クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

16-09 No.1

2016年09月05日 19時00分12秒 | Weblog
●第21回真空管オーディオ・フェアのお知らせ
今年も昨年同様、当フェアに出店いたします。ご来場をお待ちしております。
2016年10月9日(日)&10日(月) 秋葉原損保会館
http://www.shinkukanaudio.com/

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★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、
信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。
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★フェイスブックを始めました。
https://www.facebook.com/goodies1983

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年9月新譜 5点発売★
発売予定:2016年9月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3634
モーツァルト
弦楽五重奏曲第3番ハ長調 K.515
ブダペスト弦楽四重奏団
ヨーゼフ・ロイスマン(ヴァイオリン)
アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
ボリス・クロイト(ヴィオラ)
ミッシャ・シュナイダー(チェロ)
ワルター・トランプラー(ヴィオラ)
米 COLUMBIA ML5192(Mono)
(1957年1月10日ニューヨーク30丁目コロンビア・スタジオ録音)
ブダペスト弦楽四重奏団は1917年ブダペスト歌劇場管弦楽団の4人のメンバーで
スタートしたが、1932年に初代のリーダーだったエミール・ハウザーがロシア
出身のヨーゼフ・ロイスマン(1900-1974)に代わり、その後メンバーはロシアと
ポーランド出身者になり、ハンガリー出身者は居なくなった。この団体はアメ
リカをベースに活躍し20世紀中期最高の四重奏団として君臨したが、1974年に
リーダーのロイスマンの死去で惜しくも解散した。このアルバムはモノLP時
代に残されたモーツアルト弦楽五重奏全曲録音の中の一枚。第2ヴィオラのウィ
リアム・プリムローズ(1915-1997)はドイツ生まれ。1939年アメリカに移住し室
内楽奏者として活躍した名手。

33CDR-3635
ブラームス
ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調作品120-1
ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調作品120-2
パウル・ドクトル(ヴィオラ)
ナディア・ライゼンバーグ(ピアノ)
米 WESTMINSTER W-9503(Mono)(WESTMINSTER XWN 18114 と同一録音)
(1955年6月ニューヨーク、エソテリック・スタジオ録音)
パウル・ドクトル(1919-1989)はオーストリア生まれのアメリカのヴィオラ奏
者。父親はブッシュ弦楽四重奏団のヴィオラ奏者だったカール・ドクトル(1885
-1949)。父親の手ほどきでヴァイオリンを始め、1938年にウィーン音楽アカデ
ミー卒業。その後ヴィオラに転向した。1942年に開かれたジュネーヴ国際コン
クールのヴィオラ部門で第一位。ルツェルン管弦楽団のソロ・ヴィオラ奏者を
つとめたが1947年にアメリカに移住し、1948年春にワシントン国会図書館でア
メリカ・デビュー。ソロ活動の傍らニューヨークのマネス音楽学校の教授を務
めた。ピアノのナディア・ライゼンバーグ(1904-1983)はリトアニアのヴィリ
ニュス生まれ。サンクトペテルブルグで学んだ後、ロシア革命を避けてアメリ
カに移住した。フィラデルフィアのカーティス音楽院で名ピアニスト、ヨーゼ
フ・ホフマン(1876-1957)に師事した。ライゼンバーグの録音はたいへん少な
く、ピアノ録音愛好家が血眼になって探している。これもその一枚。

78CDR-3636
ロッテ・レーマン、ドイツ歌曲集
モーツァルト:クローエに寄す
モーツァルト:ひめごと
シューベルト:いらだち
シューベルト:夕映えの中で
シューマン:トランプ占いの女
シューマン:森のささやき
ブラームス:死は冷たい夜
ブラームス:テレーゼ
ブラームス:わたしの恋は緑にもえ
ヴォルフ:アナクレオンの墓
ヴォルフ:私の髪のかげに
ロッテ・レーマン(ソプラノ)
エルノ・バロー(ピアノ)
英 HMV DA1466/70
(1935年10月17日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音)
(HMV盤特有のノイズあり)
ロッテ・レーマン(1888-1976)はドイツのソプラノ。ペルレベルクに生まれベル
リンで勉強した後、1910年にハンブルク歌劇場でワーグナーの「ローエングリ
ン」でデビューした。1914年にはウィーン宮廷歌劇場に登場し、リヒャルト・
シュトラウスの「ナクソス島のアリアドネ」、「影のない女」、「インテル
メッツォ」、「アラベラ」のウィーン初演に出演した。また「ばらの騎士」の
マルシャリン役での録音もある。レーマンはオペラ歌手としてだけではなく歌
曲を得意とした。レーマンは1938年ナチス・ドイツのオーストリア併合による
迫害を逃れ、アメリカに移住した。この録音はヨーロッパ時代のもの。レーマ
ンはこのシリーズでシューベルト「冬の旅」(78CDR-3048 & 3049)、シューベル
ト「美しき水車屋の娘」(78CDR-3079)、リヒャルト・シュトラウス歌曲集
(78CDR-3348)、シューマン「女の愛と生涯」(78CDR-3363)、ブラームス歌曲集
(78CDR-3393)が出ている。

78CDR-3637
モーツァルト:
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番変ロ長調 K.424
グラズノフ:瞑想曲作品32
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)
アルパド・サンドル(ピアノ)
米 RCA VICTOR 18198/200
(録音:1941年5月22日& 8月29日ニューヨーク=モーツァルト、
1934年3月ロンドン=グラズノフ)
ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)はロシア生まれのアメリカのヴァイオリ
ニスト。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1930)に師事し10歳
でデビューした。1917年16歳の時に革命を逃れ一家はアメリカに移住し、少年
ハイフェッツは一流演奏家として待遇された。その後青年期、壮年期から引退
するまで世界最高のヴァイオリン奏者として崇められた。ヴィオラのウィリア
ム・プリムローズ(1903-1982)はイギリスのグラスゴー生まれ。ロンドンのギル
ドホール音楽学校に学んだ。1937年渡米、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮の
NBC 交響楽団のソロ・ヴィオラ奏者として活躍し、1939年にソリストになり、
世界的なヴィオラ奏者として活躍した。

78CDR-3638
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 作品18-1
ブッシュ弦楽四重奏団
アドルフ・ブッシュ(第1ヴァイオリン)
ゲスタ・アンドレアソン(第2ヴァイオリン)
カール・ドクトル(ヴィオラ)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
英 HMV DB2102/4
(1933年11月11日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
ブッシュ弦楽四重奏団は1919年にアドルフ・ブッシュ(1891-1952)によって組織
され、1930年代には英HMVに多くの録音をしている。ブッシュはまたピアニアス
トのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とのデュオでも活躍した。ブッシュは1939
年に実弟でチェリストのヘルマン・ブッシュと共にアメリカに移住、その後
四重奏団の二人のメンバーもアメリカに渡り、1941年からアメリカCOLUMBIAに
録音を再開した。このシリーズではベートーヴェン弦楽四重奏曲第7番作品59-1
「ラズモフフキー第1番」(78CDR-3287)、第12番作品127(78CDR-3482)、第14番
作品131(78CDR-3633)、第15番作品132 (78CDR-3362)、第16番作品135(78CDR-
3195)が出ている。

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16-08 No.1

2016年08月03日 19時14分22秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年8月新譜 5点発売★
発売予定:2016年8月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3629
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
ジェニー・トゥーレル(アルト)
レオポルド・シモノー(テノール)
ウィリアム・ウォーフィールド(バス)
ウェストミンスター合唱団
(合唱指揮: ジョン・フィンリー・ウィリアムソン)
米COLUMBIA ML5012(Mono)
(1956年3月10日&12日、ニューヨーク、カーネギー・ホール録音)
モーツァルト生誕200 年記念録音。ワルターが残した唯一のモーツァルト:レク
イエム。ソプラノのイルムガルト・ゼーフリート(1919-1988)はドイツ生まれ。
ウィーン国立歌劇場でデビューし、ザウリツブルグ音楽祭、ロンドンのコヴェ
ント・ガーデン歌劇場で活躍、ヴァイオリニストのヴォルフガンク・シュナイ
ダーハン(1915-2002)夫人だった。アルトのジェニー・トゥーレル(1900-1973)は
ロシア生まれ。ロシア革命後パリに移住し、レナルド・アーン(1875-1947)とア
ンナ・エル・トゥアに師事した。1946年アメリカの市民権得てこの地で活躍、
ジュリアード音楽学校でも教鞭をとった。レオポルド・シモノー(1918-2006)は
カナダのケベック州生まれ。1949年パリのオペラ・コミークにデビューした。
モーツァルトを得意とした。夫人はソプラノのピエレット・アラリー。ウィリ
アム・ウォーフィールド(1920-)は米国アラバマ州出身の黒人歌手。ブルーノ・
ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。1938年ナチス・ドイツのオース
トリア併合により、迫害を避けてアメリカに逃れた。

