クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

15-04 No.1

2015年04月06日 16時47分13秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っており
ます。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、信州.COM
のご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。
http://shinshuu.com/dsda/

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2015年4月新譜 5点発売★
発売予定:2015年4月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3549
ショパン:24の前奏曲作品28
ロベール・ロルタ(ピアノ)
英 COLUMBIA 9568/71
(1928年5月5日パリ録音)
ロベール・ロルタ(1885-1938)はフランスのピアニスト。パリ音楽院でルイ・ディ
エメール(1843-1919)に師事し1901年に一等賞を得た。同門のピアニストにエドゥ
アール・リスレル(1873-1929)、アルフレッド・コルトー(1877-1952)、ロベール
・カザドシュ(1899-1972)などがいる。ロルタはショパンとフォーレの作品を得
意とし、特にショパンは1912年にエコセーズ、ロンド、遺作のマズルカとポロネ
ーズ数曲を除く全作品を6回のリサイタルで演奏した記録がある。ロルタの録音
は1928年にこの「24の前奏曲」、「ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調」と1931年の
「前奏曲作品10&25」を残したのみで忘れられた存在。そのSPレコードは稀少
盤になっている。コルトーのショパンと聴きくらべると違ったフランスの香りが
楽しめる。

78CDR-3550
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959
アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)
英 HMV DB8322/6
(1937年1月14-15日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)はポーランドのリプニク(旧オーストリ
ア領)に生まれた。1889年7歳でウィーン音楽院に入り、1891年から1897年に名教
授テオドール・レシェティツキ(1830-1915)に師事した。1901年にベルリンにデ
ビュー、1933年までこの地を本拠にした。その間演奏活動の傍らベルリン高等音
楽院で教え、弟子にクリフォード・カーゾン(1907-1982)、ペーテル・フランク
ル(1935-)などがいる。またカール・フレッシュ(1873-1944)、パブロ・カザルス
(1876-1973)、エマヌエル・フォイアマン(1902-1942)、パウル・ヒンデミット
(1895-1963)、ブロニスワフ・フーベルマン(1882-1947)との室内楽演奏はベルリ
ンの呼び物だった。その後1932年から34年にはロンドンに居を構え、1939年に
アメリカに移住した。大戦後はスイスに住んで演奏会や録音に活躍した。シュ
ナーベルはこのシリーズでモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
(78CDR-3387)が出ている。

78CDR-3551
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310(300d)
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
英 COLUMBIA LX8788/9
(1950年7月9日スイス、ジュネーヴ放送局第2スタジオ録音)
ディヌ・リパッティ(1917-1950)はルーマニアのブカレスト生まれ。母親はピア
ニスト、父親はサラサーテ(1844-1908)やカール・フレッシュ(1873-1944)に学ん
だヴァイオリニストで、洗礼立会人は大ヴァイオリニストのジョルジュ・エネス
コ(1881-1955)だった。ブカレスト音楽学校で学費免除の特待生で入学が許され
た。1934年のウィーン国際コンクールで2等賞になったが、この時、審査席にい
たアルフレッド・コルトー(1877-1962)は結果に異議を申し立て審査員を辞職し
た。その後リパッティはパリでコルトーとイヴォンヌ・ルフェビュール(1898-
1986)に師事、シャルル・ミュンシュ(1891-1968)は指揮法を教えた。また作曲
をナディア・ブーランジェ(1887-1979)とイーゴル・ストラヴィンスキー(1882-
1971)に学んだ。リパッティは1950年12月2日ジュネーヴで悪性リンパ腫のため
33歳で没した。このシリーズでショパン:ワルツ集(全14曲)(78CDR-3375)が出て
いる。

78CDR-3552
クリスチャン・バッハ(アンリ・カザドシュ編曲):チェロ協奏曲ハ短調
ヴィヴァルディ(マレシャル編):チェロ協奏曲ニ長調作品 3-9
ショパン(ポッパー編):ノクターン変ホ長調作品 9-2
リスト(マレシャル編):愛の夢
モーリス・マレシャル(チェロ)
ウジェーヌ・ビゴー指揮ラムルー管弦楽団(協奏曲)
モーリス・フォール(ピアノ)
仏 COLUMBIA LFX774/5、LFX62、LFX319
(録音:1948年1月27日=クリスチャン・バッハ、1929年6月28日=ヴィヴァルディ、
1933年5月=ショパン&リスト)
ヨハン・クリスチャン・バッハ(1735-1782)はヨハン・セバスチャン・バッハ
(1685-1750)の末弟。若い時代のモーツァルト(1756-1791)に多くの影響を与え
た。このチェロ協奏曲は後に編曲者のアンリ・カザドシュ(1879-1947)による
贋作であることが判明した。ピアニスト、ロベール・カザドシュ(1899-1972)は
アンリ・カザドシュの甥にあたる。モーリス・マレシャル(1892-1964)はフラン
スの名チェリスト。パリ音楽院に学び1911年に一等賞を得た。1919年にコンセ
ール・ラムルーにソリストとしてデビュー、以来世界中を楽旅し、日本にも来
訪した。指揮者のウジェーヌ・ビゴー(1888-1965)はパリ音楽院出身。パリの名
オーケストラの指揮者をつとめて活躍した。

33CDR-3553
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ集作品1
ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ヴァイオリン・ソナタ第5番イ長調作品1-14
ヴァイオリン・ソナタ第3番ヘ長調作品1-12
ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ長調作品1-15
ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調作品1-3
ヴァイオリン・ソナタ第2番ト短調作品1-10
ジュリアン・オレフスキー(ヴァイオリン)
ファルナンド・バレンティ(ハープシコード)
マーティン・オーマンディ(チェロ)
米 WESTMINSTER XWN18872/4
(1958年10月&1959年2月録音)
ヴァイオリンのジュリアン・オレフスキー(1926-1985)はドイツ生まれ。1935年
に家族と共にアルゼンチンのブエノスアイレスに移住、ヴァイオリニストとして
の研鑽を積んだ。1947年にアメリカに移り、1949年にニューヨークのタウンホー
ルでデビュー、1950年にカーネギーホールで4回のリサイタルを行った。1959年
に来日したこともある。演奏家として活躍すると同時にマサチューセッツ大学で
後進の指導にあたった。59歳の時に心臓麻痺で他界した。フェルナンド・バレン
ティは1950年にプラドのカザルスフェスティヴァルに出演したハープシコード
奏者。マーティン・オーマンディはブダペスト王立アカデミー出身のチェロ奏
者。録音当時ニューヨーク・フィルのメンバーだった。このアルバムはヘンデ
ルの作品1の15曲のソナタ集からヴァイオリンのために書かれた6曲を収録した
もの。オレフスキーはこのシリーズでブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
(33CDR-3312)が出ている。

