孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

セルフレジは遠慮します。

2018年09月30日 | 社会観察
 私が、「チラシを参考にしてよくスーパーで買い物する」と言ったら、非常に驚かれたことがある。彼は、「男が買い物かご片手にスーパーで買い物するってのは、ちょっと抵抗があるなあ」と言っていたが、私はまったく理解できなかった。

 学生の時など、同じ下宿先の同級生たちと、何々がどこどこで安い、とかいう情報交換は欠かせないものだった気がする。食料の買い物は、恥ずかしいことでもなんでもなかった。

 後で考えると、「ちょっと抵抗がある・・」と言った本人は、自炊経験が無く大学も自宅通学であった。

 私の自論だが、性別に関係なく、若者は自分で食べる物を自分の手で調達して、自分で料理し、後片付けまでする経験をすることは、人間形成にとって絶対に必要だと考える。

 最近の若者が、「米を研ぐ」という替わりに、「米を洗う」と言うのは、異常だ。

 あるいは、蕎麦を茹でる途中で、「びっくり水」(差し水)をする・・とレシピに書かれていて、娘さんは、スーパーの店員に、「すみません、びっくり水はどこにありますか?」と尋ねるにいたっては、世も末ではないか。

 それはさて置き、スーパーに買い物に行くのは何の抵抗もない私だが、レジで待たされるのは大嫌いである。四つも五つもレジがあるスーパーで、レジ係が二人しかいないために、行列が出来ている時など、もう二度とその店には行かないことにしている。

   客を待たせるなよ

 最近のドラッグストアは、薬だけでなく惣菜や冷凍食品、お酒など食料品スーパーなのか、薬屋なのか分らなくなってきて、しかも商品によっては食品スーパーより安い場合もある。

 必然的に利用頻度もあがってくるのだが、難点はときどき白衣を着た「薬剤師先生」がレジ打ちの応援に立っているときがある。これが遅い。レジ打ちが極端に遅い。

 待つのが嫌なら、自分でやれ、と言わんばかりに、そのドラッグストアでは客が自らレジ打ちをして金を投入し、おつりと領収書を取るという、「セルフレジ」を数台導入した。さらに、最近ではその数を増やしている。

 客にやらせるセルフレジ

 私は、あのセルフレジは使う気がまったくしない。それなら、レジに並ぶのを我慢するか、セルフレジのない別の店に行く。一体、客にレジ打ちさせることで、割引とか何かの特典があるのだろうか?

 せっせとセルフレジで作業している客たちは、例えばごまかしをする、などという旨みが何かある、としか私には思えないのである。人件費の節約の為に、レジ打ちを客にやらせる、という店側の魂胆なら、それは人道・商道に反するのではないか。

 そんなセルフレジが、DVDレンタルショップにも現れた。最初は、試験的に一台のみの導入だった。ところが、先月出かけてみたら二台に増えていた。それでも、そちらに客が殺到する時の為に、有人レジも一箇所対応していた。

  借りたけりゃご自分で

 しかし、今月行ったところ、その有人レジには、「物品販売専用」という三角プレートが置かれていた。つまり、ここではレンタルの対応はしない、という店側の意思表示であると理解できた。

 その時、私は借りたかった「孤独のグルメ」があったので、全部で5枚借りようと手にしていた。セルフレジはどちらも空いていた。有人レジには「物品販売専用」というプレートが前面に置かれていて、DVDレンタルの客を拒んでいた。

 しかし、有人レジにいたバイトの青年は、忙しそうでもなく、彼の他にももう一人が後ろをウロウロしている状況であったので、私は「そちらで対応していただけますか?」と有人レジの青年に尋ねた。

 「ああ、いいですよ。どうぞ。」という返事を期待していた。ところが彼の返事は、「ええ?でも皆さんにセルフをお願いしてますから・・・」というものだった。

 売り言葉に買い言葉ではなく、私は「じゃあ、借りるの止めます。」と言ってDVD5枚を棚に戻して店を出た。家に帰ってから、不要になったプラスチックにカードをハサミで切ってゴミ箱に捨てた。

 しかし、連休中に「孤独のグルメ」をどうしても観たかったので、ネット検索で「宅配レンタル」を調べ、月額レンタルを申し込んだ。今ならお試し30日間無料というサービスも気に入った。

 8枚/月1860円。返却期間なし。延滞料なし。送料込み。新作DVDもOK。ということで、早速注文したところ、翌々日にゆうメール便で2枚入りが届いた。

  手軽で便利な包装

 12~3CM四方の返送を兼ねた入れ物で、観終わったらDVDを中に入れ、シールして郵便ポストに投函するだけだ。 しかも注文品を送った、返送されたという情報は逐一Eメールで報告がくる。

 わざわざレンタルショップに借りに行き、借りたいDVDを捜し、また期日までに返却に行く、という手間とガソリン代を考えれば、これは憎いシステムではないか。

 衝動借りして、結局観ないで返却とか、期待した程面白くなくて、10分観てお終いという事が、これまでなんどあったことか。

 セルフレジのお陰で、こういう便利なシステムを利用できることになった。あの時有人レジにいた無愛想なバイト青年よ、君に感謝するぜ。

整形してブサイクに・・・?

