クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

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14-04 No.1

2014年04月01日 19時15分10秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っており
ます。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
商品リンク
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

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★消費税変更に伴う価格表示について★
2014年4月1日以降の当HPにおける価格表示は下記のようになります。

●2014年4月1日以降の表示価格には「(税別)」の表記を行い、税抜き価格となり
ます。
●2014年4月1日以前の表示価格は価格のみの表記となり、すべて消費税5%換算
の税込価格となります。実質販売価格はこれより逆算を行い決定いたします。
紛らわしい表記となりますが、よろしくご理解いただきますようお願いいたし
ます。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2014年4月新譜 5点発売★
発売予定:2014年4月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3489
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調作品12-1
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品12-2
ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調作品12-3
ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調作品23
ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)
アルトゥール・バルサム(ピアノ)
米 DECCA DX150(Set)
(1952年4月-6月ニューヨーク、ピシアン・テンプル録音)

33CDR-3490
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「スプリング」
ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調作品30-1
ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調作品30-2
ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)
アルトゥール・バルサム(ピアノ)
米 DECCA DX150(Set)
(1952年4月-6月ニューヨーク、ピシアン・テンプル録音)

33CDR-3491
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調作品30-3
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」
ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調作品96
ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)
アルトゥール・バルサム(ピアノ)
米 DECCA DX150(Set)
(1952年4月-6月ニューヨーク、ピシアン・テンプル録音)
ジョセフ・フックス(1899-1997)はニューヨーク生まれ、ジュリアード音楽院の
前進であるニューヨーク・インスティテュート・オブ・ミュージカル・アートで
ルーマニア出身のヴァイオリニストで弦楽四重奏団のリーダー、フランツ・クナ
イゼル(1865-1926)に師事した。フックスはクリーヴランド管弦楽団のコンサー
ト・マスターを1926-1940年までつとめ、その後ソリストとして活躍、1953-54年
にはプラドのカザルス音楽祭にも参加した。1946年にジュリアード音楽院のヴァ
イオリン科教授に就任、没年まで50年以上その地位にあった。ピアニストのアル
トュール・バルサム(1906-1994)はポーランド生まれ。ベルリン高等音楽院でア
ルトゥール・シュナーベル(1882-1951)に師事し、1930年にメンデルスゾーン賞
を得た。1932年にヴァイオリンのユーディ・メニューインとアメリカ公演を行
い、ナチの台頭でアメリカに移住した。バルサムは名伴奏者であると共にソリス
トとしても活躍。モーツァルトのピアノ曲全集、ハイドンのピアノ曲全集などを
残した。後年はイーストマン音楽院、ボストン大学、マンハッタン音楽院で指導
にあたり、エマヌエル・アックス、マレイ・ペライア等を輩出した。

33CDR-3492
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
アルマ・ローゼン=ヴィテク(ヴァイオリン)
アントン・ヴィテク(ヴァイオリン)
バイロイト祝祭劇場弦楽オーケストラ
日COLUMBIA J7435/6(英COLUMBIA 9681/2 と同一録音)
(1928年7月バイロイト祝祭劇場録音)
アントン・ヴィテク(1872-1933)はオーストリアのザーツ生まれ。プラハ音楽院
でアントニン・ベネヴィッツ(1833-1926)に師事した。ベネヴィッツの弟子には
フランツ・レハール(1870-1948)やヨセフ・スーク(1874-1935)等がいる。ヴィテ
クは1884年から1909年までベルリン・フィルのコンサート・マスターを務め、
1903年には夫人でピアニストのアヴィータ・ヴィテク、後にボストン交響楽団の
首席チェロ奏者になったジョセフ・マルキンとピアノ三重奏団を結成した。ウィ
テクはその後ボストンに移住し、1910年10月に当時の首席指揮者だったマックス
・フィドラー(1859-1939)の下でコンサート・マスターに就任した。1918年にオ
ーケストラを退団し、ソリスト、教師として活躍した。この録音は後妻のアル
マ・ローゼンとの共演である。1928年バイロイト祝祭劇場にて楽劇「トリスタン
とイゾルデ」(カール・エルメンドルフ指揮)の際に英コロンビアの録音スタッフ
によって録音されたもの。

78CDR-3493
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタト短調
ラッベ:アリア-シャッス-ミニュエット
アルフレッド・デュボワ(ヴァイオリン)
マルセル・マース(ピアノ)
日COLUMBIA JW26/7(ベルギーCOLUMBIA DFX198/9 と同一録音)
(1934年9月25日ベルギー録音)
アルフレッド・デュボワ(1898-1948)はアルテュール・グリュミオー(1921-1975)
の師として知られている。ブリュッセル音楽院出身のデュボワは卒業後ウジェー
ヌ・イザイ(1858-1931)にも師事し、1920年にヴュータン賞を得た。1927年に母
校のブリュッセル音楽院教授に就任し、一方ソリストとしても活躍した。ピアニ
スト、マルセル・マースとのデュオは評判をとった。このシリーズでデュオでは
フランク:ヴァイオリン・ソナタ(78CDR-3201)、バッハ:ヴァイオリン・ソナタ
第4番、第5番、第6番(78CDR-3451)が、協奏曲ではヴュータン:ヴァイオリン協奏
曲第5番(78CDR-3013)とモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第6番 K.268(78CDR-
3054)が出ている。この第4面に収録されたラッベ(1727-1803)はフランスの作曲
家でヴァイオリニスト。正確にはJoseph-Barnabe Saint-Sevin dit L'Abbe le
Fils と言い、忘れられた音楽家。

14-03 No.1

2014年03月05日 14時46分23秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズは2009年より行なってまいりましたDSD録音マスターへの移行がほぼ
完了しましたので、これまで発売しました3000番台のタイトルすべてをDSDファ
イルで販売開始いたします。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
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ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥2000

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昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2014年3月新譜 5点発売★
発売予定:2014年3月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3484
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(1)
ソナタ第1番ト短調 BWV1001
パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
ソナタ第2番イ短調 BWV1003
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
米 VANGUARD BACH GUILD BG-627/8A
(1955年10月17-18日BWV1001、10月6-7日BWV1002、
1956年3月1日BWV1003ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
レコード史上に輝くシゲティのJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパル
ティータの全曲録音。ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれ。ブ
ダペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年にベルリンで
大ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)に認められ、1917年から
24年スイスのジュネーヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住した。この全曲
録音以前のSPレコード時代に、シゲティは無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
ト短調(78CDR-3225)と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調(78CDR-3041)が
あった。

33CDR-3485
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(2)
パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
パルティータ第3番ホ長調 BWV1006
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
米 VANGUARD BACH GUILD BG628B/9
(1955年10月18-20日BWV1004、1956年2月9日&3月1日BWV1005、
1956年3月2日BWV1006、ニューヨーク、30丁目コロンビア・スタジオ録音)
レコード史上に輝くシゲティのJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパル
ティータの全曲録音。ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれ。ブ
ダペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年にベルリンで
大ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)に認められ、1917年から
24年スイスのジュネーヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住した。この全曲
録音以前のSPレコード時代に、シゲティは無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
ト短調(78CDR-3225)と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調(78CDR-3041)が
あった。

78CDR-3486
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
巌本真理(ヴァイオリン)
野邊地瓜丸(ピアノ)
日COLUMBIA G33/6
(1949年頃録音)
巌本真理(1926-1979)は東京生まれ。6歳からヴァイオリンを始め、優れた教師で
あった小野アンナ(1898-1979)に師事した。1937年12歳の時、第6回日本音楽コン
クールで第1位。1939年にデビュー・リサイタルを開いた。1946年から 5年間東
京音楽学校教授を務めた後1951年に渡米、ジュリアード音楽院でルイ・パーシン
ガー(1887-1967)、ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)に師事し、ニューヨークの
タウンホールでリサイタルを開いた。帰国後ソロ奏者として活躍する一方、1964
年に巌本真理弦楽四重奏団を結成し活躍した。ピアノの野邊地瓜丸(1910-1966)
(1954年に勝久に改名)は1925年15歳でパリに留学、エコル・ノルマルでラザール
・レヴィ(1882-1964)に師事し、アルフレッド・コルトー(1877-1963)にも多大な
影響を受けた。帰国後ソリストとして活躍、ショパンやフランスの作品を得意と
した。1950年代に巌本真理とのリサイタルを多く開いた。この録音は大戦後間も
なくの録音で、同時期に巌本真理はJ.S.バッハの「シャコンヌ」(78CDR-3200)も
録音していた。戦後の物資が不足していた時代のSPレコードで、雑音が著しく多
いが、この二人の名演は雑音を打ち破って聴き手を感動させる。

