ひなたぼっこ

「まだ見ぬ素晴らしい景色」を求めて自転車で。

Campagnolo 2015

2014-05-30 | Bicycle Parts&Maintenance
新型カンパニョーロ。
プロトタイプの画像はちらほら見かけてましたが、ようやく正式な発表があったようです。


まずはRDから。



カンパらしい肉抜きの凝った造形ですね。
現行の握り寿司みたいな形より断然かっこいいです!


だが問題はここから・・・


FD



注)シマノではありません。


9000や6800のようにロングアームとなりました。
確かに原理的に考えれば、アームが長い方が楽に移動量を稼げて、引きが軽いって事になるんでしょう。
元々定評のあったシマノのFDですが、現行のロングアームで更に進化したようです。

だからって即効で真似しなくても・・・



そして、大問題なのがこちらのクランク。



注)シマノではありません。


現行シマノと同じ不均等4アームで出してきました。

率直な感想は・・・



ダサッ!!



正直言って、初めて9000系の画像を見た時は「これはないわ~」と思いました。
だが今ではすっかり見慣れてきて、造りこみの良さもあって、むしろかっこいいとも言える。



黒の配色位置が絶妙で、のっぺりデザインなのにあまり太く見えないようになってるんですよね。

だが、カンパ、お前のは駄目だ!!


4アームが駄目だと言ってるんじゃないんです。
この不均等4アームは、シマノが応力解析して、この形が最も理想的と判断して世に出てきたんでしょうから。
だから性能的にはこの形がいいのかもしれません。


でも、でもですよ。
カンパがここ10年くらい採用してきたウルトラトルクの5アームを、
シマノがガラリと変えた翌年に、すぐに真似しなきゃいけないくらいに差があったんでしょうか?
変速機の歴史の道を切り開いてきたカンパが、恥も外聞も捨てて後追いしなきゃならないくらいに決定的な差があったんでしょうか??

けしてそうとは思えない。

オリジナリティに溢れ、独創的で芸術的だったカンパはどこに?

どうせ4アームで出すなら、Cレコやアルミ最終期のレコの4アームで出せっちゅうねん。


トゥーリオもきっと草派の陰で嘆いてるよ・・・



一応意地もあるんでしょうか。
クランクは「デュアルPCD」で、アウターリングとインナーリングでそれぞれ独立したPCDとなってるようです。
ようはアウターと、特にインナーリングの組み合わせの自由度が上がるって事になるんでしょう。

そしてなになに・・・これによってシマノ・デュラエースやアルテグラ対応も可能??


いや、それなら普通にシマノ買うわw



今すぐの話ではないけど、新たなロードバイクの導入は常に頭にあります。
でもその時に、カンパのグループセットで組むという選択肢が消えました。
まあ、自分はすっかりカンパの操作に慣れてるので、レバーだけはこれからもカンパを使い続けるでしょう。
ブレーキレバーが横に動くのはちょっと気持ちよくないですから。

次はシマニョーロ確定ですな。

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悶絶&満喫! ツール・ド・大山

2014-05-27 | Bicycle ride
ついに迎えたツール・ド・大山当日。
崩してた体調は、金曜日の飲み会での強制アルコール治療ですっかり回復♪
さらに万全を期すため、前夜は早めに床に就いた・・・のになかなか寝付けずorz

浅い眠りの繰り返しでなんかすっきりしないが・・・
でも4時に起きてたらだんだん頭も冴えてきたぞ♪

珍しく前日にしっかり済ませてたので準備は万端!
さあ、いよいよツールド大山へ!


集合場所の白兎に集まったのは、hayashiさん、initialTTさん、O-tukaさん、H原さん、N川さん、マルコさんとぐりおの7人。
今年は地元勢の参加が少ないと思ってましたが、これだけいれば心強い!
まあ、走り出したら全員に秒速で置いていかれちゃうんですけどね・・・

ベルファイア2台に分乗させて貰って一路大山へ。


維持費が高くて手離しちゃいましたが、やっぱ大きい車便利ですね~。
米子までは山陰道の整備が進んだ + 乗っけてもらったのもあってあっという間。
すっかり近くなったので米子遠征グルメポタもしやすくなりましたね。
そのうち企画したいと思いますんで、その際にはN川さんよろしくお願いします!w

準備&受付を済ませて会場へ。



Sholow'sやRISOの面々も。
大きな落車事故を起こされたkikohshiさんもすっかり良くなられた様子。
しかもマシンがLOOKからサーベロに変わっとるw



少し霞んでるけど、久しぶりに見る明峰大山は相変わらずの立派な雄姿。
これをバックに開会宣言と注意事項などを経て、いよいよスタート。
9:30から30人パックで一分おきにスタートで、自分はマルコさん、N川さんと9:36の組み。
3人で先頭に並んで「ふぁ~~ん」という音とともに、ツールド大山の始まり始まり~♪

スタートして間もなく10%とか・・・うん、これが大山だw
予想通りマルコさんはあっという間に見えなくなっていきます。
ほどなく1分遅れでスタートしたH原さんが凄い勢いでパスしていく。
ガチ勢怖い(笑)

始まったばかりなのでまだ無理をするわけにはいかない。
でもY本さん、N川さんを視界に捕えれる範囲でなんとか最初の1.5kmの登り区間を走り切る。



下りになったら待ってましたと言わんばかりに・・・ズバッとw
桝水をすぎての見通しのいい区間でぐんぐん速度がのっていく!

