孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

ビーンもびっくり、ゴーンが逮捕

2018年11月23日 | 社会観察
ビビアン・リーとクラーク・ゲーブル主演の大作映画、『風と共に去りぬ』というタイトルは、『Gone With the Wind』という、マーガレット・ミッチェルの長編時代小説を英訳したものだ。

南北戦争という「風」と共に、当時絶頂にあったアメリカ南部白人たちの貴族文化社会が消え「去った」事を意味するのだそうだ。

実は、映画好きを自負する私は、このあまりにも有名な映画をまだ観ていない。観る機会はいくらでもあったのだが、観る気にはなれないのである。

その理由は、3時間42分という長い上映時間にある。

前から私は、映画は娯楽として、基本的に1時間半前後が適当な上映時間であると思っている。例外はあるが、長ければいい作品というわけではない。しかし、『風と共に去りぬ』は、DVDをアマゾンで購入済みなのでそのうち観る予定でいる。


さて、連想ゲームではないが、『Gone With the Wind』と聞いて、今連想するのは、日産の会長逮捕、である。Mr. Cost Cutter こと、Carlos Ghosn (カルロス・ゴーン)氏は、両親がレバノン人だそうで、Ghosn と書いて「ゴーン」と発音するそうだ。

 レバノン人の顔?

眉毛が濃くて、一度見たら強烈に印象に残る面相で、いきさつはともかく、彼が日産のトップに着いたときの日本語での長時間のプレゼンは、当時非常に興味深く、好感を持って見た記憶がある。

今回の逮捕劇には、フランス政府が絡んだ複雑な思惑が背景にあるようで、どういう展開になっていくのか興味深い。単純に、「金と名誉と共に去りぬ」ということにはならないような気がする。

今年も、残すところ一月ちょっとという時期に飛び込んだビッグニュースに、同じく眉毛の濃い英国のコメディアン、Mr.ビーン(ローワン・アトキンソン)もさぞかしびっくりしたことだろう。

  目をむくMr.ビーン








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