78CDR-3487
モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調 K.563
パスキエ弦楽三重奏団
ジャン・パスキエ(ヴァイオリン)
ピエール・パスキエ(ヴィオラ)
エティエンヌ・パスキエ(チェロ)
仏 PATHE PAT33/4, PAT40/42
(1935年6月26-27日パリ録音)
1927年パスキエ三兄弟によって結成された弦楽三重奏団。数多くのフランスの作
曲家がこの三重奏団のために作品を書いた。代表作はジャン・フランセ: 弦楽三
重奏曲(1934)、ボフスラフ・マルティヌー:弦楽三重奏曲(1935)、アンドレ・ジョ
リヴェ:弦楽三重奏曲(1938)、ダリユス・ミヨー:弦楽三重奏曲(1947)、フローラ
ン・シュミット:弦楽三重奏曲(1944)、ガブリエル・ピエルネ:弦楽三重奏曲
「ジャン=ピエール=エティエンヌ」がある。またマルグリット・ロンやジャン
=ピエール・ランパル等の著名なソリストと多く共演した。1974年に解散したが、
1970年にピエールの二人の息子ブルーノとレジ、チェロのロラン・ピドゥによっ
て新パスキエ三重奏団が出来た。この録音はSP時代に日本コロムビアから発売
されていて、名演と評価が高かった。

78CDR-3488
ドビュッシー:忘れられた小歌(ヴェルレーヌ詩)
やるせない夢ごこち
巷に雨の降るごとく
木陰にて
木馬

憂鬱
浅野千鶴子(ソプラノ)
野邊地瓜丸(ピアノ)
日本コロムビア B177/9(1950年録音)
COLUMBIA B177/9(Japan)(Recorded 1950)
浅野千鶴子(1904-1991)は東京音楽学校で永井郁子に師事し、ネトケ=レーヴェ、
長坂好子の指導も受けた。1927年在学中に師の永井郁子と二重唱で「庭の千草」
をニッポノフォン(日本コロムビアの前身)に録音した。1930年にデビュー、1937
年から4年間イタリアに留学した。イタリア歌曲を得意としたが、それ以上にフ
ランス歌曲を得意とし、東京音楽学校で教えるかたわらその普及に努めた。ピア
ニスト野邊地瓜丸(1910-1966)(1954年に勝久に改名)は1925年15歳でパリに留学、
エコル・ノルマルでラザール・レヴィ(1882-1964)に師事し、アルフレッド・コ
ルトー(1877-1963)にも多大な影響を受けた。帰国後ソリストとして活躍、ショ
パンやフランスの作品を得意とした。この当時フランス歌曲を原語で録音したこ
とは画期的なことだった。だが当時の日本のックラシック・ファンはジャーヌ・
バトリ(1877-1970)やクレール・クロワザ(1882-1946)、ニノン・ヴァラン(1886-
1961)のSPレコードでフランス歌曲に親しんでいた証拠と言える。このシリーズ
にあるクロワザ(78CDR-3341)、ヴァラン(78CDR-3299)と聴きくらべてほしい。
浅野千鶴子と野邊地瓜丸がいかに優れたフランス音楽の演奏者だったかがわかる。

14-02 No.1

2014年02月04日 20時03分43秒 | Weblog
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33CDR-3479
ベートーヴェンのロマンス - 巌本真理
(1)ロマンスヘ長調作品50(ベートーヴェン)
(2)ロマンスト長調作品40(ベートーヴェン)
(3)思い出(ドルドラ)
(4)ラールゴ(ヘンデル)
巌本真理(ヴァイオリン)
MARI IWAMOTO(violin)
上田 仁指揮東京交響楽団 (1)-(2)
鷲見五郎(ピアノ)(3)(エレクトーン)(4)
(1960年頃録音/Recorded circa 1960)
貴重な巌本真理のステレオ録音集。巌本真理(1926-1979)は東京生まれ。6歳から
ヴァイオリンを始め、優れた教師であった小野アンナ(1898-1979)に師事した。
1937年12歳の時、第6回日本音楽コンクールで第1位。1939年にデビューリサイタ
ルを開いた。1946年から5年間東京音楽学校(現東京芸術大学音楽学部)の教授を
務めた後1951年に渡米、ジュリアード音楽院でルイ・パーシンガー(1887-1967)、
ジョルジュ・エネスコに師事し、ニューヨークのタウンホールでリサイタルを開
いた。1952年に帰国後、ソロ奏者として精力的に活躍する一方、1964年から巌本
真理弦楽四重奏団を結成して活躍した。この録音は日本国内で始まったステレオ
録音の最初期のもので、ほんとんど忘れられてしまっていたものを掘り出した。「G線上のアリア-巌本真理」(33CDR-3469)と「アヴェ・マリア-巌本真理」(33CDR-3470)がこのシリーズで出ている。

33CDR-3480
ストラヴィンスキー:兵士の物語(C. F. ラミューズ詞)
ミシェル・オークレール(兵士)
マルセル・エラン(悪魔)
ジャン・マルシャ(語り手)
フェルナン・ウーブラドゥ指揮 器楽合奏団
ピエール・ルフェーヴル(クラリネット)、ポール・オンニュ(ファゴット)、
ロジェ・デルモット(コルネット)、マルセル・ガリエグ(トロンボーン)、
ルネ・アニコ(太鼓)、ジョルジュ・アレ(ヴァイオリン)
米 VOX PL7960(仏 PATHE 33 DTX 124 と同一録音)
(1952年6月30日-7月1日パリ、シャンゼリゼ劇場録音)
1953年フランス・ディスク大賞受賞盤。朗読入りの初レコードとして登場したこ
の盤は、3人の人気俳優を起用している。兵士役のミシェル・オークレール
(1922-1988)はジャン・コクトーの映画「美女と野獣」で兄役、「海の牙」「情
婦マノン」で知られた名優。悪魔役のマルセル・エラン(1879-1953)は映画「悪
魔が夜来る」で悪魔役を演じた。この録音当時73歳で、翌年没した。語り手の
ジャン・マルシャ(1902-1966)もフランス演劇界の重鎮で、映画でもドランノワ
の「ボンカラル」や「曳船」で知られていた。指揮者のフェルナン・ウーブラ
ドゥ(1903-1986)はパリ音楽院に1916年から1923年の間に在籍、ソルフェージュ、
ピアノ、指揮法、バスーンを学び、1922年にバスーンで一等賞を得た。パリ音楽
院管弦楽団、パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者を務めた後1939年にフェルナン
・ウーブラドゥ室内管弦楽団を設立した。モーツァルトのバスーン協奏曲K.191
のSP録音もあった。1932年録音のストラヴィンスキー指揮による「兵士の物語」
(七重奏曲版)もこのシリーズ(78CDR-3278)で出ている。聴き較べも楽しい。

78CDR-3481
「ラ・フォリア」&「悪魔のトリル」- メニューイン・リサイタル
コレッリ:ラ・フォリア
タルティーニ(クライスラー編):ヴァイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ- カプリース作品6
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
フーベルト・ギーセン(ピアノ)
アルトゥール・バルサム(ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB1786/7
(1930年12月11日録音、1932年5月20日録音、1932年7月17日録音)
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれ、サンフランシスコ
に移り3歳からヴァイオリンを始め、シグムンド・アンカー、ルイ・パーシンガ
ー(1877-1966)に師事した。1926年6歳の時アルフレッド・ヘルツ(1872-1942)指
揮サンフランシスコ交響楽団とラロのスペイン交響曲でデビュー、神童として
評判を呼んだ。その後パリでジュルジュ・エネスコ(1881-1955)、ベルリンでア
ドルフ・ブッシュ(1891-1952)の手ほどきを受けた。1928年には12歳で初レコー
ド録音を行った。ここに収録された演奏は14歳から16歳の録音で初々しい演奏が
特長。「ラ・フォリア」は師のエネスコの演奏(78CDR-3088)と是非聴き較べをさ
れたい。メニューインの天才ぶりが聴きとれる。

78CDR-3482
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲変ホ長調作品127
ブッシュ弦楽四重奏団
アドルフ・ブッシュ(第1ヴァイオリン)
ゲスタ・アンドレアソン(第2ヴァイオリン)
カール・ドクトル(ヴィオラ)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
米 VICTOR 15092/6(U.S.)(英 HMV BD3044/8 と同一録音)
(1936年10月16日-17日&11月2日ロンドン録音)
ブッシュ弦楽四重奏団は1919年にアドルフ・ブッシュ(1891-1952)によって組織
された。当時ブッシュはベルリン高等音楽院教授の地位にあった。ブッシュ四重
奏団は何回かのメンバー交代があったが、1930年にこのメンバーになり、1939年
にアメリカに移住した後も同じメンバーで活躍した。ブッシュ弦楽四重奏団の
ベートーヴェン四重奏曲はこのシリーズで第7番「ラズモフスキー第1番」
(78CDR-3287)、第15番(78CDR-3362)、第16番(78CDR-3195)が出ている。