イヤッホーーー!!!

でもメーターに「80」って数字が表示されてのを見て・・・さすがにブレーキをかけて速度調整。
いかんいかん、あんまり調子に乗ったら危険ですばい(;´∀`)

左に折れて登り基調のアップダウン区間へ。目一杯下ったからその分登らないとね(;´∀`)
当然登りはゆっくりじっくり、パスされ放題の大サービスで。
Y本さんとN川さんを見送り、O-tkaさんがパスしていく。


ツム兄さんも行ってらっしゃい。

スタートして35分くらいで「ぐりおさん見っけ!」とinitialTTさんの声が。
くっそー、第一エイドまでは逃げ切るつもりだったのにー(笑)
まあそんなの全くもって無理な話でした。



諸事情によりこの日は影武者のswdさんにも捕獲される。
って事は、これでもう知り合いに合わないやんけ!w
走ってる時にスマホで上手に写真撮るな~と感心。
せっかくだからと少しの間頑張ってついていってみましたが、このペースはアカンと一分で諦めるw

大山環状線に合流して鏡ヶ成への九十九折れの登り・・・キッツー!



この辺りで赤キャノンデールさんに「ブログの人ですよね?」と声を掛けられる。
しばらくお話しながら走って、同じペースで走るファットバイクさんに揃って感心する(笑)

環状線に合流したら鏡ヶ成まですぐだと思ってた・・・のは気のせいで、えっらい長いやんけorz
第一エイドまででかなりのエネルギーを消費してしまった感じ。
これで最後まで走れるんだろうか・・・



梅干し2個、バナナ、どら焼き、おこわおにぎりと食べて、羊羹をポケットに入れると、出されたものは全ていただきます!
すいません、貧乏性なもんで・・・w
でもガス欠はほんとに怖いからね。食べすぎだと思うくらい食べておこう作戦。



軽くストレッチして、トンガリ帽子の烏ヶ山をパチリとしたら出発します。

鏡ヶ成からの登り区間。



ブナ林に囲まれた個人的に好きな場所。
いっぱい補給したからか脚攣りの気配もなく淡々と登る感じで。

標高997mの最高地点を越えたら15km&750m超のロングダウンヒル区間!

ヒャッホー♪と言いたいところだけど・・・

直前にリアに導入したビットリアのストラーダのグリップ感がいまいち感じられなく、いつものように車体を倒していくのがちょっと怖い。
強めにブレーキかけるとリアだけすぐロックするしorz
自分のカンパブレーキは、フロントはデュアルピボット・リアはシングルピボットなので、これはやはりリアタイヤのグリップだけ明らかに乏しい。
比較的低速なコーナーならいつものように下れるけど、高速域のカーブではちょっと心もとない。
同じ安タイヤでもコンチのGIROだとそんな風にあまり思わないので、やっぱ21Cってのはちょっと細すぎるのかな。
来年はもう少し太めにするか、グレードを上げた方が安全に走れるかも。

そんな理由からかなり抑え目のペースで下るが、それでも見通しのいいとこでは70km/hを超える。
でもコーナーはやっぱり抑え目で。

すると横に並んだ方から「スペアタイヤが落ちましたよ!」と声を掛けられる。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工ええ・・・


アウタートップでしばらく下ってきたのにそんな仕打ちですかそうですか・・・orz
Uターンしてインナーローで登っていく。
見通しのいいとこまで登っていくが、タイヤは全然見えないorz

もういいや!と諦めて再び下る事にw
パンクしたらそれまでだ。シーラントを信じてとにかく行けるとこまで行こう!
車体を倒しすぎてサイドがやられたらTHE ENDなので、地蔵峠はより抑えて走って船上山入口の分岐へ。




ここからも厳しい道なんだけど、今回の中でこの区間がなんか一番楽しかった!
登りも下りも凄い楽しくて、やっぱ本能的に一車線の道が好きなのかもしれないw




楽しかった理由のもう一つに、この美しいADカラーのコルナゴさんといういいペースメーカーがいてくれたからも大きいと思う。
登りで離され下りで追いつくパターンですが、しばらくいい目標になってくれて楽しく船上山の第二エイドへ。



この景観のとこをエイドステーションにしてくれてるとこがニクイっす♪
再び補給食全種類をコンプリート!さらに加わった竹輪も二つ頬張る。

この時点でスタートから3時間10分くらい。
後で聞いたら速い人達はもうゴールしてるって、どんだけーw




再びしっかり補給したお陰か、疲労感は強いが攣る気配はまだない。
ここからもADコルナゴさんを目標に走る。やっぱり登りで離され下りで追いつく展開でw
でもその楽しい時間も一息坂で終わり。あっさり離されていく。



