あけましておめでとうございます。
二日の晩は、俗にいう、初夢を見る日ですね。
皆さん、どのような夢を見られるでしょうか。見たとしても残念ながら、覚えていないこともままありますよね。
そういえば、十年ほど前、あるいはそれよりも前のことですが、私の身内が、不思議な初夢を見ました。
針葉樹の森の中、雪の降る斜面。
そこに流れてくるのは、坂本九さんの歌声。
はじめて聴いた曲だったようです。
広い 世界の かたすみで
やっと 出会えた 君と僕
大切に大切に 生きようよ
こんなふうな歌がメロディーつき、あの坂本九さんの声で、流れていたのだそうです。「いま、坂本九が夢の中でこんな歌を歌っていた」と、突然夜中に起こされて歌を聞かされた私は、最初かなり不機嫌だったのに、なぜかだか聞いているうちに涙が出てきてしまいました。
その年は、たしか日航機墜落事故で坂本九さんが亡くなられて9年目、追悼コンサートも行われました。
坂本九さんが夢の中で歌っていたと言う人はほかにもいて、歌手のEPOさんが、「徹子の部屋」で同じようなことを話されていました。その時は、そんなこともあるのかなあと思っていましたが、まさか身内が同じような夢を見るとは・・・
坂本九さんが、あちらの世界から、あちこちに歌でメッセージを送っているのかもしれないと思いました。
命を大切に生きよう、と言うのが、そのときの九ちゃんのメッセージだったと思います。
だとしたら、今もなお、世界で日本で、命の軽ろんじられる現状を、あちらから九ちゃんは悲しんでいるかもしれません。キャッチしてくれる誰かの夢に届けと、今も歌っているかもしれませんね。
また、あの日航機墜落事故は、ただの事故ではなく、故意に墜落させられたとする見方もあります。
私は、残念ながら初夢を見なかったようです。
見るなら、九ちゃんの歌やジョンレノンの歌とともにご本人のメッセージのある夢がいいですね。
でも、九ちゃんが歌ってくれたという金木犀さんの身内の方も歌手の人も、そういうメッセ―ジを伝えるべき人だと思われて選ばれたんですね。それとも、他の人に伝えてみたけど、その人にはキャッチする能力がなかったのかもしれません。
日航機墜落事件の真相に関するご紹介のサイトは、驚くべきものでした。写真入りで専門的なことが書いてあり、日航機が「放射線強化型水爆」で撃たれて墜落したとほぼ断定していますね。
もう20年以上経った事件なので、真相が発表されてもいいようなものですが、毎年その日のニュースは慰霊をする家族の話題だけで、真相に関して蒸し返すニュースはないです。きっと不都合な事情があるのでしょう。それだけに、その事情がこのサイトの管理人さんが書いたことなら納得がいきます。でも、こんなに怖くて危険なことが本当なのに、葬り去られるなら、国民の命というものが軽く見られているのは、戦争中に限らないんだな、という事と、9・11がますます怪しくなったということです。国家機密を保持するためには、国民の命など考慮されないという恐ろしさを感じました。
真相が明らかにされますように。
そして、それは、子供達が大好きで、みんなに愛された九ちゃんの願いでもあるでしょう。世界が、みんな平和で、人の命が一番優先されることを。
私も、初夢は覚えていません。
表向きは、何事もない平穏な1年であればいいなと願っていますが、やっぱり嘘がどんどん暴かれる年であって欲しいです。
今のところ、権力・経済の力で真実が日の目を見ていないことは、まだまだ多くあります。真実を言おうとすれば「命」さえ危ぶまれることもあります。
もし、本当にアセンションがあるなら、真実を追究し続けた人たちに光が当たる、その意味ではアセンションは「あってほしい」と思います。
この911メモはすごいですね。私は専門的なことはわかりませんが、この方がどれだけこの事件に関して調査されていたかはよくわかります。
そして、都合の悪いことはどんなことをしても隠し通そうとする存在があると、やはり感じざるをえません。
坂本九は日本の聖人ですね。はひふへほ調で歌う「ひとりぼっちの夜・・・」は独特です。アメリカ人は坂本九は知らなくともスキヤキなら知っているという人は多いです。またアメリカのアニメオタクの間では同じ坂本でも坂本真綾の方を知っている人が多いと思います。
123の墜落事件は木星号事件を連想されます。冷戦の真っ最中に起きた事件ですね。
アメリカでもスキヤキは有名でしたよね。坂本九が123便でなくなったとき、アメリカではどんな報道をしたのか気になるところです。
メモのために、木星号事件を書き写しました。私、知りませんでした。ずっとこんなことやってるんですね。
1952年4月9日
日本航空のマーチン202型機「木星号」が伊豆大島の三原山に墜落(37人全員死亡)。その際救助情報が錯綜し、米軍が救助との一報が新聞社に報道されるが、実際には救助されていないと訂正された。だが、この情報の遅れに1日以上の空白時間が開いており、不信な感じを抱いた報道関係者が雑誌で”米軍が何かを隠匿しているのではないか”との記事を載せた為に、話題となった。
この当時は米軍が航空路の監督権を持っており、事実上米軍でしか内容が
判らなかった事が、更に噂に拍車を掛けたと思われる。
この事件は松本清張氏の”1952年日航機「撃墜」事件”(角川書店刊)に
詳しいらしい。
この木星号事件は日銀地下倉庫に眠る「戦争末期に国民が供出した大量のダイヤ貴金属」を横領した米軍将校犯行の鍵を握る日本女性暗殺の疑惑ってのがありまして、一時雑誌なんかでも話題になったみたいです。
木星号はJALのHPで見ることができます。マーチン202は戦後すぐに日本航空がレンドリースでアメリカから調達した1機です。
びっくりしました。
松本清張氏が本に書く位なら、当時大変な問題になっていたのが、想像できます。
私は、すごく関心が出てくると同時にこわいです。
普通に生きて、普通に死ぬ人生がいいな。
飛行機の墜落は、ほぼ確実に死ぬ。たいてい目撃者がいない。事故として処理される。・・・・怖いですね。