真実の愛

【ヒオウギ】桧扇

分類　アヤメ科ヒオウギ属
名前の由来　葉のつき方を桧扇に見立ててつけられた
花言葉　真実の愛
原産地　日本
花期　８～９月

お隣の会社の敷地内に咲いていた花。

道路側のフェンスからひょこっと顔を出していた。

斑点模様が目立ち、鮮やかなオレンジ色は遠くから見ても目をひいた。

植えられているものかと思ったけれど、野草図鑑の方に載っていて、日当たりのよい

場所に自生する多年草と説明されていた。

自生して咲いているのだろうか　

ここは、「サンジソウ」も咲いているところ。


【ハゼラン】爆蘭　別名：サンジソウ

これもお隣の会社のフェンスから顔を出して咲き乱れていた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


先日の日曜日、高校時代からの友人Ｃ子さんとランチ。

三ヶ月ぶりに会う彼女と、この三ヶ月間のお互いの出来事を報告し合う。

途中、彼女がとても思い悩んだ様子で、

「こんなこと、soyokoさんに話していいのかどうか。。。もしかしたら、更年期のせいかもしれないけれど」

と、話を切り出された。

え　なに？なに？　どうしたの　なんでも話してみてよ～

「こんな気持ちになったのは、独身の時以来なんだけど。。。」

もしかして、Ｃ子さん、不倫？　まさかね、真面目な彼女にそんなことがあるわけない

「最近、アラシが気になって気になってしかたないの」

アラシ　アラシって、あの「嵐」

「そう。高校生の時、大好きだった小田和正さん以来なの、こんな風にドキドキするの」

え～っ　Ｃ子さん、小田和正さんが好きだったの

私も大好きだったけど、こんなミーハーな話、そう言えば彼女としたことなかったよね。

オフコースは、むかぁし、私が初めて大好きになった人が好きだったアーチストで、

初めて自分で買ったレコードだったんだよ　（当時は、レコード）

「韓流ブームで、みんなヨン様に夢中になっているのを見て、ふ～ん、と冷めた目で見てたけど、

　まさか、自分かこんな気持ちになるなんて。嵐の写真集も買おうかと思ってるくらい、

　気になるの。。。」

なんだぁ。Ｃ子さん。

私なんか、小池徹平くんだよ

娘たちにも、徹平くん、大好きって公言してて、最近なんかは、娘の方が

テレビ欄チェックしてくれてて、

今夜、徹平くん出てるけど見なくていいの？

と教えてくれるくらいなんだよ

それを聞いたＣ子さん、すっごく安心したような表情になって、

「よかったぁ。私だけじゃないんだね。思い切って嵐を楽しんでいいね」

と胸を撫で下ろしていた。

嵐、最近テレビで活躍している。

大野くんの「魔王」もよかったし、２４時間テレビの相葉くんもよかった。

松潤は、ずっと前から、可愛いなぁ　って思っていたし、いいんじゃない

で、もう封切りからかなり経っているけれど、「花より男子」を観に行きたかったのだけど、

恥ずかしくていけないでいたのだそうだ。

そっかぁ。

そういうことなら、私が付き合ってあげるよ

イケメンくん見るの、好きだし

もし万一、嵐や小田和正さんのコンサートを見に行くことがあったら、絶対付き合うよ　


ということで、明日、午後から二人で映画を観に行く約束をしちゃった。

Ｃ子さんと映画を観に行くのは、高校生の時以来だ、そういえば。

彼女のダンナさん、映画や演劇が好きな人で、いつも夫婦で出かけていたから、

私の割り込む隙がなかったのだ

でもね、さすがにね、「花より男子」はダンナさんと観に行っても楽しくないよね

ちなみに、高校生の時に彼女と観に行った映画は、

「風と共に去りぬ」

遠足をサボって行ったような記憶が。。。

昔は、映画２本立てとか、３本立てとかになっていて、「風と共に去りぬ」のあとに続けて

上映されたのが、な、なんと。

「エマニエル夫人」

高校三年生だった私たちには、かなり過激で、最初の１０分ほど見たところで、

そそくさと帰ってきた。

あ、一応、二人とも１８歳にはなっていましたよ


ということで、明日は目の保養の日