33CDR-3630
シベリウス:弦楽四重奏曲ニ短調作品56「親愛の声」
グリーグ:弦楽四重奏曲ト短調作品27
ブダペスト弦楽四重奏団
ヨーゼフ・ロイスマン(第1ヴァイオリン)
アレクサンダー・シュナイダー(第2ヴァイオリン)
ボリス・クロイト(ヴィオラ)
ミッシャ・シュナイダー(チェロ)
米 COLUMBIA ML5202(Mono)
(1955年9月8-9&12日ワシントン、国会図書館クーリッジ・オーディトリアム録音)
ブダペスト弦楽四重奏団は1917年ブダペスト歌劇場管弦楽団の4人のメンバーで
スタートしたが、1932年に初代のリーダーだったエミール・ハウザーがロシア
出身のヨーゼフ・ロイスマン(1900-1974)に代わり、その後メンバーはロシアと
ポーランド出身者になり、ハンガリー出身者はいなくなった。この団体はアメ
リカをベースに活躍し20世紀中期最高の四重奏団として君臨したが、1974年に
リーダーのロイスマンの死去で惜しくも解散した。このアルバムは北欧の作曲
家の作品を集めたもので、両曲共この楽団がSP時代にHMVに録音していた。現
在ではあまり聴くことがない聴き応えのある作品である。

78CDR-3631
シューマン:女の愛と生涯
エレナ・ゲルハルト(メゾソプラノ)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
英 HMV GS37/9 (プライヴェート録音)
(1948年1月14日ロンドン、アビー・ロードEMI第3スタジオ録音)
ドイツが生んだ大リート歌手エレナ・ゲルハルト(1883-1961)最後の録音。自費
で録音したプライヴェート盤で自身の知人やファンに配られたもの、一般発売
はされなかった。録音時ゲルハルトは65歳。ゲルハルトの録音は1907年、大指
揮者アルトゥール・ニキシュのピアノ伴奏による10インチ盤7枚と12インチ盤
1枚から始まった。以降機械式録音時代、電気録音時代に残したレコードはすべ
てリートでオペラは一枚もない。ゲルハルトは1939年に祖国ドイツを棄てイギ
リス国籍を得て移住したが、HMVはナチスドイツ国籍だった彼女の正規録音を嫌
い、プライヴェート録音扱いにした。プライヴェート盤はこの「女の愛と生涯」
以前にも1939年録音の10インチ盤6枚組の「ブラームス、シューベルト、ヴォル
フ歌曲集」(78CDR-3496)が出ている。このシリーズでシューベルト「冬の旅」
(抜粋)(78CDR-3566)もある。

78CDR-3632
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタト短調作品6-2 「悪魔のトリル」
タルティーニ(ブリッジウォーター編):プレスト変ロ長調(3:32)
アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン)
エリック・グリットン(ピアノ)
英DECCA AK2366/7
(1949年5月12日ロンドンNW6, DECCAスタジオ録音)
アルフレード・カンポーリ(1906-1991)はイタリア生まれのヴァイオリニスト。
5歳の時両親とイギリスに移住し、1923年ロンドンのウィグモア・ホールでデ
ビューした。ネリー・メルバ(1861-1931)やクララ・バット(1872-1936)などの
大物歌手とツアーをする一方、自らの名を冠したサロン・オーケストラをつく
りBBCラジオやレコード録音で活躍した。第2次世界大戦後はクラシックの演奏
家に返り咲き、英デッカの看板アーティストになった。1960年と1966年に日本
公演を行い、1966年にはキングレコードの第1スタジオで作曲家でピアニスト
の和田則彦氏と日本歌曲からの編曲2曲を含む11曲のヴァイオリン名曲集を録音
した。カンポーリはストラディヴァリウスの名器 "ドラゴネッティ" を所有し
ていた。

78CDR-3633
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 作品131
ブッシュ弦楽四重奏団
アドルフ・ブッシュ(第1ヴァイオリン)
ゲスタ・アンドレアソン(第2ヴァイオリン)
カール・ドクトル(ヴィオラ)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
英 HMV DB2810/14
(1936年3月2日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
ブッシュ弦楽四重奏団は1919年にアドルフ・ブッシュ(1891-1952)によって組織
され、1930年代には英HMVに多くの録音をしている。ブッシュはまたピアニア
ストのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とのデュオ録音でも活躍した。ブッシュ
は1939年に実弟でチェリストのヘルマン・ブッシュと共にアメリカに移住、そ
の後四重奏団の二人のメンバーもアメリカに渡り、1941年からアメリカ
COLUMBIAに録音を再開した。このシリーズではベートーヴェン弦楽四重奏曲
第7番作品59-1「ラズモフフキー第1番」(78CDR-3287)、第12番作品127(78CDR-
3482)、第15番作品132 (78CDR-3362)、第16番作品135(78CDR-3195)が出ている。

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16-07 No.1

2016年07月03日 21時22分35秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズ プレスCD 第3回発売のご案内★
昨年4月に第1回発売を行いましたプレスCDですが、第3回発売のご案内です。
これまでのCD-Rの音質とはまた違った音質でお楽しみいただけます。
「悲愴」はCD-Rで発売中の78CDR-3103と同一マスターですが、ワーグナーは
当CDのための新復刻音源です。これまで同様にノイズカットの無い、生々しい
音質でお楽しみいただけます。
当CDは当店の通販に加えて、東武トレーディング社を通じて、全国のクラシッ
クCD取り扱い店でもご購入いただけます。

価格:オープン・プライス(当店通販価格:\2080)

78CD-3002
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」より「葬送行進曲」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB4608/14(英 HMV DB4608/14と同一録音)(チャイコフスキー)
(1938年10月15-27日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)
独 POLYDOR 67054(ワーグナー)
(1933年ベルリン高等音楽院録音)
「悲愴」はヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)が残した唯一の正
規録音。SPレコード録音が頂点に達した1930年代後半の録音である。テープ
録音時代には聴き取れなくなったオーケストラ内声部の細かな動きが明瞭に聴
こえるのはSP録音ならではのもの。これまでのSP復刻盤ではそれがノイズ
と共に消え去ってしまっていた。ベルリン・フィルがフルトヴェングラーの
指揮のもとで巨大な怪物と化し、そのウネリが聴き手を恍惚の境地に導いてく
れる。ワーグナーの「葬送行進曲」も同様である。フルトヴェングラーの指揮
はこのシリーズで「英雄」(78CD-3000)と「運命」+「未完成」(78CD-3001)が
出ている。

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★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年7月新譜 5点発売★
発売予定:2016年7月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
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33CDR-3624
ルクー:ヴァイオリン・ソナタト長調
ディーリアス:セレナーデ(ハッサンより)
ヘンデル:祈り
ニン:グラナディーナ(スペイン組曲より)
ベートーヴェン(ブルメステル編):メヌエット
リムスキー=コルサコフ:くまん蜂の飛行
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
マルセル・ガゼル(ピアノ)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
米 RCA VICTOR LM2014(Mono)
(1954年12月2日&1953年6月30日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれ。サンフランシスコ
に移り3歳からヴァイオリンを始めた。ジグムンド・アンカー、ルイ・パーシン
ガー(1872-1966)に師事し、1926年10歳の時アルフレッド・ヘルツ(1872-1942)
指揮サンフランシスコ交響楽団とラロのスペイン交響曲でデビューした。その
後パリでジョルジュ・エネスコ(1881-1955)、ベルリンでアドルフ・ブッシュ
(1891-1952)の手ほどきを受けた。1928年に初レコード録音を行った。そのとき
12歳だった。メニューインはルクーのソナタを1938年に妹のヘフツィバのピアノ
でSPに録音していたが、これは第2次世界大戦後の初期LP時代に再録音され
たもの。当時RCAでは重要な録音はロンドンのアビー・ロード・スタジオで録音
した。これはその一枚。

