クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-08 No.31

2007年08月31日 19時09分38秒 | Weblog
<Piano21>
P 21017-N \2250
バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ ――
J・S・バッハ:
トッカータとフーガ ニ短調BWV.565(カツァリス編)
管弦楽組曲第3番ニ長調より-アリア(カツァリス編)
シチリアーノ(フェニンガー編)
コラール《雄々しかれ、わが心》
コラール《イエス、わが喜び》(ケンプ編)
コラール《目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ》
コラール前奏曲《目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ》BWV.645(ケンプ編)
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564より-アダージョ(ヘス編)
幻想曲とフーガ ト短調BWV.542(サーントー、リスト、カツァリス編)
前奏曲ロ短調BWV.855a(シロティ編)
ガヴォットとロンドー(ラフマニノフ、フリードマン、カツァリス編)
ラルゴ-ソナタBWV.1005より(サン=サーンス編)
バディネリ(カツァリス編)
ラルゴ-協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056(カツァリス編)
アリア《羊は安らかに草をはみ》(カツァリス編)
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
入手困難となっていた「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」がパッ
ケージとフォーマットを一新して再登場!元祖超絶技巧ピアニストの神業を
存分にご堪能あれ!
※この新装盤はSACD Hybrid盤ではなく通常CD盤となります。これに伴い従来
リリースされていたP 21017(SACD Hybrid)/RP 21017(国内仕様盤)は廃盤と
なります。ご注意下さい。




<PentaTone>
PTC 5186 307(SACD-Hybrid) \2850
J・ブラームス:
ハイドンの主題による変奏曲変ロ長調Op.56a/交響曲第1番ハ短調Op.68
マレク・ヤノフスキ(指揮)、ピッツバーク交響楽団
ペンタトーン(PentaTone)から新たにスタートするプロジェクトは、ピッツ
バーク交響楽団のブラームス!
現在は、アンドルー・デイヴィス、ヤン=パスカル・トルトゥリエ、そして
マレク・ヤノフスキによる三頭体制で活動を続けているピッツバーク響。
(2008年9月からはマンフレッド・ホーネックが音楽監督に就任予定)
今回スタートとなるブラームスは全てヤノフスキのタクトによるもので、ラ
イヴ収録による交響曲全曲のリリースが予定されている。
ヤノフスキは1984年から1986年にかけてASVにブラームスの交響曲全集
(CDRSB 405)の録音を行っており、ピッツバーク響とのプロジェクトによる
リリースは待望の新録音となる。
ピッツバーク響との三頭体制では主にドイツ音楽を担当してきたヤノフスキ。
久々にマーケットに戻ってきたピッツバーク響と作品を知り尽くした名匠の
コンビが円熟味のあふれる堂々たるブラームスを聴かせてくれる。
2007年3月のライヴ録音。

PTC 5186 188(SACD-Hybrid) \2850
J・ブラームス:セレナード第1番ニ長調Op.11/同第2番イ長調Op.16
クルト・マズア(指揮)、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
活発な動きを見せるフィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の
復刻シリーズ最新作。今回はハイティンク&コンセルトヘボウと並びシリー
ズの重要な位置を占めるマズア&ゲヴァントハウスによるブラームスがマル
チチャンネルで復刻となる。1981年9月の録音。





<Etcetera>
KTC 1353 \2250
ニュー ――
デレク・ブルジョワ(1941-):オステオブラスト(骨芽細胞)
マルティン・パディング(1956-):And Trees Would Sing
J・P・スヴェーリンク(1562-1621):わが青春は過ぎ去り(フェルヘルスト編)
ルート・ファン・イーテン(1973-):パノラマ
エリック・エワイゼン(1954-):デュエット・フォー・アワー・タイム
ヤコブ・テル・フェルトハウス(1953-):来たれ、イエスよ
エンリケ・クレスポ(1941-):ワッツ・ニュー
マーク・ナイチンゲール(1967-):ターニング・バック・ザ・クロック
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
オランダ発!驚異のスーパー・トロンボーン・アンサンブルのリリース第3弾。
前作から約2年ぶりのリリースとなった今回の新作「ニュー(New)」には、声
楽やオルガンのソロを加えた意欲的な作品など新たに作曲や編曲が行われた
新作8曲を収録。
特にブルジョワの「オステオブラスト」での圧倒的なスケールの演奏からは
新時代の到来を確実に実感させてくれる。トロンボーン界の中心としての地
位を確立したオランダの若き精鋭たちのハーモニーに要注目!

KTC 1354 \2250
コレクティヴ ――
L・クープラン(ニッケル編):3つの舞曲
サスキア・アポン:トロンボーン四重奏曲第1番
D・ブルジョワ:スケルツォ・フューネブル
C・ドビュッシー(レヴィン編):3つのシャンソン
ハンス・コールメース:トロッター
E・クレスポ:ブルックナー・エチュード
R・V・イーテン:インナー・スペース
J・ハイドン(デリセ編):
バリトン三重奏曲ト長調Hob.XI-123より アダージョとメヌエット
イリャ・レインハウト:
ウェアー・ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ゴー・トゥデイ
J・P・スヴェーリンク(メルヴィク編):詩篇111番
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
以前はオランダの「Q-Disc」からリリースされていたニュー・トロンボーン
・コレクティヴのデビュー・アルバム「コレクティヴ」がエトセトラから移
行発売に!
定番中の定番であるドビュッシーや、ブルックナーの荘厳な響きを思わせる
クレスポのブルックナー・エチュードなど重要レパートリーを数多く収録し
た強力盤。

KTC 1355 3枚組 \4600
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
コレクティヴ(KTC 1354)、トロンボーン(KTC 1284)、そして新譜のニュー
(KTC 1353)の3タイトルをまとめたグッド・プライスのボックス・セットも同
時に登場。
ニュー・トロンボーン・コレクティヴはコンセルトヘボウ管首席トロンボー
ン奏者のヨルゲン・ファン・ライエン、ロッテルダム・フィルのレムコ・デ
・ジェイガー、オランダ放送フィルの若きバス・トロンボーン奏者ブラント
・アッテマらロッテルダム音楽院出身の若手実力派トロンボーン奏者9人に
よって結成されたトロンボーン・アンサンブル。





<marc aurel edition>
MA 20012 \2250
神の芸人-中世イタリアのラウダ
エリック・メンゼル(ディレクター)、
ヴォックス・レゾネイト〔太刀川昭(カウンターテナー)、ポール・カービィ
(テノール)、エリック・メンツェル(テノール)、スティーヴン・グラント
(バス)、菅原徳尚(リュート)、マルクス・タピオ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)〕
「宗教的賛美」という意味を持つ「ラウダ」とは中世、ルネサンス時代のイ
タリアで典礼以外の場で歌われた宗教歌曲の形式のこと。宗教作品としてだ
けでなく中世、ルネサンス時代のイタリアにおける音楽の発展を証明する重
要な役割を果たしている。ちなみにアルバムタイトルの「神の芸人
(Joculatores Dei)」とは、当時のイタリアでラウダを歌った歌手たちの呼
び名である。
注目の日本人アーティスト、太刀川昭と菅原徳尚がメンバーに名を連ねる
ヴォックス・レゾネイトは、エリック・メンゼルとスティーヴン・グラント
によって1996年に結成された4人の男声ヴォーカルと2人の古楽器奏奏者によ
るアンサンブル。ケルンのライン・ルネサンス音楽祭やオランダのドラード
音楽祭、ムジカ・サクラ・シリーズ、フィンランド放送古楽音楽祭、ドイツ
のヴァイルブルク城音楽祭などで大絶賛を受けている。





<Passacaille>
Passacaille 941 \2250
W・A・モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576/ロンド イ短調K.511/
幻想曲ハ短調K.475/ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457
ミッシェル・キーナー(フォルテピアノ)
スヴェーリンク音楽院ではレオンハルトにチェンバロを学び、現在はジュネ
ーヴ音楽院で教授職を務めるスイスの鍵盤奏者ミッシェル・キーナーによる
モーツァルト。キーナーは師であるレオンハルト、クイケン、モザイク・
クヮルテット、イル・ジャルディーノ・アルモニコやイル・ガルデリーノと
共演を行うなど、活発な演奏活動を展開中。
クリストファー・クラーク製作のアントン・ヴァルター1790のレプリカを駆
使したモーツァルトは、作品の内面まで掘り下げた秀演である。





<Ameson>
ASCP 0506 \2250
ヤニス・クセナキス(1922-2001):回帰-蛇行
ジョルジュ・アペルギス(1945-):トーテム
ロベール・パスカル(1952-):Au plus profond d'un etrange reve eveille
カミーユ・ロイ(1934-):トレス
ヴィンコ・グロボカール(1934-):Freu(n)de
ミシェル・ポツマンテル(指揮)、
現代音楽センターのチェリストたち
クセナキスを筆頭にグロボカールやアペルギスなどの作品で最大19人のチェ
リストたちの強烈な個性がぶつかり合う。チェロ・アンサンブルによる現代
作品集。2005年の録音。

ASCP 0505 \2250
アンリ・デュティーユ(1916-):ピアノ・ソナタ
カロル・ベッファ(1973-):シラージュ、6つの練習曲、母音
ロレーヌ・ドゥ・ラチュルド(ピアノ)
ロレーヌ・ドゥ・ラチュルドは、2003年のザイラー国際ピアノ・コンクール
優勝の実績を持つ1979年フランス生まれの女流ピアニスト。ここではフラン
スの大ベテラン、デュテーユと若手作曲家ベッファの作品をカップリング。
2005年の録音。




<Timpani>
2C 2122 2枚組 \4600
ピエール・ジャメと五重奏団 ――
W・A・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299
C・ドビュッシー:
ハープのための舞曲、フルート, ヴィオラとハープのためのソナタ、
亜麻色の髪の乙女
M・ラヴェル:前奏曲とアレグロ
G・ピエルネ:愛する国への旅、自由な変奏とフィナーレ
V・ダンディ:組曲Op.91
A・ルーセル:セレナードOp.30
フローラン・シュミット:ロカイユ趣味の組曲Op.84
J・フランセ:木管五重奏曲
ピエール・ジャメ(ハープ)、ガストン・クリュネル(フルート)、
パリ管楽五重奏団、ピエール・ジャメ五重奏団、
ギュスターヴ・クロエ(指揮)、ピエール・キャプドヴィエル(指揮)、他
フランスのハープ界の発展に尽力した同国の20世紀を代表する名手ピエール
・ジャメの歴史的録音集。同じく20世紀フランスを代表するフルート奏者ガ
ストン・クリュネルとの共演など、協奏曲や室内楽曲が2枚のディスクにギッ
シリと収められている。1933年-1952年の録音。





<Pavane>
ADW 7396 \2250
L・M・ゴットシャルク:
バンブーラ/バンジョー/バナナの木/マンチャの調べ/アンダルシアの思
い出/舞曲/マンスニエのセレナード/ハバナの思い出/子守歌/大スケル
ツォ/風刺
ルドヴィク=アマデウス・セルミ(ピアノ)
中南米各地の民族音楽などの旋律やリズムを自らの作品に取り込んだゴット
シャルクの作品。特に超絶技巧を要する「バンジョー」はカツァリス得意の
アンコール・ピースとして知られている。ルドヴィク=アマデウス・セルミ
はフランスのトゥーロン住まれのピアニスト。1985年のラヴェル国際アカデ
ミーでの一等賞など多くの受賞歴を誇る。1997年の録音。

ADW 7407 \2250
C・サン=サーンス:
チェロ・ソナタ第1番ハ短調Op.32/同第2番ヘ長調Op.123/アレグロ・アパッ
ショナートOp.43/白鳥
ルク・トーテン(チェロ)、ベンジャミン・ラヴィッツ(ピアノ)
ルク・トーテンは、フランダース放送響の主席奏者やアリアーガ弦楽四重奏
団のメンバーとして活躍するベルギーのトップ・チェリスト。 15歳でコミッ
ショーナの指揮するハイファ交響楽団との共演でソロ・デビューを飾ったイ
スラエルのピアニスト、ラヴィッツとのコンビも絶妙。

ADW 7406 \2250
F・シューベルト:歌曲集《冬の旅》D.911,Op.89
ジュール・バスティン(バス)、ウルスラ・クナイス(ピアノ)
ジュール・バスティンは、ブリュッセルの王立モネ劇場でのデビューを皮切
りに世界中のオペラハウスでブーレーズ、バレンボイム、クライバー、カラ
ヤン、ベームといった巨匠たちとの共演を重ねた名バス奏者。1978年に収録
された「冬の旅」は今は亡き名手の歌声を現在に伝える録音である。

ADW 7404 \2250
クリストファー・ボール(1936-):
リコーダーと弦楽のための協奏曲《笛吹きの夢》/木管五重奏のための《コ
メディーからの情景》/オーボエと弦楽のための協奏曲/異教徒の笛吹き/
笛の音を耳に
ポール・アーデン=テイラー(リコーダー&オーボエ)、
クリストファー・ボール(指揮)、アダベリー・アンサンブル
作曲家、指揮者、リコーダー奏者、そして写真家など様々な顔を持つイギリ
スの芸術家クリストファー・ボールの作品集。哀愁の漂う旋律とリコーダー
の圧倒的なテクニックが1つとなった「笛吹きの夢」はリコーダー・ファン
要注目の音楽家としてのボールの代表作。

ADW 7413 \2250
バッハと同世代の作曲家たち ――
J・クリーガー:トッカータ ハ長調、フーガ
J・クーナウ:前奏曲とフーガ ロ長調、同ト長調、コラール前奏曲
J・S・バッハ:オルガンのためのコラール集
J・F・ファッシュ:トリオ・ソナタ ハ短調
J・C・アルトニコル:リチェルカーレ ハ長調
ルク・ポネ(オルガン)
大バッハと同世代の4人の作曲家によるオルガン作品を、ベルギーのレフ修
道院のオルガンを用いて演奏したもの。1997年の録音。





<Cybele>
Cybele 360.901 \2250
ハンス・ガル(1890-1987):
ヴァイオリン・ソナタOp.17/チェロ・ソナタOp.89
アネッタ=バルバラ・フォーゲル(ヴァイオリン)、
フールベルト・スレンチカ(チェロ)、レネ・レクオーナ(ピアノ)
ニーダーライン響のコンサート・ミストレスを務めたフォーゲル、デュイス
ブルク・フィルのソロ・チェロ奏者スレンチカがソリストを務めるハンス・
ガルの室内楽作品集。ピアノ作品を中心に録音が増えているハンス・ガルは
ブラームスから多大な影響を受けた作曲家として近年再評価が著しい。

Cybele 351.001 \2250
20世紀のクラリネット三重奏曲集 ――
ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996):フェルデーア=トリオ
A・ベルク:アダージョ
フリードリヒ・ショルツ(1926-):主題と変奏
エルンスト・クルシェネク(1900-1991):三重奏曲
トリオ・コントラスツ
バルトークの名作をアンサンブルの名前に冠した「トリオ・コントラスツ」
は、エッセンのフォルクヴァンク大学で学んだ3人のアーティストたちによ
って1997年に結成された三重奏団。クラリネットのクリスティアン・ドルフ
スは、ドレスデン・シュターツカペレでクラリネット奏者として活躍中の実
力者である。

Cybele 360.401 \2250
ハーモニーとカウンターポイント ――
ディートリヒ・ハーネ(1961-):フォーチューン
エリック・ルンド(1958-):ラコンティーニ
シュテファン・ヴォルペ(1902-1972):トリオ
スコット・ローラー(1959-):トリオ・セット
マンフレッド・スタンケ(1951-):リトゥス
ヴォルペ・トリオ
シュテファン・ヴォルペを筆頭にドイツとアメリカの20世紀の作曲家5人を取
り上げたアルバム。フルート、ピアノ、チェロによるヴォルペ・トリオはこ
の録音がデビュー盤となった。




<Hortus>
HORTUS 021-022 2枚組 \4500
ルイ・マルシャン(1669-1732):
クラヴサン曲集第1巻/同第2巻/オルガン曲集第1巻
ローレン・スチュワート(チェンバロ)、
フレディ・アイケルバーガー(オルガン)
作曲と演奏の両面で天才的な才能を発揮したフランスの音楽家ルイ・マルシャ
ン。マルシャン自身の出版に対する意欲がそれほどではなかったため現存す
る楽譜も限られており、その飛び抜けた才能を確認する手段は非常に少ない。
2つのクラヴサン曲集と死後出版されたオルガン曲集、そしてヴェルサイユの
手写本はマルシャンの作曲家としての手腕を証明する傑作として知られている。





<Syrius>
SYR 141404(CD+dts) \4500
W・A・モーツァルト:教会ソナタ集 ――
教会ソナタ変ホ長調K.67/同変ロ長調K.68/同ニ長調K.69/同ニ長調K.144
/同ヘ長調K.145/同変ロ長調K.212/同ト長調K.241/同ヘ長調K.224/同イ
長調K.225/同ヘ長調K.244/同ニ長調K.245/同ト長調K.274/同ハ長調K.328
/同ハ長調K.336
パトリック・ドゥラブル(オルガン)、シャルトル弦楽四重奏団
1984年に結成されたフランスのアンサンブル、シャルトル弦楽四重奏団のメ
ンバーとシャルトル大聖堂のフィリップ・ルフェーブルのアシスタントを務
めていたオルガン奏者ドゥラブルによるモーツァルト。奥行きのある響きと
洗練された音色が印象に残る演奏に仕上がっている。2006年5月、フランス・
ペリゴール地方のサン・シプリアン教会での録音。
(このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。
/dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオー
ディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なります。ご注意下さい。)

SYR 141395(CD+dts) \4500
M・E・ボッシ:熱情Op.140-1、ツバメとの対話Op.140-2、幸福op.140-3
R・マナーリ:シチリアーナ幻想曲、伝説、協奏的練習曲、スケルツォ
ドメニコ・セヴェリン(オルガン)
オペラの黄金時代だった19世紀イタリアにおいてオルガン作品の作曲に力を
注いだ音楽家たちの作品集。メッシーナ大聖堂のグランド・オルガンでの録
音。

SYR 141397(CD+dts) \4500
メッシーナ大聖堂のオルガンII ――
D・ジャーマン:祝祭のためのトランペット・チューン
J・S・バッハ:パッサカリアとフーガBWV.582、カンタータ第208番より
F・リスト:海を渡るパオラの聖フランシス
C・ドビュッシー:月の光
G・ブッシュ:トランペット・マーチ
J・ヨンゲン:5月の歌Op.53-1
M・E・ボッシ:伝説op.132-1
C・キエザ:Assisii templi in limine
L・de・サン=マルティン:トッカータ
マッシモ・ノゼッティ(オルガン)
シチリア半島のメッシーナ大聖堂に設置されているグランド・オルガンによ
る作品集の第2弾。バラエティに富んだプログラムが特徴的。

SYR 141408(CD+dts) \4500
M・コレット:
第1旋法によるマニフィカト、第3旋法によるマニフィカト、第5旋法による
マニフィカト、組曲ト短調、オルガンのための小品
J-J・ボーヴァルレ・シャルパンティエ:
ミサ曲ホ短調より キリエ、グローリア、アニュス・デイ/他
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
フランスのサン・ルイ教会の歴史的オルガンによる録音。




<2L>
2L 40(SACD-Hybrid) \2850
W・A・モーツァルト(1756-1791)
E・グリーグ(1843-1907):2台ピアノのためのソナタ集 ――
ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545/同第18番ヘ長調K.533/494/同第5番
ト長調K.283/同第14番ハ短調K.457
デーナ・ピアノデュオ〔ハイデ・ゲルツ(ピアノ)、
ティナ・マルガレータ・ニルセン(ピアノ)〕
モーツァルトのオリジナルに一切手を加えず第2ピアノのパートだけをグリ
ーグが作曲したソロ・ソナタは4曲。この4曲全てを演奏した、非常にユニー
クで興味深いアルバムがノルウェーの2Lから登場。
ドイツ人のゲルツ、ノルウェー人のニルセンによる師弟デュオが抜群のコン
ビネーションを披露してくれる。





<NORCD>
NORCD 766 \2300
メイド・ディス ――
エレクトル/クローム・ヒル/ムーン・ティント/アウトカム/ハウス/
インサビアティ/シルヴァースミス/バッハ/イン・ザ・ミドル・オヴ・
ザ・ナイト/アングーラ・モーメンタム/ヴァルス
イープル・トリオ





<Bajkal Records>
222016 \2300
ウッドワーク ――
ピュア・アナログ・フォーエヴァー/ファイアーログより/イングレイブ/
モノクローム
ウィンターストーマー

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07-08 No.30-1

2007年08月31日 17時46分34秒 | Weblog
●再案内 ※価格漏れのため再度ご案内いたします
<United Archives>
UAR 020 2枚組 \2180
モノラル
モーツァルト:
[CD1]
(1)ピアノ協奏曲第11番ヘ長調KV.413
(2)ピアノ協奏曲第12番イ長調KV.414
[CD2]
(1)ピアノ協奏曲第16番ニ長調KV.451★
(2)ピアノ協奏曲第17番ト長調KV.453★
ルドルフ・ゼルキン(P)
[CD1](1)、(2)ともにアレクサンダー・シュナイダー(指)
マールボロ音楽祭管弦楽団
[CD2](1)アレクサンダー・シュナイダー(指)
コロンビア交響楽団 
(2)ジョージ・セル(指)
コロンビア交響楽団
録音:[CD1](1)1957年8月28日(2)1956年8月30日 
[CD2](1)1955年11月10日(2)1955年11月20-21日
★は初CD化
こぼれ落ちる美から極上の喜悦と評されるゼルキンのモーツァルト。コンチェ
ルトは1980 年代のアバドとの再録も世評が高いなか、やはりファンの間で
「ゼルキンのモーツァルト」との呼び声を決定づけたのは50年代米Columbia
に行なった一連の録音でしょう。ライヴ(BBCL.4157)もすばらしいシュナイダ
ーとのコンビは、バックのオケからもわかるように自ら提唱、芸術監督を務
めた音楽祭つながり。盤石なるセルとの顔合わせも申し分ありません。この
たびのユナイテッド・アーカイヴスのリリースでは、未復刻のままだったも
のも含まれており、定評ある良好な音質とあわせてうれしいかぎりです。な
お、[CD2]に収録の2曲は初CD化、[CD1]に関しては、(1)の第11番は海外初CD
化、(2)の第12番はCD化されてはいましたが、現在では入手困難となっている
ものです。

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<SONY>
※価格が下がる可能性がありますが、現状の取り扱い価格でご案内いたし
ます。

8869713094-2 80枚組 \37500
グレン・グールド コンプリート・ジャケット・コレクション
(80CD BOX)
限定生産BOX仕様
1982年に亡くなった後も、未だに話題を提供し続ける稀代のピアニスト、グ
レン・グールド。2007年、没後25年/生誕75年という記念の年に、彼がソニ
ー・クラシカルに残した全ての音源をまとめ、オリジナルLPのジャケットを
CDサイズに復元した紙ジャケット仕様によるボックスセットが登場します!
「ゴールドベルク変奏曲」に始まったグールドの音楽の旅がこのボックス
にすべて収められていると言っても過言ではありません。
・オリジナルLPジャケットを忠実に再現した紙ジャケット仕様。ディスク面
もLPを再現
・オリジナル盤の発売順に並べられたCD78枚(映画のサウンドトラック「スロ
ーターハウス5」や、シューマンの室内楽アルバムなどを含みます)
・ボーナスディスク2枚(「ティム・ペイジとの対話」「未完のイタリアン・
アルバム&ジークフリート牧歌」)
・美麗ボックス仕様
・240ページブックレット(M.シュテーゲマンによる書き下ろしエッセイ含む)
・最新USデジタル・リマスター音源採用





<DECCA>
4757669 2枚組 \3200
チャイコフスキー:
バレエ《白鳥の湖》全曲
マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2006年 サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場
世界で最も知られているバレエといえば、《白鳥の湖》。マリインスキー劇
場は昨年来日しこの作品を上演しましたが、その際のロパートキナの奇跡的
とも言うべき踊りはもはや現代の伝説として永く記憶されることでしょう。
《白鳥の湖》は、ボリショイ劇場での初演が不評に終わり、プティパとイワ
ーノフによって再構成・上演されて日の目を見た作品です。マリインスキー
劇場はその復活の舞台となった場所。したがって、ゲルギエフがマリインス
キー劇場管弦楽団を指揮したこのアルバムは、まさに正統的な演奏と言えま
す。さらに、ゲルギエフはこの劇場で実際にダンサーとのコラボレーション
というバレエの現場を体験している指揮者なので、解釈に説得力があります。
バレエを知らずに譜面だけを見て演奏しているのとは明らかな違いがありま
す。《くるみ割人形》《眠りの森の美女》を既に録音しているゲルギエフが、
ようやく録音した《白鳥の湖》は、それだけでも注目盤といえますが、さら
にチャイコフスキーの3大バレエの中でも、最もダイナミックなドラマ性が
特徴である《白鳥の湖》こそ、ゲルギエフの個性にマッチしているとも言え
るでしょう。同時期にリリースされるDVDとは別の演奏なので、ファンなら
ば両方揃えたいところ。当盤は2枚の全曲演奏に、さらに1枚のハイライト盤
が付いています。

4759080 \1850
チャイコフスキー:
バレエ《白鳥の湖》ハイライト
マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
録音:2006年 サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場

4759081 \1850
バッハ:インヴェンションとパルティータ
バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第2番ニ短調BWV1004
2声のインヴェンションBWV772a?786
[ヴァイオリンとヴィオラ編曲版]
3声のインヴェンションBWV787?801
[ヴァイオリン、ヴィオラとチェロ編曲版]
ジャニーヌ・ヤンセン(Vn)
マクシム・リサノフ(Va) トルレーヴ・テデーン(Vc)
録音:2007年4月 ベルリン
1978年オランダ生まれのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンによる4枚
目のアルバムは、バッハ。1997年のデビュー以降、大車輪の活躍ぶりで、既
に来日も果たしています。2006年にはベルリン・フィルのヴァルトビューネ
・コンサートにも出演していました。今回のアルバムでは、ヴァイオリン音
楽のひとつのルーツとも言うべき、バッハの楽曲を録音。中心となるのは
〈シャコンヌ〉で有名な無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番である。
また、併録に選んだのが、2声と3声の《インヴェンション》の二重奏、三重
奏アレンジであるというのが興味深いところ。ヤンセンが、シカゴのストラ
ディヴァリウス協会から貸与されている1727年製のストラド「バレール」の
音も楽しみの一つでしょう。なお、共演しているチェロのトルレーヴ・テデ
ーンは、東京都交響楽団の2007年11月公演に登場し、《ロココ風変奏曲》を
演奏する予定。

4758746 \1850
ヘンデル/オペラ&オラトリオ・アリア集
ヘンデル:
歌劇《エジプトのジューリオ・チェーザレ》
〈嵐の海で難破した小舟は〉
歌劇《リナルド》
〈涙の流れるままに(私を泣かせて下さい)〉
歌劇《アルチーナ》
〈前のように私を見つめて (どうか私を喜ばせに来て)〉
カンタータ《アポロとダフネ》
歌劇《リナルド》
〈私は戦いを望む〉
歌劇《ゴールのアマディージ》
〈ああ、無慈悲な人!〉
歌劇《エジプトのジューリオ・チェーザレ》
〈辛い運命に涙は溢れ〉
オラトリオ《セメレ》
〈極みなき喜び〉他
ダニエーレ・デ・ニース(S)
レザール・フロリサン 指揮:ウィリアム・クリスティ
録音:2007年5月 パリ
2005年のグラインドボーン音楽祭で上演されたヘンデルの歌劇《エジプトの
ジューリオ・チェーザレ》で、クレオパトラ役に抜擢され一躍世界の寵児と
なったダニエーレ・デ・ニース。スリランカとオランダの血を引き、オース
トラリアで生まれたソプラノです。彼女は、19歳でメトロポリタン歌劇場の
ヤング・アーティスト・プログラムの最年少メンバーとなり、バルトリやフ
レミング、ターフェルらとの歌劇《フィガロの結婚》で、バルバリーナ役と
してデビューしています。
このアルバムは、彼女のデッカでのソロ・デビュー盤。有名な作品から、ほ
とんど知られていない作品まで、すぐれたセンスでアリアをセレクト。声域
の広さや表現力の多彩さを見事にアピールし、彼女のショウケースとして見
事なアルバムに仕上がっています。昨年のラモー《レ・パラダン》の名演も
懐かしいオリジナル演奏の重鎮、ウィリアム・クリスティ/レザール・フロ
リサンが伴奏に起用されているのも注目です。