予想してましたが、ここはかなりきつかったです。
でもこの一息坂を登りきれば、残す大物級は最後の激坂のみ。
それを励みになんとか頑張って登りきりました。


アップダウンを走りきって最後のエイドステーションへ。



以前鹿野のものがたりで出会ったjeromeがスタッフしてて、久しぶりの再開に挨拶を交わす。
麦藁帽子に短パンビーサンの、下手したらカールおじさんになってしまうスタイルがやたらカッコいいなぁ、おいw
一緒にいた彼女さん?にも挨拶。
ここでは梅干とバナナを頬張り、二人がやたら勧めるので苺を食べまくるw

さあ、残りは5キロ!
ヨシ!もうひと頑張りだ!
一応持っていたゼリーを流し込んでおく。

分岐までは抑えて走っていよいよ最後にして最大の難関、平均勾配10%の3.4kmの激坂区間に突入だ!



予想したとおりきついが、九州旅での最後の崩野峠の方がきつかった!
しかもここでも脚攣りの気配はないのでなんとか登れそう。
前の赤いジャージさんをかわし、前方の人を目標に淡々と登る。
速度は全く上げれないけど、座る位置を変えたりダンシングを入れたりして使う筋肉を分散していく。
残り1キロまではこのペースを維持して行こう。

カメラマンの「残り1キロ!」の掛け声を合図に、上半身を使って少しだけペースを上げる。
蛇行して辛そうな人をかわし、さらに前の人を目標に頑張る。

だが・・・長い!(;´Д`)
しかも全然差が縮まらない。

もうだめか・・・と思った時に博労座が見えた!
そこにマルコさんの姿も見える!!
オリャー!っと最後の力を振り絞って、最後の最後で前の人をパスしたと同時に ゴーーーール!!!!

サイコンで83.7km、2,200mの悶絶コースを走りきりました! やったー!!

若干視界をチカチカさせながらパイロンコースを通過して、本部でチェック&落としてたスペアタイヤも無事回収w
どうやら放送されてたようですが、その時間にはまだ到着してませんでしたw

マルコさんに労ってもらいながら豚汁に舌鼓。



沁・み・る~~~(´∀`)=3  間違いなく今までで一番美味しい豚汁でした。



走行時間4時間32分、トータルはなんとか5時間切ったくらい?と予想してたよりも時間が掛かってしまった。
出来れば4時間半くらいで走りたいとこだけど、それにはやっぱコンパクトクランクが必要かなと。
でもお気に入りのCレコクランクで走りきれたのはやっぱ嬉しい!

そして、あって良かったリア29T! 長い登りでは大活躍してくれたし、これが無ければ最後の坂は絶対脚ついてた&攣って悶絶してたとこだろう。
何より、最大の目標だった「チェックポイント以外では脚を着かない」が達成できたので満足満足♪


参加する前は、正直ツールド大山は今回が最初で最後で、一回出たらもういいと思ってた。
気ままなルートを気ままなペースで、途中で美味しい御飯食べてってスタイルに最も魅力を感じるし、
いい景色があるのに素通りして写真撮らないなんて損じゃん。
だから決められたコースを決められた時間に走るなんてのは、もういいやと。
大山走りたかったら、また一人でも来ればいいやんと。

でも、やっぱこの達成感はこの場でないと得られないだろうし、たまにはこんな風に頑張る事も素直に面白い。
更に色んなバイクが見れたり、同じルートを同じ時に、同じ目標に向かって仲間と走るってのは、心から楽しい事だなと。


だから来年も(晴れたら)絶対参加します!




参加された皆さんお疲れ様でした!そして楽しい時間を共有してくれてありがとう!

最後まで読んでくれた人もありがとう!
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チューブラーかクリンチャーか

2014-05-20 | Bicycle Parts&Maintenance
いよいよツール・ド・大山本番が今週末に迫りました。
個人的に最も参加してみたい大会なんですが、去年は悪天候により中止となってしまったので今年が初参加。
今のとこ天気も大丈夫そうですが、今年は地元勢の参加も少なくてちょっと寂しい限りです。

ですが、参加を決めたからには存分に楽しんでこようと思うし、その為の準備もしっかりしておきたいとこです。

そこで一つの懸案事項が、タイヤホイールをチューブラーでいくか、クリンチャーでいくかということ。

単純に走るだけならどちらでも構わないです。
幸か不幸か、どちらも出先でのパンク修理も経験済みですし(笑)


最初はとっつき難いと思ってたチューブラーですが、使ってみて分かってきた事も多いです。


 パンクした時の対応について

チューブラーで最も心配されるのはこれではないでしょうか。
確かに出先でタイヤを貼り換えるという作業は面倒にも思います。
でも実際にやってみて分かったのは、タイヤを外す時に上手くやれば(というか意識してやれば)、ほぼホイール側にテープが残ります。
全周に渡ってリム側にテープが残ってくれれば、予備のタイヤをはめて空気入ればそれでOK!