33CDR-3625
メンデルスゾーン:
(1)最初のすみれ
(2)恋人の手紙
(3)ゆりかごのそばで
(4)月
(5)春の歌
フランツ:
(6)私の大きな苦しみから
(7)小鳥よどこへ急ぐ
(8)静かな確信
(9)願い
(10)恋人はここにいる
(11)母よ安らぎの歌を歌って
(12)おやすみ
(13)献呈
ヴォルフ:
(14)花のあいさつ
(15)いざ、さすらえマリア
(16)私がユーフラテス川を舟で渡ったとき
(17)セレナード
(18)世をのがれて
(19)現象
(20)アナクレオンの墓
(21)つきることない愛
エリーザベ・シュマン(ソプラノ)
ジョージ・シック(ピアノ)(メンデルスゾーン & フランツ)
ジョージ・リーヴス(ピアノ)(ヴォルフ)
英 ALLEGRO ALL746(Mono)
(1950年2月6&27日、4月3日(メンデルスゾーン&フランツ)、
1950年12月7-8&18日(ヴォルフ)、ニューヨーク録音)
エリーザベト・シューマン(1885-1952)はドイツの名ソプラノ歌手。1909年ハン
ブルク歌劇場でデビューした。シューマンはオペラ、オペレッタ、宗教曲、リー
トと幅広いレパートリーを誇り、1910年代の機械式録音時代からレコード録音
で活躍した。この録音はシューマンが65歳のもの。マンハッタンの75丁目東に
住んでいたシューマン邸で録音されたもの。当時シューマンはEMIとの録音契約
が続いていたが、ALLEGRO社はEMIと交渉し、この録音を実現させた。大歌手の
人生最後の滋味深い歌唱がテープ録音で残された貴重な文化遺産である。
ピアノのジョージ・シック(1908-1985)プラハ生まれ。1940年にアメリカに移住
し、ピアニスト、指揮者、ヴォーカル・コーチとして活躍した。もう一人のピ
アニスト、ジョージ・リーヴスは英国生まれ、クレール・クロワザ(1882-1947)
のSP録音(78CDR-3341)の伴奏者でもあった。シューマンはこのシリーズで
「すみれ・野ばら」(78CDR-3300)とシューマン「女の愛と生涯」(78CDR-3273)
が出ている。

78CDR-3626
ジネット・ヌヴー初録音集
アパッショナータ-4つの小品より(スーク)
ノクターン第20番嬰ハ短調遺作(ショパン:ロディオノフ編)
精霊の踊り-オルフェオとエウリディーチェより(グルック)
シチリアーノ(パラディス:ドゥシュキン編)
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
ブルーノ・ザイトラー=ヴィンクラー(ピアノ)
(1938年ベルリン録音)
ヌヴー19歳の初録音SP盤3枚の内の2枚で、もう一枚は78CDR-3148で出ている。
ジネット・ヌヴー(1919-1949)はジョルジュ・エネスコ(1881-1955)にヴァイオ
リンの手ほどきを受けた後、11歳でパリ音楽院のジュール・ブーシュリ(1877-
1962)のクラスに入り8カ月後に一等賞を得た。この8カ月という短期間はヌヴー
受賞の50年前にヴィエニャフスキ(1835-1880)が打ち立てた記録と同じだった。
ヌヴーはその後ベルリンでカール・フレッシュ(1873-1944)のもとでさらに研鑽
を積んだ。1935年にワルシャワで開かれたヴィエニャフスキ・ヴァイオリン・
コンクールに16歳で参加し180人の競争者に勝ち抜き優勝した。その時の第2位
はソ連から参加した27歳のダヴィド・オイストラフ(1908-1974)だった。ヌヴー
は1949年アメリカに向かう航空機事故で30歳の生涯を閉じた。

78CDR-3627
ベートーヴェン:
チェロ・ソナタ第3番イ長調作品69
メヌエット ト長調
パブロ・カザルス(チェロ)
オットー・シュルホフ(ピアノ)
米 VICTROLA 7568/70(英HMV DB1417/9と同一録音)
(1930年3月6-7日イギリス、ミドルセックス州ヘイズ、HMV スタジオA 録音)
パブロ・カザルス(1878-1973)はスペインのカタルーニャ地方の町エル・ベドレ
ルに生まれた偉大なチェロ奏者。バルセロナ音楽院でチェロ、ピアノ、楽理、
作曲を学んだ。1890年バルセロナでバッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜に出会っ
た。1899年23歳でパリ・デビュー、1904年バッハの無伴奏チェロ組曲を初めて
公開演奏した。1902年ピアノのコルトー、ヴァイオリンのティボーとトリオを
結成。1908年コンセール・ラムルー管弦楽団で指揮デビューした。レコード録
音は機械式録音時代の1915年から始めバッハの無伴奏チェロ組曲第3番から4曲、
G線上のアリアほか小品を18面録音した。ピアノのオットー・シュルホフ(1889
-1958)はオーストリア出身。ウィーン音楽院の教授をつとめたほか、パブロ・
カザルスとの演奏活動を行った。カザルスはこのシリーズでベートーヴェン:
チェロ・ソナタ第1番(78CDR-3221)ほか多数出ている。

78CDR-3628
タルティーニ:
ヴァイオリン・ソナタト短調作品6-2 「悪魔のトリル」
ヴァーシャ・プシホダ(ヴァイオリン)
オットー・グレーフ(ピアノ)
独 GRAMMOPHON 57099/100
(1938年8月28日ベルリン録音)
ヴァーシャ・プシホダ(1900-1960)はチェコのヴォズナニーに生まれた。11歳で
プラハ音楽院に入った。ミラノの演奏会に居合わせた大指揮者アルトゥーロ・
トスカニーニ(1867-1957)を驚嘆させ「新しいパガニーニ」と称賛されたのが
きっかけでヨーロッパ諸国で認められた。1921年にアメリカ・デビュー、1927
年にはロンドン公演をした。プシホダは1930年にヴァイオリニストのアルマ・
ロゼー(1906-1944)と結婚したが1935年に別れた。アルマ・ロゼーはウィーン・
フィルのコンサート・マスターを長年つとめたアルノルト・ロゼー(1863-1946)
の娘。プシホダは第2次世界大戦中はザルツブルクのモーツァルテウムで教鞭を
とった。大戦後はウィーンを拠点に教鞭と演奏活動をした。このアルバムの
第4面でプシホダ自身の豪華絢爛なカデンツァが聴けるのが大きな特長。この
シリーズにある「ヴァーシャ・プシホダの芸術」(78CDR-3574)と共にこのヴァ
イオリニストの名人芸を堪能していただきたい。

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16-06 No.1

2016年06月06日 14時57分58秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズ プレスCD 第3回発売のご案内★
昨年4月に第1回発売を行いましたプレスCDですが、第3回発売のご案内です。
これまでのCD-Rの音質とはまた違った音質でお楽しみいただけます。
「悲愴」はCD-Rで発売中の78CDR-3103と同一マスターですが、ワーグナーは
当CDのための新復刻音源です。これまで同様にノイズカットの無い、生々しい
音質でお楽しみいただけます。
当CDは当店の通販に加えて、東武トレーディング社を通じて、全国のクラシッ
クCD取り扱い店でもご購入いただけます。

発売日:2016年6月中旬予定
価格:オープン・プライス(当店通販価格:\2080)

78CD-3002
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」より「葬送行進曲」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB4608/14(英 HMV DB4608/14と同一録音)(チャイコフスキー)
(1938年10月15-27日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)
独 POLYDOR 67054(ワーグナー)
(1933年ベルリン高等音楽院録音)
「悲愴」はヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)が残した唯一の正
規録音。SPレコード録音が頂点に達した1930年代後半の録音である。テープ
録音時代には聴き取れなくなったオーケストラ内声部の細かな動きが明瞭に聴
こえるのはSP録音ならではのもの。これまでのSP復刻盤ではそれがノイズ
と共に消え去ってしまっていた。ベルリン・フィルがフルトヴェングラーの
指揮のもとで巨大な怪物と化し、そのウネリが聴き手を恍惚の境地に導いてく
れる。ワーグナーの「葬送行進曲」も同様である。フルトヴェングラーの指揮
はこのシリーズで「英雄」(78CD-3000)と「運命」+「未完成」(78CD-3001)が
出ている。

