孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

多文化共生とは・・・

2018年11月18日 | 外国ネタ
相変わらずアホ野党は、桜田とかいう、クズ大臣をいじって、喜んでいるようだが、いい加減にして欲しいものだ。

今、日本が直面している課題は、もう少し本腰をいれて議論しないと、取り返しのつかないことになるだろう。

移民政策を語る上で、よく耳にしそうな言葉に、『多様性』と、『多文化共生』というキーワードがあるが、これらの言葉に直面すると、思考が停止してしまいがちなので、こういう美辞麗句とは、まともに付き合わない方が無難である。

宗教や、文化の異なる外国人が地域社会に住み始めると、口では「郷に入っては郷に従」ってもらいたい、と言うが、その数が10人、20人、あるいはそれ以上に増えていくと、彼らも、黙っていなくなり、自己主張が始る。

これは、理屈ではなくどこでも観られる必然的な現象である。

そうなると、口でルールに従ってください、ではまったく効果が無くなり、守れない場合の罰則を決めて守らせるようにする必要がある。

シンガポールは、ファイン(fine)カントリー(country) と呼ばれるが、この場合の、fine は、素晴しいという意味ではなく、罰金という意味なのである。

街中、至る所に、アレをするな、コレをするな、という標識が飾られていて、破った場合の罰金が表示されている。最初、私はこれは注意喚起が主目的だろうと、軽く考えていたが、私の同僚がたばこのポイ捨てで、$1,000 の罰金を徴収されたと聞いて、驚愕したものだ。

当時のレートで、確か 70,000 円くらいだったと思う。

 ドリアン、ペットの持込禁止

 ポイ捨て禁止

 飲み食い禁止

 自転車乗入れ禁止


バスに乗れば、犯罪防止ポスターが目に留まり、その生々しさに私は驚かされた。痴漢をして、『一時の快楽を喜ぶか、一生後悔するか』・・・

 左半分の結果が右半分


麻薬犯罪に関しては、特に厳しい。公共の歩道に、麻薬犯罪は死刑という看板と、首吊りのロープがセットで置かれている。

 麻薬犯罪=死刑


Low crime Doesn't mean No crime 「犯罪率が低いとは、犯罪がゼロということではない」  国を挙げて、犯罪防止に取り組んでいる姿勢が分かる。

 犯罪率をゼロに!!


中には、『靴泥棒に要注意!』のポスターもある。靴泥棒が多いことが想像できる。

 靴泥棒に注意!?


観光客でなくとも、スリは多発しているのだろう。


  スリは日常茶飯事
 
シンガポール警察は、犯罪者には容赦しないことで有名だ。以前、電車に落書きした白人を徹底的に追い詰めて、捕まえた後、規定どおり、例のおぞましいムチ打ちの刑を執行したことは、世界中を震撼させた。

移民政策をとり、多文化共生をするということは、ここまで徹底的に取り締まる姿勢が重要であるという好例が、ここにある。徹底的な性悪説に基いている。

日本人のように、心を通じ合わせるとか、外国人にはおもてなしの精神でとか、言わなくても分かるだろうという姿勢では、結果は目に見えている。

野党の馬鹿議員たちは、こういう基本的な考え方を議論した上で、人間性悪説に基いた議論をして欲しいものだ。

「桜田大臣、USBジャックってご存知ですか?」などと、得意げに質問している場合じゃないだろ!!


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