昨日、その客先でトラブルが有って
業況確認に行くついでに「更新しましょう」と客先には案内をした。
代理店もかんでて、その代理店担当者にも
案内したことを伝えた。
そしたら、知らない営業から電話が掛かってきて
「この代理店に関しては例外扱いで進んでますが、言ってしまった？」
「「言いましたよ、時すでに遅しです」」
「じゃ～また代理店の担当者に、謝罪の電話します」
「「お任せします」」。とは言ったけど
大企業相手の営業してるからか、営業経験者である修理屋さんが思うには
その営業、カス。
「大きな案件も有るので」と言うけど
こっちは客先を思ってのこと。
それに、単に修理屋さんだったら客先支店長に「「更新しましょう」」とは言わない。
不具合有ったら修理する客先だから、設備を使い切る気でいることは分かる。
けど、修理作業費なんて修理屋さんだけど無駄だと思うし。
何も残らないでしょ？
だったら交換予備部品を持っててもらったほうがいい。
それもしない客先なんだけど
普段接してる現場の人に罪は無いのよね。
だから、普通じゃ考えられない方法考えて
何とか動くようにしてる。
言われるのが「何とかしてるから更新しないのでは？」と。
できること、してるからだと思う。
わたしが「「無理です」」と言うと、無理でしょ？
それを繰り返して、更新提案するのが ほんとの営業だと思う。
営業一辺倒の人から文句言われても
な～～んとも思わない。
営業力より技術力。
だから更新提案したら営業から「待ってください」
そう言われたから任せるけど。
でもさ、このきっかけが有ってだから
「「あんたら今まで何してたの？」」
アンタらが動かないからこっちが動いたのに 文句か？
言っちゃ～悪いけど、営業ではなく 単なる窓口。
代理店にも思うのは
代理店は「客先でトラブル有ったら連絡してください」と言ってるけど
おかしくない？
客先トラブルは、まず代理店に でしょ
じゃないとユーザの代理店経由の意味がない。
10%や15%上乗せしてて、結果だけってのは無いと思う。
代理店の担当者は、親会社の営業にかみついたらしいけど
その担当者と話ししてると、設備に全く無知な人。
親会社の営業は重要視してるけど、わたしは、そんなのどうでもいい。
古い設備ってことも有って、制御部品は故障したら代替品が無い。
（正直言うと、個人的に持ってるけど、これは親会社の内規違反）
普段修理対応してるわたしが
「「もう このままってのは限界だと思います」」
「「今のままでは設備を縮小するしかない」」と支店長に言った。
修理屋さんとして。
これは、事実です。
今回、代理店に対しての営業からの文句
全く気にしてない。
修理屋さんだから。
更新しなくて都度なんて、無駄かね払ってくれてるいい客先です。
古い設備なので、修理できるの わたしだけ だし。
部品もだけど、誰でも対応できるようにしましょう。と。対案と提案してる。
その設備も、わたしも いつまで頑張れるかは分かんないけど
その客先への提案は、これが最後。
トラブル対応？ 今後も在籍中はするけど。
その後は、更新してないと無理。
わたしは、ここに来てから学んで何とかしてるけど
今時の人に過去の制御学べと言っても無理。
今時の人は合理的なことしか考えないから。
思うのは
今どきの考え方してる大勢の人が、同じ土俵の上で戦ってさ
生き残れるのか？
わたしみたいに旧制御知ってる人が引退していくのです。
旧制御学ぶのも、良いと思うけど？。
制御屋さんとしての専門職は無いと思うけど
修理屋さんがラダーは常識だし
それプラスで、旧式（三菱のA0J2）を何とかできる人だったら
欲しい企業は有ると思うよ。
