いぱ君がニボと遊んでると、犬の神様が現れました。
そして、犬の神様は言いました。
よう獣いぱおよ、今回のトーナメントで汝はよくがんばった。
ご褒美に、汝に一切れのパンをやろう。
一切れなんて、ケチくさいこと言わんと丸々1個くれや。
だまりゃんしゃい!
準優勝とは、まだまだ精進せいと言う事じゃ。
もっと欲しかったら、がんばる事じゃのう~ホッホッホ~
それだけ言うと、神様はふっと消えてしまいました。
犬臭さを、残して・・・
なんやねん、それ・・・ん?
クンクンクンクンクン・・・
!!!!!
こんなとこに、パンが!
誰がくれたんや!?
だから、神様なんちゃうん?
さて、内側からツンツンしたら、どうなるんでしょう?
そう、外側に落ちちゃいますね。
う~ん、困った・・・神様の嫌がらせかいな。
あんたが落としたんやん・・・
こっから、食べられへんかいな・・・
これも、修行のうちやろか・・・
神様も、難儀なこと考えよるで。
だから、あんたが落としたんやってば・・・
ホレ!
天使の遣いのおかんが取ってくれました。
おかん、おおきに~~~
うまいわ~、神様おおきに~~~
ふっ、おいらって・・・
やっぱ、日頃のおこないがエエんやのう~~~
うっしっし・・・
どこがや!