●「リヒテル/ザ・マスター」シリーズ
4758628 2枚組 \2080
シューマン/ブラームス
CD 1
ブラームス
ピアノ・ソナタ第1番ハ長調作品1
ピアノ・ソナタ第2番嬰へ短調作品2
CD 2
ブラームス
パガニーニの主題による変奏曲とフーガ作品35
バラード ト短調作品118-3
狂詩曲(ラプソディ)変ホ長調作品119-4
間奏曲ホ短調作品116-5
奇想曲(カプリッチョ)ハ長調作品76-8
シューマン
幻想曲ハ長調作品17
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)

4758631 2枚組 \2080
バッハ
CD 1
イギリス組曲
第3番ト短調BWV808
第4番ヘ長調BWV809
第6番ニ短調BWV811
CD 2
フランス組曲
第2番ハ短調BWV813
第4番変ホ長調BWV815a
第6番ホ長調BWV817
トッカータ ニ短調BWV913
トッカータ ト長調BWV916
幻想曲(と未完のフーガ)ハ短調BWV906
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
録音:1991年 ドイツ

4758634 2枚組 \2080
CD 1
バッハ
イタリア協奏曲ヘ長調BWV971
パルティータ(フランス風序曲)ロ短調BWV831
4つのデュエットBWV802-805
CD 2
ショパン
練習曲作品10
第1-4、6、10-12番
練習曲作品25
第5、6-8、11、12番
ポロネーズ第1番嬰ハ短調作品26-1
ポロネーズ第4番ハ短調作品40-2
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
録音:1981-1991年
20世紀を代表するロシアの大ピアニスト、スヴァトスラフ・リヒテル。彼が
惜しまれつつ世を去ったのは、1997年8月1日。したがって今年2007年は彼の
没後10周年に当たります。彼の録音をまとめたものには、かつてフィリップ
スの「リヒテル・エディション」がありましたが、残念ながら長らくカタロ
グから消えてしまっていました。しかし、没後10年を期に再び彼の偉業を讃
えようと、今回この「マスター・シリーズ」として復活。さらに、フル・プ
ライスでリリースされていた前回に比べ、当シリーズはそれらの音源の多く
が初めてミッド・プライスでの登場となります。また、フィリップス音源の
みによる単独企画だったのに対し、フィリップスとデッカの両録音が初めて
編集されたのは、ファンにとっても、またこれからリヒテルの芸術に触れよ
うという方にとっても実に喜ばしいことでしょう。各巻はCD2枚の「デュオ・
ボックス」として構成されています。


743216(DVD-Video) \3350
チャイコフスキー:
バレエ《白鳥の湖》全曲
オデット/オディール・・・ウリヤーナ・ロパートキナ
王子ジークフリート・・・ダニーラ・コルスンツェーフ
王妃・・・アレクサンドラ・グロンスカヤ
悪魔ロットバルト・・・イリヤ・クズネッツオフ
バレエ:マリインスキー劇場バレエ団
マリインスキー劇場管弦楽団
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
収録:2006年5月、6月、サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場
1885年からはじまったマリインスキー劇場とそのバレエ団は、ロシア・バレ
エの名作の初演を数多く行っていますが、アンナ・パブロワ、ワスラフ・ニ
ジンスキー、ルドルフ・ヌレエフら世界的なバレエ・スターを輩出したこと
でも知られておりその歴史は伝統と栄光に満ちています。初演が芳しくなか
った《白鳥の湖》を世界的に有名にしたプティパ&イワノフ版での再演はマ
リインスキー劇場で行われており、ゆかり深い特別な演目として頻繁に取り
上げられる人気演目です。今回“白鳥”を踊るのは今マリインスキーで最も
人気のあるプリンシパル・ダンサーのウリヤーナ・ロパートキナ。伝説のバ
レリーナ、ガリーナ・ウラーノワにも匹敵する存在と言われるほど絶大な人
気を博しており、芸術総監督のゲルギエフがタクトをにぎり、ロパートキナ
が踊ったこの《白鳥の湖》は決定版ともいえる豪華キャスト!壮麗なロシア
・バレエを堪能できる一枚です。

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07-08 No.30-2

2007年08月31日 17時45分52秒 | Weblog
<EMI UK>
●RECOMMENDS
RECOMMENDS はEMI UKのGramophone GuideとPenguin Guideとのタイアップ企
画。2つの媒体で推薦されたアイテムで編成。第1回目は現時点で入手の難し
いアイテムも含む幅広いカタログから選ばれています。統一のカヴァー、ジュ
エル・ケース入り、12Pブックレット付きのミッド・プライスで発売します。
次回10点も2008年春に編成される予定です。

CDM-5034032 \1450
アダムズ:和声学
The Chairman Dances(管弦楽のためのフォックストロット)
Tromba lontana
Short Ride in a Fast Machine(管弦楽のためのファンファーレ)
バーミンガム市交響楽団
サイモン・ラトル指揮

CDM-5034042 \1450
アデス:アサイラ(管弦楽のための)*
Concerto Conciso(ピアノと室内アンサンブルのための)
These Premises Are Alarmed(大きな管弦楽のための)
室内交響曲Op.2(15人の奏者のための)
…but all shall be well(管弦楽のための)
バーミンガム市交響楽団* 他
サイモン・ラトル指揮*、 
トマス・アデス指揮

CDM-5034052 \1450
バッハ:マニフィカト ニ長調BWV243
カンタータ第21番「わが心に憂いは多かりき」BWV21
ラ・プティト・バンド
ジギスヴァルト・クイケン指揮

CDM-5034062 \1450
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲
ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)

CDM-5034072 \1450
ベルリオーズ:テ・デウム
ロベルト・アラーニャ(テナー)
パリ合唱団、管弦楽団
ジョン・ネルソン指揮

CDM-5034082 \1450
ボッケリーニ:弦楽五重奏曲集 他
エウローパ・ガランテ
ファビオ・ビオンディ指揮

CDM-5034102 \1450
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番*
キョン=ファ・チョン(ヴァイオリン)
ロイヤル・コンセルトヘボウO、*ロンドン・フィルハーモニーO
クラウス・テンシュテット指揮

CDM-5034122 \1450
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
モントリオール交響楽団、シャルル・デュトワ指揮

CDM-5034152 \1450
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
ピアノ五重奏曲Op.81*
サラ・チャン(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団、コリン・デイヴィス指揮
*レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)、ゲオルグ・ファウスト(チェロ) 他

CDM-5034172 \1450
エルガー:ヴァイオリン協奏曲
ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮

CDM-5034192 \1450
グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、マリス・ヤンソンス指揮

CDM-5034202 \1450
マーラー:交響曲第10番
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル指揮

CDM-5034222 \1450
パーセル:ディドとエネアス
スーザン・グレアム、イアン・ボストリッジ、デイヴィッド・ダニエルズ 他
ル・コンセール・ダストレエ
エマニュエル・アイム指揮

CDM-5034232 \1450
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番
アレグレット ハ短調D915
楽興の時D780
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)

CDM-5034242 \1450
シューベルト歌曲集
双子座に寄せる船乗りの歌D360; 夜の曲D672; ドナウ川の上でD553;
夕べの星D806; 消滅D807; 秘めごとD719; 遊びにおぼれてD715; 羊飼いの
嘆きの歌D121; 遠く去った人にD765; 流れのほとりでD160; 歓迎と別れD767
ギリシャの神々D677; 竪琴に寄せてD737; 湖のほとりでD746; アリンデD904
憂いD772; ヴィルデマン山地を超えてD884; 他 全21曲
イアン・ボストリッジ(テナー)、
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)

CDM-5034282 \1450
シベリウス:交響曲第5番変ホ長調*
ニールセン:交響曲第4番「不滅」
(9パンとシリンクス
*フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団
サイモン・ラトル指揮

CDM-5034292 \1450
シマノフスキ:
ヴァイオリン協奏曲第1番
ヴァイオリン協奏曲第2番
3つのパガニーニのカプリース
ロマンス
トーマス・ツェーエトマイア(ヴァイオリン)
バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮

CDM-5034302 \1450
タヴナー:聖母マリアの御加護のヴェール
トリノス
ブリテン:チェロ・ソナタ第3番
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
ロンドン交響楽団
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー指揮

CDM-5034332 \1450
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲  他
サラ・チャン(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団、コリン・デイヴィス指揮

CDM-5034352 \1450
テレマン:フルート協奏曲集
エマニュエル・パユ(フルート)
ベルリン・バロック・ゾリステン、ライナー・クスマウル(リーダー)



<EMI CLASSICS>
CZS-5099802 50枚組 \13500
オペラ・ハイライツ-ザ・コレクターズ・エディション
ベートーヴェン:フィデリオ/デルネシュ、ヴィッカース、カラヤン指揮
ベッリーニ:清教徒/カバレ、クラウス、マヌグエラ、ムーティ指揮
ベッリーニ:ノルマ/イーグリン、メイ、ラ・スコーラ、ムーティ指揮
ベルリオーズ:トロイの人々
/クレスパン、ショーヴ、ベルビエ、プレートル指揮
ビゼー:カルメン
/バンブリー、ヴィッカース、フリューベック・デ・ブルゴス指揮 
ビゼー:真珠とり/ヘンドリックス、アラー、キリコ、プラッソン指揮
ドビュッシー:ペレアスとメリザンド/ジャンセン、クリュイタンス指揮
ドリーブ:ラクメ
/メスプレ、ミレ、ブーレ、ソワイエ、ブノワ、ロンバール指揮
ドニゼッティ:愛の妙薬/カルテリ、アルヴァ、パネライ、セラフィン指揮
ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
/グルベローヴァ、クラウス、レッシーニョ指揮
ガーシュウィン:ポーギーとベス
/ホワイト、ヘイマン、エヴァンス、ラトル指揮
グルック:オルフェオとエウリディーチェ
/バルツァ、マーシャル、ムーティ指揮
グノー:ファウスト
/ドミンゴ、フレー二、ギャウロフ、アレン、プレートル指揮
グノー:ロメオとジュリエット
/アラーニャ、ゲオルギュー、ダム、プラッソン指揮
ヘンデル:アルツィーナ/オージェ、ハーリィ、ジョーンズ、ヒコックス指揮
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
/カバレ、カレラス、ムーティ指揮
レオンカヴァッロ:道化師/カレラス、スコット、ヌルメラ、ムーティ指揮
マスネ:マノン
/コトルバス、クラウス、キリコ、ラファネル、プラッソン指揮
マスネ:ウェルテル
/クラウス、トロヤノス、バルボー、マヌグエラ、プラッソン指揮
モンテヴェルディ:オルフェオ
/ロジャース、クウェラ、カークビイ、ロジャース指揮
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフ
/クリストフ、アレクシエヴァ、クリュイタンス指揮
モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ
/マーシャル、バルツァ、モリス、ムーティ指揮
モーツァルト:後宮からの逃走
/ローテンベルガー、ポップ、ゲッダ、クリップス指揮
モーツァルト:フィガロの結婚
/アレン、バトル、ヒンニネン、プライス、ムーティ指揮
モーツァルト:魔笛
/イェルザレム、ポップ、グルベローヴァ、ハイティンク指揮
モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
/シメル、ステューダー、ヴァネス、ムーティ指揮
オッフェンバック:ホフマン物語
/シコフ、マレイ、ノーマン、カンブルラン指揮
プッチーニ:ラ・ボエーム
/ゲッダ、フレー二、セレーニ、シッパース指揮
プッチーニ:蝶々夫人
/デ・ロス・アンヘレス、ピラッツニ、サンティーニ指揮
プッチーニ:マノン・レスコー
/カバレ、ドミンゴ、マンガン、バルトレッティ指揮
プッチーニ:トスカ
/スコット、ドミンゴ、ブルソン、ヴェリス、レヴァイン指揮
プッチーニ:トゥーランドット
/カバレ、カレラス、フレー二、ロンバール指揮
ロッシーニ:ウィリアム・テル/ギュイオ、ゲッダ、ブラン、ロンバール指揮
ロッシーニ:セビリャの理髪師/ミルンズ、シルス、ゲッダ、レヴァイン指揮
サン=サーンス:サムソンとダリラ
/ゴール、ヴィッカース、ブラン、プレートル指揮
R.シュトラウス:ばらの騎士
/テ・カナワ、リドル、フォン・オーッター、ハイティンク指揮
ヴェルディ:アイーダ
/ニルソン、コレッリ、バンブリー、セレーニ、メータ指揮
ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ
/メリル、トゥッチ、シミオナート、シッパース指揮
ヴェルディ:椿姫
/シルス、ゲッダ、パネライ、ウォリス、ロイド、チェッカート指揮
ヴェルディ:運命の力
/フレー二、ドミンゴ、ザンカナロ、ザジク、ムーティ指揮
ヴェルディ:ナブッコ
/マヌグエラ、ルケッティ、ギャウロフ、スコット、ムーティ指揮
ヴェルディ:オテロ
/マックラッケン、フィッシャー=ディースカウ、バルビローリ指揮
ヴェルディ:リゴレット
/ゲッダ、マクニール、グリスト、モリナーリ・プラデッリ指揮
ワーグナー:さまよえるオランダ人
/ヴァン・ダム、モル、ヴェジョヴィツ、カラヤン指揮
ワーグナー:ニーベルングの指輪
/モリス、イェルザレム、マルトン、ハイティンク指揮
ワーグナー:ニュルンベルグのマイスタージンガー/アダム、カラヤン指揮
ワーグナー:ローエングリン
/コロ、トモワ=シントウ、ニムスゲルン、カラヤン指揮
ワーグナー:パルジファル
/エルスワース、ジョル、マッキンタイア、グッドール指揮
ワーグナー:タンホイザー
/マイヤー、ケーニヒ、ポップ、ヴァイクル、ハイティンク指揮
ワーグナー:トリスタンとイゾルデ
/デルネシュ、ヴィッカース、カラヤン指揮
ウェーバー:魔弾の射手/グリュンマー、オットー、カイルベルト指揮
モンテヴェルディのオルフェオから400年、オペラ生誕400年を記念した名作
オペラ決定盤のハイライトを50CDに収めたアニヴァーサリー企画。
EMIならでは充実したカタログによるボックス。
950グラム、72Pブックレット、CDは紙製ケース入り、外装ケース

CDC-3799342 \1980
ポーランドの魂(限定盤・デジパック)
ムリナリスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調Op.6
カルウォヴィチ:ヴァイオリン協奏曲イ長調Op.8
ショパン-デブスキ編:夜想曲第1番、第2番
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
ポーランド室内管弦楽団、ヤーツェク・カスプツィク指揮
ロマンティックな色合いのポーランドの作曲家の作品をケネディが注目し、
この新録音が実現しました。ワルシャワでのコンサートの模様を中心とした
DVDの発売も予定されています

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07-08 No.29

2007年08月29日 17時45分45秒 | Weblog
<haenssler>
98 501 \2180
ドミニク・ヴィス / 武満徹を歌う
(1)さようなら(日本語) (2)小さな部屋で(日本語) (3)うたうだけ(英語) 
(4)恋のかくれんぼ(英語) (5)○と△の歌(英語) (6)小さな空(英語) 
(7)雪(フランス語) (8)雲に向かって起つ(英語) (9)見えないこども(英語)
(10)素晴らしい悪女(スペイン語) (11)三月のうた(日本語) 
(12)死んだ男の残したものは(英語) (13)ワルツ(ドイツ語) 
(14)めぐり逢い(日本語) (15)燃える秋(日本語) (16)翼(英語) 
(17)島へ(日本語) (18)明日ハ晴レカナ、曇リカナ(英語) 
(19)ぽつねん(英語) (20)昨日のしみ(英語)
ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)、フランソワ・クトゥリエ(Pf)
録音:2001年11月28/30日 パリ
弊社「たまゆらレーベル」制作で、2002年7月にリリースされたアルバムが、
ヘンスラー社から全世界へ向けて発売となります。現代音楽の雄ながら、武
満の歌曲は全く現代的でなく、極上のポップスのようにオシャレ。これをク
レマン・ジャヌカン・アンサンブルのリーダーにして古楽界の大スター、ド
ミニク・ヴィスがカウンターテナーで歌うという斬新な発想、発売当時大き
な話題となりました。ヴィスは、ロック歌手になりそこねたカウンターテナ
ーと自称するほどポップなものはお手のものですが、ここでは歌詞を日本語、
英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語で歌い分け、いずれも驚くほどの
センスの良さを見せてくれます。





<Profil>
PH 08002 \2180
シュニトケ:チェロとピアノのための作品集
(1)チェロソナタ第1番
(2)同第2番
(3)ムジカ・ノスタルジカ
(4)バレエ音楽「ペール・ギュント」のエピローグ
ダヴィド・ゲリンガス(Vc)、タチヤナ・ゲリンガス(Pf)
シュニトケはロストロポーヴィチをはじめ、グートマン、イワシキンなど優
れたチェロ奏者の友人に恵まれたためか、素晴らしいチェロ作品を多く残し
ています。ロストロポーヴィチの愛弟子ゲリンガスもシュニトケの親しい友
人のひとりでした。技巧的にはかなりの難曲ぞろいですが、ゲリンガスの完
璧なテクニックと闇を垣間見せる深い音楽性に唖然とさせられます。





<ORFEO D'OR>
ORFEOR 690074 4枚組 \6240
MONO
ワーグナー:「パルジファル」
トーマス・スチュワート(Br アンフォルタス)
ハンツ・ハーゲナウ(Bs ティトゥレル)
ハンス・ホンター(Br グルネマンツ)
ジョン・ヴィッカーズ(T パルジファル)
グスタフ・ナイトリンガー(Bs クリングゾル)
バルブロ・エリクソン(Ms クンドリー)
ほか
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)
バイロイト祝祭管弦楽団,合唱団
録音:1964年8月13日
ORFEO D'ORのバイロイト・エディション、2007年のリリースは、ハンス・ク
ナッパーツブッシュ最後のバイロイト出演となった、1964年の「パルジファ
ル」です。さらに言えば、この時が彼の最後の指揮でした。まさにクナの白
鳥の歌。演奏は、最晩年のクナの深い世界が遺憾なく発揮されており、高名
な1962年のPHILIPS録音よりもさらに深く大きくなっているのには驚かされ
ます。特に第1幕の場面転換の音楽の巨大さには思わず畏怖の念を感ずるほ
ど。歌手は、ホッター、ナイトリンガーといったバイロイトの常連に、カナ
ダの偉大なテノール、ヴィッカーズや、スウェーデンのメッゾ、バルブロ・
エリクソンなど新鮮なメンバーを加えたもの。ヴィッカーズのパルジファル
はこれが唯一の録音。もちろん正規盤初発売。バイエルン放送協会蔵出し音
源で、音質は驚くほど新鮮になりました!

ORFEOR 730071 \2080
STREO
ユリア・ヴァラディ ウィーン国立歌劇場ライヴ
(1)ワーグナー:「さまよえるオランダ人」
ヴェルディ:(2)「運命の力」,(3)「アイーダ」,(4)「トロヴァトーレ」,
(5)「オテッロ」
ユリア・ヴァラディ(S)
(1)フランツ・グルントヘーバー(Br),ウルフ・シルマー(指)
(2)ジュゼッペ・ジャコミーニ(T),マルチェッロ・ヴィオッティ(指)
(3)マリヤーナ・リポヴシェク(Ms),フランツ・グルントヘーバー(Br),
クリスティアン・バデア(指)
(4)ジュゼッペ・ジャコミーニ(T),シュテファン・ショルテス(指)
(5)ジュゼッペ・ジャコミーニ(T),ドナルド・ラニクルズ(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
録音:(1)1993年1月18日,(2)1993年5月5日,(3)1993年6月5日,
(4)1996年2月24日,(5)1996年5月9日
バイエルン国立歌劇場で活躍したユリア・ヴァラディは、1993年から96年ま
でウィーン国立歌劇場でも歌っていました。ここに収録されているのはその
時期のライヴ録音。いずれも彼女の得意とした役だけに、ドラマティックな
声と表現力が楽しめます。このCDのお楽しみはもう一つ、ジュゼッペ・ジャ
コミーニとの共演。時間的にはあまり多くないとはいえ、「オテッロ」第3幕
のデズデーモナとの場面が収録されているのは、ファンには要注目です。

ORFEOR 744071 \2080
MONO
チェーザレ・シエピ 1956年ザルツブルク音楽祭ライヴ
リュリ:「アマディス」,「アルセスト」
ボーイト:「メフィストーフェレ」
ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」,「シモン・ボッカネグラ」
ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」,「セビリアの理髪師」
ゴメス:「サルヴァトール・ローザ」
からのアリア
シューマン:君は花のように Op.25-24,私は恨まない Op.48-7
ブラームス:
おお、ぼくが帰り道を知っていたら Op.63-8,甲斐なきセレナード Op.84-4
モーツァルト:アリア「この美しい手と瞳のために」 K.612
ラヴェル:ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ
チェーザレ・シエピ(Bs),レオ・タウプマン(P)
録音:1956年7月27日
チェーザレ・シエピの伝説的ライヴが、ついにORFEOから正規盤で発売です。
1956年7月27日、モーツァルテウム大ホールで行われたリサイタルです。シエ
ピの深々としたバスの美しさは例えようもないもの。イタリアオペラのアリ
アが素晴らしいのは当然!ここではシエピの別の顔がたくさん。リュリの格
調の高さ!ドン・ジョヴニのセレナードを思わせる誘惑の魔力に満ちたモー
ツァルト、そして孤独の苦味が走るラヴェル、どれもこれも絶品。これこそ
シエピの全録音の中でもとりわけ優れたものに間違いありません。オリジナ
ルのテープを使用した音源によって、モノラルながら驚くほど新鮮な音で楽
しむことができます。





<naive>
OP 30439 2枚組 \5000
モンテヴェルディ:「オルフェオ」
フリオ・ザナージ(Br オルフェオ)
アンナ・シンボーリ(S エウリディーチェ,プロセルピナ)
サラ・ミンガルド(A 使者,希望)
モニカ・ピッチニーニ(S 音楽)
セルジョ・フォレスティ(Bs カロンテ)
アントーニオ・アベーテ(Bs プルトーネ)
ルカ・ドルドロ(T アポッロ)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)コンチェルト・イタリアーノ
録音:2007年2月,ローマ
2007年は、モンテヴェルディの「オルフェオ」がマントヴァで初演されてか
らちょうど400年。各地で記念公演が催され、新録音も登場しています。その
中にあって最も注目されているのが、このアレッサンドリーニの待望の録音!
マドリガーレでの豊かな経験を駆使し、劇的でありながら、隅々まで考え抜
いた知性が行き渡り、そして心を揺さぶる「オルフェオ」を作り上げていま
す。アレッサンドリーニの指揮による「オルフェオ」は、来年スカラ座でも
上演されることになっています。キャストも充実。フリオ・ザナージは近年
オルフェオ役として最も信頼されている歌手。テノールで歌われることの多
いオルフェオ役、しかしザナージのような柔らかい気品と情熱を兼ね備えた
バリトンで歌われてこそ、神の血を引いた者の気高さが感じられます。重要
な役どころである使者の女には、サラ・ミンガルドを配し、冥界の王プルト
ーネにはアントーニオ・アベーテ、幕切れを引っ張るアポッロにはルカ・ド
ルドロと、磐石です。多数の図版を含む160ページを越す豪華なハードカバ
ー仕様(縦横はCDと同じサイズ)、この形では限定販売です。




<United Archives>
UAR 020 2枚組
モノラル
モーツァルト:
[CD1]
(1)ピアノ協奏曲第11番ヘ長調KV.413
(2)ピアノ協奏曲第12番イ長調KV.414
[CD2]
(1)ピアノ協奏曲第16番ニ長調KV.451★
(2)ピアノ協奏曲第17番ト長調KV.453★
ルドルフ・ゼルキン(P)
[CD1](1)、(2)ともにアレクサンダー・シュナイダー(指)
マールボロ音楽祭管弦楽団
[CD2](1)アレクサンダー・シュナイダー(指)
コロンビア交響楽団 
(2)ジョージ・セル(指)
コロンビア交響楽団
録音:[CD1](1)1957年8月28日(2)1956年8月30日 
[CD2](1)1955年11月10日(2)1955年11月20-21日
★は初CD化
こぼれ落ちる美から極上の喜悦と評されるゼルキンのモーツァルト。コンチェ
ルトは1980 年代のアバドとの再録も世評が高いなか、やはりファンの間で
「ゼルキンのモーツァルト」との呼び声を決定づけたのは50年代米Columbia
に行なった一連の録音でしょう。ライヴ(BBCL.4157)もすばらしいシュナイダ
ーとのコンビは、バックのオケからもわかるように自ら提唱、芸術監督を務
めた音楽祭つながり。盤石なるセルとの顔合わせも申し分ありません。この
たびのユナイテッド・アーカイヴスのリリースでは、未復刻のままだったも
のも含まれており、定評ある良好な音質とあわせてうれしいかぎりです。な
お、[CD2]に収録の2曲は初CD化、[CD1]に関しては、(1)の第11番は海外初CD
化、(2)の第12番はCD化されてはいましたが、現在では入手困難となっている
ものです。




<独SONY CLASSICS>
CB 82876 77718 \2300
チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番、交響曲4番
(2005年10月収録)
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)

CB 88697 12363 \2300
バルトーク:
管弦楽のための協奏曲
中国の不思議な役人 組曲
ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲
(2004年10月収録)
バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)




<WEST HILL RADIO ARCHIVES>
WHRA6015 7枚組 \9900
シャルル・ミュンシュ+ボストン響 初期ライヴ集(モノ)
CD1
ドビュッシー:イベリア(1953年10月30日)、
ラヴェル:クープランの墓(1953年10月17日)、
オネゲル:死の舞踏(1952年12月19日)
CD2
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死(1952年10月11日)、
シューベルト:
交響曲第5番(1952年10月11日)、交響曲第8番「未完成」(1952年12月13日)
CD3
オーベール:「ポルティチの唖娘」序曲(1953年12月26日)、
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」(1952年11月1日)、
シューマン:交響曲第2番(1955年11月12日)
CD4
ワーグナー:「名歌手」第3幕より(1953年1月24日)、
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」(1952年12月26日)、
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(1952年10月18日、P:レリア・グソー)
CD5
ベートーヴェン:
交響曲第2番(1953年10月17日)、交響曲第3番「英雄」(1953年10月30日)
CD6
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」(1954年1月1日)、
ラロ:スペイン交響曲(1953年12月11日、Vn:ルス・ポセル)、
イベール:フルート協奏曲(1954年1月9日、Fl:ドロワ・アンソニー)
CD7
ワーグナー:「ファウスト」序曲(1954年2月26日)、
ブラームス:
ハイドン変奏曲(1953年11月21日)、
ピアノ協奏曲第2番(1953年1月9日、P:クラウディオ・アラウ)
全て初出音源。就任直後の凄絶なライヴ集。美麗BOX
ボストン時代のライヴ録音がここまでまとまったのは、初めてです。アラウ
との協奏曲や珍しいモーツァルトなど、どれも新鮮!ライヴで燃え上がる一
発芸的な天才指揮者ミュンシュの本領が余すことなく納められております。
秋には何と「ベートーヴェン・ライヴ」も発売されます。

