21世紀に生きる私たちは、環境のために、それぞれがそれぞれの立場で、小さなことでも自分にできることを心がけてゆきたいものです。
藤村靖之さん
発明家は発明家の立場で、ということで、先日ラジオ番組で紹介された、発明家・藤村靖之さんのお話は興味深いものでした。
それで、ネットで藤村靖之さんを検索しようと思ったまさにその時、な~んと、たまたまついていたNHK教育テレビに登場してました。(笑)
その番組は、いろいろな立場の人たちが環境のためにしていることを紹介してたんですが、そこになんと電気を使わない冷蔵庫を作った藤村さんが映っていたのです。これって、すてきな共時性!
その冷蔵庫は、名づけて「非電化冷蔵庫」
藤村さんが言われた言葉が印象的でした。
「私たちは、電気がないと何もできないと思い込んでいます」
そうです、私たちは、いろんなことを思いこんでいるんです。病気になったら薬を飲まないと治らないとか、人から仕事をもらわないとお金を稼げないとか、食べ物はスーパーで買って来るものだとか…そんな思い込みが、選択肢を狭めていることも気づかずに。
でも私も、電気がないと冷蔵庫は作動しないと思いこんでいましたが…。orz
非電化冷蔵庫は、家の外において、放射冷却を利用することによって、常に中の温度が、4度を保つということです。
すでに実用化され、モンゴルで使われているということで、ラジオで聞いた話では、夏場は羊の肉が腐ってしまうので困っていたが、この冷蔵庫によって保存がきくようになり、大変喜ばれているそうです。
これから、中国やインドなど世界中の人たちが、今まで使っていなかった電化製品を使いだしたら、エネルギー問題、CO2問題、ゴミ問題、一体どうなってしまうでしょう。
だから、これからは「ハイテク非電化の時代」じゃないかと、勝手ながら思ってしまうのです。
そうそう、うちでも、非電化ポットと非電化掃除機を使っていました!
普通の魔法瓶と、ダスキンモップにほうき&チリトリですけどね。(笑)
でも、藤村さんのお話によると、電気ポットは、電気冷蔵庫よりも電気代を食うんですって。
その理由
↓
一番大きな400リットルの冷蔵庫よりも、2リットルくらいの中型の電気ポットの方が電気を食うんです。なぜかといいますと、いつでもボタンを押すだけで熱いお湯が出てくるっていう便利さがありますね。だけど、押すだけで熱いお湯が出てくるためには、いつも90℃とか95℃といった設定した温度をいつも維持しなくちゃいけない。そうすると、いつもヒーターで加熱をしょっちゅうやっているわけですね。これを1日24時間、1年365日やりますから、1年間の電力消費量はっていう計算をしてますと、電気ポットの方が食うんですね。電気ポットだけで原子力発電所2基分の電力を消費していることは紛れもない事実なんですよ。
電気ポットだけで原発2基分って、ちょっとまずいですよね。
私は、「通販生活」で7年前に、魔法瓶のピカイチ、「サハラビッグ」を買ってずっと愛用しています。
★参考サイト
非電化工房
発明家・藤村靖之さんの「愉しい非電化」
藤村靖之さん
発明家は発明家の立場で、ということで、先日ラジオ番組で紹介された、発明家・藤村靖之さんのお話は興味深いものでした。
それで、ネットで藤村靖之さんを検索しようと思ったまさにその時、な~んと、たまたまついていたNHK教育テレビに登場してました。(笑)
その番組は、いろいろな立場の人たちが環境のためにしていることを紹介してたんですが、そこになんと電気を使わない冷蔵庫を作った藤村さんが映っていたのです。これって、すてきな共時性!
その冷蔵庫は、名づけて「非電化冷蔵庫」
藤村さんが言われた言葉が印象的でした。
「私たちは、電気がないと何もできないと思い込んでいます」
そうです、私たちは、いろんなことを思いこんでいるんです。病気になったら薬を飲まないと治らないとか、人から仕事をもらわないとお金を稼げないとか、食べ物はスーパーで買って来るものだとか…そんな思い込みが、選択肢を狭めていることも気づかずに。
でも私も、電気がないと冷蔵庫は作動しないと思いこんでいましたが…。orz
非電化冷蔵庫は、家の外において、放射冷却を利用することによって、常に中の温度が、4度を保つということです。
すでに実用化され、モンゴルで使われているということで、ラジオで聞いた話では、夏場は羊の肉が腐ってしまうので困っていたが、この冷蔵庫によって保存がきくようになり、大変喜ばれているそうです。
これから、中国やインドなど世界中の人たちが、今まで使っていなかった電化製品を使いだしたら、エネルギー問題、CO2問題、ゴミ問題、一体どうなってしまうでしょう。
だから、これからは「ハイテク非電化の時代」じゃないかと、勝手ながら思ってしまうのです。
そうそう、うちでも、非電化ポットと非電化掃除機を使っていました!
