【ビワ】枇杷
分類 バラ科ビワ属
樹高 6~10m
原産地 中国
庭の横にある夫の畑に植えてある枇杷の木。
5~6月、実のなる頃には時々見に行くが、冬の間にはあまり見にいったことがなかった。
ネギを取りに行くとき、ふっと見上げたら、白い花が咲いている。
地味な花。
なので、今まで気がつかなかった。
こんなに地味だけれど、バラ科なんだと、図鑑を見て初めて知った。
原産地は中国としてあるが、奈良時代には渡来していたが、国内での自生も確認されていて、
その原産説は定かではないのだそうだ。
葉や種は、薬用に利用されている。
実は、甘酸っぱくて爽やかな味わい。
家のビワは2mくらいの木だが、子供の頃住んでいた祖父母の家に植えてあった枇杷の木は、
4~5mはあったような気がする。
祖母が、枇杷の木に器用に上って、高い枝の部分の実を取って落としていた。
それを木の下で祖父が受け止めていた。
普通、逆?
おてんばおばあちゃんだった、豪傑な祖母。
枇杷の木を見ると、今は亡き祖父母を思い出してしまう。
久し振りに(一週間ぶりだけど)次女を職場まで送っていたった金曜日の朝は、晴れ
今日は仕事が終わってから忘年会とのことなので、送り迎えをする
数日前から、上司の風邪をうつされたようで、喉が痛くてムカムカして頭痛がするらしく、今朝は具合が悪そう
もう今日は思い切って休めば?
と言っても、休もうとしない
責任感が強すぎるっていうのが、自分の体に無理をさせているような気がする、次女。
どうしても具合が悪かったら、迎えにいくから早退しなさいよ、と言って置いてきたけど、
忘年会をキャンセルするのが関の山かも。
帰りの車の中で、ラジオのパーソナリティーが言っていた言葉。
車間距離と時間にはゆとりを。シートベルトと気持ちは引き締めて
なるほど~。
いい言葉
運転する時には、この言葉をいつも肝に銘じていよう
そうすると、散歩道に野生の枇杷の木が、あることを発見。
そして、嬉しくなっちゃいます。
もっと早く・・・・なんて言わない事にしています。
知ったのですし、もっといろんな事を知る可能性があるのです。
そう、ビワは、枇杷なのですねー
ビワと書きながら、琵琶の字を描いていました。
今日も、また、一つ賢くなりました。
枇杷の花が咲いているのを、この冬初めて知りました。
私なんか、家のすぐ横に毎年咲いていたのにね~
お恥ずかしい限りです
ブログを通して、今まで見えなかったものが見えてくるようになってくるからホント不思議ですね