15-03 No.2

2015年03月31日 12時55分41秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズ 第1回CD発売のお知らせ★
これまでCD-Rで発売してまいりました当シリーズですが、今回初のプレスCDの
発売を開始いたします。これまでのCD-Rの音質とはまた違った音質でお楽しみ
いただけます。尚、マスターはCD-Rの78CDR-3369と同一で、再復刻は行って
おりません。これまで同様にノイズはありますが、生々しい音質でお楽しみ
いただけます。
当CDは当店の通販に加えて、東武トレーディング社を通じて、全国のクラシック
CD取り扱い店でもご購入いただけます。

78CD-3000 当店販売価格 \2080(税込) ※オープン・プライス商品
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB 9266/9302
(1947年11月10-12、17日、ウィーン、ムジークフェライン、大ホール録音)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)はドイツの大指揮者。1937年ベー
トーヴェンの「運命」をベルリン・フィルとHMVに録音したのに続き、この「英
雄」はベートーヴェンの第二弾録音にあたる。オーケストラはウィーン・フィル。
フルトヴェングラーは1952年11月に再度ウィーン・フィルと「英雄」を録音して
いるので、このSP録音はあまり知られていない。ムジークフェライン大ホールの
残響はLP録音よりずっと美しい。これまでの復刻盤にはなかった低音部の動きに
も耳を傾けていだきたい。

ご注意:ノイズカットや編集は一切行っていませんので、SP盤特有の針音等のノ
イズが入ります。盤面ごとのつなぎ編集も行っておりませんので、SP盤1面ごと
(約5分)に音楽再生が途切れます。

●SPレコード復刻の歴史を振り返って
新 忠篤
アメリカでLPが登場したのが1948年(昭和23年)だった。一方イギリスではHMV
がLPレコードを発売したのが1952年(昭和27年)10月だったから、4年も遅れた。
因みに日本では日本コロムビアが1951年(昭和26年)にLPを発売した。遅れたの
はレコードプレーヤーやアンプ等の再生機の準備期間が必要だったからだ。LPが
出ても一般の愛好家は従来の78回転SPレコードでも不便を感じていなかったと思
われる。LP再生機が普及すると演奏時間の短いSPレコードは不便になり、SPの演
奏をLPに置き換えて発売する所謂復刻盤LPが登場した。EMIのSP復刻シリーズで
ある HMV/COLUMBIA Great Recordings of the Century が登場したのが1957年
(昭和32年)10月だったから、LP登場の5年後だった。HMV/COLUMBIA Great
Recordings of the Century はその頭文字をとってGR盤、復刻LPの代名詞となっ
た。SPレコードは片面3-5分の収録時間で、演奏はその都度止めて収録された。
LP復刻時には切れ目なく編集された。また復刻盤作成の原盤は、SPレコード原盤
をLPと同じビニール盤にプレスしたテストプレス盤だった。それはシェラック盤
に較べれば雑音は小さいが、LPに較べればかなり雑音が多い。LPは本来無雑音メ
ディアだから、復刻音源はフィルタ使ってノイズ除去をした。復刻エンジニアは
雑音ばかりが気になって、フィルタが音楽を損ねていることに気がつかなかった
のかもしれない。そして元のSPレコードとはまるで違うものが生まれた。EMIの
Great Recordings of the Century シリーズは1966年10月に終了したが最後まで
このポリシーを守り続けた。私はもの心ついて以来ずっとSPレコードに親しんで
いた。大学を卒業すると就職先をレコード会社に決めた。2年間のレコード店回り
のセールスマンの後に洋楽部勤務になった。海外原盤の国内発売業務の傍ら、自
分の手でSPレコードの復刻を始めた。日本コロムビアのDXMシリーズがそれであ
る。カペー四重奏団、ジョルジュ・エネスコ、ジャック・ティボー、フリッツ・
クライスラー、エーレナ・ゲールハルト、ユリア・クルプなどのSP盤演奏をSP盤
とそっくり同じ音で復刻した。それは私のGR盤への音の不満から出たもので、SP
レコードの音が復刻LPから再現できるたことで、多くの支持者を得た。
SPレコード再生には専用のフォノイコライザが必要で、市販の民生機のプリアン
プに組み込まれたSP用とされたイコライザはおおまかな特性でプロ用には使いも
のにならない。試行錯誤を重ねるうちに、SPレコードが吹き込まれた時代に録音
機材に使われていた真空管を使用すると、すばらしい再生ができることを発見し
た。私のアンプ作り歴は60年以上で、その目的はSPレコードをその録音された音
をそのまま再生することであった。現在ではDSD方式のデジタル録音機がSPレコ
ードの直接再生音をそっくり収めることが可能になった。これを「ダイレクト・
トランスファー」と命名した。DSD方式は編集をする際、いったんPCMにするため
音質劣化がある。したがってここでは盤面の編集はしていない。またフィルタ類
も一切使用していない。SPレコードの生の音をCD化したものである。

15-03 No,1

2015年03月05日 20時47分04秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2015年3月新譜 5点発売★
発売予定:2015年3月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
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今月はLPからの復刻が4点です。