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★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、
信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。
http://shinshuu.com/dsda/

★フェイスブックを始めました。
https://www.facebook.com/goodies1983

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年6月新譜 5点発売★
発売予定:2016年6月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3619
ラロ:スペイン交響曲作品21
アルフレート・カンポーリ(ヴァイオリン)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
英 DECCA LXT2801(Mono)
(1953年3月3-4日ロンドン、キングスウェイ・ホール録音)
アルフレード・カンポーリ(1906-1991)はイタリア生まれのヴァイオリニスト。
5歳の時両親とイギリスに移住し、1923年ロンドンのウィグモア・ホールでデ
ビューした。ネリー・メルバ(1861-1931)やクララ・バット(1872-1936)などの
大物歌手とツアーをする一方、自らの名を冠したサロン・オーケストラをつく
りBBCラジオやレコード録音で活躍した。第2次世界大戦後はクラシックの演奏
家に返り咲き、英デッカの看板アーティストになった。指揮者のエドゥアルト
・ファン・ベイヌム(1901-1959)はオランダ生まれ。1929年にアムステルダム・
コンセルトヘボウ管弦楽団にデビュー、1931年メンゲルベルグの招きで次席指
揮者に、1938年からはメンゲルベルクと共に首席指揮者として活躍した。1945
年メンゲルベルクの後をついでコンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督となった。
また1949年から51年にかけてロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮
者もつとめた。1959年コンセルトヘボウ管弦楽団とのリハーサル中に心臓発作
で急逝した。享年57歳。

78CDR-3620
シューマン:
謝肉祭 作品9
交響的練習曲 作品13
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
英 HMV ALP1142(Mono)
(1953年5月7-8日ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
アルフレッド・コルトー(1877-1962)は20世紀最高のフランスのピアニスト。ス
イスのニヨンでフランス人の両親のもとに生まれた。1892年パリ音楽院のルイ
・ディエメール(1843-1919)のクラスに入り1893年に一等賞を得た。1902年に
ヴァイオリンのジャック・ティボー(1880-1953)、チェロのパブロ・カザルス
(1876-1973)とピアノ・トリオを結成した。コルトーは1917年にパリ音楽院教授
に任命され、1919年パリのエコール・ノルマル(音楽師範学校)を設立した。こ
の録音は1953年、LP時代にコルトーが残した貴重な演奏で録音時コルトーは
75歳だった。コルトーはこの録音の前年の1952年、 9月から11月に日本に滞在
し公演を行った。その時立ち寄った山口県の川棚村のホテルの窓から見た無人
島の厚島に是非住みたいと言って、島の名を「孤留島」(コルトー)とすること
も討議されが、帰国後体調を崩し再来日は叶わなかった。

78CDR-3621
ドビュッシー:
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1916)
マルセル・モイーズ(フルート)
リリー・ラスキーヌ(ハープ)
アリス・メルケル(ヴィオラ)
米 RCA VICTOR 13810/11(仏 V.S.M. L1066/7 と同一録音)
(1938年11月7日パリ録音)
フルートのマルセル・モイーズ(1889-1984)はパリ音楽院でポール・タファネル
(1844-1908)、アドルフ・エンヌバン、フィリップ・ゴーベール(1879-1941)らに
師事し、1906年に一等賞を得て1908年にソロ・デビューした。1913年から32年に
オペラ・コミック、1922年から33年にはストララム管弦楽団に席を置いた。1932
年から49年にパリ音楽院の教授もつとめた。ハープのリリー・ラスキーヌ(1893
-1988)は12歳の時パリ音楽院で一等賞を得た。コンセール・ラムルーのハープ
奏者であったが、ソリストとしても活躍した。1948年から58年にかけてパリ音
楽院の教授をつとめた。アリス・メルケルはヴァイオリニストのアンリ・メル
ケル夫人。モイーズとラスキーヌは1928年にフランス・オデオンにこの曲を録
音していた(78CDR-3064)が、この10年後の再録音と是非聴き比べをおすすめし
たい。

78CDR-3622
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第8番ホ短調作品59-2「ラズモフスキー第2番」
ブダペスト弦楽四重奏団
ヨーゼフ・ロイスマン(第1ヴァイオリン)
アレクサンダー・シュナイダー(第2ヴァイオリン)
イシュトヴァン・イポリー(ヴィオラ)
ミッシャ・シュナイダー(チェロ)
米 RCA VICTOR 16856/9 英 HMV DB2907/10と同一録音
(1935年4月24日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
(レコードのキズに起因するパチノイズがあります)
ブダペスト弦楽四重奏団は1917年ブダペスト歌劇場管弦楽団のメンバー 4人に
よって結成され、1967年に解散した。1932年に初代のリーダーだったエミール・
ハウザー(在籍1917-32)からヨーゼフ・ロイスマン(1900-1974)になり、アメリカ
をベースに活躍し20世紀中期最高の四重奏団として君臨した。アレクサンダー・
シュナイダー(在籍1933-45、1955-67)は第2ヴァイオリン奏者で一時期ソリスト
と自からの四重奏団を結成して活躍していた。ヴィオラのイシュトヴァン・イポ
リー(在籍1917-36)はボリス・クロイト(在籍1936-67)に代わった。チェロのオリ
ジナル・メンバーであるハリー・ソン(在籍1917-30)はミッシャ・シュナイダー
(在籍1936-67)に代わった。この録音はヴィオラがオリジナル・メンバーのイ
シュトヴァン・イポリーが弾いている。イポリーは4 人の中で唯一のハンガリ
ー人で、他はロシア人。

78CDR-3623
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 作品130
ブダペスト弦楽四重奏団
ヨーゼフ・ロイスマン(第1ヴァイオリン)
アレクサンダー・シュナイダー(第2ヴァイオリン)
イシュトヴァン・イポリー(ヴィオラ)
ミッシャ・シュナイダー(チェロ)
独 ELECTROLA DB2239/43(英 HMV DB2239/43と同一録音)
(1933年8月10日&1934年4月4-5日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
ブダペスト弦楽四重奏団は1917年ブダペスト歌劇場管弦楽団のメンバー 4人に
よって結成され、1967年に解散した。1932年に初代のリーダーだったエミール・
ハウザー(在籍1917-32)からヨーゼフ・ロイスマン(1900-1974)になり、アメリカ
をベースに活躍し20世紀中期最高の四重奏団として君臨した。アレクサンダー・
シュナイダー(在籍1933-45、1955-67)は第2ヴァイオリン奏者で一時期ソリスト
と自からの四重奏団を結成して活躍していた。ヴィオラのイシュトヴァン・イポ
リー(在籍1917-36)はボリス・クロイト(在籍1936-67)に代わった。チェロのオリ
ジナル・メンバーであるハリー・ソン(在籍1917-30)はミッシャ・シュナイダー
(在籍1936-67)に代わった。この録音はヴィオラがオリジナル・メンバーのイ
シュトヴァン・イポリーが弾いている。イポリーは4 人の中で唯一のハンガリ
ー人で、他はロシア人。

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16-05 No.2

2016年05月25日 14時12分31秒 | Weblog
■ダイレクト・トランスファーCD-R 一般流通のお知らせ■

これまで当店の通信販売と一部のお取扱店でご購入いただけた当シリーズです
が、これまで発売された約600タイトルから人気の15タイトルが一般のお店でも
お求めいただけるようになります。

●流通:東武トレーディング社
●取り扱いタイトル:好評の15タイトルを厳選しました。
●発売:2016年6月中旬販売開始
●販売価格:オープン・プライス
●仕様:これまで当店で販売しておりましたものと全く同一のものとなりますが、
一般流通盤には帯が付きます。
●今後の予定:発売済みの600タイトルをすべて一般流通させる予定は今のところ
ございません。

★第1回発売 15タイトル

78CDR-3000
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ジョン・バルビローリ指揮管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB8658/61
(1935年7月8日アビー・ロード第1スタジオ録音)

78CDR-3001
ショパン:エチュード作品10(全12曲)
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB2207/09
(1933年7月4&5日,ロンドン,アビー・ロード第3スタジオ録音)

78CDR-3004
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
パブロ・カザルス(チェロ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB8414/19
(1936年11月23日ロンドン,アビー・ロード第3スタジオ録音)

78CDR-3009
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調作品97「大公」
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB1223/7
(1928年11月18日ロンドン小クイーンズ・ホール録音)