2018年09月29日 | 社会観察
 昨年一年間で、美容整形目的で韓国を訪れた日本人が6,000人。9年前と比較して60倍に膨れ上がったそうだ。費用が日本の半額ということと、韓国の歌手や女優のほとんどが整形をして、可愛くなっていることに拠るらしい。


 そういえば、去年だったか、韓国のミスコンテストで最終審査に残った女性たちが、どれも似たような顔ばかりだ、と話題になっていた。

   見よ!この工事前後の変化。まるで別人ではないか。この討論番組によく出ていたおしゃべり韓国人工作員の女性も、実は整形工事済みだと、以前ネットで暴かれていたことを思い出す。


 日本の主に女性なのだろうが、観光ついでに鼻をちょっと、顎をちょっと、ついでに目を二重に、などと気軽に工事して帰国しても、中には工事ミスで、期待通りにいかず、改めて日本の病院で修正工事をするハメになる方もいるそうだ。


 本人は悩むほど気にしていても、男にしてみれば、そこがチャームポイントで好きなんだ、ということはよくあるのではないかと思う。よく、美人は三日一緒にいると飽きる、というが、アレはその通りだと私は同感する。


 それに私の60年以上の人生経験を振り返ると、整った顔の持ち主は、性格が整っているとは限らないという傾向があるようだ。もちろん、整っていない顔で、性格が歪んでいる女性も残念だがめぐり合ったことがあったが・・(笑)。

 引退してから、南の島で彼女と遊んで暮らしているという元プロ野球選手が、何かのテレビ番組で、最近顔を整形したと離していた。自分の顔に飽きたからだそうだ。

  イケメン選手だったが・・

 私は、野球は好きではないが、この人の生き方は破天荒で実にうらやましい限りだ。どこかの糞切りの悪いスーパースターと呼ばれる人より、はるかに好感をいだく。

 しかし、工事の出来栄えは・・・成功だったのか??

  これも韓国製?

2020年、ボランティアやらせてやる。

2018年09月29日 | 社会観察
 先日、東京五輪・パラリンピック(以下、東京五輪)で運営に関わる「大会ボランティア」が募集開始されたようだ。

 これに先立ち、街や交通の案内を行う「都市ボランティア」が各自治体によってすでに募集されていて、大会ボランティアが8万人、都市ボランティアが3万人という大規模な人数になるそうだ。

  「青春」ですかww

 ウチのカミさんの親友も、是非参加したいと言っているそうだ。もっとも彼女は、すでに大手保険会社を定年退職した未亡人で、経済的にも裕福で悠々自適の暮らしを楽しんでいるご婦人。

 交通費として1000円出してやる、宿泊費は自腹で・・という無償の業。、ただし1日8時間で10日間頼むよ、という条件など眼中にはないのだろう。

 基本的には、やりたい人が自発的にやればいいことで、他人がどうのこうのと言うことではないのだろうが、私は数年前からこのブログでも、東京都のホームページなどを覗いて、役人のボランティアに対する姿勢が気に入らなかった。

 11万人は多すぎ!!

 いつまで経っても、テレビの「チャリティー番組」が無くならないように、日本人はボランティアとかチャリティーに対して、ナイーブな心情を抱きがちであうようだ。

  芸人はタダじゃだめ

 毎年、この手のチャリティー番組に起用されるタレントには、数百万円から数千万円のギャラが払われていることは、すでに当たり前のこととして国民に認識されているのだが、こういうのが好きな人にとっては、そんなことなどどうでもいいのだろう。

 さらに、行方不明の幼子を発見した高齢者ボランティアは、警察や出身地の役所から感謝状を授与され、「スーパーボランティア」と呼ばれる英雄扱いをされているようで、本人もまんざらでもない様子だ。

 超ボランティアですから

 しかし、これだけアマチュアスポーツ界のスキャンダルが暴露されても、そのお祭りごとのお手伝いを、喜んで無償でやりたがる人が殺到するようなら、私は多分ドン引きしちゃうだろうなあ。

 大会関係者や、職員たちは当然高給取りの方々なんだろう。そういう人たちに、「やりたきゃ、やらせてやるよ。ボランティアを・・」と言われているようで、どうも積極的になれないのだが、まあ、それも人のすき好きだから、静観するだけだ。

 私の勝手な予想では、大会関係者の思惑通りに事は進まなくなって、最後は例のスーパーボランティアのお爺さんが、テレビや新聞の公共広告に起用されることになるのではないか。そのキャッチコピーは、多分こんなもんじゃないか。

 【このCMには、当然報酬はありません。ボランティアです!】

路上が便所、支那人常識

2018年09月26日 | 外国ネタ
スウェーデンが支那人の恥ずべき行為を徹底的にネタにして盛り上がっているようだ。

支那大使館は、猛烈に反論しているそうで、「外交問題になっている」と日本のニュースでも取り上げていた。日本のテレビは、こういう報道をして、暗に、支那に楯突くと酷い目に遭うから要注意と言いたげである。

以下、LIVEDOOR NEWS からの抜粋である。

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中国の駐スウェーデン大使館は22日、現地で21日夜に放送されたテレビ番組で中国と中国人を侮辱攻撃する内容があったとして、テレビ局に対して強烈な抗議を行ったと発表した。大使館は、番組は中国と中国系の住民に対する憎しみと対立を公然とあおったなどと主張した。同番組の一部は動画サイトのユーチューブに投稿された。