33CDR-3544
ブルッフ:
ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26
コル・ニドライ(ヘブライの旋律)作品47
ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
ヴィルヘルム・ロイブナー指揮
オーストリア交響楽団
米 REMINGTON R-199-127
(1952年11月11-12日ウィーン録音)
(第3楽章58秒から1分3秒に音がかすれる部分があります)
ミシェル・オークレール(1924-2005)はフランスの女流ヴァイオリン奏者。パリ音楽院
で名教授ジュール・ブーシュリ(1887-1962)に師事し一等賞を得て卒業。1943年19歳の
時にロン=ティボー国際コンクールで優勝し、ティボーの指揮でハイドン:ヴァイオリ
ン協奏曲第1番ハ長調でレコード・デビューした(78CDR-3011)。1950年代初頭に新興レ
コード会社米REMINGTONに数枚のLP録音を残した。ステレオ時代にはエラートやフィ
リップスに珠玉の名録音がある。オークレールは1960年代の半ばに左手の故障で現役
を引退したが母校のパリ音楽院で教鞭をとり、また日本の桐朋学園の招聘でマスター
クラス(1977年)を開いた。指揮者のヴィルヘルム・ロイブナー(1909-1971)はウィーン
生まれ。1957年-1959年にNHK交響楽団の常任指揮者をつとめた。オーストリア交響楽
団の実体はウィーン・トンキュンストラー・オーケストラである。

33CDR-3545
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調作品106 「ハンマークラヴィーア」
ミエツィスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
英 VOX PL6750
(1950年7月5-6日録音)
ミエツィスワフ・ホルショフスキ(1892-1993)はポーランド生まれ、99歳までコンサー
ト・ステージで活躍していた。母親はショパンの直弟子カール・ミクリ(1819-1897)に
学んだピアニスト。4歳の頃から神童といわれ、1899年にウィーンに移り住み、名教師
テオドール・レシェティツキ(1830-1915)の指導を受けた。1930年代にカザルスがHMV
に録音したベートーヴェン:チェロ・ソナタ集(第3番は除く)のピアニストをつとめた。
第2次世界大戦中にアメリカに移住、フィラデルフィアのカーティス音楽院で後進の指
導にあたる一方、室内楽奏者としての録音が多い。このシリーズではカザルスとのベ
ートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番(78CDR-3221)、第2番(78CDR-3034)、ショパン:ピ
アノ協奏曲第1番(33CDR-3372)、ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲(33CDR-3535)が出
ている。

33CDR-3546
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
アウグスト・ヴェンツィンガー(チェロ)
独BARENREITER-MUSICAPHON BM 30 L 1057/8A
(1960年9月=BWV1007 & BWV1008、1961年6月=BWV1009ハンブルグ録音)

33CDR-3547
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
アウグスト・ヴェンツィンガー(チェロ)
独BARENREITER-MUSICAPHON BM 30 L 1058B/9
(1961年6月=BWV1010、1960年9月=BWV1011 & BWV1012ハンブルグ録音)
アウグスト・ヴェンツィンガー(1905-1996)はスイス出身のチェロ、ヴィオラ・ダ・ガ
ンパ奏者、指揮者。バーゼルに生まれ、生地の音楽院で音楽理論をベルリンで大チェ
リスト、エマヌエル・フォイアマン(1902-1942)の個人レッスンを受けた。1929年から
1934年までブレーメンのオーケストラの首席をつとめた。また1925年からヴィオラ・
ダ・ガンパの研究を始め、1930年にフルート奏者のグスタフ・シェックと古楽器の演
奏団体を結成、また1933年にはカペル・カンマームジークという名の古楽器集団を立
ち上げたが、政治的な圧力で解散、スイスに帰りバーゼル・スコラ・カントルムのヴィ
オラ・ダ・ガンパ教授をつとめた。指揮者としても活躍し、1958年から1966年までハ
ノーファーで定期的にバロック・オペラの上演を手掛けていた。このバッハの無伴奏
チェロ組曲全6曲は、自身が校訂して出版(ベーレンライター版)に合わせて録音された
もので、楽譜は現在でも流布しているが、この録音はまったく忘れ去られていたもの
で初CD化である。

78CDR-3548
ダイナとデート/ダイナ・ショア
あなたはしっかり私のもの
デキシー
愛さないではいられない
ケリー・ダンス
スリル・イズ・ゴーン
アフター・アイ・セイ・アイム・ソーリー
ゼアル・ビー・サム・チェンジズ・メイド
ゼイ・ディドント・ビリーブ・ミー
ダイナ・ショア DINAH SHORE(vo)
モーリス・ストロフ楽団と合唱団
Orchestra and Chorus under the direction of MORRIS STOLOFF
米 COLUMBIA C125(Set) 1946年録音
ダイナ・ショア(1916-1994)はアメリカのポップス・シンガー。テネシー州ウィンチェ
スターの生まれ。大学時代に地元のラジオ局に歌手として出演していた。大学卒業後
ニューヨークに出てプロの歌手を目指し、WNEW局にフランク・シナトラと出演したこ
ともある。BLUEBIRDレーベルにザヴィア・クガート楽団と「そよ風と私」を録音して
歌手としての第1歩を踏み出した。これは1946年にCOLUMBIAから発売された4枚組のア
ルバム・セット。美声でエレガントな歌い回しが聴き手を魅了する。このシリーズで
ボタンとリボン-ダイナ・ショアSP録音集(78CDR-3400)が出ている。

15-02 No.1

2015年02月05日 15時29分11秒 | Weblog
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33CDR-3539
ローラ・ボベスコ-ヴァイオリンの黄金時代(ステレオ録音)
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタニ長調作品9-3
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタホ短調作品2-8
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタト短調作品1-10「捨てられたディドーネ」
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
ジャック・ジャンティ(ピアノ)
ベルギーALPHA CL4008(Stereo)
(1965年録音)
ローラ・ボベスコ(1921-2003)はルーマニア出身の女流ヴィオリン奏者。パリ音
楽院で名教授ジュール・ブーシュリ(1877-1962)のクラスに入り、1934年13歳で
一等賞を得、同年ポール・パレー指揮コンロンヌ管弦楽団でデビューした。
1937年ブリュッセルのイザイ国際コンクールで入賞し、以降ソリストとして活
躍する一方ブリュッセル音楽院の教授もつとめた。レコード録音は21歳の1942
年にラロ:スペイン交響曲(78CDR-3139)が最初。この録音はステレオ時代になっ
てからものでボベスコの名を日本に広めたレコードだった。ピアノのジャック
・ジャンティはパリ音楽院出身。1948年にボベスコと結婚(後に離婚)、伴奏者
として活躍した。1981年9月にボベスコとジャンティは日本のフィリップスに
LP5枚を録音し、世界の注目を集めた。

