社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女性教授が男子学生を罵倒しても男子学生が批判される矛盾

2011-12-15 17:19:00 | 家庭、教育

 大学院の入学試験における面接試験で、面接官の女性教授から「なめてんじゃないよ」、「甘ったれるな」など罵倒された21歳の男子学生が、女性教授や大学を相手取り訴訟を起こす準備を進めているという。

・入試面接で「罵倒された」医学生が提訴準備 2011年12月13日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001112130004

 勿論この女性教授の言動は非難されて然るべきであるし、そもそも面接試験という場で、感情むき出しで理性を欠くような言動をしてしまうような女に教授の肩書きは相応しくないと言えよう。恐らく、この女性教授はフェミニズムが強行する女性優遇策で教授に昇格させてもらえただけで実力が伴なっていないと推測出来る。実力の無い者に限って、立場的に優位になると下位の者を見下すのはどこの社会でも同じのようだ。

 ところが、このニュースに関して2chのニュース速報+板では、フェミ系の工作員が多数紛れ込んでいるせいか、「男子学生が精神的に軟弱である、これでは世間で通用しない」、「本当に鬱なら訴える気力もないはず」、「女性教授の言動は適切、何が罵倒したことに当たるのか」、「罵倒されたと思わなければいい」など、男子学生批判と女性教授擁護が目立っていた。中には、「男に厳しく、女に優しく、これで調和がとれる」など開き直りとも言える女性優遇コメントもあった。

 今回の件がもし男性教授から女子学生への言動だったとしたら、恐らく教授非難一辺倒になるだろう。男から女に対する言動には男性非難と女性擁護、しかし女から男に対する言動でも男性非難と女性擁護という、どんな状況であっても男は悪で女は善という身勝手なフェミニズムの論理を、社会全体にごり押ししようという圧力が働いている。

 しかし、こんな不合理な状況でも、世の女性達の大半は常に女性は弱者だと言い張って譲ろうとしない。先日、本ブログにフェミ女からと思われるコメント(非掲載)が寄せられたが、その内容は以下のようなものだった。まず冒頭で「何だこのブログ記事、笑ってしまいましたww」と本ブログを馬鹿にした上で、「性的被害で女性は心に深く傷を負う」、「女性保護の法律を悪用するずる賢い女が許せないと言うなら、災害の混乱時に女性を襲う男性の方がもっと悪質だ」、「だから女性はある程度守られなければならない」など、女性を真正面から批判するつもりが全くない卑劣な態度が表れていた。

 フェミ女性団体などを背後に控え、権力を行使出来る状態にある女達は弱者ではなく強者であるということを女達は認識する必要があるだろう。弱者を主張するのなら、暴力団より権力のある女性団体という名のフェミニズム権力を排除するべきだ。それが存在する限り、女性は弱者というのは真っ赤な嘘である。


<参考>
・入試面接で「罵倒された」医学生が提訴準備 2011年12月13日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001112130004

 群馬大大学院の入学試験で、面接官の女性教授からアカデミックハラスメント(教員の立場を利用した嫌がらせ)を受けたとして、同大医学部の男子学生(21)が、女性教授や大学を相手取り、慰謝料500万円を求めて、訴訟を起こす準備を進めていることが12日、わかった。

 男子学生は9月、保健学研究科の博士前期課程の入学試験の面接で、研究者としての展望を語ると、女性教授から「なめてんじゃないよ、あんた。そんなんで研究者になれると思ってんの。それじゃ、テクニシャンじゃないか。甘ったれるのもいい加減にしなよ」などと罵倒されたという。

 男子学生は、試験には合格したが、その後精神的に追い込まれ、不眠症やうつ病を発症したと主張している。男子学生は「大学側の事後の対応も許せない。説明もないし、謝罪なり誠意を見せてほしい」という。

