花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ツチトリモチ

2018-10-30 07:11:17 | 日記



      ツチトリモチ(土鳥黐) ツチトリモチ科
      絶滅危惧 徳島県「Ⅱ類

花茎は直立し、高さ10㎝、秋から冬、卵形または短円柱形の肉穂花序を頂生し、花序は赤色を呈し、小さな雌花を密生する。
ハイノキなどの根につき、「とりもち」が取れるのでこの名がある。










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ウチワダイモンジソウ

2018-10-27 08:06:52 | 日記


   ウチワダイモンジソウ(団扇大文字草) ユキノシタ科

ダイモンジソウより全体に小さい。花はほとんど同じ。
葉形が団扇状になっているのでついた名前。




















































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アキザキヤツシロラン他

2018-10-25 07:26:40 | 日記



      アキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭) ラン科
      絶滅危惧 徳島県「Ⅰ類」

おもに.竹林の多い腐植質に富んだ陰地に自生する腐生ラン。
花茎は15㎝以下で、頂に花の詰まった総状花序をつける。









      
       テイショウソウ (キク科)

本州(千葉県以西)四国(徳島県)の太平洋寄りの暖帯林の下に生える多年草。
葉の中心から長さ20~30㎝ほどの花軸が直立し、穂状花序状に頭花をつける










      アサマリンドウ(朝熊竜胆) リンドウ科

近畿以南、四国の山林に生える多年草。
茎は直立し、高さ10~25㎝。
茎頂および上部の葉腋に、濃青紫色、淡青紫色の花を数個上に向かって開く。
この場所での開花株は少なくく、見頃はも少し先。





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ヤマジノホトトギス&クサアジサイ

2018-10-09 07:36:52 | 日記




     ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑) ユリ科

山地に生える多年草。高さ30~50㎝位。












     クサアジサイ(草紫陽花) ユキノシタ科

日本の固有種。関東以西の本州、四国、九州の山地に生える多年草。
高さ20~60㎝。茎の先に散房状の花序を出し、淡い紅紫色または白い小さな花を群生する。





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シバナ

2018-10-05 07:38:39 | 日記



      シバナ(塩場菜) ヒルムシロ科
      絶滅危惧 徳島県「Ⅰ類」環境庁「Ⅱ類」

海水の出入りする沼地に生える。多年草で叢生して群をなす。
葉は根元より叢生し長さ10~30㎝位。
夏から秋の間に葉の間から、花径をだしその先に穂状花序をつける。
別名「モシオグサ」葉は食用になる。
県内ではこの場所にだけで見ることができる。















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