クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-05 No.23

2012年05月29日 13時14分02秒 | Weblog
<Sony Classical>
8869195303-2 6枚組 ¥2200
完全生産限定
【Disc 1】《子供を題材にした4手のための作品集》
『フランセ:ルノアールによる15人の子供の肖像』『レスピーギ:6つの小品』
『ビゼー:子供の遊びOp.22』『ディヒラー:3つの子供の情景』
『カゼッラ:プパツェッティ』
[録音]2002年
【Disc2】《ツェルニー:4手のための作品集》
『性格的で華麗な序曲ロ短調Op.54』『華麗なる大ソナタハ短調Op.10』
『幻想曲ヘ短調Op.226』『グランド・ソナタ ヘ短調Op.178』
[録音]1990年
【Disc3】《ワーグナー:4手のためのトランスクリプション集》
『ワーグナー(タウジヒ編):楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第1幕への前奏曲』
『アレヴィ(ワーグナー編):喜歌劇「ギター弾き」序曲』
『エルツ(ワーグナー編):「ラ・ロマネスカ」による大幻想曲op.111』
『ワーグナー(ビューロー編):「ファウスト」序曲』
『ワーグナー(フンパーディンク編):舞台神聖祝典劇「パルジファル」第1幕へ
の前奏曲』
『ワーグナー(タウジヒ編):楽劇「ワルキューレ」第3幕-「ワルキューレの
騎行」』
『ワーグナー(ワーグナー編):歌劇「タンホイザー」序曲』
[録音]1997年
【Disc4】
『ドヴォルザーク:ボヘミアの森からOp.68』
『ルビンシテイン(レーガー1914年編曲版):6つの性格的描写Op.50』
『ラフマニノフ:6つの小品Op.11』
[録音]1990年
【Disc5】《レーガー:ピアノ連弾作品集》
『6つのブルレスケOp.58』
『序奏とパッサカリア ニ短調(オルガン用原曲のレーガー自身によるピアノ
連弾編曲版)』
『12のワルツ・カプリースOp.9』
『モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132a』
[録音]1990年
【Disc6】《ケクラン:2台ピアノ&4手のための作品集》
『組曲Op.19』『デイジー・ハミルトンの肖像Op.140』、
『フランス風ソナチネOp.60』、
『ジンジャーのための舞曲集(ジンジャー・ロジャーズへの5つのオマージュ)
Op.163』
『2台ピアノのための組曲Op.6』
[録音]2001年
タール&グロートホイゼン
1985年に結成されたピアノ・デュオ。イスラエル出身の女性ピアニスト、ヤア
ラ・タールと、ドイツ出身のアンドレアス・グロートホイゼンの2人。タールは
テル・アヴィヴの音楽院を経てドイツに留学し、ともにペーター・ホイフト
ヴァンガーやルートヴィヒ・ホフマンに学ぶ。このデュオは、高い芸術性を持
つピアノ連弾曲、あるいはピアノ二重奏曲の発掘と紹介に務め、均質な音色と
完璧にタイミングの一致した演奏は高く評価されています。ピアノ・デュオ
(2台のピアノまたは連弾)の作品は、モーツァルト、シューベルト、ブラームス
などは有名ですが、このアルバムでは比較的珍しい作品を収録してあります。
見事な技巧と一体感でバランスよい響きを作り出し、作品の魅力を描き出して
います。

8869193543-2 ¥1550
ベートーヴェン:『連作歌曲「遥かな恋人に」Op.98』
シェーンベルク:『歌曲集「架空庭園の書」Op.15』
ハイドン:
『「不幸な恋の慰め」XXVIa-9』『「宗教的な歌」Hob.XXVIa-17』
『「人生は夢」Hob.XXVIa-21』
ベルク:『「アルテンベルク歌曲集」Op.4』
クリスティアン・ゲルハーヘル(Br)
ゲロルト・フーバー(P)
《録音》2012年1月, バイエルン放送スタジオ [デジタル:セッション]
ウィーンに所縁の深い4人の作曲家による新旧歌曲を織り交ぜたゲルハーヘルな
らではの意欲作。ベートーヴェンの「遥かな恋人に」は、シューベルトやシュ
ーマンによって極められることになる複数の歌曲を集めたチクルスとしての歌
曲集というジャンルの先駆的作品。シェーンベルクの「架空庭園の書」は、
徐々に無調様式を示しつつ斬新な領域を開拓した作品で、ゲオルゲの詩の主題
は失われていく恋人たちの愛を描いたもの。それらとベルク、ハイドンの作品
が組み合わされることで、アルバム全体がウィーンという音楽的中心地をキー
ワードにしたひとつのシンメトリックな構造になっています。ゲルハーヘルの
歌唱は、フィッシャー=ディースカウに連なるドイツ伝統のリート唱法を引き
継ぎながら、その詩に秘めた情感や内面性をドラマティックに表現し、成熟し
た音楽性を聴かせてくれます。美しく明快なドイツ語のディクションによって、
一つ一つの単語に込められた作曲家の思いや情景が鮮明に浮かび上がってきま
す。

8872540814-2 ¥1550
シューベルト:
『ポロネーズ変ロ長調D.580』『ロンド イ長調D.438』
『ヴァイオリンのための小協奏曲ニ長調D.345』
モーツァルト:
『ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド変ロ長調K.269』
『ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調K.373』
『セレナード第7番ニ長調
K.250「ハフナー」-ロンド』
ライナー・ホーネック(Vn&指揮)
カンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリン
《録音》2010年6月, ウィーン、カジノ・バウムガルテン
[デジタル:セッション]
モーツァルト&シューベルト:ウィーン風ロンド作品集
ウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・ホーネックを中心とした
ウィーン・フィルとベルリン・フィルの首席奏者が集結した、強力な室内オー
ケストラである「カンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリン」の登場です。
ホーネックは、良き伝統の代名詞であり、頑固なまでのこだわりをもつ強者た
ちの集団であるウィーン・フィルに20歳で入団、31歳でコンサートマスターに
就任しました。現在では様々なウィーンのアンサンブルのリーダーを務めつつ、
名古屋フィルのコンサートマスターとしても日本でおなじみですが、このアル
バムの独奏でも美しく極上の響きを披露。ベルリン・フィルの弦セクションの
鋭い切れ味を融合しながら、のびやかな歌心と清涼感溢れる音色で、ウィーン
のエッセンスが詰まった素敵な音楽を聴かせてくれます。
[カンマーオーケストラ・ウィーン=ベルリン、主要メンバー]
Rainer Honeck(Vn:VPO), Eckhard Seifert(Vn:VPO),
Daniel Froschauer(Vn:VPO), ThomasTimm(Vn:BPO),
Romano Tommasini(Vn:BPO), Andreas Neufeld(Vn:BPO),
Wilfried Strehle(Va:BPO), Innokenti Grabko(Va:VPO),
Wolfgang Talirz(Va:BPO),Olaf Maninger(Vc:BPO),
Robert Nagy(Vc:VPO),Shiahata Nabil(Cb:BPO)
Dieter Flury(Fl:VPO),Clemens Horak(Ob:VPO),Wenzel Fuchs(Cl:BPO)
Daniele Damiano(Fg:BPO)


8869797530-2 ¥1550
Beethoven: SymphoniesNos. 1, 2 & 3
8869797532-2 ¥1550
Beethoven: SymphoniesNos. 4, 5 & 6
8869797533-2 ¥1550
Beethoven: SymphoniesNos. 7, 8 & 9
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アネッテ・ダッシュ(Sp), 藤村実穂子(A),
ピョートル・ベチャワ(T), ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs),
ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
《録音》2008-2010年, ウィーン,ムジークフェラインザール
(デジタル:ライヴ)
当アルバムは、2008年12月から2010年4月にかけてウィーン・フィルと行った
ベートーヴェン・チクルスでのライヴ録音による全集からの分売。このチクル
スでティーレマンは、ヴァイオリン両翼型の正統的なオーケストラ配置を採用、
楽譜も旧来のブライトコプフ版を使用することで、まさに時代の趨勢に逆行し、
この名門オーケストラの長く深い伝統の中で熟成されてきたベートーヴェン演
奏を現代に鮮烈によみがえらせています。「20世紀のベートーヴェン演奏の王
道を行くような解釈」「ウィーン・フィル特有の音と響きが鮮明に聴こえてく
る」「モダン楽器の演奏にもまだ新しい可能性があることを強く印象付ける」
と高く評価され、同時収録された映像も2011年度レコード・アカデミー賞特別
部門賞を受賞するなど、2011年にベストセラーとなった一大プロジェクトの記
録です。


■ヨーヨー・マの名盤を最新リマスターで
8869754468-2 ¥1150
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1,2&5番
バッハの無伴奏チェロ・ソナタがチェロにとっての「旧約」聖書ならば、ベー
トーヴェンのチェロ・ソナタは「新約」聖書に匹敵する傑作として聴き継がれ
ています。名手エマニュエル・アックスをピアノにむかえ、20代だった若き日
のヨーヨー・マが伸びやかに歌った快演として絶賛された名盤です。
1 Sonata No. 1 in F Major for Cello and Piano, Op. 5; I.
2 Sonata No. 1 in F Major for Cello and Piano, Op. 5; II.
3 Sonata No. 2 in G minor for Cello and Piano, Op. 5; I.
4 Sonata No. 2 in G minor for Cello and Piano, Op. 5; II.

8869756284-2 ¥1150
「SAYURI」オリジナル・サウンドトラック
J・ウィリアムズ作曲。ヨーヨー・マ、パールマンが参加した話題作。「シカ
ゴ」でアカデミー賞を受賞したロブ・マーシャル監督、2005年のアメリカ映画
『SAYURI』のサントラ。音楽はジョン・ウィリアムズで、ヨーヨー・マとパー
ルマンが参加しています。日本を舞台にしたこの作品は全世界でヒットした 
アーサー・ゴールデン著による原作「Memoirs of a Geisha」が原作。「Last
Samurai」でアカデミー賞にノミネートされた渡辺謙のハリウッド3作目にあた
る他、主演:チャン・ツィイー、日本人では桃井かおり、役所広司が出演し話
題となりました。

8869755373-2 ¥1150
シューマン:チェロ協奏曲、アダージョとアレグロ、幻想小曲集
サン=サーンス、ラロ、ハイドン、ドヴォルザークとともにヨーヨー・マの協奏
曲録音になくてはならないシューマンのコンチェルトは1985年サー・コリン・
デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団との録音。盟友エマニュエル・アック
スと1986年に収録した味わい豊かな小品をカップリング。

8869756142-2 ¥1150
シンプリー・バロック II
ヨーヨー・マがオリジナル楽器アンサンブルの雄=コープマン指揮アムステル
ダム・バロック管弦楽団と共演,バロック・チェロを演奏して新境地を拓いた
シリーズ第2弾。98年に発売され世界的な大ヒットとなった第1弾から2年後の
2000年にリリースされたのがこのアルバム。ヨーヨー・マはこの企画のために
愛用のチェロ(1712年製ストラディヴァリ)を、オリジナル楽器に近い音が出せ
るように改造し異なる奏法、調律システム等さまざまな「困難」を克服して挑
んだ意欲作といえる。編曲もコープマンが手がけています。




<VENEZIA>
CDVE00508 16枚組 ¥5550
ニコライ・ゴロワーノフ指揮 16CD BOX
CD. 1
モーツァルト:レクイエム 二短調 KV.626
ナタリア・シュピーレル(ソプラノ) Natalia Shpiller
ワルワラ・ガガリーナ(アルト) Varvara Gagarina
ピョートル・マリュテンコ(テノール) Pavel Malyutenko
セルゲイ・クラソフスキー(バス) Sergey Krasovsky
CD. 2
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ワーグナー:ジークフリートの牧歌
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から序曲
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」から序曲
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と「愛の死」
CD. 3
リスト:交響詩「前奏曲」
グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番 op.46
グリーグ:ペール・ギュント組曲第2番 op.55
CD. 4
カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調
グラズノフ:交響曲第5番 変ロ長調
CD. 5
グラズノフ:交響曲第6番 ハ短調
グラズノフ:交響曲第7番「田園」 ヘ長調
CD. 6
ラフマニノフ:カンタータ「春」 op.20
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 op.27
CD. 7
ラフマニノフ:幻想曲「岩」 op.7
ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 op.44
CD. 8
スクリャービン:交響曲第1番 ホ長調 op.26
リュドミラ・レゴスタエヴァ(メゾ・ソプラノ)
アナトーリ・オルフェノフ(テノール)
CD. 9
スクリャービン:交響曲第2番 ハ短調 op.29
CD. 10
スクリャービン:交響曲第3番 ハ長調 op.43
CD. 11
スクリャービン:交響曲第4番「法悦の詩」 op.54
スクリャービン:交響曲第5番「プロメテウス」 op.60
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ)
スクリャービン:ピアノ協奏曲第1番
ゲインリヒ・ネイガウス(ピアノ)
CD. 12
ボロディン:交響曲第2番 ロ短調
ムソルグスキー:「禿山の一夜」
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
CD. 13
チャイコフスキー:祝典行進曲、スラブ行進曲 op.31
チャイコフスキー:交響幻想曲「テンペスト」 op.18
チャイコフスキー:カンタータ「モスクワ」
CD. 14
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 op.32
チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」 ト短調 op.13
CD. 15
チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」 op.49
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ロ短調 op.74
CD.16
タネーエフ:カンタータ「ダマスカスのヨハネ」 op.1
プロコフィエフ:交響的物語「ピーターと狼」 op.67
ウズベキスタン共和国国歌(オーケストラ演奏)
全36曲
指揮は全て ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮
ボリショイ劇場管弦楽団
モスクワ放送交響楽団(ソビエト全同盟ラジオ・テレビジョン大交響楽団)
1945-1953年録音
既に廃盤の2アイテム:ゴロワーノフの芸術 VOL.1&2 CDVE00008、CDVE00009を
改めてリ・マスターしたものが含まれています。
音源はマスター・テープ、オリジナルLP、放送用音源など多岐に及び非常に古
い音源が含まれています。つきましては、マスターに起因する聴き苦しい箇所
が多く聴かれます事ご了承ください。
非常に個性的でロマンティシズムと凶暴性を備えた演奏ぞろいですが音楽の流
れと方向性に無理は無く、現代の演奏家からは得る感動とはまた違った新たな
感動と興奮を味わえるゴロワーノフの快演奏をお楽しみ下さい。
古い時代の音楽であると切り捨てられ無いほど、唯一無二の音楽家として巨大
で渦巻くように音楽を紡ぎ出すゴロワーノフの数多くある録音から、オペラと
他アーティストとの共演を除き、その特性が存分に出しつくされた演奏集。
CD.16に含まれている国歌演奏のウズベキスタンはゴロヴァーノフの故郷です。



<MALIBRAN>
CDRG194 ¥1350
ゲオリ・ブエ Geori Boue (ソプラノ)名唱集
グノー:歌劇「ファウスト」、「ミレイユ」から
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」、「トスカ」、「ボエーム」から
マスネ:歌劇「マノン」、「ノートルダムの曲芸師」から
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」から
ヴェルディ:歌劇「オテロ」から
ビゼー:歌劇「カルメン」から
ベルリオーズ:歌劇「ファウストの号罰」から
ゲオリ・ブエ(ご健在!)へのインタビュー(2011年)を含む、全19トラック
大半が1942年から57年の間に録音されたアナログ盤からの復刻。
1918年生まれのフランスのソプラノ、ゲオリ・ブエ。7歳で故郷の音楽院で音楽
を学び始め、わずか16歳でトゥールーズでデビュー。1939年にオペラ・コミッ
ク座でパリ・デビュー。1942年にはグノー作曲の歌劇「ファウスト」のマルグ
リットとしてガルニエ宮・デビュー。非の打ちどころの無い歌唱法と、切なく
も美しい澄み切った歌声、映画にも主演したほどの美貌で1940年代フランス最
高の歌手として名を高めました。1956年から海外へ本格的な活動を開始しまし
たが1970年には舞台活動からの引退を発表。
華麗で美しい古き良きフランス・オペラファンの方々へ贈る魅力的なアルバム
です。

CDRG199 2枚組 ¥2380
マスネ:歌劇「サッフォー」
ルネ・ドリア(ファニー・ルグラン:S)
Gisele Ory(ディヴォンヌ:Ms)
Elya Waisman(イレーヌ:S)
Gines Sirera(ジャン・ゴッセン:T)
Rene Gamboa(カウダル:Br)
Adrien Legros(セザール:Br)
ロジェ・ブトリー指揮 Roger Boutry
ギャルド・レピュブリケーヌ交響楽団
1978年3,4月 パリ、サル・ワグラムでのセッション、ステレオ録音。
オリジナル・マスター・テープからの復刻。
解説書に歌詞は含まれていません。
1921年生まれのフランスを代表するソプラノの1人、ルネ・ドリアは若くして
コンサート歌手としてデビューし、16歳でオペラ・デビューを果たしました。
1942年にマルセイユ・オペラに出演。1944年にオペラ・コミックにて「ラクメ」
を演じ好評を博し、1947年に「魔笛」の夜の女王役でパリ・オペラ座デビュー
を飾りました。特筆すべきは約30年のキャリアの間、60以上の役を演じた事で、
その適応力の高さと、技術・技巧の高さ、安定した実力で、長くフランスで
慕われているルネ・ドリア(ご健在!)に注目したアルバムです。
華麗で美しい古き良きフランス・オペラファンの方々へ贈る魅力的なアルバム
です。

12-05 No.22-1

2012年05月28日 14時30分57秒 | Weblog
<EMI CLASSICS>
CDS-4402852 2枚組 ¥2480
ビゼー:歌劇「カルメン」(限定盤)
カルメン・・・・・・・・・・マグダレーナ・コジェナー (MS)
ドン・ホセ・・・・・・・・・ヨナス・カウフマン(T)
エスカミリオ・・・・・・・コスタス・スモリジナス(Br)
ミカエラ・・・・・・・・・・ゲニア・キュマイアー(S)
スニガ・・・・・・・・・・・クリスティアン・ヴァン・ホルン(Bs-Br)
モラレス・・・・・・・・・アンドレ・シューエン(Bs-Br)
フラスキータ・・・・・・クリスティーナ・ランツハンマー(S)
メルセデス・・・・・・・レイチェル・フランケル(MS)
ダンカイロ・・・・・・・・ヒモーネ・デル・サルヴィオ(Br)
ラメンダード・・・・・・・ジャン=ポール・フシェクール(T)
ベルリン国立歌劇場合唱団
エーバーハルト・フリードリヒ(合唱指揮)
サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2012年4月(演奏会形式)
歌唱:フランス語
CDサイズのブック型仕様、
72ページ・ブックレット(歌詞・テキスト仏/英/独/仏語 予定)
ラトル&ベルリン・フィルのオペラ録音は、ベートーヴェンの「フィデリオ」
以来!奇しくもラトルが芸術監督に就任して10年目の年に、この人気のオペラ
に挑戦。主役にラトル夫人のマグダレーナ・コジェナー、ドン・ホセには人気
のテノール、ヨナス・カウフマンを配して、新しい「カルメン」像に挑戦して
いる。



<Euterpe Musica>
EMCD 1012 ¥2300
ギター・デュオ・22ストリングス ――
J.S.バッハ:パルティータ第1番BWV.825
作曲者不詳:ドルーリーズ・アコーズ、ア・メリー・ムード、エコー
ジョンソン:ラヴェッキオのパヴァン、ラヴェッキオのガリアルド
作曲者不詳:夜鳴きうぐいす
ダニエル:ファンシー
ギター・デュオ・22ストリングス〔カルステン・グロンダール(ギター)、
カルステン・リンク(ギター)〕
1960年代にスウェーデンの名工ゲオルグ・ボーリンが開発した"11弦のアルト
ギター"をこよなく愛するデンマークとドイツのギター・デュオによるルネサ
ンス&バロック作品集。
従来の6弦に加えられた5本の弦によって幅が広がった音域とより豊かになった
低音の響き。2台の"11弦ギター"のアンサンブルによって、ルネサンス&バロッ
ク時代のリュート音楽、アレンジ作品が自然で流麗に、そして優しく豊潤に響
く。日本語曲目表記オビ&日本語解説付き。

EMCD 1113 ¥2300
パーセル&ブロウ:歌曲集 ――
ブロウ:美しいセリーナ/パーセル:しばしの音楽/マッテイス:アリアIII
パーセル:わが苦悩のすべて、愛しいアストレアから/マッテイス:アリアV
パーセル:
もし音楽が恋の糧なら、恋の病いから逃れようとしても、
おお美しいチェダリア/マッテイス:前奏曲、アリアI
パーセル:もはや楽しみはあらじ、エアー
ブロウ:秘恋、パーフェクション、Fairest Work of Happy Nature
即興曲(器楽)
パーセル:運命の時が、あの子は恋していることを告白する、ホーンパイプ、
それはエディンバラの街の1ハロン以内でのことだった
マッテイス:アリアII
パーセル:メヌエット ト長調/ブロウ:ノー・モア・ザ・ラヴリー・ニンフ
パーセル:夕べの讃歌
ヨハン・リンデロース(テノール)
ヴェーガル・ルンド(リュート)
古楽唱法を名テノール、イアン・パートリッジに学んだヨハン・リンデロート
は、ヴェーザー・ルネサンス・ブレーメン、コンチェルト・コペンハーゲン、
ハーモニー・オヴ・ヴォイシズ、ラウテン・カンパニー、シアター・オブ・
ヴォイセズなどでその歌声を響きかせるスウェーデンのテノール。
ヨハン・リンデロートの感情豊かで伸びやかな歌声を、陰影に富んだヴェーガ
ル・ルンドのリュートが際立たせる。パーセルとブロウの歌曲、マッテイスの
リュート小品はどれも劇的で美しい。2004年5月の録音。

EMCD 1114 ¥2300
ラプソディ・オヴ・ピアノ・デライツ ――
ショパン:
即興曲第1番変イ長調Op.29、即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36、
即興曲第3番変ト長調Op.51、幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番イ短調D.537
ラフマニノフ:前奏曲集Op.32, No.7-13
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
インゲマル・フリデル(ピアノ)
インゲマル・フリデル(1949-)はイェテボリ音楽大学でピアノとオルガンを学
び、イェテボリ歌劇場のピアニストを経て現在はマルメのルンド大学で教授を
務めるスウェーデンのピアニスト。
音楽でアメリカ大陸とヨーロッパ大陸を繋ぐプログラムでは、ショパン、シュ
ーベルト、ガーシュウィンではベーゼンドルファー、ラフマニノフではスタイ
ンウェイを弾き分けている。




<Phono Suecia>
PSCD 189 ¥2300
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン - トリオへの献呈 ――
サンドストレム:5つの小品/エステルリング:ランディ*
モンナクゴトラ:5つの小品/ヘーデリーン:アクト/タリー:冬の島第1部
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン、
ダン・ラウリン(リコーダー)*
J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(CAP 21695)やモーツァルトの「ディヴェ
ルティメント」(CAP 21795)で素晴らしいアンサンブルを披露してくれたスウェ
ーデンの女流弦楽トリオ、トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
(ZPR)のコンテンポラリー・アルバム。
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレムの「5つの小品」を筆頭に5作品全てが
2005年以降に作曲された新作。高い集中力と緊張感、一糸乱れぬ洗練されたア
ンサンブル能力は北欧の現代作品でも遺憾なく発揮されている。
2010年6月の録音。




<Footprint>
FRCD 062 ¥2300
ヨン・ホイビ:合唱作品集 ――
マジック・ペイント・ブラッシュ/ディープ・ダウン・イン・ザ・オーシャン
海の魔女/スタンド・アップ・マイ・ディアー/マニフィカト
ヌンク・ディミッティス/カンターテ・ドミノ/今日こそ主の御業の日
ユビラーテ・デオ/Skoven er sa underfuld/マーツ=ソル
ヴォーチェス・ノルディケ、ローネ・ラーセン(指揮)
デンマーク合唱界のコンポーザー=コンダクター、ヨン・ホイビ(1939-)の宗
教&世俗合唱作品集。
2008年にコペンハーゲンで開催された国際合唱連合の「第8回世界合唱シンポ
ジウム」のために作曲された「マジック・ペイント・ブラッシュ」を収録。
ゴスペルやジャズのスタイルを採り入れたホイビの音楽は日本でも人気が高い。
2011年2月の録音。




<Ictus>
IMP 1112 ¥2300
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.31 ――
ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2《テンペスト》
ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3
ロルフ・リンドブロム(ピアノ)
スウェーデンで初となるJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」の
レコーディング・ピアニストとなったロルフ・リンドブロム(1944-)。
ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ集Op.31」での、思慮深く、作品の隅々ま
で行き届いた音楽作りはベテランならではの味がある。2009年4月の録音。





