ヤマボウシのその後

ちょっとピンボケだったが。。。



６月に清楚で可憐な白い花をたくさん咲かせていたヤマボウシ。

花びらのような総苞片や花びらや雄しべが散り、花柱だけが残っていた。



総苞片がまだくっついているものも、ちらほら。



あれ。　誰かが通っているよ。

と、みんなで覗かれているみたいだった。


９～１０月にはこの花柱が赤く熟すのだそうだ。

図鑑によると、

「薄甘くて食べられる」

と書いてあった。

９月になったら、また見に来よう。

もちろん、味見もしてみなくてはね。



このヤマボウシたちに出会ったのは、家から３０分ほどのキャンプ場の中。

先日の日曜日、遊びに来ていたゴンタとゴンタママとで行ってきた


夏休みの日曜日だというのに、ひっそりとしたキャンプ場だった。

最初はゴンタをベビーカーに乗せて歩きまわっていたが、自分も歩きたいと言うゴンタ。

まだおしゃべりは出来ないけれど、言いたいことをしっかりと伝えることが出来るようになった。

表情と身振り手振りで　

手をつないで歩いていたら、今度は、ベビーカーを押す　と言い張るゴンタ。

これも、身振り手振り表情で　


いっちょ前のつもりなのだろうか　

後ろ姿、おっさんだしっ　


ほらほら～、ここ段差があって危ないよ！

ゴンタママ、気が気じゃない　



マツボックリ拾って、ご機嫌　


また９月になったら、赤くなったヤマボウシの実を見にこようね