大使館は、番組中で紹介された中国地図にチベットと台湾がなかったことも問題視し、「中国の主権と領土の完全性を著しく侵害した。関連番組は人類の道徳の最低ラインを超え、人の良知に対する重大な挑戦であり、メディアの職業道徳に対する重大な違反だ」と表明。


スウェーデンでは21日、同国を訪れる中国人を風刺する時事番組のパロディーが放送された。番組中では中国人に対する「大小便禁止」の標識(写真)も放送された。中国の駐スウェーデン大使館は22日、同番組を強く非難した。



さらに、「番組責任者からは、これは娯楽番組だとの説明を受けたが、われわれは絶対に受け入れない」として、納得できる謝罪などがなければ「さらに一歩進んで措置をとる権利を留保する」と説明した


   支那人常識


(中略)



同番組は、現地リポートに見立てたコーナーも放送した。女性リポーターが中国人に話しかける設定で、音声は中国語で現地語は字幕で出る。女性リポーター役は、中国人がスウェーデンを訪れることを歓迎すると述べた上で、「注意するようお勧め」することがあると発言。

  文化ですから


リポーター役はまず、「歴史的建物の周囲で大便をしてはいけません」と述べる。画面には、「大便禁止」のパロディー標識が写る。

リポーター役は次に「それから、トイレで手に少し大便がついたりしたら、私たちスウェーデン人は手を洗います」と説明。暗に「中国人はそのような場合でも、手を洗わない」と言っているようだ。

   支那じゃ常識


リポーター役は次に「私たちはナイフとフォークを使って食事をします。そして食事中には大便をしません」と述べた上で、「私たちとあなた方には、それ以外にも違いがあります」と述べた上で、「あなたたち中国人は人種差別主義者ですが、スウェーデンでは、黒人も大人もアラブ人も同性愛者も暮らしています。

なぜならスウェーデン人は、ひとりひとりの平等な権利という原則を支持しているからです。でも、この原則はあなたたち中国人には適用されません。中国の皆さんがスウェーデンに遊びに来ることを熱烈に歓迎します。でも、あなたたちのお行儀が悪ければ、お尻を叩きますからね」と述べた。


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衛生観念は、我々とは数光年かけ離れているだろう。



要警戒、移民増殖中!

2018年09月24日 | 政治ネタ
移民に関しては、我々日本人はまだまだ他人事のような感覚でいると思われるが、実は移民大国なのである。

移民数は驚く勢いで増えている。2015年の統計がまとまり、OECD加盟の35カ国中、日本は独、米、英についで4位になった。建前上は、日本は労働移民を認めてこなかったが、現実は様々なルートで日に日に外国人労働者は流入しているのである。



少子化と高齢化で労働人口が減る一方だから仕方がない、という言い訳がまかり通るようでは、この国の未来は暗澹たるものだといえよう。

現政権は、観光政策やリゾート(IR)のみならず、移民政策についても、シンガポールをお手本にしているようで、私はそこが一番心配である。




去年の初め頃だったろうか、経済評論家の三橋貴明氏が、主にご自身のネット動画や著書などで、『移民政策のトリレンマ』という言葉を繰り返していた。

「トリレンマ」という言葉はあまり人口に膾炙していないが、「ジレンマ」なら恐らく多くの人が、「ジレンマに陥っちゃっている・・」などという使い方をしてお馴染みであろう。

ジレンマ(dilemma) とは、二つの相反する事柄の板ばさみになることで、『女房からは早く帰宅して子供と遊んでと言われ、上司からは残業しても今抱えてる課題を終えろと言われ、ジレンマに陥ってる・・・』といった使い方をする。

【di-】は、carbon dioxide 「二酸化炭素」のような、「二つ」を表す接頭辞である。因みに【lemma】はラテン語で「前提という意味だそうだ。

対して、トリレンマ(trilemma) とは、【tri-】が「三つ」を表す接頭辞なので、その意味は、三つの相反する事柄の板ばさみになることだ。


三橋氏の提唱した「移民政策のトリレンマ」とは、(1)移民の受入れ、(2)国民の自由、(3)安全な国家、の三つで、この三つを同時に達成することはできないとするものである。

つまり・・・

① 移民を受け入れて、安全(治安)を維持しようとすると、自由が束縛される。
② 移民を受け入れて、自由を保とうとすると、治安が悪化する。
③ 自由を保って、安全(治安)を維持するなら、移民は受け入れられない。

シンガポールは①の選択をしている。あの国には言論・出版・集会の自由はかなり制限されている。「明るい北朝鮮」という別名はそれなりの根拠に基いている。

②は、EUや米国が好例である。そして、これまでの日本は③に相当していたわけだが、それが加速度を増しながら変化している。

日本に実習生や研修生として入国しても、数千人は脱走して行方が不明だそうである。
受け入れた側にも厳しい監督責任を持たせ、違反した場合は罰金などのペナルティーを与える等々、法的な整備はまったく不十分な現状である。

Birds of a feather flock together. という英語の諺がある。「同じ羽の鳥は集まる」「同類は群れをなす」という意味である。

群れてくると、発言力を持つようになる。そうして、徐々に国内の秩序が乱れていくことを良しとして、一生懸命後押ししたがる野党政治家もいるが、それが如何に厄介な社会問題に発展するかはEUの現状を見れば簡単に理解できるはずだ。