<nosag records>
nosag CD 197 ¥2300
フロイデンタール:ヴィオラとピアノのための作品集 ――
ヴィオラとピアノのための組曲/アレグロ、 間奏曲と終曲/幻想曲
Ueldeane@home/無窮動
フィリップ・ハイマン(ヴィオラ)、スティーヴン・ウッド(ピアノ)
オットー・クレンペラーをアシスタントとした支え、現在はピアニスト、作曲
家としてウェールズとスウェーデンで活躍するオットー・フロイデンタール
(1934-)のヴィオラ作品集。
フロイデンタールの作品を弾くハイマンはウェールズ・ナショナル・オペラの
首席奏者。クレンペラーの側近フロイデンタールの音楽、なかなか興味深い内
容です。

nosag CD 194b ¥2300
ハンメルト:ピアノのための前奏曲集Vol.2 ――
前奏曲第43番/第13番/第16番/第17番/第21番/第23番/第29番/第38番
第37番/第35番/第49番/第40番
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
大作「ストックホルム・カンタータ」の作曲者ユーハン・ハンメルト(1953-)
の前奏曲集Vol.2。
1999年から作曲を始めた「前奏曲」は2011年で「第49番」まで到達している。

nosag CD 198 ¥2300
アヴェ・マリス・ステラ ―― 
リンドベリ:オルガン・ソナタ ト短調Op.23
オルソン:《アヴェ・マリス・ステラ》による変奏曲Op.42
ルンドボリ:《Den Kristliga dagvisan》による変奏曲
カルク=エラート:大聖堂の窓Op.106
ヤン・H・ビェリェソン(オルガン)
19世紀、1833年にグスタフ・アンデションにより建築されたスウェーデン、
ヴァドステーナ修道院のヒストリカル・オルガンによるオルガン作品集。
ヴァドステーナ修道院と共に歩みを続けてきたオルガンの響きは荘厳にして
神秘的。2010年4月の録音。

nosag CD 199 ¥2300
ダンシング・パイプ ――
J.S.バッハ:協奏曲BWV.592/ヨン:ユーモレスク
ブラームス:わが心からの望み/ペッテション:ダンシング・パイプ
リンドベリ:VIsa fran Alvdalen/ロースソーン:舞踏組曲
ペッテション:アニュス・デイ/ハイラー:ダンス・トッカータ
ペッテション:3つの聖なる歌
マリー・シャルド・ペッテション(オルガン)
イタリア、パドヴァのオルガン工房ファテッリ・ルファッティが2009年にス
ウェーデンのエルムフルト教会に建築したパイプ・オルガンの演奏。
45のストップ、2637のパイプから生まれるサウンドは表情に富み、幻想的な空
間を創り出す。2011年5月の録音。





<Caprice>
CAP 21705 4枚組 ¥9200
シャールス・バルケル - ヴァイオリン名演集 ――
クライスラー:
プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ、
W.F.バッハの様式によるグラーヴェ
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕/
ユオン:ロマンスOp.4、アリエッタOp.52-1
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1928年5月18日〕/
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア〔ブリータ・ヘルツベリ(s)、
シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)/録音:1928年5月23日〕
プロヴォスト:ウィーンの思い出
〔シャールス・バルケル(vn)、スティーナ・サンデル(p)/録音:1936年5-6月〕
ヘンデル:ラルゲット(Op.1-13より)、
タルティーニ(クライスラー編):アレグロ(Op.1-1より)
〔シャールス・バルケル(vn)、オットー・オルソン(org)
/録音:1936年7月20日〕
アウリン:4つの水彩画
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)/録音:1938年5月6日〕
シンディング:古い調べ
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕
シンディング:ロマンス ホ長調Op.9
〔シャールス・バルケル(vn)、ヴィアチェスラフ・ヴィトコフスキ(p)
/録音:1939年11月27日〕
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)、
トーレ・ヴィーベリ(p)、カーリン・ギレ=リブラント(p)
/録音:1943年&1951年&1953年〕
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
〔シャールス・バルケル(vn)、トーレ・ヴィーベリ(p)/録音:1951年1月3日〕
グーセンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ短調Op.21
〔シャールス・バルケル(vn)、トーレ・ヴィーベリ(p)/録音:1950年9月7日〕
フリュクレフ:ソナタ・アラ・レジェンダ
〔シャールス・バルケル(vn)、カーリン・ギレ=リブラント(p)
/録音:1951年11月5日〕
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op. 47
〔シャールス・バルケル(vn)、トゥール・マン(cond)、
王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団/録音:1948年11月25日〕
フェルンシュトレム:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.95
〔シャールス・バルケル(vn)、ステン・フライベリ(cond)、
スウェーデン放送交響楽団/録音:1953年10月4日〕
アウリン:ヴァイオリン協奏曲第3番ハ短調Op.14より 第2楽章
〔シャールス・バルケル(vn)、トゥール・マン(cond)、
イェテボリ放送管弦楽団/録音:1939年3月1日〕
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op. 51より 第1楽章、
ヴィレーン:弦楽四重奏曲第2番Op.9より 第1楽章
〔バルケル弦楽四重奏団/録音:1939年3月21日〕
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95《セリオーソ》
〔バルケル弦楽四重奏団/録音:1951年4月19日〕
モーツァルト:弦楽五重奏曲ト短調K.516より 第3楽章
〔バルケル弦楽四重奏団、イェスタ・フィンストレム(va)
/録音:1951年4月19日〕
ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op. 40
〔グンナル・デ・フルメリー(p)、シャールス・バルケル(vn)、
アクセル・マルム(hrn)/録音:1951年5月21日〕
アウリン:子守歌、ユーモレスク
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕
伝承曲:Frykdalspolska、Djavulens polska
〔ラーシュ・セッテルクヴィスト(vn)、ヨーゼフ・フィッシャー(accor)
/録音:1913年8月23日〕
ドブローウェン:ヘブライの旋律
〔カール・フレッシュ(vn)、イグナツ・ストラスフォーゲル(p)
/録音:1929年2月〕/
クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
〔ペーダー・メラー(vn)/録音:1923年1月〕
シャールス・バルケル(ヴァイオリン)、
ナタナエル・ブロマン(ピアノ)、様々なアーティスト
スウェーデンのヤッシャ・ハイフェッツ、スウェーデンのフリッツ・クライス
ラーと称された大ヴァイオリニスト、シャールス・バルケルの秘蔵録音集。
158ページのブックレットは資料としても貴重。




<Phono Suecia>
PSCD 192 ¥2300
ノルディン:ペンダンツ ――
アンダーカレンツ/サーフェイセズ・サンティヤント/クリ・ドゥ・ベルゲル
ザ・アイル/ペンダンツ
ベンジャミン・カラト(チェロ)、
ピエール=アンドレ・ヴァラデ(指揮)、ギャギーゴー
1971年ストックホルム出身のスウェーデン人作曲家、イェスパー・ノルディン
のポートレート・アルバム。スウェーデンの伝統音楽、ロック、インプロヴィ
ゼーションを用いたスタイルが特徴。2011年の録音。

12-05 No.22-2

2012年05月28日 14時30分22秒 | Weblog
<WEITBLICK>
SSS0129-2 ¥1980
(1)ブラームス:交響曲第3番
(2)ブラームス:交響曲第2番
ジョルジュ・プレートル(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:
(1)2008年10月27日,(2)2011年2月6日
全て,フィルハーモニー・ベルリンにおけるライヴ・デジタル録音
巨匠ジョルジュ・プレートル、久々にWEITBLICKからの発売になります。今回
は最新録音によるブラームスの交響曲集です。
第3番は、その感情的な旋律の揺さぶり、テンポの変化を想像してしまうが、
実に率直なアプローチで驚かされる。爽快で誤解を承知で言えばまことにスポ
ーティなのである。高速道路を性能の良い車で走っているような雰囲気すらあ
る。第2楽章も、巨匠が緘徐楽章の演奏でしばしば聴かせる、矯めに矯めて爆発
させるという手段を用いない。不自然な拘泥は一切ないのだ、思い切りの良い
演奏と言っても良い。ところが第3楽章が始まると、ここに巨匠の真骨頂が表れ
てくる。止まりそうなほど……という遅さではないが、情感はたっぷりに奏さ
れる。そして美しい旋律を羽毛のように浮遊させる。優秀なホルンの美しい咆
哮(それも静かな)は、まるで遠く離れた山奥から聴こえて来るようだ。その夢
幻的な表情付けを聴けば、やはりプレートルにしかできない演奏だなと納得し、
大いに首肯せざるを得ない。第4楽章は、基本的には第1楽章の演奏を継承した
ものと言えるだろう。そのケレン味のない味わいには聴いていて襟元を正した
くなるが、生真面目一辺倒に終わらないのがこの芸術家だ。フィナーレのコー
ダのチェロの音色など、モノクロ映画に一瞬色彩が入るかのような衝撃と官能
が聴き取れるだろう。
第2番もまた軽やかな足取りの演奏である。第1楽章提示部こそは、結構ゆっく
り丁寧に奏でられ説明的な表現とも言えるが、展開部以降はぬかるみを荷車曳
くようなもたつきは一切なく、雲の上を歩くようだ。そしてクライマックスに
至るまでの焦燥も見事。第3楽章は、第4楽章へバトンを渡す通過点という感が
ある。白眉は終楽章であろう。プレートルの豪快な芸風が炸裂する。身振りの
大きな音楽で、一気呵成にフィナーレの大きな歓喜に突き進む。存分に延ばさ
れたフェルマータも凄い迫力である。(ライナーノートより)
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。




<ALBANY>
TROY1321 ¥1980
「フランスとの対話」-フランスのホルン名曲集
ウジェーヌ・ボザ:森の中Op.40
グノー:6つのメロディ(ダニエル・ブルグ編)
フランセ:オクターヴのカノン
デュカス:ヴィラネール
プーランク:悲歌「デニス・ブレインの追憶に」
サン=サーンス:演奏会用小品Op.94
マラン・マレ:バスク
バーナード・スカリー(Hr)、
ジョアン・ミネッティ(Pf)
録音:2011年ミネアポリス
バーナード・スカリーはカナディアン・ブラスのメンバーや、セント・ポール
室内管弦楽団の首席奏者を勤め、その他にもシカゴ響、サン・フランシスコ響、
ニューヨーク・フィルの公演にも度々参加している。フランスの近代作品を中
心に艶のある音色を聴かせている。

TROY1338 ¥1980
「減少する半径」-トロンボーンのための幻想曲集
ロベルト・シューマン:幻想小曲集Op.73
シギスムント・ストヨフスキ:幻想曲Op.27
ロジェ・ブトリ:ファンタジア
エリザベス・ローム:トロンボーンのための幻想曲
ポール・クレストン:ファンタジーOp.42
カレブ・バーハンズ:ファンタジー
リック・スタウト(Trb)
クリスティーナ・ダール(Pf)
録音:2011年6月
ファンタジーと名づけられた作品ばかりを集めた一枚。トロンボーンのリック
(リチャード)・スタウトは2000年以来、クリーヴランド管のメンバーを勤める
一方、ソロ活動にも力を入れている俊英。柔らかな音色と大らかな歌い回しが
見事。

TROY1337 ¥1980
「おお地球よ、おお星々よ」
(1)デイヴィッド・マスランカ:《おお地球よ、おお星々よ》
(2)カルロス・フランツェッティ:交響曲第3番
スティーヴン・K・スティール(指揮)
イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー
(1)キンバリー・マクカウル・ライジンガー(Fl)、
(1)エイドリアーナ・ランソム(Vc)
吹奏楽の巨匠デイヴィッド・マスランカの《おお地球よ、おお星々よ》はフル
ートとチェロと吹奏楽のための二重協奏曲で主題をバッハのコラール「イエス
よ、わが喜び」から取っている。荘厳な出だしの後、主題が提示され、その後、
ミニマルに近い展開で進む様子はマイケル・ナイマンを思わせる。カルロス・
フランツェッティはジャズのアーティストとして著名ですが、作曲家としては
主に映画音楽の世界で活躍しておりグラミー賞を何度も受賞している。アク
ション映画のサウンド・トラックを思わせる快活な交響曲。

TROY1322 ¥1980
「ナローン・プランチャルーン作品集」
(1)ささやき/(2)天と地の間/
(3)アンタカラーナ
(4)ベンチャロング
(5)ヴァダナ/(6)マントラ
(1)ニューイヤー・コンテンポラリー室内アンサンブル
(2)J.ボージャ(Fl)、J.マキガン(Pf)、(3)M.ホール(Va)、
(4)J.ボージャ(Fl)、B.ギター(Vc)、B.キンセラ(Pf)、
(5)第3の天使新音楽アンサンブル、
(6)J.サンペン(S.Sax)、B.モス指揮
ボーリング・グリーン州立大学ウインド・シンフォニー
制作:2012年
タイ出身で現在アメリカを中心に活躍しているナローン・プランチャルーン
(b.1973)のALBANYへの2枚目のアルバム。これまでにツェムリンスキー国際作
曲コンクール、入野賞、武満徹作曲賞に入賞している。作風は作品によって
様々でヨーロッパ前衛の手法で書かれたものからアジアの民族音楽を現代の
視点から組みなおしたものまで多様。20世紀後半の現代音楽の諸技法を吸収
しバランスよく作品に生かしている。ソプラノ・サックスと吹奏楽のための
「マントラ」はラヴェルとストラヴィンスキー、さらには伊福部昭を東南アジ
ア風にリミックスしたような作品で吹奏楽の新しいレパートリーとして注目に
値する。

TROY1320(DVD-Video) ¥1980
ブルーノ・スクルテ(1905-1976):歌劇《ヴィルカチーの女相続人》全5幕
アンドレイス・ヤンソンス(指揮)ラトヴィア国立歌劇場管弦楽団、合唱団
ダナ・ブラマネ(S)、アルマンドス・シリンシュ(B)、
ライモンドス・ブラマニス(T)、グンタルス・ルンギス(T)ほか
収録:2011年6月3日ラトヴィア国立歌劇場(世界初演ライヴ)、
ブルーノ・スクルテはウクライナのキエフ出身の作曲家で後にラトヴィアへ移
住、ラトヴィア音楽院で、作曲をヤーゼプス・ヴィートルスに学んだ。1949年
にアメリカへ移住し、教会のオルガン奏者、合唱指揮者としても活動した。弟
のアードルフス・スクルテも、作曲家である。ニューヨークのブルックリンで
死去した。《ヴィルカチーの女相続人》はラトヴィアの民話を題材にした歌劇
で、先に別録音がCDでも発売になっていた(TROY944/45)。作風は初期ワーグナ
ーから印象派、後期ロマン派、ロシア国民楽派まで19世紀音楽の諸語法が折衷、
ラトヴィア民謡もたくさん取り入れられて親しみやすい。もともと未完成で残
されたが、作曲者生誕100年を機に研究者によって補作完成された。プッチー
ニの《ラ・ボエーム》ばりの美しい旋律、ディーリアスを思わせる華麗な和声
もたびたび現れ、19世紀ロマン・オペラ、北欧音楽ファンにお薦め。

TROY1334 ¥1980
「ジョージ・ウォーカー:偉大なるアメリカの管弦楽曲作品集Vol.3」
ジョージ・ウォーカー(b.1922):
(1)軌道上のイカルス
(2)ピアノ協奏曲
(3)「アブ」-語りと室内アンサンブルのための
(4)「対話」-チェロとオーケストラのための
(5)「ダ・カメラ」-ピアノ三重奏とハープ、チェレスタ、
弦楽と打楽器のための
イアン・ホブソン(指揮)
(1)(5)シンフォニア・ダ・カメラ
(2)(4)シンフォニア・ヴァルソヴィア
(2)(3)(5)ロチェリー・セネット(Pf)、
(3)R.ヘレーラ(語り)、Y.G.レッドマン(語り)、
(3)(5)シェルバン・ルプー(Vn)、
(3)(5)ブランドン・ヴェイモス(Vc)
(4)ディミトリ・コウゾフ(Vc)
録音:(1)(3)(5)2011年5月アーバナ,イリノイ州
(2)(4)2010年12月ワルシャワ,ポーランド
ジョージ・ウォーカーはアフリカ系アメリカ人の現代音楽作曲家でピアノをル
ドルフ・ゼルキンに、作曲をサミュエル・バーバーに師事した経歴を持つ。
1996年にピューリッツァー賞を受賞、多くの作品を発表しており、作品はボス
トン響、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管などメジャー・オーケスト
ラで度々取り上げられている。作品はヒンデミットからシェーンベルク、バル
トーク、メシアンあたりまでのスタイルをバランスよく取り入れた保守的で手
堅く書かれた現代音楽といった印象を与える。
ルーマニアの名手シェルバン・ルプーやパシフィカSQのB.ヴェイモスも参加し
ている。

TROY1336 ¥1980
「幻影」
(1)ジム・テリート:ファンファーレ「1クロニクルズ13:8」
(2)ジェイソン・ノーブル:ドッペル・ポリティーク
(3)リチャード・ロドニー・ベネット:
マイルス・デイヴィスへのエレジー(トランペット協奏曲より第2楽章)
(4)後藤洋:ラクリメ
(5)アーネスト・トムリンソン:イギリスのフォーク・ダンス組曲
(6)アンソニー・イアナコン:幻影
コリーン・リチャードソン指揮
ウェスタン・オンタリオ大学ウィンド・アンサンブル、
(3)ショーン・スパイサー(Trp)
録音:2007-2010年
ウェスタン・オンタリオ大学ウィンド・アンサンブルは1980年代に結成され、
カナダで有数のウィンド・アンサンブルとして目されている。イギリスの巨匠
リチャード・ロドニー・ベネットの「マイルス・デイヴィスへのエレジー」は
モダン・ジャズのテイスト満載の物悲しくも都会的でお洒落な秀作。

TROY1339 ¥1980
「ニュー・アメリカン・マスターズVol.4」
(1)ジョセフ・タリン(b.1947):ステートメンツ
(2)メリンダ・ワグナー(b.1957):親指の月
(3)ライアン・フランシス(1981):トリオ
(4)グィネス:ウォーカー(b.1947):フル・サークル
(5)スンビン・キム(b.1989):旋風
(6)マシュー・ハルパー(b.1966):トリオ
(7)アマンダ・ハーバーグ(b.1973):パリサデでバード・ウォッチング
パリサデ・ヴィルトゥオージ:
【マーガレット・スウィンコスキ(Fl)、ドナルド・モクリンスキ(Cl)、
ロン・レヴィ(Pf)】
(4)(7)マーニ・ニクソン(語り)
録音:2011年7月
パリサデ・ヴィルトゥオージは2003年に結成されたグループでニューヨーク、
ニュージャージーを中心に活動しており、多くの作曲家に作品を委嘱し初演し
ている。本CDは典型的な前衛書法によるものからコープランド風の抒情的な作
品、民族音楽をモティーフとしたものまで多様。

TROY1341 ¥1980
「コロンビア・セッション」
プーランク(1899-1963):
フルート・ソナタOp.164(クレヴィストン編サックス版)
デルヴァンクール(1888-1954):クロカンブッシュ
ヴィラ=ロボス(1887-1959):ファンタジアOp.630
ドロシー・チャン(b.1970):2つの前奏曲
ウィリアム・ボルコム(b.1938):演奏会用組曲
クリストファー・クレヴィストン(ソプラノSax,アルトSax)、
ハンナ・グルーバー(Pf)
録音:2011年6月
クリストファー・クレヴィストンはアンドレ・プレヴィン、ネーメ・ヤルヴィ
らと共演する一方、ジャズ・プレーヤーとしても確固とした地位を築いている。
20世紀前半のフランスのキッチュでお洒落な雰囲気が楽しいプーランクとデル
ヴァンクール、ラテンとモダンが程よく融合したヴィラ=ロボスが聞き物。

TROY1342 ¥1980
「スレッド」-モリー・モルコスキ、ピアノ・リサイタル
(1)ベートーヴェン:6つのバガテルOp.126
(2)ウォリネン:ブルー・バンブーラ
(3)ショパン:バラード ヘ短調Op.52
(4)ルイ・アンドリーセン:トッカータ「モローの印象」
(5)ジョン・アダムズ:チャイナ・ゲイツ
(6)プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28
モリー・モルコスキ(Pf)
録音:2007年5月マンハッタン
モリー・モルコスキはクラシックのレパートリーのみならず、現代の作曲家た
ちとも親しくコラボレーションし、これまでにジョン・アダムズ、ルイ・アン
ドリーセン、デル・トレディチ、スティーヴ・ライヒらの作品を数多く演奏し
ている。澄み切った音色と繊細なタッチはドビュッシーやラヴェル、現代音楽
に最適と思われるが、そんなタッチで弾かれるベートーヴェンは新鮮。

TROY1343 ¥1980
「キネシス」-フルートとハープを中心とした近現代音楽
(1)カタリスト(触媒)
(2)収束
(3)「月の入り」第1番
(4)黄金-朱色
(5)キネシス
(1)ニューヨーク・ニュー・ミュージック・アンサンブル
(2)シグナス(Fl,Vn,Vc,G)
(3)L.ラーソン(Sop)、R.マクダウエル(Cl)
(3)ダ・カーポ・チェンバー・プレーヤーズ
(4)O.フェイダー(Gtr)、モメンタ弦楽四重奏団
録音:2010年4月
グレイザーはニューヨーク出身の作曲家。典型的な東海岸のアカデミズムの流
れの中にあり、基本技法はセリエリズムであるが、限られた楽器のなかでの独
創的な音色の変化や思いがけない音響効果に新鮮な驚き。

TROY1345 ¥1980
「ブラック・スワンの歌」
-フルートとハープを中心とした近現代音楽
ガレス・ファー(b.1968):ターヘケ(2002)
シェーファー・マホニー(b.1968):輝く河(2007/08)
セザール・ヴィヴァンコ(b.1949):アンデス山脈の幻想曲
スーザン・マクドナルド(b.1935)&リンダ・ウッド・ロロ(b.1945):
「ハープのための俳句(1985)」より(6曲)
ケント・ケナン(1913-2003):夜の孤独(1936)
レイノルド・タープ(b.1973):茂み
ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1915)
ジョン・ケージ(1912-92):風景の中で-ハープのための(1948)
ヴィラ=ロボス(1887-1956):黒鳥の歌(1916)
ニールセン(1865-1931):霧が上る(1920)
アレセイア・デュオ:
【ジョナサン・キーブル(Fl)、アン・ユン(Hp)】
マスミ・ペーア・ロスタッド(Va/ドビュッシーのみ)
録音:2010年12月
ドビュッシーのフルート、ヴィオラとハープのためのソナタをプログラムの核
としてフルート、ハープを中心とした近現代作品を収録。これに武満のいくつ
かの作品を加えたら完璧なのだが、残念ながら未収録。アレセリア・デュオは
2002年に結成され、以後、ヨーロッパ、アジア、北アメリカで活動している。
ヴィヴァンコの「アンデス山脈の幻想曲」では有名なアンデス民謡「コンドル
は飛んでゆく」に基づく幻想曲で楽しめる。

TROY1346 ¥1980
アレン・ショーン/ピアノ作品集Vol.3
アレン・ショーン(b.1948):
(1)ピアノ・ソナタ第1番(1982)
(2)ピアノ・ソナタ第4番(2009)
(3)リコレクションズ(1998)
(4)Yための夜想曲(2001)
(1)(2)アレン・ショーン(Pf)、
(3)ダニエル・エプステイン(Pf)、
(4)佐藤よしこ(Pf)
録音:2010年
アレン・ショーンはハーバード大学で学んだ後、パリでナディア・ブーラン
ジェにも師事した。無調と種々の旋法を程よくミックスした独自の無調様式で
アメリカらしい明朗な抒情を表現している。

12-05 No.21-1

2012年05月25日 14時03分37秒 | Weblog
<Signum Classics>
SIGCD 307 ¥2080
キングズ・シンガーズ - ロイヤル・ライムズ&ラウンズ
ヘンリー8世 -
ヘンリー8世:良き仲間との気晴らし
コーニッシュ:ああロビン, 優しいロビン、吹き鳴らせ, 角笛を
ヘンリー8世:私にとって大いなる喜び
作曲者不詳:ヘイ、トローリー・ローリー・ロー!
エリザベス1世 -
エリス・ギボンズ:美しいオリアーナよ、万歳
オーランド・ギボンズ:白銀の白鳥(輪唱)*、白銀の白鳥
ヒルトン:麗しきオリアーナ、美しき女王
マンディ:陽気な彼女
ダウランド:あふれよ、わが涙
ベネット:涙せよ、わがまなこ
ウィールクス:ヴェスタはラトモス山を駆けおりつつ
ヴィクトリア -
パラット:ビクトリアの勝利
パリー:フー・キャン・ドウェル・ウィズ・グレイトネス?
エルガー:不動の星の下に
エリザベス2世 - ブリテン:歌劇《グロリアーナ》より 合唱舞曲集
ドレイトン:王位継承のラフガイド*
キングズ・シンガーズ〔デイヴィッド・ハーリー(カウンターテナー)、
ティモシー・ウェイン=ライト(カウンターテナー)、
ポール・フェニックス(テノール)、
クリストファー・ブルーアートン(バリトン)*、
フィリップ・ローソン(バリトン)、クリストファー・ガビタス(バリトン)、
ジョナサン・ハワード(バス)〕
キングズ・シンガーズは、ヘンリー8世の「良き仲間との気晴らし」から、ブリ
テンの「合唱舞曲集」、「マスターピース」でファンにはお馴染みのポール・
ドレイトンの新作など、英国王室の500年間にまつわる合唱作品をセレクト。
ヘンリー8世、エリザベス1世、ビクトリア、そしてエリザベス2世の時代に作
曲、演奏されたイギリスの音楽を、イギリスが誇るア・カペラのキングのハー
モニーで ――。
録音:2011年7月4日-6日、セント・メアリーズ教会(ハーロウ/イギリス)




