観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

反省するハイイロチュウヒ

2006年02月26日 | 野鳥
反省しなければならないのは私のほうで、車からモノを落とし、それを拾おうと道路際の田圃に飛び降りたとき、路肩のコンクリートで小指を擦りむいてしまった。

山口県庁の「レッドデータブックやまぐち」から
ハイイロチュウヒ
全長オス450mmメス510mm。オス成長は上面と顔から胸までが灰色で下面外側初列風切り羽が黒い。メス成鳥は上面が灰褐色で風切りと尾羽に黄帯があり、上尾筒ははっきりと白い。オス幼鳥はメス成鳥に似る。
冬鳥としてヨシ原や平野部の草原、干拓地、農耕地などに渡来する。
ヨシ原や休耕田の草地の上を低く飛び、ネズミ類や小鳥、爬虫類、昆虫などをハンティングする。パラボラ形の顔盤が発達し、視覚と聴覚により獲物を探していると思われる。チュウヒに比べ行動範囲が広く、農耕地や河川沿いの草地などを餌を探し遠くまで移動する。夕方には塒に戻り数羽がほぼ同じ湿地の草地の中に降りて地上で休む。チュウヒと一緒に塒していることが多い。
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