33CDR-3540
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
ディヴェルティメント第11番ニ長調 K.251
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)(1)-(3)
ドーラ・ワグネル(ハープ)(1)-(3)
カール・リテンパルト指揮
ザール室内管弦楽団
仏 DISCOPHILES FRANCAIS DF134
(1954年11月録音)
ジャン=ピエール・ランパル(1922-2000)はフランスのマルセイユ生まれ、音楽
院教授だった父親にフルートの手ほどき受けた。医学ををめざしたが大戦のた
め1943年にパリ音楽院のフルート科に入りわずか5カ月で一等賞を得た。音楽院
ではガストン・クリュネルに師事した。1946年にヴィシー・オペラ管弦楽団の
メンバーになり、1947年にジュネーヴ国際コンクールで優勝しソロ活動を開始
した。1956年からパリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者となり、1962年退団後は
フランス最高のフルート奏者として活躍した。このフルートとハープのための
協奏曲はランパルにとって記念すべきこの曲の初録音で、それまで存在があま
り知られていなかったもの。指揮者のカール・リステンパルト(1900-1967)は
ドイツのキール生まれ。1954年から1967年の間に手兵のザール室内管弦楽団と
169枚のLP録音をした。この盤はその最初期の一枚。

78CDR-3541
モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
ルイス・ケントナー(ピアノ)
サー・トーマス・ビーチャム指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
米COLUMBIA 71495/7(英COLUMBIA LX894/6と同一録音)
(1940年1月12日、3月26日、5月10日ロンドン、アビー・ロードEMI第1スタジオ
録音)
ルイス・ケントナー(1905-1987)はシレジアのカルウィン(現チェコ共和国カル
ヴィーナ)にハンガリー国籍の両親のもとに生まれた。1911-1922年にブダペス
ト音楽アカデミーでピアノをアントン・セーケイ、室内楽をレオ・ワイネル、
作曲をゾルタン・コダーイに学んだ。15歳でコンサー・ピアニストとして活躍
を始め、1935年にイギリス国籍を得た。1933年にバルトークのピアノ協奏曲
第2番を作曲者の要請でオッー・クレンペラーの指揮のもとで初演。ピアノ協
奏曲第3番をエイドリアン・ボールトの指揮でヨーロッパ初演をロンドンで行っ
た。また義兄にあたるユーディ・メニューイン(1916-1999)とウォルトン(1902
-1983)のヴァイオリン・ソナタを1949年9月30日にチューリッヒで初演した。
指揮者のサー・トーマス・ビーチャム(1879-1961)は英国で最も尊敬された指
揮者。1932年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を組織し、1947年にはロ
イヤル・フィルハーモニー管弦楽団を作った。ビーチャムの指揮するモーツァ
ルトはSP時代最も権威あものとして欧米では受け入れられた。

78CDR-3542
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
アレクサンダー・ブライロフスキー(ピアノ)
ユリウス・プリューヴァー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 POLYDOR 66753/6
(1928年ベルリン高等音楽院録音)
アレクサンダー・ブライロフスキー(1896-1976)はウクライナのキエフ生まれ、
8歳でピアノをはじめ18歳でキエフ音楽院に入り、1911年ゴールド・メダルを得
て卒業。その後ウィーンでテオドール・レシェティツキ(1830-1915)についてさ
らに研鑽を積んだ。さらにチューリッヒでフェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)
に、最後にフランスでフランシス・プランテ(1839-1934)についた。1926年にフ
ランスの市民権を得た。ブライロフスキーはショパンの全160のピアノ作品を
6回のコンサートで演奏する歴史上初の快挙をうちたて、その一部では作曲者
ショパンの所持したピアノを演奏した。この協奏曲録音はブライロフスキーの
初録音の一つ(他にリスト:ピアノ協奏曲第1番がある)で、輝かしい豪快な指さ
ばきは師のブゾーニやプランテを思わせるもので、後年の録音とは一線を画す
見事なもの。ユリウス・プリューヴァー(1874-1943)はドイツの指揮者。ドイ
ツ・ポリドールにシューベルト:交響曲第8番「未完成」ほかシュトラウス:ワル
ツ集などがあった。

78CDR-3543
ドビュッシー:
ヴァイオリン・ソナタト短調
月の光(ローレンス編)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
アンドール・フォルデス(ピアノ)
米 COLUMBIA 71592/3(Set X-MX-242)
(1941年11月26日録音)
ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はブダペスト生まれ。ブダペスト音楽アカデミ
ーでイェノ・フバイ(1858-1937)に師事し、13歳でデビューした。1907年から
1913年に英国に住み、ピアニストのマイラ・ヘス(1890-1965)やフェルッチョ・
ブゾーニ(1866-1924)らとのソナタ演奏から大きな音楽的影響を受け、その後ヨ
ーロッパ大陸に戻り、1917年から1924年スイスのジュネーヴ音楽院で教えた。
第2次世界大戦前の1932年と翌1933年に来日した。アンドール・フォルデス
(1913-1992)はハンガリー出身のピアニスト。フランツ・リスト音楽院でエルン
スト・フォン・ドホナーニ(1877-1960)の薫陶をうけ1933年にリスト国際音楽コ
ンクールでリスト賞を得たが、第2次世界大戦の影響でアメリカに亡命した。

15-01 No.1

2015年01月02日 17時44分04秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っており
ます。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、信州.COM
のご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。
http://shinshuu.com/dsda/

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2015年1月新譜 5点発売★
発売予定:2015年1月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3534
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 K.364
ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)
リリアン・フックス(ヴィオラ)
ジンブラー・シンフォニエッタ
英 BRUNSWICK AXTL1018(Mono)(DG LPE 17 124 と同一録音)
(1951年12月5日録音)
ヴァイオリンのジョセフ・フックス(1899-1997)はニューヨーク生まれ、ジュリアード
音楽院の前進であるニューヨーク・インスティテュート・オブ・ミュージカル・アー
トでルーマニア出身のヴァイオリニストで弦楽四重奏団のリーダー、フランツ・クナ
イゼル(1865-1926)に師事した。フックスはクリーヴランド管弦楽団のコンサート・マ
スターを1926-1940年までつとめ、その後ソリストとして活躍、1953-54年にはプラド
のカザルス音楽祭にも参加した。1946年にジュリアード音楽院のヴァイオリン科教授
に就任、没年まで50年以上その地位にあった。ヴィオラのリリアン・フックス(1901-
1995)は実妹。最初ピアノを、後にヴァイオリンを学び1926年にニューヨーク・デビュ
ーしたが、師のクナイゼルの勧めでヴィオラに転向し、生涯ソリスト、名教師として
活躍した。ジョセフとリリアン兄妹によるモーツァルトの協奏交響曲 K.364の正規録
音は3種類あり、これはその最初のもの。このシリーズでジョセフ・フックスによる
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲(33CDR-3489/91)が出ている。