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07-08 No.28

2007年08月28日 19時34分01秒 | Weblog
<Brilliant special Box>
BRL 8317 100枚組 \17500
ロシアン・レジェンズ
好評のヒストリカル・ロシアン・アーカイヴ シリーズ(全13タイトル)を
ボックス化。さらに今回 ギドン・クレーメル10枚組を追加収録
※詳細は当店HPで:http://home4.highway.ne.jp/goodies/brl8713.html

収録演奏家:
ラザール・ベルマン(Pf)エミール・ギレリス(Pf)
エフゲニー・キーシン(Pf)レオニード・コーガン(Vln)
ダヴィッド・オイストラフ(Vln)スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
ロストロポーヴィチ(Vc)ダニエル・シャフラン(Vc)
ヴィクトル・トレチャコフ(Vln)ギドン・クレーメル(Vln)
すべてライヴ録音による臨場感あふれる名演奏が目白押し。




<harmonia mundi>
HMU 807408(SACD-Hybrid) \2500
マルチチャンネル
シュトックハウゼン(1928-):
Stimmung(2006年ヒリアーによるコペンハーゲン版)
ポール・ヒリアー(指)
シアター・オブ・ヴォイシズ
≪Else Torp(S I)、Louise Skovbセch(S II)、Clara Sanabras(Ms)、
Wolodymyr Smishkewych(T I)、Kasper Eliassen(T II)、
Andrew Hendricks (Bs)≫
「Stimmung」とは、英語に訳すと「tuning(チューニング)」。楽器や声の調
子を合わせる意味ですが、ここでは、声の調子のみならず、人の魂をもチュ
ーニングする、という内的な意味合いも含まれています。「変ロ」の音とそ
の自然倍音列上にある音のみを、6人の奏者たちの声によって重ねていくこの
作品は、1968年に作曲、初演されました。歌詞は、母音の羅列や意味のない
言葉、そしてシュトックハウゼンが書いた詞「魔法の名前」。また、ここに
収録されている2006年版では、突然「Wednesday」などといった曜日が様々な
言語で聴こえてきますが、これは、シュトックハウゼンの近作オペラ「リヒ
ト」(2005年の東京の夏で一部演奏された)もそれぞれの部分が各曜日に属し
ていて、シュトックハウゼンにとって、「曜日」に関する意識が高まってい
るのでは、という考えに基づいています。発表されてから約40年たとうとし
ている現在においてもなお、衝撃的かつ新鮮、斬新。ヒリアーによる揺るぎ
ない統率のもと心をひとつにする6人の奏者の輪の真ん中にいるような錯覚に
陥るような録音のされかたは実に見事。通常CDとして聴いても充分興味深い
音響ですが、マルチチャンネルで聴ける方は、是非、不思議ワールドに浸っ
ていただきたいです。

HMU 907392 \2450
ブラームス:変奏曲集
(1)ハンガリーの歌の主題による変奏曲op.21-2
(2)ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ
(3)パガニーニの主題による変奏曲op.35 第1部、第2部(全曲)
オリガ・カーン(Pf)
スゴ腕女流ピアニスト、オリガ・カーンの最新盤はブラームスの変奏曲集。
どれも規模の大きな作品ばかり、カーンの腕の冴え渡るところです。パガニ
ーニ変奏曲はたいへんな難曲として知られていますが、フォルテでオクター
ブの和音をおさえながら絶え間なく跳躍する部分もらくらくと弾きこなして
います。ヘンデル主題も、複雑なフーガ部分も実に明晰に演奏、理知性と迫
力とを兼ね備えた見事なブラームスとなっています。

HMC 901945 \2450
ブラームス:
(1)愛の歌op.52(全18曲)(2)三つの四重唱曲op.64(全3曲)
(3)新・愛の歌op.65(全15曲)
マーリス・ペーテルセン(S)、ステッラ・デュフォワ(A)、
ヴェルナー・ギューラ(T)、
コンラート・ヤルノット(Bar-Bs)
クリストフ・ベルナー(Pf(1)-(3))、カミッロ・ラディッケ(Pf(1)、(3))
ブラームスの詩情ゆたかな四重唱曲集。多くの声楽曲、そしてハンガリー舞
曲集などすぐれたピアノ四手のための作品をのこしたブラームス。そんな彼
が、ウィーンの伝統音楽にインスピレーションを受けて書いた贅沢な編成の
重唱曲集です。これらの曲集は、発表されるとすぐにウィーンの音楽サロン
で大ヒットとなりました。恋をしたうきうき気分から、失恋の悲しみまで、
その歌詞の内容は恋のすべてを語りつくします。




<LSO Live>
LSO 0607(2枚組 SACD-Hybrid)+(DVD-Video) \3450
字幕なし
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
スーザン・グリットン(S)
サラ・ミンガルド(Ms)
マーク・パドモア(T)
アラステア・マイルズ(Bs)
テネブレ合唱団
サー・コリン・デイヴィス(指)ロンドン交響楽団
録音:2006年12月10-12日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ)
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:ジョナサン・ストークス & ニール・ハッチンソン
ことし9月25日に80歳の誕生日を迎えるわれらがデイヴィス。去年の12月12日
を最後に、彼は11年間にわたりその任にあったLSOの首席指揮者を勇退しまし
た。LSO Live最新アルバムはヘンデルの最高傑作「メサイア」ライヴ、デイ
ヴィスが首席指揮者としての最後の晴れ舞台に選んだ、とっておきのプログ
ラムです。
1742年のダブリン初演以来、もっとも広く演奏され愛されている国民的なオ
ラトリオ「メサイア」。ヘンデルの天才はただ巨大な合唱を扱った宗教的な
荘厳さにあるばかりでなく、聖書からまとめられたテキストを通じて、キリ
ストの生誕と死、そして復活をときに親しみやすく、ときにドラマティック
に迫真を込めて描いているところにあります。こうしたストレートでわかり
やすくセレモニアルな内容から、「メサイア」はいまや英国のクリスマス・
シーズンには欠かせない風物詩となっています。
これまでにも折に触れて声楽を擁する大掛かりな作品を取り上げて、そのす
ぐれた腕前には定評がある巨匠デイヴィス。LSOとのメサイアではすでに前
回のスタジオ盤(1966年)がモダン楽器によるスタンダードとの位置づけを獲
得していますが、このたびのライヴの特色としては、ピリオド・アプローチ
を意識した試みが随所に挙げられます。
まず、ソリストにミンガルドやパドモアらいずれも古楽の確かな実績を積ん
だ顔触れを揃えていること。デイヴィスとの共演機会も豊富なグリットンは
マクリーシュのプロダクションでおなじみのソプラノ。なかでもきわめつけ
はバスのマイルズ。第2部「いかなれば、もろもろの国民は」と第3部「トラ
ンペットは鳴りて、死人は朽ちぬ者に蘇り」では、そのゆるぎない音程、流
れるようなレガート、力強い発声をはっきりと確かめられるはず。
さらに、これらソリストたちをもしのぐ活躍をみせたのがコーラス。あえて
前回の録音に参加したロンドン交響合唱団に替えて迎えられたのは、最強の
秘密兵器テネブレ合唱団。同じくバロック調の響きが求められた「キリスト
の幼時」(LSO.0606)に続いての起用はまさしくこの場にふさわしいものとい
えるでしょう。じっさい、ここでも透明度の高い歌唱はたとえようもなく、
ハーモニーの陰影と色彩は音楽に劇的なコントラストを生んでいます。たと
えば、第1部終曲の合唱「主のくびきはやすく、主の荷は軽し」。カノンで
歌われる入りはきびきびしたアーティキュレーションが際立ち、レビューで
も“これ以上に的確で情熱的なものはあるはずがない”(フィオナ・マドック
ス-英イヴニング・スタンダード)と絶賛されています。
そして、いままさに絶頂にあるLSO。編成を絞ったオケではヴァイオリンに
対向配置が採用され、旋律の掛け合いがとても効果的。また、オリジナル楽
器のレプリカを使用したトランペットなど、デイヴィスの意欲的な取り組み
は例外なくオケにも向けられています。
思えばLSO Liveがスタートした2000年、その第1弾としてドヴォルザークの
「新世界より」(LSO.0001)で登場したのがほかでもないデイヴィスでした。
いまでは一般的となったオケによる自主制作盤リリースに先鞭をつけた彼こ
そは、いわばLSOの救世主。ロンドン初演で感極まったジョージ2世にならい、
客席の聴衆も一斉に立ち上がるのが慣習となっているハレルヤ・コーラス。
エネルギッシュなタクトのもと高らかに響き渡るとき、あらためてLSOのプ
レジデントとして復活することをみずからここに予言しているかのようにも
感じられます。
なお、当セットには期間限定でシリーズ初の特典としてDVDビデオが付属し
ます。11トラックにおよぶライヴ演奏のハイライトとデイヴィスのインタ
ビューは、無上の感動に包まれた一夜を巨匠とともに分かち合えるなによ
りのプレゼントとなることでしょう。



<audite>
AU 97533 \2580
「序曲-トロンボーン・カルテットのための作品集」
(1)プレトリウス:
ダンス組曲(イギリスのバレエ / ガイヤルド / バレエ / クーラント)
(2)J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調BWV.885
(3)ボワモルティエ:4声のソナタ
(4)ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
(5)バーバー:弦楽のためのアダージョOp.11
(6)ドビュッシー:
小組曲(ミンストレル / 亜麻色の髪の乙女 / ゴリウォーグのケークウォーク)
(7)ブラームス:ハンガリー舞曲第3番
(8)同:ハンガリー舞曲第4番
(9)ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」序曲
ミュンヘン・トロンボーン・カルテット

AU 97469 \2580
「間奏曲-トロンボーン・カルテットのための作品集」
(1)パウル・ポイエルル(1570-1625頃):
組曲(パドゥアーナ / イントラーダ / ダンツァ / ガリアルダ)
(2)パッヘルベル:幻想曲とフーガ
(3)ドビュッシー:前奏曲集第2巻より 風変わりなラヴィーヌ将軍
(4)同:子供の領分より 象の子守歌
(5)同:前奏曲集第2巻より カノープ
(6)同:前奏曲集第2巻より ピックウィック卿をたたえて
(7)ミッシミリアーノ・ネリ:4声のソナタ
(8)シャイト:
来たれ、異教徒の救い主よ-1650年ゲルリッツのタブラチュア譜よりの2章
(9)J.S.バッハ:コラール前奏曲
(10)同:フゲッタ
(11)エベルハルト・クラウス:十二音による対位法第4番よりコラール前奏曲
(12)フリーデマン・ヴィンクルホーファー:序奏とコラール
(13)ブクステフーデ:カンツォーナ
(14)シューマン:子供の情景Op.15より 怖がらせ
(15)同:同 Op.15より 詩人は語る
(16)同:子供のためのアルバムOp.68よりコラール
(17)同:同 Op.68よりサンタクロースのお爺さん
(18)シューベルト:軍隊行進曲第1番Op.51 D.733
(19)ヴェルディ:アヴェ・マリア(なぞの音階)
(20)フチーク:行進曲「剣士の入場」
21.ベルンハルト・エッツェル:ヨーデル歌手
22.ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
ミュンヘン・トロンボーン・カルテット
バイエルン放送響の看板奏者ホルヒほか、ドイツの主要オケのトップが居並
ぶトロンボーン・アンサンブルのアルバムです。有名曲のアレンジから、あ
まり知られていないものまで、とにかくあきれるほどにうまい!繊細にして
大胆な表現力。熱狂的なブラス・マニアはもちろん、オケ好きをもしびれさ
せる楽しさ満点の内容。
トーマス・ホルヒ…バイエルン放送交響楽団首席トロンボーン奏者。R.シュ
トラウス音楽院講師。2008年よりミュンヘン国立音楽大学でも教鞭をとるこ
とになっています。
ダニー・ボンヴァン…ミュンヘン・フィル首席トロンボーン奏者、ミュンヘ
ン・フィル・ブラス・アンサンブルのメンバー。ザルツブルク・モーツァル
テウム教授。
ウルリヒ・プフェルチュ…バイエルン国立歌劇場管弦楽団首席トロンボーン
奏者
フォルカー・ヘンジーク…バンベルク交響楽団バス・トロンボーン奏者。
ミュンヘン国立音楽大学講師。





<BIS>
BIS 1900/02 5枚組 \7080
シベリウス完全全集 その1
エン・サガ Op.9(原典版)/レンミンカイネン組曲 Op.22(原典版)/即興曲
/春の歌Op.16/森の精 Op.15/エン・サガ Op.9(現行版)/カッサツィオー
ネ Op.6(原典版)/ある情景への音楽/フィンランドは目覚める/フィンラ
ンディア Op.26/春の歌Op.16/葬送行進曲「イン・メモリアム」Op.59(現
行版)/レンミンカイネン組曲 Op.22(現行版)/ポホヨラの娘 Op.49/夜の
騎行と日の出 Op.55/森の精 Op.45の1/舞踏間奏曲 Op.45の2/吟遊詩人
Op.64/大洋の女神 Op.73(現行版)/タピオラ Op.112/ルオンノタール
Op.70/大洋の女神 Op.73(1914年版)/葬送行進曲「イン・メモリアム」
Op.59(原典版)/カッサツィオーネ Op.6(現行版)/「歴史的情景」第1組曲
Op.25/「歴史的情景」第2組曲 Op.66
オスモ・ヴァンスカ(指)
ラハティSO、
ネーメ・ヤルヴィ(指)
エーテボリSO(「歴史的情景」のみ)
シベリウスの没後50年を記念してBISが送る「シベリウス完全全集」。全体
を13のジャンルに分け、全65枚、世界初の浩瀚な大全集の完成となります。
第1弾は「音詩」と題され、交響曲以外の管弦楽曲を網羅しています。同一
曲の異版まで収められている完璧さ。演奏は大半がヴァンスカ&ラハティ響
というのも魅力です。英・独・仏・フィンランド・日本語の五カ国語による
77ページ豪華解説書と伝記(それぞれ別冊)つき。最高の演奏と録音が美麗化
粧函入りで5枚組3枚価格。

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07-08 No.27-1

2007年08月28日 16時45分08秒 | Weblog
<EMI CLASSICS>
CDC-5045042 \1980
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
協奏曲(ピアノ、トランペットと管弦楽のための)第1番ニ短調Op.35
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)
オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ・イタリアーナ
アレクサンダー・ヴェルデルニコフ指揮
コンチェルティーノ(2つのピアノのための)イ短調Op.94
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、リーリャ・ジルバースタイン(ピアノ)
ピアノ五重奏曲ト短調Op.57
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ルノー・カプソン&アリッサ・マルグリス(ヴァイオリン)
リダ・チェン(ヴィオラ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)
アルゲリッチは心血を注いでいる若手アーティストの育成とバックアップそ
して彼らとの室内楽での共演が活動の中心になっています。2006年ルガノ・
フェスティヴァルでのライヴで実現した久々の協奏曲録音。作曲家生誕100年
の記念年に実現したアルゲリッチならではの新鮮な感覚にあふれた協奏曲、
ナカリャコフとの共演もこのアルバムの魅力を増しています。

CDC-3944312 \1980
ヴィヴァルディ:四季
協奏曲ト短調Op.12-1 RV317
サラ・チャン(ヴァイオリン)
オルフェウス室内管弦楽団
最もポピュラリティを持つクラシックの名曲「四季」に新鮮な感触と解釈で
まるで生まれたてのような感動を与えるサラの新録音です。ヴェンゲーロフ
の代わりに急遽来日公演した「四季」でも聴衆を釘付けにしました。11月の
ヤンソンス/バイエルン放響との来日公演、08年6月には「四季」を引っさげ
ての日本ツアーも噂されています。

CDS-5073752(CD+DVD) \2500
CDC-3944292(通常盤) \1980
レスピーギ:ローマ三部作(限定盤)
(アンドレア・ルッキ-トランペット、アレッサンドロ・カルボナーレ-クラリ
ネット)
夕暮れ(メゾ・ソプラノと弦楽のための)
クリスティーヌ・ライス(メゾ・ソプラノ)
ローマの祭り(アレッシオ・アッレグリーニ-ホルン)
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
アントニオ・パッパーノ指揮
※DVD
ローマ三部作についてのパッパーノへのインタヴュー、録音セッション他
約40分収録 16Pブックレット、ブリリアント・ケース
パッパーノが監督を務めるサンタ・チェチーリアのオケを率いローマを描い
たレスピーギの傑作を発売しました。「噴水」と「松」は当オケのために作
曲され初演され、また「祭り」のイタリア初演もこのオケのより成された縁
深い楽曲です。先ごろの日本公演でもこの楽曲が演奏され絶賛されました。

CDC-3944302 \1980
私は御声を聴く-チューダー朝のアンセム集
ギボンズ:
ダヴィデの息子へのホサンナ(合唱とオルガン)
This is the record of John(ヴィオールと合唱)
O Lord, in they wrath(合唱)
O clap your hands(合唱とオルガン)
In Nomine for 4 parts(ヴィオール)
ウィールクス:
3 In Nomines in 5 parts(ヴィオール)
1 Fantasy in 6 parts(ヴィオール)
Alleluia, I heard a voice(合唱とオルガン)
When David heard(合唱)
Most mighty & all-knowing Lord(ヴィオールと合唱)
Hosanna to the Son of David(合唱とオルガン)
トムキンズ:
2 Pavans in 5 parts(ヴィオール)
2 Fantasies in 6 parts(ヴィオール)
O sing unto the Lord(合唱とオルガン)
Rejoice, rejoice and sing(ヴィオールと合唱)
When David heard(合唱)
O praise the Lord(合唱とオルガン)  以上曲順未定
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
フレットワーク
15世紀後半から17世紀初にわたる英国チューダー朝時代の代表的作曲家3人の
アンセム集。最もポピュラーな'This is the record of John'をはじめ現代
の典礼でも使用される名曲ばかりです。本録音は「キングズ」とヴィオール
のコンソート「フレットワーク」との共演が実現し聞き逃せない新作となっ
ています。

CDC-5081362 \1980
ヴィデオ・ゲームズ・ライブ
ゼルダ・メドレー
マリオ・ブラザース・メドレー
トロン・メドレー
ミスト・メドレー
ソニック・メドレー
ウォークラフト・メドレー
ハロ・メドレー
シヴィライゼーションIV・メドレー
ファイナル・ファンタジーVII-One Winged Angel
キングダム・ハーツ
ファイナル・ファンタジーVIII-Liberi Fatale
ビヨンド・グッド & イーヴィル
キャッスルヴァニア
マーティン・ロイング:ファイナル・ファンタジー・ピアノ協奏曲
マーティン・ロイング:
マリオ・ブラザース・ピアノ・メドレー/ナムコ・メドレー
(パック-マン他)/テトリス/クロノ-トリガー・アドヴェント
ライジング・メドレー (曲順他予定)
スロヴァキア国立管弦楽団/ジャック・ウォール指揮
クラウチ・エンド合唱団、マーティン・ロイング(ピアノ)
Compiled by トミー・タラリコ & ジャック・ウォール
ヴィデオ・ゲームは今や世界的なヒット・アイテムですが、ゲームと音楽が
一体となってゲーム・ファンに深く浸透しています。これまでも世界各地で
ヴィデオ・ゲーム音楽のコンサートが企画され成功をおせめています。今回
EMIクラシックスと世界的音楽マネジメントのIMGアーティストツが共同しヨ
ーロッパとUSでコンサートとCDとの共同企画が実現します。ロンドンで10月
22日にロイヤル・フェスティヴァル・ホールでフィルハーモニア管弦楽団に
よるコンサートを皮切りにロサンゼルス(10月19日)他のUS各地、カナダ、UK、
オランダ、フランス、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、イタリアでのコ
ンサートが企画され、いずれはアジア地域でも実現にむけ準備が始められて
います。本アルバムはそのロンドンでのコンサートに合わせて発売されます。

DVBW-3952749(DVD-Video) \2850
ブルー・ノート・セッションズ-
ライヴ・イン・パリ・アット・ザ・ニュー・モーニング
Jean de Fleur(Grant Green)
Sudel(Duke Pearson)
Idle Moments(Duke Pearson)
Big Bertha(Duke Pearson)
Midnight Blue(Kenny Burrell)
Stanger in a Stranger Land(Nigel Kennedy)
Chili Peppers(Duke Pearson)
Ivory Joe Hunter
15 Stones(Nigel Kennedy)
Expansions(Lonnie Liston Smith)
BONUS FEATURES:
The Sidewinder(Lee Morgan)
After ther Rain(Duke Pearson)
ナイジェル・ケネディ・インタヴュー(字幕:英、独、仏)
ナイジェル・ケネディ・クインテット
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
Adam Kowalewski(ベース)
Pawel Dobrowoski(ドラムス)
Tomasz Grzegorski(テナー・サックス)
Piotr Wylezol(ピアノ)
CD「ブルー・ノート・セッションズ」の楽曲をポーランドのミュージシャン
達と繰り広げたパリのクラブでのパフォーマンスCD「ブルー・ノート・セッ
ションズ」が大好評だったナイジェルの07年4月3日、ボーズ・ブルー・ノー
ト・レコーズ・フェスティヴァルの期間にパリのジャズ・クラブ、「ザ・ニュ
ー・モーニング」でのパフォーマンスをDVD化して発売。

DVBW-3884639(DVD-Video) 2枚組 \4280
イストミン-スターン-ローズ/
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集
8Pブックレット、アムレイ・ボックス

DVAW-5018949(DVD-Video) \2850
ラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
ラヴェル:ダフニスとクロエ 組曲第2番
フランス放送国立管弦楽団
シャルル・ミュンシュ指揮 (1966年10月 東京 での収録)
シャブリエ:気まぐれなブーレ (1971年3月、パリ フランス国立放送局)
フランス放送国立管弦楽団
フォーレ:ペレアスとメリザンドOp.80
(1971年9月8日、パリ サル・プレイエル)
フランス放送フィルハーニー管弦楽団
以上 ポール・パレー指揮 
8Pブックレット、アムレイ・ボックス

DVAW-5018969(DVD-Video) \2850
スカルラッティ:ソナタ ハ短調Kk.11
ソナタ ハ長調Kk.159
ショパン:マズルカ ト短調Op.33-1
マズルカ ロ短調Op.33-4
ドビュッシー:ラモーを讃えて(映像 第1巻より) 
(以上 1965年1月5日 パリ)
前奏曲第1集(全12曲) (1978年10月22日 パリ) 
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
8Pブックレット、アムレイ・ボックス

DVAW-5018979(DVD-Video) \2850
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216(1975年12月27日 パリ)
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219(1975年2月28日 パリ)
アダージョ(ヴァイオリンと管弦楽のための)ホ長調K.261
(1975年4月11日 パリ)
以上 ラジオ・フランス室内管弦楽団、
アレクサンダー・シュナイダー指揮
バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV1001よりアダージョとフーガ
(1965年4月1日 パリ、サル・ガヴォー)
ジェミニアーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ短調Op.1-12
(1975年4月11日 パリ、サル・ガヴォー)
クライスラー:美しきロスマリン (1965年4月 パリ、サル・ガヴォー)
以上 アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
以上 アイザック・スターン(ヴァイオリン) 
8Pブックレット、アムレイ・ボックス

DVBW-5018999(DVD-Video) \2850
ヘンデル:ソナタ(フルートと通奏低音のための)ヘ長調HWV369
ドビュッシー:小さな羊飼い
ジョリヴェ:呪文 ハ長調
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
以上ベルナール・ガヴォティ(ピアノ) (パリ収録、1958年3月17日放送)
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲ト長調RV439「夜」Op.10-2
コレギウム・ムジクム・ドゥ・パリ、ロラン・ドゥアット指揮
(パリ収録、1963年10月8日放送)
バッハ:ソナタ(フルートと通奏低音のための)ハ短調BWV997
(パリ収録、1963年4月16日)
フルート・ソナタ ト短調BWV1020 第1楽章
(パリ収録、1964年12月28日放送)
以上ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ハープシコード)
クープラン:
王宮のコンセール第4番よりプレリュード、アルマンド、サラバンド、
リゴードン、フォルレーヌ・ロンド
バッハ:
無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調BWV1013よりサラバンド
ブーレー・アングレーズ
モーツァルト:フルート・ソナタ変ロ長調K15
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ハープシコード)(1964年3月19日、パリ、
サル・ガヴォー収録)
モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調K313
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(1965年5月5日 フランス国立放送局)
イベール:フルート協奏曲 (パリ収録、 1962年4月8日放送)
フランス放送国立管弦楽団
以上ルイ・ドゥ・フロマン指揮
以上 ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
8Pブックレット、アムレイ・ボックス

DVBW-5019009(DVD-Video) \2850
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
フランス放送国立管弦楽団、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキー指揮
(パリ収録、 1962年6月17日放送)
ショパン:ワルツ第11番変ト長調Op.70-1
(ドーヴィル収録、1954年8月19日放送)
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
フランス放送国立管弦楽団、ジョン・プリッチャード指揮
(1964年12月22日、パリ サル・プレイエル収録)
ラヴェル:フォルラーヌ(クープランの墓)(パリ収録、1959年2月4日放送)
ドビュッシー:トッカータ(ピアノのために)(パリ収録、1962年1月23日放送)
以上 サンソン・フランソワ(ピアノ)
ショパン:ワルツ第9番変イ長調Op.69-1
アルフレッド・コルトー(ピアノ) (パリ収録、1944年1月1日放送)
8Pブックレット、アムレイ・ボックス

<VIRGIN CLASSICS>
VBD-5036802 4枚組 \3950
パロット/クリスマス・キャロル
CD1:ヨーロッパとアメリカの祝祭音楽
CD2:シーズンの音楽の9世紀
CD3:キャロル・アルバムI-クリスマス音楽の7世紀
CD4:キャロル・アルバムII-クリスマス音楽の7世紀
タヴァナー・コンソート、合唱団&プレイヤーズ 他
アンドルー・パロット指揮
クリスマスの季節に親しまれてきた66作品を収めたアンソロジーの決定盤





<AVI-MUSIC>
4260085 530601 \2450
ヴィヴァルディ:
2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ニ短調 RV 565
ヴァイオリンと2つのチェロのための協奏曲 ハ長調 RV561
4つのヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV553
2本のヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV522
チェロ協奏曲 ト長調 RV413
4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 RV580
弦楽のための協奏曲 ト短調 RV156
ベルリン・バロック・ゾリステン
【ライナー・クスマウル(Vn、音楽監督)、リューディガー・リーバーマン(Vn)、
町田琴和(Vn)、ベルンハルト・フォルック(Vn)、ゼバスティアン・ヘーシュ
(Vn)、ライマー・オルロフスキー(Vn)、クリストフ・シュトロイリ(Vn)、
ゾルタン・アルマジ(Vn)、ターニャ・クリスト(Va)、ヴァルター・キュッス
ナー(Va)、エルンスト・マルティン・シュミット(Va)、ゲオルク・ファウス
ト(Vc)、クリスティン・フォン・デル・ゲッツ(Vc)、クラウス・シュトール
(コントラバス)、ラファエル・アルパーマン(Cemb)、ビョルン・コレル(アー
チリュート)】
録音:2007年1-2月 イエス・キリスト教会(ベルリン)
1995年ベルリン・フィルの首席弦楽器奏者たちによって結成された弦楽アンサ
ンブル、ベルリン・バロック・ゾリステン。1993年から1998年までベルリン・
フィルの首席コンサートマスターを務めた、リーダーのライナー・クスマウル
など、ベルリン・フィル最強のソリスト陣が鮮やかな演奏を披露します。彼ら
は愛用の名器にガット弦を張り、バロック弓を駆使して独自の観点でアプロー
チしています。メリハリの利いた演奏で、個々の表現力の高さ、完成されたア
ンサンブルに魅了されます。
また録音会場はベルリン・フィルの旧録音会場でいくつもの名演を生んだイエ
ス・キリスト教会で行われ、伝統の響きを堪能できます。