78CDR-3034
フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調
マルセル・シャンピ(ピアノ)
カペー弦楽四重奏団
日本コロムビア J8242/6
(1928年10月10日&15日パリ録音)

78CDR-3035
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)
サンフォード・シュルッセル(ピアノ)
米 COLUMBIA 50187/8-D
(1929年ニューヨーク録音)

78CDR-3070
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010
無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011
パブロ・カザルス (チェロ)
米VICTOR 12-0890/06,英HIS MASTER'S VOICE DB6538/44S と同一録音
(1939年6月13日パリ,アルベール・スタジオ録音)

78CDR-3082
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131
カペー弦楽四重奏団
リュシアン・カペー(第1ヴァイオリン)
モーリス・エウィット(第2ヴァイオリン)
アンリ・ブノワ(ヴィオラ)
カミーユ・ドロベル(チェロ)
日本コロムビア J7529/33 (仏COLUMBIA D15097/101 と同一録音)
(1928年10月5,8日パリ録音)

78CDR-3152
フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番ト短調作品45
マルグリット・ロン(ピアノ)
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
モーリス・ヴィユー(ヴィオラ)
ピエール・フルニエ(チェロ)
仏 DISQUE GRAMOPHONE DB5103/5
(1940年5月10日パリ、アルベール・スタジオ録音)

78CDR-3200
J.S.バッハ:
「シャコンヌ」- 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV 1004より
巌本真理(ヴァイオリン)
日本コロムビア G30/1
(1949年頃録音)

78CDR-3224
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
パブロ・カザルス(チェロ)
英HIS MASTER'S VOICE DB8590/97
(1938年6月2-4日パリ,アルベール・スタジオ録音)

78CDR-3314
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
米 VICTROLA 8179/82(英 His Master's Voice DB1347/50 と同一録音)
(1929 年5月28日パリ、ショパン音楽堂録音)

78CDR-3365
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132
カペー弦楽四重奏団
リュシアン・カペー(第1ヴァイオリン)
モーリス・エヴィット(第2ヴァイオリン)
アンリ・ブノワ(ヴィオラ)
カミーユ・ドローベル(チェロ)
英 COLUMBIA L2272/76(仏 COLUMBIA D15114/8と同一録音)
(1928年10月8-10日パリ録音)

33CDR-3384
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(1)
ソナタ第1番ト短調 BWV 1001
パルティータ第1番ロ短調 BWV 1002
ソナタ第2番イ短調 BWV 1003
ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)
米 CONTINENTAL CLP-104/5A
(1949年ニューヨーク録音)

33CDR-3385
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(2)
パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004
ソナタ第3番ハ長調 BWV 1005
パルティータ第3番ホ長調 BWV 1006
ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)
米 CONTINENTAL CLP-105B/6
(1949年ニューヨーク録音)

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16-05 No.1

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チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
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ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB4608/14(英 HMV DB4608/14と同一録音)(チャイコフスキー)
(1938年10月15-27日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)
独 POLYDOR 67054(ワーグナー)
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「悲愴」はヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)が残した唯一の正
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33CDR-3614
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「春」
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ピエール・バルビゼ(ピアノ)
独 TELEFUNKEN TW 30011(Mono)
(1953年5月15日ハンブルク録音)
クリスチャン・フェラス(1933-1982)は49歳の若さで世を去ったフランスの名
ヴァイオリニスト。父親の手ほどきで7歳からヴァイオリンを始め、1941年に
ニース音楽院に入学、1943年に一等賞を得た後、1944年にパリ音楽院に入り
ヴァイオリンをルネ・ベネデッティ(1901-1975)に、室内楽をジョゼフ・カル
ヴェ(1897-1984)に師事し1946年に一等賞を得た。1948年オランダのスケフェ
ニンヘンで開かれた国際ヴァイオリン・コンクールで優勝、その後ジョルジュ
・エネスコ(1881-1955)について更なる研鑽を積んだ。1949年のロン=ティボ
ー国際コンクールでは1位なしの2位入賞だったが、ここでピアニストのピエー
ル・バルビゼ(1922-1990)と出会い以降ずっとデュオを組んだ。やがてフェラ
スはDECCA、EMI、DEUTCHE GRAMMOPHONに大量の録音を残していくが、この独
TELEFUNKEN録音は20歳の時のもので、みずみずしい音色と高い音楽性で既に
大家の風格を備えている。この時ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番も
録音していた。

33CDR-3615
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
(カデンツァ:クライスラー)
シャルル・シルルニク(ヴァイオリン)
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
英 WORLD RECORD CLUB T310(Mono)(仏 DUCRETET-THOMSON CC506 と同一録音)
(1962年3月2日パリ、サル・ワグラム録音)
シャルル・シルルニク(1923-2003)はパリ生まれのフランスのヴァイオリニスト。
パリ音楽院ではジュール・ブーシュリ(1877-1962)とマルセル・シャイエ(1881-
1936)のクラスで学び1939年に一等賞を得た。師ブーシュリゆずりの清楚で気品
のある奏法はこのベートーヴェンを高貴に仕上げている。指揮のピエール・デ
ルヴォー(1917-1992)はフランスの名指揮者。1958年から死去する1992年まで名
門コンセール・コロンヌの首席指揮者をつとめ、1986年までエコール・ノルマ
ル音楽院の教授でもあった。わが国の女流指揮者松尾葉子の師でもあった。レ
ジオンドヌールを授与された。

78CDR-3616
ドビュッシー:
ヴァイオリン・ソナタト短調(第1&第2楽章のみ)(未発売録音)
シューベルト:
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第3番ト短調作品137-3 D408
シューベルト(クライスラー編):
ロザムンデからのバレエ音楽
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
アデラ・コトフスカ(ピアノ)
英 DECCA AR10622/3(ドビュッシー)(白レーベル・テストプレス盤)
英 DECCA K1704/5(シューベルト)
(1946年9月=ドビュッシー、1941年4月2日=シューベルト、
ロンドンNW6 デッカ・スタジオ録音)
15歳で英DECCAに初録音したイダ・ヘンデル(1924年12月15日生まれ)はポーラン
ド生まれのヴァイオリニスト。1935年ワルシャワで開かれたヴィエニアフスキ
国際ヴァイオリン・コンクールでジネット・ヌヴー(18歳)、ダヴィド・オイス
トラフ(27歳)についで第3位に入賞、そのとき11歳だった。ヘンデル一家は1939
年に祖国ポーランドを離れロンドンに移住し1940年に市民権を得た。その年に
英DECCAと契約し初録音を行った。第2次世界大戦中であったにもかかわらず
50枚近い録音を行ってDECCA社の看板ヴァイオリニストになった。このドビュッ
シーは戦後の1946年9月に録音されたもので、全曲録音されたどうか不明。ヘン
デルは生涯ドビュッシーは録音していないので、資料的に重要と考え発売する
ことにした。

78CDR-3617
シューベルト:
3つの軍隊行進曲作品51 D733
行進曲ト短調作品40-2 D819-2
モーツァルト:
2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365(316a)
アルトゥール・シュナーベル&カール・ウルリヒ・シュナーベル
(ピアノ・デュオ)
サー・エイドリアン・ボールト指揮
ロンドン交響楽団(モーツァルト)
英HMV DB3527/8(シューベルト)
英DB3033/5(モーツァルト)
(1937年10月24 & 29=シューベルト/ 1936年10月28日=モーツァルト、
ロンドン、アビー・ロード EMIスタジオ録音)
(HMV 盤特有のノイズがあります)
20世紀を代表する大ピアニスト、アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)と
長男のカール・ウルリヒ・シュナーベル(1909-2001)の共演盤。父親のアルトゥ
ールはウィーン音楽院で名教授テオードール・レシェティツキ(1830-1913)に
師事した。1901年ベルリンでデビューし、1933年までこの地を本拠にした。
カール・ウルリヒはベルリン生まれ。ベルリン高等音楽院でレオニード・クロ
イツァー(1884-1952)とパウル・ユオン(1872-1940)に師事した。後年ニューヨ
ークのマンハッタン音楽院でピーター・ゼルキン(1947-)やマレイ・ペライア
(1947-)を指導したことでも知られている。サー・エイドリアン・ボールト
(1889-1983)はイギリスの指揮者。1930年にBBC交響楽団の初代指揮者に就任
した。