<Hyperion>
CDA 67885 ¥2080 ※5月28日までのご注文特価 ¥1750
シューマン:
ピアノ協奏曲イ短調Op.54/序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調Op.92
序奏と協奏的アレグロ ニ短調Op.134
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ/ファツィオーリ)、
ハンヌ・リントゥ(指揮)、ベルリン・ドイツ交響楽団
ハンヌ・リントゥとベルリン・ドイツ響との共演でヒューイットが弾くのは、
シューマン唯一のピアノ協奏曲である「イ短調Op.54」、妻であるクララ・シュ
ーマンのための作曲した「序奏とアレグロ・アパッショナートop.92」、「序
奏と協奏的アレグロOp.134」の3作品。
凛とした気品、明澄な音色、感情表現、優れたテクニカル・コントロール。
ここに響くシューマンの「ピアノ協奏曲」は、ヒューイットのドイツ・ロマン
派、シューマンの音楽への想いと情熱が込められた比類なき名演である。
録音:2011年8月15日-18日、イエス・キリスト教会(ベルリン)

CDA 67934 ¥2080
フランツ・リスト:歌曲全集Vol.2 ――
御身、天から来たりS.279(第1稿)/マルリングの鐘たちよS.328
唐桧の木が孤独に立つS.309(第1版、第1稿)
僕の歌には毒があるS.289(第3稿)/喜びにあふれS.280(第1版、第3稿)
3人のジプシーS.320(第1稿)/すべての山頂に安らぎがあるS.306
私は力と生気をなくしたS.327/火刑台上のジャンヌ・ダルクS.293(第3稿)
トゥーレの王S.278(第2稿)/5月の聖母の花束S.316/さあ、話せS.329
彼女の眼S.310(第2稿)/ライン河、その美しい流れのS.272(第2稿)
すばらしいことに違いないS.314/真珠S.326(第2稿)
御身、天から来たりS.279(第3稿)
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ)、
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
キルヒシュラーガーが歌うのは、ハイネやゲーテ、レーナウ、デュマなどの詩
を題材としたドイツ語、フランス語、イタリア語の歌詞を持つリストの歌曲。
キルヒシュラーガーのリスト・プログラムの最初と最後を飾るのは「御身、天
から来たりS.279」の"第1稿"と"第3稿"であり、リストの歌曲の"異稿"という
特徴に光をあてている。
録音:2011年10月11日-13日、ポットン・ホール(サフォーク)

CDA 67922 ¥2080
サン=サーンス:オルガン作品集Vol.3 ――
ブルターニュの古謡による3つの狂詩曲Op.7/怒りの日
おお救い主なるいけにえよ ニ長調/サラバンド/聖体奉挙Op.13
幻想曲 - エオリアン・オルガンのための(世界初録音)
アンドルー=ジョン・スミス(オルガン)
オックスフォード大学、スヴェーリンク音楽院を経て、オルガニスト、合唱団
コンソルティウムの指揮者として活躍するアンドルー=ジョン・スミス。
サン=サーンス自身もオルガン奏者を務めていたパリ、マドレーヌ寺院のアリ
スティド・カヴァイエ=コル製のオルガンによる作品集第3巻では、復元された
1906年の「幻想曲」が世界初録音となる。
録音:2009年5月&2011年6月、マドレーヌ寺院(パリ)




<Helios>
CDH 55389 ¥1280
ヴォルフ:ハイネとレーナウの詩による歌曲集 ――
歌曲集《歌の花束》/君は花のよう/君の瞳をのぞきこむと/赤い唇の乙女
暗闇に囲まれ/かつて老いた王がいた/黒い帆かけて/晩秋の霧
春はたけなわ/旅に疲れ果てたものがたどり着く/An***/悲しい道
夜ごとのさすらい/秋/問うなかれ/秋の決意/夕暮れの情景
シュテファン・ゲンツ(バリトン)、ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
期待の逸材からドイツ・リート界の名バリトンへと成長したシュテファン・
ゲンツが歌うフーゴ・ヴォルフ(1860-1903)。
1876年から1888年にかけて作曲されたハイネ、レーナウの詩を題材とする歌曲
集は、1999年のグラモフォン賞受賞盤であるベートーヴェンに並ぶゲンツの代
表作。
録音:2002年2月18日-22日、
トーンスタジオ・テイエ・ファン・ゲースト(ドイツ)
CDA 67343からの新装移行再発売

CDH 55364 ¥1280
マスターズ・オヴ・ザ・ロール - 14世紀イギリスの作曲家たちの音楽 ――
Ab ora summa nuncius/Inter usitata/Inter tot et tales
Vexilla regni prodeunt/Singularis laudis digna
Dulcia dona redemptoris/Summum regem honoremus
Omnis terra/Habenti dabitur/Copiose caritatis
Missus Gabriel de celis/他
ゴシック・ヴォイセズ、クリストファー・ペイジ(指揮)
1981年の結成以来、11-15世紀の音楽の伝承者として確固たる地位を築いてき
たイギリスの古楽系ヴォーカル・アンサンブル、ゴシック・ヴォイセズ。
14世紀イギリスに遺された作曲者不詳の古の音楽を、ゴシック・ヴォイセズが
驚異的な歌唱力でそのフォルムを鮮明にする。
録音:1999年1月13日-15日、
ボックスグローヴ・プライオリー(ウェスト・サセックス)
CDA 67098からの新装移行再発売




<FLORA>
FLORA 1409 ¥2080
ヴィオルを鳴らせ 17世紀イングランドのエアとディヴィジョン
ジョン・ジェンキンズ(1592-1678):
グラウンドに基づく2つのヴィオルのためのディヴィジョン
ファンシー/エア/クラント
マシュー・ロック(1621頃-1677):
2つのバス・ヴィオルのための二重奏曲集(1652)から
ファンタジー/ファンタジー/サラバンド
ジョン・コペラリオ(1570頃-1626):ファンタジー
ジョン・ジェンキンズ:2つのヴァイオルのための4つのレッスン
ウィリアム・ローズ(1602-1645):アルフォンソのパヴァン
マシュー・ロック:2つのバス・ヴィオルのための二重奏曲集(1652)から
ファンタジー/ファンタジー/クラント
不詳(エリザベス・ロジャーズのヴァージナル・ブック(1656)より):
バグパイプ(#)
ダニエル・ノーコム(1576-1626以前):トレジャンのグラウンド(*)
ジョン・ジェンキンズ:2つのバス・ヴィオルのための2部のファンタジア
クリストファー・シンプソン(1605頃-1699):
ヴィオルのディヴィジョン(1659)(+)
ジョン・ジェンキンズ:エア/クラント/サラバンド/エア
不詳:グッド・ナイト
フィリップ・ピエルロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
使用楽器:1621年、トマス・オールレッド製
ライナー・ツィパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
使用楽器:1718年、バラク・ノーマン製(+以外)/フランソワ・ボダール製(+)
ジョヴァンナ・ペッシ(ハープ)
使用楽器:ライナー・トゥラウ製(ヴィースバーデン)、トリプル・ハープ
録音:2009年7月、バス=ボドゥー教会、ベルギー
ディヴジョンとはグラウンドと呼ばれる低音音型の繰り返しの上で旋律の一音
一音を分割した細かな変奏が展開される作曲様式のことで、バロック初期にイ
ングランドで隆盛しました。当レーベルの柱であるピエルロとツィパーリング
の親密なヴィオル・デュオにペッシのハープが寄り添い、愉悦のひとときを堪
能させてくれます。(*)はピエルロ、(+)はツィパーリング、(#)はペッシの独奏
です。ブックレット無しの仕様となっています。

FLORA 2611 ¥2080
レ・サックブーティエ創設35周年記念
フランス、ベルギー、オランダから名手たちが結集!
トゥーバ・ミルム サックバットのための音楽
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
「シンフォニエ・サクレ」第1巻 から わが息子アブサロム BWV269(*)
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554-1612):
「サクレ・シンフォニエ」から カンツォン・ピアン&フォルテ
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):ご婦人の望み
ハインリヒ・シュッツ:
「シンフォニエ・サクレ」第1巻 から 聞け、わが民よ SWV270(*)
ウィリアム・ホルボーン(1540-1602):湧き出よ、わが涙
ジョン・ダウランド(1563-1626):
「ラクリメ」から エセックス伯のガイヤルド
アントニー・ホルボーン(1545-1602):葬送
ジョン・ダウランド:「ラクリメ」から デンマーク王のガイヤルド
ウィリアム・ブレイド(1560-1630):
サティロス舞曲/スコットランド舞曲/巡礼舞曲/ロートシェンケン舞曲
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1583-1654):この世の誰もが
ザヌエル・シャイト(1587-1654):「音がジュの戯れ」から
パヴァーヌ(第5曲)/ガイヤルド(第7曲)/クラント(第23曲)
/アルマンド(第16曲)
ジョヴァンニ・ガブリエーリ:「カンツォーナとソナタ集」から
カンツォン(第1曲)/カンツォン(第8曲)
ルノー・ドレイグ(バス)
レ・サックブーティエ
ミシェル・ベッケ、ダニエル・ラサール、ファブリス・ミリシェル、
ウィム・ベク、
イェルゲン・ファン・ライエン、ダヴィド・ロッケノー(サックバット)
ジャン=ピエール・カニャック、リュイス・コイ(コルネット[ツィンク])
ローラン・ル・シュナデック(ドゥルツィアン) 
マティアス・シュペーター(テオルボ)
ペドロ・エステバン(打楽器) ヤスコ・ウヤマ=ブヴァール(オルガン)
録音:2011年4月、ピアノ音楽ホール、リムー、オード県、フランス
1976年にコルネット(ツィンク)奏者ジャン=ピエール・カニャックが創設した
吹奏ピリオド楽器アンサンブル、レ・サックブーティエの35周年を記念して
制作されたアルバム。フランスの巨匠ミシェル・ベッケ、ロイヤル・コンセル
トヘボウ管弦楽団首席奏者イェルゲン・ファン・ライエンらトロンボーンの
名手たちが結集し、トロンボーンの前身楽器サックバットを合奏した注目盤
です。フランス語および英語表記の全52ページのブックレット付きです。





<ARS VIVENDI> 各1枚もの ¥1450 2枚組 ¥2080
AV 2100123
フランツ・コンヴィチュニー 最後の録音
ブラームス(1833-1897):交響曲第1番ハ短調
モーツァルト(1756-1791):アダージョとフーガ ハ短調
ベートーヴェン(1770-1827):大フーガ変ロ長調
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
録音:1962年6月19日
フランツ・コンヴィチュニー(1901年8月14日生まれ、1962年7月28日没)の最後
の録音として、またブラームスの交響曲第1番の名演としてファンから長らく
再発売が期待されていたCDです。

AV 2100103
美しい牧草地 ドイツ民謡集
Kein Feuer, keine Kohle / Wenn alle Brunnlein fliessen
Ein Jager aus Kurpfalz / An der Saale am hellem Strande
Bald gras' ich am Neckar / Ach, wie ist's moglich dann
Mit dem Pfeil, dem Bogen / Am Brunnen vor dem Tore
Mein Madel hat einen Rosenmund / Im Krug zum grunen Kranze
Im schonsten Wiesengrunde / In einem kuhlen Grunde
Annchen von Tharau / Kein schoner Land
Sah ein Knab ein Roslein stehn / Der Mond ist aufgegangen
Weisst du, wieviel Sternlein stehen / Guten Abend, gute Nacht
ペーター・シュライアー(テノール)
ライプツィヒ放送合唱団
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団員
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団員
ホルスト・ノイマン(指揮)

AV 2100107
モーツァルト(1756-1791):
交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385
交響曲第36番ハ長調「リンツ」K.425
ドレスデン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100108
モーツァルト(1756-1791):
交響曲第31番ニ長調「パリ」K.297
交響曲第38番ニ長調「プラハ」K.504
ドレスデン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100109
シューベルト(1797-1828):
交響曲第8番ロ短調「未完成」D.759
交響曲第5番変ロ長調 D.485
ドレスデン・シュターツカペレ
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
録音:1989年

AV 2100113
シューベルト(1797-1828):交響曲第9番(第7番)ハ長調「ザ・グレート」D.944
ドレスデン・シュターツカペレ
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
録音:1981年

AV 2100115
ユビラーテ シュッツ、J・S・バッハ、マルタン、フランツ、
R・シュトラウス:歌曲集
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
神に向かって歓びの声を上げよ、全地よ SWV262/私は伏して眠る SWV310
J・S・バッハ(1685-1750):
満足せよ、この世の賢者たちよ BWV443/あなたがそばにおられれば BWV508
私は忠実に沈黙を守る BWV466/一日が終わる BWV447
昼はその光で BWV448
フランク・マルタン(1890-1974):
ホフマンスタールの「イェーダーマン」からの6つのモノローグ
ローベルト・フランツ(1815-1892):
狩の歌 Op.1 No.9/嵐の夜 Op.8 No.6/海で Op.5 No.3
ばらは不平を訴えた Op.42 No.5/献身 Op.14 No.1
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
密やかな誘い Op.27 No.3/ああ、悲しい、不幸な者よ Op.21 No.4
ダリア Op.10 No.4/万霊節 Op.10 No.8/私はあなたを愛する Op.37 No.2
テオ・アダム(バスバリトン)
ルドルフ・ドゥンケル(ピアノ)
録音:ライヴ、ゼンパーオーパー、ドレスデン、ドイツ

AV 2100116
ガブリエーリ、シュッツ、スカルラッティ、ハスラー:モテット集
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/1557-1613):Jubilate Deo omnis terra
ヨハン・ヴァルター(1496-1570):Nun bitten wir den Heiligen Geist
ジョヴァンニ・ガブリエーリ:Hodie completi sum
ザムエル・シャイト(1575-1654):Duo Seraphim clamabant
ヨハネス・エッカルト(1553-1611):Maria wallt zum Heiligtum
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):Ich bin ein rechter Weinstock SWV389
アンドレアス・ハマーシュミット(1611-1675):O Vater aller Frommen
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):Exultate Deo
不詳:Alia trinita beata
ヨハネス・エッカルト:Zacharias war ganz verstummt
ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):O Mensch, bewein dein Sunde gross
ザムエル・シャイト:Wie lieblich sind auf den Bergen
ハインリヒ・シュッツ:Selig sind die Toten SWV391
ミコワイ・ジェレンスキ(1550-1615):Magnificat
ドレスデン聖十字架合唱団
ベルント・ハウボルト、フリードリヒ・ミラツ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヘルムート・ブラニー(ヴィオローネ)
ウルリヒ・シーヒャ(オルガン)
マルティン・フレーミヒ(指揮)

AV 2100124
19&20世紀のオルガン作品集
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
オルガン交響曲第5番ヘ短調 Op.42 から トッカータ ヘ長調(第5楽章)
レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲
ユリウス・ロイプケ(1834-1858):詩篇94(オルガン・ソナタ ハ短調)
ミヒャエル・ポール(オルガン)
録音:聖トーマス教会、ライプツィヒ・ドイツ 使用楽器:ザウアー製

AV 2100125
シューベルト(1797-1828):連作歌曲「冬の旅」Op.89 D.911
エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
ノーマン・シェトラー(ピアノ)

AV 2100127
ドヴォルジャーク(1841-1904):
交響曲第8番ト長調 Op.88
序曲「わが故郷」Op.62/序曲「フス教徒」Op.67
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100128
ドヴォルジャーク(1841-1904):
交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95
序曲「自然の中で」Op.91/序曲「謝肉祭」Op.92
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100129
グリーグ(1843-1907):
組曲「十字軍の兵士シグール」Op.56
抒情組曲 Op.54 から 夜想曲,小人の行進
ノルウェー舞曲集 Op.35
組曲「ホルベアの時代より」Op.40
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100130
メンデルスゾーン(1809-1847):
序曲「真夏の夜の夢」Op.21
劇付随音楽「真夏の夜の夢」Op.61 から
スケルツォ/メロドラマと妖精の行進/歌と合唱/間奏曲
夜想曲/結婚行進曲/道化役者たちの踊り/終曲
マグダレーナ・ファレヴィチ(ソプラノ)
インゲボルク・シュプリンガー(メゾソプラノ)
ベルリン国立オペラ女声合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
ギュンター・ヘルビヒ(指揮)

AV 2100131
チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)
ドレスデン・シュターツカペレ
ハンス・フォンク(指揮)

12-05 No.21-2

2012年05月25日 14時03分16秒 | Weblog
AV 2100132
シューベルト(1797-1828):
幻想曲ハ長調(「さすらい人」幻想曲)Op.15/即興曲 Op.90
ペーター・レーゼル(ピアノ)

AV 2100133
ブラームス(1833-1897):交響曲第1番ハ短調 Op.68
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100134
ブラームス(1833-1897):交響曲第2番ニ長調 Op.73
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100135
森の中で、野の上で ヨーロッパ民謡名曲集
ドイツ、フランス、イギリス、イタリアの民謡(全18曲)
テオ・アダム(バスバリトン)
インゲボルク・フリードリヒ(チェンバロ)
ルートヴィヒ・ギュトラー(トランペット)
ベルリン・ゾリステン
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨハネス・ヴィンクラー(指揮)
I
AV 2100136
コミック・オペラ序曲集
フランソワ・オーベール(1782-1871):「フラ・ディアボロ」序曲
フリードリヒ・フォン・フロトウ(1812-1883):「マルタ」序曲
アルベルト・ロルツィング(1801-1851):「ロシア皇帝と船大工」序曲
オットー・ニコライ(1810-1849):「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
アドルフ・アダン(1803-1856):「私が王であったら」序曲
ペーター・コルネリウス(1824-1874):「バグダッドの理髪師」序曲
エミール・フォン・レズニチェク(1860-1945):「ドンナ・ディアナ」序曲
ドレスデン・シュターツカペレ
ハンス・フォンク(指揮)

AV 2100137
ホルンとピアノのための音楽
フランセ(1912-1997):ディヴェルティメント
サン=サーンス(1835-1921):ロマンス Op.67
アンリ・ビュセール(1872-1973):聖ユベールの狩
グノー(1818-1893):ピストン式ホルンのための6つのメロディ から Nos.5,3
ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):頂上にて
デュカス(1865-1935):ヴィラネル
ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-):パヴァーヌ・ヴァリエ
サン=サーンス:ロマンス Op.36
マルセル・ポート(1901-1988):伝説
ロッシーニ(1792-1868):前奏曲、主題と変奏曲
ペーター・ダム(ホルン)
ペーター・レーゼル(ピアノ)

AV 2100138
ドビュッシー(1862-1918):
子供の領分
ベルガマスク組曲
版画
ペーター・レーゼル(ピアノ)

AV 2100139
ラヴェル(1875-1937):
ラ・ヴァルス/マ・メール・ロワ
亡き王女のためのパヴァーヌ/ボレロ
ベルリン放送交響楽団
ギュンター・ヘルビヒ(指揮)

AV 2100140
ウェーバー(1786-1826):序曲集
「オベロン」序曲/「ペーター・シュモル」序曲
「リューベツァール」序曲/「プレチオーザ」序曲
祝典序曲
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100142
ラヴェル(1875-1937):
夜のガスパール
水の戯れ

セシル・ウーセ(ピアノ)

AV 2100143
ムソルグスキー(1839-1881):
組曲「展覧会の絵」
5つのピアノ小品
ペーター・レーゼル(ピアノ)

AV 2100144
ワーグナー(1813-1883):オペラ・アリア集
「パルジファル」から Amfortas! Die Wund!(第2幕)
「ジークフリート」から Das der mein Vater nicht ist(第2幕)
「タンホイザー」から Hor an, Wolfram! Hor an! Inbrunst im Herzen(第3幕)
「トリスタンとイゾルデ」から Dunkt dich das? Ich weis es anders(第3幕)(*)
スパス・ヴェンコフ(テノール)
ロルフ・ハウンシュタイン(バリトン(*))
ベルリン・シュターツカペレ
ハインツ・フリッケ(指揮)

AV 2100145
プロイセン宮廷の音楽
C・P・E・バッハ(1714-1788):交響曲第3番ハ長調
プロイセン国王フリードリヒ2世(1712-1786):フルート協奏曲第4番(*)
エルンスト・アイヒナー(1740-1777):ハープ協奏曲ニ長調 Op.9(+)
リヒャルト・ヴァーゲ(フルート(*))
マリオン・ホフマン(ハープ(+))ベルリン放送交響楽団室内管弦楽団
ハンス=ペーター・フランク(指揮)

AV 2100146
マーラー(1860-1911):
さすらう若者の歌
亡き子をしのぶ歌
ジークフリート・ローレンツ(バリトン)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア(指揮)

AV 2100147
ワーグナー(1813-1883):オペラ「ローエングリン」(抜粋)
ルドミラ・ドヴォジャーコヴァー、ハンネ=ローレ・クーゼ(ソプラノ)
マルティン・リッツマン(テノール)
カール=ハインツ・シュトリチェク(バスバリトン)
テオ・アダム(バス)
ベルリン国立オペラ合唱団&管弦楽団
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100148
マーラー(1860-1911):交響曲第4番ト長調
チェレスティーナ・カーサピエトラ(ソプラノ)
ライプツィヒ放送交響楽団
ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

AV 2100149
ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
ペーター・レーゼル(ピアノ)
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリング(指揮)

AV 2100150
J・S・バッハ(1685-1750):小前奏曲&フゲッタ集
12の小前奏曲 BWV924,939,999,925,926,940,941,927-930,942
6つの小前奏曲 BWV933-938/前奏曲とフゲッタ BWV899-900
前奏曲とフーガ BWV895/前奏曲 BWV902:1/前奏曲とフーガ BWV894
ウルリヒ・ウルバン(ピアノ)

AV 2100151
ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(*)
序曲「コリオラン」Op.62
カール・ズズケ(ヴァイオリン(*))
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア(指揮)

AV 2100152
ビゼー(1838-1875):
劇付随音楽「アルルの女」から 組曲第1番
小組曲「子供の遊び」
オペラ「カルメン」から 前奏曲と3つの間奏曲
劇付随音楽「アルルの女」から 組曲第2番
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

AV 2100153
ブラームス(1833-1897):交響曲第3番ヘ長調 Op.90
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100154
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための
五重奏曲変ホ長調 K.452(*)
ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲
(ケーゲルシュタット・トリオ)K.498(+)
シューベルト(1797-1828):
ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのアダージョと
協奏的ロンド D.487(#)
ベルント・カスパール(ピアノ(*/+))
ディーター・ヴァーグナー(オーボエ(*))
ジークフリート・シュラム(クラリネット(*/+))
ヴォルフガング・シュタール(ホルン(*))
ディーター・ヘーンヒェン(ファゴット(*))
マンフレート・シューマン(ヴィオラ(+))
ペーター・レーゼル(ピアノ(#))
カール・ズスケ(ヴァイオリン(#))
ディーター・ハルマン(ヴィオラ(#))
ユルンヤコプ・ティム(チェロ(#))

AV 2100156
カンタービレ ヴァイオリンとピアノのためのアンコール名曲集
ラフマニノフ(1873-1943):ロマンス Op.6 No.1
ブラームス(1833-1897)/クラスラー編曲:ハンガリー舞曲第17番
ショスタコーヴィチ(1906-1975):3つの幻想的舞曲 Op.5
マリア・テレージア・フォン・パラディス(1759-1824):シチリアーノ変ホ長調
ベートーヴェン(1770-1827):ロンド ト長調
パガニーニ(1782-1840):ポラッカと変奏曲/カンタービレ ニ長調 Op.17
モーリツ・モシュコフスキ(1854-1925):セレナード
パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):ハバネラ Op.21 No.2
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):伝説 ト短調 Op.17
クライスラー(1678-1741):狩
ドビュッシー(1862-1918):月の光
シューベルト(1797-1828)/
アウグスト・ヴィルヘルミ(1845-1908)編曲:アヴェ・マリア
クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)
ヘルベルト・カリガ(ピアノ)