普通の魔法瓶と、ダスキンモップにほうき&チリトリですけどね。(笑)
でも、藤村さんのお話によると、電気ポットは、電気冷蔵庫よりも電気代を食うんですって。
その理由
↓
一番大きな400リットルの冷蔵庫よりも、2リットルくらいの中型の電気ポットの方が電気を食うんです。なぜかといいますと、いつでもボタンを押すだけで熱いお湯が出てくるっていう便利さがありますね。だけど、押すだけで熱いお湯が出てくるためには、いつも90℃とか95℃といった設定した温度をいつも維持しなくちゃいけない。そうすると、いつもヒーターで加熱をしょっちゅうやっているわけですね。これを1日24時間、1年365日やりますから、1年間の電力消費量はっていう計算をしてますと、電気ポットの方が食うんですね。電気ポットだけで原子力発電所2基分の電力を消費していることは紛れもない事実なんですよ。
電気ポットだけで原発2基分って、ちょっとまずいですよね。
私は、「通販生活」で7年前に、魔法瓶のピカイチ、「サハラビッグ」を買ってずっと愛用しています。
★参考サイト
非電化工房
発明家・藤村靖之さんの「愉しい非電化」
とっても素敵で癒されますぅ~♪(笑)
人類は、本当はもっとエコな生活が出来るはずなのに
それを出来ないようにしている勢力が世界を牛耳っている!?
…って思ったりして。
エネルギー革命は、心の革命ありきで
いつの日か達成できることでしょう。
私はいつも楽観的です。(#^.^#)
きっといつか、「アミ 小さな宇宙人」
⇒http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4198612706/
に出てくるような世界に、地球もなると思います♪
「サハラビッグ」いいですね~。私も欲しいナ!
不思議ね(笑)
人の顔って、年をとればとるほど、心のありようが出てきてしまうんだって、このところつくづく、思うんですよ。
藤村さんは、もちろん、500越えの方だったので、お顔を紹介しました。
>エネルギー革命は、心の革命ありきで
>いつの日か達成できることでしょう。
そうですね。心が問題なんですよね。
愛をもって変えるのか、ただのお金儲けで考えるのか…ポイントは人々の意識レベルが500を超えること、なのかも。
アミの本、あちらこちらで紹介されていて、読んでみたいなって思ってるのですが、まだ読んでないんです。
きっと、読む機会が来たら、すぐ読めると思ってるんです。
サハラビッグ、毎日使ってますが、丈夫で機能的。
デザインは、今は新しいタイプが出てますが、私の使ってるのは、記事の写真のポットです。
メタリックでシンプルなところが気にっています。
ガラス製の魔法瓶に移していた記憶があります。
(うっかり落として割ってしまったり・・・)
いつでも沸きたてのお湯が使えるということは、
既に、行き過ぎた贅沢なのかも知れません。
そういえば、電気ポットの利用でヤカンは、あまり使われなくなってしまったのでしょうか。
寒くなってきた今日この頃、温かい飲み物を飲むため、うちでは、ヤカンの出番が多くなりました。
ピーピーいって、ちと、うるさいですが(笑)。
魔法瓶、そうそう、昔は落とすと割れちゃって…
ポットも進化しましたね。
>いつでも沸きたてのお湯が使えるということは、
既に、行き過ぎた贅沢なのかも知れません。
そうですね。どこかの国では、子供たちが水汲みに往復3時間かけて歩いているそうです。
同じ地球の同じ時間、まったく別の世界が存在している事実。
時間を節約できる便利さを手に入れて、そのあいた時間のおかげで、幸福になれたのかなあ、なんて。
う~ん、この件は、書き出すと止まらなくなりそうなので、この辺で。