<PNEUMA>
PN 1320 \2080
L'Amore Mi Fa Sollazar(愛が私を慰める)
レオナルド・ダ・ヴィンチが設計した楽器によるルネサンス音楽コンサート
ヤコプ・オブレヒト(1430-1505):Rompeltier
ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ(活躍:1500頃):
Tastar da corde / Piva a la ferrarese
不詳:L'amor, donna, chio te porto / Io mi voglio lamentare
Guarda, donna, il mio tormento(以上3曲、「王宮の歌集」(15世紀)から)
ヨハネス・ティクトーリス(1435-1511):Virgo Dei trono digna
ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):Lle Fantazies de Joskin
ミケーレ・ペゼンティ(1470頃-1524頃):Inhospitas per alpes
ガブリエル・メーナ(活躍:1496頃):
De la dulce mi enemiga(「王宮の歌集」から)
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561):
Madonna per voi ardo / Recordans de mia segnora
ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):Carmen in fa
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):
Recerdadas 1 y 2 sobre la Spagna
[ラ・スパニャによるレセルカダ第1&2番]
バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535頃):Non val Aqua
ハインリヒ・イザーク:Choralis Constantinus から Duo III
不詳/ロレンツォ・イル・マニフィコ(1469-1492)作詩:
Lasse'in questo carnovale(「マリャブ写本」(1512、フィレンツェ)から)
ハインリヒ・イザーク:Choralis Constantinus から Duo IV
ロイゼ・コンペール(1445-1518):J'ay un syon sur la porte
フアン・デル・エンシナ(1468-1529):Fata la parte(「王宮の歌集」から)
ムシカ・アンティグア
ルイス・アントニオ・ムニョス
(歌、リラ・ダ・ブラッチョ、ヴィオラ・オルガニスタ、ヴィオラ・ダ・
ガンバ)
ハビエル・カブレ
(レオナルドのペーパー・オルガン、オルガネット、ヴィオラ・オルガニスタ)
フェリペ・サンチェス・マスクニャノ
(リュート、ビウエラ、ビウエラ・デ・ペニョラ)
ダビド・マヨラル(カンタラ、小太鼓、タンバリン)
アルフォンソ・トマス(笛、鈴、ゴング、鐘)
エドゥアルド・パニアグア(笛、鐘)
エドゥアルド・パニアグア(指揮)
録音:2011年2月、マドリード
ルネサンスを代表する天才レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)が残した発
明楽器の設計図を基に作られた楽器を用いてルネサンス音楽を演奏するとい
う好企画盤。タイトルはレオナルドによる音楽的語呂合わせ(L'Amore
Mi Fa Sollazar レ・ミ・ファ・ソ・ラ)です。
「レオナルドのペーパー・オルガン」は抱えて歩きながら演奏できるよう改
良されたオルガン。音の途切れを防ぐためにダブルアクションの送風装置
(ふいごを押しても引いても空気が送り込まれる)を組み込まれています。楽
器の軽量化のため、強度を高めた紙でパイプを作ることが提案されているた
めにこの名があります。また、演奏しながら歌いやすいよう、パイプは斜め
上に向かって取り付けられ顔を隠さない工夫が成されています。
「ヴィオラ・オルガニスタ」はいわゆる弓奏鍵盤楽器の一種で、17世紀にド
イツで実際に作られ「ガイゲンヴェルク」と呼ばれています。内部にヴァイ
オリンの弦が張られており、ハンドルを回して回転弓を回し、鍵盤を押し込
むことで回転弓を弦に押し付けて発音する構造。鍵盤を押す強さで音の強弱
を付けられるようになっています。
<NUMERICA>
NUM 1208 \1850
音楽の地理学 Vol.4
カルロス・セイシャス(1704-1742):ピアノ協奏曲イ長調(*)
ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲ト長調(+)
モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント ニ長調 K.136(#)
バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲(**)
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
ポルトガルの田舎の旋律(ピアノ四手連弾のための;1979)(++)
ジョゼ・アタラヤ:多面体の音楽(ピアノとコンピューターのための)(##)
ブリュノ・ベルトワーズ(ピアノ(*/++/##)、コンピューター(##))
クリスティナ・マルゴット(ピアノ(++)
ジェド・バラハル(チェロ(+))
マルタ・エウフラジオ(ヴァイオリン(**))
ライゼス・イベリカス管弦楽団
ピエロ・ベッルージ(指揮(+))
パウロ・マルティンス(指揮(*/#/**))
NUM 1212 \1850
フラウタスティカ(フルータスティック) フルートとピアノのための音楽
