観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

今年最後の挑戦

2008年12月31日 | 日記
今日はだるま太陽を見に行くつもりがなかったのだが、5時40分に目覚めたので
星が出ているかどうか確認し、支度をしてから急いで食事をし出掛けることにした。
現地に到着すると海面上にわずかに雲がかかっていない部分がある。しかし、日の出の時刻に近づくにつれてこの部分の隙間が狭くなってくる。
こうなると、時間が経つのが非常に長く感じられる。
というわけで完全なだるま太陽は来年に持ち越し。


だるまになるかな



やはり雲が邪魔して、半分切れている。


本体部分と蜃気楼部分が分かれたところ

今年も後わずかの時間を残すだけでお終いです。
来年は皆様方にとっても私にとってもいい年でありますように。

昨日のチュウヒ

2008年12月30日 | 野鳥
チュウヒの英名はeastern marsh harrier 直訳すると東の湿地のチュウヒ
ハイイロチュウヒは、northern harrier 北のチュウヒで
オンラインのフリー辞書のMerriam-Webster Dictionary and Thesaurus
を使うと、harrierという単語がウェブスター辞書に載ったのが1556年に対しnorthern harrierは、1980年と最近になって搭載されている。
この辞書はイラストも見えるが、メスのハイイロチュウヒのであり、和名の由来の灰色をしたオスの成鳥のイラストではない。
これが見たくて出島野鳥園によく行くのだが、オス成鳥は見たことがない。岡山県の笠岡干拓地で見たことがあるだけだ。
この日のチュウヒは


ノートリミング






魚も食べるとは知らなかった。webで検索すると、餌はおもにネズミだが小鳥やカエルも食べると書いてあった。

トンビにあぶらげ

2008年12月29日 | 日記
性懲りもなく今日もだるま太陽を狙いに行った。
雲を気にしながら現地に向かったが、やはり海面上は厚い雲に覆われていた。


半分にちぎったあぶらげをまいて、トビを呼ぼうとしているところ
このあぶらげ、トンビにさらわれるより前に波にさらわれそうになったので、この後あわてて移動


つかみ取る準備完了


撮る瞬間をうまく捉えることは出来なかった。

サンカノゴイの飛翔

2008年12月28日 | 野鳥
サンカノゴイは、本州以南では冬鳥である。主にヨシ原などの湿原に生息するが、分布は局地的で、個体数も少なく絶滅危惧種に指定されている。
特に、日中は葦の茂っている水辺に潜んでおり、滅多に開けた場所に出てこないのでこんなチャンスになかなかお目にかかれない。カエルや魚類、甲殻類などを捕食する。


このように飛んできた。


かなりトリミング


葦原に着地直前


この後、忍者のように姿をくらました。

陽の当たらない男

2008年12月26日 | 日記
この日のだるま太陽は、某漁港から見えるという情報を得て、またまた出掛けた。
しかし、行ってみると海が見えるような場所でない。でも漁港の進入口あたりに某漁協という看板の掛かった事務所はある。
近くにある大きな工場に出勤して来る人に某漁港はこの漁協を入った所に間違いないのかと聞くとそうだという。
漁港に車を駐めても他にカメラマンは誰もいないどころか、目の前は大きな工場しか見えない。
何とか海が見渡せそうな場所へ行ったが水平線は見えない。
せっかく来たのだから撮った写真がこれ。
後で聞いたところのよると、この日は素晴らしいだるま太陽になったとのこと。
どうやら同じ名前の新旧の港があるようだ。






トモエガモ

2008年12月25日 | 野鳥
トモエガモ(漢字名巴鴨)
オスの顔に巴模様があることからついた名前




上の写真の所にいたトモエガモが私のいるほうに飛んで来たと


喜んでいたが、着水すると同時に葦のほうに入っていたので、全く見えなくなった。

一部拡大写真

2008年12月19日 | 野鳥
このミサゴが捕らえている魚は、ボラ(鯔)
ブリやスズキと同じく大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚である。


ノートリミングである。
私がいる観察舎の窓枠(穴が空いているだけ)に近い所を飛んでいる。


こんな格好でつかんでいる。
ボラをウィキペディアで調べると、ボラの天敵は、人間のほかにイルカ、魚のスズキ、大型アジ類など肉食魚、野鳥ではサギ類やカワセミ、アジサシ、ミサゴ、トビなどの魚食性の水鳥がいる。と書かれている。


WRC撤退

2008年12月17日 | 日記
15日にスズキのWRC(World Rally Championship:世界ラリー選手権)撤退のニュースがあったばかりなのに、翌日16日には富士重工業も撤退を発表した。
スズキの車には乗ったことがないが、一度ジムニーの車高をアップした改造車で車の底を気にせず、未舗装の剣山スーパー林道を走ってみたいと思っていた。また、スズキは今年からフル参戦することになったばかりで、WRCでスバルのライバルの三菱が撤退してから、面白くなくなっていただけに、スズキの活躍を期待していた。だから、スズキの撤退は残念だと思っていた矢先に今度はスバルも撤退ということで驚いた。
それにしても世界的に急激な車の販売不振の中、年間予算約70億円というF1に比べればわずかでも、富士重工業は関連費用の削減を優先したのだろう。
富士重工は、19年間出場して、日本車最多の47勝を挙げ、スバル・インプレッサでドライバーとメーカーとしての王座を各3回獲得している。
2005年を最後に優勝していないが、(スバルにとって不利な車の規格に変更のため)それでも頑張っていただけに、現実は厳しい。
1972年に中古のスバル1300を買って以来、現在のレガシィでスバル車5台目のスバルファンとしては寂しいかぎりだ。
こんな不況もすべて、アメリカのサブプライムローンの問題に端を発すると考えると実に腹立たしい。


だるまになるかと3

2008年12月16日 | 日記

この時間:午前7時9分、行き交う船舶は結構多い。


大きな波が打ち寄せるを待っているのに、カメラを向けてる時は大きな波にならない。


良い子は真似をしないように
この画面を見ているだけでも眩しい。

だるまになるかと2

2008年12月15日 | 日記
低いところに暖気層が、その上に冷気層があるときに、遠くの景色が下に映ったように見える。
これが、下位蜃気楼の説明で、島が宙に浮かんでいるように見えるため、「浮島現象」とも呼ばれている。だるま太陽や逃げ水も下位蜃気楼の一種ということのようだ。


ほとんど波のない状態だったのに、急に波が出てきて波にさらわれそうになったカメラ。
これは大きな波が来る前の小さな時の波
こお波は、低気圧のせいだと教えてくれた人がいた。


飛んでいるのは何でもパチリ 鵜1羽


鵜2羽