78CDR-3483 ※機械式録音盤(電気式録音以前)の復刻音源
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
ブルーノ・ザイトラー=ヴィンクラー指揮
ベルリン新交響楽団
独 POLYDOR 69638/41
(1923年春ベルリン録音)
電気を使用しない機械式録音時代最後期の録音。指揮者のブルーノ・ザイトラー
=ヴィンクラー(1880-1960)はベルリン生まれ、ピアノの神童と言われた。1907
年にポリドールに入社、録音プロデューサーに加えて作曲、編曲、オーケストラ
指揮、ピアノ伴奏のすべてをこなした多才な音楽家。この「運命」交響曲や交響
曲第9番「合唱」を機械式録音時代にプロデューサー自らが指揮をしてレコード
を残した。1935年にエレクトーラ社に移り、指揮者、ピアニスト、プロデュサー
として多くの名演を残している。その中で1937年に録音されたモーツァルト:
歌劇「魔笛」の世界初録音では指揮者のトーマス・ビーチャムを補佐し、ビー
チャムがイギリス本国に帰国中に指揮棒をとって一部録音したと伝えられる。
またこのシリーズにあるジネット・ヌヴーの1938年録音の小品集(78CDR-3148)
ではピアニストも務めている。この今から約90年前のドイツでのベートーヴェン
演奏の響きに耳を傾けていただきたい。

14-01 No.1

2014年01月05日 18時56分49秒 | Weblog
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※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3474
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」
ウィレム・メンゲルベルグ指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
独 TELEFUNKEN SK 2424/8
(1937年12月22-23日アムステルダム、コンセルトヘボウ録音)
ウィレム・メンゲルベルグ(1871-1951)はオランダの大指揮者。1895年、24歳
でアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者に就任した。さら
に1921年〜30年にはニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団の首席指揮者
を兼任、レコード録音は機械式録音時代と電気録音初期は米ヴィクター、電気
初期のコンセルトヘボウとの録音は英コロンビアと独オデオンに、電気録音の
完成期には独テレフンケンに行った。またコンセルトヘボウとのライヴ放送録
音はLP時代になってフィリップスから発売された。この「田園」はテレフン
ケンへの録音で、生々しい演奏が録られているが残念なことにはハム音が入っ
ていること。ハム音を除去すると演奏の迫力が半減してしまうため、ここでは
電気処理をしていない。メンゲルベルグの「運命」(78CDR-3370)もこのシリー
ズで出ている。

78CDR-3475
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
英 HIS MASTER'S VOICE DB2287/90
(1934年5月23日パリ、アルベール・スタジオ録音)
ユーディ・メニューイン(1916-1999)はニューヨーク生まれ。4歳からヴァイオ
リンの手ほどきを受け、7歳でサンフランシスコ交響楽団との共演でデビュー
した。その後パリでジョルジュ・エネスコ(1881-1955)、ベルリンでアドルフ
・ブッシュ(1891-1952)に師事した。これはメニューインが18歳のパリ録音で、
師のエネスコの指導が反映している見事な演奏。後年の演奏には見られない輝
きと、18歳とは思えない深い思慮が感じられる。このシリーズでは他に13歳の
時の録音である「無伴奏ソナタ第3番ハ長調 BWV1005」(78CDR-3227)が出ている。

78CDR-3476
モーツアルト:弦楽五重奏曲第3番ハ長調 K.515
プロ・アルト弦楽四重奏団
アルフォンス・オンヌー(第1ヴァイオリン)
ローラン・アルー(第2ヴァイオリン)
ジェルマン・プレヴォ(ヴィオラ)
ロベール・マース(チェロ)
アルフレッド・ホブデイ(第2ヴィオラ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB7808/11(DB2383/6 と同一録音)
(1934年11月3日ロンドン、アビー・ロードEMI 第3スタジオ録音)
プロ・アルト弦楽四重奏団は1912年アルフォンス・オンヌーをリーダーにベル
ギーのブリュッセルで結成された。1926年アメリカに初公演、ワシントンの国
会図書館ホールの開館式で演奏した。1932年にベルギーの宮廷四重奏団の称号
を得た。1941年にアメリカのウィスコンシン大学からの要請で各メンバーが教
授に就任。1944年にコーリッシュ弦楽四重奏団が解散したとき、リーダーだっ
たルドルフ・コーリッシュ(1896-1978)がプロ・アルトの第1ヴァイオリンに就
任した。プロ・アルト弦楽四重奏団はこのシリーズでモーツァルト弦楽五重奏
曲第4番ト短調 K.516(78CDR-3251)が出ている。

33CDR-3477
ショーソン:詩曲作品25
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
ウジェーヌ・ビゴー指揮
ラムルー管弦楽団
フォーレ:ピアノと管弦楽のためのバラード作品19
ギャビー・カザドシュ(ピアノ)
マニュエル・ロザンタール指揮
ラムルー管弦楽団
米 VOX PL6450(Mono)
(1947年12月、1947年10月29日パリ、サル・プレイエル録音)
ジャック・ティボー(1880-1953)は20世紀フランス最高のヴァイオリニスト。
ボルドー出身で1893年からパリ音楽院でマルタン・マルシック(1848-1924)教
授に師事し1896年16歳で一等賞を得た。生活のためにカフェのコンセール・ル
ージュで弾いていたところを指揮者のエドゥアール・コロンヌ(1838-1910)に
見いだされて楽員に採用された。その時ティボーの親友で後にパリ音楽院の教
授になったジュール・ブーシュリ(1877-1962)もコロンヌの楽員になった。
1905年にピアノのコルトー、チェロのカザルスとトリオを結成、1930年頃まで
活躍した。ティボーは1953年3 度目の来日のときエール・フランス機がアルプ
スの支峰スメ山に激突して死亡した。享年72歳。フォーレを弾くピアノのギャ
ビー・カザドシュ(1901-1999)はマルセイユ生まれ、旧姓ガブリエル・ロート。
パリ音楽院でルイ・ディエメール(1843-1919)とマルグリット・ロン(1874-1966)
に師事し16歳で一等賞を得た。1921年にロベール・カザドシュと結婚しデュオ
でも活躍した。この録音はSPレコード末期のもので、SPは盤質が粗悪なた
め、初期のLPから復刻した。ティボーの「詩曲」はエネスコの「詩曲」
(78CDR-3018)と比較して劣るように言われてきたが、今回の復刻で初めて真価
が問われるであろう。

33CDR-3478
シューマン:女の愛と生涯
メンデルスゾーン:歌曲集
「歌の翼に」「誰も知るまじ」「月」「新しき恋」
「そのかみ、かの人の眼差しより」「眠られぬ眼は輝きて」
「魔女の歌」「好きな場所」「挨拶」
エルナ・ベルガー(ソプラノ)
エルンスト=ギュンター・シェルァー(ピアノ)
ANGEL RECORDS HA-5098(Japan)(Matrix: 2XRA417/8)(Mono)
(Recorded September 18-21, 1956, Berlin-Zehlendorf)
エルナ・ベルガー(1900-1990)はドイツのコロラトゥーラ・ソプラノ。ドレス
デンに生まれ、5歳の頃には「魔弾の射手」(ウェーバー)のアリアを歌いこな
したという。17歳の時にエリーザベト・レートベルクのすすめで、ドレスデン
王立歌劇場の合唱団に入った。第1次世界大戦(1914-18)後に家族は南米パラグ
アイに移住したが、父親が死亡し、ウルグアイのモンテビデオで働きながらピ
アノと声楽をつづけた。1923年にドレスデンに戻り、銀行員をしながら声楽の
勉強をして、1925年にドレスデン国立歌劇場で「魔笛」(モーツァルト)の童子
役でデビューした。1929年から1933年にはバイロイト音楽祭に出演している。
その後ベルリン市立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭、コ
ヴェント・ガーデン歌劇場、メトロポリタン歌劇場に出演、1955年に引退表明、
1960年から1971年ハンブルク音楽大学で教鞭をとった。録音の数も多く、特に
1937年の「魔笛」の世界初の全曲録音(トーマス・ビーチャム指揮)の夜の女王
役で世界的に知られるようになった。1952年に来日し日本ビクターに録音を
行った。

13-12 No.1

2013年12月05日 13時56分30秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズは2009年より行なってまいりましたDSD録音マスターへの移行がほぼ
完了しましたので、これまで発売しました3000番台のタイトルすべてをDSDファ
イルで販売開始いたします。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥2000

