観・感・癇

環境問題をはじめ興味ある事物を注意して観ると、感動したり、癇に障ったり、そのような事を写真を交えながら綴っていきたい。

オキナグサ盗掘

2012年04月11日 | 環境
前回のブログで盗掘でもない限り………と書いたが、地元新聞にオキナグサの記事が載ったその日、盗掘された
現場を見た。現場によく足を運ばれている方のブログを読むと
“先客さんに「誰かと会いませんでしたか」と、尋ねたら「男女の乗った四駆の大きな車が出て行きました」”
と書かれていた。
この現場では、下の写真のように岩場で咲いているので、盗掘するにも岩を砕く道具も必要となる。このため、
盗掘に手慣れた者の犯行ではないか思われる。盗掘現場には砕かれた岩石が山積されており、せっかくの景観も台無
しになるだけでなく、下を通る人の通行も危険になる恐れがある。








花が終わった後このように白髪状になるから翁草と呼ばれる由縁かな。


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ケヅメリクガメ

2012年02月27日 | 環境

公園でカワセミの写真を撮っての帰り道、出くわしたのがこのカメ


こうなった時に飼い主が現れてペットのカメだと分かった。


ネットで調べると、砂漠の周辺やサバンナに生息するケズメリクガメ (この足や尾を見ると「蹴爪」のようだから
多分そうだと思う。)


幼体は甲羅がドーム状に盛り上がるが、成長に伴い扁平になると書いてあるので、この個体はまだ子どもだろう。
しかし、この個体は大きくなるので広いスペースを必要とするし、飼うためには保温設備を用意しないといけないらしい。
砂漠の周辺やサバンナに生息しているが、食用やペット用に乱獲され、生息数は激減していると考えられている。
2000年現在の推定生息数は僅か18,000-20,000頭と書かれていた。
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干潟の泥表面の微生物がシギの渡りを支える

2012年02月07日 | 環境
独立行政法人港湾空港技術研究所のホームページのトピックスを見ていて「干潟の泥表面の微生物がシギの渡りを支える」
という以下のような記事を見つけた。(記事は地元新聞の朝刊にも載っていた。)
“この度,桑江朝比呂チームリーダーを中心とする日本・カナダ・イギリスの国際共同研究グループは、干潟に飛来する様々
な種類のシギが,干潟泥の表面に発達する微生物(バイオフィルム)を食べている(最大で餌全体の78%)ことを突き止めました。
これまで、干潟で餌を食べるシギ・チドリ類はゴカイやカニなどの小動物を主要な餌としていると考えられており、微生物
が重要な餌になっていることはまったく知られていませんでした。シギは目に見えない餌からエネルギーを補給し、越冬地の
温帯・亜熱帯から繁殖地の北極圏まで何千キロにも及ぶ渡りをおこなっていたのです。”
シギ・チドリ類を観察していると、彼らはいつも忙しそうに干潟泥をつついている。しかし、カニやゴカイなどを食べている
のを見る頻度はそれほど高くない。効率の悪い採餌行動はエネルーギーの無駄と思っていたのだが、最大で餌全体の78%が
干潟泥の表面に発達する微生物を食べているなら納得がいく。長年疑問に思っていたことが一つ解消するとともに、改めて干潟
の重要性を認識した。


写真は、既出のシベリアオオハシシギ
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タカの渡り観察地

2010年04月05日 | 環境








昨日オオワシを見た所から鳴門海峡を眺めた写真。
天気が良ければ、ロケーションは申し分ないので、後はタカが適当に飛んでくれればハッピー気分に浸れる。
(廃屋の屋上に上れたら視界は180度なのでパーフェクトだが)
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オオタカVSオオタカ

2010年01月12日 | 環境

ちょうど観察舎の目の前のツタが絡まった木に止まっていたオオタカの前を悠然と別のオオタカが通り過ぎ20m位しか離れていない木に止まった。
これはどうなるかと固唾を飲んで見守っていたら、一息おいたところで、目の前を通過された方のタカが仁義を切らなかったタカに腹をたてたのか、
自分のシマを荒そうとする奴への制裁と思ったのか、鉄拳をくわえに行った。
そうなるであろうと期待して、ずっとシャッターに指をかけていたのだが、バトルの様子がかろうじて分かるのはこの写真だけ。
あっという間の出来事とはいえ、秒6枚も撮ってるのに情けない話なのだが、いつものことである。


物足りなさを感じながら2時間後に帰るとき撮ったのがこの写真
この野鳥園でワニの写真を撮ったら特ダネになるが、園内で襲われて噛まれたりしたら大変だ。

 
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旬の野鳥1−1

2008年05月17日 | 環境
最近うれしいことに、休日、撮る被写体には恵まれている。
上手く撮れたかどうかは別にして、数多く撮っているので、整理が追い着かなくて、ブログの更新もなかなかできない。
この時期旬のアオバズク
写真を見ているだけで、首が疲れそうだ。








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不都合な真実(再生紙偽装)