後先考えずに外国人労働者を受け入れてゆくのは、絶対に躊躇すべきだ。


アジサイ、挿し木、鉢上げ

2018年09月22日 | 趣味の世界
今でも家の2ヶ所に植えたアジサイが花を咲かせるが、このアジサイは一つが母、もうひとつは、祖父が飢えたものらしい。

今年の6月頃、私は街を車で移動中に、なぜか余所の家の庭先に咲いているアジサイが気になって仕方なかった。梅雨が明けてから、何本か挿し芽を試みてみたところ、上手く発根したようなので、今日鉢上げした。

 

最近では、ドラッグストアなどでも鉢植えのアジサイが売られていたりして、なんでだろうと思っていたら、母の日のプレゼントなどでも結構人気がある花のようだ。

西洋人には、アジサイのような香りのない花は、さっぱり人気がないそうだが、私は香りが良くても、棘があり、枯れても茎にしがみついてるような薔薇よりも、雨の日のアジサイの方がずっと好きである。

英語で、Hydorangea (ハイドレンジア)というらしいが、Hydro- という「水」を表す接頭辞は、雨と関係があるのだろうか?



意外にも原産地は日本で、ピンクや青に色が変化するため、花言葉は「移り気」「美しいが冷淡」など、あまりいい感じではない。

ただ、花言葉というのは、様々あって、「元気な女性」とか、「家族の結びつき」というのもあるそうだ。これは満開のアジサイからくる、いいイメージに因るようで、ここら辺からプレゼントに求められるようになってきたのだろう。

日陰に植えるのがいいそうで、秋も深まってから定植する計画だ。目下、最適な場所を思案中である。




肥料を選んで、色加減を調整できるのも、アジサイ栽培の楽しみになりそうで、期待はアジサイの花のように膨らんでいる。



スウェーデンを見習おう!

2018年09月22日 | 外国ネタ

Yahoo ニュースから、面白い「いかにも支那人」ニュース・・・・・

以下引用する。

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深夜に到着の中国人観光客に警察出動、スウェーデンと外交問題に

9/18(火) 10:02配信 CNN.co.jp



(CNN) スウェーデンの首都ストックホルム市内の宿泊施設で、深夜に到着した中国人観光客が、警察によって強制退去させられる騒ぎがあり、人権が侵害されたと訴える中国とスウェーデンとの間で外交問題に発展している。

メディア各社の報道によると、中国人観光客の一家は9月2日午前2時ごろ、ストックホルム市内の宿泊施設に到着した。予約していたのは次の晩の宿泊だった。

一家はまだチェックインできないと告げられたため、ロビーで待つことにしたという。しかしその後警察が来て、一家を宿泊施設から追い出した。なぜ警察が呼ばれたのかは現時点で分かっていない。





中国外務省の耿爽報道官は17日、「高齢者2人を含む中国人観光客3人が、ストックホルム郊外で地元警察から乱暴な扱いを受けた」と述べ、スウェーデンに対して徹底捜査を申し入れたが、まだ何の情報もないと付け加えた。

さらに、「これは外交的、国際的常識を逸脱している」と強調、「中国人観光客の安全と正当な権利を守るための具体的措置を求める」と語った。

現場を映したと思われる映像では、取り乱した様子の男性1人と女性2人が歩道上で座ったり伏せたりしていて、周りに数人の警察官が立っている。


      



男性は地面に伏せている女性を指さして、英語で「病人がいるんだ」と訴え、「誰か助けてくれないのか?」と声を上げていた。

在スウェーデン中国大使館も15日に発表した声明でスウェーデンの警察を強く非難。「警察がやったことは中国人の生命を重大な危険にさらし、基本的人権を侵害した」と訴えて謝罪や補償を求めた。


            


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理不尽な要求をして、それが通らないとなると大の大人でも、大暴れしたり泣き喚いたり・・・・・

これは、支那人・朝鮮人に共通する性癖である。

スウェーデンの警察の冷静な対応を日本人も見習いたいものだ。彼らには毅然として対応することに鼓したことはない。

お土産をたくさん買ってくれる大事なお客様だ、などと考えてそこを曖昧にすると、観光関連の人たちは、やがて自分の身に悪い影響を及ぼす結果となることを充分心得るべきだ。


落胆、自民総裁選

2018年09月22日 | 政治ネタ
石破れて、『善戦』??    ハァ???



ようやく終わってくれた自民党総裁選挙。初めから勝敗は明確であったのは、ひとえに対抗馬があの程度の政治屋だったからで、論点が何かすら傍から見ていても、さっぱり分らなかった。

私は安倍総理のリードする政治を、絶対的に支持するつもりは毛頭ないが、他に後継者が現れないのなら、今はこの方に託すしかないと思っている。

対抗馬があの程度の、何をどう具体的にやりたいのかほとんど何も伝わってこない石馬候補では、百歩譲っても、千歩譲っても検討の余地すらなかった。

結果から垣間見えたのは、日本の、特に田舎では、まだまだテレビなどの、いわゆる反日マスゴミに大きく影響される「情報弱者」がかなり多いということ。





さらに、日本人の悪い癖といえる、「お仕置きとして、今回はこっちに入れてみるか・・」的な無責任さが出たんじゃないか、ということだった。

民主党に政権を委ねた結果、日本がどれほど酷い目にあったか、もう忘れ去られている感があったのは、ちょっと末恐ろしかった。

いずれにしても、石場の変顔が頻繁にニュース映像に現れなくなって、ちょっとホッとしている今日この頃である。

アナウンサーのアイドル化

2018年09月17日 | マスゴミ関連
40歳のアイドル歌手、安室奈美恵の引退ライブのニュースで大騒ぎのようだ。

私は、彼女が沖縄サミットで各国首脳の前で歌ったときの場面がニュースで流れ、その時の各国首脳の表情が、何となくドン引きだったのを、はっきり覚えている。「なんとなく、場違いの演出だなあ・・・」というのが私の印象だった。