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

DS-DAC-10の商品説明
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
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http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2013年12月新譜 5点発売★
発売予定:2013年12月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3469
G線上のアリア-巌本真理
(1)カヴァティーナ(ラフ)
(2)G線上のアリア(J.S.バッハ=ヴィルヘルミ編)
(3)トロイメライ(シューマン)
(4)愛の悲しみ(クライスラー)
(5)ロンドンデリー・エア(民謡=クライスラー編)
(6)タイスの瞑想曲(マスネ)
(7)夢の後に(フォーレ)
(8)ト調のメヌエット(ベートーヴェン)
(9)ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
(10)アヴェ・マリア(シューベルト=ヴィルヘルミ編)
巌本真理(ヴァイオリン)
鷲見五郎(ピアノ)
日TOSHIBA RECORDS JCO 1007(Mono)
(1958年頃録音)
巌本真理(1926-1979)は東京生まれ、6歳からヴァイオリンを始め、優れた教師
であった小野アンナ(1898-1979)に師事した。1937年12歳の時、第6回日本音楽
コンクールで第1位。1939年にデビューリサイタルを開いた。1946年から5年間
東京音楽学校の教授を務めた後1951年に渡米、ジュリアード音楽院でルイス・
パーシンガー(1887-1967)、ジョルジュ・エネスコに師事し、ニューヨークのタ
ウンホールでリサイタルを開いた。翌年帰国後ソロ奏者として精力的に活躍す
る一方、1964年から巌本真理弦楽四重奏団を結成した活躍した。この録音は創
立間もない東芝電気のレコード部門で録音されたもので、忘れ去られていた
ヴァイオリン小品集、モノーラル録音ながら高音質でヴァイオリン音楽ファン
の必聴盤である。

33CDR-3470
アヴェ・マリア-巌本真理
(1)アヴェ・マリア(J.S.バッハ=グノー)
(2)シューベルトの子守歌(シューベルト=エルマン編)
(3)天使のセレナード(ブラガ)
(4)印度の歌(リムスキー=コルサコフ)
(5)ワルツ作品39(ブラームス)
(6)インディアン・ラメント(ドヴォルザーク=クライスラー編)
(7)愛の喜び(マルティーニ)
(8)エレジー(マスネ)
(9)愛の夢(リスト)
巌本真理(ヴァイオリン)
坪田昭三(ピアノ)
日TOSHIBA RECORDS JCO 1046(Mono)
(1960年頃録音)
巌本真理(1926-1979)は東京生まれ、6歳からヴァイオリンを始め、優れた教師
であった小野アンナ(1898-1979)に師事した。1937年12歳の時、第6回日本音楽
コンクールで第1位。1939年にデビューリサイタルを開いた。1946年から5年間
東京音楽学校の教授を務めた後1951年に渡米、ジュリアード音楽院でルイス・
パーシンガー(1887-1967)、ジョルジュ・エネスコに師事し、ニューヨークのタ
ウンホールでリサイタルを開いた。翌年帰国後ソロ奏者として精力的に活躍す
る一方、1964年から巌本真理弦楽四重奏団を結成した活躍した。この録音は創
立間もない東芝電気のレコード部門で録音されたもので、忘れ去られていた
ヴァイオリン小品集、モノーラル録音ながら高音質でヴァイオリン音楽ファン
の必聴盤である。

78CDR-3471
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ第8番ホ短調作品2-8
ドビュッシー:月の光(ローランス編)
メラルティン:エレジー
アレクサンドル・モギレフスキー(ヴァイオリン)
アレクシス・アバサ(ピアノ)
日COLUMBIA JW635/6(01-04), JW553(05-06)
(1939年頃東京録音)
アレクサンダー・モギレフスキー(1885-1953)はロシア(現ウクライナ)のオデッ
サ生まれ。7歳でヴァイオリンを始めロストフの音楽学校で学んだ後、モスクワ
でヤン・グルジマリに師事した。モスクワで弦楽四重奏団を組織したり、教員
生活を送った後、1922年にパリに移住、リュシアン・カペー(1873-1928)とも
親交をもち、ロシア系の豊麗な音色に加えてフランス風の洗練された独特の音
色を身につけた。1926年11月に初来日、1930年に再来日してから1953年亡くな
るまで、演奏家として、優れた教師として日本の音楽界に多大な貢献をした。

78CDR-3472
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調作品108
ピツェティ:カント第2番
リリア・ダルボーレ(ヴァイオリン)
ゲザ・フリッド(ピアノ)
独 GRAMMOPHON LVM72053/4(78回転長時間レコードVG盤)
(1951年11月1日録音)
リリア・ダルボーレ(1914-?)はイタリア生まれの女性ヴァイリン奏者で、第2次
大戦中から大戦後にドイツで活躍したこと以外は詳細不明。このブラームスは
戦後の1951年、LP出現前夜にドイツ・グラモフォンが開発した78回転長時間レ
コードVG盤で発売されたもの。マスターはテープ録音と思われる。これ以前に
ドイツのポリドールにはドヴォルザークのソナチネから第2楽章(クライスラー
編曲のインディアン・ラメントとしても知られている)、ヴェラチーニのヴァイ
オリン・ソナタ第6番作品2-6 から第2楽章、フランクのヴァイオリン・ソナタ
(1942年録音)、グルックの妖精の踊り(以上3曲は78CDR-3473に収録)、モーツァ
ルトのヴァイオリン・ソナタハ長調 K.404、シューベルトのソナチネ第1番作品
137、シモネッティのマドリガルがあり、またライヴ録音のチェリビダッケ指揮
でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 K.219もあった。

78CDR-3473
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調作品2-6より第2楽章
ドヴォルザーク:ヴァイオリンのためのソナチネ ト長調作品100より第2楽章
リリア・ダルボーレ(ヴァイオリン)
ヒューベルト・ギーゼン(ピアノ)
独POLYDOR 68002/5 & 67681
(1942年(01-08)、1941年(09&10)録音)
リリア・ダルボーレ(1914-?)はイタリア生まれの女性ヴァイリン奏者で、第2次
大戦中から大戦後にドイツで活躍したこと以外は詳細不明。ここに収録した以
外にドイツのポリドールにはグルックの妖精の踊り、モーツァルトのヴァイオ
リン・ソナタハ長調 K.404、シューベルトのソナチネ第1番作品137 、シモネッ
ティのマドリガルがあり、また戦後の1951年、LP出現前夜にドイツ・グラモ
フォンが開発した78回転長時間レコードVG盤で発売されたブラームスのヴァイ
オリン・ソナタ第3番(78CDR-3472)があった。またライヴ録音のチェリビダッケ
指揮でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 K.219も出ていた。

13-11 No.1

2013年11月03日 19時51分18秒 | Weblog
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完了しましたので、これまで発売しました3000番台のタイトルすべてをDSDファ
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販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥2000

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
当店HPに商品リンクがございますので、ご利用下さい。

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http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
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DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2013年11月新譜 5点発売★
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33CDR-3464
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(1)
ソナタ第1番ト短調 BWV 1001
パルティータ第1番ロ短調 BWV 1002
ソナタ第2番イ短調 BWV 1003
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
仏 ODEON ODX-122/123A
(1955年パリ録音)
ヘンリク・シェリング(1918-1988)はポーランド生まれ、同国生まれの巨匠ブロ
ニスワフ・フーベルマン(1882-1947)の目にとまり、ベルリンで名教師カール・
フレッシュ(1873-1944)の下に研鑽を積んだ(1929-32)。その後パリ音楽院に入
り作曲をナディア・ブーランジェ(1887-1979)、ヴァイオリンをガブリエル・ブ
イヨン(1896-1984)に師事し1937年に一等賞を得た。第2次世界大戦が勃発する
と、ポーランド政府はシェリングが8カ国語を流暢に話すことに目を付け、亡命
先を探していたポーランドのヴラディスワフ・シコルスキ将軍の通訳としてメ
キシコを訪れたのが縁で、自身も1945年にメキシコ国籍を取得し首都の音楽院
で教鞭をとる。1952年12月にパリで師のガブリエル・ブイヨン指揮パドルー管
弦楽団でJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番(33CDR-3450)、続いて
1953年1月にはジャック・ティボー(1880-1953)指揮パリ音楽院管弦楽団でベー
トーヴェンのヴァイオリン協奏曲を録音し演奏家活動を開始した。このバッハ
はそれにつづく第3作目のパリ録音でこの曲の第1回録音。2回目のステレオ録音
(1967)に較べて圧倒的に優れている。