2008年01月30日 | 環境
写真は、対岸から見た「王子製紙」富岡工場
この写真、再生紙の偽装問題を書こうとして撮ったのでなく、「不都合な真実」のタイトル画を意識して、工場の煙突からの煙の形が風向きによって色々変化して面白いので、カメラを向けたのである。
今日30日、経済産業省は、はがきやコピー用紙などで古紙の配合率を偽装した王子製紙や日本製紙など18社に10項目の質問を記した追加の実態調査票を送付し、2月20日までに回答を求めている。
環境に優しいと謳った「再生紙」が本当は環境に優しくなかった。業界の大半が偽装していた再生紙、一体どういうことだろう。
古紙率の偽装の理由として、「公称通りの配合率では消費者の満足が得られない。」「高品質の古紙の入手が困難になった」と言っている。オリンピック景気に湧く中国向けに古紙も動き、国内古紙は不足しているということだろう。
また、古紙の配合率を上げると白くなくなる。白くする技術には限界もあり、やろうとすれば金もかかる。(場合によっては、白くすることで金が余計にかかるだけでなく、環境にマイナスの負荷をを与えるかもしれない。)
それに多分、業界内はお互いに「やっている」ということを知っていながら、というか、知っているからこそ「みんなで渡ればこわくない。」と続けていたのだろう。10年も続いていたというのだから驚く。10年前から配合率を誤魔化していたので白かったものを、今更あれは誤魔化していたために白かったのです。本当は、公称どおりの配合率では、白くないんですとは、ななか言えなかったのだろう。
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オオタカのように思ったが

2007年10月24日 | 環境
オオタカのように思えたが、自信なし(尾羽の中心部が凹になることがあるのハイタカだから)
今日の蒲生田岬でハイタカ類で、一番近くに見えたのがこの鳥。
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ゴア氏のノーベル平和賞決定について

2007年10月14日 | 環境
ノルウェーのノーベル賞委員会から、本年のノーベル平和賞にアル・ゴア前米国副大統領と各国の科学者らで構成する国連組織の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」に授与されることが発表された。
2月2日の私のブログ

に「ゴア元米国副大統領がノーベル平和賞候補に推薦されたという小さな記事を見つけ、2月1日付けのノーベル賞の地元ノルウェイの英字新聞を当たった。」と書いたが、やはりそのゴア氏へのノーベル平和賞授与が決まった。環境問題への功績によるノーベル和賞の受賞は、2004年のワンガリ・マータイさんに続くものである。
人為的な温暖化による気候変動により世界各地で頻繁に起こっている環境破壊は、一層人々の生活環境を脅かし、暴力的な紛争や戦争の危険性をさらに高める畏れがある。それだけに今回の受賞は、温暖化に対する取り組みがとりわけ切実な「世界の課題」であることの表れでもあろう。この受賞によって、米国の自らの温暖化に対する積極的な取り組みに繋がればいいと思う人は多いのではないか。
米国は、世界各地で戦争するばかりでなく、自国の環境や格差という内政問題にもっと真剣に取り組まなければ、国家が内部で分裂したかのような状態になってしまう畏れがある。
ゴア氏の「不都合な真実」への取り組みがさらに米国全土でで広がることを期待したい。
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熱帯夜に思う

2007年07月09日 | 環境
7月2日の国立環境研究所の発表によると、極端な高温・低温の発生頻度に注目して、コンピュータシミュレーションモデルを用い、2030年までの近未来地球温暖化予測を行った。その結果、1951年〜1970年の期間に比べて、2011年〜2030年の期間では、暑い昼・夜の増加と寒い昼・夜の減少が予測された。(自然のゆらぎを考慮して計算)
以前は、「温暖化現象などない。気候システムには数十年規模の自然の揺らぎがあるのだ。」と言われたりしていたが、今回、スーパーコンピューターで分析した結果、将来、温暖化による極端な高温の増加は、世界各地で顕在化する可能性が高いことが明らかになったのだ。
ということは、単に寝苦しい熱帯夜が続出というだけでなく、様々な環境問題を引き起こすことが、いよいよ確定したということだ。
食糧にしている生物や植物、水資源等にも影響は及ぶが、さらに、温暖化以外に乱開発による自然破壊も加わり、悪化の拍車がかかる。農業では、これまでその土地に適していた作物が恒常的な不作となり、食糧不足や飢饉を招く。欧米資本の品種改良作物に頼ると次第に土地は荒れ、適さなくなった耕作地の放棄、新たな開墾による自然破壊をもたらす。狩猟や漁業も同様である。このことは、温暖化は100年後の遠い将来の問題ではなく、現在存在する人々の多くが人生の中で影響を受けるようになることを示唆している。
これらのことは、まだまだ先のことと思っていたが、すでに足元にまで来ているらしい。
発酵を行う微生物は、気温や湿度などの微妙な生息環境に左右される。すでに、ヨーロッパではワイン産地の移動が始まっている。
チベット、ヒマラヤ、ロッキー山脈などで降雪量の減少、氷河融解が見られる。「グリーンピース」によると、赤道付近にありながら氷雪の見られるキリマンジャロでも温暖化の影響により、2015年までにこの山にある氷がすべて消失してしまうおそれがあるとしている。








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