コープランド(1900-1990):二重奏曲(1971)
ブロッホ(1880-1959):旋法組曲(1956)
プーランク(1899-1963):ソナタ(1956-1957)
シューベルト(1797-1828)/イシュトヴァーン・マトゥス編曲:
アヴェ・マリア/君は憩い/しおれた花/セレナード
J・S・バッハ(1685-1750):ソナタ ロ短調 BWV1030
イシュトヴァーン・マトゥス(フルート)
ナンシー・リー・ハーパー(ピアノ)
録音:2004年9月24-25日、ブダペスト、フンガロトン・スタジオ
イシュトヴァーン・マトゥスは1947年ハンガリーのナジケーレシュに生まれ、
ブダペストのリスト音楽アカデミー、ブリュッセル高等音楽院を卒業(1972年)
後、ピエール・ブーレーズに招かれパリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究
所)研究員となり、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとして
活躍しました。録音の数はHungarotonレーベルだけで50以上を数え、1991年
以降はフルート教育法に関する論文も数多く発表しています。
<TACET>
TACET 193 \2380
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ3曲
ブラームス
(1)ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」 ト長調 op.78
(2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.100
(3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 op.108
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン) Daniel Gaede
セッ・シュ・リュー(ピアノ) ?雪甦 Xuesu Lie
2006年録音
1966年ハンブルグに生まれ、数々のコンクールにて賞を受賞しウィーン・
フィルのコンサート・マスターをつとめたダニエル・ゲーデによるTACET
レーベルへの久しぶりの録音です。
このまま止まってしまうのではと思われる程の、息の長い第一番の主題演奏
から始まるこのアルバムは全三曲を通して温かく素朴で美しい演奏です。
TACETレーベルの特徴である音質の良さも、演奏の情報量の多さを際立たせ、
聴くものに、よりその感動を伝えます。
<ARCHIPEL>
ARPCD0527 \880
マーラー:大地の歌
マルガ・ヘフゲン(アルト)
ミシェル・セネシャル(テノール)
ロリン・マゼール指揮
RAIローマ交響楽団
1959年3月7日ローマでのライヴ録音
とても、良い音質です。
若きマゼールによる、大地の歌。素晴らしい演奏です。
ARPCD0528 \880
ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)
エバーハルト・ヴェヒター(バリトン)
オットー・クレンペラー指揮
ウィーン・フィル、ウィーン楽友協会合唱団
1958年6月15日ウィーンでのライヴ録音
とても、良い音質です。
よく知られた名演奏です。
ARPCD0530 \880
ラヴェル、モーツァルト、プロコフィエフ
(1)ラヴェル:「ボレロ」
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 イ長調
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン) Arthur Grumiaux
1960年11月9日ミュンヘン
(3)プロコフィエフ:交響曲第7番「青春」 嬰ハ短調
1960年11月11日ミュンヘンでのライヴ録音
ルドルフ・ケンペ指揮 Rudolf Kempe
バイエルン放送交響楽団
それぞれ、良い音質です。
ケンペ指揮のボレロの音源はとても珍しい為、レーベルに確認を行いました
ところ入手したマスターにおける記載にて確かであるとの事。
マーラーの第5番ARPCD0519(#4035122405194)等の珍しい音源復刻を通して
ヨーロッパ等で評価高いこのレーベルのケンペの扱いを信じ、且つケンペ指
揮のボレロは現状流通する商品が現存しない事から、日本でも扱いを行いま
す。このボレロの演奏には大胆な演奏ミスがあります。尚、他2曲(モーツァ
ルトとプロコフィエフ)は既に他レーベルから商品化の実績がある演奏です。
ARPCD0532 \880
ベートーヴェン:
(1)交響曲第7番 イ長調 op.92
NBC交響楽団
1953年11月15日ニューヨーク、カーネギーホールでのライヴ録音
(2)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 変ホ長調 op.73
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ニューヨーク・フィル
1959年2月26日ニューヨーク・カーネギーホールでのライヴ録音
ピエール・モントゥー指揮
それぞれ良い音質です。
名演奏の復刻です。
<WALHALL>
WLCD0332 2枚組 \1750
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」(英語)
チャールズ・カルマン(アイゼンシュタイン)
マルゲリート・ピアッツァ(ロサリンデ)
ヒュー・トンプソン(フランク)
リチャード・タッカー(アルフレード)
ジョン・ブラウンリー(ファルケ)
ユージン・オーマンディ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1951年1月20日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。英語による上演のライヴ録音です。ご注意ください。
