花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ハルリンドウ

2019-03-25 11:36:50 | 日記



        ハルリンドウ(春竜胆) 

リンドウ科の二年草。
野山などの日当たりの良い所に生える。
高さ10㎝内外の花茎が出る。花は茎頂に1個開く。

まだ4~5株しか咲いてなくて同じ花を角度を変えて撮影したが、あいにく風がありピンボケの写真ばかり、4月になると一面花盛りになります。
再度挑戦したいと思っています。





















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ホソバシュンラン

2019-03-23 07:06:49 | 日記


       ホソバシュンラン(細葉春蘭) ラン科
       絶滅危惧「徳島県Ⅱ類」

県南、高知県との県境の山合いに咲くホソバシュンラン、今年も見事に咲いていました。



















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サツマイナモリ

2019-03-22 07:57:55 | 日記


      サツマイナモリ(薩摩稲森) アカネ科
房総半島から西の暖地の常緑樹林の下などに生える。

撮影日は蕾がほとんど、1週間ほどで満開になると思われる。(別名キダチイナモリ)









      ショウジョウバカマ(猩々袴) ユリ科
山地の多湿な所に生える。根茎は短く直立している。







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ネコノメソウ&セントウソウ

2019-03-21 06:24:08 | 日記


        ネコノメソウ(猫の目草) ユキノシタ科

各地の山中やふもとの湿った地にはえる多年草。

ネコノメソウの仲間は数種(名前のついているもの)あるが写真の花は県内ではこの場所だけで見ることができる。名前が解らず調査中とのこと(たまたまお会いした「K」先生談)
















        セントウソウ(セリ科)
各地で広く見る柔らかい無毛の多年草。
山野の木陰に生え春早く花を開く。
別名「オウレンダマシ」






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久しぶりの花撮です。

2019-03-18 06:48:39 | 日記


    アワコバイモ(阿波小貝母) ユリ科

本州中部及び四国の山中谷すじの陰に生える多年草。
3~4月頃茎の先に首を下に向けた花を1個つける。






















      ユキワリイチゲ(雪割イチゲ) キンポウゲ科

各地の竹藪や山のすその林下などに群がってはえる草質の軟らかい多年草。

この日はあいにくの曇り空、日も指すが風もあり、午後2時頃まで待っていたけど開花してくれず、わずかに開いた株を撮影して帰る事にした。(別名、ルリイチゲ)








      オキナグサ(翁草) キンポウゲ科

全体に長い白毛が密生している。

帰路、那賀川河川敷に立ち寄って花の咲き状態を見に寄ってみたが開花まで10日以上先と思われる。(写真の花は建物の裏庭で撮影)






















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