33CDR-3465
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(2)
パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004
ソナタ第3番ハ長調 BWV 1005
パルティータ第3番ホ長調 BWV 1006
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
仏 ODEON ODX-123B/124
(1955年パリ録音)
ヘンリク・シェリング(1918-1988)はポーランド生まれ、同国生まれの巨匠ブロ
ニスワフ・フーベルマン(1882-1947)の目にとまり、ベルリンで名教師カール・
フレッシュ(1873-1944)の下に研鑽を積んだ(1929-32)。その後パリ音楽院に入
り作曲をナディア・ブーランジェ(1887-1979)、ヴァイオリンをガブリエル・ブ
イヨン(1896-1984)に師事し1937年に一等賞を得た。第2次世界大戦が勃発する
と、ポーランド政府はシェリングが8カ国語を流暢に話すことに目を付け、亡命
先を探していたポーランドのヴラディスワフ・シコルスキ将軍の通訳としてメ
キシコを訪れたのが縁で、自身も1945年にメキシコ国籍を取得し首都の音楽院
で教鞭をとる。1952年12月にパリで師のガブリエル・ブイヨン指揮パドルー管
弦楽団でJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番(33CDR-3450)、続いて
1953年1月にはジャック・ティボー(1880-1953)指揮パリ音楽院管弦楽団でベー
トーヴェンのヴァイオリン協奏曲を録音し演奏家活動を開始した。このバッハ
はそれにつづく第3作目のパリ録音でこの曲の第1回録音。2回目のステレオ録音
(1967)に較べて圧倒的に優れている。

78CDR-3466
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番 Hob.Vlla-1
(カデンツァ: カール・フレッシュ)
シモン・ゴールドベルグ(ヴァイオリン)
ワルター・ジュスキント指揮
フィルハーモニア管弦楽団
英 PARLOPHONE PXO 1045/7
(1947年4月19日ロンドン録音)
シモン・ゴールドベルグ(1909-1993)はポーランド生まれのヴァイオリニスト。
ベルリンで名教授カール・フレッシュ(1873-1944)に師事し、1929年にフルト
ヴェングラーに招かれてベルリン・フィルのコンサート・マスターに就任した。
1934ドイツがナチス政権になった時に退団ロンドンに移住した。1936年ハンガ
リー出身の女流ピアニスト、リリー・クラウスと共に来日したこともある。
1942年クラウスと共にアジア演奏旅行中、インドネシアのジャワ島で日本軍に
捕らえられ1945年まで抑留生活を強いられた。大戦後はオランダとアメリカで
活躍、晩年日本のピアニスト山根美代子さんと結婚、立山で暮らしていた。こ
の録音は戦後の1947年のもの、録音時ゴールトベルグは38歳だった。指揮者の
ワルター・ジュスキント(1913-1980)はチェコのプラハ生まれ、ベルリンで名
指揮者のジョージ・セル(1897-1970)に薫陶を得てアシスタントを務め、後に
英国国籍を得た。

78CDR-3467
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調作品13
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
米ヴィクトローラ 8086/8 (英 HMV DB1080/2 と同一録音)
(1927年6月23日ロンドン録音)
ジャック・ティボー(1880-1953)は20世紀前半に活躍したフランスの大ヴァイオ
リニスト。ボルドー出身で1893年からパリ音楽院のマルタン・マルシック(1848
-1924)に師事し、1896年16歳で一等賞を得た。生活のためにカフェのコンセー
ル・ルージュで弾いていたところを指揮者のエドゥアール・コロンヌ(1838-
1910)に見いだされ楽員に採用された。そのときティボーの親友で後にパリ音楽
院の教授になったジュール・ブーシュリ(1877-1962)もコロンヌの楽員になった。
1905年にピアノのアルフレッド・コルトー(1877-1962)、チェロのパブロ・カザ
ルス(1876-1973)とトリオを結成し1930年頃まで活動した。ティボーは1923年と
1936年に来日、1953年の3度目の来日の途中、乗っていたエール・フランス機が
アルプスの支峰スメ山に激突して死亡した。享年72歳。

78CDR-3468
JO STAFFORD & GORDON Mac RAE SING CHRISTMAS SONGS
ジョー・スタッフォード&ゴードン・マックレエ、クリスマス・ソング
(1) a. あめには栄え/HARK THE HERALD ANGELS SING(Cho)-
b. 牧人羊を/THE FIRST NOEL(JS)-
c. 神の御子は今宵しも/O COME ALL YE FAITHFUL(GM)-
d. ひいらぎかざろう/DECK THE HALLS(Cho)-
  e. 久しく待ちにし主よとく来りて/O COME, O COME EMMANUEL(JS & GM)
(4:39) 79-90032A (4726-2D-6)
(2) f. もろびとこぞりて/JOY TO THE WORLD(Cho)-
g. 天なる神にはみ栄えあり/IT CAME UPON A MIDNIGHT CLEAR(GM)-
h. ああベツレヘムよ/O LITTLE TOWN OF BETHLEHEM(JS)-
i. ゴッド・レスト・イー・メリー・ジェントルメン
/GOD REST YE MERRRY GENTLEMEN(Cho)-
j. 聖しこの夜/SILENT NIGHT(JS & GM)
(4:48) 79-90032A (4727-2D-7)
(3) ホワイト・クリスマス(3:06)
WHITE CHRISTMAS(I. Berlin)(JS) 319A (1225-3R)
(4) 聖しこの夜(3:05)
  SILENT NIGHT(Gruber-Mohr)(JS) 319B (999-5L)
ジョー・スタッフォード/JO STAFFORD(vo)(1)-(4)
ゴードン・マックレエ/GORDON MacRAE(vo)(1)-(2)
リン・マーレイ・シンガーズ/LYN MURRAY SINGERS (3)-(4)
ポール・ウェストン楽団・合唱団/
ORCHESTRA & CHOIR under the direction of PAUL WESTON 01-04
米 CAPITOL 79-90032(Mono)(1)-(2) (1950年録音)
米 CAPITOL 319(Mono)(3)-(4) (1946年9月19日録音)
誰もが耳にしたことがあるクリスマス・ソング集。ジョー・スタッフォードの
第1期キャピトル時代(1943-1951)にSPレコードに録音されたクリスマス・ソ
ングでCD初登場。ジョー・スタッフォード(1917-2008)はカリフォルニア州コー
リンガの生まれ。1938年男女4人のヴォーカル・グループ "パイド・パイパーズ
" の一員としてトミー・ドーシー楽団に加わり、その後ソロシンガーに抜擢さ
れた。1942年バンドを辞してソロヴォーカリストとして歩み初め、新興のキャ
ピトル・レコードの専属になった。ゴードン・マックレエ(1921-1986)はミュ
ージカル映画「オクラホマ」(1955)や「回転木馬」(1956)に登場した映画俳優
・シンガー。歌手としてキャピトル・レコードの専属となり、ジョー・スタッ
フォードとの二重唱「希望のささやき」Whispering Hopeが1949年にミリオンセ
ラーを記録した。

13-10 No.1

2013年10月03日 11時00分19秒 | Weblog
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(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
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http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html
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http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/open.html

DSDディスクは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいてから発送
までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。

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●第19回真空管オーディオ・フェアのお知らせ
今年も昨年同様、当フェアに出店いたします。ご来場をお待ちしております。
2013年10月12日(日)&13日(月)秋葉原損保会館
http://kankyuu-fair.com/

今月の新譜5タイトルは、真空管オーディオ・フェア会場にて、数量限定
先行販売を行います。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2013年10月新譜 5点発売★
発売予定:2013年10月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3459
JO+JAZZ/ ジョー・スタッフォード
(1)ジャスト・スクイーズ・ミー
(2)フォー・ユー
(3)ミッドナイト・サン
(4)ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
(5)ザ・フォークス・フー・リヴ・オン・ザ・ヒル
(6)アイ・ディドント・ノウ・アバウト・ユー
(7)ホワット・キャナイ・セイ
(8)ドリーム・オブ・ユー
(9)イマジネーション
(10)スポージン
(11)デイ・ドリーム
(12)アイヴ・ガット・ザ・ワールド・オンナ・ストリング
ジョー・スタッフォード(vo)
米COLUMBIA CS8361(U.S)(Stereo)
(1960年7月15日、8月1日&10日ロスアンジェルス録音)
ジョー・スタッフォード(1917-2008)はカリフォルニア州のコーリンガの生ま
れ。1938年男女4人編成のヴォーカル・グループ "パイド・パイパーズ" の一員
としてトミー・ドーシー楽団に加わり、その後ソロシンガーに抜擢された。
1942年バンドを辞してソロヴォーカリストとして歩みはじめた。1950年にコロ
ンビアの専属となり、夫君のピアニスト=アレンジャーのポール・ウェストン
と二人三脚でスター歌手の地位を築いた。このアルバムはデューク・エリント
ン楽団のメンバーとウェスト・コーストで活躍するジャズメンの混成隊による
ものでコロンビアでのジョーの最後のアルバムである。エリントン楽団とドー
シー楽団の曲を中心に歌うジョー会心の作品。

