




寒山さんと拾徳さん?

妻籠宿ベストショット


さぁて、雨もあがったので、ここから馬籠宿まで歩くぞ

続きは又




奈良井宿(10/14)

2018-10-17 22:15:46 | 中山道の旅
奈良井宿はここ。なんか日本の真ん中って感じ?


お宿で朝から豪華なお食事をいただきました


早めにチェックアウトして朝早い静けさの中を少し散歩

町家建築


そのまんま。藤屋さん。天保頃の建築だそうですよ


ここのご主人は四年前に亡くなられたんですが、
切り絵や土人形などを作って販売されていたそうです。


切り絵も土人形もご主人の優しい人柄がでてる作品ばかりでした。

旧旅籠徳利屋。延宝三年(1675)の創業。現在は郷土館


奈良井宿。又来たいです。今度はゆっくり時間をかけて見て回りたい

奈良井宿(10/13)

2018-10-13 22:45:16 | 中山道の旅
木曽の山々は、古くから優秀な木材を産出することで知られていましたが、 江戸時代の初期に城下町の建設などで濫伐がすすみ荒廃してしまいました。 このため、当時木曽の山を管理していた尾張藩より「木一本 首一つ」と言われる厳しい保護制作がとられました。 その際伐採が禁止され保護された5種類の樹木がいわゆる「木曽五木」

その「木曽五木」が奈良井駅の横に植えられてました

左から、ひのき、さわら、ねずこ、あすなろ、こうやまき(全く区別つきまへん


素敵な街並み。
江戸時代にタイムスリップしたようです




水場が沢山あります






寛政年間(1789〜1801)創業の旅籠、現旅館
越後屋さん




文政元年(1818)築、脇本陣を勤め下問屋を兼ねた伊勢屋さん。現旅館


高札場跡






奈良井宿から次の藪原宿に向かう途中にある鳥居峠道。こんな山道一人では行く気になりません


今来た道を戻ります
いい雰囲気のお店


山間の集落は日のくれるのが早いです。
まだ4時半なのに人通りも少なくなり、店じまいする所もチラホラ


軒下に灯りが入るとまた違った雰囲気になります


奈良井宿の見どころ「木曽の大橋」
若干色づいた葉っぱと木曽の大橋
樹齢300年以上の木曽ひのきづくりで、橋脚のない橋として有数の大きさを誇るそうです


今夜お世話になるお宿はこちら


夕飯が素晴らしいです


今日は特別ですと言って出していただいたのが
「松茸入りの茶碗蒸し」ブラボー


と言うわけで今夜はこれにておやすみなさい






贄川宿から奈良井宿まで

2018-10-13 18:27:53 | 中山道の旅
さてさて贄川駅から出発して中山道をテクテク


中津川まで83キロもあるのか。
そうだよね、ここは長野県だもんね

しばらく行くと関所橋


吊り下げられてる金属パイプを叩いていくと「木曽節」になるとか。やってみたけどそんな風にはならなかった

復元された贄川関所


木曽路は尾張藩領で、本山宿の松本藩との領界にあるため、北口に福島関所の副関所が置かれ、「入り鉄砲に出女」や「木曽五木」の搬出を厳しく取り締まり、尾張藩の「北番所」とも呼ばれたそうです。

贄川のマンホールのふた発見


防火用なのかな?湧き水?


長野県の天然記念物 トチの木。樹齢千年




国道の脇のこんな道を進み突き当たったら階段登り土道の旧道へ






舗装道路になったところに、中山道の碑


しばらく行くと 押込の一里塚跡。
江戸日本橋より六十三里目




奈良井川。あらためて思うけど中山道は山の中だね〜。 一人で歩くにはちょっと怖いな

マンホールのふた発見。ニジマス?


国道から脇道へ




ここでこんなもの見つけました
(ちょっと私が写り込んでますが




坂道をズンズン


ほんといい天気


道路元標 。なんて書いてあるのかな?
西筑摩郡?なんとか村?


「重要伝統的建造物群保存地区」長い


漆器店がズラリと立ち並んでます




なんかどの店も、高級すぎて気軽に入れる雰囲気ではないっす

信濃路自然遊歩道へ進みます


奈良井川の土手道を進みます


赤とんぼ


奈良井駅まで1.1キロ


奈良井駅到着。15:37


取り敢えずここまで