観・環・感

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白鳥の田圃

2017年01月19日 | 野鳥

最近、この付近の田圃にナベヅルがよくやって来るようになった。
餌があるということだろう。
土地改良事業により圃場整備が行われた田圃では、稲刈りが終わるとすぐに耕し、やがて土が乾燥化し、化学肥料の農薬の大量使用も重なり
小動物や草も少なくなる。
しかし、最近は稲刈りの後すぐには耕起せずに水を張る農法「冬水田圃」が増えている。実践する農家の方の苦労は大変だが、野鳥にはありがたい。


嬉しそうに草を食んでいる。


ごく近くを車が通っても全く気にしない。散歩をしている人が通っても同様だ。危害を加えない事を知っているからだろう。


水に浮かんでいるときは下半身は見えないので優雅だが、。






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