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07-08 No.27-2

2007年08月28日 16時44分38秒 | Weblog
<K617>
K617 193 \2250
ジャン・ジル(1668-1705):モテット集
グラン・モテ「神の御名をほめたたえよ」、「我が心決意したり」、「我、
喜びに満ちたりて」、「神殿の幕は裂け」、プチ・モテ3曲
ギ・ローラン(指) レ・フェット・ドルフェ
録音:2006年11月
南仏を拠点に活動したフランス盛期バロックの作曲家ジャン・ジルのモテッ
ト集。傑作「レクイエム」以外はほとんど紹介される機会のないジャン・ジ
ルの作品。この「レクイエム」は、1705年2月5日37歳の若さで亡くなった彼
自身の葬儀で初演されたと言われ、また当時非常に人気のあったこの作品は
ルイ15世やラモーの葬儀の際にも演奏されていたよう。優美な旋律、ドラマ
ティックでありながら静かな神秘性に満ちた名曲「レクイエム」同様、ここ
に収録されているグラン・モテも天上の美しさを湛えた作品です。レ・フェッ
ト・ドルフェを率いるギ・ローランによる研究成果を感じさせるアルバムです。





<KING INTERNATIONAL>
KDC 5024 \2080
日本語解説書付
[harmonia mundi France]
スクリャービン:
(1)前奏曲 作品11の4 (2)ピアノソナタ第2番嬰ト短調 作品19 
(3)2つの詩曲 作品32 (4)幻想曲ロ短調 作品28 
(5)アルバムのページ 作品45の1 (6)2つの小品(欲望、舞い踊る愛撫)作品57
(7)ピアノソナタ第3番嬰ヘ短調 作品23 (8)5つの前奏曲 作品74 
(9)皮肉 作品56の2 (10)ピアノソナタ第9番「黒ミサ」作品68 
(11)マズルカ 作品24の3
アレクサンドル・メルニコフ (ピアノ)
1973年生まれ、89年にシューマン、91年にエリザベート王妃国際コンクールで
ともに最年少優勝をはたした天才メルニコフ。彼のスクリャービンは繊細なが
ら病的でなく、艶のある音色で美しく聴かせてくれます。21世紀的スクリャー
ビン演奏の出現と申せましょう。

KDC 5025 \2300
日本語解説書付
[Claves]
クラシック名作編曲集
(1)スメタナ(トレネチェク編):モルダウ 
(2)リスト(レニエ編):ナイチンゲール、ため息 
(3)バルトーク(メストレ編):ルーマニア民俗舞曲集 Sz68 
(4)チャイコフスキー(メストレ編):3つのワルツ 
(5)プロコフィエフ(ドゥーロヴァ編):
前奏曲ハ長調 作品12の7、ハープのための小品、〈ロミオとジュリエット〉
より朝のセレナード 
(6)ハチャトゥリヤン:2つの小品 
(7)ラヴェル(メストレ編):マ・メール・ロワ 
(8)マテオ・アルベニス(サバレタ編):ソナタ 
(9)グラナドス(ロートマン編):スペイン舞曲 
(10)ファリャ(グランジャニー編):〈はかなき人生〉よりスペイン舞曲第1番
グザヴィエ・ドゥ・メストレ (ハープ)
25歳で天下のウィーン・フィルのハープ奏者となったメストレ。日本でも最
も人気のあるハープの貴公子で、来日のたびに大きな話題となっています。
彼のソロ・アルバムは古今の名曲をハープのヴィルトゥオーゾたちが独奏用
に編曲したものを集めた嬉しい一枚。スメタナのモルダウ全曲から、チャイ
コフスキー、ラヴェルまで天上の響きを味わえます。高度なテクニックに加
え、強靭な指による輝かしさも彼ならではです。

KDC 5026(SACD-Hybrid) \2450
日本語解説書付
[Ondine]
サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 作品78
バーバー:祝祭トッカータ 作品36
プーランク:オルガン協奏曲
オリヴィエ・ラトリー(オルガン)、
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
フィラデルフィア管
エッシェンバッハ&フィラデルフィアOの最新盤は名作サン=サーンスの交響
曲第3番を含むオルガンとオーケストラの饗宴集。オーディオ効果抜群の作品
ですが、使用楽器も2006年5月に披露されたフィラデルフィアのヴェリゾン・
ホールの巨大オルガン。6938本のパイプと110のストップを備え、想像を絶す
るサウンドを生み出します。演奏者は凄腕のオリヴィエ・ラトリー。
SACD、5.0ch.サラウンドで、部屋の中がヴェリゾン・ホールと化します。

KDC 9010(DVD-Video) \5080
日本語解説書付
[BelAir]
ベルリオーズ:
幻想交響曲 作品14
イタリアのハロルド 作品16
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
パリ管
エッシェンバッハ&パリ管の「幻想交響曲」、ついに映像が登場します。さら
に嬉しいのは、ヴィオラの女王タベア・ツィンマーマンが独奏を務める「イタ
リアのハロルド」も収録されていること。エッシェンバッハとツィンマーマン
の微妙な表情まで、BelAirならではの高品質な映像で楽しめます。演奏も凄ま
じい迫力と濃密な迫力に満ち、満足度満点です。





<harmonia mundi>
HMU 907445 \2450
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集
(1)ソナチネ第1番ニ長調D.384,Op.137-1
(2)同 第2番イ短調D.385,Op.137-2
(3)同 第3番ト短調D.408,Op.137-3
(4)同 第4番(二重奏曲)イ長調D.574,Op.162
アンドルー・マンゼ(Vn)リチャード・エガー(Fp)
マンゼ&エガーの最強デュオがおくる最新アルバムはシューベルト。エレガン
トなフォルテピアノと、無垢なるバロック・ヴァイオリンとが引き起こす奇跡
の化学反応。モーツァルトやヘンデルのソナタでの記憶も強烈ですが、このふ
たり何を弾いても心底新鮮な驚きの連続。シューベルトが19ないし20歳の頃、
いままさにウィーンでの初めての成功を謳歌しようという時期に書かれたソナ
タでも、シンプルなのに演奏の力でしょうか。ほとんど作品の真価を塗り替え
てしまうほどに、これまでと全然ちがった世界を切り開いてゆきます。たとえ
ば内容のもっとも充実している第4番。若きシューベルトのとめどなくあふれ
る感性をそのままに伝えてみごとというほかありません。これはゼッタイおす
すめです!





<風樂>
NOOI 5005 \2940
早坂文雄:
(1)交響組曲「七人の侍」(1954/2006)松木敏晃・編曲 怯える村-練達の士 
美しい村、美しい娘 合戦そして終劇
(2)二つの讃歌への前奏曲(1936)
(3)左方の舞と右方の舞(1941)
(4)早坂文雄のスケッチによる「交響二章」(1949/2006)石田匡志・編曲
本名徹次(指)オーケストラ・ニッポニカ
録音:2006年12月10日 東京・紀尾井ホールにおけるライブ
芥川也寸志メモリアル・オーケストラ・ニッポニカは、日本人管弦楽作品を中
心にした意欲的な演奏会企画で注目を集めているオーケストラです。2003年の
設立演奏会でおよそ70年ぶりに演奏された、大澤寿人のピアノ協奏曲第3番は
センセーショナルな反響を生んで、NAXOSによる新録音や佐渡裕や飯守泰次郎
らによる再演が行なわれて、大阪ではブームと呼べる現象を引き起こしまし
た。今回の録音は、オーケストラ・ニッポニカの第11回演奏会のライブ録音
ですが、大変にユニークな内容になっています。
早坂文雄(1914年-1955年)は、人気作曲家・伊福部昭(1914-2004)と比較される
と共に、芥川也寸志、黛敏郎、武満徹らに大きな影響を与えた、日本音楽史上
の大作曲家です。
また、1939年、札幌出身の東宝映画社長の植村泰二に認められて東宝の音楽監
督として入社、映画監督黒澤明(1910-1998)、溝口健二(1898-1956)等と組んで
多くの優れた映画作品を残し、日本の映画音楽作曲家として、最初の世界的な
評価を受けます。
「七人の侍」には従来、佐藤勝や池辺晋一郎の編曲がありましたが、今回の編
曲は、3楽章から成る本格的シンフォニックな3管編成の作品として、画期的な
出来栄えとなっています。さらに、芥川也寸志指揮・新交響楽団やNAXOS版
「早坂文雄」などに収録されている「左方の舞と右方の舞」は、実は作曲家の
書いたオーケストラ総譜と演奏用譜面との間に多くの誤りがあることが今回判
明して、全面校訂された譜面により録音されていることも、マニアにとっては
大きな魅力となっています。
「交響二章」は、早坂が生前、長年にわたって完成させようと構想を練ってい
た交響曲のピアノスケッチを基にして、新たにオーケストレーションされた、
ファン待望の世界初録音の作品です。
新編纂「七人の侍」、世界初録音「二つの讃歌への前奏曲」、校訂新版「左方
の舞と右方の舞」、新オーケストレーション・世界初録音「交響二章」・・・
・・話題満載の知られざる早坂ワールドをぜひお聴きください。




<KING INTERNATIONAL>
KDC 7005 \2180
(TAHRA番号:TAH546)
宇野功芳の音盤棚「これがUNO !」 Vol.5
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲&交響曲第2番
エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)
ブルーノ・ワルター(指)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団 
録音:1953年12月20日(協奏曲)、1951年2月4日(交響曲)
ライヴでのワルターの演奏はやはり圧巻とうなずける1枚。ニューヨーク・
フィルとの素晴らしいライヴ録音集としてTAHRAから第1集(TAH 524)と第2集
(TAH 545)が発売され、このアルバムは第2集の中から、エリカ・モリーニと
のブラームス:ヴァイオリン協奏曲と交響曲第2番を取り上げています。
一方の「ヴァイオリン協奏曲」は女流のエリカ・モリーニとの共演だ。父は
イタリア人だが、母は生粋のウィーン子で、1904年ウィーン生まれ、ウィー
ン音楽院に学び、その音色には粘り気がある。当時40代半ばの全盛期で、楽
器をよく鳴らして歌うだけではなく、ものすごい気迫で攻めてゆくところは
チョン・キョンファを彷彿とさせる。(中略)ワルターはモリーニに合わせる
というよりはリードしており、「コンチェルトにおけるテンポの責任は指揮
者にある」という彼の信念をここに実践しているようである。
(宇野功芳-ライナーノーツより)




<ARTS>
43088-2 2枚組 \3100
ヴェルディ:
歌劇「ルイザ・ミラー」
ペーター・マーク指揮
RAIトリノ交響楽団、RAIトリノ合唱団、
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)、
ジルダ・クルス・ロモ(S)、アンナ・ディ・スタシオ(Ms)、
ラファエレ・アリエ(B)、フェルッチョ・マッツォーリ(B)、
マッテオ・マヌグエッラ(Br)、
クリスティナ・アンゲラコヴァ(Ms)、ワルター・アルティオリ(T)、
録音:1974年12月6日ライヴ、
ステレオ、24bit/96khzリマスター
ペーター・マークと言えばモーツァルトやメンデルスゾーンの権威として知
られますが、パヴァロッティとの共演でヴェルディのオペラ全曲というと意
外な感じがします。
「リゴレット」、「トロヴァトーレ」、「椿姫」に比べると人気では劣るヴェ
ルディの「ルイザ・ミラー」ですが、1970年代にはカバリエ、スコット、リッ
チャレッリ、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスといった超一流の歌手た
ちが、その不当に軽視されていた美しさや現代性を評価し、レパートリーに
していました。
このCDではその一人パヴァロッティの全盛期とも言える1974年のライヴです。
実は指揮者のペーター・マークはオペラ演奏も得意としており、この演奏も
新鮮で劇的な名演奏となっております。

47596-2 \1150
「ニーノ・ロータ作品集」
(1)ある愛の歌による交響曲
(2)ピアノ協奏曲「夕べの協奏曲」
マッシモ・デ・ベルナール指揮
シチリア交響楽団
(2)ベネデット・ルーポ(P)
録音:1991年7月、49:15
ニーノ・ロータは「ゴッドファーザー」など映画音楽の巨匠として知られて
おりますが、本人はクラシックの作曲家であることを自認しておりました。
ここ10年ほどで交響曲や協奏曲、室内楽など様々な録音がなされ徐々にロー
タの純音楽も知られるようになりました。
今回発売になるCDは後に映画「山猫」に転用された「ある愛の歌による交響
曲」と「ワルツ・ファンタジア」で始まり「カンカン」でしめられる楽しい
作品「夕べの協奏曲」を収録。ピアニストのルーポはロータを得意としてお
り、ハルモニア・ムンディにも「夕べの協奏曲」を録音しています。

●ARTS NEW HYBRID SACDシリーズ
※SACDハイブリッドによる再発売
47564-8(SACD-Hybrid) \2080
ヴィヴァルディ:協奏曲集「和声と創意への試み」Op.8(第1集)
協奏曲第1番-第4番「四季」、第5番、第6番
※47564-2のSACD盤
ステファノ・モンタナリ(Vn)、
オッタヴィオ・ダントーネ(指揮、Cemb)
アカデミア・ビザンチナ、
録音:2000年9月

47565-8(SACD-Hybrid) \2080
ヴィヴァルディ:協奏曲集「和声と創意への試み」Op.8(第2集)
協奏曲第7番-第12番
※47565-2のSACD盤
ステファノ・モンタナリ(Vn)、
パオロ・グラッツィ(Vc)、
オッタヴィオ・ダントーネ(指揮、Cemb)、
アカデミア・ビザンチナ、
録音:2000年9月
ヴィヴァルディ演奏では定評のあるダントーネ&アカデミア・ビザンチナ。
NAIVEレーベルのヴィヴァルディ・エディションにも数タイトル録音していま
す。そんな彼らのヴィヴァルディの名曲「四季」が聴けるアルバムで、「調
和の霊感」全曲(47646-8、47647-8)に続くSACDハイブリッドでの再発売です。

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07-08 No.26-1

2007年08月28日 16時44分10秒 | Weblog
<WARNER>
2564.69879 \1900
スーザン・グラハム
アーティスト・ポートレイト
1.恋はどんなものかしら-歌劇「フィガロの結婚」(モーツァルト)
2.自分で自分がわからない-歌劇「フィガロの結婚」(モーツァルト)
3.君は笑止千万だ-歌劇「アルチーナ」(へンデル)
4.甘い愛で誘惑しようと-歌劇「アルチーナ」(ヘンデル)
5.Stopping by Woods on a Snowy Evening(ローレム)
6.“Early in the morning”(ローレム)
7.“O you whom I often and silently come”(ローレム)
8.昔トゥーレの王様が-劇的物語「ファウストの劫罰」(ベルリオーズ)
9.神よ!いま何と?-歌劇「ベアトリスとベネディクト」(ベルリオーズ)
10.“This Journey. This Journey to Christ”-Opera “Dead Man Walking”
(ヘッジー)
11.“Who will walk with me”-Opera “Dead Man Walking”(ヘッジー)
12.“He will gather us around”-Opera “Dead Man Walking”(ヘッジー)
13.お前は度々思い出すだろう-歌曲集「ジプシーの歌」(ブラームス)
14.赤い夕焼け雲が流れ-歌曲集「ジプシーの歌」(ブラームス)
15.夜鳴うぐいす-「7つの初期の歌」(ベルク)
16.夢に見た栄光-「7つの初期の歌」(ベルク)
17.室内にて-「7つの初期の歌」(ベルク)
18.夕べの調べ-「ボードレールの5つの詩」(ドビュッシー)
19.噴水-「ボードレールの5つの詩」(ドビュッシー)
20.サーカス・バンド(アイヴズ)
21.おり(かご)(アイヴズ)
22.C’est pas Paris, c’est sa banlieue-オペレッタ「シブレット」
(アーン)
23.Vagabonde-オペレッタ「Toi c’est moi」(サイモンズ)
Warner Classics スーザン・グラハム(メゾ・ソプラノ)
今最も旬なアメリカ出身の世界的メゾ・ソプラノ、スーザン・グラハム
(1960-)の多彩な才能を知るに格好な1枚です。高く評価されているフランス
ものや現代ものをはじめモーツァルトやブラームスなどそのクォリテイの高
さは比類ないものです。
2002年に米国で初演され高く評価されたヘッジーの “Dead Man Walking”の
歌唱やローレム(1923-)などの珍しい作品が収められるのもポイントです。


2564.69983 \2080
エットーレ・ストラッタ指揮 メンフィス交響楽団
シンフォニック・エルヴィス
(1) ザッツ・オール・ライト
(2) イフ・アイ・キャン・ドリーム
(3) 好きにならずにいられない
(4) 心と届かぬラヴレター
(5) 今夜はひとりかい?
(6) バーニング・ラヴ
(7) ラヴ・ミー・テンダー
(8) 冷たくしないで
(9) サスピシャス・マインド
(10) サレンダー
(11) ハートブレイク・ホテル
(12) ハウ・グレイト・ゾー・アート/ヒー・タッチト・ミー/リパブリック
賛歌
エットーレ・ストラッタ指揮 
メンフィス交響楽団
伝説的シンガー、プレスリーの没後30年を記念して製作された追悼盤です。
プレスリーの数々の愛される名作を、幻想的な編曲で彼の育ったメンフィスの
オーケストラの華麗な響きで聴く1枚です。
彼ゆかりのサイドメン(スコッティ・ムーア&レジー・ヤング(ギター)、ボビ
ー・ウッド(ピアノ)、マイク・リーチ(ベース)、ブーツ・ランドルフ(サキソ
フォン)それにチャーリー・マッコイの伝説のハーモニカ)が参加しているの
もファンには見逃せません。

2564.69889 3枚組 \4050
(CD1)
(1)「ペール・ギュント」第1組曲 作品46
(2)「ペール・ギュント」第2組曲 作品55
(3) 抒情組曲 作品54
(4) ホルベルク組曲(ホルベアの時代から) 作品40
(5) 2つの悲しき旋律 作品34
(CD2)
(1) ピアノ協奏曲イ短調 作品16
(2) 交響曲ハ長調(1864)
(CD3)
(1) 抒情小曲集「第3集」作品43
(蝶々/孤独なさすらい人/ふるさとで/小鳥/恋の曲(エロティク)/春に
寄す)
(2) 抒情小曲集「第5集」作品54
(羊飼いの少年/ノルウェー農民の行進曲/小人の行進/夜想曲/スケルツォ
/鐘の音)
(3) 抒情小曲集「第8集」作品65
(青春の日々から/農夫の歌/メランコリー/サロン/バラード風に/トロ
ルドハウゲンの婚礼の日)
(4)抒情小曲集「第9集」作品68
(船乗りの歌、おばあさんのメヌエット、あなたのおそばに、山の夕べ、ゆ
りかごの歌、ゆううつなワルツ)
(以上 グリーグ曲)
ノルウェーの大作曲家グリーグ(1843-1907)の没後100年記念アルバムです。
「ペール・ギュント」をはじめグリーグの北欧の抒情をたっぷりと味あわせ
てくれる名曲の数かず。その上、珍しい交響曲も収録されているのが注目さ
れます。
北欧の管弦楽団やピアニストが大部分の作品を演奏していることもこの企画
を魅力あるものとしています。
オストロボリアン室内管弦楽団、ヘルシンキ・ストリングス、
ノルウェー放送管弦楽団、
フランソワ=ルネ・ドゥシャーブル(ピアノ)、
ユハニ・ラゲルスペッツ(ピアノ)

2564.64471 6枚組 \9800
フィッシャー=ディースカウの芸術
(CD1)レーヴェ歌曲集
1. 祈り少なき者 作品141 2. 老ゲーテ 作品9-IX2
3. エーバーシュタイン伯爵 作品9-VI.5
4. フリードリッヒ大王 作品61-1    5. 虜囚の提督 作品115
6. 海の挨拶 作品103-1   7. 渡河 作品94-1
8. アスラ 作品133    9. ヨルダンの岸辺 作品13-4
10. 野いばら 作品75-2   11. ヘジラの奇蹟 作品75-4
12. よい羊飼い 作品131-22    13. 暗い眼 作品11-1
14. わたしの心は暗い 作品5-5
15. 眠れぬ者の太陽 作品13-6 16. 暮らしの知恵 作品9-V3
17. 宿屋の女将の娘 作品1-2 (以上 レーヴェ)
1985年録音
(CD2)シューベルト歌曲集
1. 御者クロノスに D.369   2. 希望 D.295a
3. ドナウ河の上で D.553   4. 流れ D.565
5. さすらい人 D.649   6. ギリシャの神々 D.677b  
7. 沈むよろこび D.700   8. こびと D.771
9. かなしみ D.772   10. 墓堀人の郷愁 D.842
11. ブルックの丘で D.853   12. 歌びとの持ちもの D.832
13. 窓辺で D.878   14. 漁師の歌 D.881b
15. 弔いの鐘 D.871   16. 十字軍 D.932
17. 漁師の愛の幸せ D.933   18. 星 D.939
19. ひとり住まいの男 D.800  20. 夕映えの中で D.799
21. 別れ-歌曲集「白鳥の歌」第7曲 D.957-7  
(以上 シューベルト)1991年ライヴ録音
(CD3)シューマン歌曲集
1. リーダークライス 作品24   2. 詩人の恋 作品48
3. 僕の馬車はゆっくりと行く 作品142-4
4. 僕の愛はかがやきわたる 作品127-3
5. 海辺の夕暮れ 作品45-3   6. 君は花のように 作品25-24
7. 密輸入者 作品74-10   8. はじめての緑 作品35-4
9. 美しい異郷 作品39-6
10. 僕はひとりここに座っている 作品25-5
(以上 シューマン) 1991年ライヴ録音
(CD4)フランス・ベル・エポック歌曲集
1. 孤独 (グノー)   2. ばらの結婚    3. ばらと蝶々
4. 夜曲(以上 フランク)  5. 鐘   6. 月の光
7. 期待   8. ジャン王の進軍 (以上 サン=サーンス) 
9. 夢見る男の歌   10. 幸福の歌
11. 子あひるたちのヴィラネル 12. せみ (以上 シャブリエ)
13. 「四月の詩」-なんと時は短いもの(マスネ)
14. 墓場にて   15. 月の光   16. リディア 
(以上 フォーレ)   
17. 牧歌   18. 海の歌 (以上 ダンディ)
19. リラの花咲く頃   20. 蝶々 (以上 ショーソン) 
21. セレナード(ピエルネ)
22. わたしの詩に翼があったなら(アーン)  1984年録音
(CD5)アイスラー歌曲集
1. 箴言1939   2. 悲歌2曲  3. 亡命の期間について
4. 避難所     5. 悲歌1939
6. 小さなラジオに      7. 草原で   8. 春
9. 亡命途上   10. 自殺について
11. ノルウェー侵攻線で沈められた4千の兵士たちへの追悼碑
12. 箴言   13. ホテルの部屋1942
14. 悪鬼の面   15. 最後の悲歌    16. 悲歌5曲
17. 亡命の風土 18. 眠りに寄す
19. パスカルの句による2つの歌曲  20. 昧爽   
21. アイヒェンドルフとシューマンの回想
22. ヘルダーリン断片   23. 失恋 
24. ホレイショのモノローグ (以上 アイスラー) 1987年録音
(CD6)ショスタコーヴィチ&ライマン歌曲集
1. ミケランジェロの詩による組曲 作品145(ショスタコーヴィチ) 
2. ミケランジェロの3つの詩(ライマン) (1986年&87年録音)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ヘルムート・ヘル(ピアノ)((1)-(5)) アリベルト・ライマン(ピアノ)((6))
20世紀最高のリート歌手である名バリトン、フィッシャー=ディースカウ
(1925- )が、エラートとテルデックに残した名唱の集大成です。
定評あるレーヴェ、シューベルト、シューマンはもちろんのこと、彼には珍
しいフランスの歌曲を歌っているのが注目されます。また、20世紀のドイツ
の作曲家アイスラー(1898-1962)やライマン(1936-)、そして旧ソ連の作曲家
ショスタコーヴィチ(1906- 1975)での比類ない歌唱も聞きものです。

2564.69928 3枚組 \5700
シューマン:交響曲全集+ピアノ&ヴァイオリン協奏曲
(CD1)
1. 交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」
2. 交響曲第2番 ハ長調 作品61
(CD2)
1. 交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
2. 交響曲第4番 ニ短調 作品120
(CD3)
1. ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
2. ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(1853)
ニコラウス・アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)(CD3-1)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)(CD3-2)
このシューマンの交響曲全集で“美への音楽の冒険者”と英国グラモフォン
誌で絶賛されたアーノンクールの名盤の復活です。
鋭敏な感性を持ち学究的な指揮者といわれるアーノンクールによる緻密なデッ
サンがこのシューマンを誰もが納得するものとしています。その明快で透明
な響きは比類の無いものです。
アルゲリッチとクレーメル。最高の独奏者を迎えての協奏曲は、共にこれら
の作品の代表盤として知られたものです。

9903.99115 \1350
スコット・ジョプリン
ラグタイム・ピアノ・ロール(没後90年記念)
1. ジ・エンターティナー
2. メイプル・リーフ・ラグ
3. オリジナル・ラグズ
4. プレザント・モーメンツ
5. ストップタイム・ラグ
6. 菊の花
7. ヘリオトロープの花束
8. ウォール・ストリート・ラグ
9. ザ・ラグタイム・ダンス
10. ザ・カスケイズ
11. ソラース
12. ベシーナ
13. ジ・イージー・ウィナーズ
14. しだれ柳
15. パイナップル・ラグ
16. フィグ・リーフ・ラグ
17. スコット・ジョプリン・ニュー・ラグ
18. シュガー・ケーン
19. ザ・ストレニュアス・ライフ
20. フェリシティ・ラグ
スコット・ジョプリン
(ピアノ・ロールを元とした最新デジタル機器による再現)
ジャズの前身にあたるラグタイムの創始者スコット・ジョプリン(1868-1917)
の没後90年を記念したアルバムです。
ジョプリンの残した膨大なピアノ・ロールを素材に作成された記念アルバム
です。しかし、今までのような不完全な機械的ピアノを再生に使用せず、ピ
アノ・ロールから最新システムに対応可能なマスターを作成し、それを最新
のデジタル音楽機器に通して完成させた新しい時代のジョプリン・アルバム
です。
ジョプリンの音楽の魅力を、作曲者自身のピアノ演奏を聴くことの出来る注
目盤です。曲目の良さも注目です。


●アーノンクールとレオンハルトという最良のJ.S.バッハ再現者が2つのチー
ムに分けて完成させた全集です。1970年から18 年かけて完成させたもので、
古楽器の鮮烈な響きが心に迫るバッハ演奏の1つの金字塔とも言うべき録音で
す。今回はその第3回発売分です。今回で全60枚の完結です。

8573.811695 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第41集
(1) 教会カンタータ第131番「深き淵よりわれ汝に呼ばわる、主よ」BWV.131
(2) 教会カンタータ第132番「道を備え、大路を備えよ」BWV.132
(3) 教会カンタータ第133 番「われは汝にありて喜び」BWV.133
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((2)(3))

8573.811685 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第42集
(1) 教会カンタータ第134番「おのがイエス生きたもうと知る心は」BWV.134
(2) 教会カンタータ第135番「ああ主よ、哀れなる罪人なるわれを」BWV.135
(3) 教会カンタータ第136番「神よ、願わくばわれを探りて」BWV.136
(4) 教会カンタータ第137番「主よ頌めまつれ、勢威強き栄光の主を」BWV.197
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((3)(4))

8573.811675 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第43集
(1) 教会カンタータ第138番「汝なにゆえにうなだるるや、わが心よ」
BWV.138
(2) 教会カンタータ第139番「幸いなるかな、おのが御神に」BWV.139
(3) 教会カンタータ第140番「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」
BWV.140
ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス)