仮にタイヤ側にテープが持っていかれた場合でも、そこの箇所だけ新たにテープを貼ればそれでOK。
自分レベルの走りではそれでまず問題なくその後も走れます。
交換に掛かる作業時間もクリンチャーより短いですし、しかもテープじゃなくリムセメントで貼ってればもっと簡単です。
その後またパンクしたら・・・諦めましょう(笑)
とは言っても全く方法がないわけではありません。
パンク後に使うシーラントを使えば、適正圧までは無理としても、走るには問題ないくらいには復活します。


クリンチャーなら一回目は予備チューブに交換して、二回目以降はパッチで修理すれば複数回のパンクにも対応できますが、
でもサイドカットなんかの場合だと修理も出来ないし、チューブを変えても意味なかったりします。
その点チューブラーならタイヤごと交換するので問題ありません。

要は確実性ではクリンチャーに分があるのは確かですが、どちらにも利点があり、チューブラーもそんなに敬遠するほどではないという事です。

手軽さやコストを考えるとクリンチャーに分がありますが、チューブラーならではの利点がもう一つあるんですよ。

それは下り坂での安心感

これ自分的にはかなり大きいです。
下りは大好きでよくヒャッハーしますが、でもそんなギリギリの走りなんてしないし、正直クリンチャーとチューブラーでも同じくらいの速度しか出してないと思います。
でもチューブラーの方がより安全マージンをとって走れるというか、タイヤがしなって路面にくいつく感じは病みつきになります。
ローグレードのタイヤしか使ってないですが、これは確かに感じれます。
大山みたいに下り坂が多い場所ではこれはかなり大きなアドバンテージになると思うんですよね。

それと、これはタイヤは関係ないんですが、自分が使ってるホイールのクリンチャー=オープンプロとチューブラー=アンブロシオクロノだと
後者の方がブレーキがよく効くんです。
これも大山のコースではかなり大きいですよね。


そして最後にもう一つの最大の利点。

それは・・・見た目!w

チューブラーを導入したのは、単純にこれ。
チューブラーのロープロリムが細身のクロモリに似合うから。この一点です。
やっぱりイベントみたいな沢山のバイクが集まる場所には一番カッコいいと思う装備で行きたいじゃん。


という訳でTD大山はチューブラーで参加します!!


で、そうなれば今リアタイヤ替えたばかりですからね。
一皮剥いておきましょう♪

超お久しぶりの朝ライドで水源地を往復。




牧場への交差点で折り返して、ゆっくり下る。



今日はカセットを12-25だったんでどうかと思ってましたが、ここはそんなに勾配がきつくなかったので問題なかったです。
でも出勤前にここを三本とかってのは・・・堅気の人間にはとても考えられません!w




ドラマチックな朝焼けを期待してましたが、そんなに簡単には見れませんよね。
またリベンジに来なければ。


万葉に戻ると・・・





おお~、いるいるwww


今日は火曜なので「粉錬」の日。
しかも米子から自走で参加してる人がいるって、どんだけー!w
その為かすごい人数が集まってました。



元気よく飛び出していく皆さんを見送りますが、とても平日の朝5:30の光景とは思えません(笑)
みんな元気すぎるでしょうw


その後少しマルヨンさんと駄弁ったり試乗しあったりした後帰宅して出勤。
本番までは休みがないので、もう一回くらいタイヤ馴らしに来ましょうかね♪


読んでくれてありがとう。
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珠玉の丹後半島

2014-05-13 | Bicycle ride



山陰海岸ジオパーク

鳥取県、兵庫県、京都府にまたがるジオパーク。
鳥取と兵庫の海岸線は何度か走った事があったが、京都エリアの丹後半島は自転車ではまだであった。
常々走ってみたいと思ってたのだけど、ようやく実現する事が出来ました!

今回は車載で京丹後の夕陽ケ浦まで移動して、そこから丹後半島を一周する事にします。
さあ、いってみましょう♪

・・・ってサングラス忘れてて日差し強いのに裸眼で走る羽目になったとか、
ホイールをクリンチャーに変えてきたらセンサー付けるの忘れて、サイコンがただの時計と化したり・・・orz

ま、走るには問題ないから大丈夫!

夕日ケ浦から浜詰海岸を越えて、府道665線にて海岸線を進みます。
最初の景観ポイントは五色浜園地。



ここ遊歩道が下まであっていい釣りポイントなのか、いつ来ても多くの釣人を見かけます。


そこから最初の七竜峠を登ります。
この日のルートは最大標高差が200m程とたいした標高には登りませんが、リアス式海岸特有のアップダウンを繰り返すので、
地味~にけっこうな獲得標高を稼いでいきます。

けして楽な道ではありませんが、長い登りがないので気分的にはずっと楽だし、
アップダウンの繰り返しで楽しい&景色が素晴らしい!