以来、彼女をテレビで見るたびに、『場違いの歌手』というイメージが脳裏に浮かぶようになっている。


そもそも、アイドルとはどういう意味なのか。

Wikipedia によると、次のように解説されていた。


【アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を意味する英語(idol)に由来し、文化に応じて様々に定義される語である。

日本の芸能界における「アイドル」とは、成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物を指す。】


芸能界に限らず、スポーツ界でも食品業界でも、予備校でも、客や読者や視聴者の耳目
をつなぎ止め、それを利益に反映させるには、アイドルを誕生させ定着させるのが手っ取り早い方法なのだろう。

プロ野球の観客数を増やし、テレビ中継の視聴率を上げ、関連用品の売上げを増すのは、アイドル存在は欠かせないわけだ。

そう考えると、高校野球で注目選手をチヤホヤ扱って、アイドル化するのに熱心になっている現状が理解しやすい。

テレビの「コメンテーター」もアイドル化されると、もう引っ張りだこになって、本を書けば飛ぶように売れるし、何でもかんでもコメントを求められて、本人も自分が崇拝され、あこがれとなっていることにまんざらでもなくなっていくらしい。

そんな折、池上彰氏に関する大変不名誉なスキャンダルが、ネットを騒がせている。

『池上彰』『パクリ疑惑』『ヤラセ疑惑』などで検索すれば、スパッと現れるホットな話題である。

端折って言うと、八幡教授が、「池上彰の番組から取材があって散々時間を取らされた後、池上の番組の方針で、“番組では八幡氏の意見ではなく池上の意見として紹介しますがご了解いただけるでしょうか”と言われた」と暴露したのが発端だったらしい。

  池上彰のそうだったのか。

すると、それは私も経験して非常に怒りを覚えた。実は私も同じことを・・・と次々に体験者が暴露し始めて、池上彰の偶像が音を立てて崩れていったわけだ。

ネットでは、この現象を『いけがMeeToo』と呼ぶそうだ(笑)。

私はこの池上彰という方を昔から胡散臭く思っていたので、単に「ああ、やっぱりね。」と思っただけだった。

というのは、書店にいくと分るが、この方の本がいくつも平積みされていて、立ち読みすると、その中身の薄っぺらさにウンザリしていたからだ。

あの方は、元NHK職員で週刊こどもニュースという番組で、時事ネタを子供向けに解説するお父さん役で、出演していた。

 世論誘導番組??

その頃は、私はNHKに対して特別な感情を抱いていなかったが、もしかすると巧みなレトリックと嘘解説で、子供たちを洗脳していたのかもしれない。

この池上以前にも、NHKには今から40年位前に、鈴木健二というアイドルアナウンサーを生み出していた。教養溢れる物知りアナウンサーというイメージ造りをしていたと思う。

 NHKの偶像アナ?

当時私は20~30代の頃で、彼の担当していた「歴史への招待」とか「クイズ面白ゼミナール」という番組を家族で観ていた記憶がある。

そして、鈴木健二の読書ぶりを紹介すべく、彼の職場の机の上が本だらけであることを写していた。机の上に積まれた様々な本は、おそらく数百冊はあったろう。

こうやって鈴木健二の教養は育まれているのです・・と言いたげなレポートであった。

  問われる歴史観


当時も、私は何の疑念も抱かず番組を観ていたのだが、たとえば歴史物大河ドラマの脚本なども、いわゆる左翼系の脚本家が手掛けるのと、そうではない脚本家が手掛けるのでは、番組から受ける歴史観がまるで変ってくるそうだ。

そして、NHKの大河ドラマでは、どちらかというと左翼史観に偏ったものが大半であるようだ。人気役者を起用して視聴率を上げ、巧みに世論を自分たちの思惑通りに誘導している。

2009年放送のNHKスペシャル「ジャパンデビュー」のようなとんでもない嘘だらけの偏向番組を垂れ流すテレビ局の出身だというだけで、池上彰の本性は透けて見えると思うのだが・・・。

天網恢恢、疎にして漏らさず

お天道様はお見通し、でした。



見入ってしまうグルメ番組があった・・・

2018年09月10日 | テレビ・ラジオ
Youtube の動画の中で、私は気にいったものをいくつか「チャンネル登録」してある。そうすると右側のおすすめ動画に優先的に表示されるので、動画が更新されるとすぐに観る事が出来るから便利だ。

台湾に旅行した人の動画は、参考になるのでいくつかチャンネル登録してあるが、ここから私が台湾贔屓だと読み取ってくれて、台湾関連の未登録チャンネルの動画も、『ダンナ、こんなのもありますぜ!いかがです?』ってな感じで表示してくれるのだ。