オーマンディは1950年12月20日に「こうもり」を指揮してメトロポリタンに
初登場しました。1953年までに15回の演奏を集中して行っている中の4回目
の演奏です。
名役者をそろえた、観客の興奮が伝わる楽しい演奏です。
<MYTO HISTRICAL>
MYTO 255 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」
アントニエッタ・ステッラ(レオノーラ)
ジュリエッタ・シミオナート(アズチェーナ)
カルロ・ベルゴンツィ(マンリーコ)
エットレ・バスティアニーニ(ルーナ伯爵)
ウィリアム・ウィルダーマン(フェルナンド)
ファウスト・クレヴァ指揮 Fausto Cleva
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年2月27日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。キャストも魅力的です。
MYTO 280 \1050
マリア・カラス ハンブルグでのコンサート 1959年5月15日
(1)スポンティーニ:歌劇「ウェスタの巫女」より1曲
ユリアのアリア 「神よ、恐れおののき祈りを捧げます」
(2)ヴェルディ:歌劇「マクベス」より3曲
マクベス夫人のアリア 「野望に満ちて」、「早く来て、明かりをつけて」他
(3)ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」より1曲のアリア
ロジーナのカヴァティーナ 「今の歌声は心に響く」
(4)ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より1曲
エリザベッタのアリア 「世の空しさを知る神」
(5)ベッリーニ:歌劇「海賊」より3曲
イモージェネのアリア 「無邪気なほほえみで」 他
マリア・カラス(ソプラノ) Maria Callas
ニコラ・レッシーニョ指揮 Nicola Rescigno
NDR交響楽団
1959年5月15日ハンブルグでのライヴ録音 全12トラック
とても良い音質です。
MYTO 281 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
ヒルデ・ギューデン(ジルダ)
ジーン・マデイラ(マッダレーナ)
リチャード・タッカー(マントヴァ公爵)
レナード・ウォーレン(リゴレット)
アロイス・ペルネルシュトルファー(スパラフチーレ)
アルベルト・エレーデ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1951年12月8日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。素晴らしいキャストによる初出となる演奏です。
PN 1320 \2080
L'Amore Mi Fa Sollazar(愛が私を慰める)
レオナルド・ダ・ヴィンチが設計した楽器によるルネサンス音楽コンサート
ヤコプ・オブレヒト(1430-1505):Rompeltier
ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ(活躍:1500頃):
Tastar da corde / Piva a la ferrarese
不詳:L'amor, donna, chio te porto / Io mi voglio lamentare
Guarda, donna, il mio tormento(以上3曲、「王宮の歌集」(15世紀)から)
ヨハネス・ティクトーリス(1435-1511):Virgo Dei trono digna
ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):Lle Fantazies de Joskin
ミケーレ・ペゼンティ(1470頃-1524頃):Inhospitas per alpes
ガブリエル・メーナ(活躍:1496頃):
De la dulce mi enemiga(「王宮の歌集」から)
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561):
Madonna per voi ardo / Recordans de mia segnora
ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):Carmen in fa
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):
Recerdadas 1 y 2 sobre la Spagna
[ラ・スパニャによるレセルカダ第1&2番]
バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535頃):Non val Aqua
ハインリヒ・イザーク:Choralis Constantinus から Duo III
不詳/ロレンツォ・イル・マニフィコ(1469-1492)作詩:
Lasse'in questo carnovale(「マリャブ写本」(1512、フィレンツェ)から)
ハインリヒ・イザーク:Choralis Constantinus から Duo IV
ロイゼ・コンペール(1445-1518):J'ay un syon sur la porte
フアン・デル・エンシナ(1468-1529):Fata la parte(「王宮の歌集」から)
ムシカ・アンティグア
ルイス・アントニオ・ムニョス
(歌、リラ・ダ・ブラッチョ、ヴィオラ・オルガニスタ、ヴィオラ・ダ・
ガンバ)
ハビエル・カブレ
(レオナルドのペーパー・オルガン、オルガネット、ヴィオラ・オルガニスタ)