うっひゃひゃー♪と走って、八丁浜シーサイドパーク沿いの南国気分の道を駆け抜けた後はR178号に合流。

鳴き砂の琴引浜を過ぎれば、お次の欠かせない景観ポイントの「立岩」。



周囲が約1kmにも及ぶ全国屈指の一枚岩柱状摂理の玄武岩の姿は圧巻でございます。



この立岩の近くまで歩いていく事が出来ますよ。近くで見るとさらに圧巻です。
凄いぞジオパーク!


立岩だけでは終わりません。次に待ち構えるポイントは「屏風岩」。



ちょっと写真が遠かったかな・・・
でも海も緑も眩しいくらいに綺麗っすなー!
道沿いに展望駐車場があるのですぐに分かります。
そしてここはなかなかの夕日スポットでもあるんですよ。

ハードディスクを漁ったら、去年の同じくらいの時期の出張の帰りに撮った写真がありました。



ね、なかなかでしょ。
屏風岩横の水田がまたいい雰囲気出してるんですよね~
しかも水田から屏風岩に向かって滝が流れてるんですよね。写真では分かりにくいですが。
見るなら田植えのこの時期が最高だと思います。



瀬戸内側の穏やかな海岸線も素晴らしいんですが、こちら日本海側の海岸線のいいとこって、



ずっと海沿いを走りながらにして、海岸線とまるで山岳コースの風景を交互に楽しめるとこなんですよ。
ま、その分登りはきついんですけど。

登りきって犬ケ崎トンネルを抜けると、今度は「丹後松島」が見えます。



楽しすぎるぞ~♪

一番奥に見えるのが丹後半島の先端である「経ケ岬」です。
あそこを目指して、そーれアップダウンアップダウン♪




経ケ岬へ。



到着♪



見渡す限りの海です!さすが先端。
そしてここではハヤブサ(バイクではなく鳥のほうね)が子育てをしてるらしいんですよね。
滅多に見る事が出来ない貴重な鳥。

なんとか写真に捕えてやりました!



ちさっ!!w

35mm換算で82.5mmの標準レンズではこれが限界です。
これをしっかり撮ろうと思ったらこんなバズーカが必要ですよ。



自転車で携帯は絶対無理!w というか高価すぎてまず買えません(*_*)
でも貴重な鳥を肉眼で見れたのはいい経験でした。豆粒みたいな点だったけど(笑)
アニマルフォトグラファーの門さんが一緒だったら大喜びだったでしょうね~


せっかくここに来たんだから、遊歩道を歩いて灯台まで行ってみましょう!
こんなのがサクッと出来るのがSPDシューズの利点です♪

    
    青空に映える白亜の灯台が美しい!

是非とも愛車を入れて写真撮りたいとこですが、担ぎで上がるには長過ぎます。
そして予想外に道も険しくて・・・



まだ幾らも使ってないのにウォーキングパッドが死亡orz
いくら歩きやすいとはいえ、GIRO REPUBLICはこんな道では使ってはいけませんw


178号に戻って南下。経ケ岬を境に、海が日本海から若狭湾に変わります。

トンネル抜けると・・・



絶景なり!!!



景観も素晴らしいんですが、断崖に沿うように続く道がまた素晴らしい!
これはテンションあがるっしょー♪♪

車もほとんど通りませんし、至極のワインディングロード。


ここなんて気分はモナコサーキットですよ♪


漁港飯で有名な蒲入港を過ぎると道路は内陸部へ。



新緑燃える中を、そーれアップダウンアップダウン♪



再び海岸線に出たら、道の駅「伊根舟屋の里」でお昼にしましょう。

海鮮丼をいただく。



魚は油がのっててとても美味しい! だが1,500円のプライスにしてはご飯の量がちと少なすぎるだろう・・・
60kmを走ってきたサイクリストには少し物足りませんでした。


しっかり休憩して、海岸線の道に下りていく。


伊根の舟屋



「the most beautiful villege in japan」

日本の美しい村連合に加盟している場所で、海側からも舟屋側からのどちらからも美しい景観は多くの映画のロケ地にもなりました。







船の収蔵庫であると共に住居の役割も持つ、伝統的な建造物です。
この舟屋の形態は江戸時代中期には既に存在していたようですよ。
国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けていますが、漁村として認定されてるのは全国で唯一ここだけ。
日本ならではのこんな美しい場所がずっと残っていって欲しい。
残るってのは建物だけが残るんでなくて、住む人の生活が維持できるって事。
TPPだかアベノミクスだか知らんけど、そういう風にするのが政治の役割なんじゃないですかね。


伊根から海岸線の快走ロードを南下していきます。



天気ヨシ! 海きれい! しかも追い風! 最高!!