AV 2100157
ヴィヴァルディ、シュターミツ、モーツァルト:室内協奏作品集
ヴィヴァルディ(1678-1741):
弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調「アラ・ルスティカ」 RV151
カール・フィリップ・シュターミツ(1745-1801):協奏的四重奏曲ト長調
ヴィヴァルディ:
2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ長調 Op.3 No.8 RV522
モーツァルト(1756-1791):
ヴェイオリン、ヴィオラ、チェロ、ファゴットと2つのホルンのための
ディヴェルティメント ニ長調 K.205(173a)
カメラータ・ムジカ
ツェリコ・シュトラカ(指揮)

AV 2100160
サン=サーンス(1835-1921):交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」Op.78
プーランク(1899-1963):オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調
ヨアヒム・ダーリツ(オルガン)
ベルリン交響楽団
クラウス=ペーター・フロール(指揮)

AV 2100162
金管楽器のための音楽
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):「テルプシコーレ」より 4つの舞曲
ハチャトゥリアン(1903-1978):バレエ「ガヤネ」より 剣の舞
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/1557-1613):12声のカンツォン
チャールズ・アイヴズ(1874-1954):4つの歌
ウェーバー(1786-1826):陽気な行進曲
ブルックナー(1824-1896):アヴェ・マリア
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「フィガロの結婚」より 私は町の何でも屋
ジョヴァンニ・マルティーノ・チェーザレ(1590?-1667):ラ・バヴァラ
ハンリヒ・カスパール・シュミット(1874-1953):塔の音楽 Op.105b
ダニエル・シュペーア(1636-1707):4声のカンツォン
ラフマニノフ(1891-1953):オペラ「三つのオレンジへの恋」より 行進曲
ジャイルズ・ファーナビー(1563頃-1640): 空想、おもちゃと夢
ヒダシュ・フリジェシュ(1928-2007):
4つのトロンボーンのためのスケルツォとコラール
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):こだま
ジャン=ジョゼフ・ムーレ(1682-1738):行進曲
ペルト・ポウルハイム(1952-):
4つのトロンボーンとテューバのためのトルコ幻想曲
ポツダム・トゥルンブレーザー(金管合奏)
ベルリン金管五重奏団
ベルリン・トロンボーン五重奏団

AV 2100166
ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40
ペーター・レーゼル(ピアノ)
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリング(指揮)

AV 2100169
メンデルスゾーン(1809-1847):
弦楽八重奏曲変ホ長調 Op.20(*)
序曲「真夏の夜の夢」Op.21(+)
ベルリン弦楽四重奏団(*)
ゲヴァントハウス弦楽四重奏団(*)
ベルリン・シュターツカペレ(+)
ギュンター・ヘルビヒ(指揮(+))

AV 2100170
ブラームス(1833-1897):交響曲第4番ホ短調 Op.98
ベルリン・シュターツカペレ
オトマール・スイトナー(指揮)

AV 2100174
フーゴー・ディストラー(1908-1942):クリスマス物語
フォルカー・アルント(ボーイソプラノ)
レギナ・ヴェルナー(ソプラノ、ピアノ)
ハイディ・リース(アルト)
ヘルマン・クリスティアン・ポルスター、ゴートハルト・シュティアー(バス)
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団
ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(テノール、指揮)

AV 2100178
ヒンデミット(1895-1963):
交響曲「世界の調和」(1951)
ピッツバーグ交響曲(1958)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

AV 2100179
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
前奏曲とフーガ ヘ短調(LV A 4/I)/トリオ変ホ長調(LV 16/III)
幻想曲とフーガ ヘ長調(LV A 2/I)/前奏曲ヘ長調/前奏曲ヘ長調
前奏曲ハ長調/前奏曲ハ長調/
Freu dich sehr, o meine Seele(LV C 6:I)(コラール幻想曲)
Ach Gott, erhor mein Seufzen(LV C 1:I)
(コラール;二段鍵盤とペダルのための)
Herzlich lieb hab ich dich, o Herr(LV C 15:I)(コラール幻想曲)
Meinen Jesum las ich nicht(LV C 27/I)(コラール幻想曲)
B-A-C-Hによるフーガ(LV A 1/I)(コラール;アラ・ブレーヴェ)
フェリクス・フリードリヒ(オルガン)
録音:アルテンブルク城内教会、ドイツ 使用楽器:トロスト製

AV 2100183
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
フランスの歌「ああ、お母さん、聞いて」による変奏曲ハ長調
(「きらきら星」変奏曲)
セシル・ウーセ(ピアノ)

AV 2100186
レーガー(1873-1916):オルガン作品集 Vol.1
B-A-C-Hによる幻想曲とフーガ Op.46
序奏とパッサカリア ニ短調
ソナタ第2番ニ短調 Op.60
ハンネス・ケストナー(オルガン)
録音:聖トーマス教会、ライプツィヒ、ドイツ 使用楽器:ザウアー製

AV 2100187
レーガー(1873-1916):オルガン作品集 Vol.2
12のモノローグ Op.63 から 序奏ヘ短調/パッサカリア ヘ短調
12の小品 Op.59 から
トッカータ ニ短調/フーガ ニ長調/キリエ・エレイソン ホ短調
グローロア・イン・エクセルシス ニ長調/ベネディクトゥス変ニ長調
9つの小品 Op.129 から トッカータ ニ短調/フーガ ニ短調
ハンネス・ケストナー(オルガン)
録音:聖トーマス教会、ライプツィヒ、ドイツ 使用楽器:ザウアー製

AV 2100188
レーガー(1873-1916):オルガン作品集 Vol.3
われらの神は堅き砦(コラール幻想曲)Op.27
目覚めよ、とわれらをよぶ声あり(コラール幻想曲)Op.52 No.2
暁の星の何と美しいことか(コラール幻想曲)Op.40 No.1
ハンネス・ケストナー(オルガン)
録音:聖トーマス教会、ライプツィヒ、ドイツ 使用楽器:ザウアー製

AV 2100204
チャイコフスキー、ヴェルディ、R・シュトラウス:オペラ・アリア集
チャイコフスキー(1840-1893):「エフゲニー・オネーギン」から 手紙の場面
ヴェルディ(1813-1901):
「オテロ」から レチタティーヴォ、柳の歌とアヴェ・マリア
「運命の力」から 平和を与えたまえ、神よ
R・シュトラウス(1864-1949):
「ナクソス島のアリアドネ」から
すばらしかったことは/それはすべてのものが清らかな国
「アラベラ」から 私のエルマー!
アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
クルト・マズア(指揮)

AV 2100249
ヴァイマールのリスト
リスト(1811-1886):
交響詩「前奏曲」/交響詩「マゼッパ」/交響詩「オルフェウス」
交響詩「タッソ」/メフィスト・ワルツ
ヴァイマール・シュターツカペレ
ゲオルク・アレクサンダー・アルブレヒト(指揮)

AV 2100252
バルト三国の音楽
ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911)/
サウリュス・ソンデツキス(1928-)編曲:
5つの前奏曲(弦楽合奏のための)
リトアニア民謡による変奏曲(弦楽合奏のための)
ユオザス・ナウヤリス(1869-1934):トロイメライ(夢)
リムヴィダス・ラツェヴィシウス:Rautilio
ヴィタウタス・バルカウスタス(1931-):小協奏曲
フェリクサス・バヨラス(1934-):前奏曲とトッカータ
イェカブス・メディンス(1885-1971):伝説(弦楽合奏のための)
ヤン・ラーツ(1932-):弦楽合奏のための交響曲
アルヴォ・ペルト(1935-):BACHの主題によるコラージュ
リトアニア室内管弦楽団
サウリュス・ソンデツキス(指揮)

AV 2100254
ギュンター・ラミン 演奏家・即興演奏家・作曲家
J・S・バッハ(1685-1750):カンタータ第201番 BWV201 から 冒頭の合唱(**/++)
ギュンター・ラミン(1898-1956):永遠の朝の輝き(コラール基づく即興演奏)(*)
ヘンデル(1685-1759):チェンバロ組曲 HWV435 から シャコンヌ ト長調(+)
ギュンター・ラミン:
高き天から私は来る(クリスマスの歌による即興演奏)(*)
高き天から私は来る(与えられた主題による即興演奏)(*)
ヴァイオリン・ソナタハ長調 Op.1(1922)(#)
シオンから神の美しい光が放たれる(4声のモテット;1917)(**)
ギュンター・ラミン(オルガン(*)、チェンバロ(+)、指揮)
ルート・ヘルマン(ヴァイオリン(#))
シルヴィア・ヘーヴィヒ(ピアノ(#))
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団(**)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(++)
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指揮(**))

AV 2200176 2枚組
ヘンデル(1685-1759):オルガン協奏曲集
第1番ト短調 Op.4 No.1/第2番変ロ長調 Op.4 No.1/第3番ト短調 Op.4 No.3
第4番ヘ長調 Op.4 No.4/第5番ヘ長調 Op.4 No.5/第6番変ロ長調 Op.4 No.6
第13番ヘ長調/第16番ヘ長調
ヨハン=エルンスト・ケーラー(オルガン)
ヴァイマール・シュターツカペレ室内管弦楽団
ローター・ザイファルト(指揮)

12-05 No.20-1

2012年05月25日 14時02分53秒 | Weblog
<DOREMI>
DHR 8014/6 3枚組 ¥6240
MONO
J.S.バッハ:
(1)無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007
(2)同第2番ト長調BWV1007
(3)同第3番ニ短調BWV1008
(4)同第4番ハ長調BWV1009
(5)同第5番変ホ長調BWV1010
(6)同第6番ニ長調BWV1011
(7)チェロとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調BWV1027
(8)同第2番ニ長調BWV1028
(9)同第3番ト短調BWV1029
(10)チェロ協奏曲ト長調BWV592(オルガン協奏曲をミルコ・ケレメン編曲)
(11)ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調
アントニオ・ヤニグロ(Vc)、ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cem)(7)-(9)、
イ・ソリスティ・ディ・ザグレブ(10)、
ミラン・ホルヴァート(指)プラハ交響楽団(11)
録音:1954年頃(1)-(9)、1960年(10)、1948年プラハの春音楽祭ライヴ(11)
イタリアが生んだチェロ奏者アントニオ・ヤニグロ(1918-1989)。名声の割に
今日入手できる録音が意外と少ないので、大歓迎のリリースと申せましょう。
ヴェイロン=ラクロワと共演したバッハのソナタはウェストミンスター原盤の
復刻がありますが、他は珍しいもの目白押し。バッハの無伴奏チェロ組曲は、
かつてCDも発売されていましたが、現在は廃盤で入手困難。知る人ぞ知る名盤
で、同曲のベストに挙げる向きも多い逸品。たしかに凄い名演。組曲第1番の
第1曲から身動きができなくなるほど引き込まれてしまいます。これがお買い
得価格で入手できるのは非常な幸福。さらに興味深いのが、大バッハのチェロ
協奏曲。もちろんオリジナルではなく、オルガン協奏曲BWV592を、ヤニグロの
親友でもあるクロアチアの超個性派作曲家ミルコ・ケレメンがチェロとオーケ
ストラ用に編曲したという注目品。ヤニグロが指揮者として育てたイ・ソリス
ティ・ディ・ザグレブとの共演なのも最強。バッハ・ファンなら聴いてみたく
なる宝です。また、1948年プラハの春音楽祭ライヴによるボッケリーニの協奏
曲も興味津々。ミラン・ホルヴァートが指揮を務めているのも豪華。




<EUROARTS>
20 59234(Blu-ray) ¥4250
字幕:羅英独仏(ミサ曲),
英独蘭(ドキュメンタリー)
バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232
ルース・ジーザク(S) アンナ・ラーション(A) クリストフ・ゲンツ(T) 
ディートリヒ・ヘンシェル(Bs)
ヘルベルト・ブロムシュテット(指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団,ゲヴァントハウス室内合唱団
収録:2005年5月8日,ライプツィヒ,聖トマス協会
+ボーナス ブロムシュテット、ミサ曲 ロ短調を語る
バッハ:
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
モテット「恐れるでない」 BWV228
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004-シャコンヌ
ミサ曲 ロ短調 BWV232-私たちに平和を与えてください
メンデルスゾーン:
「エリヤ」-第21曲 ソプラノのアリア“聞け、イスラエルよ/恐れるでない”
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67
ヘルベルト・ブロムシュテット(指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団,
ゲヴァントハウス室内合唱団,ライプツィヒ聖トマス教会合唱団
ナンシー・アージェンタ(S) ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn) 
ユルゲン・ヴォルフ(Org)
収録:1999年10月9日,ライプツィヒ,ニコライ教会
1998年から2005年までライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長(カペ
ルマイスター)を務めたヘルベルト・ブロムシュテット(1927年生まれ)が、そ
の任期中にゲヴァントハウス管弦楽団を指揮した二回の演奏会を収録。
ミサ曲 ロ短調は、なんといってもバッハ縁の聖トマス教会での演奏というの
が趣があります。ブロムシュテットの真面目でひた向きな音楽作りが生きてい
ます。
1999年10月9日ニコライ教会での演奏会は、1989年10月9日という、ライプツィ
ヒのみならずドイツにとって重大な日の十周年を記念して行われた演奏会。そ
の日ライプツィヒのニコライ教会での祈りに端を発して、ライプツィヒ市民に
よる数万人規模の大行進が行われ、これが当時の東ドイツの国家評議会議長エ
ーリッヒ・ホーネッカーの失脚を引き起こし、さらにベルリンの壁崩壊に繋が
ったのでした。ベートーヴェンの第5交響曲や、バッハ、メンデルスゾーンの
宗教曲など、さまざまな曲が集められており、そのプログラミングと歴史を重
ねて意味を考えれば、感銘も倍増することでしょう。
どちらも従来DVDで発売されたことがある内容ですが、Blu-ray Discによって、
より鮮明に、そして1枚にコンパクトに収録されています。



<C major>
71 1004(Blu-ray) ¥4950
71 0908(DVD-Video) ¥3100
字幕:英独仏西韓中
「ザルツブルク音楽祭2011オープニング・コンサート」
・ベルク:「ルル」組曲 *
・ベルク:演奏会用アリア「ワイン」※
・マーラー:カンタータ「嘆きの歌」(1898/99改訂版) #
アンナ・プロハスカ(S)*
 ドロテア・レッシュマン(S)※#
 アンナ・ラーション(A)#
 ヨハン・ボータ(T)#
 ウィーン国立歌劇場合唱団 #
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ピエール・ブーレーズ(指揮)
収録:2011年7月28日ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・バイヤー
制作:ユニテル・クラシカ
ザルツブルク音楽祭2011のオープニング・コンサートの映像がC majorよりリ
リース。2008年以来3年ぶりに巨匠ブーレーズが指揮を務めた2日間(当収録は
初日7月28日)は、2011年がマーラー・アニヴァーサリーということで、カンタ
ータ「嘆きの歌」をメイン・プログラムに、やはりブーレーズが指揮活動の重
要な柱としてきたベルクの「ルル組曲」と「演奏会用アリア『ワイン』」とが
取り上げられました。




<ARTE VERUM>
ARV 200 2枚組(1枚価格) ¥2280
「a musical portrait」
[CD1]
・シューベルト:
アヴェ・マリア /『冬の旅』より「おやすみ」「道しるべ」
/『美しき水車小屋の娘』より「さすらい」「止まれ!」
〈ローランド・ペンティネン(ピアノ)〉
・シューマン:
献呈 op.25-1/くるみの木op.25-3〈ローランド・ペンティネン(P)〉
・プーランク:ある日ある夜/愛の小径〈ルーヴェ・デルヴィンイェル(P)〉
・グラナドス:
抜け目なき伊達男(マホ)/すてきなあなた〈ルーヴェ・デルヴィンイェル(P)〉
・黒人霊歌:アント・ザット・ア・ロッキン
・ビリー・ホリデイ:Don’t Explain
・ベートーヴェン:
「カールちゃん、安らかにお眠り」(スウェーデン)
('23の各国の歌'WoO.158より)〈デルヴィンイェル(P)〉
・レーガー:マリアの子守歌(ドロットニングホルム四重奏団)
・マーラー:
さすらう若人の歌より「恋人の婚礼のとき」
/スウェーデン室内アンサンブル、デルヴィンイェル(指揮)*
[2012年ARTE VERUM/初出]
・グリーグ:
『ペール・ギュント』よりソルヴェイグの歌
/サロネン指揮、オスロ・フィル(ソニー)[1989年CBSソニー]
・モーツァルト:
『ミサ曲 ハ長調 K427』より「クレド」
カラヤン指揮、ベルリン・フィル[1982DG]
[CD2]
・W.A.モーツァルト:
『魔笛』より「ああ、私にはわかる、消え失せてしまったことが」
/スコティッシュ室内管弦楽団、マッケラス指揮[1990年テラーク]
・『イドメネオ』より「たとえ父上をうしなっても」
/バイエルン放送響、サー・コリン・デイヴィス(指)[1991年Philips]
・プッチーニ:
『ラ・ボエーム』より「私の名はミミ」「さようなら」
/ジェームズ・コンロン指揮、フランス国立管、カレーラス(T)[1987年ERATO]
・プッチーニ:
『トゥーランドット』より「ご主人さま、お聞き下さい」
/カラヤン指揮ウィーン・フィル[1982年DG]
・ヴェルディ:
『ファルスタッフ』より「季節のそよ風にのって」
/ジュリーニ指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団[1983年DG]
・ドニゼッティ:
『ドン・パスクワーレ』より「あの目に騎士は-騎士のあのまなざしを」/
 リヨン歌劇場管弦楽団、ガブリエーレ・フェッロ指揮[1990年ERATO]
・マスネ:
『マノン』より「私が女王様のように道を行けば」
「彼らの声が甘い恋に誘うとき」/
 ジェフリー・テイト指揮、
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団[1983年フィリップス]
・シャルパンティエ:
『ルイーズ』より「あの日から」
/ジェフリー・テイト指揮、
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団[1983年フィリップス]
・ヘンデル:
『ジューリオ・チェーザレ』より「嵐の海で難破した小舟は」
/ドロットニングホルム・バロックアンサンブル[2007年フィリップス]
・パーセル:
『ディドとエネアス』より「わたしが地中に横たえられたとき」
・ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調op.124より終楽章-
/ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
 バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ) ヘルイェ・アルゲルヴォ(アルト) 
ヘルマン・ヴィンクラー(テノール) ハンス・ゾーティン(バス) 
 プロ合唱団連合、東京藝術大学合唱団[田中信昭(合唱総指揮)],
録音:1977年11月18日、東京 普門館、ライヴ録音[FM東京]
録音:1977-2010
[演奏者名の後に表記のないものはすべてARTE VERUM音源]
ソプラノの名花、バーバラ・ヘンドリックスの歌手活動約40周年(1974年デビュ
ー)を記念して、これまでに彼女が様々なレーベルで録音してきたアリアや歌曲
のハイライトをまとめた豪華2枚組ディスクの登場です。
ヘンドリックスは幼いころ、アメリカ南部での人種差別を目の当たりにし、ま
た自身も差別を受けて育ちました。大学入学を許された初めての黒人の一人で
した(彼女はまず数学の学位を収め、声楽を学んだのはその後でした)。1974年
にオペラとリサイタルの両方でデビューを飾り、その後の華々しい活躍は誰も
が知るところでしょう。歌手として活躍する一方、難民の支援活動にも力を注
いでおり、活動家としても様々な賞を受賞しているなど、彼女の存在はこの世
界にとって非常に大きなものとなっています。この「ミュージカル・ポートレ
イト」は、音楽を通して、この世界の中で人々の助けになりたいと願うヘンド
リックスの肖像画ともいえるコンピレーションとなっています。
――「私の初めての録音であるフィリップスでのフランス・オペラ・アリア集
から、私のレーベルArte Verumでの最新の録音、私の録音の歴史のすべてを網
羅するプログラムをと考え、このようなかたちに致しました。グラモフォン、
エラート、テラーク、ソニーでの録音音源も含めることができたことを嬉しく
思います。また、私がカラヤン先生と初めて共演した第九も、私にとってはと
りわけ思い入れのある録音です。(ヘンドリックスのコメント)」――




<ACCENT>
ACC 24237 ¥2300
ベートーヴェン:
(1)チェロ・ソナタ第1番 ヘ長調 op.5-1 
(2)チェロ・ソナタ第2番 ト短調 op.5-2 
(3)モーツァルトの「魔笛」の主題による7つの変奏曲 op.66 
(4)ヘンデルの「ユダ・マカベア」の「見よ勇者は帰る」の主題による
12の変奏曲
ライナー・ツィパーリング(Vc)、ボヤン・ヴォデニチャロフ(Fp)
録音:2011年
バロック・チェロおよびヴィオラ・ダ・ガンバの名手として活躍するライナー
・ツィパーリングによるベートーヴェン初期のチェロ作品集。いずれの作品も
1796年に作曲されたもので、2曲のチェロ・ソナタはベートーヴェン自身がプ
ロイセン国王の前で演奏を行ったという逸話付。明るく軽快な第1番と重厚で
感傷的な第2番、曲調は対照的ですが、いずれの作品もチェロの朗々としたソ
ロが美しい若きベートーヴェン渾身の名作です。また、本アルバムでは同年に
作曲された2つの変奏曲も収録。日本では授賞式のBGMとしてもお馴染みの「見
よ勇者は帰る」の変奏曲では、シンプルな序盤から壮大な終盤まで盛り上がり
に圧倒されます。
ライナー・ツィパーリングは名門ハーグ国立音楽院を卒業した後、ラ・プティ
ット・バンドやリチェルカーレ・コンソートといった著名な団体のメンバーと
して活躍した経験を持つチェロ奏者兼ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。現在はF.ピ
エルロとF.フェルナンデスとアンサンブルを組み、ますます活躍の幅を広げて
います。フォルテピアノを演奏するヴォデニチャロフは、寺神戸亮とも多く共
演している名手。古典、バロック両者に通じる名手2人のアンサンブルに注目
です!

ACC 24258 ¥2300
クヴァンツ:フルート協奏曲集
(1)ト短調 QV 5:196 (2)ニ短調 QV 5:86 (3)イ短調 QV 5:236 
(4)ト長調 QV 5:173
フランク・トインス(フラウト・トラヴェルソ)、レ・ビュッファルダン
録音:2011年
バロック・フルートの名手フランク・トインス&レ・ビュッファルダンによる
クヴァンツのフルート協奏曲集。2012年に生誕300周年を迎えたフリードリヒ
2世のフルートの師であったことから、近年再注目の動きが熱いクヴァンツ。
彼の作品は随所に散りばめられたロココ調の典雅な装飾が美しく、技巧性に富
んだ旋律の数々には聴き応えがあります。本アルバムでは、比較的多く演奏さ
れる協奏曲ト長調(QV 5:174)ではなく、むしろト長調(QV 5:173)を収録してい
ることに注目。近年知名度が上がったとはいえ、クヴァンツの作品のみを収録
したアルバムはまだまだ少なく、希少な名盤といえましょう。
フランク・トインスはクイケンにバロック・フルートを学び、アニマ・エテル
ナ、ラ・プティット・バンドのメンバーとしても活躍する名手。レ・ビュッ
ファルダンは、トインスが創設したバロック・アンサンブル団体。ドイツのフ
ルート・ソナタ集(ACC 24194)に引き続き、今回もドイツ・バロックに焦点を
当てた新譜となります。

ACC 24268 2枚組 ¥2650
[CD1] 16世紀のカンツォーナ集
[CD2] デリツィエ・ナポリターネ-16世紀の古いナポリの愛の歌 全18曲
マリア・クリスティーナ・キール(S)、マルコ・ビアズレー(T)、
ジョゼフ・カブレ(Br)、
ロベルタ・フェスタ(指揮)、アンサンブル・ダエダルスほか
録音:1995年、2004年
これまで古楽の名盤を数多く再発売してきたACCENTレーベルがついにアンサン
ブル・ダエダルスの名盤を特別価格でリリースしました!16世紀イタリアの古
い歌曲を収録した2枚のCD(ACC 94107、ACC 23159)が、2枚組のアルバム1つに
まとめあげられています。収録曲はラッスス、フォンタナ、ヴィラールトなど、
まさにイタリア・ルネサンス尽くし!語りあり、愉快な歌あり、切ない恋の歌
あり…16世紀半ばの人々の豊かな感性に触れることができます。世界的名歌手
らの豪華共演にも注目です。来日経験もあるマリア・クリスティーナ・キール
のソプラノは包み込むような柔らかさが大きな魅力。イタリア・ルネサンス歌
曲ならではの心安らぐハーモニーをたっぷりと堪能できます!