8573.811665 \1600
アーノンクール/レオンハルト
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第44集
(1) 教会カンタータ第143番「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV.143
(2) 教会カンタータ第144番「おのがものを取りて、行け」BWV.144
(3) 教会カンタータ第145番「われは生く、わが心よ、汝を喜び楽しません
ため」BWV.145
(4) 教会カンタータ第146番「われらは多くの患難を経て」BWV.146
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((3)(4))

8573.811655 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第45集
(1) 教会カンタータ第147番「心と口と行いと生きざまをもて」BWV.147
(2) 教会カンタータ第148 番「その御名にふさわしき栄光を」BWV.148
(3) 教会カンタータ第149 番「喜びと勝利の歌声は」BWV.149
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1)(2))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((3))

8573.811645 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第46集
(1) 教会カンタータ第150番「主よ、われ汝仰ぎ望む」BWV.150
(2) 教会カンタータ第151番「甘き慰めなるかな、わがイエスは来ませり」
BWV.151
(3) 教会カンタータ第152番「出て立て、信仰の道に」BWV.152
(4) 教会カンタータ第153番「見たまえ、御神、いかにわが敵ども」BWV.153
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((3)(4))

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07-08 No.26-2

2007年08月28日 16時43分38秒 | Weblog
8573.811635 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第47集
(1) 教会カンタータ第154番「いと尊きわがイエスは見失われぬ」BWV.154
(2) 教会カンタータ第155番「わが神よ、いつまで、ああいつまでか」」
BWV.155
(3) 教会カンタータ第156番「わが片足すでに墓穴に入りぬ」BWV.156
(4) 教会カンタータ第157番「汝われを祝せずば」BWV.157
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1)-(3))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((4))

8573.811625 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第48集
(1) 教会カンタータ第158番「平安なんじにあれ」BWV.158
(2) 教会カンタータ第159番「見よ、われらエルサレムにのぼる」BWV.159
(3) 教会カンタータ第161番「来たれ、汝甘き死の時よ」BWV.161
(4) 教会カンタータ第162番「ああ!いまわれ婚礼に行かんとして」BWV.162
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((3)(4))

8573.811615 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第49集
(1) 教会カンタータ第163番「各々に各々のものを」BWV.163
(2) 教会カンタータ第164番「汝ら、キリストの者と名のる徒」BWV.164
(3) 教会カンタータ第165番「おお聖なる霊と水の洗礼よ」BWV.1654
(4) 教会カンタータ第166番「汝はいずこに行くや?」BWV.166
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((3)-(4))

8573.811605 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第50集
(1) 教会カンタータ第167番「もろびとよ、神の愛を讃えまつれ」BWV.167
(2) 教会カンタータ第168番「務めの報告をいだせ!と轟く雷のことば」
BWV.168
(3) 教会カンタータ第169番「神にのみわが心を捧げん」BWV.99
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1)(3))

8573.811595 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第51集
(1) 教会カンタータ第170番「満ち足れる安息、嬉しき魂の悦びよ」BWV.170
(2) 教会カンタータ第171番「神よ、汝の誉れはその御名のごとく」BWV.171
(3) 教会カンタータ第172番「歌よ、響け」BWV.172
(4) 教会カンタータ第173番「高く挙げられし血と肉よ」BWV.173
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((1)(3))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((2)(4))

8573.811585 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第52集
(1) 教会カンタータ第174番「われいと高き者を、心を尽くして愛しまつる」
BWV.174
(2) 教会カンタータ第175番「彼はおのれの羊の名を呼びて」BWV.175
(3) 教会カンタータ第176番「傲りかつ臆するは」BWV.175
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((2)(3))

8573.811575 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第53集
(1) 教会カンタータ第177番「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」
BWV.177
(2) 教会カンタータ第178番「主なる神われらの側にいまさずして」BWV.178
(3) 教会カンタータ第179番「心せよ、汝の敬神の偽りならざるかを」
BWV.179
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811565 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第54集
(1) 教会カンタータ第180番「装いせよ、おおわが魂よ」BWV.180
(2) 教会カンタータ第181番「軽佻浮薄なる精神の者ども」BWV.181
(3) 教会カンタータ第182番「天の王よ、汝を迎えまつらん」BWV.182
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団((1)(2))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((3))

8573.811555 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第55集
(1) 教会カンタータ第183番「人びと汝らを除名すべし」BWV.183
(2) 教会カンタータ第184番「待ちこがれし喜びの光」BWV184
(3) 教会カンタータ第185番「永遠の愛の憐れみ満てる心」BWV185
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1)(3))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((2))

8573.811545 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第56集
(1) 教会カンタータ第186番「魂よ、躓づくなかれ」BWV.186
(2) 教会カンタータ第187番「彼らみな汝を待ち望む」BWV.187
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((2))

8573.811535 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第57集
(1) 教会カンタータ第188番「われはわが確き望みを」BWV.188
(2) 教会カンタータ第192番「いざやもろびと神に感謝せよ」BWV.192
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

8573.811525 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第58集
(1) 教会カンタータ第194番「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV.194
(2) 教会カンタータ第195番「光は義しき人のために射し出で」BWV.122
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((2))

8573.811515 \1400
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第59集
(1) 教会カンタータ第196番「主はわれらを御心に留めたまえり」BWV.196
(2) 教会カンタータ第197番「神はわれらの確き望みなり」BWV.197
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((1))
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((2))

8573.811505 \1600
J.S.バッハ/教会カンタータ全集 第60集
(1) 教会カンタータ第198番「公妃よ、なお一条の光を」BWV.198
(2) 教会カンタータ第199番「わが心は血の海に漂う」BWV.199
グスタフ・レオンハルト指揮 レオンハルト合奏団 ((1))
ニコラウス・アーノンクール指揮 
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス((2))



5144.20647 \1080
ヴァイオリンと弦楽のための傑作集
(1) ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV.1056a(J.S.バッハ)
(2) ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIa-1(ハイドン)
(3) ロンド イ長調 D.438 (シューベルト)
(4) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(第2版)(メンデルスゾーン)
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン&指揮)
カメラータ・イタリアーナ管弦楽団
(1977年録音)
胸がすくような技巧と美しく流麗な音楽性で知られるアッカルドが、かれの
愛するヴァイオリンの隠れた名曲を弾き振りした一枚です。彼は17歳のとき
にパガニーニ国際コンクールで優勝した超実力派で、独奏に、室内楽に、指
揮に多彩な活動を続けていす。
(1)のバッハのヴァイオリン協奏曲はアリオーソで知られるチェンバロ協奏曲
第5番のヴァイオリン編曲版です。

5046.633035 2枚組 \2160
フランコ・コレルリ
フランコ・コレルリの肖像 (オペラ・アリア集)
イタリアの名テノール、フランコ・コレルリ(1921-)がスカラ座をデビューし
たのが1954年。それ以来、彼は持ち前の端正な容姿とリリコ・スピントの美
声を武器にオペラ界に君臨し1960年を代表するテノールと呼ばれています。
その彼が躍進を続けた時代の記録です。
テノール用の人気レパートリーが数多く収められており、オペラをこれから
聴こうというファンにも十分アピールするのもポイントです。
CD1
(1) あれから6ヶ月たった-歌劇「西部の娘」(プッチーニ)
(2)泣くな、リュー-歌劇「トゥーランドット」(プッチーニ)
(3) 誰も寝てはならぬ-歌劇「トゥーランドット」(プッチーニ)
(4) あなたに懐かしい母の優しさとほほえみを感じ-歌劇「アドリアーナ・
ルクヴルール」(チレア)
(5) 心身ともにくたくたで-歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」(チレア)
(6) 天使のような乙女-歌劇「ファヴォリータ」(ドニゼッティ)
(7) 妙なる調和-歌劇「トスカ」(プッチーニ)
(8) 星は光ぬ-歌劇「トスカ」(プッチーニ)
(9) やがて来る自由の日-歌劇「西部の娘」(プッチーニ)
(10) ああ、親しくした日々は遠く過ぎ去り-歌劇「ウェルテル」(マスネ)
(11) しおれた花に降りた露のように・・・ああ私の心が讃える貴女-歌劇
「エルナーニ」(ヴェルディ)
(12) ああ、あなたこそ私の恋人-歌劇「トロヴァトーレ」(ヴェルディ)
(13) 見よ、あの恐ろしい炎を-歌劇「トロヴァトーレ」(ヴェルディ)
(14) 清きアイーダ-歌劇「アイーダ」(ヴェルディ)
(15) わが祖先の墓よ・・・やがてこの世に別れを告げよう-
歌劇「ランメルモールのルチア」(ドニゼッティ)
(16) 喜べ、敵はすべて海の藻屑となってしまった-歌劇「オテロ」
(ヴェルディ)
(17) 私の喜びで彼女を包みたい-歌劇「十字軍のロンヴァルディア人」
(ヴェルディ)
(18) 風の中の羽根のように(女心の歌)-歌劇「リゴレット」(ヴェルディ)
(19) この世に一人寂しく-歌劇「トロヴァトーレ」(ヴェルディ)
(20) 永久にきみを失えば-歌劇「仮面舞踏会」(ヴェルディ)
(21) 不幸なものにとって人生は地獄だ・・・天使たちの胸に抱かれて-
歌劇「運命の力」(ヴェルディ)
CD2
(1) おまえが投げたこの花は(花の歌)-歌劇「カルメン」(ビゼー)
(2) Ah, non miridestor-歌劇「ウェルテル」(マスネ)
(3) 世の果てに近づいた-歌劇「メフィストーフェレ」(ボーイト)
(4) 衣装をつけろ-歌劇「道化師」(レオンカヴァルロ)
(5) もう道化師じゃない-歌劇「道化師」(レオンカヴァルロ)
(6) お母さん、あの酒は強いね-歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
(マスカーニ)
(7) もし、フランツの言うことがほんとうなら-歌劇「ロドレッタ」
(マスカーニ)
(8) ある日青空をながめて-歌劇「アンドレア・シェニエ」(ジョルダーノ)
(9) 私は兵士だった-歌劇「アンドレア・シェニエ」(ジョルダーノ)
(10) 五月の晴れた日のように-歌劇「アンドレア・シェニエ」
(ジョルダーノ)
(11) 愛さずにはいられぬこの思い-歌劇「フェードラ」(ジョルダーノ)
(12) 見て下さい、私の涙を-歌劇「フェードラ」(ジョルダーノ)
(13) 純白の衣装をまとい、髪に花をさしたアダルジーザが-歌劇「ノルマ」
(ベルリーニ)
(14) あれかこれか-歌劇「リゴレット」(ヴェルディ)
(15) 心に炎が燃える-歌劇「シモン・ボッカネグラ」(ヴェルディ)
(16) 野から牧場から-歌劇「メフィストーフェレ」(ボーイト)
(17) 美しい人たちの中で-歌劇「マノン・レスコー」(プッチーニ)
(18) 愛の家よ、さようなら-歌劇「蝶々夫人」(プッチーニ)
(19) 真実の恋か、気まぐれか-歌劇「蝶々夫人」(プッチーニ)
フランコ・コレルリ(テノール) (1955-58年録音)

5144.22383 \1400
カルーソーの伝説(オペラ・アリア集)
20世紀を代表するイタリア生まれの歴史的名テノール、カルーソー(1873-
1921)の貴重なオペラ・アリア集です。ベル・カント唱法の規範といわれる
彼の歌唱は、この古い録音の中でも色あせません。
収録曲の中の幾つかに、同曲の別録音が収められているのもファンには興味
深いものです。
(1) アルプスの雪よりも美しく-歌劇「ユグノー教徒」(マイアベーア)
(2) 人知れぬ涙-歌劇「愛の妙薬」(ドニゼッティ)
(3) 何というやさしさ-歌劇「ドン・パスクアーレ」(ドニゼッティ)
(4) あれかこれか-歌劇「リゴレット」(ヴェルディ)
(5) あれかこれか-歌劇「リゴレット」(ヴェルディ)
(6) 風の中の羽根のように(女心の歌)-歌劇「リゴレット」(ヴェルディ)
(7) 清きアイーダ-歌劇「アイーダ」(ヴェルディ)
(8) 清きアイーダ-歌劇「アイーダ」(ヴェルディ)
(9) 空と海-歌劇「ジョコンダ」(ポンキエルリ)
(10) 空と海-歌劇「ジョコンダ」(ポンキエルリ)
(11) おまえが投げたこの花は-歌劇「カルメン」(ビゼー)
(12) Chiudo gli occhi-歌劇「マノン」(マスネ)
(13) 野から牧場から-歌劇「メフィストーフェレ」(ボーイト)
(14) 妙なる調和-歌劇「トスカ」(プッチーニ)
(15) 星は光ぬ-歌劇「トスカ」(プッチーニ)
(16) 朝の歌(マッティナータ)(レオンカヴァルロ)
(17) 学生諸君、聞きたまえ-歌劇「ジェルマニア」(フランケッティ)
エンリコ・カルーソー(テノール)
サルヴァトーレ・コットーネ(ピアノ)((2)(4)(7)(9)(12)(13))
ルッジェーロ・レオンカヴァルロ(ピアノ)((16))

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07-08 No.25-1

2007年08月27日 18時37分59秒 | Weblog
★価格変更のご案内★
下記の商品の価格を変更(値下げ)させていただきます。

<Hyperion>
CDS 44291/4 4枚組 \8320 ※新価格 \5400
J・S・バッハ:
平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV.846-869
平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV.870-893
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)

CDS 44301/5 5枚組 \8320 ※新価格 \6750
L・V・ベートーヴェン:交響曲全集
チャールズ・マッケラス(指揮)、
スコットランド室内管弦楽団

<harmonia mundi>
HMC 901964 3枚組 \5000
HMC 801964(SACD-Hybrid) 3枚組 \6750
※SACDのみ12月までの期間限定特価 \5000
W.A.モーツァルト:
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全曲)KV.527(1788年ウィーン稿)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ、RIAS室内合唱団

=================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Hyperion>
CDA 67595 \2180
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第43集 ――
ウィリアム・スタンデイル・ベネット(1816-1875):
ピアノ協奏曲第4番へ短調Op.19、カプリッチョホ長調Op.22
フランシス・エドワード・ベイシュ(1833-1858):
ピアノ協奏曲ホ長調Op.18(世界初録音)
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)、
BBCスコティッシュ交響楽団
知られざるロマンあふれるピアノ協奏曲を次々と世に送り出すなど、絶大な
人気を誇るロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCシリーズ)
も今回のリリースで第43集に到達。ディーリアス&アイアランドを収録した
第39集以来となる『イギリス』の作品集となる第43集の気になる内容は、
19世紀イギリスの師弟コンビによるピアノ協奏曲集!
ベネットの弟子であり将来の活躍を嘱望されながらも結核に冒され24歳とい
う若さでこの世を去ったエドワード・ベイシュ。大きな魅力を持ちながらも
未出版のため作曲から現在までほとんど演奏が行われてこなかったベイシュ
のピアノ協奏曲だが、ロンドンの王立音楽院に残されていた楽譜が発見され
たことによって今回の録音が実現!師匠譲りの卓越した作曲技法によって書
かれたピアノ協奏曲は、24年という短い生涯を駆け抜けたベイシュの大きな遺
産である。
師匠のスタンデイル・ベネットの作品は2曲を収録。メンデルスゾーンとシュ
ーマンから称賛を受けイギリスのロマン派最大の作曲家と称されるベネット。
「ピアノ協奏曲第4番」と「カプリッチョ」はメンデルゾーンからの影響と
ベネット自身の個性が巧みに表現されている。
ピアニスト、そして指揮者として世界規模の活躍を続けるハワード・シェリ
ーが再びRPCシリーズに登場!モシュレス、エルツ、カルクブレンナーなどの
録音でも見事な弾き振りを披露してくれており、今回のベネット&ベイシュ
でのパフォーマンスに懸かる期待も非常に大きい。

CDA 67629 \2180
A・ブルックナー:
アヴェ・マリア/この所は神が作り給いぬ/ミサ曲第2番ホ短調/キリスト
はおのれを低くして/王の御旗は翻る/正しい者の口は/エサイの杖は芽を
出し/パンジェ・リングヮ
スティーヴン・レイトン(指揮)、
ポリフォニー、ブリテン・シンフォニア
ラッター、ペルト、ウィテカー、マクミラン、ラウリッドソン(ローリゼン)
など独自のプログラミングと高いクォリティを兼ね備えたアルバムを続々と
打ち出しているレイトン&ポリフォニー。
特にペルトの作品集「トリオディオン」(CDA 67375)は2003年度のハイペリオ
ン・ワールド・セールスのトップに輝くなど、歌声とレパートリーの両面が
世界中から絶賛されている。
合唱王国イギリスの中でも特筆した実力を誇る黄金コンビの最新作はブルッ
クナーの宗教作品集。ブルックナーのシンフォニーを連想させてくれる大作
「ミサ曲第2番」や美しきモテットで、レイトン&ポリフォニーの魂を揺さ
ぶる神秘なるハーモニーが響く。

CDA 67671 \2180
B・マルティヌー:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集Vol.1 ――
フルート、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲H.252/2本のヴァイオリン
と管弦楽のためのデュオ・コンチェルタンテH.264/2本のヴァイオリンと管
弦楽のための協奏曲ニ長調H.329
ボフスラフ・マトウシェク(ヴァイオリン)、
ヤンネ・トムセン(フルート)、レジス・パスキエ(ヴァイオリン)、
ジェニファー・コー(ヴァイオリン)、
クリストファー・ホグウッド(指揮)、
チェコ・フィルハーモニック管弦楽団
20世紀ボヘミアの大作曲家マルティヌーのプロジェクトがスタート!
全4巻のリリースとなる「ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集」には、世
界初録音となる作品や祖国チェコでは演奏が行われているものの国際的な知
名度はこれからといった作品など豊富なレパートリーによって構成される。
ヴァイオリンにはミルシテイン門下で読売日本交響楽団の元コンサートマス
ターとして活躍したマトウシェク。
指揮者にはホグウッド、オーケストラはマルティヌーにも縁の深いチェコ・
フィルが起用されるなど豪華な陣容が実現!

CDA 67590 \2180
サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):
ピアノ五重奏曲ト短調Op.1/ヴァイオリンとピアノのための《バラード》
Op.73/クラリネット五重奏曲嬰ヘ短調Op.10
ナッシュ・アンサンブル
驚異的な活動を展開しているイギリスのヴィルトゥオーソ集団ナッシュ・ア
ンサンブルの新録音は、コールリッジ=テイラーの室内楽作品集。
シエラレオネ人の父親とイギリス人の母親の間に生まれ、スタンフォードに
作曲を支持したコールリッジ=テイラーの初期と晩年の3作品を収録しており
作風の変化の聴き比べも面白い。
ちなみにハイペリオンからは既に「ヴァイオリン協奏曲」(CDA 67420)がリリ
ースされており好セールスを記録している。

CDA 67611 2枚組 \2180
J・ハイドン:弦楽四重奏曲集Op.9
ロンドン・ハイドン弦楽四重奏団
ハイドンの成熟した様式と創作力を証明している「弦楽四重奏曲集Op.9」を
演奏するのは、ヴィヴァルディのチェロ協奏曲集(CDA 67553)で充実の演奏を
聴かせてくれてジョナサン・コーエンを中心にイギリスの若手奏者によって
結成されたロンドン・ハイドン弦楽四重奏団。
グロッサではホープリッチとの共演でブラームスやモーツァルトの録音を行
っている同アンサンブルは、ガット弦とバロック弓の使用を大きな特徴とし
ている。

CDA 67628 \2180
C・F・アーベル:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽 ――
アダージョ/ヴィヴァーチェ/アレグロ/メヌエットのテンポで/アダージョ
/アルペジオ/メヌエットと変奏曲/モデラート/アダージョ/フーガ/
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調/アレグロ/メヌエットのテンポで
/アンダンテ/アルペジオ/アレグロ/メヌエットのテンポで/アンダンテ
/アレグロ/アレグレット/アレグロ
スザンヌ・ハインリッヒ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヴィオラ・ダ・ガンバを語るうえで外せないのがドイツに生まれイギリスを
主な活躍の場とした音楽家アーベル。ここには自らが名奏者としてヴィオラ
・ダ・ガンバの復権に力を尽くしたアーベルが残した数多くの無伴奏作品と
ソナタをカップリングしている。
スザンヌ・ハインリッヒは、キングズ・コンソートやパラディアン・アンサ
ンブルなど著名なアンサンブルで活躍する女流奏者。ギルドホール音楽院で
後進の育成にも力を注いでいる。

CDA 67649 \2180
S・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18/同第3番ニ短調Op.30
スティーヴン・ハフ(ピアノ)、
アンドルー・リットン(指揮)、ダラス交響楽団
スコアの原点に立ち帰ったライヴ・パフォーマンスが大きな話題呼ぶなどベ
ストセラーとして絶賛を博している名手ハフのラフマニノフ。
今回のリリースでは、全集(CDA 67501/2)の中から特に人気の高い第2番と
第3番を抜粋。
ハフの至芸によるピアノ協奏曲史上屈指の名作がこの1枚で味わえる。

CDS 44281/6 5枚組 \10500
グランヴィル・バントック(1868-1946):管弦楽作品集 ――
ケルティック交響曲/アトラスの魔女/海の略奪者/ヘブリディーズ交響曲
/異教徒の交響曲/緑日広場のフィフィネ/2つの英雄的なバラード/キプ
ロスの女神/ヘレナ/交響詩《ダンテとベアトリス》/サッフォ/サピック
の詩/《雅歌》への前奏曲/《オマル・ハイヤーム》への前奏曲/らくだの
キャラバン隊/ キャリスティオーナ/行列/破壊者サラバ/ギリシャ悲劇
への序曲 /荒野と孤独な場所/ピエロ・オヴ・ザ・ミニット/《雅歌》よ
り 三つの情景
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
バントックのスペシャリストであるハンドリー、ロイヤル・フィル、そして
ハイペリオンが打ち立てた金字塔であるバントックの管弦楽作品集6タイト
ルがセットになって新装発売。収録時間は7時間33分!




<Helios>
CDH 55307 \1280
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
祝祭カンタータ《キリストとありて喜べ》Op.30/婚礼のアンセム《我愛す、
ゆえに我あり》Op.46/祝祭テ・デウムOp.32/
みどり児はお生まれになったOp.3
トーマス・トロッター(オルガン)、
マシュー・ベスト(指揮)、
コリドン・シンガーズ、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
抜群の完成度!ブリテンの神秘性に富んだ合唱作品をイギリスの名門が歌。
CDA 66126からの移行再発売。

CDH 55310 \1280
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):クリスマス物語SWV.435
ジョヴァンニ・ガブリエリ(1557-1612):クリスマスの4つのモテット
ロバート・キング(指揮)、キングズ・コンソート
ドイツとイタリアの巨星が書き上げたクリスマスのための音楽。
CDA 66398からの移行再発売。

CDH 55319 \1280
ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):
オルガンまたはクラヴサンのノエルの新しい曲集
クリストファー・ヘリック(オルガン)
イギリスのヴィルトゥオーソが18世紀フランスが生んだ天才の作品を荘厳に
響かせる。
CDA 66816からの移行再発売。

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07-08 No.25-2

2007年08月27日 18時33分14秒 | Weblog
<Signum Classics>
SIGCD 104 \2180
ビューティ・アンド・ザ・ビートボックス ――
L・V・ベートーヴェン(ハグ編):交響曲第5番《運命》
C・コリア(ストローマン編):スペイン
H・パーセル(バラード編):ディドの嘆き
E・ルイス&J・ヘンドリックス&D・ランバート(スウィングル編):
イッツ・サンド・マン
T・アルビノーニ(バラード編):アダージョ ト短調
M・ラヴェル(バラード編):ボレロ
メキシコ民謡(アヴラモヴィツ編):シェリト・リンド
W・A・モーツァルト(ラズボーン編):ピアノ協奏曲第21番より 第2楽章
T・スコット(ライリー編):ガッチャ
シュロモ:バックビート
シュロモ&ヴォーカル・オーケストラ、スウィングル・シンガーズ
「ダバダバ・・・」のスキャット・コーラスでお馴染みのヴォーカル・アン
サンブル、スウィングル・シンガーズがシグナム・クラシックスに初見参!
独特のハーモニーで常に世界を驚嘆の渦に巻き込むスウィングル・シンガー
ズの新録音に超強力なゲストが登場。
全世界で爆発的な話題を呼んでいるイギリスのヒューマンビートボクサーで
あるシュロモ(Shlomo)が、ヴォーカル・オーケストラを引き連れてスウィン
グル・シンガーズとの録音に参戦!
スマートな眼鏡の青年という風貌からは想像がつかない超絶のヴォイス・パ
ーカッションは圧巻という単語以外が見つからないほどの凄さ。
「ビューティ・アンド・ザ・ビースト(美女と野獣)」をアレンジした「ビュ
ーティ・アンド・ザ・ビートボックス(美女とビートボックス???)」という
アルバム・タイトルにもユーモアと遊び心が存分に表現されるている。
『声』を用いた表現の限界を突破し続けるスウィングル・シンガーズとシュ
ロモ。強烈な個性の融合による声の世界に圧倒されること間違いなし!
2006年12月&2007年4月の録音。

SIGCD 103 \2180
ジョン・メトカーフ(1946-):
パラダイス・ハウンツ.../3つのモビール/黄水仙の時に
トーマス・ボウズ(ヴァイオリン)、
ジェラルド・マックリスタル(サクソフォン)、
ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(バリトン)、
グラント・ルウェリン(指揮)、
BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ
1946年スウォンジー生まれのウェールズの作曲家ジョン・メトカーフのソリ
ストを伴う作品集。
メトカーフは作品に幻想的な雰囲気を持たせる術に長けており、ソリストや
オーケストラの使い方も非常に洗練されている。ちなみに「黄水仙」はウェ
ールズの国花である。

SIGCD 105 2枚組 \3500
フランシス・ポット(1957-):気づかないでいた雲
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)、
ジェレミー・フィルセル(オルガン)、
ジェレミー・バックハウス(指揮)、
ヴァサーリ・シンガーズ
フランシス・ポットの「気づかないでいた雲」は、テノール独唱、オルガン、
そして合唱のために作曲された大規模な声楽作品。
1997年にモスクワで開催された第2回プロコフィエフ国際コンクールで一等賞
に輝いたポットは、特に合唱とオルガンの作曲法に定評を持つ。
2007年2月16日-18日の録音。





<Deux-Elles>
DXL 1044 \2180
14の銀の弦-トッカータ、パルティータと舞曲 ――
G・カプスベルガー:
トッカータ第9番、同第10番、パッサカリア イ短調、カンツォーネ第1番、
バッロ第1巻、パッサカリア ニ短調、トッカータ第2番、“カプスベルガー”、
アルペジアータ、カナリオ
A・ピッチニーニ:
トッカータ第8番、Partite variate sopra la folia aria Romanesca、
コレンテ第1番、トッカータ第3番、ガリアルダ第1番、トッカータ第4番、
Partite variate sopra quest’ aria francese detta l’Alemana、
コレンテ第4番、トッカータ第10番
マシュー・ワーズワース(テオルボ)、
ゲイリー・クーパー(チェンバロ&オルガン)、
マーク・レヴィ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
イタリアの初期バロック時代に作曲家、リュート&テオルボの奏者として名
声を得た2大巨頭、カプスベルガーとピッチニーニの作品集は登場アーティス
トが凄い。チャンネル・クラシックスにデビューを果たした盲目の天才奏者
マシュー・ワーズワースを主役として、伴奏でチェンバロとオルガンを担当
するのはなんと名手ゲイリー・クーパー!加えてイギリスのアンサンブル
「コンコルディア」を率いるヴィオラ・ダ・ガンバ奏者マーク・レヴィも馳
せ参じるなど見事な顔触れが実現。もちろん演奏も抜群!
2001年12月&2002年6月の録音。

DXL 1040 \2180
ピアノ・デュオによるラ・ヴァルス
C・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
G・ビゼー:子供の遊びOp.22
M・ラヴェル:マ・メール・ロア、ラ・ヴァルス
フィリップ・ムーア(ピアノ)、
サイモン・クロフォード=フィリップス(ピアノ)
ロンドンの王立音楽院でヘイミッシュ・ミルンに師事したムーアとクロフォ
ード=フィリップスは、1995年にピアノ・デュオとして活動を開始。2001年
にはストラヴィンスキーの2台ピアノのための協奏曲でプロムスにデビュー。
2004年にはスタインウェイのアーティストにも任命された若き実力者たちで
ある。ストラヴィンスキー・アルバム(DXL 1081)での凄まじい演奏が記憶に
新しいところだが、このフレンチ・アルバム、特にラ・ヴァルスでの色彩感
は素晴らしい。2台ピアノによる演奏のさらなる可能性を提示してくれるアル
バムである。
2001年2月26日-27日の録音。

DXL 1033 \2180
セシリア・マクドウォール(1951-):
アークティック・サーク/イレブン/Tapsalteerie/6つの模倣作/3つの演
奏会用練習曲/ヴェニスの晩祷/7つのインプレッションズ/Le Temps
Viendra/サウンドトラックス/パヴァーヌ/パイパーズ・ドリーム/
冬の音楽
エマ・ウィリアムズ(フルート)、リチャード・ショウ(ピアノ)、
アンサンブル・ルミエレ
現代イギリスの女流作曲家セシリア・マクドウォールのフルートを中心とし
た室内楽作品集。ジョセフ・ホロビッツやアダム・ゴーブに作曲を学んだマ
クドウォールの作品は、ジェームズ・ゴールウェイやロンドン・モーツァル
ト・プレーヤーズによって演奏されるなど高い評価を獲得している。
2001年4月&10月の録音。




<Avie>
AV 2138 \2180
W・A・モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457/同第15番ハ長調K.545/
同第13番変ロ長調K.333/ロンド ヘ長調K.494/同ニ長調K.485/
同イ短調K.511
マーシャ・ハジマーコス(フォルテピアノ)
これまで「Zig-Zag Territoires」から録音のリリースを行っていた女流鍵盤
奏者マーシャ・ハジマーコスがアヴィー(Avie)に移籍を果たし初登場!
オレゴンに生まれパリ国立高等音楽院ではインマゼールに師事したハジマー
コス。1995年には8回の演奏会でフランス初となるハイドンのソナタ全曲演奏
会を成功させている。新たな境地となるモーツァルトのレコーディングにも
期待大。





<Nimbus>(NimbusはCD-R盤となります)
NI 1732 6枚組 \6480
F・シューベルト:
ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調D.568,Op.122/同第19番ハ短調D.958/
同第9番ロ長調D.575,Op.147/同第18番ト長調D.894,Op.78《幻想》/
同第4番イ短調D.537,Op.164/同第20番イ長調D.959/同第15番ハ長調D.840
《レリーク》/同第17番ニ長調D.850,Op.53/同第13番イ長調D.664,Op.120
/同第16番イ短調D.845,Op.42/同第14番イ短調D.784,Op.143/
同第21番変ロ長調D.960
アラン・マークス(ピアノ)
アメリカのシカゴで生まれ、レオン・フライシャーとベンジャミン・カプラ
ンの下でピアノを学んだアラン・マークスのシューベルト。マークスは、サ
ティの「ヴェクサシオン」の録音を行ったことでも話題を呼んだピアニスト
である。マークスの死去の前年である1994年の1月から3月にかけてベルリン
・フィルハーモニーの小ホール「カンマームジークザール」で行われたコン
サートを収録したライヴ録音。

NI 1731 3枚組 \4350
D・スカルラッティ:鍵盤楽器のためのソナタ全集Vol.7 ――
ソナタK.141-147、K.94-95、K.97/ソナタ ニ短調/同ト長調/同ニ長調/
同イ長調/同イ長調/同イ長調/同ホ長調/同ト長調/同ニ短調/同イ長調
/同ハ長調/同ト短調/同ト長調/ソナタK.31-42、K.202-205、K.356-357、
K.452-453、K.544-555
リチャード・レスター(チェンバロ)
サイレンスター古楽音楽祭では音楽監督、同じくサイレンスターのパリッシュ
教会では指揮者を務めるリチャード・レスターによるスカルラッティのソナ
タ全集も今回の第7巻で遂に完結。筆写譜などの未出版のソナタが収録されて
いる。2004年-2005年の録音。

NI 5675 \2080
オルガンのための音楽 ――
E・ラウタヴァーラ:トッカータOp.59、Laudatio Trinitatis、Ta Tou
Theou Op.30/S・グバイドゥーリナ:明と暗/A・ペルト:Mein Weg hat
Gipfel und Wellentaler、トリヴィウム、Annum per annum、断続する平行
/H・グレツキ:カンタータOp.26
ケヴィン・ボウヤー(オルガン)
壮大なスケールで展開される「バッハのオルガン作品集」を築いたケヴィン
・ボウヤーの「ペルトのオルガン作品全曲」を中心としたオルガン作品集。
近代作品への積極的な取り組みもボウヤーの特徴である。
1999年5月-6月の録音。

NI 5673/4 2枚組 \3180
J・S・バッハ:6つのパルティータBWV.825-830
バーナード・ロバーツ(ピアノ)
Bacベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集などニンバス(Nimbus)へ数多くの
録音を行ってきたイギリス人ピアニスト、バーナード・ロバーツ。このパル
ティータ集では、ベテランらしい懐の深いバッハを聴くことが出来る。
2000年7月-9月の録音。

NI 5699 \2080
イギリスのチェロ・ソナタ集 ――
F・ブリッジ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.125
B・ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調Op.65
A・ゲール:チェロ・ソナタOp.45
H・ワトキンス:チェロ・ソナタ
ポール・ワトキンス(チェロ)、ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
20歳でBBC響の主席チェロ奏者に就任し、現在はナッシュ・アンサンブルなど
第一線で活躍するポール・ワトキンス。
ポールの実弟でコンポーザー=ピアニストであるヒュー・ワトキンスとの兄
弟デュオは、抜群の一体感を醸しだしている。2001年6月10日-14日の録音。

NI 5661 \2080
L・V・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲ト長調Op.1-2/同ハ短調Op.1-3
ウィーン・ピアノ・トリオ
ウィーン・ピアノ・トリオは、1988年に結成され世界各国でのコンサート活
動やニンバスへ録音を行ってきたオーストリアのアンサンブル。ヴァイオリ
ンのレディクの使用楽器はグァダニーニ1771。1998年2月2日-5日の録音。





<Amon Ra>(Amon RaはCD-R盤でのご提供となります。)
CD-SAR 32 \2080
L・M・ゴットシャルク:ピアノ作品集 ――
バナナの木/サバンナ/マンスニエのセレナード/プエル・トリコの思い出
/ロマンス/ジプシーの歌/ポルカ変ロ長調/同変イ長調/私といっしょに
/マンチャの調べ/ガッリーナ/セヴィーリャの夜/アンダルシアの思い出
/マズルカ/子守歌/バラード第6番/瀕死の詩人
リチャード・バーネット(ピアノ)
アメリカに生まれ、中南米各地の民族音楽などの旋律やリズムを自らの作品
へ存分に取り込んだゴットシャルク。ここではバーネット自慢のコレクショ
ンの中から19世紀中盤に製作されたエラール、ブロードウッド、グラーフと
いった3種類の歴史的ピアノを用いており、強調された輪郭とリズム感がゴ
ットシャルクの音楽をさらに際立たせている。
1988年3月の録音。

CD-SAR 48 \2080
J・フィールド:ピアノ作品集 ――
夜想曲第1番変ホ長調/同第5番変ロ長調/ソナタ変ホ長調Op.1-1/夜想曲
第6番へ長調/同第4番イ長調/同第2番ハ短調/同第3番変イ長調/同第11番
変ホ長調/同第12番ト長調/グランド・パストラーレ ホ長調/ロシアのア
リアによる変奏曲イ短調/熊の踊り/アンダンテ ハ短調/カマリンスカヤ
による変奏曲変ロ長調/ロシアの歌曲による変奏曲ニ短調/夜想曲第14番
ハ長調
リチャード・バーネット(ピアノ)、ローナ・フルフォード(ピアノ)
18世紀終盤から19世紀前半を生きたアイルランドの音楽家であり夜想曲の元
祖ジョン・フィールドのピアノ作品集。歴史的ピアノの収集家として有名な
バーネットが19世紀前半に製作された5台のピアノを使い分けるなど、作曲
当時の音色の再現を追及した興味深い録音である。
1990年3月&1991年3月の録音。

CD-SAR 44 \2080
C・P・E・バッハ:
トリオ・ソナタ ロ短調Wq.143,H.567/同ト長調Wq.144,H.568/
同ニ短調Wq.145,H.569/同イ長調Wq.146,H.570/同ハ長調Wq.147,H.571
ヌーヴォー・クヮルテット
ピリオド楽器のアンサンブル「ヌーヴォー・クヮルテット」は、イギリスの
チェンバロ奏者ポール・ニコルソンを中心として古典派音楽を開拓する四重
奏団。落ち着きのある心地よい演奏が印象に残る。1989年5月の録音。





<Prima Voce>(Prima VoceはCD-R盤でのご提供となります。)
NI 7942 \1680
チェーザレ・シエピ(1923-)-録音集(1947年-1948年) ――
G・ヴェルディ:歌劇《エルナーニ》より、歌劇《ナブッコ》より
A・ボイト:歌劇《メフィストフェレ》より/他
チェーザレ・シエピ(バス)、
アルトゥーロ・バシーレ(指揮)、イタリア放送交響楽団、他
「プリマ・ヴォーチェ」は、往年の名歌手たちの歌声が収録された78回転の
SP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ。

NI 7901 \1680
マルセラ・ゼンブリヒ(1858-1935)-録音集(録音:1904年-1912年)
マルセラ・ゼンブリヒ(ソプラノ)、アントニオ・スコッティ(バリトン)、
エミリオ・デ・ゴゴルツォ(バリトン)、他

NI 7902 \1680
カルロス・ガルデル(1890-1935)
キング・オヴ・タンゴVol.2(録音:1930年-1933年)
カルロス・ガルデル(ヴォーカル)、フランシスコ・カナーロ(指揮)、他

NI 7903 \1680
エリザベート・レートベルク(1894-1976)-録音集(録音:1924年-1930年)
エリザベート・レートベルク(ソプラノ)、他

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07-08 No.23-1

2007年08月27日 17時11分46秒 | Weblog
<STRADIVARIUS>
STR 33723 \2180
ファウスト・ロミテッリ(1963-2004):オーディオドローム 管弦楽作品集
Dead City Radio. Audiodrome(管弦楽のための;2003)
EnTrance(ソプラノ、16人の奏者とエレクトロニクスのための;1995)(*)
Flowing down too slow(弦楽、打楽器と2つのサンプリングのための;2001)
The nameless city(弦楽合奏と任意の鐘のための;1997)
ドナティエンヌ・ミシェル=ダンザク(ソプラノ(*))
ペーター・ルンデル(指揮)
RAI国立交響楽団

STR 33747 \2180
rotte sonore
ファビオ・ヴァッキ:フルート、バスクラリネット、
ヴァイオリン、チェロとハープのための五重奏曲(1987)
マリオ・チェーザ:四重奏のための交響曲
(フルート、クラリネット、チェロとピアノのための;2003)(*)
アルマンド・ジェンティルッチ:私たちの夢の遥かなる神秘
(ソプラノ・レッジェーロ、フルート、クラリネットとピアノのための;
1988)(+)
ジャンヴィンチェンツォ・クレスタ:本土の船乗り(語り手、フルート、
クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2003)(#)
マリア・アグリーコラ(ソプラノ(+))
ルチアーノ・ベルトーリ(語り(#))
ヴィットリオ・パリージ(指揮)
デダーロ・アンサンブル
(*)(#)世界初録音

STR 33757 \2180
ミケーレ・ダッロンガーロ(1957-):GRIMOIRE
Grimoire(ソプラノ、ヴァイオリンとテープのための;1996)(*)
Alter(無伴奏ヴィオラのための;2001)
傍らにある損害(チェロ独奏、クラリネット、
ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための;2003)
E.Z.の音楽(無伴奏ヴァイオリンのための;1999)
ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重奏曲(1989/1990)
破片になった子守歌(2つのヴァイオリンのための;1998)
ソプラノ、フルート、クラリネット、
2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための変奏曲(2004)
跡(無伴奏フルートのための;1995)
弦楽四重奏曲第5番(2003/2004)
ソニア・ヴィセンティン(ソプラノ(*))
アルディッティ弦楽四重奏団
エクス・ノーヴォ・アンサンブル

STR 33769 \2180
現代イタリアの声楽作品集 Vol.3
アルド・クレメンティ:2つの詩(1946)
アルベルト・コッラ:リルケの2つの詩(2005)
ルカ・ロンバルディ:オフェーリア断章(1982)
ジャコモ・マンツォーニ:暗闇よ(1998)
カルロ・ピネッリ:Se un giorno tu(2002)
アレッサンドロ・ソルビアーティ:ヘルダーリン歌曲集 から I(2000)
ファビオ・ヴァッキ:ミニョン(憧れについて)(1995)
デュオ・アルテルノ
ティツィアーナ・スカンダレッティ(ソプラノ)
リッカルド・ピアユエンティーニ(ピアノ)

STR 33777 \2180
グイード・サントルソラ(1904-1994;ブラジル):ギター作品集
ギターと弦楽四重奏のための5声の協奏曲(1978)(*)
ショーロ第1番(1944)/ワルツ=ショーロ(1960)
ソナタ第2番「イスパニカ」(1971)/ラテンアメリカ4つの小品(1971)
アントニオ・ルゴーロ(ギター)
パウル・クレー弦楽四重奏団(*)

STR 33782 \2180
無伴奏ヴァイオリン・リサイタル
ユジェーヌ・イザイ(1858-1931):ソナタ第4番「クライスラーに」Op.27
ナタン・ミルシテイン(1904-1992):パガニーニアーナ
プロコフィrフ(1891-1953):ソナタ Op.115
フリッツ・クライスラー(1875-1962):スケルツォ=カプリッチョ
O・マーリオ(1966-):B・A・C・Hによる変奏曲
カルメロ・アンドリアーニ(ヴァイオリン)

STR 33786 \2180
SOULS REFLECTIONS ソプラノサクソフォンとオルガン
ギヨーム・デュファイ(1400-1474):アヴェ・レジナ・チェロールム
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
トッカータ集第1巻 から コッレンテ I,II
フランソワ・クープラン(1668-1733):
コルネ音栓とティエルス音栓によるトリオのディアローグ
J・S・バッハ(1685-1750):目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645
ザムエル・シャイト(1587-1654):光であり日であるキリスト(賛歌)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ニ長調 K.287
ドメニコ・チマローザ(1749-1801):ソナタ第5番ト短調
ブラームス(1833-1897):
オルガン作品集(11のコラール前奏曲 Op.122?)から 第10-11番
ガストン・リテーズ(1909-1991):24の典礼前奏曲 から 第10番
フロール・ペーテルス(1903-1986):旋法組曲 から 第2-3曲
カレン・デ・パステル(1949-):
空間と時間の反映(ソプラノサクソフォンとオルガンのための;2006)
レオナルド・ポラート(1963):もっと光を(2006)
パトリツィオ・マッローネ(1961-):
「アヴェ・マリス・ステラ」による(2006)
ニコラ・カンポグランデ(1969-):小さな音符たちの散歩(2006)
ピエトロ・タリアフェッリ(1964-) 、マッシモ・ベルツォッラ(1963-):
もしも…(2006)
ピエトロ・タリアフェッリ(ソプラノサクソフォン)
マルゲリータ・シッドゥルロ(オルガン)

STR 33801 \2180
ジャチント・シェルシ(1905-1988):コレクション Vol.1
バスフルートのための「Maknongan」(1976)(*)
弦楽四重奏曲第2番(1961)(+)
Riti(儀式)「アレキウスの葬儀」(4人の打楽器奏者のための;1962)(#)
ヴィシュヌ神の変身を描いた4つの挿絵
(ピアノのための;1953、未出版ヴァージョン)(#)
Riti(儀式)「カルロ・マーニョの葬儀」(チェロと打楽器のための;1976)(#)
ロベルト・ファッブリチアーニ(フルート(*))
トリノ弦楽四重奏団(+)
ムジカテアトロアンサンブルのソリストたち(#)
ファブリツィオ・オッタヴィウッチ(ピアノ)
フランチェスコ・ディロン(チェロ) フルヴィア・リチェヴート(打楽器)

STR 33689 \2180
【旧譜】
細川俊夫(1955-):鳥たちへの断章
息の歌[Atem-Lied](バスフルートのための;1997)(*)
メモリー-尹伊桑の追憶に[Memory - In Memory of Isang Yun]
(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1996)(*)
ヴァーティカル・タイム・スタディ I[Vertical Time Study I]
(クラリネット、チェロとピアノのための;1992)(*)
鳥たちへの断章 III[Birds Fragments III]
(笙〔またはアコーディオン〕とフルート〔バス&ピッコロ〕のための;
1990)(+)
デュオ[Duo](ヴァイオリンとチェロのための;1998)(#)
ピエール・ブーレーズのための俳句-75歳の誕生日に
["Haiki" for Pierre Boulez - To His 75th Birthday]
(ピアノのための;2000/2003)(*)
アルテル・エゴ[Alter Ego]
マヌエル・ズリア(フルート) パオロ・ラヴァーリャ(クラリネット)
フランチェスコ・ペヴェリーニ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・ディロン(チェロ) オスカル・ピッツォ(ピアノ)
クラウディオ・ジャコムッチ(アコーディオン(+))
録音:RAIラジオ・ホール(*)/ローマ、オペラ・パエーゼ(+)
ドイツにおいてイサン・ユン(尹伊桑)、クラウス・フーバー、ブライアン・
ファーニホウに師事、以後ドイツと日本を拠点に活躍し、ヨーロッパでは知
名度・評価とも非常に高い細川俊夫の作品集が、このところ現代音楽に力を
入れているストラディヴァリウスから登場。(*)では作曲者自身が録音に立ち
会い、監修しています。

STR 33718 \2180
【旧譜】Changes Chances
エリオット・カーター(1908-):Changes(1998)(*)
ジョン・ケージ(1912-1992):Four6(1992)(+/#)
テリー・ライリー(1935-):
Ascencíon(1993)(**)/Barabas(1995)(**)/Piedad(1995)(**)
エレーナ・カーソリ(ギター(*/+/**)、アーチリュート(#))
使用楽器:Fritz Ober 1998(*/+)/Louis Panormo 1846(+/**)
Robert Taylor 1996, Bertrand Martin 1982 & 1981(+)
Pascal Goldschmidt 1992 [copy of Sellas 1613](#)
フレデリク・ジガンテのディレクションによる「ギター・コレクション・シ
リーズ Vol.14」





<BOHEME>
CDBMR 006147 \1780
ロシアのブラス・ミュージック
カリンカ/セントルイス・ブルース/ヴォルガの舟歌/リオ・リタ
「黒い瞳」の主題による小品(プフコフ作曲)
ヴィオレッタ・タンゴ(ヴェルディの「椿姫」による)
ジプシーの主題によるパラフレーズ(ネクラーソフ作曲)
ロイヤル・ガーデン・ブルース(ウィリアムズ作曲/レベジェフ編曲)
バレエ「ガイーヌ」から レズギンカ(ハチャトゥリアン作曲)
タイガー・ラグ(ラ・ロッカ作曲/レベジェフ編曲)/夕べの鐘
カルパチアのメロディー/煙が目にしみる
アヴェ・マリア(シューベルト作曲)/公園で/マーチ・スウィング
アムル川の波涛/ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス I)
波涛を越えて(ロサス)/フローレンス行進曲(フチーク作曲)
アナトリー・ムハメジヤン(指揮)
コルニエンコ公吹奏楽団
タイトルや解説文中には「ブラス」とありますが、クラリネットやフルート
も編成に加わっています。ポピュラー・タッチでややムード風の演奏ですが、
「黒い瞳」にタンゴ「ラ・クンパルシータ」のメロディーををかぶせるなど、
なかなか楽しませてくれます。

760902 \1780
ロシアのワルツとマーチ集
不詳:プレオブラジェンスキー連隊行進曲
不詳:サラトフスキー連隊行進曲
ベッケル:Forest Tile
不詳:バトゥリンスキー連隊行進曲
ブランテル:市立公園で(ワルツ)
ラーセク:バグラチオン(ワルツ)
クユス:アムル川の波涛(ワルツ)
不詳:カヴァレルガルツキー連隊行進曲
ジョイス:秋の眠り(ワルツ)
アガプキン:スラヴ娘の別れ(行進曲)
不詳:砲兵隊よ位置につけ(行進曲)
マリツェフ:フィンランドの朝(ワルツ)
ゲーデ:第5キエフ擲弾兵隊行進曲
アガプキン:青い夜(ワルツ)
不詳:ペチョルスキー連隊行進曲
エファーノフ:リャオリャアオン近郊の戦い(行進曲)
ジョイス:思い出(ワルツ)
トロフィモフ:母国への郷愁(行進曲)
N・ウシャポスキー、E・エルドゥイシェフ、S・ソコロフ(指揮)
レニングラード軍管区司令部軍楽隊

760904 \1780
セミョン・チェルネツキー(1881-1950):軍隊行進曲選集
ロコソフスキー荘厳行進曲/レニングラード近衛歩兵部隊行進曲
砲兵隊行進曲/選抜部隊行進曲/近衛臼砲兵隊行進曲/空輸部隊行進曲
パンフィーロフ将軍記念第8近衛部隊行進曲/パレード行進曲
スターリングラードの英雄/赤軍のブダペスト進攻/モスクワのあいさつ
ウクライナ行進曲/勝利の祝典/母国に栄光あれ(パレード行進曲)
N・ウシャポフスキー、R・ラプチェフ、Y・バルタシェヴィチ(指揮)
レニングラード軍管区司令部軍楽隊




<KAPELMEISTER>
KAP 003 \1780
ロシア国防省軍楽隊 戦勝60周年記念
伝承曲/アクセノフ編曲:イズマイロフ近衛連隊行進曲
ハリコフ:レフォルトヴォ行進曲
アガプキン:スラヴ娘の別れ
ペトロフ/プフコフ編曲:フッサール行進曲
オクジャーワ:映画音楽「ベラルーシの鉄道駅」から 勝利をこそわれらに
フレンニコフ/セレブレンニコフ編曲:砲兵隊行進曲
フォミチェフ/ペストフ編曲:エレツから来たわれら
ヴォルコフ:5月9日(行進曲)
チェメツキー:戦車隊員行進曲/近衛臼砲兵隊行進曲
トロフィモフ/ドゥナーエフ編曲:母国への郷愁(行進曲)
ワレーリー・ハリコフ、アンドレイ・コロトゥシュキン、
セルゲイ・ドゥルイーギン(指揮)
ロシア国防省軍楽隊




<MELODIYA>
MELCD 6000519 \1780
パレード ブラスバンドによる行進曲集
アガプキン:スラヴ娘の別れ
チェメツキー:モスクワのあいさつ
ハイト:高く、より高く
リューティ:ブラスバンド
イワーノフ・ラトケヴィチ:ガステッロ大佐
ハチャトゥリアン:愛国戦争の英雄
ソロヴィヨフ=セドイ:ナヒーモフ行進曲
ヴィシネフスキー:平和の支持者
チェメツキー:ブダペスト
ブハーロフ:プラハは待っている
ブロン:勇気ある兵士
スヴィリドフ:軍隊行進曲
ソロヴィヨフ=セドイ:旅にて
ルーノフ:近衛行進曲
スタロカドムスキー:勝利
チェメツキー:パレード行進曲
N・ミハイロフ、A・マルツェフ、N・セルゲーエフ(指揮)
ソヴィエト国防省軍楽隊第一分隊
A・プリホトチェンコ、B・ドゥイルディン(指揮) 儀杖兵軍楽隊
V・ソロダヒン(指揮) ソヴィエト海軍軍楽隊
G・チュマコフ(指揮) ソヴィエト内務省国内治安軍軍楽隊

MELCD 6000928 2枚組 \3560
ロシア海軍の軍歌と行進曲集
海はうなりをあげ/運あらば/海を愛す/ヤーブロチュコ(水兵の踊り)
われら行軍す/さらば、ロッキー山脈/望みの石/映画「大洋」からのワルツ
水兵の夜/疲れた潜水艦/乗組員は家族だ/セヴァストーポリ(ワルツ)
波は音をあげ/空襲の夜/都会の庭園で
組曲「艦上の一日」から 下甲板を片付けろ
海の守り/黒海の水夫/看守交代行進曲/海軍のコムソモール/1945年春
海軍行進曲/海上パレード/ナヒーモフ海軍学校行進曲/水兵の栄光
祝典行進曲/海兵隊行進曲/ヴァイキング/海の国境警備/故国の浜へ
ユーリー・ボガティコフ、オレグ・ウフナーレフ(歌)
ウラディーミル・ソロダヒン、ニコライ・ミハイロフ(指揮)
ロシア海軍軍楽隊
軍隊もののファンに喜ばれそうなアルバム。ただし曲名の日本語訳はかなり
アヤシイと思ってください。すみません。外装の背表紙以外はすべてキリル
文字表記です。




<OLYMPIA>
タイトル以外キリル文字表記となっています。
MKM 85 \1780
スラヴ娘の別れ
グリンカ、シャポーリン、ブランテル、ソロヴィヨフ=セドイ、
クニッペル、ムソルグスキーの作品
アレクサンドロフ・アンサンブル

MKM 98 \1780
ロシアの歌 愛国戦争時の名歌集
アレクサンドロフ、ソロヴィヨフ=セドイ、モクロウソフ、リストフ、
フレンニコフ、タバフニコフ、ノヴィーコフ、ジャルコフスキー、
ブランテル、カッツ、ドゥナエフスキーの作品
アレクサンドロフ・アンサンブル




<RUSSIAN LYRE>
RLCD 022 \1780
神の栄光に コネヴェツ男声四重唱団、ヴァラモ新修道院で歌う
鐘(ヴィクトル修道士による)
ワラーム修道院聖歌:Izhe svetom svoim
ケドロフ:われらの父
ブルマギン:善い泥棒
ズナメニ聖歌/グラズノフ編曲:肉欲の眠りに落ち
ブルガリア正教会聖歌(17世紀):起ちたまえ、おお、神よ
カルタリア=カヘティア聖歌:めでたしマリア、神の御母
ワラーム修道院聖歌/バラキレフ編曲:天使が御身に向かいて叫びぬ
ゴロワーノフ:聖母被昇天の小讃詞
ギリシャ正教会聖歌/ケドロフ編曲:主をたたえよ、わが魂よ(詩篇104)
フョードル帝:それは真にふさわしい
グリンスク修道院聖歌:主の御名をたたえよ
リヴィウ修道院聖歌/イオナファン修道士編曲:悔悟の門
リヴォフスキー:御身の選びし者は幸いなり
ゴロワーノフ:聖ニコライの小讃詞
ワラーム修道院聖歌/ドミトリエフ編曲:今ぞ天の力が
ズナメニ聖歌/ニコルスキー:いと高きところ神に栄光あれ
ゴロワーノフ:われらは御身をたたえる
ワラーム修道院聖歌/ドミトリエフ編曲:聖なる神
ギリシャ正教会聖歌、ニーロフ修道院聖歌:わが祈りを起こさせたまえ
タネーエフ:善い泥棒
チェスノコフ:天なる主をたたえよ(詩篇148)
セルビア正教会聖歌/ルザーノフ編曲:顕現日の賛美
イッポリトフ=イワーノフ:見よ、主をたたえよ
エゴロフ:おお、わが魂よ
モーツァルト・アヴェ・ヴェルム・コルプス
ワラーム修道院聖歌:ワラーム、不思議の島よ
コネヴェツ男声四重唱団
ドミートリー・メドニコフ(テノール I) 
セルゲイ・スヴォイスキー(テノール II)
ミハイル・トリフォノフ(バリトン) 
イーゴリ・ドミトリエフ(バス)
録音:2005年5月21-25日、フィンランド、ヴァラモ新修道院、キリストの変
容教会
フィンランドで唯一のロシア正教修道院であるヴァラモ修道院の新築完成を
記念して制作されたアルバム。