笠松ロープウェイ乗り場のとこで左折して、日本三景の一つである「天橋立」に向かいます。



ここって自転車で走れるんですね。
恥ずかしながら知らなかったんですが、ふじしんさんのブログで知る事が出来ました!
こうやってブログを通して日本のいいとこを日々教えて貰ってます。
微力ながら自分も誰かの役に立ててるのかも・・・と思うと、それもまた嬉し楽しです。

白砂青松を具現するかのごとく一帯に植えられた約8,000本の松の木。
一気に走り切ってしまうには勿体ない。



蕪村の松のとこの休憩小屋を使って面白い写真が撮れました。




渡りきったとこの知恩院の重要文化財を見たかったけど今回はやめておきました。

その代わりのソフトクリームを補給。味はまあ普通。




ソフトクリームを(^ω^)ペロペロしながらジェットボートを視姦します。かっけえ!



ガルウイングで見るからに速そうなこのボートはVOLVO製だとか。
後ろの赤い橋はぐるっと回転するギミック付き!かっけえ!!


天橋立ビューランドから日本三景の飛龍観を眺め・・・とも思いましたが、
ロープウェイでしか登れないってのがおもんないわー。
せっかく自転車でここに来たんなら、自転車で登ってこそ価値があるってもんでしょう。
という訳で今回はパスしときました。っていうか過去に見たことあるから一度行ったらいいよね。


さあ、では帰りましょう。
こっからのルートは丹後半島の真ん中を突っ切る府道53号線にて。



勾配もそんなにきつくないし、田植え最盛期の水田地帯でとっても気分いいです。
でも案外車が通るな・・と思ったら、よく考えたら丹後半島を移動するには海沿いの178号よりもこっちの方が近いですもんね。




今回のは海も山も堪能できるほんとにいいルートっすわ。
走りやすいとこ多いですし、鳥取にはない景色満載でめちゃ楽しかったです。


丹後半島を突っ切って再び日本海沿いの665号に戻ってきました。
八丁浜シーサイドパークで小休止。

    

    有明の月とパチリンコ♪


朝来た海岸沿いの道を走って最後の七竜峠を登る。
ヘコヘコ登ってると、ふと後ろに気配を感じて振り返るとサイクリストが迫ってきている!

抜かれたらなんか悔しいのでそこから踏ん張ってみたw



地元のクロモリ乗りさんでした。
そこからお話しながら夕日ケ浦までご一緒させていただきました。
一緒に走る人がいると売り切れてたと思ってた脚も案外回るもんです。
お陰で最後に頑張れました。ありがとうございました!


デポ地の夕日ケ浦まで帰ってきましたが、「夕日ヶ浦」って名前ですからね、

これは是非とも夕日を見て帰るべきでしょう!


日本の夕日百選の浜詰ビーチでその瞬間を待ってみましたが、



最後の一番いいとこに雲があって隠れちゃいましたorz


サイコンが動かなかったんで距離も獲得標高もこの時点では分からなかったですが、
帰ってルート引いてみたら距離123km、獲得標高1,834mと意外と登ってました。



けっこう疲れたけど、珠玉の丹後半島ライドは大変に素晴らしかったです!
是非ともまた走りたいルートが出来た。

鳥取から夕日ヶ浦まで約90kmと、大山に行くのとそう変わりません。
京丹後はけっこう遠いと思ってましたが、これなら思ったより気軽に来れますね。
今度は誰かを誘ってこようかな♪


長い記事になってしまったけど、最後まで読んでくれてありがとう!
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GW最終日の新緑ポタは盛り沢山

2014-05-08 | Bicycle ride
相変わらずブログ書くの遅くてすいません(;´Д`)
遅ればせながらいきます!


5月6日。GW最終日。

前日告知したとおり、新緑ポタに行ってきました!

8:00の集合場所に集まったメンバーは、



initialTTさんマルヨン改さんマルコさんどりもぐさんろきそにんさんひしいさん、クワトロNさん、通りすがりさん、&自分のなんと9人&9台!

すげえ!w

皆さん連休最終日を満喫しようと集まってくれたんでしょうが、企画者としてこんなに嬉しい事はないですね。
ありがとうございました!

9台も揃ったんで、毎度のチャリ談義が一層盛り上がりますが、この日の注目の的はろきそにんさんのPROPEL!



ホリゾンのエアロバイク、かっけえ! そして軽い!!
ろきそにんさんは長身でとっても脚が長いんで、このポジションが更にかっこよさを増してます。
自分の場合だとGIANTのGの文字をぶった切る羽目になっちゃうよorz


さあ、出発しましょう♪
通りすがりさんは残念ながら用事があるとの事で、見送りだけ来てくれました。あざーす!

K48号を安蔵方面に進みます。

8台もいると壮観だな~♪



と、ここでなんと!!!!

上の写真を撮った直後にカメラを仕舞おうとして、手を滑らして落下! しかも無情にもカメラは後輪の直前に落ちる!!!


