朝のご近所鳥見から帰って、朝食を済ませた後はカワウの実験のために職場へ。
その後、妻に頼まれていた用を少々(たまには家のこともやらないと怒られるからね・・・)。
用も済んだし、気持ちのよい青空。
少し風が出てきましたが、ぐんま昆虫の森へ出かけました。
数は少なくなってきましたが、赤とんぼはまだまだ元気!
マユタテアカネ
体を温めるように日当たりのよい平らなところにピタ~と止まっています
ナツアカネ
ミヤマアカネ
赤とんぼは12月上旬まで見られます
キャベツに産卵しているモンシロチョウ
モンシロチョウは普通は蛹で越冬する筈ですが、今産卵して間に合うのか知らん? と心配になり、帰宅後に調べたら、幼虫で越冬する場合もあるようです。ただし、たまには雪の降ることもあるこの場所で幼虫で冬が越せるかどうかは分かりませんけど・・・
ヨコヅナサシガメの幼虫
樹幹のくぼみに群がって越冬し、翌年の春に成虫になります。
ヨコヅナサシガメは中国原産で、1928年に九州で初めて発見されました。貨物などに紛れて侵入したと考えられています。
国内の分布拡大は最初はゆるやかで80年代までは東海地方でもほとんど発見されていませんでした。しかし、90年代に一気に分布が拡大。91年に横浜市で、95年には栃木県で確認されました。現在では群馬県内でも普通に見かける虫です。
ジョロウグモ
この間まで、昆虫の森のあちこちでジョロウグモの大きな網が見られたのですが、数がだいぶ少なくなってきました。
オンブバッタ
ツチイナゴ
ツチイナゴは成虫で越冬します。
コバネイナゴ
いなごの佃煮の原料(^^;)
人の気配を感じると、草の裏側に回り込もうとするのが“頭隠して尻隠さず”という感じで可愛い
モズが「はやにえ」を作りだしたらしく、“新鮮な”「はやにえ」を目にしました。
コバネイナゴ
ケラ
このケラは、まだ触角や脚を動かしていました。モズが「はやにえ」にしたばかりのようです。ちょっと可哀想だった・・・
昨日は「はやにえ」にされたケラを二つ見つけましたが、はやにえのケラは、昨年、一昨年は見た記憶がありません。モズによって“好みの食材”があるのか? それとも年によって“流行”があるのか知らん?
モズの「はやにえ」は、冬場の貯蔵食料と言われていますが、その目的は、まだ確かなことは分かっていません。
みのむし(オオミノガ)
最近、オオミノガが減少しており、その原因は外来種のオオミノガヤドリバエの寄生だそうです。
エノキの根元の落ち葉をかき分けて見つけたオオムラサキの幼虫
ハラビロカマキリの卵鞘
昆虫の森の紅葉
人間が「紅葉がきれいねぇ」と言っている間に、虫たちはすでに冬支度を整えていました。
その後、妻に頼まれていた用を少々(たまには家のこともやらないと怒られるからね・・・)。
用も済んだし、気持ちのよい青空。
少し風が出てきましたが、ぐんま昆虫の森へ出かけました。
数は少なくなってきましたが、赤とんぼはまだまだ元気!
マユタテアカネ
体を温めるように日当たりのよい平らなところにピタ~と止まっています
ナツアカネ
ミヤマアカネ
赤とんぼは12月上旬まで見られます
キャベツに産卵しているモンシロチョウ
モンシロチョウは普通は蛹で越冬する筈ですが、今産卵して間に合うのか知らん? と心配になり、帰宅後に調べたら、幼虫で越冬する場合もあるようです。ただし、たまには雪の降ることもあるこの場所で幼虫で冬が越せるかどうかは分かりませんけど・・・
ヨコヅナサシガメの幼虫
樹幹のくぼみに群がって越冬し、翌年の春に成虫になります。
ヨコヅナサシガメは中国原産で、1928年に九州で初めて発見されました。貨物などに紛れて侵入したと考えられています。
国内の分布拡大は最初はゆるやかで80年代までは東海地方でもほとんど発見されていませんでした。しかし、90年代に一気に分布が拡大。91年に横浜市で、95年には栃木県で確認されました。現在では群馬県内でも普通に見かける虫です。
ジョロウグモ
この間まで、昆虫の森のあちこちでジョロウグモの大きな網が見られたのですが、数がだいぶ少なくなってきました。
オンブバッタ
ツチイナゴ
ツチイナゴは成虫で越冬します。
コバネイナゴ
いなごの佃煮の原料(^^;)
人の気配を感じると、草の裏側に回り込もうとするのが“頭隠して尻隠さず”という感じで可愛い
モズが「はやにえ」を作りだしたらしく、“新鮮な”「はやにえ」を目にしました。
コバネイナゴ
ケラ
このケラは、まだ触角や脚を動かしていました。モズが「はやにえ」にしたばかりのようです。ちょっと可哀想だった・・・
昨日は「はやにえ」にされたケラを二つ見つけましたが、はやにえのケラは、昨年、一昨年は見た記憶がありません。モズによって“好みの食材”があるのか? それとも年によって“流行”があるのか知らん?
モズの「はやにえ」は、冬場の貯蔵食料と言われていますが、その目的は、まだ確かなことは分かっていません。
みのむし(オオミノガ)
最近、オオミノガが減少しており、その原因は外来種のオオミノガヤドリバエの寄生だそうです。
エノキの根元の落ち葉をかき分けて見つけたオオムラサキの幼虫
ハラビロカマキリの卵鞘
昆虫の森の紅葉
人間が「紅葉がきれいねぇ」と言っている間に、虫たちはすでに冬支度を整えていました。
知りましたが、季節が巡るのは早いですね。
それにしても、できたての「はやにえ」、
すごいです。
少なくなったとはいえ、まだまだ秋の昆虫も
元気ですね。
カマキリの卵鞘、やオムラサキの幼虫・・・
冬も近づいてきていますね。
まだ脚をもぞもぞと動かしているのは初めて見ました。
まだ赤とんぼやバッタも見られますが、
もう少しすると、ツチイナゴやウラギンシジミなど成虫で冬越ししている虫たちを探すようになりますね。