シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

南房総

2015年02月11日 17時34分13秒 | ショアの釣り
2月10日(火)

久々の平日釣行です。 ってか、今年初釣りでしたわ・・・
昨年も2月にやった房総釣り行脚シリーズ。同行はKGYさん、mm17さん、SKNさん、僕の四人です。
今回の狙いはヒラメ&ヒラスズキ!!!  釣りたいよね~

クルマ一台にみんなで乗り合わせ、ワイワイやりながら、一日あっちだこっちだと釣り歩く「行脚シリーズ」。
これなかなか楽しいのです。
今日は日中西風が強まる予報。風とサラシの按配を見極めながら一日のゲームを組み立てます。


朝一は昨年実績の館山側に入る。すでに西風が吹き始めサラシも出ているが、まだ暴風にはなっていない。
ここはマルスズキも濃く、一年中コンスタントに磯シーバスが狙えるポイントです、、、が反応なし。

西風を避けて千倉側に移動。
風裏ゆえ気になるような風はなし。沖のうねりが多少入り、磯周りには適度なサラシが出てなかなか良い感じ。
この辺もクロダイ釣りでずいぶん通った釣り場です。何十年かぶりで入るポイントもあるが、磯そのものは変っていない。

現代のヒラスズキ狙いの先頭集団は、暴風時にウエットスーツ着込んで沖磯に泳いで渡るような世界です。僕はそういうのも嫌いじゃないが、今のところ自重してます。(笑)
で、今日は比較的高さがあって波に洗われにくく、かつサラシもあるという安全な磯を選んでゆきます。

漁港の堤防から入れる磯とか、とにかくポイントは豊富。
天気も良く、僕はこの南房総特有のゆったりした感じが大好きです。
何故かパンツ一丁で泳いだ人(SKNさん)も居ました・・・春を越えてもはや夏(笑)


千倉、白浜周辺の磯を夕方までランガン。
午後には北向きの潮が流れ出し、夕方の最後のポイントでは40~50m沖に磯と平行に激しい潮波まで立っていた。
さらに沖合いには、サンマかイワシだと思うが、大規模な鳥山が立ち、海の様子が俄然よくなってきた。

これはもしかするとヒットするかも! と期待を込めて沖の潮目からサラシの中まで丹念にキャストし続けたが、残念ながら誰のルアーにもバイトもヒットもなし。
今回は全員仲良く完全無欠のボーズとなりました。(笑)


外洋性のヒラスズキは海の状態に大きく左右されます。
オフショアの青物と同じような感じと言えばよいのかな。好不調の波が大きいですね。
ゆえに、繊細なマルスズキとは違ったロマンがありますね。

豪快な磯に立って、12フィートロッドを大きく撓らせてルアーをかっ飛ばす爽快感、サラシの中にルアーを潜らすドキドキ感、ヒラスズキ釣りにはキャスティングの魅力が満載です。

カメラを車の中に忘れてきてしまったため、写真はなし。
せめて今回使ったルアーでも載せておきます。



上から、
MM13
 サラシの中でもしっかり水を噛む泳ぎは当代一。野性味の強い釣りで実に頼りになるルアーです。

ショアラインシャイナー Z140F
 初めて使ったけど実に良く飛びます。まだ釣ってないので何とも言えないが、もう気持ち潜るといいかな。

Marine Gang 140
 とにかくぶっ飛びます。飛行姿勢も安定していてひたすら投げ続けたくなるルアーです。

SL17(写真なし)
 長年愛用してたけど、今回ロストしちゃいました。(涙)
 

このサイズのミノーをフルキャストしてると、、、実にシアワセです。

コメント (2)
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