<Coviello CLASSICS>
COV 51208 ¥2350
(1)アレッサンドロ・ロッラ:デュエット 
(2)ルトスワスキ:牧歌集(ヴァイオリンとヴィオラのための編曲版) 
(3)キルシュナー:ドライ・ミクロルディエン (4)ミローヌ:パルティータ 
(5)R.クラーク:2つの小品 
(6)ヒンデミット:ヴィオラとチェロの二重奏曲(スケルツォ) 
(7)ベートーヴェン:デュオ 変ホ長調(2つのオブリガート眼鏡つき)WoO 32
カトリン・メルヒャー(Va)、マーティン・オステルターグ(Vc)
録音:2010年
メルヒャー&オステルターグによるヴィオラとチェロのための二重奏曲集。ヴァ
イオリン&ヴィオラ、ヴァイオリン&チェロに比べると圧倒的に数の少ないヴィ
オラ&チェロのデュオのみを収録した注目の新譜です。本アルバムでは古典から
現代まで幅広い時代から選曲が行われており、多彩な曲調を堪能できます。
「眼鏡デュオ」の名で親しまれるベートーヴェンのデュオはチェロパートの難
易度が高い曲としても有名で、軽快かつ優雅な掛け合いが美しい作品。一方、
ヒンデミットのスケルツォやルトスワスキの牧歌集では、時に不協和音も交え
た技巧的な掛け合いを堪能できます。こうしたメジャータイトルの他、ロッラ、
キルシュナーなど録音される機会の少ない作品も多く収録。ヴィオラとチェロ
が織りなす艶やかな深いハーモニー尽くしの希少なアルバムに仕上がっていま
す!カトリン・メルヒャーはバーデン=バーデン&フライブルクSWR放送交響楽
団のメンバーとして活躍するヴィオラ奏者。チェロを担当するのは無伴奏チェ
ロ組曲(COV 20708)でも高い評価を受けたマーティン・オステルターグ。イラク
国立交響楽団、デュッセルドルフ・シンフォニカなどでソロ奏者を経験してき
た名手です。




<MELBA>
MR 301137 ¥2180
CD Redbook
ジョージ・フレデリック・ボイル(1886-1948)
(1)バラード(1921) (2)ピアノソナタ(1925) (3)夏(1921) 
(4)ヴァルセット(1921)(5)即興曲(1921) (6)ミヌエット(1921) 
(7)滝の歌(1921)
ティモシー・ヤング(Pf)
ジョージ・フレデリック・ボイル(1886-1948)は、フルトヴェングラーと同年
に生まれたオーストラリアのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。ブゾーニに師事
し、1910年にはアメリカに移り演奏活動、教育活動を行いました。彼は録音を
ほとんど残さなかったため、同時代のピアニスト・コンポザーの中では今日忘
却の彼方へ追いやられていますが、魅力的なピアノ曲を残しています。非常に
ピアニスティックな技法を駆使した難曲揃いで、大作「バラード」はゴドフス
キに、「ピアノソナタ」はアーネスト・ハッチソンに捧げられているのも興味
津々で、ゴドフスキやアルカン、ソラブジらの超難曲に興味のある向きを興奮
させる内容となっています。さらにボイルは美しいメロディを紡ぐ才にも恵ま
れていて、ここに収められた小品に惜しげもなく盛り込まれています。演奏は
オーストラリアの若きヴィルトゥオーゾ、ティモシー・ヤング。これまでレイ
・チェンやロジャー・ベネディクトの伴奏はありましたが、ソロとしては初CD。
強靭で正確な指まわりと明るい音色が魅力で、初めて聴くボイル作品の印象を、
さらに良くしてくれます。すべて世界初録音、ピアノマニアでも名前しか聞い
たことがなかったボイルの作品、ついに味わえる日が来ました。
★CDレッドブック仕様。興味深い画像が数多く収録されています。




<Alba>
NCD 45 ¥1980
新しい歌を歌え
(1)マデトヤ:
主は羊飼い、わたしには何も欠けることがないOp.30bの2
/子羊の旗Op.73(1934)
(2)アンナ・コソラ:日曜日の賛美歌を聴き(2005)
(3)トゥルペラ:主よ、我らを救いたまえ(2000)
(4)ヨルマ・ハンニカイネン:人はみな草のごとく(2000)
(5)ニューステット:ミサ・ブレヴィスOp.102
(6)リーモラ:聖霊降臨祭の後の第13日曜日(2004)
(7)ディストラー:新しい歌を主に向かって歌えOp.12の1(1934)
(8)モノネン:いかに幸いなことか/主よ、あなたの慈しみが(1974)
(9)トゥップライネン:命のパン(2003)
(10)ラウタヴァーラ:聖餐式Op.22(1963)
(11)ヴァータイネン:聖金曜日(1986)
(12)ヨーナ・サラステ:祈り(2002)
(13)ピエタリ・コルホネン:新しい歌を主に向かって歌え(1997)
ヘイッキ・リーモラ(指)クオピオ・アカデミー室内合唱団
クオピオ・アカデミー室内合唱団は、フィンランド中部、北サヴォニアのクオ
ピオ市にあるシベリウス・アカデミーのクオピオ校の合唱団です。『旧約聖書』
の「詩編96番」にタイトルをとったアルバム『新しい歌を歌え』では、フィン
ランドの今の作曲家とノルウェーのニューステットによる宗教曲と、クオピオ
の合唱団が100年に渡って歌いつづけてきた伝統の曲が歌われています。指揮
者のヘイッキ・リーモラ(1958-)は、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーで
合唱指揮とトランペットを学んだ後、ヨルマ・パヌラに管弦楽、スウェーデン
のエーリク・エーリクソンに合唱指揮を師事。1987年からクオピオ校で合唱指
揮のクラスを担当し、1995年に専任講師に就任しています。

12-05 No.20-2

2012年05月25日 14時02分22秒 | Weblog
<naive>
V 5304 ¥2280
ラヴェル:
(1)博物誌 (2)マダガスカル先住民の歌 (3)花のマント 
(4)おもちゃのクリスマス (5)5つのギリシア民謡 (6)トリパトス 
(7)大風は海から (8)草の上 (9)ロンサールここに眠る (10)夢 
(11)2つのヘブライの歌
ノラ・グビッシュ(Ms)、アラン・アルティノグル(ピアノ)、
(2)マガリ・モスニエ(Fl)、ジェローム・ペルノー(Vc)
録音:2011年6月、サル・コロンヌ(パリ)
フランスが誇るメッゾ、ノラ・グビッシュによるラヴェルの歌曲集。「マダガ
スカル先住民の歌」「5つのギリシア民謡」といった異国趣味あふれる作品か
ら、「大風は海から」や「草の上」といったフランス詩的な響きが美しい作品
まで、様々な曲調の作品を収録しています。ビゼーの『カルメン』のカルメン
役を得意とするグビッシュの力強くも艶やかな歌声は異国情緒あふれる歌曲に
ぴったり。一方、印象派詩を思わせる抒情的な歌曲では、透明感あふれる繊細
な歌声を聴かせてくれます。ラヴェルの多彩な作風を見事表現し分けるグビッ
シュの名演に聴き入る名盤です。
豪華伴奏陣にも注目。近年指揮者としても活躍しているアラン・アルティノグ
ルは、音楽院時代から彼女の伴奏を務めるピアニスト。デュパルクの歌曲集に
引き続き(VEL 3150)、20年越しの息の合ったアンサンブルを魅せてくれます。
「マダガスカル先住民の歌」では、2004年ミュンヘン国際音楽コンクールに
優勝して以来ますます注目を集める若手マガリ・モスニエと、バロック・チェ
ロの名手としても知られるジェローム・ペルノーが共演。時に柔らかく、妖し
く、グビッシュの歌を盛り上げています。

V 5303 6枚組 ¥4450
[CD1]
「バルダッサール・カスティリョーネ著『宮廷人の書(1528/ヴェネツィア)』
に関する音楽」
イザーク:バス・ダンス「スパーニャ」、
ヨハネス・マルティーニ:「私は恋にねらいを定めた」、
ジャン・ジャパール:「私は恋にねらいを定めた」、
ジャコモ・フォリャーノ:「愛しい人、君に捧げる愛は」ほか全28曲
[CD2]
「ロレンツォ・イル・マニーフィコ(ロレンツォ・メディチ)」
-謝肉祭の歌曲集
イザーク、ジョスカン・デ・プレほか、全21曲
[CD3]
モラーレス:「テネブレ(暗闇の朝課)」
聖木曜日のための哀歌、讃課(1564)全13曲
[CD4]
「ティツィアーノの世紀」-ヴェネツィアの音楽(1490-1576)
マルケット・カーラ、トロンボンチーノ、ヴェルドロ、アルカデルト、
ヴィラールト、ヴィツェンティーノ、フェラボスコ、アバンダンテ、
ガストルディほか、全22曲
[CD5]
「ヴィヴァ・ナポリ」
ベンドゥージ、カローゾ、ダ・ノーラ、フェスタ、
ヴァレンテ、ヴィラールト、ラッスス、ザネッティ、
ネグリ、ナスコほか、全21曲
[CD6]
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」-宇宙の音楽
トロンボンチーノ、アテニャン、ダルツァ、ファレーズ、カーラ、
リシャフォール、ダーナ、フォーグ、アンサヌス・S(セネセ?)、
ロラン・ド・ヴォほか、全21曲
ドニ・レザン=ダドル(指揮)、ドゥルス・メモワール
録音:[CD1]1996年9月29日-10月2日、セリニ(フランス)、
[CD2]サン=レミ教会(セリニ、フランス)、
[CD3]2002年8月、フロヴィル小修道院(フランス)、
[CD4]2001年5月、領事館ホール(ナルボンヌ、フランス)、
[CD5]1998年9月、マゲローネ司教座大聖堂(フランス)、
[CD6] 2003年1月、シャンボール城(フランス)
ルネサンス音楽ファンの方に朗報です!ドニ・レザン=ダドル率いる名門ドゥ
ルス・メモワールの名盤をまとめた豪華6枚組BOXが特別価格でリリースされま
した![CD6]の「レオナルド・ダ・ヴィンチ-宇宙の音楽」を除く5枚のCDは
すでに廃盤になっており、現在では入手困難状態になってしまっていたもの。
収録されているのは世俗音楽から宗教音楽、声楽作品から器楽作品まで様々。
謝肉祭の愉快な響き、修道院に響く瞑想の響き、宮廷音楽の典雅な響き…現代
の我々には神秘的で、それでいてどこか懐かしいルネサンスならではの多彩な
魅力を堪能できます。16世紀ルネサンスの情景を鮮やかに描くドゥルス・メモ
ワールの名演の数々がたっぷり詰まった、まさにファン必携のBOXといえましょ
う!ドゥルス・メモワールは1990年にパリで結成されたアンサンブル団体。ル
ネサンス時代の世俗・宗教音楽を再検討し、新たな再現演奏を試みることを目
的として結成されました。これまでアンブロネー、バース、ボストンといった
数々の著名な音楽祭に出演し、再現演奏という話題性だけでなく、完成度の高
い演奏で世界中のルネサンス・ファンを釘付けにしてきたドゥルス・メモワー
ル。1999年には第5回北とぴあ国際音楽祭で初来日も果たしており、今後の再
来日にも期待必至の古楽団体です!




<id aleaudience>
30 79858(DVD-Video) ¥2180
字幕:英仏独
(1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
(2)プロコフィエフ:同第3番ハ長調Op.26
マルタ・アルゲリッチ(Pf)
サー・チャールズ・グローヴス(指)
ロイヤル・リヴェプール・フィル[1977年2月6日/ギルド・ホール(ライヴ)](1)
アンドレ・プレヴィン(指)
ロンドン交響楽団[1977年5月3日/フェアフィールド・ホール(ライヴ)](2)
英国BBC放送が1977年に制作しながら、これまで商品化されることのなかった
アルゲリッチ超弩級の音源が日の目を見ました。当時36歳のアルゲリッチが
十八番のチャイコフスキーとプロコフィエフの協奏曲を弾くという、信じ難い
ほど魅力的な内容の初出音源。先日NHK-BSでも放送され話題となりましたが、
正式DVD発売となります。
何より若いアルゲリッチの輝くような存在感に目を奪われます。唖然とする指
回りと速いテンポ、強靭なのに全く叩いていない打鍵の美しさ、とてつもない
エネルギーとオーラの発散に息もつけぬ1時間を満喫できます。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はサー・チャールズ・グローヴス指揮
ロイヤル・リヴェプール・フィルとの共演。グローヴスの指揮姿も貴重です。
イギリスの老紳士然としたグローヴスと、たぎる血気を押さえられないラテン
娘アルゲリッチのぶつかりあいがオーケストラを煽り、雄大な迫力を生み出し
ています。
圧巻はプレヴィンと共演したプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。アルゲリッ
チのみならず、青年のように若々しいプレヴィンに驚かされます。演奏はさす
が得意曲、文句のつけようのない巧さです。プロコフィエフならではのスピー
ド感とエネルギー、力強さで同曲トップのレベル、痺れまくる快演です。プレ
ヴィンの伴奏がこれまた絶妙。アルゲリッチにぴったり付けているのはもとよ
り、プロコフィエフ独特の陽性で華麗なオーケストレーションを絢爛と鳴らし
ます。
アルゲリッチの聖母のような美貌も存分に堪能できます。アルゲリッチ・ファ
ンならば必ず持っていなければならない宝物的映像と申せましょう。絶対的オ
ススメ。




<harmonia mundi>
HMG 508388 2枚組 ¥2080
W.A.モーツァルト:ピアノ作品集
[CD1] (旧品番:HMC 901815)
組曲ハ長調K.399(385i),ジーグ(小さなジーグ)ト長調K.574,
ソナタ第4番変ホ長調K.282,
グルックの歌劇『メッカの巡礼』の「われら愚かな民の思うは」による10の
変奏曲ト長調K.455,幻想曲ハ短調K.475,ソナタ第14番ハ短調K.457
録音:2003年3月/ケルン
使用楽器:1785年製ヴァルターモデル;1986年モニカ・メイ製作によるコピー
[CD2](旧品番:HMC 901856)
ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330,
ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」,
ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
録音:2004年3月
使用楽器:1785年頃のウィーン、アントン・ワルター製フォルテピアノのコピー
 1986年、マルブルク、モニカ・メイ作製
アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)
ソロに協奏曲に室内楽に、その芸と才気にますます磨きがかかっているシュタ
イアー。ハルモニアムンディからリリースした、伝説の「トルコ行進曲」を含
むモーツァルト作品集がお買得2枚組になって再登場です!打楽器の効果を生
むペダルはついてない楽器なのに、そのショッキングな演奏と音色、即興性に
誰もがびっくりした名盤です。シュタイアー伝説の始まりともいえるトルコ行
進曲を始め、シュタイアーの鬼才ぶりが遺憾なく発揮されている魅惑のモー
ツァルトの世界が繰り広げられています!

HMG 501502 ¥1700
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ、
シャンゼリゼ管弦楽団
サンドリーヌ・ピオー、デルフィーネ・コロー(S)
録音:1994年2月
約20年まえの録音。「ピリオドオーケストラ」の風雲児的存在であったヘレ
ヴェッヘとシャンゼリゼ管の意気軒昂ぶり、意気揚々とした管楽器の音色はか
くも美しく衝撃的なものであったかと驚かされます。再感動ものであります。
2012年9月に来日予定のピオーの若き歌声にも興味津々です。

HMG 501674 ¥1700
(旧品番:HMN 911674)
ピアソラ:「タンゴの歴史」(Fl,G)、6つのタンゴ練習曲(Fl)、
タンゴ組曲第3番(Fl,2G)、5つの小品(G)、
「忘却」(A-Fl,バンドネオン,G,Cb)
セシル・ダルー(Fl) パブロ・マルケス(G) マウリシオ・アンガリータ(Cb)
 レオナルド・サンチェス(G) フアン・ホセ・モサリーニ(バンドネオン)
録音:1998年12月ラジオ・フランス・スタジオ103
人気が高かったにも関わらず長らく入手できなかった「タンゴの歴史」が復活。
ブーレーズも絶賛した女性フルート奏者、セシル・ダルーのデビュー盤。ダル
ーは1969年に生まれ、パリ国立高等音楽院で学び最優秀のアルトー賞を受賞し
て卒業、ランパル、ニコレらに師事し、ダルムシュタットでの国際コンクール
で優勝。1997年から2000年まで、ルーアン歌劇場でソロ・フルート奏者を務め
ました。2000年、ニューヨークのヤング・コンサート・アーティスト受賞者と
なり、2001年にはブーレーズとリンカーンセンターで共演。古典のものから現
代もの、さらに即興演奏、ジャズ、クロスオーヴァーなどで才覚を発揮しまし
たが、2011年、病のため惜しまれながら若くして亡くなりました。ブーレーズ
からも「セシル・ダルーはヴィルトゥオーゾ・フルート奏者であるとともに、
完璧で洗練された音楽家である。繊細でよく練られたやり方で、彼女は自分の
表現の幅を自在に操っている。」と絶賛されたダルーの魅惑の演奏をご堪能下
さい。

HMG 501840 2枚組 ¥2080
(旧品番:HMC 901840)
バーンスタイン:ミサ
ジェリー・ハドリー(T) ユリアン・フリシュリング(S)、
ベルリン放送合唱団
パシフィック・モーツァルト・アンサンブル、
ジグールト・ブラウンス(Org)他
ケント・ナガノ(指)ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:2003年11月18-22日ベルリン・フィルハーモニー
作曲家としてのレナード・バーンスタインは、「ウェスト・サイド・ストーリ
ー」をはじめとして傑作を多数残しています。その中でも最も野心的な作品と
して挙げられるのが、このミサ。ベトナム戦争真只中の混迷極める時代、ジャ
クリーン・ケネディからワシントンDCのケネディ・センターの柿落としのため
にケネディ追悼の作品を依頼されて作曲されたもの。1971年の初演当事は賛否
に割れたこの作品も、30年を経た今では、バースタインのユニークな才能が最
も複雑に高度に結晶した傑作として、アメリカはもちろん、ヨーロッパでもし
ばしば取り上げられる人気作となっています。通常の管弦楽、合唱に加え、
ロックやブルース、ゴスペル調の合唱、ブラスバンド、さらにダンサーなど
などの様々な要素が多様に入り組んだ巨大で複雑な音楽は、並の指揮者ではと
ても太刀打ちできない代物。今日、このミサを指揮するに、ケント・ナガノ
以上にうってつけの人はいません!この愛弟子は、バーンスタインの熱いス
ピリットはそのままに、完璧な統率力で巨大な編成を見事にさばき、1970年
代の混沌とした時代の叫びと平和への祈りを21 世紀の今に伝えています。こ
れはナガノとしても快心の傑作でしょう!

HMG 501887 2枚組 ¥2080
シャルパンティエの喜劇「病は気から」(完全版)
モニク・ザネッティ(S) ドミニク・ヴィス(CT) ハワード・クルーク(T)他
ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン
録音:1990年4月
クリスティの名盤の一つ。対話部分も収録された完全版です。いつ聴いても、
クリスティの機知ときびきびとした指揮ぶりに感嘆です。

HMG 501652 2枚組 ¥2080
シュッツ:『ダヴィデの詩篇歌集』SWV 22-47
コンラート・ユングヘーネル(指)
カントゥス・ケルン、コンチェルト・パラティーノ
ユングヘーネルによるシュッツの名作が久々の復活登場となりました。緻密な
書法とそれを実現化する声楽アンサンブルの確かな技量にはただただ圧倒され
てしまいます。

HMG 501759 ¥1700
(旧品番:HMC 901759)
プーランク:「人の声」、「モンテカルロの女」
フェリシティ・ロット(S)
アルミン・ジョルダン(指)スイス・ロマンド管弦楽団
ソプラノの大御所、フェリシティ・ロットによる、プーランク2作品が収録さ
れた貴重な盤が復活。「人の声」の登場人物は、電話に向かって話している女
性一人。電話の相手は、明日、他の女性と結婚する男性。電話での対話という
一件普通の光景の中、主人公の男性に対する思いのあきらめや、どん底の絶望
といったものが、要所要所での中断などの劇的効果なども巧みに用い、表現さ
れています。地中海に身投げしようとしている年老いた女性のモノローグの
「モンテカルロの女」でも、ロットの表現力に感嘆するほかありません。言語
も非常に美しく、また、アルミン・ジョルダン率いるスイス・ロマンド管が
プーランクのハーモニーを美しくクリアに響かせつつロットと見事なアンサン
ブルを展開しています。

HMG 50244 2枚組 ¥2080
ダウランド:リュート歌曲集
アルフレート・デラー(C-T) ロベルト・スペンサー(Lute)
伝説のカウンターテナー、アルフレート・デラー。彼の声を思う存分堪能でき
る名盤の貴重な復刻。ダウランドの名曲を世に広めたという意味でも価値ある
CD。

HMG 502131 ¥1700
(旧品番:LDC 2781142)
ベートーヴェン:三重協奏曲、「エグモント」のための音楽
トリオ・ヴァンダラー〔ヴァンサン・コック(P)
 ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャベディアン(Vn) 
ラファエル・ピドゥ(Vc)〕
 ジェイムズ・コンロン(指)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、
アーニャ・アルテロス(S) コンラート・バイクリッヒャー(語り)
LDC 2781142の復活盤。三重協奏曲で魅せるトリオ・ヴァンダラーの極上の対話
に注目したい名盤です。さらにオーケストラは名門ケルン・ギュルツェニヒ管。
コンロンの指揮のもと、かっちりとしたアンサンブルを展開しています。

HMG 501647 ¥1700
(旧品番:HMC 901647)
ドビュッシー:フルートを伴う室内楽曲集
(1)フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ (2)シランクス 
(3)牧神の午後への前奏曲(サマズイユ編曲によるフルート&ピアノ版) 
(4)ビリティスの歌(ピエール・ブーレーズの補筆完成版) 
(5)シランクス(フルート&朗読オリジナル版)
フィリップ・ベルノール(Fl) ジェラール・コセ(Va)
イザベラ・モレッティ(Hrp) アリアーヌ・ジャコブ(Pf) 
イレーヌ・ジャコブ(朗読(4))
フィリップ・ベルノールほか、豪華顔ぶれによるドビュッシーの室内楽曲集。
ベルノールは、リヨン国立歌劇場の第一フルート奏者を務め、1987年にはピエ
ール・ランパルコンクールで優勝しています。しばしば来日もしており、人気
フルート奏者の一人といえるでしょう。シャルル・ミュンシュの孫弟子にあた
り、指揮者としても活躍しています。

HMG 507070 ¥1700
モンポウ:ひそやかな音楽(全28曲),3つの変奏曲
ハヴィエル・ペリアネス(ピアノ)
録音:2006年6,7月
スペインの国宝的作曲家、モンポウのピアノ作品を、スペインの急上昇株ペリ
アネスの演奏で。「ひそやかな音楽」は全28曲からなる曲集。母方の家系が
代々鐘をつくる職人であったモンポウならではの硬質でクリアーな音色、ふっ
と薫るニュアンスがゆったりとした曲調で心地よい音楽。「ひそやかな音楽」
の題名はルネサンス時代の詩人クルスの詩からとられたものです。

HMG 508390 2枚組 ¥2080
20世紀の弦楽四重奏作品集
[CD1]
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10,
ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲第2番 Op.15 (旧品番:HMI 987057)
[CD2]
(1)ラヴェル:弦楽四重奏曲 (2)トルドラ:海へのまなざし 
(3)トゥリーナ:闘牛士の祈り (旧品番:HMI 987072)
カザルス弦楽四重奏団
ドビュッシーの大傑作と、ツェムリンスキーの末期ロマン主義の薫り高い第2
番の四重奏曲を組合せるという意欲的な[CD1]。優雅でメロディアスなラヴェ
ル、上品で繊細なトルドラ、情熱的なトゥリーナと、作品の性格分けも心憎い
までの巧さの[CD2]。カザルスげ弦楽四重奏団の腕のたしかさに思わず舌を巻
いてしまう名演が展開されています。