<BOHEMIA MUSIC>
BM 0033 \2080
ワールド・ユース・クワイアー'94 アメリカン・レパートリー
ポール・サイモン/ホーコン・スンド編曲:明日に架ける橋
カルロス・グァスタビーノ:鳩のあやまち
黒人霊歌:Soon ah will be done[神の御許に]/Down by the riverside
ロッシーニ:散歩
アストル・ピアソラ/リリアナ・カンヒアーノ編曲:天使の死
アルベルト・ファベーロ/リリアナ・カンヒアーノ編曲:
お前が好きだ[Te quiero]
カルロス・ベナビデス/ペドロ・T・ロバーリョ編曲:
ロンダ・カトンガ(カンドンベ)
黒人霊歌:Deep river
ペドロ・グティエレス/アンヘル・サウセ編曲:平原の魂[Alma llanera]
ヴィンセント・ユーマンズ/ローベルト・スンド編曲:ハレルヤ!
ローベルト・スンド(指揮)
ワールド・ユース・クワイアー(合唱)
カルメン・マリーニョ(ピアノ)
録音:1994年8月、ウルグアイ、モンテビデオ、アリアンス・フランセーズ




<GZ DIGITAL MEDIA>
L 10547-2 \2080
ファイアーワークス・オヴ・クラシック II
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲(*)
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(*)
J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068 から アリア(ob/*)
ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」から フィガロのカヴァティーナ(+)
ドニゼッティ:「愛の妙薬」から 人知れぬ涙(ob-d'a/*)
モーツァルト:「フィガロの結婚」から もう飛ぶまいぞこの蝶々(*)
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」から 精霊の踊り(ob/+)
フロトウ:「マルタ」から 麗しい君の姿(vc/*)
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」から カンタービレ(ob-d'a/vc/+)
ワーグナー:「ローエングリン」から 結婚行進曲(+)
プッチーニ:「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ(*)
ヴェルディ:「リゴレット」から あれかこれか(hr/+)
マスネ:「タイス」から 瞑想曲(vl/*)
ドヴォルジャーク:スラブ舞曲 Op.46 No.7(*)
グリーグ:「ペール・ギュント」から ソルヴェイグの歌(ob-d'a/+)
プッチーニ:「トスカ」から 星は光りぬ(ob/*)
チャイコフスキー:「白鳥の湖」から 白鳥のひなたちの踊り(+)
ドヴォルジャーク:「ルサルカ」から ルサルカのロマンス(vn/vn2/*)
スメタナ:「売られた花嫁」から フリアント(*)
フィビフ:詩曲(ob-d'a/+)
ドヴォルジャーク:「悪魔とカーチャ」から 悪魔の踊り(+)
ズデニェク・アダム(オーボエ(ob)、オーボエダモーレ(ob-d'a))
ズザナ・コジノヴァー(ヴァイオリン(vl))
パヴェル・ビェロウシェク(チェロ(vc))
ヴァーツラフ・ファルティーン(ホルン(hr))
ヴェロニカ・ノヴォトナー(ヴァイオリン(vn2))
クラウス・リンケル(指揮(*))
カレル・ビェロホウベク(指揮(+))
チェコ室内フィルハーモニック
録音:2003年、ドイツ、ノイブランデンブルク、コンサート教会

L 10559-2 \2080
ドヴォルジャーク:
ジプシーの歌 Op.55/近代ギリシャの3つの詩 Op.58
4つの歌 Op.82/聖書の歌 Op.99
エディタ・ランドヴァー(メゾソプラノ)
スタニスラフ・ボグニア(ピアノ)
録音:2003年、スタジオ・ラジオ・プラハ




<MAXIMUM HANNIG>
HG 0010-2 \2180
夢想 フルートとギター
チャイコフスキー:夢想
J・S・バッハ:バディネリ
フィビフ:詩曲
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番 K.545 から
グリーグ:ソルヴェイグの歌
ベートーヴェン:エリーゼのために
チャイコフスキー:古いフランスの歌
ドヴォルジャーク:ユモレスク
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ターレガ:アフハンブラの思い出
フォーレ:パヴァーヌ
マルチヌー:コロンビーナは踊る
イベール:間奏曲
マルチヌー:内気な人形
ドビュッシー:シリンクス
ヤン・リエドルバウフ(フルート)
ミロスラフ・クラウス(ギター)
録音:1995年8月24日、チェコ、リボホヴィツェ城

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07-08 No.23-2

2007年08月27日 17時10分35秒 | Weblog

HG 0035-2 \2180
アクシス・テンポールム 作曲家ヤン・クルサークのプロファイル
ヤン・クルサーク(1934-):
交響詩「目に見える地上の楽園」(大管弦楽のための;1998)(*)
ブロンドの髪の美女(ソプラノと弦楽四重奏のための;2001)(+)
抒情的幻想曲、グリーグへのオマージュ(管弦楽のための;1965)(#)
少なくとも明日まで(7つの楽器のための;1998)(**)
アクシス・テンポールム[時間軸](大管弦楽のための;2003-2004)(++)
ヴラディーミル・ヴァーレク(指揮(*))
チェコ放送交響楽団(*)
ヴァンダ・タベリ(ソプラノ(+))
スタミツ弦楽四重奏団(+)
リボル・ペシェク(指揮(#))
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(#)
モントシャイン・アンサンブル(**)
ペトル・アルトリフテル(指揮(++))
プラハ交響楽団(++)
録音:
2002年3月12日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール(*)
2001年5月18日、プラハ、聖シモン&ユダ教会、「プラハの春」音楽祭(+)
1992年3月28日、プラハ市民会館スメタナ・ホール(#)
2002年4月19日、プラハ、チェコ放送第1スタジオ(**)
2004年4月14-15日、プラハ市民会館スメタナ・ホール(++)

HG 0036-2 \2180
プラハ・バロックの最後の巨匠?
フランチシェク・クサヴェル・トゥリ(1939-):
交響曲ニ長調「水上の音楽」(*)
オーボエ、弦楽とチェンバロのための協奏曲ニ短調(+)
2つのオーボエ、ファゴット、弦楽とチェンバロのためのカプリッチョ(#)
ミサ ヘ長調(**)
ヤン・ネポムク・トゥリ(オーボエ(+))
メグミ・トゥリ・ヤマダ(チェンバロ(#))
ダヴィト・ラコンツァイ(テノール(**))
ヴラディミール・ロウバル(オルガン(**))
ジャック・フランシス・マンゾン(指揮(*))
プラハ室内ソロイスツ(*)
チェコ・マドリガル・シンガーズ(*)
フランチシェク・クサヴェル・トゥリ(指揮(+/#/**))
コレギウム・クヴァヴェリウム(+/#/**)
プラハ室内合唱団(**)
録音:1998年3月7日、プラハ、芸術家の家、ドヴォルジャーク・ホール
現代においてもルネサンス・バロック・古典派の様式で書き続けているチェ
コの異色の作曲家、フランチシェク・クサヴェル・トゥリがバロック様式で
書いた作品を演奏したアルバム。ジャケット写真でトゥリはバロック風のか
つらをかぶってコスプレしていますが、彼の作風はパロディーではなく、素
人耳で聴く限り真面目にバロックや古典派そのものになりきっています。本
国でもややキワモノ扱いされている感があるトゥリ。しかし、このアルバム
は興味本位に制作されたのではなく、真正面から彼の作品に臨み、その真価
を世に問うものとなっていま

HG 0037-2 \2180
パブロ・デ・サラサーテ(1877-1908):
アンダルシアのロマンス スペイン舞曲集
マラゲーニャ Op.21 No.1/アンダルシアのロマンス Op.22 No.1
サパテアード Op.23 No.2/プライェーラ Op.23 No.1
スペイン舞曲第7番イ短調 Op.26 No.1/同第8番ハ長調 Op.26 No.2
ミラマール Op.42/ペテネーラス Op.35/さらば、わが山々よ Op.57
ラダ・ファドロヴァー(ヴァイオリン)
ルツィエ・カウツカー(ピアノ)
録音:
2005年7月1日、8月3日、9月12日、チェコ、オロモウツ、レドゥタ・ホール

HG 0038-2 \2180
60年代の印象 ヤン・クルサーク(1934-):作品集 1960-1965
印象(12の管楽器のための;1960)(*)
第1のインヴェンション(室内管弦楽のための;1961)(+)
第3のインヴェンション(弦楽のための;1962)(#)
ヴァイオリンと管楽のためのソナタ(1964-1965)(**)
グスタフ・マーラーの主題による管弦楽のための変奏曲(1960-1962)(++)
リボル・ペシェク(指揮(*/+/**/++))
室内ハーモニー(*/+)
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮(#))
プラハ室内ソロイスツ(#)
イヴァン・シュトラウス(ヴァイオリン(**))
セバスティアン管弦楽団(**)
プラハ交響楽団(++)
録音:1963年4月、プラハ、ドモヴィナ・シタジオ(*)
1964年3月(+)、1964年4月(#)、1966年8月(**)、1968年8月(++)、
プラハ、ドヴォルジャーク・ホール(+/#/**/++)




<MIRO>
M 001 \2180
愛の小道 歌曲集
リスト(1811-1886):おお、夢に来ませ/喜びに満ち、悲しみに満ち
プーランク(1899-1963):愛の小道
トゥリーナ(1882-1949):歌 Op.19 No.3
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):お母さん、二つの目を見たよ
R・シュトラウス(1864-1949):万霊節 Op.10 No.8
シューマン(1810-1856):献呈 Op.25 No.1
シューベルト(1797-1828):セレナード D.957 No.4
チャイコフスキー(1840-1893):昼の光が満ちようと Op.47 No.6
話して、枝の陰で起きたことを Op.57 No.1/太陽は沈んだ Op.73 No.4
ラフマニノフ(1873-1943):
ここはすばらしい場所 Op.21 No.7/リラの花 Op.21 No.5
ヤロスラフ・クシチカ(1882-1969):
私の心の中の愛 Op.1 No.1/私の愛は静かに歌う Op.1 No.2
ミクラーシュ・シュネイデル=トルナフスキー(1881-1958):
はるかに広がる Op.16 No.3
ドヴォルジャーク(1841-1904):
多くの人の心に死の思いがある Op.83 No.2
私には甘美な希望がわかる Op.83 No.4
お前の瞳の甘美な力に Op.83 No.7
おお、かけがえのない人よ Op.87 No.8
アレナ・ミロ(ソプラノ)
イリナ・コンドラテンコ(ピアノ)




<ROSA>
RD 103【CD-R】 \2180
フランチシェク・イグナーツ・トゥーマ(1704-1774):
ミサ ハ長調(*)
ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1715):
預言者エレミヤの哀歌
聖水曜日の第1の哀歌(+),同第2の哀歌(#),聖木曜日の第1の哀歌(**)
ミランダ・チェハロヴァー(ソプラノ(*))
ヴィエラ・パーホヴァー(アルト(*/#))
ヴラディミール・ドレジャル(テノール(*/+))
ペトル・マトゥシェク(バリトン(*/**))
ヴィチェスラフ・ポドラジル(指揮)
オロモウツ室内管弦楽団
プラハ室内合唱団
録音:1993年11月5-6日、プラハ、ウ・サルヴァートラ教会

RD 151【CD-R】 \2180
聖歌集 ヴィッシー・ブロト修道院のオルガン
ヴラディミール・ロウバル:コラール「全能の神」による即興演奏
リスト(1811-1886):詩篇23(*)
ブルックナー(1824-1896):アヴェ・マリア(*)
メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第6番ニ短調
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):2つの詩篇(*)
イトカ・コジェルホヴァー(1966-):私は一人の男を見た(*)
ヴラディミール・ロウバル:
コラール「来たれ、創造主なる聖霊よ」による即興演奏
オネゲル(1899-1955):3つの詩篇
ヤナーチェク(1854-1828):グラゴル・ミサ から 後奏曲
ペトル・マトゥシェク(バリトン(*))
ヴラディミール・ロウバル(オルガン)
録音:1994年5月23-25日、チェコ、ヴィッシー・ブロト、シトー派修道院
使用楽器:1892年、レオポルト・ブラインバウアー製

RD 1127【CD-R】 \2180
ヤン・ベルナーテク(1950-):オラトリオ「十字架の道行き」
ラドヴァン・ルカフスキー(語り)
マルチナ・バウエロヴァー(ソプラノ)
ダニエル・フールカ(バリトン)
ヤロスラフ・ブリフ(指揮)
プラハ・フィルハーモニー合唱団
ヤン・ベルナーテク(オルガン)
録音:1994年5月2-3日、プラハ、聖ヤクプ教会




<STYLTON>
RS 0112-2 \2180
チェコの名歌曲集
ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌
ヤナーチェク(1854-1928):
モラヴィア民俗詩歌(モラヴィア民謡の花束)から
ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):さようならとハンカチ
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):愛についての憂鬱な歌
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):2ページの歌
タマラ・ブルンメロヴァー(メゾソプラノ)
イジー・ニエドバ(ピアノ)
録音:1996年10月、チェコ放送オストラヴァ支局

RS 0505-2 \2180
ドヴォルジャーク(1841-1904):
ピアノ三重奏曲ホ短調「ドゥムキー」Op.90
ヨセフ・スク(1874-1935):
ピアノ三重奏曲ハ短調 Op.2
オストラヴァ三重奏団
イヴァン・フジェバベツキー(ヴァイオリン)
イヴォ・フィシェル(チェロ) イジー・ニエドバ(ピアノ)
録音:1998年4月、チェコ放送オストラヴァ支局

RS 0511-2 \2180
チェコ・スロヴァキアの民謡と民俗詩による男声合唱作品集
ドヴォルジャーク(1841-1904):
チェコ民謡の花束 Op.41 から 迷える羊飼い
スロヴァキア民謡の花束から Op.43(*);嘆き,奇跡の水,森の中の少女
ヤナーチェク(1854-1928):真の愛
パヴェル・クシシュコフスキー(1820-1885)、
ボフミール・ポコルニー(1877-1968)、ルドルフ・ヴュンシュ(1880-1955)、
フェルディナント・ヴァフ(1860-1955)、ヤン・ショウパル(1892-1964)、
オルドジフ・ハルマ(1907-1985)、インドジフ・インドジフ(1876-1967)、
ズデニェク・ルカーシュ(1928-)(+)、フランチシェク・スピルカ(1877-1928)、
ヤロスラフ・クシチカ(1882-1969)の作品
ルボミール・マートル、ルミール・ピヴォヴァルスキー(指揮)
モラヴィア教員男声合唱団
ハナ・コトコヴァー(ヴァイオリン(+))
レネー・アダーメク、ペトル・ハノウセク(ピアノ(*))
録音:1984-1996年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ

RS 0515-2 \2180
ドヴォルジャーク、ヤナーチェク、マルチヌー:男声合唱作品集
ヨセフ・ネシュヴェラ(1842-1914):モラヴィアへ
ドヴォルジャーク(1841-1904):
チェコ民謡の花束 Op.41 から 迷える羊飼い/かわいい女は毒殺者
スロヴァキア民謡の花束から Op.43(*);嘆き,奇跡の水,森の中の少女
ヤナーチェク(1854-1928):
ああ、戦争だ、戦争だ/真の愛/別れ/お前が知っていれば/夜の魔女
別れ/ハルファル先生/マリチカ・マグドノヴァ/さまよえる狂人
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
カンタータ「三つの光の山」(語り、独唱、男声合唱とオルガンのための)(+)
ヤロスラフ・コテク(語り(+))
ヤロスラフ・フバーチェク(バリトン(+))
ルボミール・マートル(指揮)
モラヴィア教員男声合唱団
マルタ・ヴィエルズゴニオヴァー(オルガン(+))
レネー・アダーメク、ペトル・ハノウセク(ピアノ(*))
録音:1998年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ

RS 0520-2 2枚組 \4360
第三千年紀のための音楽 少女合唱のための作品集
アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):アット・ザ・ミュージック
エドゥアルド・ドジーズガ(1944-):子供の歌
川崎優(1924-):合唱組曲「心のうたごえ」
帰り道、ママは私の心の太陽、もずの鳴く日、ふるさとは伊豆の
イゴル・カタイェフ(1922-):
少女合唱、オルガン、ピアノと打楽器のためのカンタータ
イヴァナ・ロウドヴァー(1941-):太陽へのあいさつ/古の知恵
ヤン・イラーセク(1955-):ミサ・プロプリア
オフェル・ベン=アモツ(1955-):詩篇81
イリヤ・フルニーク(1922-)ミサ・ヴィネア・クルチス(*)
エヴァ・シェイネロヴァー(指揮)
マルチン・トゥルノフスキー(指揮(*))
ペルモニーク・ユース合唱団
プラハ交響楽団(*)
オストラヴァ室内管弦楽団ソロイスツ

RS 0535-2 \2180
フランク(1822-1890):
ミサ イ長調 Op.12(1860)(*)
大オルガンのための3つの小品(1878)から 英雄的小品(+)
エヴァ・ドジーズゴヴァー=イルショヴァー(ソプラノ(*))
イジー・ハラマ(テノール(*))
イヴォ・フラホヴェク(バス(*))
ルボミール・マートル(指揮(*))
モラヴィア室内合唱団(*)
アレシュ・リプカ(オルガン)
アダ・バロヴァー(ハープ(*))
イヴォ・フィシェル(チェロ(*))
ルミール・カヴィーク(コントラバス(*))
録音:1999年9月11-12日(*)、10月10日(+)、チェコ、クリムコヴィツェ、
カテジナ教会
テノール歌手が歌うクリスマスの名曲「天使の糧」(1872)は、もともと(*)の
サンクトゥスとアニュス・デイの間に置かれたソプラノ独唱曲でした。

RS 0573-2 \2180
クラリネット・クァルテットのための音楽
G・ボッツフォード:ブラック・アンド・ホワイト・ラグ
アルビノーニ:ソナタ ト短調
T・マドセン:クラリネット・マーマレード
ガーシュウィン:ライザ
A・ガブリエーリ:カンツォーナ-リチェルカーレ
P・M・デュボワ:クラリネットのための四重奏曲
ヘンデル:シバの女王の入場
モーツァルト:メヌエット
G・ジェイコブ:クラリネットのための四重奏曲
F・ファルカシュ:古いハンガリー舞曲
ガーシュウィン:レディー・ビー・グッド
ハーヴィー:クラリネットのための四重奏曲
シュタードラー・クラリネット・クァルテット
イゴル・フランチシェク、ペトル・ボフシュ、
スヴェトスラフ・トチェフ、イジー・マスニー
録音:2001年7月17-18日、チェコ、フリーデク=ミステク城、騎士の間

RS 0577-2 \2180
ピアノ・デュオのためのチェコ音楽
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1871-1949):
私の五月 Op.20(四手連弾のための;1899/1900)
クレメント・スラヴィツキー(1911-1999):四手連弾のためのソナタ(1968)
ペトル・エベン(1929-):緑の木立(四手連弾のための;1929)
イジー・ラブルダ(1931-):2台のピアノのためのソナタ(1989)
ヴラスチミル・レイセク(1927-):4つの小さなゲーム(四手連弾のための)
レネー・アダーメク、ペトル・ハノウセク(ピアノ)
録音:1989-2001年、チェコ、オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院

KS 001 \2180
オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院室内合唱団 Rok s vetrem v plachtach
ズデニェク・ルカーシュ(1928-):われらの父
アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):
5つのモテット[Postní Moteta]
わが魂は悲しみに満ち[Tristis est anima mea],わが父[Pater mi],
エルサレムの娘らよ[Filiae Jerusalem],エリ、エリ[Eli, Eli],
わが父[Pater meus]
ズデニェク・ルカーシュ:ハレルヤ
D・リドミラ:Má Milá mamulko
A・トマーショヴァー:Malická som
スワヒリ伝承:チョー・チョー・ローザ
タンザニア伝承:ハレルヤ・イエス
ズールー伝承:ンギネシ・ポノノ
ロンダ・ポレイ:Come in
不詳(アカペラ):How can I truly say
黒人霊歌:I'm gonna sing
ヤコブス・ハンドル[ガルス](1550-1591):
麗しきいとしの女[Dulcis amica]
パレストリーナ(1525頃-1594):御父に栄光あれ[Gloria Patri]
プーランク(1899-1963):サルヴェ・レジナ
モラヴィア民謡?:Salom alejchem
クリスマス・キャロル:Caroling Caloring
イジー・スロヴィーク(指揮)
オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院室内合唱団
録音:
2004年10月23日、12月19日、オストラヴァ・ヤナーチェク音楽院ホール




<CZECH RADIO OSTRAVA>
CRO O-0038-2 \2180
ヤナーチェク(1854-1928):
おとぎ話(チェロとピアノのための;1910)(*)
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):
チェロ・ソナタ第3番(1952)(*)
ゾルターン・コダーイ(1882-1967):
無伴奏チェロ・ソナタ(1915)
ヤン・シュクルドリーク(チェロ)
レナタ・アルダシェヴォヴァー(ピアノ(*))
録音:1998年、チェコ放送オストラヴァ支局

CRO O-0040-2 \2180
【再案内】
ミラン・バーホレク(1939-):
弦楽のための多様な小品(4曲;1992)(*)
オーボエと弦楽のための3つの情景(1982)(+)
チェロと弦楽のための小協奏曲(1991)(#)
対照(ヴァイオリン、室内弦楽合奏とチェンバロのための;1998)(**)
イジー・カニアーク(オーボエ(+))
ヤン・ハリシュカ(チェロ(#))
ヴィチェスラフ・クズニーク(ヴァイオリン(**))
ズデニェク・デイマク(指揮(*))
オタカル・トルフリク(指揮(+))
ロスチスラフ・ハリシュカ(指揮(#))
ヤナーチェク室内管弦楽団
STYLTONレーベルのアイテムとしてご案内いたしましたが、今後は CZECH
RADIO OSTRAVAレーベルとして取り扱いいたします。




<STYLTON>【再案内】
RS 0527-2 \2180
エルネスト・ショーソン(1855-1899):
ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための五重奏曲 Op.21(*)
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):
2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための五重奏曲 Op.12
レネー・アダーメク(ピアノ)
フランチシェク・ノヴォトニー(ヴァイオリン(*))
クビン弦楽四重奏団
録音:1999年以前、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ

RS 0543-2 \2180
ルカーシュ・ヴォンドラーチェク アメリカン・ピアノ・リサイタル
J・S・バッハ:イタリア協奏曲 BWV971
シューベルト:即興曲変ホ長調 Op.90 No.2 D.899
ショパン:夜想曲変イ長調 Op.32 No.3/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
ヨセフ・スク(1874-1935):愛の歌 Op.7 No.1/ユモレスク Op.7 No.2
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):思い出 Op.6
リスト:タランテラ
ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(ピアノ)
録音:1999年12月4、19、21日、オパヴァ、フランシスコ教会、会議堂
1986年生まれのヴォンドラーチェク、13歳での録音。1999年10月、ニューヨ
ークのスタインウェイ・ホールにおけるリサイタルでの演奏曲目を収めたア
ルバム。

RS 0595-2 \2180
ヴァイオリンとピアノのための作品集
モーツァルト:ソナタ ホ短調 K.304
ヤナーチェク:ソナティナ
エヴジェン・ザーメチニーク(1939-):無窮動
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ソナタ第2番
ルボシュ・フィシェル(1935-1999):手(ソナティナ)
スデニェク・フィビフ[フィビヒ](1850-1900):演奏会用ポロネーズ ニ長調
ロマン・ムジク(ヴァイオリン)
レナタ・ビアラソヴァー(ピアノ)
録音:2001-2002年、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール

RS 0596-2 \2180
ミラン・バーホレク(1939-):合唱作品集
エヴァ・セイネロヴァー(指揮)
ペルモニーク・コンサート合唱団
オタカル・トルフリーク(指揮)
プラハ交響楽団
スタニスラフ・ファルツニーク(指揮)
ヤナーチェク室内管弦楽団金管合奏団 他

RS 5122-2 \2180
ヴラスチミル・レイセク(1927-):ピアノ作品集
前奏曲集(1975)/ピアニストたちと馬たち(1977)/5つの短い舞曲(1981)
地下貯蔵所からの歌(1996)/ソナテッラ(1978)(*)
レネー・アダーメク(ピアノ)
録音:2003年9月6-7日、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール
1984年12月、チェコ放送オストラヴァ支局(*)

RS 5128-2 \2180
ピアノ・デュオのための音楽
レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):霧の中で
カレル・フサ(1921-):8つのチェコ舞曲
ツチラト・コホウテク(1929-):3つのマテニーク舞曲
ヴラスチミル・レイセク(1927-):2台のピアノのためのディヴェルティメント
パヴェル・ブラトニー(1931-):水の音楽
ペトル・フィアラ(1943-):二人のためのゲーム
エヴジェン・ザーメチニーク(1939-):ウ・フラビシャ(モラヴィア舞曲)
レナタ・ビアラソヴァー、ミラン・ビアラス(ピアノ)
録音:
2004年、オストラヴァ、ヤナーチェク音楽院コンサートホール、ライヴ

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07-08 No.22-1

2007年08月24日 13時52分34秒 | Weblog
★タワーレコード・オリジナル商品取り扱い開始★
当店HPにリストをアップいたしました。
※国内盤10%割引対象外です

==================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Deutsche Grammophon>
4776597 2枚組 \2280
マーラー:交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」
トワイラ・ロビンソン
エリン・ウォール
アドリアーネ・ケイロス
ミシェル・デヤング
シモーネ・シュレーダー
ヨハン・ボタ
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン
ローベルト・ホル
ベルリン国立歌劇場合唱団
ベルリン放送合唱団
カルヴ・アウレリウス少年合唱団
(合唱指揮:エバーハルト・フリードリヒ/ヨハネス・ゾルク)
シュターツカペレ・ベルリン
指揮:ピエール・ブーレーズ
録音:2007年4月 ベルリン、イエス・キリスト教会
ついに登場したブーレーズ指揮のマーラー:交響曲第8番。《千人の交響曲》
という通称からもわかるように、その編成の尋常ならざる巨大さから実現が
容易とは言い難い作品です。したがって、10年以上をかけて進めらて来たプ
ロジェクトであるブーレーズのマーラー交響曲・主要管弦楽シリーズでも最
後に置かれ、この第8交響曲で遂に完結しました。さらにマーラーの作品の中
でも、ブーレーズという指揮者とのつながりが最も想像し難い作品であると
も言えるでしょう。と同時に、声部や演奏者の数が異常なまでに多い複雑な
スコアを明晰に分析し整えてゆくには、ブーレーズという指揮者の才能は最
適とも思え、興味は尽きません。さらに今回選ばれたオーケストラは、ウィ
ーン・フィルでもベルリン・フィルでも、またシカゴ交響楽団でもなく、バ
レンボイムの手兵シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン州立歌劇場管弦楽
団)である点に加え協力な歌手陣にも要注目!
なお、プロデューサーはプレトニョフのベートーヴェン:ピアノ協奏曲で指
揮を務めたクリスティアン・ガンシュが務めている。