33CDR-3460
ローズマリー・クルーニー讃美歌集
(1)千歳の岩
(2)さびしきみそのに
(3)日暮れて四方はくらく
(4)イット・イズ・ノー・シークレット
(5)静けき祈りの時はいと楽し
(6)丘の上に十字架たつ
(7)九十九匹の羊
(8)村の小さな教会
(9)主われを愛す
(10)主よみもとに近づかん
(11)いつくしみ深き
(12)イエスのために生き
(13)ソフトリー・アンド・テンダリー
(14)見よや十字架の旗高し
ローズマリー・クルーニー/ROSEMARY CLOONEY(vo)
米MGM RECORDS SE3782(Stereo)(1959年録音)
ローズマリー・クルーニー(1928-2002)はケンタッキー州メイズヴィルの生ま
れ。2歳下の妹ベティとクルーニー・シスターズを組み歌手デビューした。
1949年ニューヨークに出てコロンビアと契約。「カモナ・マイ・ハウス」の大
ヒット(1951)で人気歌手になった。その後コロンビアで数々のヒット・シング
ルを出し、アルバムでは「ブルー・ローズ」(デューク・エリントン楽団)他が
ある。1958年コロンビアを離れMGM、RCA、CORAL 等レーベルに録音、その後
10年程の空白期の後CONCORDレーベルに復帰し多くの名作アルバムを残した。
このアルバムはコロンビアを離れた直後のもので、クルーニーのアルバムでは
最もレア。シンプルな編成をバックにしみじみと歌うクルーニーの最高傑作の
歌曲アルバムである。

78CDR-3461
ブラームス:
交響曲第1番ハ短調作品68
交響曲第2番ニ長調作品73
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
米 COLUMBIA SL200(U.S.)(Set)
(1953年12月30日(第1番)&12月28日(第3番)ニューヨーク30丁目コロンビア・
スタジオ録音)
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテル
ンを卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1896年ハンブ
ルク歌劇場で指揮をしたとき、音楽監督をつとめていたグスタフ・マーラー
(1860-1911)に出会い交友を深めた。その後ワルターはバイエルン国立歌劇場、
ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ウィーン国
立歌劇場などの楽長、音楽監督を歴任した。1938オーストリアがナチス・ドイ
ツに併合されると迫害を避けてフランス、スイスを経てアメリカの逃れた。こ
の録音はLP時代の初期にニューヨークで録音された。ワルターはステレオでも
ブラームス交響曲全集を録音しているが、このモノ録音が圧倒的に優れている。
このシリーズで交響曲第40番&第35番「ハフナー」(33CDR-3402)、交響曲第41
番「ジュピーター」と第39番(33CDR-3449)交響曲第36番「リンツ」&第29番
(33CDR-3454)が出ている。

78CDR-3462
ブラームス:
交響曲第3番ヘ長調作品90
交響曲第4番ホ短調作品98
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
米 COLUMBIA SL200(U.S.)(Set)
(1953年12月21日(第3番)&1951年2月12日(第4番)ニューヨーク30丁目コロンビア
・スタジオ録音)
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテル
ンを卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1896年ハンブ
ルク歌劇場で指揮をしたとき、音楽監督をつとめていたグスタフ・マーラー
(1860-1911)に出会い交友を深めた。その後ワルターはバイエルン国立歌劇場、
ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ウィーン国
立歌劇場などの楽長、音楽監督を歴任した。1938オーストリアがナチス・ドイ
ツに併合されると迫害を避けてフランス、スイスを経てアメリカの逃れた。こ
の録音はLP時代の初期にニューヨークで録音された。ワルターはステレオでも
ブラームス交響曲全集を録音しているが、このモノ録音が圧倒的に優れている。
このシリーズで交響曲第40番&第35番「ハフナー」(33CDR-3402)、交響曲第41
番「ジュピーター」と第39番(33CDR-3449)交響曲第36番「リンツ」&第29番
(33CDR-3454)が出ている。

78CDR-3463
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
(カデンツァ:ヨアヒム)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
米 COLUMBIA ML4012
(1947年4月5日ニューヨーク録音)
ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリーのブダペスト生まれ。ブダペスト
音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年にベルリンでデビュー、
大ヴァイオリニスト、ヨアヒム(1831-1907)に認められた。1917年から24年にス
イスのジュネーヴ音楽院で教鞭をとり、1940年アメリカに移住した。シゲティ
は1931年の初来日以来何度も日本を訪れた。ブルーノ・ワルター(1876-1962)
はドイツ出身の大指揮者。ヨーロッパで活躍していたが、1838年オーストリア
がナチス・ドイツに併合されると迫害を避けてアメリカ逃れた。この録音は同
じ顔合わせの2回目のもので、第1回の1932年録音もこのシリーズ(78CDR-3138)
で出ている。この録音は最初78回転SPで発売されたが、1948年に登場したLP
の第1回発売に組み込まれた。これはLPからの復刻。

13-09 No.1

2013年09月08日 17時56分27秒 | Weblog
★☆ダイレクト・トランスファーCD-R DSDファイルの販売開始のお知らせ☆★
当シリーズは2009年より行なってまいりましたDSD録音マスターへの移行がほぼ
完了しましたので、これまで発売しました3000番台のタイトルすべてをDSDファ
イルで販売開始いたします。

販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥2000

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。
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DS-DAC-10の商品説明
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2013年10月12日(日)&13日(月) 秋葉原損保会館
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2013年9月新譜 5点発売★
発売予定:2013年9月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
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33CDR-3454
モーツァルト:
交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」
交響曲第29番イ長調 K.201
ブルーノ・ワルター指揮
コロンビア交響楽団
米 COLUMBIA ML5375(1955年4月26&28日(36番)&1954年12月29-30日(29番)
ニューヨーク30丁目コロンビア・スタジオ録音)
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテル
ンを卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1896年ハンブ
ルク歌劇場で指揮をしたとき、音楽監督をつとめていたグスタフ・マーラー
(1860-1911)に出会い交友を深めた。その後ワルターはバイエルン国立歌劇場、
ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ウィーン国
立歌劇場などの楽長、音楽監督を歴任した。1938オーストリアがナチス・ドイ
ツに併合されると迫害を避けてフランス、スイスを経てアメリカの逃れた。こ
の録音はLP時代の初期にニューヨークで録音された。ワルターはステレオで
もこの2曲を録音しているが、このモノ録音が圧倒的に優れている。このシリー
ズで交響曲第40番&第35番「ハフナー」(33CDR-3402)と交響曲第41番「ジュピ
ーター」と第39番(33CDR-3449)が出ている。

33CDR-3455
ウェーバー:フルート、チェロとピアノのための三重奏曲ト短調作品63
ルネ・ル・ロワ(フルート)
ヤーノシュ・ショルツ(チェロ)
エルノ・バロー(ピアノ)
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第3番ニ長調作品44-1
ギレ弦楽四重奏団
米 VOX VL6390 (1949年秋録音)
ルネ・ル・ロワ(1898-1985)はフランスのフルート奏者。幼少時からフルート奏
者だった父親に手ほどきをうけ、1916年パリ音楽院に入り1920年に卒業した。
1922年にパリ器楽五重奏団(フルート、ハープ、弦楽トリオ)を結成、オーケス
トラ活動をせずソロや室内楽奏者として、ヨーロッパ各地、アメリカを演奏旅
行した。フォンテーヌブローのアメリカ音楽院、カナダのモントリオール音楽
院、パリ音楽院(1952-1968)の教授をつとめた。チェロのヤーノシュ・ショルツ
(1903-)はハンガリー出身のチェリスト。1933年アメリカに移住し市民権を得た。
ロート弦楽四重奏団のチェリストと活躍した。ピアノのエルノ・バロー(1897-
1989)もブダペスト音楽院出身。卒業後ベルリンでレオニード・クロイツァー
(1884-1953)に師事、1924年にアメリカに移住、ピアニスト、教師として活躍し
た。ギレ弦楽四重奏団のリーダー、ダニエル・ギレ(1899-1990)はロシア生ま
れ。パリ音楽院でジョルジュ・エネスコとギヨーム・レミに師事し、オペラ・
コミックのコンサート・マスター、カルヴェ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン
奏者を務めた後、1941年にアメリカに移住、ギレ弦楽四重奏団を組織、1944年
にトスカニーニ指揮のNBC交響楽団に入団、1951年にコンサート・マスターに
なった。ギレ弦楽四重奏団は結成当時からメンバーが何回か替わっていて、他
のメンバーの名前は記載されていない。