<MUSART>
MUS 002 ¥2180
バダジェフスカ:忘れられた音
(1)乙女の祈り (2)ワルツ (3)黄金のエルサレム (4)ナイチンゲールの歌 
(5)ワルツ「接吻」 (6)マズルカ「甘き夢」 (7)マグダレーナ (8)幻影 
(9)エオリアン・ハープ (10)アレクサンドラ (11)乙女の恥じらい 
(12)田舎小屋の思い出 (13)乙女の誓い (14)マズルカ (15)アグネス 
(16)これら美しき鐘 (17)信仰 (18)希望 (19)愛
ゼスポール・ポルスキ(マリア・ポミャノフスカと仲間たち)
【マリア・ポミャノフスカ(弦)、パヴェウ・ベトレイ(管)、
ヨアンナ・マクラキェヴィチ(Pf)、アンナ・ピェフラ(ハープ)】
一昨年前のフォル・ジュルネ音楽祭に来演し、話題となったゼスポール・ポル
スキ。ショパンのマズルカを農民楽団の形態に戻して披露するという斬新な試
みで、目から鱗の落ちる体験をさせてくれました。今回は何と「乙女の祈り」
1曲で名を残すポーランドの女流作曲家テクラ・バダジェフスカの作品に挑戦
しました。ポーランドの音楽家たちがバダジェフスカ作品に取り組む初のアル
バムとなります。
「乙女の祈り」は日本では知らぬ者なき人気ですが、母国ポーランドでは作曲
者ともども完全に忘れられていました。現在ポーランドではバダジェフスカの
再評価と研究が急ピッチで進んでいますが、そのキッカケは2007年にキングイ
ンターナショナル制作・リリースのアルバム「かなえられた乙女の祈り」で、
本国でさえ忘れた作品を日本人が愛し続け、作品集のアルバムまで世界初録音
したことがポーランドのメディアで報じられたことに端を発します。それを見
たゼスポール・ポルスキのリーダーで民族音楽学者でもあるマリア・ポミャノ
フスカが興味を持ち、丹念に楽譜を検討したところ、人の心を掴む力と魅力に
驚嘆、文化省に再評価運動の意義を訴えたとのこと。ポミャノフスカ本人もす
っかりその世界にはまり、自身の率いるゼスポール・ポルスキのために編曲し
て演奏・録音を実現させました。
バダジェフスカ作品を19曲収録。すべてオリジナルはピアノですが、ここでは
ポミャノフスカが4人の奏者用に編曲。ユリヤ・チャプリーナのアルバム「か
なえられた乙女の祈り」に収録されていない9作品も聴くことができます。上
品なサロン音楽がにぎやかなワールド・ミュージック調に調理されているのが
面白く、「乙女の祈り」がチェロの朗々とした響きで鳴るのも新鮮。いずれも
美しく、イージーリスニングかテレビドラマのBGMのようにキャッチーな曲が
続きます。ことに「ナイチンゲールの歌」は韓流ドラマのテーマそのものの
世界で、ファンになってしまう人続出間違いなしの絶美曲です。

12-05 No.19

2012年05月24日 20時22分26秒 | Weblog
<EuroArts>
20 03022(Blu-rayオーディオ+CD) ¥4550
EA 3002(CDのみ) ¥1250
ロマン・ザスラフスキー-独創的反意
(1)シューマン:交響的練習曲Op.13
(2)リスト:ペトラルカのソネット第104番
(3)同:ペトラルカのソネット第123番
(4)同:ソナタ風幻想曲「ダンテを読みて」
(5)同:超絶技巧練習曲-荒野の狩/第10番ヘ短調
ロマン・ザスラフスキー(Pf)
チェロのガブリエル・リプキンのパートナーとして日本でもロマン・ザスラフ
スキー。ロシア生まれのイスラエルのピアニストで、恣意性に訴えることなく
微妙なニュアンスあふれる自然な演奏が魅力。名作があたかも初めて聴く作品
のような、新鮮な印象をもたらしてくれる個性派です。彼期待のシューマンと
リスト。音符の多さと複雑に交差する線がはっきり聞きとれる超高音質録音に
注目。さらに微妙に変化するニュアンスも、ピアノのすぐ脇で聴くかのような
リアルさで伝わります。ブルーレイ・オーディオならではの凄さ満載です。

EA 3012 ¥1250
ショパン:
(1)3つのノクターンOp.9/(2)ノクターン ヘ長調Op.15の1/(3)舟歌Op.60
(4)ノクターン嬰ハ短調(遺作)/(5)ノクターン ハ短調(遺作)
(6)ノクターン ハ短調Op.48の1/(7)バラード第4番ヘ短調Op.52
(8)即興曲第1番変イ長調Op.29/(9)幻想即興曲Op.66
(10)英雄ポロネーズOp.53/(11)ワルツ変イ長調Op.69の1「別れ」
朝井大(Pf)
ドイツに在住し、国際的に活躍するピアニスト朝井大。愛知県立芸術大学大学
院を修了と同時に渡独、デトモルト音楽学校やフォルクヴァング音楽大学で研
鑽を積みました。ディーナ・ヨッフェ、ヴァディム・サハロフほかに師事し、
2003年イタリア・バルレッタ市国際ピアノコンクールをはじめ入賞歴を誇って
います。デビュー・アルバムとなる当盤は、朝井お得意のショパン作品集。生
真面目ながら独特の華のある演奏が魅力的で、ドイツで人気があるのもうなず
けます。きらめくような音色をお楽しみ下さい。



<IDIS>
IDIS 6646 ¥1650
MONO
バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
ショパン:夜想曲 ヘ短調 Op.55-1
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5
ラザール・ベルマン(P)
録音:1979-1985年、ライヴ
IDISで好評のベルマンのシリーズの新刊です。今回はベルマンのレパートリー
としては珍しい曲を集めています。ことにブラームスのピアノ・ソナタ第3番は
他にベルマンの録音はなかったかもしれません。バッハのパルティータ第2番に
はソ連時代の録音がありましたが、それも極めてレア。ショパンの夜想曲も含
め、嬉しい音源の発掘です。ベルマンの遺族の承認を得ての発売です。なお録
音状態はあまり芳しくありませんのでご了承ください。

IDIS 6645 ¥1650
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」
ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
ナタン・ミルシテイン(Vn)
ルドルフ・フィルクスニー(P Op.24)
アルトゥール・バルザム(P Op.47,Op.30-3)
録音:1957,1958年
名手ミルシテインのベートーヴェン。ディスコグラフィによると、Op.24は1950
年6月の米RCAの録音、Op.30-3とoP.47は1957年12月の米Capitolの録音。鋭い切
れ味と熱気の入り混じった演奏は1950年代のミルシテインならではの魅力。




<Praga Digitals>
PRDDSD 350057(SACD-Hybrid) 2枚組 ¥3250
ストラヴィンスキー:
CD1
(1)バレエ音楽「火の鳥」(1910年版) [1983年5月18日/ライヴ]
(2)交響曲ハ調 [1970年6月28-9日/スタジオ録音]
CD2
(1)結婚 [1982年2月4日]
(2)兵士の物語 [1980年5月28日/ライヴ]
(3)弦楽四重奏のための3つの小品 [1987年2月2日/ライヴ]
(4)弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ [1987年2月2日/ライヴ]
(5)シェイクスピアによる3つの歌 [1971年2月2日/ライヴ]
CD1)クリストフ・フォン・ドホナーニ(1);ヴァーツラフ・ノイマン(2)(指)
チェコ・フィル
CD2)ブリギタ・シュルツォヴァー(Sop)、ミロスラフ・シュヴェイダ(Ten)、
アンナ・バロヴァー(Ms)、
ダリボル・イェドリチカ(Bs)、プラハ放送Cho、ズデニェク・イーレク、
ペトル・アダメツ。
イジー・ホレナ、ミラン・マリー(Pf)、
ズデニェク・コシュラー(指)プラハ放送響(1);
ボストン交響楽団室内プレイヤーズ(2)、東京クヮルテット(3)(4)、
ミラダ・ボウブリコヴァー(Ms)、
ムジカ・ノーヴァ・プラゲンシスのメンバー(5)
かつてPR.250054、PR250063、PR.250073、PRD.250073で出ていたものからスト
ラヴィンスキー作品だけを抽出してまとめたアルバム。さらにSACDハイブリッ
ドとなっているのも大歓迎。まず何より演奏陣の豪華さに注目。ドホナーニや
ノイマンとチェコ・フィルも魅力ですが東京クヮルテットや、ボストン響往年
のコンサートマスター、ジョゼフ・シルヴァースタイン率いる「兵士の物語」
などお宝音源の連続。もちろん舌を巻く巧みさ。1セットは必ず持っていたい
アルバムと申せましょう。




<audite>
AU 92539(SACD-Hybrid) ¥2300
(1)ブリテン:現代風の変奏曲
(2)ヒンデミット:オーボエ・ソナタ
(3)ブリテン:虫の小品
(4)スカルコッタス:オーボエ小協奏曲
(5)ヒンデミット:イングリッシュホルン・ソナタ
(6)パヴェル・ハース:オーボエとピアノのための組曲Op.17
ビルギト・シュミーダー(Ob)、山下晶子(Pf)
[録音:2011年8月/ジーメンス・ヴィラ(ベルリン)]
ヴィンシャーマンとシェレンベルガーの門下にして、現在ハンブルク音楽演劇
大学教授を務める女流オーボエ奏者ビルギト・シュミーダー。1984年から99年
までベルリン交響楽団の首席奏者も務めていました。ここに収められた6作品は
1935-1941年、つまり第2次世界大戦前夜の不安な時代に作られたもので、オー
ボエならではの鋭角で神経質な音色が当時の世界観を如実に彩ります。いずれ
も難曲揃いながら、ことにギリシャの奇才スカルコッタスの小協奏曲が音の跳
躍の多い超絶作品。収容所で命を落としたハースの作品もチェコの民謡や聖歌
の引用が意味深。シュミーダーのドイツ的なオーボエを存分に堪能できます。




<Col legno>
WWE 20307 3枚組 ¥4450
CD1:シューベルト歌曲集
CD2:ブラームス民謡集
CD3:マーラー歌曲集
フラヌイ【ヨハネス・エダー(クラリネット、バス・クラリネット)、
アンドレアス・フュッチュ(チューバ)、
ロメト・ホプフガルトナー(アルト・サックス、クラリネット)、
マルクス・クラーラー(コントラバス、アコーディオン)、
アンゲリカ・ライナー(ハープ、チター、歌)、
ベッティーナ・ライナー(ダルシマー、歌)、
マルクス・ライナー(トランペット、歌)、
アンドレアス・シェット(トランペット、歌)、
マルティン・ゼンフター(トロンボーン、歌)、
ニコライ・トゥンコヴィチ(ヴァイオリン)、
ダニエル・シュムッツハルト(バリトン)】
「フラヌイ」は東チロルの小さな村インナーフィールグラーテン出身のバンド。
元々は村の葬式などで演奏していたといいます。彼らがコル・レーニョ・レー
ベルからリリースした『シューベルト歌曲集』『ブラームス民謡集』『マーラ
ー歌曲集』は当レーベルのベストセラーとなっていますが、3枚セットでお買い
得価格となり登場です。ディキシーランド・ジャズ、チロル民族音楽、現代音
楽がなんとも不思議に融合した音楽で、クセになる独特の魅力に富んでいます。
ブラームスとマーラーは民謡を作品に多用していますし、創作ながらきわめて
民謡風なメロディのシューベルトも、この形態の演奏にぴったり。目から鱗の
発見も多い、ルーツ捜しの楽しみにも満ちています。




<KII>国内仕様盤
KKC 4001 ¥2450
[Profil] PH 12024
輸入盤・日本語解説付
ポエム-渡辺克也
(1)ドラニシニコワ:ポエム
(2)ファルグ:ウェーバーの「魔弾の射手」による幻想曲Op.7
(3)サン=サーンス:オーボエ・ソナタOp.166
(4)ボザ:田園幻想曲Op.37
(5)マドセン:オーボエ・ソナタ Op.22
渡辺克也(Ob)、デヴィッド・ジョンソン(Pf)
[録音:2012年1、2月/イエス・キリスト教会(ベルリン)]




<GLYNDEBOURNE>
GFOCD 015 2枚組 ¥3780
フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」
アリス・クート(Ms ヘンゼル)
リディア・トイシャー(S グレーテル)
イルムガルト・フィルスマイアー(S ゲルトルート)
ウィリアム・デイズリー(Br ペーター)
ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(T 魔女)
タラ・エロート(S 眠りの精)
イダ・ファルク・ヴィンラント(S 露の精)
ロビン・ティチアーティ(指)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,グラインドボーン合唱団
録音:2010年7-8月
近年のグラインドボーン音楽祭の上演の中でも最も成功したプロダクションの
一つが、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」。2008年の初演が好評
だったことから2010年に再演され、そのライヴ録音が登場です。2010年の指揮
者はロビン・ティチアーティ。1983年4月16日生まれですから、この時まだ27
歳。彼は2014年からグラインドボーン音楽祭の音楽監督に就任することが決定
したのですが、その時でもまだ30歳。実はティチアーティはプロとしてのデビュ
ーが2004年のグラインドボーン音楽祭ツアー公演での「魔笛」。以来ツアー公
演、本公演でグラインドボーン音楽祭に関わり、ついに音楽監督に抜擢された
のです。ティチアーティはまた2011年12月にやはり「ヘンゼルとグレーテル」
でMETにもデビューしています。ティチアーティは日本では2008年4月にザルツ
ブルク音楽祭制作「フィガロの結婚」公演で指揮したことがあるだけで、CDも
まだ数枚しかありません。この「ヘンゼルとグレーテル」が初のオペラCD。若
く優秀な指揮者に注目する人なら、絶対に逃せません。
ヘンゼルは、英国で大人気のメッゾソプラノ、アリス・クート。男装役を得意
としており、2011年秋のバイエルン国立歌劇場来日公演におけるR.シュトラウ
ス「ナクソス島のアリアドネ」での印象的な作曲家役がまだ記憶に新しいとこ
ろです。グレーテルはドイツのソプラノ、リディア・トイシャー。バロック声
楽作品、ことに宗教曲を得意とするトイシャーの細めの可愛らしい声は娘役に
ぴったり。父ペーターは、英国の実力派バリトン、ウィリアム・デイズリー。
ゲルトルートのイルムガルト・フィルスマイアーと魔女のヴォルフガング・ア
プリンガー=シュペルハッケは2008年からの引継ぎです。




<EUROARTS>
20 72444(Blu-ray) ¥4250
字幕:英.独.仏.伊.西
モーツァルト:「イドメネオ」[伊語歌唱]
ジョン・マーク・エインズリー(T イドメネオ)
パヴォル・ブレスリク(T イダマンテ)
ユリアーネ・バンゼ(S イリア)
アンネッテ・ダッシュ(S エレットラ)
ライナー・トロスト(T アルバーチェ)ほか
バイエルン国立管弦楽団
バイエルン国立歌劇場合唱団
ケント・ナガノ(指揮)
演出:ディーター・ドルン
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
収録:2008年6月11,14日ミュンヘン、クヴィリエ劇場(ライヴ)
ケント・ナガノが音楽監督を務めるバイエルン国立オペラを率いて、2008年6月
にミュンヘンで上演したモーツァルトの「イドメネオ」。会場は、1781年に本
作「イドメネオ」を初演した旧宮廷劇場であるクヴィリエ劇場。ロココ様式の
粋を凝らしたこの歴史的建造物が改修作業を終え、劇場として再開されるにあ
たり、ゆかりある、もっともふさわしいプログラムとして記念公演に「イドメ
ネオ」が選ばれたのでした。
選りすぐりの歌手陣も堂々たる存在感を示した、表題役のエインズリーほか、
バンゼ、ダッシュと華のあるキャストに、いまや引っ張りだこのブレスリクの
イダマンテもハマり役と話題を集めました。
このたびブルーレイ1枚に収められコンパクトになって、現行の2枚組DVD
(2072448)よりプライスダウンしてのリリースとなります。




<C major>
71 1204(Blu-ray) ¥4950
71 1108(DVD-Video) ¥3100
字幕:伊英独仏西中韓
ヴェルディ:「ファルスタッフ」
アンブロージョ・マエストリ(Br ファルスタッフ)
バルバラ・フリットリ(S アリーチェ・フォード)
マッシモ・カヴァッレッティ(Br フォード)
イヴォンヌ・ナエフ(Ms クイックリー夫人)
ユディト・シュミット(Ms メグ・ペイジ夫人)
エファ・リーバウ(S ナンネッタ)
ハビエル・カマレナ(T フェントン)
マルティン・ツィセット(T バルドルフォ)
ダヴィデ・フェルジーニ(Br ピストーラ)
パトリツィオ・サウデッリ(T 医師カイウス)
ダニエレ・ガッティ(指)チューリヒ歌劇場管弦楽団,合唱団
スヴェン=エリク・ベヒトルフ(演出)
ロルフ・グリッテンベルク(装置)
マリアンネ・グリッテンベルク(衣装)
ユルゲン・ホフマン(照明)
収録:2011年3月
今や著名大歌劇場よりも良質な上演があることで人気の高いチューリヒ歌劇場。
2011年3月に上演されたヴェルディ「ファルスタッフ」の映像がBlu-ray Discと
DVDになりました。首席指揮者ダニエレ・ガッティは、キリリと引き締まってい
ながらもイタリア的美感を生かしシンフォニックに重くさせない絶妙のバラン
スを実現しています。タイトルロールのアンブロージョ・マエストリは、大柄
な体躯で悪役を得意とするアクの強いバリトンですが、ここではふてぶてしい
のに意外にお洒落で憎めないファルスタッフを見事に歌い演じています。アリ
ーチェはバルバラ・フリットリアリーチェの当たり役の一つで、さすがの一言。
クイックリー夫人にはスイスが誇るベテランのメッゾソプラノ、イヴォンヌ・
ナエフを配し、またナンネッタには、オーストリア出身でチューリヒ歌劇場で
ブレイクした若いソプラノ、エファ・リーバウを起用するなど、適材適所の配
役です。
スヴェン=エリク・ベヒトルフの演出は、時代を第二次世界大戦後あたりに移
してはいるものの、基本的にはたいへん素直な舞台作り。スッキリと美しい装
置ということもあって、気持ちよく見られる「ファルスタッフ」です。
HD収録で画像は鮮明。「ファルスタッフ」は、人気作にもかかわらず、Blu-ray
Discはこれでまだ2つめ。映像オペラファンには嬉しい発売でしょう。




<harmonia mundi>
HMC 905270 ¥2450
シューマン:(1)ピアノ協奏曲 イ短調 op.54 (2)幻想小曲集 op.12
弓張美季(ピアノ)
クリスティアン・アルミンク(指揮)、ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:2011年3月10日((1))/2011年8月14日((2))
ヨーロッパで活躍するピアニスト、弓張美季(ゆみはり・みき)がハルモニアム
ンディ・フランス・レーベルから世界デビュー!
シューマンのドラマティックな出だしで響かせる硬質な和音から、流れるよう
な展開部の繊細な色彩を帯びた音色など、冒頭から弓張の魅力満載。オーケス
トラとピアノの親密な対話が聴きものの第2楽章では、アルミンク率いるベルリ
ン・ドイツ響の室内楽的なサウンドの好サポートを得て、甘い平和がじんわり
と広がります。フィナーレの華やかなエンディングは天晴れ!弓張の未来への
希望が広がるようです。シューマンの詩情に溢れた幻想小曲集でも、幻想的で
息の長い歌で聴かせる「夕べに」に始まり、ほとばしるような「飛翔」、小気
味よいユーモアに満ちた「夢のもつれ」など、一曲一曲が宝石のような輝きを
放っています。8月以降日本でもコンサートが予定されており、大注目ピアニス
トの登場です!
弓張美季は神戸生まれ。幼少時に家族とともにフランクフルトに移り、オペラ
ハウスなどに囲まれた豊かな音楽環境の中、ドイツでピアノの研鑽を積みまし
た。スタインウェイ・コンクールで第1位を獲得。また、ドイツ青少年コンクー
ルで第2位を受賞し、その演奏のもようはドイツ全土で放送されました。その
後、英国でメニューイン音楽院、ニューヨークでジュリアード音楽院やマネス
音楽院に学び、1998年にはカーネギー・ホールでリサイタルを開催。ロシアで
も、日本人として初めてロシア国立エルミタージュ劇場で演奏、サンクトペテ
ルブルク音楽院でも学んでいます。2004年以降、活動拠点をウィーンにおき、
ヨーロッパ各地で演奏活動を行っています。




<新書館>
DD12 0406(DVD-Video) ¥5040
チャイコフスキー:くるみ割り人形-ボリショイ・バレエ
◆主演◆
マリー:ニーナ・カプツォーワ
くるみ割り人形/王子:アルチョム・オフチャレンコ
◆出演◆
【第1幕】マリーの父:アレクセイ・ロパレヴィチ
マリーの母:オリガ・スヴォロワ
兄フリッツ:アンナ・プロスクルニーナ
ドロッセルマイヤー:デニス・サーヴィン
くるみ割り人形:アレナ・サディコワ
ねずみの王様:パーヴェル・ドミトリチェンコ
ハーレキン:ヴィチェスラフ・ロパーチン
コロンビーヌ:アンナ・ティコミロワ
デビル:ヴィクトリア・リトヴィノワ/岩田守弘
【第2幕】スペイン:アンナ・オークネワ/アンドレイ・ボロティン
アラビア:ヴィクトリア・オシポワ/ルスラン・プローニン
中国:スヴェトラーナ・パヴロワ/デニス・メドヴェージェフ
ロシア:アンナ・レオノワ/アレクサンドル・ヴォドペトフ
フランス:ダリア・ホフロワ/マキシム・スロフ
花のワルツ:ユリア・グレベンシコーワ/ヴィクトリア・リトヴィノワ
オリガ・マルチェンコワ/ヤニーナ・パリエンコ
アンナ・トゥラザシヴィリ/アンジェリーナ・ヴラシネツ
カリム・アブドゥーリン/アルテミー・ベリャコフ/
エゴール・フロムシン/ドミトリー・エフレモフ/デニス・ロヂキン
クリム・エフィーモフ   ほか ボリショイ・バレエ
台本:マリウス・プティパ/原作:E.T.Aホフマン
台本改訂・振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
パーヴェル・クリニチェフ(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団、児童合唱団
収録:2010年12月ボリショイ劇場
ボリショイ・バレエで踊り継がれるグリゴローヴィチ版「くるみ割り人形」。
軽やかに舞うニーナ・カプツォーワとノーブルなアルチョム・オフチャレンコ
が踊る、クリスマスのファンタジーをお楽しみください。これからのボリショ
イを担う若手ペアが主演の注目の映像です。カプツォーワは、2011年末に改修
を終えた新ボリショイ劇場の?落とし公演「眠れる森の美女」で大絶賛のうちに
主演しプリンシパルに昇格した若手ホープのひとりです。オフチャレンコは、
2007年入団ながら、?落とし公演でも主演を務め、ボリショイらしいノーブルで
男らしいダンサーとして頭角を現している逸材です。豪華な出演ダンサーの顔
ぶれは、ボリショイ・バレエの層の厚さを感じさせます。デビル役に岩田守弘
も出演。2010年12月、改修前のボリショイ劇場で撮影。バレエ団の最新映像です。




<EUROARTS>
=Recorded Excellence-Historical Value=
20 11404(Blu-ray) ¥4250
20 11408(DVD-Video) ¥2900
字幕:日英独(※ドキュメンタリー)
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調WAB.107
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)
収録:1992年3月31日&4月1日
ベルリン、シャウシュピールハウス(ライヴ)
監督:ロドニー・グリーンベルク
制作:メトロポリタン・ミュニック
=ボーナス映像=
・ドキュメンタリー「凱旋(Triumphant Return)」
監督:ヴォルフガング・ベッカー
巨匠チェリビダッケがベルリン・フィルを指揮した唯一の映像として知られる
ブルックナーの交響曲第7番がようやくブルーレイとDVDで登場。1992年3月31日
と4月1日の2日間、ベルリンのシャウシュピールハウスでおこなわれたコンサー
トは、当時のヴァイツゼッカー大統領直々のはからいで実現したもので、1954
年以来38年ぶりにチェリビダッケが、この間関係が決裂していたベルリン・
フィルの指揮台に復帰するという意味で特別な出来事でした(このあたりは当
公演のリハーサルの模様とかつての楽団員へのインタビューを収めたドキュメ
ンタリーで触れられています)。こうした背景もあって会場が異様な空気に包ま
れるなか、やがて演奏が開始されてゆくのですが、ここでの全曲86分を超える
演奏時間は、数あるチェリビダッケによるブルックナーの7番のなかでも破格に
長大な部類に入るもので、アダージョに至っては30分を超える時間をかけてたっ
ぷりと歌いぬかれており、まさに耽美的というほかないその美観はあらためて
稀有の巨匠の個性的な芸風を強く印象付ける形となっています。
チェリビダッケ&ベルリン・フィルによるこのブルックナー第7番のライヴ映像
はその知名度に比して、長らく視聴困難な状態が続いていただけに、チェリビ
ダッケ生誕100年を迎える2012年のタイミングでのリリースはたいへん価値ある
ものといえるでしょう。
なお、このたびのソフト化に際して、オリジナルのビデオ素材にレストアを施
し、画面アスペクト比を4:3のスタンダード・サイズから16:9のビスタ・サイズ
へと変換しています。