4776594 \1850
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
第1番ヘ短調作品2-1
第2番イ長調作品2-2
第3番ハ長調作品2-3
マウリツィオ・ポリーニ(Pf)
録音:2007年1月 ミュンヘン、ヘルクレスザール
ポリーニのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ録音の最新盤は、作品2の3曲で
す。作品2は、ちょうどベートーヴェンがウィーンに行った直後である1793-
95年にかけて作曲されたもので、この時期は彼がピアニストとして活躍し始
めた頃に当たります。そのような初期の作品であるにもかかわらず、ベート
ーヴェンの個性が既に色濃く刻印されているのがこの作曲家の偉大な証拠。
ベートーヴェンがこのジャンルで初めて出版した曲集でもあり、彼の師であ
るハイドンに捧げられました。ナンバリングからもわかるように、「新約聖
書」とも称される計32曲のベートーヴェンのピアノ・ソナタの幕開けを告げ
る作品でもあります。これら最初期のソナタに、大ピアニスト=ポリーニが
アプローチするというだけで興味は尽きません。レコーディング・エンジニ
アはクラウス・ヒーマンが担当。ジュエル・ケース仕様。

4777132 \1850
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125 《合唱付き》
ミーシャ・ブルガーゴーズマン(S)
ケリー・オコナー(Ms)
フランク・ロパード(T)
ルネ・パーペ(B)
クリーヴランド合唱団
(合唱指揮:ロバート・ポルコ)
クリーヴランド管弦楽団
指揮:フランツ・ウェルザー=メスト
録音:2007年1月 クリーブランド、セヴェランス・ホール(ライヴ)
小澤征爾の後任として、2010/11年のシーズンからウィーン国立歌劇場の総
監督に就任することが決定したヴェルザー=メスト。彼が、現在チューリヒ
歌劇場の総監督と共に音楽監督を兼任している手兵クリーヴランド管弦楽団
を指揮してのDGデビュー盤に選んだのは、2007年1月にオーケストラの本拠地
セヴェランス・ホールで行われた公演をライヴ録音したベートーヴェンです
(なお、クリーヴランド管弦楽団は、2007年10月からカーネギー・ホールのレ
ジデント・オーケストラにもなります)。フィーチュアされた歌手陣は以下の
通り。
ソプラノのミーシャ・ブルッガーゴスマンはこれがDG初登場。2007年末には
アメリカ/カナダ圏でのみリリースされるソロ・アルバム「サプライズ!」
もリリース予定の期待の若手。ケリー・オコナーは、DGから発売され、2007
年のグラミー賞を受けたゴリジョフのオペラ《アイナダマル》でも歌ってい
たメゾ・ソプラノ。フランク・ロパードはDGでは既にお馴染みの今日最も傑
出したリリック・テノール。そして、バスには世界中のめぼしい公演に頻繁
に招かれ、今や飛ぶ鳥落とす勢いのルネ・パーペです(パーペは今年公開され
た、ケネス・ブラナーの映画『魔笛』でもザラストロを歌い演じていました)。
調性感に卓抜な才能を発揮するウェルザー=メストと、アンサンブルの精度
の高さで名高いクリーヴランド管による新たな第9の登場です。

4776592 \1850
ショパン:
24の前奏曲作品28
前奏曲作品45嬰ハ短調
前奏曲変イ長調
2つの夜想曲作品62
ラファウ・ブレハッチ(pf)
録音:2007年7月 ベルリン、フリードリヒ・エーベルト・ホール
2005年ワルシャワでのショパン国際ピアノ・コンクールで、クリスティアン
・ツィマーマン以来初のポーランド人として優勝し、一躍世界中の注目を集
めたラファウ・ブレハッチ。1985年6月30日生まれ、今年22歳のこの若きピア
ニストは、20世紀初期の伝説的なピアニストにも似たエレガントでデリケー
ト、詩情溢れる演奏を聴かせ、「数十年にひとり」とその才能をきわめて高
く評価されています。ツィマーマンも来日時の記者会見でブレハッチが話題
に挙がった際に、「出来る限りのサポートをしたい」と期待を語っていた。
既に来日公演も行っているので、彼の実演に接した方も多いことでしょう。
2008年のスケジュールも既にその上半期だけで、フランス、イタリア、スイ
ス、スペイン、アメリカからの招聘が決まっているほどです。その彼が得意
のショパンを引っさげてDGに初登場(まさしく、かつてのツィマーマンを彷彿
させるよう)。ファースト・アルバムがショパンの最も詩的で名高い《前奏
曲》の全集というのも、彼の自信と期待値の高さを物語っています。また、
当盤には作品62の《夜想曲》を併録。この作品は、ショパンがこのジャンル
で辿り着いた集大成とも言うべき2曲です。このデビュー・アルバムが、か
つてのショパン・コンクール優勝者、さらにはショパン音楽の名演の歴史に
新たな1ページとなるのは間違いないことでしょう。デジ・パック仕様。

4777177 \1850
「オペラ・ガラ」-ライヴ・フロム・バーデン バーデン
1.ドリーブ:“ラクメ”より<花の二重唱>
ネトレプコ、ガランチャ
2.ドニゼッティ:
“愛の妙薬”より<人知れぬ涙>
ヴァルガス
3.ビゼー:
“真珠とり”より<聖なる神殿の奥深く>
ヴァルガス、テジエ
4.ベッリーニ:“ノルマ”より<清らかな女神よ>
ネトレプコ
5. ヴェルディ:“ドン・カルロ”より<終わりの日は来た>
テジエ
6.サン=サーンス:“サムソンとデリラ”より
<あなたの声にわが心は開く>
ガランチャ
7.ヴェルディ:“リゴレット”より<愛する美しい乙女よ>
ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエ
8.ヴェルディ:“ルイザ・ミラー”より<静かな薄明かりの夕べに>
ヴァルガス
9.プッチーニ:“ラ・ボエーム”より<ああ、麗しの乙女>
ネトレプコ、ヴァルガス
10.チャピ:“セベデオの娘”より<私が愛を捧げたの>
ガランチャ
11.ビゼー:“カルメン”より<闘牛士の歌>
テジエ
12.ヴェルディ:“椿姫”より<乾杯の歌>
ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエ
アンナ・ネトレプコ(S) エレナ・ガランチャ(S) ラモン・ヴァルガス(T)
リュドヴィク・テジエ(Br)
SWR南西ドイツ放送交響楽団 指揮:マルコ・アルミリャート
録音:2007年7-8月
バーデン・バーデン祝祭劇場でのコンサート(2007年7月28、31日、8月3日)か
らのハイライトです。この熱きイヴェントの模様はテレビも生で放送され、
なおかつロバート・ドルンヘルムによって映像化され、DVDとしても発売され
るものです。出演者は名テノール、ラモン・ヴァルガスをはじめ、若きフラ
ンスのバリトン歌手、リュドヴィク・テジエ。そして今をときめくアンナ・
ネトレプコとエレナ・ガランチャという名花2人。各々の歌手が挙って次から
次へと美声を披露するのですが、最も注目すべき歌は何と言っても“リゴレ
ット”の「愛する美しい乙女よ」の四重唱でしょう。4人の若きスターの饗宴
は聴き手の胸をワクワクさせること間違いなし。他にもネトレプコとガラン
チャの「花の二重唱」も聴き所です。この3つのコンサートのチケットは3日
も経たずに全て完売。まさにクリスマスと復活祭が一度に来たほどの大変な
イヴェントとなったそうです。なお映像商品は10月リリース予定。

4776635(CD+DVD)\3980
ネトレプコ&ビリャソンによる「愛の二重唱曲集」
duets デュエット
<スペシャル限定エディション>
プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》から
[1] 「優美な乙女よ」(プッチーニ)
ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》から
[2] 「あの方がいらっしゃいます」
ヴェルディ:歌劇《リゴレット》から
[3] 「ジョヴァンナ、あたし後悔しててよ」「愛とは心の太陽」
グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》から
[4] 「ええ、わたし、あなたを許しています」「ああ、結婚の夜」
ビゼー:歌劇《真珠採り》から
[5] 「静寂な湖の底深く」
マスネ:歌劇《マノン》から
[6] 「君なのか!」「あなたでしたか!」「この手を握りしめているのは?」
チャイコフスキー:歌劇《イオランタ》から
[7] 「あなたが黙っている理由がわからないわ」
トローバ:サルスエラ《ルイーサ・フェルナンダ》から
[8] 「カジャーテ・コラソン!」
ボーナス・トラック
ペネラ:エル・ガト・モンテス(第2幕)から
[9]“Vaya una tarde bonita”
ボーナスDVD
●2007年3月パリで行われたコンサートからハイライト
・グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》から「私は夢に生きたい」
・チャイコフスキー:歌劇《イオランタ》から
「あなたが黙っている理由がわからないわ」
・ポンキエッリ:歌劇《放蕩息子》から“Il padre! - Tenda natal”
・ペネラ:エル・ガト・モンテスから“Vaya una tarde bonita”
●ビデオ・クリップ《ラ・ボエーム》
●「デュエット」録音風景-インタビュー
●フォト・ギャラリー
アンナ・ネトレプコ(S)&ローランド・ビリャソン(T)
ドレスデン国立管弦楽団 指揮: ニコラ・ルイゾッティ
録音:2006年8月 ドレスデン
2007年春にリリースされ全世界的に非常に高いセールスを記録し話題となっ
た「ネトレプコ&ビリャソン」のデュエット集。当盤はリリース記念にパリ
で行われたコンサートの模様(抜粋)を収めたDVDが付いた完全限定盤。その他
レコーディング風景やフォト・ギャラリーなどネトレプコ・ファンには必携
のアイテム。

4776591 \1850
「ダイアローグ/バッハ:カンタータ集」
バッハ:カンタータ
第49番BWV49
第57番BWV57
第152番BWV152
トーマス・クヴァストホフ(Br)
ドロテーア・レシュマン(S)
ベルリンRIAS室内合唱団(合唱指揮:ジェイムズ・ウッド)
ベルリン・バロック・ゾリステン
(コンサートマスター:ライナー・クスマウル)
録音:2007年5月 ベルリン、イエス・キリスト教会
トーマス・クヴァストホフによるバッハ:カンタータ作品集の第2弾。前回の
クヴァストホフのバッハ録音は、今回と同じく、元ベルリン・フィルのコン
サートマスターだったライナー・クスマウルをリーダーとするベルリン・バ
ロック・ゾリステンと録音されており、世界中で50,000枚を超えるセールス
を記録しています。その結果、2006年にはグラミー賞年間最優秀声楽家賞も
受賞。それゆえこのセカンド・アルバムに更なる期待が集まるのは当然とい
えるでしょう。
今回は共演にドイツのソプラノ歌手ドロテーア・レシュマンを招待。アーノ
ンクールやラトルとの録音でも知られる彼女はドラマティックな歌唱で定評
があります。クヴァストホフと共に、バロックのスタイルと、バッハの音楽
に込められたアフェクトが的確かつ濃密に表現されています。

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07-08 No.22-2

2007年08月24日 13時52分03秒 | Weblog
4777166(CD+DVD) \2680
「シンプリー/アンネ=ゾフィ」
ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲集《四季》第1番ホ長調《春》
第1楽章:アレグロRV269
/トロントハイム合奏団
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216
第3楽章:ロンド
/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調《トルコ風》K219
第2楽章:アダージョ/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン
ロマンス ヘ長調作品50
クルト・マズア指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
マスネ
《タイース》の瞑想曲/ジェイムズ・レヴァイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クライスラー
愛の悲しみ/オーキス(ピアノ)
プレヴィン
ソング/プレヴィン(ピアノ)
ブラームス
ハンガリー舞曲第6番変ニ長調/オーキス
ガーシュウィン
サマータイム-歌劇《ポーギーとベス》/プレヴィン(ピアノ)
サラサーテ
カルメン幻想曲作品25
[ボーナスDVD]
ヴィヴァルディ:《四季》(抜粋)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番-ロンドォ
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章(抜粋)
プレヴィン:ソング
[フォト・ギャラリーとディスコグラフィ付き]
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
今や世界最高のヴァイオリニストとして名声をほしいままにするアンネ=ゾ
フィ・ムターによる、きわめて珍しい自選コンピレイション。ここ10年以上
にわたる録音の中からの初のハイライト・アルバムです。厳選された作品に
は、1993年のベストセラーとなった《カルメン幻想曲》も収録。これは現在
およそ70万枚ものプレスを重ねている録音です。《ロマンス》は1995年リリ
ースされた音源。モーツァルトは昨年2006年のディスクから。昨年は、ヴァ
イオリン協奏曲やソナタ、ピアノ三重奏曲などで全集録音を完成し、モー
ツァルト・イヤーというメモリアルのみならずムター・イヤーとも言うべき
大活躍の年として記憶されています。当アルバムは、先のモーツァルトの
ヴァイオリン協奏曲などでもお馴染みとなったヴィジュアル重視の6面デジ
パック仕様なので、ファン必携のアイテム。さらにボーナスDVDも付いた超
豪華・お得盤というのも嬉しいかぎり。

4776596 2枚組 \2280
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
ヴァイオリン・ソナタ イ長調作品47《クロイツェル》
ワディム・レーピン(Vn)
作品61:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティ
作品47:マルタ・アルゲリッチ(Pf)
ザハール・ブロン門下のリーダー的存在として、同門の仲間たちからも高く
評価されているワディム・レーピン。彼は既に数多くのレパートリーを録音
しているのはご存知の通り。しかし、実はこれまでベートーヴェン、メンデ
ルスゾーン、ブルッフ、ブラームスの協奏曲は録音していません。もちろん
コンサートでは何度も演奏し、絶賛されているにもかかわらず・・・。その
理由は、ヴァイオリンにとって、最も重要なこれらの作品を録音するために
は、レコード会社との長期にわたって確立される信頼関係がなければ不可能
と考えていたためでした。したがって、DGでの初ソロ・アルバムであるこの
ベートーヴェン・アルバムは、実現までに4年の歳月を必要とし満を持して
リリースというものです。共演陣はムーティ、ウィーン・フィル、そしてア
ルゲリッチというこの上なく豪華なメンバーが揃ったのも頷けようというも
のでしょう。

4777152 2枚組 \2280
「グルダ/モーツァルト・テープ II」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
CD 1
イ長調K331
ニ長調K284
イ短調K310
CD 2
ハ短調K457
変ロ長調K570
ニ長調K576
フリードリヒ・グルダ(Pf)
録音:1982年11月
グルダのモーツァルト録音は失われてしまった筈。それが、偶然にもダビン
グしていたテープが発見されて昨年アルバム化されました(477 6130)。この
CDセットは、モーツァルト・イヤーに届けられた数多くのイヴェントの中で
も最も話題をさらったもののひとつとなったことはまだ記憶に新しいことで
しょう。今回は何とその第2弾が登場。これによってグルダが1982年に録音し
たモーツァルトのソナタ・ツィクルスがすべて揃ったことになります。当然
ながら今回の音源も、これまでに発表されたことなどあり得ない超レアもの
で、リリースに当たりグルダの息子パウルの監修によって細心の注意を払っ
てリマスターされています。歯に衣着せぬ発言が多い自伝の中でもモーツァ
ルトに対してはその偉大さと難しさを力説していたグルダ。その彼によるモ
ーツァルトが聴けるのは無上の喜びといえましょう。海外誌でも「25年後に
も決して古くならない演奏」と絶賛されています。

4776115 2枚組 \1850
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.1
「アメリカ・コンサート」
CD 1
スーザ:星条旗よ永遠なれ
コープランド:戸外の序曲
アイヴズ:アメリカ変奏曲
ガーシュウィン:ラプソディ第2番
ラルフ・ヴォタペク(ピアノ)
バーンスタイン:
《キャンディード》序曲
《ミサ曲》からの音楽
CD 2
メレディス・ウィルソン:76本のトロンボーン
ガーシュウィン:
3つの前奏曲
君に捧げる歌(映画「ウィンターグリーンを大統領に」)
《ガール・クレイジー》組曲
ロジャーズ:リチャード・ロジャーズ・ワルツ
アンダーソン:
トランペット吹きの子守歌/アンドレ・コム(トランペット)
トランペット吹きの休日
カーマイケル:スターダスト
ハーライン:星に願いを
リューベル:南部の唄(映画「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」)
ジョプリン:
ジ・エンターテイナー
シュガー・ケイン・ラグ
イージー・ウイナーズ
メイプル・リーフ・ラグ
ブレイク:チャールストン・ラグ
バーリン:アレグザンダー・ラグタイム・バンド
ボウマン:12番街のラグ
ブルックス&モートン:ジェリー・ロール・ブルース
(feat. ダークタウン・ストラッターズ・ボール)
オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンク:タイガー・ラグ
バディー・デシルヴァ、ブラウン、ヘンダーソン:
ヴァーシティ・ドラッグ(映画「グッド・ニュース」)
"ボストン・ポップス・オーケストラ 
指揮:アーサー・フィードラー
DGが贈るアーサー・フィードラーに捧げる5巻のシリーズ(全巻各2枚組)。
「クラシカル・クロスオウヴァー」の元祖にして、オーケストラによるポッ
プス演奏の草分け的存在であるアーサー・フィードラー。彼は50年以上にわ
たり、ボストン・ポップスを指揮して録音を遺した結果、歴史上最も録音し
た指揮者にも数えられています。中でも最も優れているとされる27枚のLPは、
彼の最晩年である70年代に、DG、ポリドール、デッカに録れられたものです。
バッハからバーンスタイン、ショスタコーヴィチといったクラシック作曲家
から、バート・バカラック、ポール・マッカートニー、アンドリュー・ロイ
ド=ウエッバーなどのポピュラー作曲家まで、全巻合わせて150曲以上を収
録。各巻にはそれぞれ、これまで未発表だったレアな音源が含まれています。
また、フィードラーの生涯やキャリアに関する詳細なライナーノーツが付さ
れているのも資料的にきわめて価値が高いといえるでしょう。レコーディン
グは、音響のきわめてすぐれたボストンのシンフォニー・ホールで、当時の
最高のエンジニアを起用して行われています。
第1巻は、既にアメリカ音楽のひとつの伝統と言えるボストン・ポップスを
指揮してのアメリカ音楽作品集。《星条旗よ永遠なれ》をはじめ、アイヴズ、
ガーシュウィンからスコット・ジョプリン、リロイ・アンダーソンまでのラ
イト・クラシックを網羅。バーンスタインの《ミサ曲》、コープランドの
《戸外の序曲》、ロジャーズの《ワルツ集》メドレーは初CD化です。

4776118 2枚組 \1850
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.2
「シンフォニック・スペクタキュラー」
Disc 1
ショスタコーヴィチ:祝典序曲作品96
メンデルスゾーン:結婚行進曲
-《真夏の夜の夢》作品61
バッハ:
トッカータとフーガ ニ短調BWV565
フーガとジーグ
復活祭オラトリオ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006より
プレリュード、ガヴォット
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番BWV1005より
アダージョ
小フーガ ト短調BWV578
カンタータ第208番《羊は安らかに草を食み》
ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲
チャイコフスキー:序曲《1812年》作品49
Disc 2
サリヴァン:バレエ序曲
ラヴェル:ボレロ
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》バレエ音楽
ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集より
第1番、第7番
ショパン:ポロネーズ第3番イ長調作品40-1《軍隊ポロネーズ》
ムソルグスキー:禿山の一夜
サン=サーンス:死の舞踏作品40
ハチャトゥリアン:剣の舞-バレエ音楽《ガヤネー》
ストラヴィンスキー: の踊り-バレエ音楽《火の鳥》
ヒナステラ:終幕の踊り〈マランボ〉-バレエ音楽《エスタンシア》作品8
ボストン・ポップス・オーケストラ 
指揮:アーサー・フィードラー
第2巻は、フィードラーのコンサートの定番プログラムからシンフォニックな
作品を集めています。チャイコフスキーの《1812年》、ラヴェル《ボレロ》、
ムソルグスキー《禿山の一夜》、サン=サーンス《死の舞踏》、そしてバッ
ハのオーケストラ編曲作品までを収録。ショスタコーヴィチの《祝典序曲》、
サリヴァン《バレエ序曲》、ヴェルディ《アイーダ》バレエ音楽が初CD化。

4776121 2枚組 \1850
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.3
「ポップスの夕べ」
Disc 1
ヨハン・シュトラウス II:入場の行進-《ジプシー男爵》
ゴルトマルク:序曲作品36
ドビュッシー:月の光-《ベルガマスク組曲》
シベリウス:フィンランディア作品26
バッハ:主よ、人の望みの喜びよBWV147
ヨハン・シュトラウス II:
ワルツ《美しき青きドナウ》作品314
皇帝円舞曲作品437
フランス風ポルカ《ウィーンの 》作品336
ワルツ《新ウィーン》作品342
無窮動作品257
ワルツ《東洋のお伽噺》作品444
トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214
ヨハン・シュトラウス I:中国のギャロップ作品20
Disc 2
グリーグ:山の魔王の宮殿にて-《ペール・ギュント》
チャイコフスキー:バレエ音楽《胡桃割人形》
フンパーディンク:夢のパントマイム-歌劇《ヘンゼルとグレーテル》
デュカス:魔法使いの弟子
クレイジンガー:チューバ吹きのタビー
ドッド:ミッキー・マウス・マーチ
チャーチル:《白雪姫と七人の小人》
ラポーソ:《セサミ・ストリート》テーマ
モリス:《フレンチ・シェフ》テーマ
ベイカー/B.デイヴィス/R.クック/R.グリーナウェイ:愛するハーモニー
ニコルズ&ウィリアムズ:愛のプレリュード
マクダーモット:アクエリアス-《ヘアー》
ラスキン:悲しき天使
トラディショナル:ハヴァ・ナギラ
ガーデ:ジェラシー
ボストン・ポップス・オーケストラ 
指揮:アーサー・フィードラー
第3巻は、TV、ラジオ、録音で行われ広く人気を博した「ポップスの夕べ」。
ワルツや舞曲から子供のためのクラシック作品までが収められています。当
巻には、ボストン・ポップスの初録音となった《ジェラシー》も含まれます。
初CD化されたのは、DGに正式録音されていたヨハン・シュトラウスのワルツ
とポルカ集、フンパーディンクの《ヘンゼルとグレーテル》、「ポップスの
夕べ」のライヴ録音である《チューバ吹きのタビー》。

4776124 2枚組 \1850
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.4
「ブロードウェイからハリウッド」
CD 1
ハーヴィー・シュミット/トム・ジョーンズ:
ミュージカル『ファンタスティック』メドレー
クルト・ワイル:セプテンバー・ソング
(劇音楽「ニッカーボッカー氏の休日」)
コール・ポーター:ナイト・アンド・デイ
(映画「コンチネンタル」)
リチャード・ロジャーズ/オスカー・ハマースタイン II:
春の如く(映画「ステート・フェア」)
ロバート・B. シャーマン/リチャード・シャーマン兄弟:
映画『メリー・ポピンズ』メドレー
ジェリー・ボック/シェルドン・ハーニック:
映画『屋根の上のヴァイオリン弾き』メドレー
ミッチ・リー/ジョー・ダリオン:映画『ラ・マンチャの男』メドレー
ステファン・ソンドハイム:映画『カンパニー』メドレー
ガルト・マクダーモット/ジェイムズ・ラド/ジェローム・ラーニ:
映画『ヘアー』メドレー
スティーヴン・シュワルツ/ジョン・マイケル・テベラック:
デイ・バイ・デイ(映画「ゴッドスペル」)
ジュリー・スタイル/ボブ/メリル:映画『シュガー』
CD 2
ジョン・バリー:映画『真夜中のカウボーイ』テーマ
バート・バカラック:
映画『明日に向かって撃て』
映画『アルフィー』
ミシェル・ルグラン:
映画『ポートノイの不満』
映画『おもいでの夏』
ジョー・ブルックス:映画『悲しみの青春』
ハリー・チェイピン:『灯りを点けていただける?』
フレッド・カーリン/ジェイムズ・グリフィン:
『フォー・オール・ウィ・ノウ』
ニーノ・ロータ:
映画『ゴッドファーザー』愛のテーマ
映画『ロミオとジュリエット』愛のテーマ
ヘンリー・マンシーニ/ジョニー・マーサー:映画『酒とバラの日々』テーマ
ジョージ・ブランズ/ロジャー・ミラー:映画『ロビン・フッド』メドレー
リチャード&ロバート・シャーマン兄弟:映画『最高にしあわせ』メドレー
ポール・サイモン:
コンドルは飛んでゆく
映画『卒業』-ミセス・ロビンソン
バーブラ・ストライザンド:映画『スター誕生』-エヴァーグリーン
ステファン・ソンドハイム:映画『リトル・ナイト・ミュージック』
ジョン・ウィリアムズ:
映画『ジョーズ』メイン・タイトル
映画『スターウォーズ』メイン・テーマ
ボストン・ポップス・オーケストラ 
指揮:アーサー・フィードラー
第4巻は、ブロードウェイ・ミュージカルやハリウッド映画の名曲を。舞台や
スクリーンで活躍した作曲家がたっぷりと集められており、その充実振りは
あたかも作曲家の「Who's who(人名録)」の様相を呈しています。初CD化は、
シュミットの《ファンタスティック》、ソンドハイム《カンパニー》と《屋
根の上のヴァイオリン弾き》、そしてフィードラーの後継者にも当たるジョ
ン・ウィリアムズの《ジョーズ》《スターウォーズ》。

4776127 2枚組 \1850
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.5
「スーパースターと歌曲集/編曲ポップス集」
CD 1
ロイド=ウエッバー:《ジーザス・クライスト・スーパースター》
サフカ:《傷ついた小鳥》
フォガティ:《プラウド・メアリー》
フランシス・レイ:『ある愛の詩』テーマ
ハートフォード:《ジェントル・オン・マイ・マインド》
ピラート:《ラブ・ミー・トゥナイト》
レノン/マッカートニー:レット・イット・ビー
ロメオ:《アイ・シンク・アイ・ラヴ・ユー》
ウミリアーニ:《マナ・マナ》
ポール・サイモン:《明日に架ける橋》
ニール・セダカ:《愛ある限り》
キャロル・キング:《空が落ちてくる》
ジョン・デンヴァー:《悲しみのジェット・プレーン》
ウェッブ:《恋はフェニックス》
ポール・クレイトン:《ガッタ・トラヴェル・オン》
ウェッブ:《ウィチタ・ラインマン》
ミラー:《キング・オブ・ザ・ロード》
ラスト:《ミュージック・フロム・アクロス・ザ・ウェイ》
セント・メリー:《別れの時まで》
ポール・サイモン:《早く家へ帰りたい》
パットマン:《想い出のグリーン・グラス》
Disc 2
ポール・サイモン:
セシリア
サウンド・オブ・サイレンス
冬の散歩道
59番街橋の歌
バート・バカラック/ハル・デイヴィス:
ボンド・ストリート
ワイブス・アンド・ラバーズ
世界は愛を求めてる
涙でさようなら
サン・ホセへの道
カーペンターズ:
トップ・オブ・ザ・ワールド
スーパースター
小さな愛の願い
愛にさよならを
雨の日と月曜日は
動物と子供たちの詩
ジョー・ラポーソ:
シング
ABC-DEF-GHI
ラッキー・スター
ニール・ダイアモンド:
燃える珊瑚礁
プレイ・ミー
チャイルドソング
ソング・サング・ブルー
ボストン・ポップス・オーケストラ 
指揮:アーサー・フィードラー
第5巻は、ポップス・コンサートのアンコール集。60、70年代当時に一世を風
靡したポピュラー名曲を大オーケストラ用へのアレンジで聴くことができま
す。サイモン&ガーファンクル、バート・バカラック、カーペンターズ、ニ
ール・ダイアモンド、ビートルズなどなど。編曲に当たったのはリチャード
・ヘイマンやエリック・ナイトら10人のベテラン・アレンジャーばかり。
全44トラックの半数以上が初CD化。

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