花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ミズネコノオ

2020-09-26 07:59:29 | 日記



             ミズネコノオ(水猫の尾) シソ科</span>
             絶滅危惧植物 徳島県「Ⅱ類」環境省「準絶滅

           本州、四国、九州の湿地や浅い水の中などに生える一年草。
           高さ30~60㎝位。夏から秋にかけて茎や枝の先に細長い円柱状の花穂をだし、
           淡紅白色で小形の唇形花を密につける。花冠は長さ約2㎜。
           


           


           


           


           


           


           


           




           近くで咲いていた彼岸花     
           


           

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズトラノオ

2020-09-24 08:02:11 | 日記



             ミズトラノオ(水虎尾) シソ科
             絶滅危惧植物 徳島県「ⅠA類」環境省「Ⅱ類」

         湿地に生え、茎は高さ30~50㎝。
         茎の頂に長さ3~8㎝の円柱状の花穂が出て紫色の小形花が密生する。
         


         


         


         


         


         


         


         


         


         


         


         


         

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズトンボ

2020-09-17 10:35:12 | 日記



            ミズトンボ(水蜻蛉) ラン科       
            絶滅危惧種 徳島県「Ⅱ類」環境省「Ⅱ類」

       暖帯から温帯の日当たりのよい湿地にはえる地生ランで、高さ50㎝内外。
       花は外面緑色、内面は薄い緑白色で、径1㎝。本州の低地から海抜1.400m
       の高原にまで広く分布し、四国、九州でも山野の湿地に生ずる。花期は、
       7月中旬から9月上旬。場所の条件によってむらがあり、九州では10月上旬
       に及ぶ。
            


       


            


       


      


           


           


       


           


       


             


           


        



 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イヨトンボ

2020-09-11 08:10:55 | 日記
            イヨトンボ(伊豫蜻蛉) ラン科
            絶滅危惧種 徳島県「IA類」環境省「IB類」

          高さ、10~20㎝、ときには25㎝ほどの大形になる。
          葉は3~6枚で、地面際にロゼット状を成し平坦で光沢がある。
          花は3~9個、子房ともに長さ14㎜以下、開花時には花径3~7㎜に達するが
          株により大小の差がある。

          撮影に行ったのが少し早かったようで、開花している株は2株しかなく蕾の株が6株程。
          毎年少なくなっていくのが残念です。
          


                 


          


                 


          




                 


                 


                 


                 


                 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリガネソウ

2020-09-09 09:45:39 | 日記



            カリガネソウ(雁草) クマツヅラ科
            絶滅危惧種 徳島県「準絶滅」
         「分布」 北海道、本州、四国、九州。
         山地や原野に生える多年草。高さ1m位、強い不快な臭気を持つ。
         秋、葉のつけねから長い柄をもつ集散花序をだし、紫色の花をまばらにつける。
         別名、ホカケソウ(帆掛草)

       台風10号の過ぎ去った1日後、花の状態を見に行くと、風に浮かれて花は相当痛んでいた。
       綺麗な花を選んでいつものように「下手なてっぽう・・」で適当にコンデジで撮影。
        


        


        


        


        


        


        


        


                 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする