淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読納め

2019-12-31 17:55:30 | 棚の上の本


今年読んだは本108冊やったです。
除夜の鐘の数と同じです"(-""-)"。

それにしても年々、読んだ本の記憶が薄れて行くとです。
ありゃ?!その話の最後はどげんなったとじゃろか?と思って
自分が書いた内容紹介ば見るとオイは何も書いておらんとです。

つくづく不親切なブログだと思ったとです。
これからは
自分のためにラストのネタばらしまで書きたいと思うとです(笑)。

では自分の好みば人様に言うとはガバイ恥ずかしかとばってん
 毎年の事やけんオイが好きだった本の中から10冊ば選びました。

「トリニティ」 窪 美澄

「むらさきのスカートの女」 今村 夏子

「残りものには、過去がある」 中江 有里

「星がひとつ ほしいとの祈り」 原田 マハ

「線は、僕を描く」 砥上 裕将

「30センチの冒険」 三崎 亜記

「夏の騎士」 百田 尚樹

「リボルバー・リリー」 長浦 京

「狂人失格」 中村うさぎ

「木曜日にはココアを」 青山 美智子

以上ばってん
最近は女性作家さんの本ば読むとが多くなっておるとです。
今回も7人の女性作家さんになったとばってん

真梨幸子さん! スンマセンでした!
実は貴女と中村うさぎさんで迷ったとです"(-""-)" 

 

では 皆様にとって 素晴らしい年となることを願い
    今年最後のご挨拶とさせて頂きます。

  一年間 お付き合いいただきありがとうございました!!

          淋しくて

 

 

 

 




読 「翔ぶ少女」 原田マハ

2019-12-30 18:51:03 | 棚の上の本

原田マハさんの本で今年ば終りました。

読み始めた時から泣かされてしもうて
感動しましたとか簡単に感想の言葉ば言えんような気持ちになったとです。

お話は
阪神淡路大震災で両親ば亡くした小3年の長男と妹2人の3人兄妹ば
震災の現場から助けてくれたのはゼロ先生と呼ばれる心療内科のお医者さんやったとです。
その時ゼロ先生も奥さんば震災で亡くしていたとです。
やがてゼロ先生は幼い子供たち3人ば養子として育てていく事ば決めるとです。

両親ば失った悲しみと震災孤児として特別に扱われる日々に悩み苦しんだりもするとばってん
周りの人たちに支えられながら幼い兄妹たちは成長して行く物語やったとです・・・。

1995年1月17日の震災の日から25年経ったとです。

「父がいて母がいて そして私がいる それは本当は奇跡なのかもしれない」

当事者の気持ちにはなりきらんばってん
この言葉ば 噛み締めながら今年最後の本の感想と致します。



 


読 「さよならの儀式」 宮部みゆき

2019-12-30 09:11:56 | 棚の上の本


宮部さんのSF短編集です。
さすがに上手です。
そこには宮部さんの新しい作風ば感じる本やったとです。

物語は
近未来に起こりうる人間の悲哀ば描かれたお話です。
ロボットやらタイムスリップやら宇宙人やらSF定番の設定が出て来るばってん
どの内容もそれば感じさせん新しか未来の人間社像ば描かれておりました。

ばってん
不思議なお話は気合ば入れて読まんと話に入り込むとに時間がかったとです。
そいでも
最後まで読んだらジワリと心に残るお話だったと言う事で
SFが好きな人にはオススメです。

そんな訳でこの本ば今年最後の本にするつもりやったばってん
オイとしては何か納得出来んけん昨日から読み始めた本で
締めくくりたいと必死に読んでおるとこです(笑)。

では

 

 


読 「線は、僕を描く」 砥上 裕将

2019-12-26 06:43:45 | 棚の上の本

 

今年も終わろうとする頃よか本に出合えたとです。

物語は
交通事故で両親ば亡くして心ば閉ざした主人公「青山くん」が
バイト先で偶然知り合った水墨画の巨匠 、篠田湖山に見込まれて
水墨画ば習うことになったとです。

何で自分が?
水墨画の世界にまったく無縁の青年「青山くん」は戸惑うとばってん
湖山の下で学ぶ青山くんは自分自身の世界観が変わっていくとば感じ始めるとです。

オイも水墨画やら何も知らんやったばってん
筆一本で墨色の濃淡だけで表現する水墨画家の気迫は真剣勝負であり
やり直しのきかない覚悟である姿にガバイ興奮したとです。

更に登場人物たちの個性ある魅力がさわやかな読後感となりました。

読み応えのある本やったです。

 


♪ひし娘 「この唄に聞き覚えのある方は何処に!!」

2019-12-25 08:12:58 | すらごと日記

クリスマスには佐賀の焼酎 菱の実で作った菱娘が オススメ(笑)

では
♪「星娘」の替え歌「ひし娘」ばお楽しみ下さい!(^^)!
           作詞 淋しくて

  

♪ひし娘イエイエイ ひし娘イエイエイ
    ひし娘イエイエイエ
 
ホーホーホー~~ 塩で茹でてもいいけど
 菱で創った焼酎  僕の淋しい村の
 夜には重宝  どんな悲しい時でも 
 独りで飲んでも ふさぐ心はすぐにパッと明るくなるのさ