 女性教授は朝日新聞の取材に対し、「大学の入試の問題なので、個人的なコメントは控えたい」とし、渡辺秀臣・保健学研究科長も「そのような事実があったとは把握していない。事実ではないと思っている」とコメントした。


・看護大助教35歳女、酒気帯び運転容疑で現逮
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111211-OYT1T00383.htm

 石川県警高速隊は11日、同県かほく市白尾、県立看護大助教油野聖子容疑者(35)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、油野容疑者は同日午前4時頃、金沢市若宮の市道で酒気を帯びて軽乗用車を運転した疑い。油野容疑者は友人と酒を飲んだ後、1人で移動していたという。飲酒検問で発覚した。

 同大は「学生を指導する立場にあるものとしてあってはならない。事実関係を確認の上、厳正に対処したい」とコメントしている。
(2011年12月11日19時38分  読売新聞)


・連続刃物男:中1女子も被害 7日の事件は虚偽--下妻署 /茨城 2011/12/09
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111209ddlk08040164000c.html

 ◇行事中止など影響広がる
 8日午前7時15分ごろ、下妻市長塚の砂沼広域公園で、自転車で通学途中だった市立中学1年の女子生徒(12)に対し、前から自転車で来た男がナイフをちらつかせて見せた。男はそのまま走り去り、女子生徒にけがはなかった。6日から同様の被害が相次いでいることから、行事の中止など影響はさらに広がった。同市で7日にあったとされた事件は、下妻署の調べで生徒のうそと判明したが、今後も被害が起こる可能性があることから、同署は銃刀法違反容疑で2件の捜査を進めるとともに、警戒を強化する。【安味伸一、宮本寛治、酒井雅浩】

 下妻署によると8日の事件は、女子生徒が公園内の砂沼大橋を学校に向かって通行中、マウンテンバイクに乗った男とすれ違う直前、ナイフを手に持っているのを目撃したという。男は20歳くらい。黒のジャンパーとズボン姿だった。事件を受け、8日午前10時から砂沼公園で開催される予定だった県西地区高校駅伝競走大会が急きょ中止された。

 同署は、▽7日朝に南東約1・6キロの下妻市本城町の市道で市立中学1年の女子生徒(13)▽6日朝に北西約3・5キロの八千代町野爪で町立中学1年の男子生徒(13)が、いずれも自転車で通学中、男に刃物を突き付けられる被害に遭ったと発表していた。このため下妻市教委は7日に続き、全10小学校の授業を5時間目で打ち切り、全校児童が一斉下校。全3中学校の部活動は中止された。

 ところが8日午後、下妻署が7日に被害に遭ったと訴えた女子生徒から再び事情を聴いたところ、女子生徒は被害に遭った事実はなかったと告白。「新聞やテレビで大きく報道され、言い出せなくなった」と何度も謝罪しているという。同署は7日の事件は虚偽だったと発表、女子生徒と保護者に厳重注意した。

 ただ県警は、同様の事件が続いていることから、9日以降も警戒を強化する。八千代町と隣接する古河市では8日午後、古河署や小中学校の教職員らによる緊急防犯対策会議を開催。自転車で古河市内に入る可能性や模倣犯の危険性があることから、登下校時間帯の警戒や、通学路を教職員、保護者が協力してパトロールする。

 下妻市小野子町で1年半、夜間の見回りを続けている「小野子町内防犯パトロール隊」隊長の川澄次男さん(62)は「地域の地道なパトロールが抑止力になる。他の地域にも広まってほしい」と話した。



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1 コメント

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全く酷ぃ話(怒) (チク・パソン)
2011-12-16 19:48:15
これゎDQN♀教授に依る『言葉の逆DV(逆レXプ)』ですね(怒)

まるで草食系♂&ショタ♂ゎ要らんと言ゎんばかりの傲慢さ(怒)

その内イブに肉食系♀教師がぉ気に入りの彼らぉラブホなどに勧誘する逆転現象が起きますょ(既に起きてる?)
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