孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

増えた日本礼賛番組を考える

2017年01月05日 | テレビ・ラジオ
このところ、テレビの番組蘭を眺めると、いわゆる日本文化が好きな外国人や日本の伝統技術を称賛したり感心したりする海外の技術者を紹介する番組が増えてきたようだ。





あるいは、海外の意外なところに日本人が暮らしているのを訪ねて、その経緯を紹介したり、また子供が海外に渡って何かの修行をしているのを録画して両親に見せ、その反応を紹介したりする番組もある。



日本の習慣や文化をスタジオに招いた外国人に評価させたり、自国との違いを語らせたりする番組は元祖的な存在で、クール・ジャパンという言葉は市民権を得たのではないか。

これらに登場する外国人は、その多くが欧米人であるようだが、実際に日本を訪れる外国人や、仕事や勉強などで滞在している、在留外国人の圧倒的多数は、皮肉にも日本が大嫌いな支那や南朝鮮の人たちである。まさに桁が違うのだ。

因みに、ネットで簡単に調べることが出来るので、2015年の集計を拾ってみた。

【訪日外国人数】  合計:1,974万人 

支那   : 25.3%
南朝鮮  : 20.3%
台湾   : 18.6%
香港   :  7.7%、 米国 : 5.2%、 タイ : 4%、  以下2%未満略。

【在留外国人】   合計: 269万人

支那   :  29%
南朝鮮  :  19%
(北朝鮮  :   1%)
南米   :   9%、 台湾・欧州・北米 :各4%


統計を見る限り、日本国内にいる外国人の二人に一人以上は、支那人または南北を含めた朝鮮人であることが分かり、テレビ番組内でいうところの「外国人」との認識のギャップにはかなりの隔たりがある。

もしかしたら、そうすることが番組制作者の思惑なのかもしれないが、この感覚のズレは、国際交流だとか異文化交流などという時には、キッチリと認識すべきことであろう。

憚りも無く領海侵犯したり、数百隻の漁船で近海を荒らしまわったり、果ては他国の島であろうと乗り込んで軍事基地化するような隣人が、我が国にいる「外国人」の実態であることを、忘れてはならない。

さはさりながら、自分の育った国の伝統や文化を褒められるのは悪い気はしない。しかも、小さい時から学校の先生も、テレビやラジオや政治家なんかも、日本は悪いことばかりしてきたようなことを言われ続けてきている。

何をやっても所詮欧米に対抗できるものではないという刷り込み感覚がある日本人は、その白人様から、「すばらしい!」などとお褒めの言葉を授かれば、ちょっとは有頂天になってしまうのかもしれない。

このあたりに、同類のテレビ番組が好評を得られている要因があるのかもしれない。

しかし、褒め言葉はほどほどに聞いておいた方がいい。

調子に乗って、日本の文化や伝統は世界に誇れるなどと威張り始めると、どこかの部族のように、何でもかんでもオリジナルは我が国にあるなどと主張し始め、世界中の顰蹙を買う事になりかねない。

錦鯉も我が国が起源。納豆も、醤油も、剣道も、柔道も、相撲も、忍者も、寿司も、刺身も、盆栽も、長崎ちゃんぽんも、ピザもそうだと言っている。

   キム・ハンチュル博士

   イタリア人、謝罪セヨ!



私(ウリ)が、オリジナル  ニダ !!  (=ウリジナル)



4 コメント

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感想 (同い年おやじ)
2017-09-12 02:37:34
いい年こいて自分のアホ振りを曝け出さんな
謝罪セヨ!ですか? (孫ふたり)
2017-09-12 04:33:56
コメントありがとうございます。
何がご不満かは分りませんが、コメントから察すると、(同い年おやじ)さんは、朝鮮系の方のようですね。
そうやって、すぐ怒る性格もまさに半島DNAのなせる業でしょう。宿命ですな。
まあ、この国で生活を続けるなら、もう少し日本語を勉強してください。
Unknown (でん)
2018-01-24 17:28:49
言葉使いや使用する単語の節々から、多大に偏見の入った頭をしてる方だと分かりますが、そういう輩の目にすら、今の日本礼賛ブームはおかしいと思われrているということは深刻ですね。
Unknown (困った隣人(孫ふたり))
2018-01-24 19:07:19
コメントありがとうございます。
ただでさえ外国人との共存は困難なのに、敵国である隣人とは共生などできるわけが無いと思います。
見た目は同じようでも、中身は我々とは程遠い質の人種なんですから・・・。

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