昨夜、そういう未登録の動画の中に、【孤独のグルメ 台湾】というタイトルの動画があった。ちょっと観てみようと、クリックしてみると、強面の日本人サラリーマンが一人で台湾の食堂に入って、食事をする・・・というものだった。

言葉が通じなくて、注文通りのものがでてくるのか、注文した料理ははたして口に合うのか・・・不安な気分で料理が運ばれてくるのを待つ日本人。

セリフなど無く、ただ日本人が黙々と出てきた台湾料理を食べるのみで、彼の心情をナレーション風に伝えるのだ。

只、それだけの番組なのだが、なぜか夢中になって観てしまった。










気になったので、インターネットで「孤独のグルメ」で検索してみた。

何と、テレビ東京で2012年から深夜に放送されている人気番組で、主演は松重豊さんという、強面の個性派はいゆうであった。ナレーションの声も松重さんが担当しているそうだ。






他局では様々なグルメ番組があり、静岡のローカル局ではどこの局も夕方の情報番組では、毎日どこかの街の評判店にレポーターが出向いて、「おいしい、おいしい」とレポートしている有様だ。

お決まりの、「外はカリカリで中はジューシー」「口の中で肉汁がジュワーっと広がって・・」などなど、聞き飽きた食レポを繰り広げている。

松重さん演ずる『井之頭五郎』は、ただマイペースで黙々と食べ続けるだけで、能書きは一切たれないのだ。そこが妙に新鮮で、彼の「心の声」がまた絶妙のアクセントとなっている。

テレビ東京は、他とは少し違っている面白いテレビ局だ。

「吉田類の酒場放浪記」も筋書きが無いようなところが面白く、あの番組を観るたびに無性に居酒屋に行きたくなる。

孤独のグルメも同じで、居酒屋ならぬ街の洋食屋さんに行きたくなってくるから不思議な番組だ。

チャンネル登録しておくことにしよう!


早世の風刺画家、「石田徹也展」に

2018年09月09日 | 社会観察
昨日背中の方から聞こえてきたテレビのローカルニュースで、隣町の郷土博物館で焼津市出身の風刺画家の展示を開催中であることを伝えていた。

少し気になったので、振り返ってテレビを観ると、以前一度どこかで目にした事がある、飛行機の作品の展示を映していた。



その作品が一体何を意味しているのか、今も昔もよく分らなかったが、日曜日の午後ははケンタッキーフライドチキンを買いに行く予定だったので、少し足を延ばして、藤枝市郷土博物館に行くことにした。

ネットで開館時間や入館料をチェックしたら、入館料300円で、写真撮影OKとわかったので、デジカメ持参で出向いたのだった。藤枝市にある蓮花寺池公園に隣接している郷土博物館は、今回が確か二度目であったが、前回は何を見たかは記憶に無かった。

  ~翔けぬけた10年のキセキ~??

名前の通り、蓮がたくさん生息しているかなり大きな池であり、季節によっては桜や藤棚を観に多くの人が集まる地元では有名な市民の憩いの場となっている。

  蓮の華もチラホラと・・


  {夢を描いた青年」か・・・


この展示が始ってから、すでに5週間経過しているので、来場者はパラパラとしかいなかった。お陰でのんびりと観て廻れたのがよかった。

  中年の来場者が多かった

パンフレットによると、石田の作品は、「現代に生きる若者たちの苦悩や葛藤、現代社会の矛盾や不条理を、時にユーモラスに、ときに風刺的に浮き彫りに・・」しているのだそうだ。

さらに、彼の作品は、「鑑賞者に強烈なインパクトを与え、共感や波紋を巻き起こす・・」という。以下が、彼の作品の一部である。

  新生児誕生??

  燃料補給みたいな食事光景?? 

  オウム貝とオウム真理教??

入口で作品集を販売していたが、とんでもない定価の本ばかりで、私のような素人が興味本位で買えるようなものではなかった。作品を鑑賞したければ、ネット検索で誰でも
簡単に観る事ができる。

途中、廊下には入館者の感想を書いて、貼り付けることができる場所があり、シール上の小さなメモ用紙とペンが置かれていた。

  賞賛・共感の嵐がならぶ

ざっと、書き込まれた感想をみると、「面白かった」「発想がすばらしい」「すごい感性だ」「なぜか共感できる」などなど・・・。

批判的な書き込みなど一つも見当たらず、ほぼ100%の入館者は充分満足している様子が伺えた。

こういう時、私は決まってつむじ曲がりを発揮する。実際、ひとつひとつ作品をジックリ観て、彼の残した作品ノートなどを読んだのだが、少しも「面白い」と感じなかったし、彼の感性や発想がすばらしいとは思わなかった。

一言で言うと、「なんだコリャ?」という印象でしかなかったのだ。

従って、私はその通りを言葉にして、ペタリと壁に貼り付けてきたのだった。

パンフレットに書かれていた、「夢を描いた青年・・」がどういう部分を述べているのか、私にはいくら考えても理解できずに、帰路に着いたのだった。

家に着いてから、ネット検索で彼の経歴をみると、「武蔵野美術大学を卒業してから約10年後に踏切事故で他界した・・」とある。「事故」とあるが、それは自殺ではなかったか・・と推察しているサイトもいくつか見受けられた。