33CDR-3535
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲作品120
ミエツィスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
英 VOX PL7730
(1952年5月13日録音)
ミエツィスワフ・ホルショフスキ(1892-1993)はポーランド生まれのピアニスト。99歳
までコンサート・ステージで活躍していた。母親はショパンの直弟子カール・ミクリ
(1819-1897)に学んだピアニスト。4歳の頃から神童といわれ、1899年にウィーンに移
り住み、名教師レシェティツキの指導を受けた。1930年代にカザルスがHMVに録音した
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ集(第3番は除く)のピアニストをつとめた。第2次世界
大戦中にアメリカに移住、フィラデルフィアのカーティス音楽院で後進の指導にあた
る一方、室内楽奏者としての録音が多い。このシリーズでカザルスとのベートーヴェ
ン:チェロ・ソナタ第1番(78CDR-3221)、第2番(78CDR-3084)とショパン:ピアノ協奏曲
第1番作品11(33CDR-3372)が出ている。

78CDR-3536
モーツァルト:
セレナード第11番変ホ長調 K.375 (8本の管楽器のための)
モーリス・エヴィット指揮 管楽アンサンブル
仏 DISCOPHILE FRANCAIS 45/8A
(1946年2月20-22日パリ録音)

78CDR-3537
モーツァルト:
セレナード第12番ハ短調 K.388「夜曲」(8本の管楽器のための)
モーリス・エヴィット指揮 管楽アンサンブル
仏 DISCOPHILE FRANCAIS 48B/50
(1946年2月20-22日パリ録音)
指揮者のモーリス・エヴィット(1884-1971)はカペー弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン
をつとめた人。パリ音楽院の室内楽科を卒業後1904年にトゥーレ四重奏団に入り、さ
らにサイレ四重奏団、ドルソン四重奏団のメンバーを経て、1909にカペー弦楽四重奏
団に第2ヴァイオリン奏者として入団、1914-1919年の5年間を除き1928年まで在籍した。
1928年リーダーのリュシアン・カペー(1873-1928)の急死でエヴィット四重奏団(1828-
30)の名前で引き継いだ。その後アメリカに渡りクリーヴランド四重奏団を結成した
(1930-34)。フランスに戻り新エヴィット四重奏団(1935-39、1946-49)を作った。
エヴィットは1934年にフォンテーヌブローのアメリカ音楽院の室内楽科教授に就任、
1942-55年にはパリ音楽院の室内楽科の教授もつとめた。1939年にエヴィット室内管
弦楽団をつくりコンサートやレコーディングで活躍した。このシリーズでJ.S.バッハ:
管弦楽組曲全曲(33CDR-3509/10)が出ている。

78CDR-3538
ベニー・グッドマン&ペギー・リー
(1)サニー・サイド
(2)いつかどこかで
(3)今宵の君は
(4)ウィンター・ウェザー
(5)サムバディ・ノーバディ・ラヴズ
(6)マイ・リトル・カズン
(7)ノット・マイン
(8)レッツ・ドゥ・イット
ペギー・リー PEGGY LEE(vo)(1)-(8)
アート・ロンドン Art London(vo)(4)
ベニー・グッドマン六重奏団 BENNY GOODMAN AND HIS SEXTET(1)-(3)
ベニー・グッドマン楽団 BENNY GOODMAN AND HIS ORCHESTRA(4)-(8)
米 COLUMBIA C170(Set) 1941-42年録音
ペギー・リー(1920-2002)の初録音はこのベニー・グッドマン(1909-1986)との共演だっ
た。21-22歳の時である。ペギー・リーはノースダコタ州の出身。1941年にベニー・
グッドマン楽団に歌手として入団し、2年間つとめた。1944年に新興のキャピトル・レ
コードに移り、1952-56年にはデッカで活躍したが、またキャピトルに戻った。ベニー
・グッドマンはシカゴ生まれ、クラリネットを習得し11歳でデビュー。1923年にコル
ネット奏者のビックス・バイダーベックと共演、1925年にベン・ポラック楽団に入っ
た。1928にニューヨークに移り、1932年に自身の楽団を結成し、NBC放送にレギュラー
出演し一躍スターになった。1938年にカーネギー・ホールで初のジャズ・コンサート
を開きキング・オブ・スイングと呼ばれた。ビッグバンドの他に、小編成のトリオ、
カルテット、セクスッテットでも活動した。またクラシックのクラリネット奏者とし
ても録音を残している。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★

2014年12月20日 17時00分09秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
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よろしくお願いいたします。

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14-02 No.2

2014年12月18日 14時39分22秒 | Weblog
★飛鳥新社刊『モーツァルト・伝説の録音』全3巻のご案内

すでに第1回の刊行が行われている当企画ですが、当店でもお取り扱いを開始
いたしました。モーツァルトの名曲をSP時代の名演奏家の名演で集大成した
内容は、新聞・雑誌などで大きな話題になっております。特にSPの復刻は
当店のダイレクト・トランスファーCD-Rで復刻を行っている新 忠篤氏が担当
されており、内田光子さんの推薦などと共に反響が沸き起こっています。

詳細は下記飛鳥新社のHPにございますので、ご参照下さい。

http://www.asukashinsha.jp/mozart/
http://oharatetsuo.jimdo.com/

尚、当店でのご購入特典として、当店のダイレクト・トランスファーCD-Rより
お好きな1枚をプレゼントさせていただきます。

14-12 No.1

2014年12月11日 16時50分39秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っており
ます。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
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価格:1タイトル ¥1905(税別)