78CDR-3618
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
ジークフリート・シュルツェ(ピアノ)
独 TELEFUNKEN E 3108/11
(1940年6月4-5日ベルリン録音)
(トラック4の途中にコツコツ・ノイズがあります)
ゲオルク・クーレンカンプ(1898-1948)はドイツのヴァイオリニスト。第2次世
界大戦中はドイツを代表する演奏家だった。またベルリン高等音楽院のヴァイ
オリン科教授も務めた。クーレンカンプは1944年にスイスのルツェルン音楽院
教授になり、ピアノのエトヴィン・フィッシャー(1886-1960)、チェロのエンリ
コ・マイナルディ(1897-1976)とトリオでも活躍した。ピアノのジークフリート
・シュルツェは経歴不明。ポーランド出身の大ヴァイオリニスト、ブロニスワ
フ・フーベルマン(1882-1947)と多くの録音をしていた。クーレンカンプの
「クロイツェル・ソナタ」はピアノのケンプと入れた1935年録音がこのシリー
ズで出ている(78CDR-3547)。またこの「クロイツェル」と同時期にTELEFUNKEN
に録音した「スプリング・ソナタ」(78CDR-3217)もこれと対になる名演奏。

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16-04 No.2

2016年04月25日 20時12分12秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズ プレスCD 第3回発売のご案内★
昨年4月に第1回発売を行いましたプレスCDですが、第3回発売のご案内です。
これまでのCD-Rの音質とはまた違った音質でお楽しみいただけます。
「悲愴」はCD-Rで発売中の78CDR-3103と同一マスターですが、ワーグナーは
当CDのための新復刻音源です。これまで同様にノイズカットの無い、生々しい
音質でお楽しみいただけます。
当CDは当店の通販に加えて、東武トレーディング社を通じて、全国のクラシッ
クCD取り扱い店でもご購入いただけます。

発売日:2016年6月中旬予定
価格:オープン・プライス(当店通販価格:\2080)

78CD-3002
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」より「葬送行進曲」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB4608/14(英 HMV DB4608/14と同一録音)(チャイコフスキー)
(1938年10月15-27日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)
独 POLYDOR 67054(ワーグナー)
(1933年ベルリン高等音楽院録音)
「悲愴」はヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)が残した唯一の正
規録音。SPレコード録音が頂点に達した1930年代後半の録音である。テープ
録音時代には聴き取れなくなったオーケストラ内声部の細かな動きが明瞭に聴
こえるのはSP録音ならではのもの。これまでのSP復刻盤ではそれがノイズ
と共に消え去ってしまっていた。ベルリン・フィルがフルトヴェングラーの
指揮のもとで巨大な怪物と化し、そのウネリが聴き手を恍惚の境地に導いてく
れる。ワーグナーの「葬送行進曲」も同様である。フルトヴェングラーの指揮
はこのシリーズで「英雄」(78CD-3000)と「運命」+「未完成」(78CD-3001)が
出ている。

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16-04 No.1

2016年04月03日 12時13分07秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズ 第2回発売のご案内★
昨年4月に第1回発売を行いましたプレスCDですが、第2回発売のご案内です。
これまでのCD-Rの音質とはまた違った音質でお楽しみいただけます。
「運命」は78CDR-3521と同一マスターですが、「未完成」は当CDのための
新復刻音源です。これまで同様にノイズはありますが、生々しい音質でお楽しみ
いただけます。
当CDは当店の通販に加えて、東武トレーディング社を通じて、全国のクラシック
CD取り扱い店でもご購入いただけます。

78CD-3001 当店販売価格 \2080(税込) ※オープン・プライス商品
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB3328/32S (英 HMV DB3328/32S と同一録音)
(1937年10月8日、11月3日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)

シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
墺 HMV DB21131/3
(1950年1月19-21日ウィーン、ムジークフェライン大ホール録音)

★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
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DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、
信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。
http://shinshuu.com/dsda/

★フェイスブックを始めました。
https://www.facebook.com/goodies1983

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年4月新譜 5点発売★
発売予定:2016年4月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3609
サン=サーンス:
ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調作品61
パガニーニ(クライスラー編曲):
ヴァイオリン協奏曲第1番(単一楽章のための)
アルフレート・カンポーリ(ヴァイオリン)
ピエリーノ・ガンバ指揮
ロンドン交響楽団
米 LONDON LL1624(Mono)(英DECCA LXT5298 と同一録音)
(1956年10月22-23日ロンドン、キングズウェイ・ホール録音)
アルフレード・カンポーリ(1906-1991)はイタリア生まれのヴァイオリニスト。
5歳の時、両親とイギリスに移住し、1923年にロンドンのウィグモア・ホール
でデビューした。ネリー・メルバ(1861-1931)やクララ・バット(1872-1936)な
どの大物歌手とツアーをする一方、自らの名前を冠したサロン・オーケストラ
を作りBBCラジオやレコード録音で活躍した。第2次世界大戦後はクラシックの
演奏家に返り咲き、英デッカの看板アーティストになった。指揮者のピエリー
ノ・ガンバ(1936-)はローマ生まれ。11歳で指揮者としてデビューした神童。
LP初期に英デッカに録音をしていた。その後欧米各地のオーケストラを指揮
して活躍し、現在ニューヨークで後進の指導にあたっている。カンポーリはこ
のシリーズで「クライスラー作品集」(33CDR-3563)、「カンポーリ・アンコー
ル !」(33CDR-3577)、J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
(78CDR-3414)が出ている。復刻にはウェストレックス10Aカートリッジをモノ
接続にて使用した。

33CDR-3610
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
(カデンツァ:ヨアヒム)
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219
(カデンツァ:ヨアヒム)
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
ヨーゼフ・クリプス指揮
新ロンドン交響楽団
米 LONDON LL1271(Mono)(英DECCA LXT5078 と同一録音)
(チリ、パチ・ノイズあり)
(1955年5月3-5日ロンドン、キングズウェイ・ホール録音)
ミッシャ・エルマン(1891-1967)はウクライナ出身のヴァイオリニスト。ペテ
ルブルク音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1930)に師事し、1904年にベル
リンにデビューした。1908年、17歳でカーネギー・ホールでアメリカ・デビュ
ー。機械式吹き込み、電気録音のSP時代のアメリカ・ヴィクターの看板ヴァ
イオリニストとなり、日本でも絶大な人気を博した。1950年代になって英DECCA
に録音を再開した。これはその中の一枚。指揮者のヨーゼフ・クリプス(1902-
1974)はウィーン生まれ。1921年名指揮者フェリックス・ワインガルトナー
(1863-1942)の助手兼合唱指揮者としてウィーン・フォルクスオーパーに入り、
1933にはウィーン国立歌劇場の指揮者に就任した。戦後はロンドン交響楽団、
コヴェント・ガーデン王立歌劇場などの指揮者をつとめた。英DECCAに録音が
多かった。
復刻にはウェストレックス10Aカートリッジをモノ接続にて使用した。

78CDR-3611
モーツァルト:
交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
ブルーノ・ワルター指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
米 VICTOR 12471/4S(HMV DB3428/31と同一録音)
(1938年1月11日ウィーン、ムジークフェライン大ホール録音)
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテ
ルン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビュー、その後指揮者に転向した。
1894年ケルン市立歌劇場でデビュー、1896年ハンブルク歌劇場へ移った。そこ
で音楽監督だったグスタフ・マーラー(1880-1911)と出会い交友を深めた。ワル
ターは以降ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ベルリン市立歌劇場、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団等のの楽長、音楽監督を歴任し、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
も指揮した。1938年オーストリアがナチス・ドイツに併合されると、迫害を避
けてフランス、スイスを経てアメリカに逃れた。この録音はウィーンを去る直
前のもの。このシリーズでワルターは数多く出ているが、中でも自身でピアノ
を弾きながらウィーン・フィルを指揮をしたモーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
K.466(78CDR-3219)は超名演。