78CDR-3456
ブラームス:ヴァイオン協奏曲ニ長調作品77
(カデンツァ: ヴィンクラー)
ウォルフガンク・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
パウル・ファン・ケンペン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独 GRAMMOPHON 04857/52(78回転VG盤)
(1953年5月17-21日ベルリン、ダーレム、イエス・キリスト教会録音)
ヴォルフガング・シュナイダーハン(1915-2002)はウィーン生まれ。1933年から
37年までウィーン交響楽団のコンサートマスターをつとめ、1937年にウィーン
・フィルハーモニーに入団、1938年、当時のコンサートマスターだったアルノ
ルト・ロゼー(1863-1946)がロンドンへ亡命した時、第1コンサートマスターに
就任した。1949年ソリストとして独立するためにウィーン・フィルを退団した。
指揮者のパウル・ファン・ケンペン(1893-1955)はオランダの指揮者。戦中戦後
を通じてドイツで活躍したが、大戦中に祖国を離れ、敵国ドイツで活動したこ
とを糾弾され、戦後ボイコット運動が起こり不遇のうちに世を去った。このレ
コードはSPレコード末期にドイツグラモフォンが開発した長時間収録のSP盤
(VG盤)にカットされた放送局用のレコードで一般発売はされなかかった。演奏
はLP(Heliodor 89519)と同じ。

78CDR-3457
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
英 DECCA CA8207/10(独 POLYDOR 67062/5と同一録音)
(1935年ベルリン録音)
ゲオルク・クーレンカンプ(1898-1948)はドイツのブレーメンに生まれ、第2次
大戦中ソリストとして活躍する傍らベルリン高等音楽院教授を1943年まで務め
た。1944年にスイスのルツェルン音楽院教授となり、ピアノのエトヴィン・
フィッシャー(1886-1960)、チェロのエンリコ・マイナルディ(1897-1976)との
トリオでも活躍したが、1948年50歳を迎えて間もなく急逝した。このシリーズ
でブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番(シューリヒト指揮)(78CDR-3123)とベー
トーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(78CDR-3127)、ブラームス:ヴァ
イオリン・ソナタ第1番(78CDR-3452)が出ている。ヴィルヘルム・ケンプ(1895
-1991)はドイツのピアニスト。ベルリン音楽大学でロベルト・カーンに作曲を
カール・ハインリヒ・バルトにピアノを師事し、1917年ピアノ組曲の作曲でメ
ンデスゾーン賞を受賞した。その後ピアニストとして活躍し、1936年ドイツ文
化使節として来日したことがある。SPレコード時代から録音が多くわが国で
も親しまれていた。このシリーズではベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇
帝」(78CDR-3320)、第4番(78CDR-3120)、第3番(78CDR-3112)、ピアノ・ソナタ
「悲愴」(78CDR-3133)、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(78-3153)が出てい
る。

78CDR-3458
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調
ガブリエル・ブイヨン四重奏団
ガブリエル・ブイヨン(ヴァイオリン)
アベール・ロカテルリ(ヴァイオリン)
アンリ・ブノワ(ヴィオラ)
カミーユ・ドローベル(チェロ)
仏 DISQUE GRAMOPHON DB5154/6(France)
(1941年3月17日パリ録音)
ガブリエル・ブイヨン(1896-1984)はフランスのモンペリエ生まれ。1910年パリ
音楽院に入りリュシアン・カペー(1873-1928)に師事し一等賞を得た。卒業後ウ
ジェーヌ・イザイ(1858-1931)、ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)、ジャック
・ティボー(1880-1953)について研鑽をつみ、ソリストとして活躍する一方1943
年からパリ音楽院教授をつとめた。門下生にヘンリク・シェリング(1918-1988)
がいる。ブイヨン四重奏団は1940年にカペー弦楽四重奏団のメンバーを引き継
いだモーリス・エヴィットが指揮者として転出した後をつぎ、1940年に結成さ
れた。ヴィオラとチェロはカペー四重奏団の最後のメンバーである。

13-08 No.1

2013年08月01日 18時07分38秒 | Weblog
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(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
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付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥2000

DSDファイルの再生はパソコンとUSB DACの組み合わせで行えます。
昨年よりメーカー数社が、DSDダイレクト再生に対応したリーゾナブルなDACの
発売を開始しました。当店のお薦めはKORGのDS-DAC-10です。昨年11月に限定
1000台がすぐに完売となりましたが、今年再生産の出荷が開始されるました。
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33CDR-3449
モーツァルト:
交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
交響曲第39番変ホ長調 K.543
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
米 COLUMBIA ML5014(1953年12月21日(39番)&1956年3月5日(41番)
ニューヨーク30丁目コロンビア・スタジオ録音)
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテル
ンを卒業後ピアニストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1896年ハンブ
ルク歌劇場で指揮をしたとき、音楽監督をつとめていたグスタフ・マーラー
(1860-1911)に出会い交友を深めた。その後ワルターはバイエルン国立歌劇場、
ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ウィーン国
立歌劇場などの楽長、音楽監督を歴任した。1938オーストリアがナチス・ドイ
ツに併合されると迫害を避けてフランス、スイスを経てアメリカの逃れた。こ
の録音はLP時代の初期にニューヨークで録音された。ワルターはステレオで
もこの2曲を録音しているが、このモノ録音が圧倒的に優れている。このシリー
ズで交響曲第40番&第35番「ハフナー」(33CDR-3402)で出ている。

33CDR-3450
J.S.バッハ:
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ガブリエル・ブイヨン指揮
コンセール・パドルー管弦楽団
ドニーズ・グアルヌ(クラヴサン)
仏ODEON XCO809(Mono)(1952年12月録音)
ヴァイオリンのヘンリク・シェリング(1918-1988)はポーランド生まれ。同郷の
大ヴァイオリン奏者フーベルマン(1882-1947)のすすめでベルリンでカール・フ
レッシュ(1873-1944)に師事し、その後パリ音楽院でガブリエル・ブイヨン
(1896-1988)にヴァイオリンをナディア・ブーランジェ(1877-1979)に作曲を学
び1937年に一等賞を得た。第2次大戦中、ポーランド亡命政府の外交員(7カ国語
の読み書きができた)として活躍、ポーランド難民をメキシコ政府が受け入れて
くれたことに感謝し、大戦後メキシコを活動の拠点とし国籍も取得した。この
録音は大戦後パリで師のブイヨンの指揮で行われたもの。以降数回正規録音し
たバッハの協奏曲の最初のものである。

78CDR-3451
J.S.バッハ:
ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 BWV 1017
ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調 BWV 1018
ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV 1019
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 BWV1015から第2楽章 Andante
アルフレッド・デュボワ(ヴァイオリン)
マルセル・マース(ピアノ)
英COLUMBIA LFX267/73
(1932年6月-7月ブリュッセル録音)
アルフレッド・デュボワ(1898-1948)はブリュッセル音楽院出身。卒業後ヴァイ
オリニスト、ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)にも師事し、1920年にヴュータン
賞を得た。1927年に母校の音楽院の教授に就任し、弟子にはアルテュール・グ
リュミオー(1921-1975)がいる。ピアニストのマルセル・マース(1897-1950)は
このバッハ以外にもフランク: ヴァイオリン・ソナタ(78CDR-3201)で共演して
いる。デュボワはこのシリーズでヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番
(78CDR-3013)、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第6番K.268(78CDR-3054)が
出ている。

78CDR-3452
ブラームス:ヴァイオン・ソナタ第1番ト長調作品78「雨の歌」
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
ゲオルク・ショルティ(ピアノ)
英 DECCA K1705/7(ffrr録音)
(1947年1月28日スイス、チューリッヒ放送局録音)
ゲオルク・クーレンカンプ(1898-1948)はドイツのブレーメン生まれ、第2次大
戦中ソリストとして活躍する傍らベルリン高等音楽院教授を1943年まで務めた。
1944年にスイスのルツェルン音楽院教授となり、ピアノのエトヴィン・フィッ
シャー(1886-1960)、チェロのエンリコ・マイナルディ(1897-1976)とのトリオ
でも活躍した。1948年50歳を迎えて間もなく急逝した。ゲオルク・ショルティ
(1912-1997)は1930年ブダペストのリスト音楽院を卒業後、国立歌劇場の歌手た
ちの稽古のためのピアニスト(コレペティトール)をつとめた。1936年ザルツブ
ルク音楽祭でトスカニーニの目にとまり、音楽祭で助手をつとめた。1938年ブ
ダペスト歌劇場で指揮者デビュー。1947年ピアニストとして英デッカと契約をむ
すんだ。クーンカンプとはブラームスのヴァイオリン・ソナタ全3曲の録音がこ
の時期にある。