そう推察させ得るに足る、凡人には奇妙奇天烈な印象を植え付ける人格の持ち主ではなかっただろうか?それが、作品を観た私の偽らざる心象であった。

ちょっと、引いちゃいました・・・

2018年09月05日 | 社会観察
行方不明の男児を発見した78歳の老人の一報を耳にしたとき、私はこの老人が事件に絡んでいるのではないかと、直感でそう思った。

発見した男児を捜索隊に引き渡せばいいものを、それをしなかったからだ。

マスコミがチヤホヤ英雄視して、大騒ぎしていた時も、私の疑心はなかなか晴れなかった。



男児を発見したあとで、男児の祖父だったかが、家に招いた時などは老人はそれを固辞して、自分はそういう好意は絶対に受けない主義であると、テレビカメラが向けられている状況で、明言していた。

私は、それを観て、老人の慈善行為は決して見返りを求めない、そういう好意とはかけ離れた、縁のないものなのだろう、とかろうじて理解でき、広い世の中にはこういう奇人がいるんだなあ、と自分を納得させたのだった。

ただ、それでもあの快挙の後に、執拗なマスコミのインタビューにニコニコしながら受答えしたり、普段の無償の慈善行為の撮影を嫌がりもせずに、彼らのやりたいように撮影させていた点は、やはり老人の主義から距離を置いた出来事のような気がしていた。

そして、ついに老人は社会的な形での評価を笑顔で受け入れたのだった。地元の新聞記事から抜粋する。 

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大分県日出町は3日、山口県周防大島町で行方不明となった藤本理稀(よしき)ちゃんを発見した日出町民の尾畠春夫さん(78)に「功労者表彰」を贈った。尾畠さんには今後、大分県が「県功労者表彰」、以前住んでいた同県別府市が感謝状を贈る予定。

 同町役場での表彰式に、尾畠さんはTシャツに長ズボン、リュックサックというボランティア時の格好で出席。本田博文町長から「行動力や謙虚さは町民に勇気と誇りを与えた」と感謝状を手渡された後、笑顔で「受賞で必要以上に頑張ろうとせず、普段通りのボランティアを続ける」と語った。

 尾畠さんは8月15日に理稀ちゃんを発見した後、19日から約10日間、西日本豪雨の被災地、広島県呉市で土砂撤去などに当たった。今月10日から再び同市で活動するという。

=2018/09/04付 西日本新聞朝刊=

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褒められて喜ぶ

人間誰しも、褒められれば悪い気はしないものである。見返りなど求めず、本人の好きでやっていることは、他人の賞賛など縁もないことだ、と豪語したところで、衆目の中感謝状をうやうやしくもらえるなら、これは正直に戴こうか。

感謝状を与える側も、これで老人がこれまで以上でなくとも、無償の慈善活動に励んでくれるのなら、シメシメ結構なことでなのだろう。

それにしても、リスペクトする方に傾きかけた私の気持ちも、一転どん引きしちゃいましたよ、ご老人。 悪しからず・・・。

これあげるから、タダ働きしてよ

2018年09月01日 | 政治ネタ
2020年、東京・真夏の運動会まであと2年を切った。

ネットで見た記事にこんなのがあった。一部抜粋すると・・・

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「2020年東京五輪・パラリンピックのボランティア募集が9月中旬から始まる。

必要なボランティアは、「大会組織委員会」、「東京都」の募集分を合わせて11万人以上。

主力は学生とされ、文部科学省とスポーツ庁は全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中の授業や試験の日程を柔軟に変更するよう求める通知を出していた。

これに対し、ネット上では「学業よりボランティアを優先させること」を疑問視する声が挙がるなど物議を醸していた。」

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労働力不足に便乗したわけではないのだろうが、たかが運動会のために、20日間程度で11万人のボランティア、というかぶっちゃけ、タダ働きしてくれる若者が必要だという。

真夏の炎天下で、暇な高齢者にでしゃばられて、熱中症でぶっ倒られても困るので、ここは学生さん、お願いしますわ・・・と言いたいところなのだろう。

折りしも、行方不明の幼児を捜索隊よりも早く発見したのは、高齢のボランティアだったではないか。あのお爺さんはマスコミが英雄視して持ち上げていた。

お役所の腹は、『ここは一つお国の為に、東京都の為に、学校側も学生さんのタダ働きを、公共活動と見なして、学業より優先させてくれないか』、というところだろう。

  ネッ、格好いいでしょ? これ欲しくない?

小池都知事も、見るからに暖かそうなボランティア用制服をアピールしていた。「ボランティアやってくれたら、これタダであげるわよ」と言わんばかりである。しかし、「だからタダ働きしてちょうだいよ」とは言わない。

  見るからに暑苦しい

まさか、夏用の制服ではないのだろうが、今年の夏を基準に考えると、こんなのを着て流れる汗を拭き拭き、外国人観光客相手に道案内する学生が、11万人も集まると真面目に考えているのだろうか?

