虹色オリハルコン

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体と携帯電話

2007年06月21日 | 化学物質と電子機器社会への警鐘
2~30年前は、アトピーや花粉症は、今ほどポピュラーなものではなくて、人々の理解を得るのは大変でした。アトピーがうつるとか間違った見識で、差別やいじめの原因になったこともあります。
今は、電磁波過敏症の人が、同様の扱いを受けているのかもしれません。理由もわからない不調が続き、電磁波が原因かもしれないということを本人も家族も気がつかず、病院回りをしても理由が特定されず怠け病といわれたり、苦しい思いをしている人もいらっしゃるかと思いますが。
以前にも書いたことがありますが、携帯電話のスイッチをオンにしたまま手に持っていると、どんな人でも体にゆがみが出てきます。
そのことをたいていの人は自覚できませんが、うつぶせになって整体して長さのそろった足が、携帯電話を持っただけで見る間に、左足だけ短くなるのは、目でわかることです。(なぜ左足なのかは、私にはわかりませんが。)
そして、左足が短くなっているとき、心が些細なことでいらいらしたり、逆に些細なことで悲しくなったりすることも経験的に私は知っています。

今の電磁波無法状態では電磁波過敏症の人が増えてしまうのは当然のことだと思います。
また、小学生に携帯電話を持たせることを、企業も国も安全管理の面で奨励しているようなところもあります。
これも恐ろしいことです。ヨーロッパ各国では、妊婦や16歳以下の子供は、携帯電話の使用を控えるべきと勧告していますのに。
各国の情報を参考までにこちらのサイトから一部抜粋させていただきました。

イギリス
2000年5月に「スチュアート委員会」は、
子供は ☆神経組織が発達中である。
     ☆頭部組織の電磁波吸収率が高い。
     ☆電磁波を浴びた影響が大人より長期間の及ぶ。 
という3つの理由で、
 ① 緊急時以外子供には携帯電話の使用を禁止すべき
 ② 子供をターゲットにした宣伝を控える などを勧告
英国医学局は、親達に対して「将来にわたって現れるかもしれない危険に我が子をさらしたくなければ、子供に携帯電話を使わせないようにすべき」と勧告
ドイツ
2000年12月 小児学会が、「子供たちに携帯電話の使用を控えさすよう両親は働きかけるべき」」と勧告
2001年連邦放射線防護局の所長
「子供は携帯電話を使うべきでないし、大人も使用をできるだけ控えるべき」  
オーストラリア
2004年携帯電話会社、バージンモバイル社は10歳未満の子供については販売活動の対象にしていないと約束
フランス
①16歳未満の子供は、携帯電話をなるべく使わないように、親が子供に注意すべき。
②大人にもイヤホンマイクを使うことにより、携帯を頭部に密着させるのを防ぐ。
③妊産婦は本体を腹に近づけない ことを勧告
ロシア
国立非電離放射線防護委員会は、2002年9月に「16歳未満の子供、妊婦、神経疾患、記憶喪失、てんかんにかかった人や、かかりやすい人は、携帯電話を使うべきでない」
「携帯電話の使用時間は、3分以内に制限すべきで、次の使用まで15分間空けるべき」
アイルランド
2004年9月 医師環境協会(IDEA)
「携帯電話は若者にはガンや健康被害をもたらすので親や学校は16歳未満の子供には使用させないように」

 なお、5月30日には毎日放送VOICEにて携帯電話の中継基地の設置をめぐって住民とのトラブルが起こっていることを放送したそうです。電磁波過敏症についても説明されていました。
以前にも書きましたが私は携帯がすべて悪いとは思っていません。ただ電磁波に対するリスクも言わず対策もせず、野放図に行け行けどんどんの企業姿勢には疑問を感じていますし、このような状態が続けば電磁波過敏症の人はこれからもふえ続けるのではないかと危惧しています。

参考サイト ★ケータイ電磁波Q&A ★携帯電話 
        ★毎日放送voice 読んでね



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コメント (6)
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