<新書館>
DD12 0407(DVD-Video) ¥5250
ミラノ・スカラ座バレエ-「ライモンダ」
振付・演出復元:セルゲイ・ヴィハレフ
舞台美術復元:エレーナ・キンルスカヤ、ボリース・カミンスキー
衣装復元:イレーネ・モンティ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
指揮:ミハイル・ユロフスキ
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団
照明:マルコ・フィリベック
収録:2011年10月 ミラノ・スカラ座
ミラノ・スカラ座バレエ芸術監督:フレデリック・オリヴィエリ
ノヴィコワとフォーゲルをゲストに迎えたミラノ・スカラ座バレエ最新の舞台
映像。ワガノワ・メソッドによる洗練されたテクニックと、美しいプロポーショ
ンを兼ね備えたオレシア・ノヴィコワ。ライモンダの5つのヴァリエーションで
は彼女の持ち味を見事に発揮しています。豊かな表現力で数々のドラマティッ
ク・バレエの主役をレパートリーに持つ人気ダンサー、フリーデマン・フォー
ゲル。シュツットガルト・バレエのプリンシパルの実力を発揮し、ジャン・ド
・ブリエンヌ役も華麗に演じきっています。原典(オリジナル)振付の復元で定
評のあるセルゲイ・ヴィハレフによるプティパの振付の原典(オリジナル)版が、
ミラノ・スカラ座の舞台で鮮やかに甦る貴重な映像です。
=オレシア・ノヴィコワ-ライモンダ=
マリインスキー・バレエ ファースト・ソリスト
サンクトペテルブルグに生まれる。2002年にワガノワ・バレエ・アカデミーよ
りマリインスキー・バレエに入団。『眠れる森の美女』『ジゼル』『ライモン
ダ』『ドン・キホーテ』などの古典作品で主演するほか、フォーサイスの『イ
ン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』などコンテンポラリー作
品でもその才能を遺憾なく発揮し、活動の幅を広げている。ワガノワ・メソッ
ドによる洗練されたテクニックと、美しいプロポーションでマリインスキー・
バレエのスタイルを受け継ぐバレリーナである。
=フリーデマン・フォーゲル-ジャン・ド・ブリエンヌ=
シュツットガルト・バレエ プリンシパル
1980年、シュツットガルト生まれ。97年ローザンヌ国際バレエコンクールで
キャッシュ・プライズ、98年ジャクソン国際バレエコンクールで銅賞を受賞。
98年シュツットガルト・バレエに入団し、2002年プリンシパルに昇格。『白鳥
の湖』『ジゼル』『眠れる森の美女』などの古典のほか、クランコ振付『ロミ
オとジュリエット』、マクミラン振付『マノン』、ノイマイヤー振付『椿姫』
など数々のドラマティック・バレエに主演し、豊かな表現力で好評を博している。

12-05 No.18

2012年05月24日 20時21分59秒 | Weblog
<dB Productions>
DBCD 149 ¥2300
シャミナード(1857-1944):
(1)ピアノ・トリオ ト短調 op.11 
(2)スウェーデンのマズルカ op.58(ピアノ独奏曲) 
(3)ピアノ・トリオ イ短調 op.34
The KMWトリオ【アン=ゾフィー・クリンベルク(ピアノ)、
アネット・マンハイマー(ヴァイオリン)、サラ・ヴァイク(チェロ)】
録音:(1)(2)2011年10月23日、ヴェステロース・コンサートホール
(スウェーデン)
(3)2010年6月16日、スウェーデン放送局 第2スタジオ(コペンハーゲン)
女性3人からなるスウェーデンのピアノ・トリオ、The KMWトリオによるシャミ
ナードのピアノ・トリオ作品集。セシル・シャミナードは世紀末のフランスを
風靡した女性ピアニスト兼作曲家。女性の地位がまだ低かった時代、数多の障
害を乗り越えて成功をおさめた、まさに女性作曲家のパイオニア的存在といえ
る人物です。生前は特にサロン向けのピアノ曲・室内楽曲で広く愛されていた
というシャミナード。透明感のある流麗な旋律あふれる彼女の作風からは、ど
こかフォーレやプーランクらの音楽に通じるものも感じられましょう。繊細な
旋律だけでなく、堅固に組まれた深みのある力強いアンサンブルも大きな魅力。
The KMWトリオの凛とした演奏が、作品の魅力をさらに引き立てています。現在
は殆ど演奏される機会のなくなってしまった作品だけに、希少な名盤といえま
しょう!
The KMWトリオは、クリンベルク、マンハイマー、ヴァイクという各演奏家の頭
文字にちなむ名を持つピアノ・トリオ。2010年にdB Productionsレーベルより
デビュー。スウェーデンを代表する女性名手らが、スウェーデンの女性作曲家
に焦点を当てたファーストアルバム(DBCD 133)に引き続き、今回も歴史の影に
埋もれてしまった女性作曲家の作品に今再び光を当てます!




<Ligia Digital>
LIDI 0202243(1CD+ボーナスCD&カタログ付) ¥1680
チマローザ:レクイエム
[ボーナスCD] Ligiaレーベル20周年記念ボーナスCD
J.S.バッハ:前奏曲ト長調 BWV 541/モーツァルト:トランペット協奏曲
ラモー:未開人、ほか(全25曲)
ヴァレリー・ガベイユ(S)、カタラン・ヴァルコニ(Ms)、
エティエンヌ・レスクワ(T)、ロナン・ネドレク(Bs)、
ジェレミー・ローレル(指揮)、
ラ・フィルハーモニー・ドゥ・シャンブル、
ミュジシャン・デュ・ルーヴル室内合唱団、
録音:2002年、ドーヴィルの復活祭ライブ録音
フランスを中心に高い注目を集めている俊英、ジェレミー・ローレルによるチ
マローザのレクイエムが、ボーナスCD付のお買い得価格で登場。フランス、ノ
ルマンディ地方の町ドーヴィルで2002年に行われた復活祭音楽祭でのライブ録
音となります。チマローザといえばオペラ・ブッファやオーボエ協奏曲などに
聴く軽快で美しい旋律の数々が思い浮かびますが、今回収録されたレクイエム
はそうした印象とは全く異なる厳かで重厚な雰囲気なもの。とはいえ、テンポ
が全体的に前向きであったり、溌溂とした旋律が印象的であったりと、チマロ
ーザらしい魅力が随所に感じられましょう。レクイエムとしては、比較的すっ
きりとした作品といえるかもしれません。ソプラノを務めるガベイユは、若手
ながらW.クリスティやG.コレアスらと共演し、注目を集める実力派。ハンガリ
ーの麗しきメッゾ歌手ヴァルコニは、チマローザからマーラーまでを歌いこな
す名手です。ローレル指揮の下、若さあふれる溌溂としたアンサンブルを堪能
することが出来る名盤です。
また、本アルバムは2012年で創立20周年を迎えるLigiaレーベルの記念ボーナス
CD付。およそ80分にも及ぶ豪華なボーナスCDには、レーベルから過去20年間に
リリースされたCDより、25曲の名演が抜粋・収録されています。オリヴィエ・
ヴェルネやローラン・マルタンなど、Ligiaレーベルが誇る名手らの演奏をたっ
ぷりと聴くことが出来る豪華盤です!




<Coviello CLASSICS>
COV 31206(SACD-Hybrid) ¥2350
ブラームス:
(1)交響曲第2番ニ長調Op.73
(2)同第3番ヘ長調Op.90
マルクス・ボッシュ(指)
アーヘン交響楽団
[録音:2011年]
ボッシュと手兵アーヘン響による大聖堂ライヴ、ブラームス交響曲シリーズ
第2弾。今回もライヴ、SACDハイブリッド仕様でのリリースとなります。ブルッ
クナーの交響曲シリーズで注目されたボッシュですが、ヴィースバーデン歌劇
場のカペルマイスター(1996年-2000年)、ザールブリュッケン歌劇場の監督
(2000年-2002年)を相次いで務めた経歴からも、その実力は証明済み。ブラー
ムスの交響曲シリーズは、重厚な佇まいのなかに名門オケの確かな伝統が息づ
くいっぽうで、長調の2曲ならではの伸びやかで若々しい風を送り込む、しな
やかな感性が新鮮。これまでと同様に古都アーヘンの大伽藍、聖ニコラウス教
会の包み込まれるような豊かな音響はまさにSACD での再生にも適しています。




<Tonal>
TL 81136 ¥1980
アリョーシャ-ロシア民謡集
(1)トロイカは行く/(2)鐘の音は単調に鳴る/(3)2つのギター
(4)モスクワ郊外の夕べ/(5)悲しき天使/(6)暗い夜/(7)一人旅路に出れば
(8)カリンカ/(9)ステンカ・ラージン/(10)行商人/(11)夜でもないのに
(12)カドリーユ/(13)トロイカ/(14)12人の盗賊/(15)夕べの鐘
(16)コサックの子守唄/(17)カチューシャ
チャイコフスキー:
(18)騒がしい舞踏会の中で/(19)灼熱の灰のあるごとく
(20)ただ憧れを知る者だけが/(21)ドン・ファンのセレナード
(アリョーシャ)アルフレート・ブルクシュターラー(Bs, Guit)、
フランツ・ビレック(バラライカ)、
セルゲイ・ファジーエフ(バヤン)、アンソニー・スピリ(Pf)(18)‐(21)
ロシア歌唱
立派な髭をたくわえ、堂々たる体躯から地鳴りのようなバスを聴かせるアリョ
ーシャ。見るからにロシア人的風貌ながら、実際はアルフレート・ブルクシュ
ターラーというザルツブルク生まれのオーストリア人。ロシア物を得意とし、
ヨーロッパのオペラ・ハウスでひっぱりだこの人気の彼が、ロシア民謡に挑戦
しました。いずれも日本で良く知られたものばかりで、うたごえ運動世代なら
絶対に欲しくなる内容です。自身ギターを爪弾きつつ、伴奏にはバラライカも
加わった雰囲気たっぷりの世界。芝居気もたっぷりで、やはりロシア民謡はこ
うした歌唱で聴きたい理想的演奏となっています。余白にはチャイコフスキー
の名作ロマンスをしみじみと聴かせます。




<Preiser>
PRCD 91206 ¥2080
イントロ-ディアンヌ・バアル・デビュー
(1)ハイドン:ピアノソナタ第60番ハ長調 Hob.XVI/50
(2)ショパン:バラード第4番ヘ短調Op.52
(3)シューベルト:さすらい人幻想曲D760
(4)リスト:森のささやき
(5)カプースチン:演奏会用練習曲Op.40の1
ディアンヌ・バアル(Pf)
ディアンヌ・バアルという名ながら生粋の韓国人、まるでK-POPのアイドルの
ような容姿のピアニスト登場です。1983年生まれ、3歳からピアノを始め、11
歳からウィーンに在住。2011年にはリヒテンタール・トリオというピアノ三重
奏団も結成する行動派。デビュー盤となる当アルバムは、彼女の十八番5作が
収められています。非常な技巧派で、カプースチンも爽快な指さばきが光りま
す。さらに情感も豊か、新鮮なフレージングに驚かされます。今後の活躍が楽
しみな要注目の新人と申せましょう。




<ALIA VOX>
AVSA 9891(SACD-Hybrid) 2枚組 ¥4760
「ジャンヌ・ダルク-戦闘と牢獄」
[Disc 1]
「幕明け」
1「オルレアンの乙女のバラッド」(器楽曲)
2「私が見て、察した後...」/サヴァール:「呼び声:出発と声」
(デュファイに基づく)
3 ロンド「新年を迎えたこの日」(デュファイに基づく)
4 1420年5月21日「トロワ条約」
5 ファンファーレ「ブルゴーニュ人は言った」(作曲者不明の手稿譜に基づく)
(15世紀)
6 1422年10月21日「シャルル6世逝去」
7 ロンド「運命の女神よ、汝の残酷さで」(ヨハネス・ヴァンスネに基づく)
(1420年頃)
I.「声」(天の声)
8デュファイ:「声:ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス(聖霊よ、来たりたまえ)」
9「私が13歳の頃...」
10 1428年7月「ドンレミはブルゴーニュの軍隊によって荒らされた」
11 1429年1-2月「ヴォークルールへの旅」
音楽:「サルタレロ」(作曲者不明の手稿譜に基づく)(15世紀)
II.「シノンへの旅と王との出会い」
12 サヴァール:「出発」(1429年2月23日)
13「私の愛しい方、ここで何をなさっているの?」
14 サヴァール:「出発」
15「オルレアンの乙女」(器楽曲)
16「声」(デュファイに基づく)
17 1429年3月6日「シノンの宮廷にて王との会談」
18 ジョスカン・デ・プレ:「王様万歳」
19 1429年3月「ジャンヌは審理される」
20 サヴァール:ロンド「ラ・トレムイユ」
21 音楽:タンブール
22「ヴェニ・クレアトール・スピリトゥス(創り主なる聖霊よ、来たりたまえ)」
(作曲者不明に基づく)(13世紀)
III.「オルレアン解放」
23「イングランド軍への書簡」(1429年)
24 1429年4月29日「オルレアン解放」
25 1429年5月11日「王はロシュ城でオルレアンの乙女に会った」
26サヴァール:「ロム・アルメ」
(デュファイの同名ミサ曲のサンクトゥスに基づく)
27 1429年6月18日「パテーの戦い」
28 1429年6月29日「ジアン出発、ランスへの行進を始める」
IV.「シャルル7世即位」
29 サヴァール:「オルレアンの乙女のバラッド」(器楽曲)
30 1429年7月17日「戴冠式への道」
31「祈り第3番」/ファンタジア(作曲者不明に基づく)(15世紀)
/「アドラムス・テ(あなたを礼拝します) 」
32 サヴァール:「戴冠式のための国王行進曲」
33 サヴァール:「テ・デウム」
34 サヴァール:「塗油のための国王行進曲」
35 サヴァール:「声」(デュファイに基づく)
36-38デュファイ:ミサ「ロム・アルメ」
39サヴァール:「塗油のための国王行進曲」
40サヴァール:「戴冠式終了のためのファンファーレ集」
[Disc 2]
V.「戦闘と牢獄」
1 音楽:ファンファーレとタンブール
2 サヴァール「フランス軍とイングランド軍との戦い」
3 1429年9月8日「数回の軍事行動の後」
4 ジョスカン・デ・プレ「運命の女神」
5 1430年5月16日「ブルゴーニュ公がコンピエーニュを包囲する」
6 作曲者不詳:「鍵、鍵は」(CMM131)
7「翌日、ジャンヌはブルゴーニュ軍に捕えられた」
8「ブルゴーニュ人は言った」(作曲者不明の手稿譜に基づく)(15世紀)
9「オルレアンの乙女のバラッド」(ハープによる即興)
VI.「孤独-裁判」
10「運命の女神よ、汝の残酷さで」(ヨハネス・ヴァンスネに基づく)
(1420年頃)
11 1430年11月21日「ジャンヌは売り渡され...」
12「孤独な祈り」第2番(作曲者不詳の「アドラムス・テ(あなたを礼拝します)」
に基づく)
13 1431年1月9日「ジャンヌの有罪に関する裁判が始まる」
14 サヴァール:「出発」
15 1431年3月10日土曜日「牢獄における裁判の最初の審問」
16 プランクトゥス「ジャンヌ」(作曲者不明の手稿譜に基づく)(15世紀)
VII.「告訴、異端放棄と判決」
17 1431年3月26日水曜日「通常裁判の開始」
18 祈り「運命の女神よ、汝の残酷さで」(ヨハネス・ヴァンスネに基づく)
(1420年頃)
19 5月24日木曜日「ジャンヌの異端放棄宣言」
20 音楽:「鐘(異端審問)」/「アドラムス・テ(あなたを礼拝します)」
(オルガン)
21 サヴァール:「声」(デュファイに基づく)
VIII.「再審と処刑」
22 1431年5月28日「牢獄にて」
23 作曲者不詳:祈り「アドラムス・テ・ドミネ(主よ、あなたを礼拝します)」
(CMM4)
24 サヴァール:「異端審問のファンファーレ」
25 1431年5月30日「ルーアンで(の火刑の途中で、既に窒息死した)
オルレアンの乙女が、(聖女でも魔女でもない証明として)「女性器」
を晒された時」
26 サヴァール:プランクトゥス「ジャンヌ」(作曲者不明の手稿譜に基づく)
(15世紀)
27 サヴァール:「国王による戦争終結の合図の音」
「結末」
百年戦争の終結と審理無効
28 モテット=シャンソン「汝、フランスの大地よ、喜べ
/永遠なれ、王様万歳」(作曲者不詳、パリ、15世紀)
29 サヴァール:「出発」(ハープ)
30 コルナーゴ:「我らの先祖が罪を犯したために」(CMM2)
31 1456年7月7日「復権の判決(処刑裁判破棄宣告)」
32「声:ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス(聖霊よ、来たりたまえ)」
33 サヴァール:「オルレアンの乙女のバラッド」(「ロム・アルメ」に基づく)
34「聖人や聖霊よりも、私はジャンヌをこそ信じる」
35 サヴァール:「出発」
ジョルディ・サヴァール(指)、
モンセラート・フィゲーラス(Vo)、マリア・クリスティーナ・キール(Vo)
ルイーズ・モーティ(語り)、
ルネ・ゾッソ(Vo、ハーディ=ガーディ)、マヌエル・ヴェーバー(語り)、
ラ・カペッリャ・レイアル・デ・カタルーニャ、エスペリオンXXI
録音:1993年/2011年
今回の新録音は、英仏百年戦争においてフランス独立を体現したジャンヌ・ダ
ルクに捧げたもの。別名、フランス独立闘争の母とも言われるジャンヌに関し
て、サヴァールは、かつて、ジャック・リヴェット監督の映画「ジャンヌ・ダ
ルク(原題:オルレアンの乙女ジャンヌ)-戦闘と牢獄」(1994年公開)の音楽を担
当し、サントラ・アルバムを出したことがありましたが、今回のアルバムは、
その当時の経験を生かしたもの。
リヴェット監督の映画は、数あるジャンヌものの中でも、綿密な時代考証に
よってジャンヌが生きた時代状況を忠実に再現したドキュメンタリー風の作品
でした。サヴァールは、今回のアルバムでその精神を受け継ぎ、当時の作曲家
の作品を中心とするのはもちろんのこと、サヴァールが作曲した作品も、当時
の作曲家の作品をできうる限りベースとしており、また、ジャンヌが書いた書
簡の朗読を取り入れるなど、工夫を凝らして、当時を音で描き出しています。




<EUROARTS>
20 66808(DVD-Video) ¥2500
シューベルト:
4つの即興曲D 899, Op.90
4つの即興曲D 935, Op.142
楽興の時D 780, Op.94
アンドラーシュ・シフ(P)
収録:1989年3月ミュンヘン、レジデンツ・マックス・ヨゼフ・ザール(ライヴ)
[即興曲]、
1990年4月ノイマルクト、ヒストリッシャー・ライトシュターデル(ライヴ)
[楽興の時]
制作:メトロポリタン・ミュニク
「当代最高のシューベルト弾きのひとり」として評価の高いシフによる映像作
品の第2集。「即興曲集」と「楽興の時」のカップリングは、それぞれ1989年
ミュンヘン、1990年ノイマルクトにおける2つのリサイタルから構成されたもの
で、メトロポリタン・ミュニク制作による同一の収録内容は過去にLDでリリー
スされていましたが、初のDVD化となります。
J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどとならんで、シューベルトの
ピアノ曲はリサイタルやソナタ全曲演奏会などを通じて、シフが演奏活動の中
心に据えて取り組んできたレパートリーですが、その成果は充実のディスコグ
ラフィからもうかがい知ることができます。
よく知られるように、シフは1992年11月と1993年4月に時期を隔てて、ウィー
ンでセッションを組んでシューベルトのピアノ・ソナタ19曲を録音して全集を
完成させ、また、シュライアーとは「3大歌曲集」の録音を完了してもいまし
た。
シフは、このライヴ映像作品とは別に、「即興曲集」については、まず1978年
にOp.90とOp.142を東京でセッション録音したのち、さらに1988年にOp.142を、
1990年にOp.90をともにウィーンでセッション録音しています。また、「楽興
の時」についても、1990年にウィーンでセッション録音していました。
このように録音を重ねていることからも、とりわけ「即興曲集」と「楽興の時」
はシフのお気に入りのレパートリーのようですが、アルバム再録音とほぼ同時
期に収録された本映像作品は、すぐれた演奏内容とともに、実演におけるシフ
の姿を伝える貴重なものといえるでしょう。



<MNRCD>
MNRCD 119 ¥1350
マイケル・ナイマン:サンガム
(1)「雨を描写する3つの方法」-Sawant(ファースト・レイン)、
Rang(自然の色)、Dhyant(瞑想)
(2)Samhitha(色を集める)
マイケル・ナイマン(指)、マイケル・ナイマン・バンド
声/ラヤン・ミスラ、サヤン・ミスラ他
電子マンドリン/U.シュリニヴァス
録音:2002年
「サンガム」とは、サンスクリット語で集団・集合体、の意。ガンジス川中流
域に位置する聖地の名前でもあります。2000年の終わり、ナイマンは、一ヶ月
間、インドで放浪の旅をし、様々な音楽を肌で感じました。この時の体験の結
晶的な1枚です。イギリスの現代音楽シーンを代表する音楽家ナイマンと、イ
ンドの古典音楽シーンで活躍する音楽家達による、ジャンルと国境、時代を超
えた壮大なコラボレーションです。
ミスラ家の人々は、何世紀にもわたる伝統をもつ音楽一家。2000年にナイマン
がインドを旅していた時に知り合ったといいます。「雨を描写する3つの方法」
は、ナイマンの自宅のリビングで、ミスラ兄弟が即興で歌い、それにナイマン
がピアノで伴奏をつけ、この伴奏パートをナイマン・バンドのために編曲した
ものがベースになっています。声楽パートはインドの古典即興、器楽パートは
ナイマン独特のドライな感じですが、これらが合わさって、なんとも不思議で
魅力の世界が展開されています。「Samhitha(色を集める)」は、電子マンドリ
ン奏者シュリニヴァスが、ナイマンが提示した5音音階にあわせて即座に創り
あげたモティーフを基に展開される楽曲で、ジャズのような雰囲気も漂わせつ
つ、インドならではの複雑なリズムや、入り乱れる旋律など、こちらもまた違
った世界がたのしめます。ナイマンの創造性の幅広さに驚くとともに、まさに
西洋と東洋の伝統が新しいかたちで融合した魅惑の1枚です。




<ALTUS>
―シューリヒトライヴコレクションシリーズ 新譜―
ALT 234/5 2枚組 ¥3150
ステレオ
日本語解説付
(CD1)
シューマン:マンフレッド序曲、
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調※
(CD2)
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」作品55
カール・シューリヒト(指揮)、
フランス国立放送管弦楽団、
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)※
録音:1963年5月14日、シャンゼリゼ劇場での実況録音(ステレオ)
『このディスクには1963年5月14日、シャンゼリゼ劇場で行われた全演目が収
録されている。この中の交響曲第3番「英雄」は1988年、仏ディスク・モンテ
ーニュから発売され、シューリヒト・ファンの間で話題になったものである。
とにかく、1963年の放送録音が鮮明なステレオ録音で収録されていたのが一番
の驚きだったが、このレーベルはまもなく消滅、買い逃したファンは泣く泣く
高額にはね上がった中古盤を手に入れるしかなかった。だが、このたび全演目
という形で復活したのは慶賀の至りである。』(平林直哉)

ALT232/3 2枚組 ¥3150
モノラル
日本語解説付
ワーグナー:
(CD1)タンホイザー序曲、ワルキューレより第1幕第3場
(CD2)楽劇『神々の黄昏』より抜粋「夜明け~ブリュンヒルデとジークフリート
の二重唱、ジークフリートのラインへの旅、葬送行進曲、終幕」
カール・シューリヒト(指揮)、
フランス国立放送管弦楽団
(CD1)マリアンネ・シェヒ(ソプラノ) 
(CD2)マリアンネ・シェヒ(ソプラノ)、
セバスチャン・ファイアジンガー(テノール)
録音:1963年2月18日、サルプレイエルでの公開収録(モノラル)
『このワーグナーは音楽全体が炎の火柱のように盛り上がるのはいかにもシュ
ーリヒトである。この気迫と情熱、きりりと引き締まった響きは誠に素晴らし
く、今回の発掘には心より感謝したい。』(平林直哉)




<新書館>
DD12 102(DVD-Video) ¥5460
日本語字幕
ドルテ・ジルベール
パリ・オペラ座エトワールのバレエ・レッスン
(上)ウォーミングアップ&バー・レッスン
◆出演◆
パリ・オペラ座バレエ(ダンサー)、ドロテ・ジルベール(エトワール)、
アレッシオ・カルボネ(プルミエ・ダンスール)、パリ・オペラ座バレエ(教師)、
ジル・イゾアール、パリ・オペラ座バレエ、
トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ(ピアノ)
◆内容◆
○ウォーミングアップ
○バー・レッスン
プリエ/タンデュ/ジュテ
ロン・ド・ジャンブ・ア・テール/フォンデュ
ロン・ド・ジャンブ・アン・レール
プティ・バットマン/アダージオ
グラン・バットマン ほか
◆特典映像◆
○インタビュー
ブリジット・ルフェーヴル/ジル・イゾアール
/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ
○ドロテ・ジルベール 美しさの秘密
2011年 パリ・オペラ座ガルニエ宮にて収録
パリ・オペラ座の新時代を代表するエトワール、ドロテ・ジルベール。彼女自
身がモデルを務め、普段のクラスで行っている内容を完全収録したレッスン
DVD。上巻(ウォーミング・アップ&バー・レッスン)は、ガルニエ宮の舞台奥
にあるフォワイエ・ド・ラ・ダンスで撮影。オペラ座のダンサーたちが絶大な
信頼を寄せるバレエ教師のジル・イゾアールが、ていねいに指導・解説してい
ます。世界最高峰の繊細で優美なポワントワークは、まさに「パリ・オペラ座
スタイル」。そんなスタイルを存分に体現している“エトワール”の圧倒的な
表現力は、映像の中でジルベールが見せる上体の動きにその秘密が!普段は決
して見ることのできないエトワールのレッスンの模様をくまなく完全網羅する
ことで、テクニックはもちろん、「パリ・オペラ座スタイル」の表現力の秘密
にまで迫る初の映像です!