・・・踏んだorz


慌てて回収するが、なんか隙間開いて中が見えてますけど・・・

しかもレンズ出っ張ったまま戻らないんですけど・・・・

とりあえず力技で嵌めてみる。レンズもバキッと無理矢理押し込む。

電源は??・・・・シーン・・・orz
愛し合ってたのに半年持たなかったね・・・P330ちゃん。

まあ、仕方がない。落車につながらなかったのでヨシとしよう。
気を取り直してスタート。



でもこの休憩場所で弄ってたら電源入りました! どうやら撮影も出来るようです♪
nikonのカメラってタフなのねw
一度は諦めたカメラが復活してくれたので、今日はいつにも増してたくさん写真貼っておきましょう♪



ここから徐々に傾斜がきつくなっていきます。

    
    だが新緑が眩しくて気持ちいい!




またまた休憩を入れます。だってポタだから!
ここからの急勾配区間は各々のペースで。

まずどりもぐさんが飛び出す!それを追うろきそにんさん。どえらい勢いで登っていきますw
後で聞いたらろきそにんさんのローギアはなんと39×23!
それでこの道をあんな速度で登っていけるもんなんですか?!
日本人離れした長身とイケメン顔、そして走りもイケメンって・・・惚れてまうやろー!w

マルコさんは最初はゆっくり登ってましたが、そのうちいつものようにひらりひらりと軽快に視界から消えていき最後には余裕の先頭でゴールしたとか。どんだけーw


全員無事にキャンプ場へゴール。ここの坂はキツイっすなー!



凄い光景ですw

休憩とドリンク補給した後、クワトロNさんはここで離脱。
時間ない中付き合ってくれてありがとうございました!
落ち着いたらまたやりましょう!


7人は更に奥へ。
新緑はより鮮やかになって、時折覗く絶景にちょっと感動しました。




雪が残ってたのでもちろん止まって撮影する。だってポタだから。





マルヨンさんとのんきに写真撮ってたら盛大に遅れて、標高高くて寒い中皆さんをお待たせしてしましました。申し訳ない。


この日一番の展望箇所で全員揃って記念撮影。






ここ凄い眺めですねー!
車では何度か通った事あったんですが、近場でこんな絶景が望めるなんて知らなかったです。



これだけドロップハンドルが並ぶと面白いなw




そしてここから河原に向けて絶景を見ながらの豪快なダウンヒル!




無茶苦茶面白い下りでしたが、枝や石が割りと落ちてたり濡れてるとこも多いのでほどほどのペースで。



緑資源道路に合流してからはどりもぐさんとランデブーして下る。
どりもぐさんはさすがに元バイク乗りなのでライン取りがきれいでスムーズ。
先日のジオパークポタでもそうでしたが、こうやって無理しない程度で「気持ち攻める」くらいで一緒に下るのが最近とても楽しいですね。

北村まで降りきって小休止。



ブロガーのネタ作りの様子を盗撮するw


では、市内に向けて昼食ポイントを目指しましょう。
微下りがしばらく続きますので、脚を使わずに快適に進めますよ♪


・・・・なんて事になるわけもなく・・・(;´Д`)

ろきそにんさんの飛び出しを合図に全員アゲアゲモードに。
誰かの背中についてないと単独になったら地獄だと思ってinitialTTさんに必死に喰らい付いていく。
50km/h越えるペースってどんだけーw

おそらく自転車に乗り始めて一番踏んだと思います。いや絶対だ。
それくらい頑張ったけど、西郷小学校の交差点で力尽きる。
同時にこの日の脚が完全に終了w

河原橋で揃って、そこから土手沿いをポタペースで走るが向かい風が強い。
風を避けるために円通寺から風車手前に出るコブルートを選んだら・・・思ってたよりずっとしんどいやないかorz
ただでさえ瀕死の脚に追い討ちをかける羽目に('A`)
下りになっても全く強度を上げれない状態でなんとか走って「蕎麦切りたかや」へ。

ここで通りすがりさん再合流。程なく門くんも合流♪
その代わりどりもぐさんはタイムリミットで蕎麦を前に泣く泣く離脱(´;ω;`)




どりもぐさんの分までしっかりと、大盛の蕎麦を堪能しときました!
次は絶対御飯も食べれる工程で行きましょうw


食後に時間制限の為マルコさんが離脱。
通りすがりさんも再び離脱・・・って蕎麦食べただけかい!w
いやいや、忙しい中わざわざここまで足を延ばしてくれてありがとうございました。


コンビにで補給をしつつ、残ったメンバーで「この後はどこ行きましょうか?」と相談。

「もう1,000m登ったし帰りましょう!」


・・・とはとても言えませんでした(笑)

なるようになれ!と当初の予定通り荒船~栃本プレイランドを目指す事に。
合流したばかりの元気いっぱいの門くんが先頭。

すでに50km&1,000m走ってきたメンバーに配慮してポタぺースで走ってくれますが、
アカン!やっぱ脚完全に死んでますやんorz 
25km/hで走るのもしんどくなってきました。