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2014年12月新譜 5点発売★
発売予定:2014年12月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3529
モーツァルト:6つの前奏曲アダージョとフーガ(K.404a)
(1)アダージョ第1番ニ短調
(2)フーガ第1番ニ短調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 853の弦楽三重奏のための編曲)
(3)アダージョ第2番ト短調
(4)フーガ第2番ト短調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 883の弦楽三重奏のための編曲)
(5)アダージョ第3番ヘ長調
(6)フーガ第3番ヘ長調
(J.S.バッハ:平均律クラヴィア BWV 882の弦楽三重奏のための編曲)
(7)アダージョ第6番ヘ短調
(8)フーガ第6番ヘ短調
(W.F.バッハ:フーガ第8番の弦楽三重奏のための編曲)
パスキエ弦楽三重奏団
ジャン・パスキエ(ヴァイオリン)
ピエール・パスキエ(ヴィオラ)
エティエンヌ・パスキエ(チェロ)
米 HAYDN SOCIETY HSL-108 (XTV21762-1A)(Mono)
(1951年パリ録音)
パスキエ弦楽三重奏団は1927年パスキエ三兄弟によって結成された。長兄ピエー
ル・パスキエ(1902-1986)はパリ音楽院でヴィオラをモーリス・ヴュー(1884-1951)
に師事し一等賞を得た。次兄ジャン・パスキエ(1903-)と末弟エティエンヌ・パス
キエ(1905-1997)による三重奏団のために、数多くのフランスの作曲家が作品を書
いた。このバッハの作品による6つのアダージョとフーガはJ.S.バッハ、
W.F.バッハの作品の編曲。パスキエ三重奏団はこのシリーズでモーツァルト:ディ
ヴェルティメント変ホ長調 K.563(78CDR-3487)とヴァイオリンとヴィオラのため
の二重奏曲 K.423 & K.424(78CDR-3512)が出ている。

33CDR-3530
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
ギャビー・カザドシュ(ピアノ)
ウジェーヌ・ビゴー指揮
プロ・ムジカ管弦楽団
米 VOX PL6720
(1950年10月16日パリ録音)
ピアノのギャビー・カザドシュ(1901-1999)はマルセイユ生まれ、旧姓ガブリエル
・ロート。パリ音楽院でルイ・ディエメール(1843-1919)とマルグリット・ロン
(1874-1966)に師事、16歳で一等賞を得た。1921年にピアニスト、ロベール・カ
ザドシュ(1977-1972)と結婚しデュオでの演奏会やレコード録音も多かった。指揮
者のウジェーヌ・ビゴー(1888-1965)はパリ音楽院出身。シャンゼリゼ劇場の指揮
者を経て、パリ音楽院管弦楽団、ラムルー管弦楽団、フランス国立放送管弦楽団、
オペラ・コミックの指揮者を歴任、母校パリ音楽院の指揮科の教授もつとめた。
ギャビー・カザドシュとウジェーヌ・ビゴーはこのシリーズでモーツァルト:ピア
ノ協奏曲第25番ハ長調 K.503(33CDR-3445)が出ている。

78CDR-3531
未発表テイクによる
モーツァルト:ヴァイリン協奏曲第3番ト長調 K.216
(カデンツァ:エネスコ)
(1)第1楽章(Part 1)
(2)第1楽章(Part 2)
(3)第2楽章(Part 1)
(4)第2楽章(Part 2)-
第3楽章(Part 1)
(5)第3楽章(Part 2)
ボーナストラック(未発表テイク)(UNPUBLISHED TAKES)
(6)第2楽章(Part 2)-
第3楽章(Part 1)
(7)第3楽章(Part 2)
ドニーズ・ソリアノ(ヴァイオリン)
ジュール・ブーシュリ指揮管弦楽団
仏 PATHE PAT127/9
(1937年6 月3-4 日パリ録音)t
78CDR-3031で発売されたこの曲の未発売原盤発見! トラック(1)以外はすべて未発
売原盤によった。さらにトラック(6)と(7)は別の未発売テイクを収録した。この
原盤は片面の白レーベル、テストプレス盤で録音後演奏者に聴かせてどのテイク
を発売するかを決めてもらう目的で製作されたレコード。録音後77年を経て発見
されたのは奇跡と言える。是非78CDR-3031と聴き比べでいだきたい。

78CDR-3532
モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
(カデンツァ:モーツァルト)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
アドルフ・ブッシュ指揮
ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズ
米 RCA VICTOR 15912/4 (英HMV DB3690/2と同一録音)
(1938年10月11日ロンドン、アビー・ロードEMI 第1スタジオ録音)
ルドルフ・ゼルキン(1903-1991)はボヘミア出身のピアニスト。幼少の頃ウィーン
に移りピアノと作曲を学んだ。1920年、17歳でヴァイオリニストのアドルフ・ブッ
シュ(1891-1952)のピアニストに なり、ヨーロッパ各地で演奏活動を行った。
この縁でブッシュの娘イレーネと結婚した。1939年ゼルキンはナチスのユダヤ人
迫害を避けてアメリカに移住した。この録音はヨーロッパ時代の最後のもの。
このシリーズでブッシュ=ゼルキンのデュオは多数出ている。

78CDR-3533
モーツァルト:
セレナード第13番ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590「プロシャ王第3番」
レナー弦楽四重奏団
イェノ・レナー(第1ヴァイオリン)
ヨーゼフ・スミロヴィッツ(第2ヴァイオリン)
シャーンドル・ロート(ヴィオラ)
イムレ・ハルトマン(チェロ)
英 COLUMBIA L1729/30(K.525)(1926年2月19日 & 1927年3月3日録音)
英 COLUMBIA LX808/10(K.590)(1939年2月8日録音)
レナー弦楽四重奏団は1918年ハンガリーのブダペストで結成された。メンバー全
員がブダペスト音楽院出身で、レナー(1894-1948)、スミロヴィッツ、ロートが
イェノ・フバイ(1858-1937)の弟子、チェロのハルトマンがダヴィド・ポッパー
(1843-1913)に師事した。4人はブダペスト・オペラの楽員だったが、1918年に起
こったハンガリー革命を機に弦楽四重奏団を結成した。2年に渡って田舎の村にこ
もって練習を積んだ後、1920年にウィーンでデビューした。そこに居合わせた作
曲家のラヴェル(1875-1937)が演奏に感動し、彼らをパリに招いた。公演はセンセ
ーショナルな成功を収めた。その後1922年にロンドン、1929年にはアメリカにデ
ビューした。レコードは機械式録音時代の1922年に、イギリス・コロンビアに録
音したのが最初。1927年のベートーヴェン没後100年では、16曲の弦楽四重奏曲中
11曲(SPレコード40枚)を録音した。
なおTrack 3(K.525 第2楽章 Part 2-第3楽章)は1926年2月19日録音(80回転)の原
盤が破損したため1927年3月3日録音(78回転)の原盤にさしかえられた。ピッチと
音質の偏差が聴き取れるが、ご容赦願いたい。

