生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

星のように

2017-01-23 20:38:07 | 教会
夜空を見上げると、雲がない日は星が見えます。星といえば、ロマンチックな気持ちになりますが、どうしてこんなにたくさんの星があるのでしょう。その数はいくつなのでしょう。宇宙には地球から見ることができない星もあるし、地球も星のひとつだと思うと不思議な気持ちになります。

神様はどうしてたくさんの星を造られたのでしょう。星の存在にはどういう意味があるのでしょう。
教会の年間聖句は「いのちの言葉をしっかり握って、暗い世に、星のように輝きなさい。(ピリピ人への手紙2:15-16より)」です。

これには、曲がついています。『星のように輝きなさい』というフレーズが繰り返されます。
『星のように』とはどういうことなのでしょう……。

昨日のメッセージから教えられたこと、感じたことを書かせていただきます。

ピリピ2:16、新改訳聖書では「いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。」と書かれています。
聖書には訳によって異なった言葉が使われることがありますが、「世の光として」のところを、「灯台のように」、「星のように」、「星のごとく」とも書かれています。

灯台やランプの光は、人間がつけたり消したりできますが、星は人間の力の及ばないところにあります。
神により創造された星は神秘的な力があり、神の偉大さの象徴でもあります。

旧約聖書のアモス書5:8には、「すばる座やオリオン座を造り、暗黒を朝に変え、昼を暗い夜にし、……」と書かれています。

『星とは、人間の力をはるかに超えたもの。神のみこころを遂行するために星を用いられる。』と聞いて、イエス様誕生のときに星が出現したことを思い起こしました。

星は不動の道しるべであり、神の変わらない真理のようです。また、確実でゆるがない光をたたえています。
三人の博士たちは、星に導かれて救い主のところへやってきました。
アブラハムは、子孫が満天の星のようになると神様から言われました。


『2017年。暗い邪悪な世界にあって、星のように輝きなさい。あなたがたを見る人に力と希望と勇気が与えられるように輝きなさい。』と勧めを受けて、星のようになれたらいいのにと思いました。


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