表紙の絵で何となくそんな風なお話じゃろと思い込んで読み始めたら
まるで違っていたとです。
物語は、秩父地方の田舎村で起きた遺体ばバラバラに切断された
連続怪奇殺人事件から始まるとです。
被害者の歯科医と女性ピアニストの二人の関連性ば
まったく掴めない警察の捜査は難航しとる時3人目の遺体が発見されるとです・・・
そげな中、地元で育った定年間際のベテラン刑事が
被害者に共通する何かに気づき犯人に迫るとです・・・・。
猟奇殺人事件の深層はそれなりに読み応えはあったばってん
読み終えて表紙の絵ば見直すと
う～～～～ん 動機は分かるとばってん
う～～～～ん ・・・・・・・・・でした"(-""-)"。
内容紹介 読メより
植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。
二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師
クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生
時代に取り残された中年ディレクター。
交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき
目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる
“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。
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う～～～～～ん すんませんオイにはあんまし面白くなかったです。
生きがいやら何やらで悩みもがき苦しんでおる若者の姿は
何時の時代も普遍的であり大変ですなぁ・・・。
そんだけが感想です。
人気の本で新作で朝井リョウでもオイには伝わらんやったです。
悲しか女性の短編集です。
だけん女同士の色んな妬みや怨みと殺意のお話が満載です。
春口さんには今後も茉莉幸子さんとは違った
女性たちの物語ば期待しとります(^^♪
余談
今年の２月にスマフォに換えてから
突然、一昨日の夜フェースブックばしてみようと思ったとです。
そんで
ウィスキーば飲みながらアチコチのボタンばポチポチしながら
何とか接続が出来て画面ば開いたら
イキナリお友達かも？と知らない顔の写真がバサラカ出てきたとです。
その中には娘やら息子やら嫁まで出てきて「ともだち！！」と言われたら
何か居心地の悪か気分になったとです"(-""-)"。
ばってん今年の東京での同期会に欠席していたKが
祭りの法被姿で出てきた時にはタマゲタとです。
ガバイ会いたかったKの５０年後の姿ばってん
その写真は３年前から更新されとらんとです。
そんな訳でいつになるか分からんばってんKからの連絡ば
気長にフェイスブックで待とうと決めたとです。
内容紹介 読メより
柏木夏美19歳。ロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト。
男の目を釘付けにするルックスと天才的なギターの腕前の持ち主。
いよいよメジャーデビューもという矢先、敬愛するボーカルの城戸薫が自殺してしまう。
体には不審な傷。しかも、彼の名前は偽名だった。
夏美は、薫の真実の貌を探す旅へと走り出す―。ロック&ガーリーな青春小説。
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ガバイわがままで天真爛漫な夏美は恰好よかとです。
ロックバンドやらオイにはあんまいと言うよりも
まるでオイには縁の無か世界ばってん
誉田さんの描く女子はガバイよかとです。
青春小説よかですなぁ
若返る気がします（笑）
上橋さんの新作です。
前作の「鹿の王」からの続編です。
あれからガバイ年月が経っておりますばってん
やっぱし医療もんです。
いつものザッ～～とした内容紹介で語らせてもらうと
東乎瑠帝国では
斬新な治療で患者ば救う新しか医術ば認めようとはしない
昔からの治療と権威に胡坐ばかいておる医学界との対立に
次期皇位争いの駆け引きやら何やらも絡みあい揺れ動いておるとです。
面白かったです。
毎度のことばってん
上橋さんの本は児童文学になっておるばってん
やっぱ違う気がするとです"(-""-)"。
朝ごはんば食べてゴロッとしてから
本日は二回目の投稿でございます。
お話は
鎌倉のガバイ豪華なシェアハウスのお屋敷の家賃は信じられんごと安かったとです。
そのお屋敷には何故か美男美女ばっかしが入居しておったとです。
最初は交通の便は悪かばってん外国の避暑地で暮らしておるような生活に浸り
快適なシェアハウス暮らしばしておったばってん・・・・
その後は ↑表紙の帯に書いてあります（笑）。
五十嵐さんの昔の本でサイコミステリー「リカ」よりも軽めやったばってん
もう読後感やらどうでもよかとです。
家賃の安さには気をつけて下さいがメッセージやったけん"(-""-)"。
ご無沙汰しております。
ぼ～～～としとったら6月になっておりました。
読んだ本も5冊になっておりました。
だけん最初のこの本の内容も忘れかけております・・・・"(-""-)"
そんで
いつものザッ～～とした感想で紹介させてもらいます。
ほんとにザッ～～とですばい（笑）。
では額賀さんお得意の学園青春小説「イシイカナコが笑うなら」は
題名は笑えますばってん
幽霊になって自分の学校ばさまよう切なくも悲しか元女子高生イシイカナコのお話です。
その高校に赴任してきた教員「菅野」はイシイカナコと同級生やったとです。
しかも菅野はイシイカナコが学校で飛び降り自殺ばした瞬間ば目撃していたとです。
菅野に幽霊のイシイカナコが言うとです
「あの頃に戻って人生ばやり直したかぁ」と
菅野自身も今の生活に疑問ばもっておったけん
二人は時空ば超えて当時の17歳に戻ったとです。
ばってん菅野はイシイカナコの手違いで他の同級生の体に入り込んだとです。
さぁ二人の人生やり直しはうまく行くとじゃろかね？
ラスト良かったです。