14-11 No.1

2014年11月09日 11時21分07秒 | Weblog
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33CDR-3524
ジョー・スタッフォード/ハッピー・ホリデイ(クリスマス・アルバム)
ハッピー・ホリデイ
ウィンター・ウェザー
クリスマス・ソング
雪よ降れ降れ!
おもちゃの国
おもちゃの行進
ジングル・ベル
ウィンター・ワンダーランド
クリスマス前夜のこと
アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー
ベツレヘムの小さな町
聖しこの夜
ハッピー・ホリデイ
ジョー・スタッフォード(vo)
スターライターズ(cho)
ティモシー・ウェストン(vo)
ポール・ウェストン楽団
米 COLUMBIA CL691(Mono)
(1955年録音)(Recorded 1955)
ジョー・スタッフォード(1917-2008)がアメリカ・コロンビアに録音したクリ
スマス・アルバム。曲はクリスマスのベル(鐘)でつながれているメドレー構成
のためA,B面以外のトラックは入れていない。豪華な編成の編曲をバックに
歌うジョーの声は輝きに満ちていて、聴く者の心を豊かにしてくれる。ウェ
ストン家の長男ティム(当時3歳)の声も聞ける。ジョー・スタッフォード・
ファンは必携盤。このシリーズで他にテネシー・ワルツ(78CDR-3280)、リパ
ブリック讃歌(78CDR-3399)、JO+JAZZ(33CDR-3459)、ジョースタッフォード&
ゴードン・マックレエ/ クリスマス・ソング(78CDR-3468)が出ている。

33CDR-3525
(1)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ト短調(arr. Schreck)
(原曲: クラヴィーア協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
ジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団
(1954年1月15日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
(2)ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
カルロ・ブソッティ(ピアノ)
(1954年2月23日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
(3)タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 D.45
(カデンツァ:シゲティ)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
ジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団
(1954年1月13日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
(4)タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタト長調
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
カルロ・ブソッティ(ピアノ)
(1954年2月22日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
シゲティのモノLPからの復刻。ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリ
ー生まれ、ブダペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1940
年からアメリカに居を移し活躍、晩年はスイスで後進の指導にあたった。ジョ
ージ・セル(1897-1970)はハンガリー出身。チェコ・フィル(1930-36)、メト
ロポリタン歌劇場(1942-46)、クリーヴランド管弦楽団(1946-70)の指揮者を
つとめた。カルロ・ブソッティ(1922-2002)はイタリアのフィレンツェ生まれ。
大戦後アメリカで活躍した。シゲティのヘンデルは1937年のSP録音(ピアノ:
マガロフ)はよく知られているが、このLP録音は早期に廃盤になったためほ
とんど知られていなかった。

78CDR-3526
シューマン:詩人の恋 作品48(ハイネ詞)
シャルル・パンゼラ(バリトン)
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
仏 DISQUE GRAMOPHONE DB4987/9
(1935年6月17-18日パリ録音)
シャルル・パンゼラ(1896-1976)はスイスのジュネーヴ生まれのバリトンで、
1919年オペラ・コミックでマスネの歌劇「ウェルテル」のアルベール役でデ
ビューした。マスネの「マノン」のレスコー役、ドビュッシーの「ペレアス
とメリザンド」役はあたり役として評判を呼んだ。パンゼラは芸術歌曲の分
野でも、才能を発揮しフランス歌曲だけではなく、ドイツ歌曲をも得意とし
た。ピアノのアルフレッド・コルトー(1877-1962)は20世紀最高のフランスの
ピアニスト。1892年パリ音楽院のルイ・ディエメール(1843-1919)のクラスに
入り1896年一等賞を得て卒業した。1917年にパリ音楽院教授、1919年にパリ
にエコール・ノルマル音楽学校を設立した。この「詩人の恋」は戦前からわ
が国でも評判をとった名盤で、「ダイレクト・トランスファー」の本領を発
揮した高音質で聴ける。

78CDR-3527
フォーレ:
優しい歌 作品61(ポール・ヴェルレーヌ詞)
幻想の地平線 作品113 (ジャン・ド・ラ・ミルモン詞)
シャルル・パンゼラ(バリトン)
マドレーヌ・パンゼラ=バイヨー(ピアノ)
米 RCA VICTOR 16303/7 (英 HMV DB5020/2 & DB5009 と同一録音)
(1935年9月30日-10 月1日=優しい歌、1936年11月17日=幻想の地平線、パリ、
アルベール・スタジオ録音)
シャルル・パンゼラ(1896-1976)はスイスのジュネーヴ生まれのバリトンで、
1919年オペラ・コミックでマスネの歌劇「ウェルテル」のアルベール役でデ
ビューした。パリ音楽院在学中に当時音楽院長だったガブリエル・フォーレ
とピアニストのマドレーヌ・バイヨーと出会い、フォーレは1921年8月に作曲
した「幻想の地平線」を贈られ、翌年の初演で大成功を収めた。バイヨーは
生涯パンゼラの伴奏者をつとめただけではなく、結婚してパンゼラ夫人となっ
た。パンゼラは生涯「幻想の地平線」3度録音した。これはその最後のもので
ある。