だから今夜も ひし娘イエイエイ 
   遠いふるさと 水辺に浮かぶ

そうさあの子は 佐賀県生まれ
   水草育ち ひし娘イエイエイ 

      間奏

遠くにいても 近くにいても
    あの子は微笑む 堅い皮ある顔で 

横向いたあの子 下向いたあの子
  どっちを向いても 娘心はひし模様

 だからあの子は ひし娘イエイエイ暗い水辺の 夜空で光る
 そうさあの子は 佐賀県育ち
 中身は白色 ひし娘イエイエイ  ひし娘イエイエイ 
ひし娘イエイエイ  ひし娘イエイエイエ~~ホーホーホー~~♪

 

 

 


暮れる頃に

2019-12-24 06:41:58 | すらごと日記

天気の良か日、オイはひとりで家の障子ば張り替えたとです。

昔から障子貼りはオイの仕事です。
最近はスグに腰が痛くなるけん時々休憩ばするとです。
だけんガバイ時間がかかるとです。

それでも貼り終えて部屋が明るくなった時
年末の一仕事ば終えた達成感が疲れば吹き飛ばすとです。

ばってん
数日前、次女のママ友3人とその子供たち3人(全員年少組)が
子供劇団の何とかば観終わった帰りに我が家の座敷で食事ばしたとです。

オイの部屋に子供たちが大声で駆け回る声が聞こえて来るとです。

オイはその足音ば聞きながら
子供たちが障子ば破る最悪の事態ば想像してしまうとです。

時々、ママたちの「静かにしなさい!」と言う声はするとばってん
オイはその声に気持ちのカケラも入っておらんことにイラついたとです。

そしたら急に静かになったとです

何で 何で 静かになったと?  静かすぎるじゃるじゃろもん!!

 まさか! まさか! 

しばらくしてもママたちの怒声は聞こえて来なかったとです。

無事だった!障子は助かったとです!!


そんな訳でオイは部屋の中でひとりハラハラしていたとばってん
やっぱオイは細かい男じゃろか・・・・・情けなかぁ・・・"(-""-)"。


 

 

 


読 「夏の騎士」 百田 尚樹

2019-12-22 09:10:14 | 棚の上の本

ひさしぶりの百田さんの本は一気読みでした。

お話は
何事に対しても自信ば持てない落ちこぼれ小学6年生の男子3人組が
小学校最後の夏休みの体験で大きく成長するとです。

物語はよくある設定で映画「スタンバイミー」のごたるばってん
百田さんは読者に小説の楽しさばタップリ味わせてくれとります。
特に最後のページで・・・・・とまぁ、ここまでにしときます(笑)

ガバイ面白かったです。


読 「隣の女・男どき女どき[小説] 向田邦子全集3」 向田 邦子

2019-12-21 09:21:00 | 棚の上の本

何で今頃、向田さんの本ば読みたいと思ったのか
自分でも良く判らんとです。

どれもが9作の短いお話は
登場人物たちの哀れで滑稽な姿ば
昭和の時代に重なり描かれておるとです。 

余韻ば残す物語の続編ば望みたくても不可能となった今やけん
思い出しては時々読みたくなる向田さんの本でした。

 


読 「十三階の女」吉川 英梨  「きっと君は泣く」山本 文緒

2019-12-20 13:09:05 | 棚の上の本

公安の女刑事と女テロリストとの闘いです。

潜入捜査での男と女の騙し合いと駆け引きやら
どげな違法捜査でも正義にしてしまう公安の暗部やら
派手なアクションやらで

女性版ハードボイルド小説でした。

 



題名で選んだとばってん・・・・・・。

主人公の椿23歳は美人です。
ばってん性格は悪かとです
そのうえ男にだらしなかとです。

愛する祖母がボケて父の会社が倒産して椿には決まった男もおらん
これから先の自分がどげんなるとじゃろかと
怖いもの知らずじゃった椿は悩むとです。

悩んでもどげんでもならんとばってん
椿は先に進むしかなかとです・・・・。

まぁそんだけの話です。
スンマセンやっぱオイには題名が伝わらんやったとです"(-""-)"。




読 「立派になりましたか?」 大道 珠貴

2019-12-10 07:35:31 | 棚の上の本

再読本です。

先の「泥酔懺悔」の中で大道珠貴さんに久しぶりに会えて
懐かしくなって「しょっぱいドライブ」の次に読んだこの本ば読みたくなったとです。
読んだ当時は読メもブログなるもんやらもしておらんやったけん
ここで初めて紹介させて頂きます。

お話は
ある高校の「特別学級」略して「トッキュウ」と呼ばれとる
学力や知能にハンディがあるクラスの生徒たち10名とその家族が
卒業後20数年経ってそれぞれの近況を語っていく物語やったとです。

世間で言う偏見やら差別の意識は周りの人達が感じる事はあっても
子供たちには微塵も無かとです。
そげな子供たちが大人になって
厳しい環境でも懸命にたくましく生きている姿が
ユーモラスに描かれていればいるほどそのひたむきさと純粋さが伝わってくるとです。

再読して良かったです。