フェリペ・サンチェス・マスクニャノ
(リュート、ビウエラ、ビウエラ・デ・ペニョラ)
ダビド・マヨラル(カンタラ、小太鼓、タンバリン)
アルフォンソ・トマス(笛、鈴、ゴング、鐘)
エドゥアルド・パニアグア(笛、鐘)
エドゥアルド・パニアグア(指揮)
録音:2011年2月、マドリード
ルネサンスを代表する天才レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)が残した発
明楽器の設計図を基に作られた楽器を用いてルネサンス音楽を演奏するとい
う好企画盤。タイトルはレオナルドによる音楽的語呂合わせ(L'Amore
Mi Fa Sollazar レ・ミ・ファ・ソ・ラ)です。
「レオナルドのペーパー・オルガン」は抱えて歩きながら演奏できるよう改
良されたオルガン。音の途切れを防ぐためにダブルアクションの送風装置
(ふいごを押しても引いても空気が送り込まれる)を組み込まれています。楽
器の軽量化のため、強度を高めた紙でパイプを作ることが提案されているた
めにこの名があります。また、演奏しながら歌いやすいよう、パイプは斜め
上に向かって取り付けられ顔を隠さない工夫が成されています。
「ヴィオラ・オルガニスタ」はいわゆる弓奏鍵盤楽器の一種で、17世紀にド
イツで実際に作られ「ガイゲンヴェルク」と呼ばれています。内部にヴァイ
オリンの弦が張られており、ハンドルを回して回転弓を回し、鍵盤を押し込
むことで回転弓を弦に押し付けて発音する構造。鍵盤を押す強さで音の強弱
を付けられるようになっています。
<NUMERICA>
NUM 1208 \1850
音楽の地理学 Vol.4
カルロス・セイシャス(1704-1742):ピアノ協奏曲イ長調(*)
ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲ト長調(+)
モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント ニ長調 K.136(#)
バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲(**)
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
ポルトガルの田舎の旋律(ピアノ四手連弾のための;1979)(++)
ジョゼ・アタラヤ:多面体の音楽(ピアノとコンピューターのための)(##)
ブリュノ・ベルトワーズ(ピアノ(*/++/##)、コンピューター(##))
クリスティナ・マルゴット(ピアノ(++)
ジェド・バラハル(チェロ(+))
マルタ・エウフラジオ(ヴァイオリン(**))
ライゼス・イベリカス管弦楽団
ピエロ・ベッルージ(指揮(+))
パウロ・マルティンス(指揮(*/#/**))
NUM 1212 \1850
フラウタスティカ(フルータスティック) フルートとピアノのための音楽
コープランド(1900-1990):二重奏曲(1971)
ブロッホ(1880-1959):旋法組曲(1956)
プーランク(1899-1963):ソナタ(1956-1957)
シューベルト(1797-1828)/イシュトヴァーン・マトゥス編曲:
アヴェ・マリア/君は憩い/しおれた花/セレナード
J・S・バッハ(1685-1750):ソナタ ロ短調 BWV1030
イシュトヴァーン・マトゥス(フルート)
ナンシー・リー・ハーパー(ピアノ)
録音:2004年9月24-25日、ブダペスト、フンガロトン・スタジオ
イシュトヴァーン・マトゥスは1947年ハンガリーのナジケーレシュに生まれ、
ブダペストのリスト音楽アカデミー、ブリュッセル高等音楽院を卒業(1972年)
後、ピエール・ブーレーズに招かれパリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究
所)研究員となり、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーとして
活躍しました。録音の数はHungarotonレーベルだけで50以上を数え、1991年
以降はフルート教育法に関する論文も数多く発表しています。
<TACET>
TACET 193 \2380
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ3曲
ブラームス
(1)ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」 ト長調 op.78
(2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.100
(3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 op.108
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン) Daniel Gaede
セッ・シュ・リュー(ピアノ) ?雪甦 Xuesu Lie
2006年録音
1966年ハンブルグに生まれ、数々のコンクールにて賞を受賞しウィーン・
フィルのコンサート・マスターをつとめたダニエル・ゲーデによるTACET
レーベルへの久しぶりの録音です。
このまま止まってしまうのではと思われる程の、息の長い第一番の主題演奏
から始まるこのアルバムは全三曲を通して温かく素朴で美しい演奏です。
TACETレーベルの特徴である音質の良さも、演奏の情報量の多さを際立たせ、
聴くものに、よりその感動を伝えます。
<ARCHIPEL>
ARPCD0527 \880
マーラー:大地の歌
マルガ・ヘフゲン(アルト)
ミシェル・セネシャル(テノール)
ロリン・マゼール指揮
RAIローマ交響楽団
1959年3月7日ローマでのライヴ録音
とても、良い音質です。
若きマゼールによる、大地の歌。素晴らしい演奏です。
ARPCD0528 \880
ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)
エバーハルト・ヴェヒター(バリトン)
オットー・クレンペラー指揮
ウィーン・フィル、ウィーン楽友協会合唱団
1958年6月15日ウィーンでのライヴ録音
とても、良い音質です。
よく知られた名演奏です。
ARPCD0530 \880
ラヴェル、モーツァルト、プロコフィエフ
(1)ラヴェル:「ボレロ」
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 イ長調
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン) Arthur Grumiaux
1960年11月9日ミュンヘン
(3)プロコフィエフ:交響曲第7番「青春」 嬰ハ短調
1960年11月11日ミュンヘンでのライヴ録音
ルドルフ・ケンペ指揮 Rudolf Kempe
バイエルン放送交響楽団
それぞれ、良い音質です。
ケンペ指揮のボレロの音源はとても珍しい為、レーベルに確認を行いました
ところ入手したマスターにおける記載にて確かであるとの事。
マーラーの第5番ARPCD0519(#4035122405194)等の珍しい音源復刻を通して
ヨーロッパ等で評価高いこのレーベルのケンペの扱いを信じ、且つケンペ指
揮のボレロは現状流通する商品が現存しない事から、日本でも扱いを行いま
す。このボレロの演奏には大胆な演奏ミスがあります。尚、他2曲(モーツァ
ルトとプロコフィエフ)は既に他レーベルから商品化の実績がある演奏です。
ARPCD0532 \880
ベートーヴェン:
(1)交響曲第7番 イ長調 op.92
NBC交響楽団
1953年11月15日ニューヨーク、カーネギーホールでのライヴ録音
(2)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 変ホ長調 op.73
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ニューヨーク・フィル
1959年2月26日ニューヨーク・カーネギーホールでのライヴ録音
ピエール・モントゥー指揮
それぞれ良い音質です。
名演奏の復刻です。
<WALHALL>
WLCD0332 2枚組 \1750
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」(英語)
チャールズ・カルマン(アイゼンシュタイン)
マルゲリート・ピアッツァ(ロサリンデ)
ヒュー・トンプソン(フランク)
リチャード・タッカー(アルフレード)
ジョン・ブラウンリー(ファルケ)
ユージン・オーマンディ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1951年1月20日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。英語による上演のライヴ録音です。ご注意ください。
オーマンディは1950年12月20日に「こうもり」を指揮してメトロポリタンに
初登場しました。1953年までに15回の演奏を集中して行っている中の4回目
の演奏です。
名役者をそろえた、観客の興奮が伝わる楽しい演奏です。
<MYTO HISTRICAL>
MYTO 255 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」
アントニエッタ・ステッラ(レオノーラ)
ジュリエッタ・シミオナート(アズチェーナ)
カルロ・ベルゴンツィ(マンリーコ)
エットレ・バスティアニーニ(ルーナ伯爵)
ウィリアム・ウィルダーマン(フェルナンド)
ファウスト・クレヴァ指揮 Fausto Cleva
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1960年2月27日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。キャストも魅力的です。
MYTO 280 \1050
マリア・カラス ハンブルグでのコンサート 1959年5月15日
(1)スポンティーニ:歌劇「ウェスタの巫女」より1曲
ユリアのアリア 「神よ、恐れおののき祈りを捧げます」
(2)ヴェルディ:歌劇「マクベス」より3曲
マクベス夫人のアリア 「野望に満ちて」、「早く来て、明かりをつけて」他
(3)ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」より1曲のアリア
ロジーナのカヴァティーナ 「今の歌声は心に響く」
(4)ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より1曲
エリザベッタのアリア 「世の空しさを知る神」
(5)ベッリーニ:歌劇「海賊」より3曲
イモージェネのアリア 「無邪気なほほえみで」 他
マリア・カラス(ソプラノ) Maria Callas
ニコラ・レッシーニョ指揮 Nicola Rescigno
NDR交響楽団
1959年5月15日ハンブルグでのライヴ録音 全12トラック
とても良い音質です。
MYTO 281 2枚組 \1750
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
ヒルデ・ギューデン(ジルダ)
ジーン・マデイラ(マッダレーナ)
リチャード・タッカー(マントヴァ公爵)
レナード・ウォーレン(リゴレット)
アロイス・ペルネルシュトルファー(スパラフチーレ)
アルベルト・エレーデ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1951年12月8日メトロポリタン、ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。素晴らしいキャストによる初出となる演奏です。