DD12 103(DVD-Video) ¥5460
日本語字幕
ドルテ・ジルベール
パリ・オペラ座エトワールのバレエ・レッスン
(下)センター&ポアント・レッスン
◆出演◆
パリ・オペラ座バレエ(ダンサー)、ドロテ・ジルベール(エトワール)、
アレッシオ・カルボネ(プルミエ・ダンスール)、パリ・オペラ座バレエ(教師)、
ジル・イゾアール、パリ・オペラ座バレエ(正ピアニスト)、
ピアノ:トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ
◆内容◆
○センター&ポアント・レッスン
パ・ド・ポアント/タンデュ/アダージオ/ピルエット/プティ・ソー/
グラン・ソー/トゥール・アン・レール/グラン・パ・ド・ポアント/
デサント・ド・ポアント/トゥール・ア・ラ・スゴンド/
グラン・ジュテ・マネージュ/グラン・フェッテ/ピケ・マネージュ/
レヴェランス
2011年 パリ・オペラ座ガルニエ宮にて収録
パリ・オペラ座の新時代を代表するエトワール、ドロテ・ジルベール。彼女自
身がモデルを務め、普段のクラスで行っている内容を完全収録したレッスン
DVD。下巻(センター&ポアント・レッスン)では、代々受け継がれてきたオペラ
座ならではのポアント・レッスン、さまざまなポジションでの回転やジャンプ
など、あらゆるステップを網羅。オペラ座バレエ教師のジル・イゾアールによ
るていねいな指導・解説と多彩なアンシェヌマンも必見です。また、オペラ座
の伝統やヌレエフの振付の特徴などを語る彼の言葉は、まさにフランス・バレ
エのエッセンス。もちろん卓越したジルベールのデモンストレーションも含め、
「パリ・オペラ座スタイル」の秘密がここに!

12-05 No.17

2012年05月22日 20時46分25秒 | Weblog
<DECCA>
●Virtuoso
4784215 ¥750
ショルティ/「ワーグナー:ニーベルングの指環」名シーン集
(1)『ラインの黄金』より『ヴァイア! ヴァーガ! 波よ、うねれ』
(2)『ラインの黄金』より『さあローゲ、わしと一緒に下りて行こう!』
(3)『ラインの黄金』より『ワルハラへの神々の行進』
(4)『ワルキューレ』より『第1幕への前奏曲』
(5)『ワルキューレ』より『ホー・ヨー・トー・ホー!』
(6)『ワルキューレ』より『ワルキューレの騎行』
(7)『ワルキューレ』より『ローゲよ、聞け!よく聞け!』
(8)『ジークフリート』より『森のささやき』
(9)『ジークフリート』より『第2幕第2場』
(10)『神々の黄昏』より『ジーグフリートのラインの旅』
(11)『神々の黄昏』より『ジークフリートの葬送行進曲』
(12)『神々の黄昏』より『さあ、わたしの相続すべきものをわたし自身のもの
としよう』
ブリギット・ニルソン(Sp), ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T),
ハンス・ホッター(Br), 他
ゲオルク・ショルティ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
《録音》1958-1965年, ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ:セッション)
足かけ8年の歳月を費やしてデッカによってスタジオ制作された楽劇『ニーベル
ングの指環』全曲盤は、録音史上初の同曲全曲録音となったのみならず、現在
においても、その価値と魅力を失わない永遠の名盤です。当時40代だったショ
ルティとウィーン・フィルを起用。20世紀を代表するワーグナー歌手たちを結
集させ、名プロデューサー、ジョン・カルショーが情熱と執念を込めて制作し
たこの『リング』。この歴史的録音から、こだわりぬいた演奏・録音による名
シーンばかりを集めています。

4784216 ¥750
ナポリ民謡集
(1)ナポリ民謡:『オー・ソレ・ミオ』(パヴァロッティ)
(2)デンツァ:『フニクリ・フニクラ』(パヴァロッティ)
(3)クルティス:『忘れな草』(パヴァロッティ)
(4)クルティス:『帰れソレントへ』(ステファノ)
(5)クルティス:『奏でよギター』(ステファノ)
(6)ロッシーニ:『踊り-ナポリのタランテラ』(カレーラス)
(7)トスティ:『マリア』(カレーラス)
(8)トスティ:『理想の女』(カレーラス)
(9)ボンジョヴァンニ:『ナポリ人の涙』(ステファノ)
(10)カニオ:『恋する兵士』(ステファノ)
(11)カルディッロ:『カタリ・カタリ(つれない心)』(カレーラス)
(12)トスティ:『かわいい口もと』(カレーラス)
(13)トスティ:『セレナータ』(カレーラス)
(14)タリアフェッリ:『プジレコ』(ステファノ)
(15)タリアフェッリ:『歌うナポリ』(ステファノ)
(16)トスティ:『最後の歌』(カレーラス)
(17)トスティ:『もはや君を愛さず』(カレーラス)
(18)トスティ:『マレキアーレ』(カレーラス)
(19)レオンカヴァッロ:『マッティナータ(朝の歌)』(カレーラス)
(20)コスタ:『目覚めよ』(ステファノ)
(21)ナポリ民謡:『さらば我が美しきナポリ』(ステファノ)
(22)ナポリ民謡:『オー・ソレ・ミオ』(パヴァロッティ,カレーラス,ドミンゴ)
ルチアーノ・パヴァロッティ(T),
ホセ・カレーラス(T),
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T),
プラシド・ドミンゴ(T)
《録音》1964-1990年
折り目正しい歌唱の中に細やかな陰影を表現するカレーラス。美しいメロディ
・ラインに情感を絡みあわせるパヴァロッティ。そして、ひときわ甘美な歌声
のステファノ。この3人による、いろとりどりの歌曲にこめられたイタリアの
哀愁と情熱を堪能できる1枚です。





<ECM>
4764193 ¥2180
ハイナー・ゲッペルス(1952-):
(1)『Stifters Dinge』
(「霧」「塩」「水」「風」「木」「物体」「雨」「雷」「音」「嵐」「海辺」)
(2)『Exhibition of Objects』
ハイナー・ゲッペルス(作曲&ディレクター)
フーベルト・マハニック(プログラミング&コラボレーション)
ウィリ・ボップ(サウンド・デザイン)
クラウス・グリュンベルク(セット・デザイン&照明、映像)
《録音》2007年10月20-21日, ルクセンブルク市立大劇場
(デジタル:セッション)
《編集&ミックス》 2010年7月, by ハイナー・ゲッペルス&マックス・フェー
ダーホーファー(南西ドイツ放送)
ゲッペルスは、1952年生まれ。70年代の左翼的ブラスバンドでの活動を始め、
アルフレート・23・ハルトとのデュオや、ハルト、 クリス・カトラー、クリ
ストフ・アンダースらとのバンド「カシーバー」でオルタナティヴ・ミュー
ジックの 重要なキー・パーソンとして知られる一方、作曲家として多くの劇場
音楽、映画音楽等を発表。また、80年代より 「ミュージック・シアター」の
制作を手掛け、ハイナー・ミュラー 作品の演出で高い評価を得ています。この
「Stifters Dinge」は、オーストリアの作家・画家であったアダルベルト・
シュティフター(1805-1868)に触発されて作曲。舞台に5台の自動ピアノが絵画
のように飾られ、無人演奏でピアノが奏でられていきます。さらにバッハの作
品、エキゾチックな民族音楽、ニューギニアの儀式、水の流し込みやチェーン
ソーの音などがコラボレーションされ、空想的な世界が繰り広げられます。
「人間の魂の風景が、自然のパラレルワールドでミラー化されている音楽」と
ゲッペルスは語っています。

2784395 ¥2180
母フィーゲラスに捧ぐ、美しい歌々
《Hirundo Maris・・・ヨーロッパ南方北方地方の歌》
『カタロニア民謡:El mestre』
『セファルディ民謡:Buenas noches』
『セファルディ民謡:Ya salio de la mar』
『ノルウェー民謡:Om kvelden』
『カタロニア民謡:El mariner』
『A・サヴァール:Le Chant des etoiles』
『セファルディ民謡:Morena me llaman』
『ノルウェー民謡:Bendik og Arolilja』
『ノルウェー民謡:Ormen Lange』
『Lucas Ruiz de Ribayaz:Tarantela』
『スコットランド民謡:The Water Is Wide』
『カタロニア民謡:El noi de la mare』
『カタロニア民謡:Josep i Maria』
『P・U・ヨハンセン:Penselstrok』
『ノルウェー民謡:Halling』
『カタロニア民謡:Yo m’enamori d’un aire』
『Margit Holmberg:Trollmors vuggesang』
アリアンナ・サヴァール
(歌, ゴシック・ハープ, イタリアン・トリプル・ハープ)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン(歌, ハルダンゲル・フィドル, マンドリン)
スヴェイヌング・リレハイアー(歌, ギター, ドブロ)
ミゲル・アンヘル・コルデロ(歌, ダブルベース)
ダビード・マヨラル(歌, パーカッション)
《録音》2011年1月5-7日, オーストリア、ザンクト・ゲロール
(デジタル:セッション)
2011年11月に惜しくも亡くなったモンセラート・フィーゲラス。彼女の娘であ
るアリアンナ・サヴァールが、彼女を偲んで制作したアルバムです。フィーゲ
ラスの古楽の知識と、地中海域一帯の音楽の多様な伝統との交わりを重要視し
た自然な歌唱法はアリアンナにも受け継がれています。そして彼女の音楽仲間
でもあるノルウェー出身のヨハンセンは名フィドル奏者としても有名で、彼に
触発されたアリアンナは中世や民謡を現代的にアレンジ。ハープの伴奏によっ
てカタロニアやノルウェーなどの民謡が、まるで吟遊詩人のように歌われます。




<AMATI>
AMI 2601 2枚組 ¥4360
テレマン: 『ヨハネ受難曲』
(1733年版, TWV.5:18)
ミヒャエル・ツァバノフ(T:エヴァンゲリスト),
マティアス・フィーヴェク(Br:イエス), グリット・ヴァーグナー(Sp)
コルネリア・ディープシュラック(Ms), ウルリケ・マイアー(Ms)
トーマス・フレップ(T), フローリアン・ゲッツ(Bs)
ミヒャエル・ショル(指揮)
カンマームジーク・ポツダム(ピリオド楽器アンサンブル)
ビーデリッツ・カントリオ室内合唱団
《録音》2010年(デジタル:セッション)
テレマンは3000以上作品を作曲し、受難曲だけでも46曲もハンブルクのために
作曲したそうです。「新しい作品を書くことが神への奉仕」と考える当時の作
曲家の中でも、これだけ毎年受難節のために書いた作曲家はテレマンぐらいだ
ったのではないでしょうか。4種類の新約聖書(マタイ、ヨハネ、マルコ、ルカ)
のうち、最も叙情性が高いといわれているヨハネによる福音書。この1733年作
曲されたものは、その中でも最も情熱的な作品で、テレマン初期の傑作の宗教
作品とも言われています。テレマンの受難曲は、バッハのようなドラマティッ
クな展開とは異なり、聴衆のうけの良い耳に入りやすいテレマン流のポピュラ
リティあるメロディーによって、非常に美しく煌びやかに演奏されます。テレ
マン研究家としても有名な指揮者ミヒャエル・ショルはこれまで受難曲4曲を録
音してきましたが、ヨハネ受難曲は1755年版に続く2曲目の録音となります。





<Tower Records Original>
●WARNER Detour Collection Vol.6
WQCC 270 4枚組 ¥3000
シベリウス:交響曲全集
パーヴォ・ベルグルンド指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団

WQCC 274 2枚組 ¥1500
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
セルジウ・ルカ(Vln)

●VINTAGE COLLECTION Special Issue
PROC 1168 4枚組 ¥3000
ベートーヴェン:交響曲選集、序曲集
イーゴル・マルケヴィチ指揮、ラムルー管弦楽団、他

PROC 1172 5枚組 ¥4200
チャイコフスキー:交響曲全集
イーゴル・マルケヴィチ指揮、ロンドン交響楽団、他

PROC 1177 ¥1000
R.コルサコフ:管弦楽曲集
イーゴル・マルケヴィチ指揮、ロンドン交響楽団

PROC 1178 ¥1000
ロシア管弦楽作品集
イーゴル・マルケヴィチ指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

PROC 1180 2枚組 ¥1500
ブラームス:交響曲第1番、第4番
イーゴル・マルケヴィチ指揮、
シンフォニー・オブ・ジ・エア、ラムルー管弦楽団

●EMI Excellent Collection Vol.1
QIAG 50073 6枚組 ¥4800
ベートーヴェン:交響曲全集、序曲集
クルト・ザンデルリンク指揮:フィルハーモニア管弦楽団

QIAG 50079 ¥1200
ストラヴィンスキー:
バレエ組曲「プルチネッラ」、「妖精の口づけ」
アンドレ・ヴァンデルノート指揮、フィルハーモニア管弦楽団

QIAG 50080 ¥1200
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、2つのセレナード
イダ・ヘンデル(Vln)
パーヴォ・ベルグルンド指揮、ボーンマス交響楽団

QIAG 50081 ¥1200
ヴァイオリン小品集
ミシェル・シュヴァルベ(Vln)カール・エンゲル(pf)

QIAG 50082 2枚組 ¥2000
伊福部昭:ラウダ・コンチェルタータ、他
ヴァリアスアーティスツ




<MEMBRAN>
NCA 60251 ¥1650
Tchaikovsky/ Rachmaninov: Sleeping Beauty
Grosse Ballett-Suite fur Klavier zu 4 Haenden
(zusammengestellt von Andrej Hoteev)
1.-3. Prolog
4.-10. Erster Teil ?Aurore“
11.-14. Zweiter Teil ?Ein Maerchenzug“
15.-18. Dritter Teil ?Aurore und Prinz“
19.-22. Vierter Teil ?Vier Walzer“
Total Time: 60:25
Olga und Andrej Hoteev, Klavier 2010/2/12-14

ARS MUSICI 233055 ¥950
Tango Perpetuel/ Take Four Guitar Quartet
TANGO PERPETUEL
Astor Piazzolla(1921-1992)
1. Fugata ・ 2 Soledad
Patrick Roux(*1962)
3. Comme un tango
Unto Mononen(1930-1968)
4. Kangastus
Ernesto Nazareth(1863-1934)
5. Pierrot ・ 6. Nove de Julho ・ 7. Cutuba
Stefan Wolpe(1902-1972)
8. Tango
aus 6 Klavierstucke“
Christopher Grafschmidt(*1964)
9. Buenos Dias, Ira E.
Alberto Ginastera(19161983)
10. Danza de la moza donosa
Unto Mononen(1930-1968)
11. Jos Jatat minut
Igor Strawinsky(1882-1971)
12. Tango
Martin Ackerman(*1977)
13. Toma 4 tango
Total Time: 66:53
Take Four Guitar Quartet
Pia Grees, Johan Fistier, Matthias Klager, Luc Vander Borght


ACANTA 233354 4枚組 ¥1850
Heinz Hoppe/The Heartfelt Voice
Disc 1
Heimat, deine Sterne ・ Vor meinem Vaterhaus
BC:885150333549 steht eine Linde ・ Grun ist die Heide ・ Alle
Birken grunen in Moor und Heid’ ・ Nun leb’ wohl, du
kleine Gasse ・ Sah ein Knab’ ein Roeslein
steh’n ・ Das alte Lied ・ Der Lenz ・ In meiner Heimat ・
Abends in der Taverne ・ Schoen wurde die
Welt sein ・ Jagerlied ・ Heimat, mit der Seele gruss’
ich dich ・ Ach, ich hab’ in meinem Herzen
Disc 2
Dein ist mein ganzes Herz ・ Niemand liebt dich so
wie ich ・ Leise erklingen Glocken vom
Campanile ・ Schoenes Italien, gern gedenk’ ich dein ・
Isola bella im Lago Maggiore ・ Schoen ist
die Welt ・ Will dir die Welt zu Fussen legen ・ Maerchentraum
der Liebe ・ Du bist die Welt fur mich
Wolgalied ・ Fern wie aus vergang’nen Tagen ・ Liebste,
glaub’ an mich ・ Gern hab’ ich die Frau’n
gekusst ・ Ich bin ein Zigeunerkind ・ Das ist der letzte
Walzer ・ Ich traeume mit offenen Augen
O Rose von Stambul ・ Zwei Maerchenaugen ・ Sag ja, mein
Lieb’, sag ja ・ Komm, Zigan
Disc 3
Ja, das alles auf Ehr’ ・ Ich knupfte manche zarte
Bande ・ Ich setz’ den Fall ・ Dunkelrote
Rosen ・ Treu sein, das liegt mir nicht ・ Trinke, Liebchen /
Glucklich ist, wer vergisst ・ Doch eines
ich noch nicht verlor, den Humor ・ Wie schoen ist alles ・
Soll ich denn nie in den Armen dich
halten? ・ Ninana ・ Komm in die Gondel ・ So ist’s gemeint ・
Was willst du hier / Ach, ich habe sie
verloren ・ Ich hab’ kein Geld, bin vogelfrei ・ Florenz hat
schoane Frauen ・ Der Witz, die Laune sind
schneid’ge Waffen Licensed by FonoTeam, GmbH
Disc 4
Freunde, vernehmet die Geschichte ・ Hier an dem
Herzen treu geborgen ・ Ich seh’ die
Mutter dort ・ Gegrusst sei mir, o heil’ge Staette ・ Es ist
schon spaet ・ Und es blitzten die Sterne
Lasset sie glauben, dass ich in die Welt zog ・ Wie eiskalt
ist dies Haendchen ・ Jungfrau Maria*
Ach, so fromm, ach, so traut ・ Lebe wohl, mein flandrisch’
Madchen ・ Horch, die Lerche singt
im Hain ・ Wohin seid ihr entschwunden ・ Konstanze, dich
wiederzusehen ・ Dies Bildnis ist
bezaubernd schoen ・ Der Odem der Liebe ・ Wende auf mich
dein holdes Auge ・ Don Ottavio,
ich sterbe / Du kennst nun den Frevler / Nur ihrem Frieden
1957-1986


ACANTA 233355 4枚組 ¥1850
Dieter Kloecker/ The Explorer with the Clarinet
Dieter KloecKer(1936-2011)Klarinette
DISC 1
HOFFMEISTER Klarinettenkonzert
SCHACHT Klarinettenkonzert
DANZI Sextett
Concerto Amsterdam, Consortium Classicum, Jaap Schroeder(1972)
DISC 2
SCHUBERT Der Hirt auf dem Felsen
LACHNER Auf Flugeln des Gesanges
SPOHR Sechs deutsche Lieder
Helen Donath(Sopran)Klaus Donath(Klavier)(1982)
DISC 3
VOGEL Premiere Symphonie Concertante
ABELKonzert B-Dur fur Violine, Oboe, Klarinette und Orchester /
BACKOFEN Sinfonia Concertante
DANZI Sinfonia Concertante
Karl-Otto Hartmann(Fagott), Jaap Schroeder(Violine),
Pierre W. Feit(Oboe), Waldemar Wendel(Klarinette),
Concerto Amsterdam, Jaap Schroeder(1972)
DISC 4
MOZART Serenade, KV 196 f ・ Cor sicerum ・
Jesu dulcis memoria ・Domine Deus salutis meae ・
Die Hoffnung dient zum Stabe ・ Divertimento, KV 226
Helen Donath(Sopran), Consortium Classicum,
Suk-Kammerorchester Prag Klaus Donath(1972, 1987)


DOCUMENTS 233558 3枚組 ¥1300
Friedrich Gulda plays Ludwig van Beethoven
Friedrich Gulda(1930-2000)
Klavier / Piano
Ludwig van Beethoven(1770-1827)
Disc 1
Klaviersonate Nr. 10
?Eroica-Variationen“(1959)
Violinsonate Nr. 7 c-Moll op. 30,2
Ruggiero Ricci(Violine)(1954)
Disc 2
Klaviersonate op. 49,1 (1954)
Cellosonate op. 69
Pierre Fournier(Cello)(1959)
Violinsonate Nr. 10
Ruggiero Ricci(Violine)(1954)
Disc 3
Klaviersonaten Nr. 28+30
32 Variationen WoO 80(1957, 1959)

DOCUMENTS 233560 2枚組 ¥950
Schubert: Mass in E major,German Mass/
Wunderlich, Toelzer Knabenchor
Disc 1
Franz Schubert(1797-1828)
DEUTSCHE MESSE
Gesaenge zur Feier des Heiligen Opfers der Messe /
Tolzer Knabenchor
Kurt Kallmus, Wilhelm Grimm(Oboe)
Eduard Brunner, W. Piesk(Klarinette)
Karl Kolbinger, Joachem Olszewski(Fagott)
Chandler Goetting, Claude Kippas(Trompete)
Kurt Richter, Olaf Klamand(Horn / horn)
Gottfried Koegel, Michael Schubert, Friedrich Held(Posaune)
Eric Ingwersen(Orgel)
Ralph Peinkofer(Pauke)
Dirigent : Gerhard Schmidt-Gaden ・ 1975
Licensed by Fonoteam GmbH
Disc 2
Franz Schubert(1797-1828)
MESSE NR. 6 ES-DUR D 950
fur Soli, Chor und Orchester
Pilar Lorengar(Sopran)
Betty Allen(Alt)
Fritz Wunderlich, Manfred Schmidt(Tenor)
Josef Greindl(Bass)
Chor der St. Hedwigs-Kathedrale Berlin(Ltg. Karl Forster)
Berliner Philharmoniker
Dirigent : Erich Leinsdorf ・ 1960

TACTUS TC740209 ¥1080
Luigi Boccherini:Quartetti Op. 26(1778)for two fortepianos
Anna Clemente, Susanna Piolant
Luigi Boccherini(1743-1805)
Quartetto VIo
1. Andante appassionato ma non lento
2. Minuetto - Trio
Quartetto Vo
3. Allegretto ・ 4. Minuetto allegro - Trio
Quartetto IVo
5. Larghetto ・ 6. Minuetto con moto - Trio
Quartetto IIIo
7. Allegro vivace ・ 8. Minuetto - Trio
Quartetto IIdo
9. Larghetto ・ 10. Minuetto - Trio
Quartetto Imo
11. Allegro moderato ・ 12. Minuetto con moto - Trio

TACTUS TC811901 ¥1080
Camillo Sivori:Violin and Piano Works/
Mauro Tortorelli, Angela Meluso
Camillo Sivori(1815-1894): Violin and Piano Works
1. Tarantella Op. 21
2. Reverie
3. Fiori di Napoli Op. 22
4. Variations sur Nel cor piu non mi sento Op. 2
5. Romanza in Mi bemolle Op. 23
6. Romanza in La bemolle Op. 23
7. Introduzione e Variazioni brillanti
sopra un tema dell’opera
Lucia di Lammermoor

TACTUS TC940001 ¥1080
Carmina Nova - The Tradition in Contemporary/
Latinobalcanica Ensemble
Carmina Nova
Pier Paolo Scattolin(1949)- Paloke Kurti(1858-1920)
Francesco Tasini(1952)- Chiara Benati(1956)
The tradition in contemporary
1. Pier Paolo Scattolin(1949) E nanna nanne
2. Pier Paolo Scattolin Addonna va ssa Filumena
3. Paloke Kurti(1858-1920) Per mu paska ken kismet
4. Pier Paolo Scattolin Lamentazioni
5. Pier Paolo Scattolin Sarvi Rriggina
6. Francesco Tasini(1952)Vitadoro I
7. Francesco Tasini Vitadoro II
8. Chiara Benati(1956)Polegnala ye Tudora
9. Chiara Benati Il canto infinito del dott. Joseph D.
10. Pier Paolo Scattolin Fa la nana
11. Pier Paolo Scattolin In Paradisum deducant te Angeli
12. Pier Paolo Scattolin Pape Satan
13. Pier Paolo Scattolin Cantata a zampogna
LATINOBALCANICA ENSEMBLE