アマチュア運動界は、次々に炙り出される組織の醜聞に、ここまで腐った集団だったのかと呆れているのは私だけだろうか。

お役所担当者は、タダ働きを前提にソロバンをはじいているのだろうが、その思惑通りに事が進むとすれば、この国の国民はかなり異常な脳味噌の持ち主であろう。

特に、あそこまで腐りきった文科省の役人どもは、どのツラ下げて冒頭の依頼が学生たちにできるというのだ。

今度は体操協会ですか・・・

2018年09月01日 | 社会観察
レスリング、ボクシング、アメリカンフットボール、大相撲、バスケット、、、そして今度は体操ときた。連日、テレビのワイドショーは、話題に事欠かない。

 見慣れた光景


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日本体操協会の塚原千恵子・強化本部長(71)が31日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)の電話取材に応じたそうだ。

 協会が第三者委員会を設置し真相を究明に動くことに「委員会って誰を調べるの? 誰を調べるのかね。私達かね?」と示した。

 さらに、今回の問題が原因で協会を去ることになる可能性を問われ「私達が協会辞めたら相当なことになるよ。もっと言いたいこと言うよ」と話していた。

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おお、上等だ、辞めろ、辞めろ!とっとと辞めちまえ!!

だいたい、ああいう発言が出てくるようでは、この組織は相当腐っているのだろう。いくら過去に実績があったとしても、引き際を間違えると、自ずから組織はこういう風に変形していって、取り返しがつかなくなるものなのだろう。そして今度も、第三者委員会?

 似た者夫婦

【澱む水にはゴミ溜まる】というではないか。


ちょっと前にあった、女子レスリングや日本大学、それにアマチュアボクシング、などなど、、、、構図は恐ろしいほどよく似ているのではないか。

常に付きまとうものは、利権や現金(ゲンナマ)なのだろう。

後継者育成と、流れを澱ませない適正人事制度は、「言うは易し」、西川きよし、か?

体操の次はバレーボール? それとも柔道? 

下手な漫才より面白いコンビ

2018年09月01日 | 趣味の世界
Youtube で興味があるテーマで検索すると、それに関連する動画が即時に表れて、それまでに抱いていた疑問などが一気に解消する時がある。さらに、「おすすめ動画」も画面右側にズラリと並ぶので、関連情報も入手しやすい。

そうやってめぐり合った動画は、「チャンネル登録」をクリックしておくと、動画が更新されるたびに確認できる。飽きたら、「チャンネル登録」を再びクリックすれば、登録は解除される。


何か面白い動画は無いかな~と捜していると、昔登録してあった動画がいくつか「おすすめ動画」として、並んでいた。

それは、在日外国人男女二人が何かのテーマ決めておしゃべりするというもので、テーマは日本の四季、電車、居酒屋、日本語などなど毎回違っていて、外国人の目からそれらがどう写るか、母国と比較してどうなのか、などと意見を述べ合うのである。

 anora/akaki


在日外国人男女二人とは、ウズベキスタン人のアノーラ嬢とフィンランド人のアカキ君で、こういう国から来ている若者が、どのような印象を日本に抱いているのかが垣間見えて、非常に興味深い動画である。

お二人の経歴や、日本で何をして暮らしているかは全然分らないが、彼らの意見は実に単刀直入で、ときにユニークであり辛辣であり、正直な印象が爽やかですらある。

 アカキ君

アノーラさんは、ウズベキスタン出身だが、私はそもそもウズベキスタンがどこにある国なのか知らなかった。何となく中東あたりなんだろうなと思っていたが、調べてみると、カスピ海の東側の旧ソ連領の国だった。

あの辺りは、カザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、アフガニスタンなど、語尾に「・・タン」がつく国が多い。

その「~タン」とは。「~のすむ地域、地方、国」という意味で、ウズベク人の住む国は、ウズベキスタン。アフガン人の住む国は、アフガニスタンという解釈らしい。

ウズベキスタンの首都はタシュケントという街で、実は私はこの街の名前には聴き覚えがあった。

もう40年前になるが、私が農業研修でアメリカのワシントン州の畑作農家にお世話になっていた当時、その農家にタシュケントから3名のソビエト人がアメリカの畑作農家の視察にやってきたのであった。

当時は、米ソ冷戦時代で、農場に勤務していたアメリカ人たちは、敵国から農場視察に来るということで、どことなくソワソワしていたのが可笑しかった。

その農場は、耕作面積が1200ヘクタールで、ジャガイモ、サトウキビ、飼料用トウモロコシを栽培していた。さらに肉牛も1000頭放牧する大規模経営であった。そして農場主(私のボス)は、有名なコーネル大学で博士号を得た秀才だった。

視察に来た3名のうち2名は英語を流暢に話しいろいろ質問していたが、時々笑い声がして緊張感などまったくなかったので少し拍子抜けしたものだった。

ただ、休憩の時一人が私に近づいてきて、「日本人か?なぜここにいるんだ?何か辛い思いはしてないか?」などと立て続けに質問してきたので、私は驚いたのだった。


 話題は「電車」

アカキ君はフィンランドの出身で、高校生のときに1年間日本に留学していたそうだ。日本語が実に流暢で、そこいらにいる日本人よりもまともな日本語を話すインテリ風。

アノーラさんが曖昧な日本語を話すと、すぐさまツッコミを入れるところが、まるで夫婦漫才のようで面白い。

フィンランドには、国内旅行をするという文化がないので、日本にきて駅構内にある旅行社のオフィス前にある海外旅行パンフレットで、フィンランド北部のイナリという街でオーロラをみるツアーを見たとき「ああ、行ってみたいなあ・・」と思ったそうだ。

是非、一度ご覧あれ!
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