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山陽道を歩く・・⑥岡山~三原

2017年02月12日 | 山陽道を歩く

山陽道を歩く 
⑥岡山~三原  (2017.2)

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⑤赤穂~和気~岡山が日程が合わず参加できなかったのが残念
⑥からは1泊二日のバスツアーである
参加者22名 初回から皆勤の人が多かった

備中国分寺が最初の場所 五重の塔が田園の中に立つ
塔の庇に干支の彫られていた

  

寒波襲来の寒い日 境内で赤米の甘酒が暖かく美味しかった

川辺宿  本陣跡の石柱が残る 

  

艮(うしとら)神社 
こんな文字を初めて見た 北東の方向(鬼門)を守るそうだ

 

白壁、丸瓦の立派な家並みが保存される

  

昼食は矢掛け宿の古民家レストランにて

  

食後は矢掛脇本陣を地元の人の説明で見学
島津の篤姫もここに泊まったそうだ 立派な造りだった

  

 

この宿場は京都のように間口は狭いが奥が深い家の造り
陣屋のほかに本業は酒作り 奥に酒蔵があり、見ごたえある家だった

 

七日市宿は石碑のみ

 

井原市 武速神社 奥殿基礎の石垣の緻密な組み上げは見事だった

 

夕方になり寒い 高屋宿跡を見た後は夕食を摂り
泊まりは福山市のビジネスホテル 

  

 一日目歩行距離  12,000歩

二日目の朝は凍っていた 最初は天別豊姫神社
この鳥居は笠木の下の柱に輪が付いていた 珍しい


神社の急な階段を踏みしめながら登る
本殿横の見晴らしが良かった

 

神辺宿の本陣は残っていたが前を通るだけ

 

今津宿のアプローチは立派だが残っているのは入口門のみ
屋敷は石垣に囲まれて広かった 個人で維持は大変と思う

  

廉塾、管茶山旧宅 この地での塾跡

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バスは尾道へ

千光寺公園へロープウェーで登り、下りは自由行動で観光する

 

ここからの展望は写真でよく見る尾道の風景 晴れて良かった

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岩の多い文学の小道 俳句や短歌が石に刻まれる
多くの文学者が尾道を好んだことを知る

  

千光寺本殿から見下ろす

  

ここは奇岩が多いのに驚く

 

坂の町は狭いが車が通れないのが良い 生活はしんどいだろうと思うけど

  

絵葉書のような写真も撮れた

尾道の「艮神社」は、 門の上をロープウェーが通る 境内のクスノキの大木が凄い

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旧街道が商店街になっている尾道の町を歩く
栄えたころの建物が残る

尾道と言えば「放浪記」の林芙美子 少女時代に住んだ家が資料館になっていた

  

旧商工会議所の建物は観光案内所になっていて、2Fの会議場も見ることが出来た

  

大浴場は喫茶店になっていた

  

昼食は海岸沿いの店で新鮮な刺身、手作りの豆腐 美味しかった

   

バスに乗り、三原へ 丁度お祭りの日で屋台が沢山出ている
三原ダルマが売られていた

 

小早川氏の三原城は現在、新幹線の駅になっている

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バスが待っていて、帰路へ 渋滞もなく予定より早く帰宅出来た

二日目歩行距離  17,000歩 



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