78CDR-3612
シューベルト:
弦楽四重奏曲第13番イ短調作品29 D.804「ロザムンデ」
弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703「断章」
コーリッシュ弦楽四重奏団
ルドルフ・コーリッシュ(第1ヴァイオリン)
フェリックス・クーナー(第2ヴァイオリン)
オイゲン・レーナー(ヴィオラ)
ベルナール・ハイフェッツ(チェロ)
日本コロムビア J8413/6(英COLUMBIA LX-286/9 と同一録音)
(1934年1月8-9日ロンドン、アビー・ロードEMI第2スタジオ録音)
コーリッシ弦楽四重奏団は新ウィーン楽派の弦楽四重奏曲を演奏する目的でル
ドルフ・コーリッシュ(1896-1978)によって1921年に結成された。結成当時は
作曲家シェーンベルクの指導のもとでウィーン弦楽四重奏団と名乗っていたが、
後にコーリッシュ弦楽四重奏団に改称し、現代音楽だけではなく古典レパート
リーの演奏にも取り組んだ。コーリッシュは子供の頃左手に怪我をしたため右
手でヴァイリンを持ち、左手弓を持って弾いた。このシリーズでモーツァルト:
弦楽四重奏第21番「プロシャ王第1番」(78CDR-3298)、第22番「プロシャ王第2
番」(78CDR-3197)、音楽の冗談 K.522(78CDR-3250)、シューマン:ピアノ四重
奏曲作品47(78CDR-3242)が出ている。

78CDR-3613
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331(300i)「トルコ行進曲つき」
エリー・ナイ(ピアノ)
独 POLYDOR 67596/8
(1940年9月23日ベルリン録音)
エリー・ナイ(1882-1968)はドイツの女流ピアニスト。初録音は1906年にウェ
ルテ・ミニョン社のピアノ・ロール。ウィーンでレシェティツキーやフォン・
ザウアーの薫陶を得た。1911年にオランダの指揮者ウィレム・ファン・ホーフ
ストラーテン(1884-1964)と結婚。1921年から夫君とニューヨークに暮らす。
だが1927年に離婚。ドイツに戻りヒトラー政権下で演奏活動を続けた。戦後の
名誉回復後も演奏活動を続けたが、一流レコード会社には録音できずマイナー
レーベルに録音していた。ナイはこのシリーズにモーツァルト:ピアノ協奏曲
第15番 K.450(ホーフストラーテン指揮)(78CDR-3237)が出ている。

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16-03 No.1

2016年03月03日 21時32分11秒 | Weblog
★ダイレクト・トランスファー・シリーズ 第2回発売のご案内★
昨年4月に第1回発売を行いましたプレスCDですが、第2回発売のご案内です。
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78CD-3001 当店販売価格 \2080(税込) ※オープン・プライス商品
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB3328/32S (英 HMV DB3328/32S と同一録音)
(1937年10月8日、11月3日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)

シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
墺 HMV DB21131/3
(1950年1月19-21日ウィーン、ムジークフェライン大ホール録音)

★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
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ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年3月新譜 5点発売★
発売予定:2016年3月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
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33CDR-3604
モーツァルト:
モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」K.165(158a)
オッフェルトリウム「神に祝福あれ」K.117(66a)
ヴェスペレ「証聖者の荘厳な晩祷」K.339 ALP1496B
エルナ・ベルガー(ソプラノ)
マルガ・ヘフゲン(コントラルト)
ホルスト・ヴィルヘルム(テノール)
フェルディナント・フランツ(バス)
カール・フォルスター指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルリン聖ヘドヴィッヒ聖堂合唱団
英 HMV ALP 1496
(1956年1月31日-2月2日ベルリン、ヴィンテルガルテン録音)
ソプラノのエルナ・ベルガー(1900-1990)はドレスデン生まれ、17歳でドレスデ
ン王立歌劇場の合唱団に入った。一時家族と共に南米パラグアイに移住したが、
1923年ドレスデンに戻り、1925年にバイロイトに出演した。その後各地の一流
オペラハウスに出演、世界的に名前が知られるようになった。1955年に現役引
退後は大学で後継の指導にあたった。コントラルトのマルガ・ヘフゲン(1921-)
は1952年にベルリン・デビューした。バスのフェルディナント・フランツ(1906
-1959)はドイツのカッセル生まれた。ヨーロッパ各地のオペラで活躍した。指
揮者のカール・フォルスター(1904-1963)はドイツの合唱指揮者で教会音楽の専
門家。ベルリン聖ヘドヴィッヒ聖堂の楽長を1934年から務めた。

33CDR-3605
シューマン:女の愛と生涯 FRUENLIEBE UND LEBEN, OP.42
ベートーヴェン:ゲラートの詩による6 つの歌 作品48
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
フェルディナント・ライトナー(ピアノ)(シューマン)
ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)(ベートーヴェン)
独 GRAMMOPHON LPEM 19068(Mono)
(1951年2月17日ベルリン録音)
エリーザベト・ヘンゲン(1906-1997)はドイツ生まれ、1933年ヴッパタール歌劇
場でデビュー。デュッセルドルフ歌劇場(1935-1939)、ドレスデン歌劇場(1940-
1943)を経てウィーン国立歌劇場に登場した。ヘンゲンは1951年に開催されたバ
イロイト音楽祭でフルトヴェングラー指揮のベートーヴェン「第九」交響曲に
出演していた。「女の愛と生涯」でピアニストを務めるフェルディナント・ラ
イトナー(1912-1996)はベルリン生まれ。後に指揮者として活躍するがピアニス
トとしてスタートした。ドイツ・グラモフォンに300 タイトル以上の録音を残
した。「ゲラートの詩による6 つの歌」のピアニスト、ミヒャエル・ラウハイ
ゼン(1889-1984)はドイツ生まれ。歌曲伴奏者として名声を上げた。1933年から
ドイツ語歌曲のすべてをレコードに録音することを企画し、そのため1940年か
らベルリン帝国放送局の声楽・室内楽部長に就任。戦後このことがナチス協力
に問われ、数年間の活動禁止を命じられた。ラウハイゼンはこのシリーズでワ
ーグナー: ヴェーゼンドンク歌曲集ほか(ティアナ・レムニッツ Sop)が出てい
る(78CDR-3428)。

78CDR-3606
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54
アルフレッド・コルトー(ピアノ
サー・ランドン・ロナルド指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
米 VICTOR 8317/20(英 HMV DB2181/4 と同一録音)
(1934年3月12日ロンドン、アビー・ロード EMI第1スタジオ録音)
アルフレッド・コルトー(1877-1962)は20世紀最高のフランスのピアニスト。ス
イスのニヨンでフランス人の両親のもとに生まれた。1892年パリ音楽院のルイ・
ディエール(1843-1919)のクラスに入り1893年に一等賞を得た。1902年にヴァイ
オリンのジャック・ティボー(1880-1953)、チェロのパブロ・カザルス(1876-
1973)とピアノ・トリオを結成した。コルトーは1917年にパリ音楽院教授に任命
され、1919年にパリのエコール・ノルマル(音楽師範学校)を設立した。指揮者
のサー・ランドン・ロナルド(1873-1938)はロンドン生まれ。レコード黎明期か
らロンドンのコヴェントガーデン・オペラに出演した大歌手たちにレコード録
音をすすめた功労者。ピアニスト出身で1909年ロイヤル・アルバート・ホール
管弦楽団の指揮者にになり多くの録音を残した。電気録音になってからはコル
トーやクライスラー(1875-1962)の協奏曲の指揮者をつとめた。コルトーとロナ
ルドの顔合わせでフランク: 交響的変奏曲(78CDR-3130)がこのシリーズで出て
いる。

78CDR-3607
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
(カデンツァ: Auer/Heifetz)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
セルゲイ・クーセヴィツキ指揮
ボストン交響楽団
米 VICTOR 15531/5S
(1939年4月11日ボストン録音)
ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)はロシア生まれのアメリカのヴァイオリニ
スト。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1930)に師事し10歳で
デビューした。1917年16歳の時に革命を逃れ一家はアメリカに移住し、少年ハイ
フェッツは一流演奏家として待遇された。その後青年期、壮年期から引退するま
で世界最高のヴァイオリン奏者として崇められた。セルゲイ・クーセヴィツキ
(1874-1951)はロシア生まれの指揮者。ロシア革命後パリに移住、1924年から
1949年の24年にわたってボストン交響楽団常任指揮者をつとめ、このオーケスト
ラを世界的水準に育てあげた。アメリカVICTORに数多くの録音を残したが、復刻
盤の数は少ない。今後このシリーズで順次紹介する予定。

