観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

マスカレード(仮面舞踏会)

2020年06月20日 | 日記

最近、音楽はスマホをブルートゥース経由で小さなスピーカに繋いで聴いている。

流れている「マスカレード」は、1972年にレオン・ラッセルが作詞、作曲し、アルバム『カーニー』で発表したナンバー。

カーペンターズが翌年カバーしている。そして、1976年にギタリストのジョージ・ベンソンが自らギターを

弾きながら歌い、大ヒットし、グラミー賞を獲得している。(このアルバムに同曲が収録されている。)

何故、ここにスタンリー・キュービックの遺作となったアイズ ワイド シャットのDVDが置かれているのか。

それは、郊外の屋敷で開かれた秘密の仮面舞踏会のシーンに引っかけたため。

舞踏会の後の秘密の儀式は、フリーメイソンの儀式を表しているのではないかと噂されている。そして、

キューブリックは『アイズ・ワイド・シャット』の極秘試写会の5日後に死亡している。死因は心臓発作とされて

いるが、フリーメイソンの秘密の儀式を世の中に暴露したために、殺されたのではないかという都市伝説めいた

噂がある。

ところで、完璧主義者のキューブリックは、この映画の撮影に集中させるために、トム・クルーズとニコール・

キッドマンを一年程イギリスに滞在させたいと思い、監督の要望に応えたいクルーズと、家を空けたくない

ニコールとの間に軋轢ができ、それが離婚の原因になったと言われる。

ジャズシンガーの笠井紀美子も1976年のこのアルバムの中でカバーしている。

 


アサヒナカワトンボ透明翅・赤縁紋型

2020年06月18日 | 自然・環境

 

アサヒナカワトンボの透明翅・赤縁紋型

クモの糸に絡まっていたのを取っていたのかな。


方丈記の一節

2020年06月17日 | 日記

野鳥が姿を現してくれない渓谷での慰めの一つは、谷川の流れを見ていること。

鴨長明の「方丈記」の一節。“ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、

かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。”とありますが、泡だけなく、水が岩に当たり、砕け散る

様子は、毎回違って趣があります。


キビタキとメジロの競演

2020年06月03日 | 野鳥

キビタキが飛び去ると同時にメジロがやって来ました。

メジロは、カラスの行水でした。

 


夏の女王

2020年06月01日 | 自然・環境
夏の女王と呼ばれているコガネグモ。左下にはIYWVIと書かれていました。
この並んだ文字の中のWV 呼ばれているコガネグモ。左下にはIYWVIと書かれていました。
この並んだ文字の中の「WV 」は、ワンダーフォーゲル
「Wander(放浪する)vogel(鳥)日本語だと「渡り鳥」、愛鳥家の私にとっては、縁起良いね。