何度も皆さんをお待たせしながら殿ダム下の上り口へ。
ここからはゆっくり登りますので構わず行ってください宣言をして、一人ヨロヨロと登っていきます。


    

    ここでも新緑が綺麗だったので当然写真を撮る(休憩とも言う)。だってポタ(ry





前方には絶望的な坂道が見えて心が折れまくりますが、initialTTさんが下ってきてくれて一緒に登ってくれたお陰でなんとかピークまで。



上昇1,500mくらい? 今日もよく登ったわー
TTさんは当然として、ろきそにんさんもひしいさんも強いですねー。


上のサーキットでエンジン音が聞こえてたので見に行ってみますが、TT先生の駄目出しが多すぎて・・・w
ちょっとタイミング悪かったですねw


さあ、じゃあ下りましょう!下ってやりましょう!

TTさんと門さんに続いて下り始めます。よーし!ヒャッハーしたるでー!!

カンパの特徴である多段変速を使ってカタタン!と一気に5段ギアを上げて加速。
前方の門さんを捕えるべく最初のコーナーを曲がり、理想的なラインで次のコーナーに入ったところで


バシュンッッッッ!!!


後輪がパンクしました(´Д⊂ヽ

タイヤを見てみるとサイドがパックリカットされております。
チューブラーのパンク修理めんどくせぇぇぇぇ!
でもラッキーな事にテープが全部ホイール側に残ってくれたお陰ですんなり交換できました。
でもインフレーターで失敗してボンベを一本無駄にするorz

修理が終わって最スタートするが、テープが完全にくっつくまではスピード出せないのでゆっくり下る。
ああ・・・至福のダウンヒル区間が・・・



いつもの栃本自販機でコーヒー飲んで、ここから順次解散ということにしましょう。
ていうか、もう脚が空っぽなんで絶対ついていけないもんw

みるみる点になっていくトレインを見送り、一人ゆっくりと帰る。
家まで帰ればちょうど100kmくらいかな。
疲労感いっぱいですが、当初の目的はなんとか果たせそうです。

意外と向かい風が強くてヒーコラ走る。
凄い疲れたけど今日も楽しかったな~と満足気に走ってると


バシュンッッッ!!!


・・・・バシュン??


今バシュンって音した??

えーっと・・・バシュンって確か・・・


再びパンク(゜∀゜)キタコレ!!
今度はなんか尖ったの踏んでたお(^ω^)v



って(゜∀゜)キタコレ!!じゃねぇ!w 踏んでたお(^ω^)vとか言ってる場合じゃねぇ!w

予備タイヤは当然使い切ってるし、ボンベも一本ミスったお陰で在庫ない!w
家までまだゆうに10kmはあるぞ・・・

目的の100kmには届かないのは残念だが、これは諦めてハイパーレスキュー回収車を依頼するしかないですね。
うん、仕方がないよ。今日はよく頑張ったからいいにしよう。

て訳で電話。

「プルルルル・・・プルルルル・・・ブルルルル・・・プル(ry



って、出ないじゃないか!!(;´Д`)


ふーん、そうきたか・・・そうきたわけね・・・・

ならこっちにも考えがあるさ! こうなったら奥の手を使ってやんよ!!


10kmくらい歩いてやるさ! 意地でも歩いてやるとも!!


トボトボと歩きだします・・・遠いorz
でも歩きやすいSPDシューズで心底良かったと思いましたw

途中でコラテックさん、フェルトさん、キャノンデールさんと3人のローディとスライドしますが、皆不思議そうな顔でこちらを見てましたw


どのくらいの時間が過ぎただろうか・・・ようなくおなじみの万葉が見えた。まだ万葉・・・orz


だが、その時 ネ申 が現れる!!

前方から手を振りながら笑顔でこちらに向かってくる一人のサイクリスト・・・


門さんだ!!

太陽を背にしてこちらに向かってくる門さんは、後光が差した釈迦の姿そのものw
しかも「タイヤありますよ」って・・・そうか!門さんのホイールはF6Rのチューブラーだ!!

ていうか、パンクした時に門さんに電話すれば歩かなくてすんだじゃん!w
そんな当たり前の事が思い浮かばないくらいに動揺してたんだなぁ・・・


万葉まで移動して、タイヤをお借りしてやっと走れる状態に。




最後は袋川の土手沿いを二人で話しながらゆっくり走って帰る。
もちろんパンクに注意しながら安全に!w



ほんとに助かりました!ありがとう門さん・・・
この恩は一生忘れません。門さんのチューブラーが二回パンクした時は七つの海を越えてでも駆けつけるからね!


大人数でゼィハァ登って絶景見て、ヒィヒィで走って蕎麦に舌鼓して、なんか最後が大変だったけど
今年のGW最終日は絶対忘れられない一日になりました!
参加してくれた皆さんありがとうございました。
またみんなでワイワイやりましょう!その時はクリンチャーで参加します!w


読んでくれてありがとう!
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