78CDR-3608
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58
アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)
イッサイ・ドブローウェン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
英 HMV DB9032/5
(1946年6月5 & 7日ロンドン、アビー・ロードEMI 第1スタジオ録音)
アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)はシレジアのリプニク生まれ、1899年
7歳でウィーン音楽院に入り、1891年から97年に名教授テオドール・レシェティ
ツキ(1830-1913)に師事した。1901ベルリンでデビューし、1933年までこの地を
本拠にした。その後イギリス、イタリアに、1939年にはアメリカに移住した。
この録音は大戦後のもので、シュナーベルのベートーヴェン協奏曲の第2回目の
中のもの。1930年代の第1回のものと較べて、音質が圧倒的に優っている。指揮
者のイッサイ・ドブローウェン(1891-1953)はロシア帝国に生まれ、1921年ソビ
エトを離れノルウェーに定住しオスロ・フィルハーモニーの指揮者になった。
フィルハーモニア管弦楽団を指揮してシュナーベルと共演したベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第2番(78CDR-3601)がこのシリーズで出ている。またウィーン・
フィルハーモニーを指揮してブロニスワフ・フーベルマンと共演したJ.S.バッハ
の協奏曲第1番(78CDR-3228)と第2番(78CDR-3595)も出ている。

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16-02 No.1

2016年02月01日 17時34分27秒 | Weblog
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78CD-3001 当店販売価格 \2080(税込) ※オープン・プライス商品
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA DB3328/32S (英 HMV DB3328/32S と同一録音)
(1937年10月8日、11月3日ベルリン、ベートーヴェンザール録音)

シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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(1950年1月19-21日ウィーン、ムジークフェライン大ホール録音)

★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス開始★
以前からご要望をいただいておりました配信サービスですが、この度、
信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを開始いたしました。
DSD録音のものは全タイトル取り扱いを予定しています。
http://shinshuu.com/dsda/

★フェイスブックを始めました。
https://www.facebook.com/goodies1983

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2016年2月新譜 5点発売★
発売予定:2016年2月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3599
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
オシー・レナルディ(ヴァイオリン)
ユージン・リスト(ピアノ)
米 REMINGTON R-199-148(Mono)
(1953年録音)
オシー・レナルディ(1920-1953)はウィーン生まれのヴァイオリニスト。1932年
13歳でウィーンでデビュー。1937年アメリカに移住した。1941年米国陸軍に入
隊、2年後に除隊してステージに立った。レナルディが最も評判をとったのが
カーネギー・ホールの演奏会で弾いたパガニーニの「24の奇想曲」だった。だ
が将来を嘱望されたこのヴァイオリニストは1953年12月にニューメキシコでの
コンサート後に自動車事故で33歳の命を落とした。ピアノのユージン・リスト
(1918-1985)はフィラデルフィア生まれ。16歳の時ストコフスキー指揮フィラデ
ルフィア管弦楽団とショスタコーヴィチのピアノ協奏曲のアメリカ初演を行っ
た。レナルディはこのシリーズでブラームス:ヴァイオリン協奏曲(シャルル・
ミュンシュ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団)(78CDR-3141)と
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリ・ソナタ第1番と第3番(33CDR-3598)が出ている。

33CDR-3600
ショーソン:ピアノ, ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲作品21
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カザドシュ(ピアノ)
ギレ弦楽四重奏団
ダニエル・ギレ(第1ヴァイオリン)
バーナード・ロビンス(第2ヴァイオリン)
エマヌエル・ヴァルディ(ヴィオラ)
ビーナー・ハイフェッツ(チェロ)
米 COLUMBIA ML4998(Mono)
(1954年12月1日ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
ヴァイオリンのジノ・フランチェスカッティ(1902-1991)はマルセイユ生まれ。
5歳でリサイタルを開き、10歳で公開演奏会を開いた。1924年にパリ・デビュー
し、その後ジャック・ティボー(1880-1953)の薫陶を得た。1939年アメリカに
デビューしそのままニューヨークに定住した。ピアノのロベール・カザドシュ
(1899-1972)はパリ音楽院でルイ・ディエメール(1843-1919)に師事し、1913年
に一等賞を得た。第2次世界大戦中にアメリカニ移住した。弦楽四重奏団のリー
ダー、ダニエル・ギレ(1899-1990)はロシア生まれ。パリ音楽院でジョルジュ・
エネスコに師事し、卒業後カルヴェ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務
めた後1941年にアメリカに移住、1951年にトスイカニーニ指揮のNBC 交響楽団
のコンサート・マスターになった。その後ボザール三重奏団や自己の弦楽四重
奏団を結成して活躍した。

78CDR-3601
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19
(カデンツァ:A.シュナーベル)
アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)
イッサイ・ドブローウェン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
英 HMV DB9099/102
(1946年6月6日ロンドン、EMI第1スタジオ録音)
アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)はシレジアのリプニク生まれ、1899年
7歳でウィーン音楽院に入り、1891年から97年に名教授テオドール・レシェティ
ツキ(1830-1913)に師事した。1901ベルリンでデビューし、1933年までこの地を
本拠にした。その後イギリス、イタリアに、1939年にはアメリカに移住した。
この録音は大戦後のもので、シュナーベルのベートーヴェン協奏曲の第2回目の
中のもの。1930年代の第1回のものと較べて、音質が圧倒的に優っている。
指揮者のイッサイ・ドブローウェン(1891-1953)はロシア帝国に生まれ、1921年
ソビエトを離れノルウェーに定住しオスロ・フィルハーモニーの指揮者になっ
た。EMIから録音用の指揮者として起用され、このフィルハーモニア管弦楽団の
ほか、戦前にはウィーン・フィルハーモニーを指揮して、ブロニスワフ・フー
ベルマンと共演したJ.S.バッハの協奏曲第1番(78CDR-3228)と第2番(78CDR-3595)
がこのシリーズで出ている。

78CDR-3602
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
(カデンツァ:Auer/Heifetz、Joachim/Heifetz、Joachim/Auer/Heifetz)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC 交響楽団
米 VICTOR 17451/5
(1940年3月11日ニューヨーク録音)
(オーケストラの強音で音割れするところがあります)
ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)はロシア生まれのアメリカのヴァイオリニ
スト。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1930)に師事し10歳で
デビューした。1917年16歳の時に革命を逃れ一家はアメリカに移住し、少年ハ
イフェッツは一流演奏家として待遇された。その後青年期、壮年期から引退す
るまで世界最高のヴァイオリン奏者として崇められた。アルトゥーロ・トスカ
ニーニ(1867-1957)はイタリアのパルマ生まれの指揮者。1937年NBC交響楽団の
創立時に首席指揮者に迎えられた。この録音は二人の巨匠が顔を合わせた放送
録音の貴重な音源。SPレコードの盤面の切り替わり時が唐突にカットされて
いるが、NBC放送局の8Hスタジオの残響の少ない音が特徴。これまでの復刻盤
では人工的な残響を加えているので演奏の本質が伝わって来なかった。

78CDR-3603
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ長調作品125「合唱」
オスカー・フリート指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ブルーノ・キッテル合唱団
ロッテ・レオナルト(ソプラノ)
イェニー・ゾネンベルク(コントラルト)
オイゲン・トランスキー(テノール)
ヴィルヘルム・グットマン(バス)
日POLYDOR 60073/9(独POLYDOR 66657/63と同一録音)
(1928年ベルリン録音)
(初期SPレコードのためノイズが多くあります)
オスカー・フリート(1871-1941)はベルリン生まれのドイツの指揮者。最初ホル
ン奏者だったが、フランクフルトで作曲家のフンパーディンクに作曲の薫陶を
得、さらにベルリンでシャルヴェンカに師事した。1924年8月、独POLYDORに
ベルリン国立歌劇場管弦楽団を指揮してマーラー:交響曲第2番「復活」を録音
した。SPレコード11枚組のこの曲のラッパ吹き込みによる世界初録音だった。
この「第九」は電気吹き込みの初期の1928年に録音されたもの。ドイツ語歌唱
による初の電気録音だった。以前は電気録音による世界初録音の「第九」とさ
れてきたが、海外盤のワインガルトナー指揮ロンドン響とアルバート・コーツ
指揮の共に1926年録音の「第九」が先行していた。フリートはユダヤ人で、自
身社会主義者でもあったため、ナチスの迫害をさけ、それまで度々訪れていた
ソビエトに亡命し(1934年)その地で没した。この「第九」は今から約90年前の
ものだがけっして古さを感じさせない感動的な演奏である。

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