ホトトギス＆ジンジソウ

　　　　　　　　　　　ホトトギス（杜鵑草、時鳥草）　ユリ科

　　　　　　　　　湿った林内や崖の上などに生える。茎は高さ70cm内外。関東以西に産する。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　もっぱら「コンデジ」で撮影するのに夢中。シャッタ－さえ押せば撮影できる、アリガタイ。
　　　　　　　　　三脚を使うことなく、足場が悪くてもなんのその、すべての写真はコンデジで撮影。　　　
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　ジンジソウ（人字草）　ユキノシタ科

　　　　　　　　　　関東以西、四国、九州の山地、谷間に生える多年草。
　　　　　　　　　　10～30cmの花径をだし、円すい花序となって、白花を開く。
　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　

ウチワダイモンジソウ

　　　　　　　　　　ウチワダイモンジソウ（団扇大文字草）

　白い小さな5弁花の下方の2片だけ線形で長く、大の字に似ているため大文字草の名がある多年草。
　低山より高山まで分布し変異が著しく、山中の渓流のほとりに生え、葉の基部がくさび形なす。
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　







　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　

センブリ

　　　　　　　　　　　　センブリ（千振）　リンドウ科

　　　　　　　　日当りのよい山地に生える二年草。茎は高さ20～30cm。
　　　　　　　　千回煎じて振り出しても苦いのでこの名がある。
　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　

トサトウヒレン

　　　　　　　　　　トサトウヒレン（土佐唐飛廉）　キク科
　　　　　　　　　　絶滅危惧　徳島県「Ⅱ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　日当りのよい山地にはえる多年草。花は9月から10月。
　　　　　　　　　秋に茎の上部で分岐し、紅紫色の頭花を1個から4個つける。
　　　　　　　　　トウヒレン属は世界に250種、日本にも25種ある。

　　　　　　　　　撮影時期が少し遅れ、終わり花のきれいに咲いている花を選んで「コンデジ」で撮影。
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

秋の花三種

　　　　　　　　　　クサヤツデ（草八手）　キク科

　　　　　　　　　　山地の林下に生える。高さ30～40cm。
　　　　　　　　　　ヤツデの葉に似ているのでこの名がある。
　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　テイショウソウ（キク科）
　　　　　　　　　　本州（千葉県以西近畿南部）四国（徳島県）の太平洋寄りの暖帯林のしたにはえる多年草。
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　アオヤギバナ（青柳花）　キク科
　　　　　　　　　　絶滅危惧　徳島県「準絶滅」

　　　　　　　　　　本州、四国、九州の谷川に沿う岩上に生え、葉が細く、そう果に密に毛がある。