78CDR-3453
J.S.バッハ:「シャコンヌ」-
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004 より
マスネ:タイスの瞑想曲
リヒャルト・チェルウォンキ(ヴァイオリン)
ピアノ伴奏(04)
仏 TRI-ERGON 4001/2 (独 Christschall 146/7 と同一録音)
(1931年頃録音)
リヒャルト・チェルウォンキ(1886-1949)はポーランドに生まれ、ドイツで研鑽
を積み、その後アメリカに渡り1907-08 にボストン交響楽団の副コンサートマ
スターをつとめ、1910年にベルリン・フィルにデビューした。1910-19 にはミ
ネアポリス交響楽団のコンサートマスター、1930年代にはシカゴ・オペラのコ
ンサートマスタ-をつとめた。録音はエジソンの蝋管&縦振動レコードと独クリ
ストシャルに数枚あった。

13-07 No.1

2013年07月04日 11時52分13秒 | Weblog
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2013年7月新譜 5点発売★
発売予定:2013年7月下旬 価格:各1枚 ¥1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

33CDR-3444
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
(カデンツァ: R.カザドシュ)
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.467
(カデンツァ: モーツァルト)
ロベール・カザドシュ(ピアノ)
シャルル・ミュンシュ指揮(K.467)
サー・ジョン・バルビローリ指揮(K.595)
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
米COLUMBIA ML4791
(1948年12月20日K.467&1941年11月3日K.595録音)
ピアノのロベール・カザドシュ(1899-1972)はパリの音楽一族に生まれ、パリ音
楽院でルイ・ディエメール(1843-1919)に師事し、1913年に音楽院の一等賞、
1920年にディエメール賞を得た。1921年にピアニストのガブリエル・ロートと
結婚、二人は四手、2台ピアノでしばしば共演した。1935年からフォンテーヌブ
ローのアメリカ音楽院で教鞭をとり、同年トスカニーニの指揮でアメリカにデ
ビューした。1940年にアメリカに移住し、カーネギー・ホールでリサイタルを開
いた。ヴァイオリニストのジノ・フランチェスカッティ(1902-1991)とのデュオ
は評判を呼んだ。戦後にヨーロッパに戻り再びフォンテーヌブローのアメリカ
音楽院で教鞭をとった。ここに収録した第27番 K.595はカザドシュのアメリカ
での初録音。以降多くの録音をCOLUMBIAに残した。指揮者のシャルル・ミュン
シュ(1891-1968)はパリ音楽院でリュシアン・カペー(1873-1928)にヴァイオリ
ンを学び、1928年-32年ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のソロ第一
ヴァイオリンをつとめ、同時に指揮法を身につけた。1938年に母校の指揮科の
教授に就任、1949年にボストン交響楽団の正指揮者となり62年までつとめた。
指揮者のジョン・バルビローリ(1899-1970)はイギリス生まれ、1936年から43年
にニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者をつとめた。この録
音はその時代のもの。

33CDR-3445
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
(カデンツァ: R.カザドシュ)
ギャビー・カザドシュ(ピアノ)
ウジェーヌ・ビゴー指揮
ラムルー管弦楽団
米 POLYDOR-VOX PL6520
(1949年8月24日、パリ、プレイエル音楽堂録音)(仏POLYDOR 566341/7と同一録音)
(初期LP特有のノイズあり)
ピアノのギャビー・カザドシュ(1901-1999)は、マルセイユ生まれ、旧姓ガブリ
エル・ロート。パリ音楽院でルイ・ディエメール(1843-1919)とマルグリット・
ロン(1874-1966)に師事、16歳で一等賞を得た。1921年にローベル・カザドシュ
と結婚し、デュオでの演奏会や録音も多かった。これはSPレコード最末期の
フランスPOLYDOR録音で、LPはアメリカだけで発売された。他の録音にピアノ
協奏曲第9番 K.271「ジュノム」があった。指揮者のウジェーヌ・ビゴー(1888-
1965)はパリ音楽院出身。シャンゼリゼ劇場の指揮者を経て、パリ音楽院管弦楽
団、ラムルー管弦楽団、フランス国立放送管弦楽団、オペラ・コミックの指揮者
を歴任、母校の指揮科の教授もつとめた。SPレコードに多く聴ける。

78CDR-3446
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
(カデンツァ: J.N.フンメル)
キャスリーン・ロング(ピアノ)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
英 DECCA AK2075/8 (ffrr録音)
(1948年9月20-21日アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール録音)
キャスリーン・ロング(1896-1968)はロンドン郊外に生まれたイギリスのピアニ
スト。神童として名を馳せ8歳で公開演奏会で弾いた。1915年にロンドンのエオ
リアン・ホールでデビューし、1920年から1964年まで母校のロンドン王立アカデ
ミー音楽院で教鞭をとった。指揮者のエドゥアルト・ファン・ベイヌム(1901-
1959)はオランダの指揮者。アムステルダム音楽院出身。1931年にウィレム・メ
ンゲルベルク(1871-1951)の招きでアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
の次席指揮者となり、1938年からメンゲルベルクと共に首席指揮者、1945年から
メンゲルベルクの後をついで音楽監督兼終身指揮者に就任した。1959年に心臓発
作で倒れ、57歳の若さで急逝した。デッカとフィリップスに多くの名演がある。
トラック(4)で聴けるカデンツアを作曲したフンメル(1778-1837)はハンガリー
出身、ウィーンでモーツァルト家に 2年間住み込んでピアノを学んだ。1787年ピ
アニストとしてデビュー、ヨーロッパ各地を演奏旅行した。ハイドン、サリエ
リ、ベートーヴェンとも親交があった。作品はピアノ協奏曲を含むピアノ曲、
室内楽曲、ピアノ教則本もあらわした。

78CDR-3447
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
ジョコンダ・デ・ヴィトー(ヴァイオリン)
ジョージ・マルコム(ハープシコード)
英 HMV DB9676/7
(1951年8月30日録音)
ヴァイオリンのジョコンダ・デ・ヴィトー(1907-1994)はイタリアの女流奏者。
11歳でペサロ音楽院に入り、レミ・プリンチーペ(1899-1977)に師事した。1932
年にウィーン国際ヴァイオリン・コンクールで一等賞をとった。1935年にイタリ
アPARLOPHONEにバッハのブランデンブルク協奏曲第5番を録音したのが初レコー
ディング(78CDR-3275)。1941年にベルリンでブラームスのヴァイオリン協奏曲
をドイツPOLYDOR に録音した(78CDR-3174)。第2次大戦後の1948年ロンドンにデ
ビューしEMI のアーティストになった。EMIの初録音はバッハのシャコンヌ
(78CDR-3019)で、他にもSPレコードではヴィターリのシャコンヌ(78CDR-3241)、
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番(78CDR-3113)、バッハのヴァイオリン
協奏曲第2番(78CDR-3052)がある。ハープシコードのジョージ・マルコム(1917-
1997)はイギリスの奏者。オクスフォード大学とロンドンの王立音楽アカデミー
で学び、ウェストミンスター寺院の音楽司祭をつとめたこともある。レコード
録音も多い。

78CDR-3448
J.S.バッハ:
「シャコンヌ」-無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004 より
ゾフィー=カルメン・グラマッテ(ヴァイオリン)
米 DECCA G-25820/1(独ODEON 0-6977/8と同一録音)
(1935年11月22&27日録音)
"幻のレコード" の登場。ヴァイオリンのゾフィー=カルメン・グラマッテ
(1899-1974)はモスクワ生まれ、ロシア革命で祖国を離れ、パリ音楽院に入りア
ルフレド・ブリュンとギヨーム・レミにヴァイオリンを、ゾフィ・シュネー
(1847-c.1934)にピアノを、ヴァンサン・ダンディ(1851-1931)とカミーユ・シュ
ヴィヤール(1859-1923)に作曲を学んだ。卒業後演奏家として活動、1925年には
ピアニストのエトヴィン・フィッシャー(1886-1960)と楽旅した記録がある。
1920年に画家のヴァルター・グラマッテと結婚したが、1929年に夫と死別した。
1934年に芸術史家でジャーナリストのフェルディナント・エックハルトと再婚、
ウィーンに住み、やがて演奏家としての活動をやめ作曲に専念した。1953年二
人はカナダのウィニペッグに移住した。グラマッテは1974年に旅行先のシュトッ
トガルトで事故死。享年72歳。没後にエックハルト=グラマッテ・ファウンデ
ーションが設立された。作曲家として多数の作品を残し、6曲のピアノ・ソナタ
はピアニストのマルカンドレ・アムランによって全曲録音された。現在ではヴァ
イオリニストとしてのレコード録音があることは忘れ去られてしまった。他に
自作自演のヴァイオリン協奏曲イ短調(独ODEON 0973/6)のSPがあった。