78CDR-3528
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調作品135
J.S.バッハ(クレム&ヴァイマール編):コーラル ト長調
レーヴェングート弦楽四重奏団
アルフレッド・レーヴェングート(第1ヴァイオリン)
モーリス・フューリ(第2ヴァイオリン)
ロジェ・ロシュ(ヴィオラ)
ピエール・バッスー(チェロ)
英 HMV C7714/7
(1946年9月18日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
レーヴェングート弦楽四重奏団は1929年に結成された。リーダーのアルフレッ
ド・レヴェングート(1911年生まれ)はパリ音楽院でカペー弦楽四重奏団に在
籍したことがあるアンドレ・トゥーレに師事した。その後室内楽をジャン・
ロジェ=デュカス(1973-1954)について完成度を高めた。この録音は第2次世
界大戦直後の録音で、フランスの香り高い名演をくりひろげている。

14-10 No.1

2014年10月01日 19時43分39秒 | Weblog
●第20回真空管オーディオ・フェアのお知らせ
今年も昨年同様、当フェアに出店いたします。ご来場をお待ちしております。
2014年10月12日(日)&13日(月)秋葉原損保会館
http://kankyuu-fair.com/

今月の新譜より33CDR-3519デイヴ・ブルーベック・クァルテットと33CDR-3520
ビル・エヴァンス・トリオの2タイトルは、真空管オーディオ・フェア会場にて、
数量限定先行販売を行います。

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当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っており
ます。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
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から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

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発売予定:2014年10月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3519
テイク・ファイヴ/デイヴ・ブルーベック・クァルテット
(1)テイク・ファイヴ
(2)スリー・トゥ・ゲット・レディ
(3)キャシーズ・ワルツ
(4)トルコ風ブルー・ロンド
(5)ストレンジ・メドウ・ラーク
デイヴ・ブルーベック・クァルテット
デイヴ・ブルーベック(piano)
ポール・デスモンド(alto sax)
ユージン・ライト(bass)
ジョー・モレロ(drums)
日本コロムビア45PX-3(米COLUMBIA CS8192から5曲抜粋)
1959年6月25日、7月1日&8月18日録音
ジャズの名アルバム「タイム・アウト」(米COLUMBIA CS8192)が1967年7月に日本コ
ロムビアから発売された30cm45回転LP45PX-3-Cからの復刻である。オリジナルLP
から5曲を選び45回転盤にしたことでマスターテープの音を100%音ミゾに収めたと
評判だったが、販売権が日本コロムビアからCBSソニーに移行したために幻のオー
ディオ・ファイル盤になってしまった。日本コロムビアの原盤カットはウェストレッ
クス3Dカッターが使用された。復刻にあたっては白レーベルのテストプレス盤とウェ
ストレックスModel10Aカートリッジを使用した。

33CDR-3520
ワルツ・フォー・デビイ/ビル・エヴァンス・トリオ(モノ録音)
(1)マイ・フーリッシュ・ハート
(2)ワルツ・フォー・デビイ
(3)デトゥーア・アヘッド
(4)マイ・ロマンス
(5)サム・アザー・タイム
(6)マイルストーンズ
ビル・エヴァンス/BILL EVANS(piano)
スコット・ラファロ/SCOTT LaFARO(bass)
ポール・モチアン/PAUL MOTIAN(drums)
米 RIVERSIDE RM399(Mono)
1961年6月25日ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガード、ライヴ録音
(Recoreded 'live' at The Village Vanguard, New York, June 25, 1961)
ジャズの名録音 "ワルツ・フォー・デビイ" のオリジナルMonoLPからの復刻。音
の密度の点からステレオ盤よりモノ盤が優れていることは、聴いた人でなければ判
らないが、ここに聴くスコット・ラファロのベースの音はそのことを証明している。
ラファロはこの録音の11日後に交通事故で他界した。享年35歳だった。復刻にあたっ
てはウェストレックス10Aカートリッジをモノ接続にしている。

78CDR-3521
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB3328/32S (英 HMV DB3328/32S と同一録音)
(1937年10月8日、11月3日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)
大指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)が英HMVへの初めての録音。
録音はベルリンのベートーヴェンザールから電話線でエレクトローラの原盤カット
ルームに中継され、そこで原盤が作成された。原盤番号の末尾のTの文字はそれを表
している。しかしこのTの文字はドイツ以外で発売されたレコードからは削られてて
いた。ドイツ録音はエレクトローラ原盤で聴くと音の厚みや深い奥行き感があるから
不思議である。フルトヴェングラーとベルリン・フィルのチャイコフスキーの「悲
愴」(78CDR-3103)もこのシリーズで出ている。これも独エレクトローラ盤からの復
刻である。

78CDR-3522
モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465「不協和音」
レーヴェングート弦楽四重奏団
アルフレッド・レーヴェングート(第1ヴァイオリン)
モーリス・フューリ(第2ヴァイオリン)
ロジェ・ロシュ(ヴィオラ)
ピエール・バッスー(チェロ)
仏DISQUES GRAMOPHONE DB11120/2
(1946年5月28-29日、パリ、アルベール・スタジオ録音)
レーヴェングート弦楽四重奏団は1929年に結成された。リーダーのアルフレッド・
レヴェングート(1911年生まれ)はパリ音楽院でカペー弦楽四重奏団に在籍したこと
があるアンドレ・トゥーレに師事した。その後室内楽をジャン・ロジェ=デュカス
(1973-1954)について完成度を高めた。この録音は第2次世界大戦直後の録音で、フ
ランスの香り高い名演をくりひろげている。希少SPレコードからの復刻。

78CDR-3523
ヒンデミット:弦楽三重奏曲第2番(1933)
シモン・ゴールトベルク(ヴァイオリン)
パウル・ヒンデミット(ヴィオラ)
エマヌエル・フォイアマン(チェロ)
英 COLUMBIA LX311/3
(1934年1月21日ロンドン、アビー・ロードEMI第3スタジオ録音)
ヴァイオリンのシモン・ゴールドベルク(1909-1993)はポーランド出身。ベルリンで
カール・フレッシュ(1873-1944)に師事し16歳でドレスデン・フィルのコンサート・
マスターに就任した。20歳の時フルトヴェングラーの招きでベルリン・フィルのコ
ンサート・マスターになった。1930年にヴィオラ奏者で作曲家のパウル・ヒンデミッ
ト(1895-1963)とチェロのエマヌエル・フォイアマン(1902-1942)と弦楽三重奏団を
結成した。これは既にこのシリーズで出ているベートーヴェン: セレナード作品8
(787CDR-3252)と共にこの三重奏団が残した貴重な録音である。