<Deutsche Grammophon>
ツィマーマンの下記タイトルですが、当初ご案内してから1年以上延期になっ
てしまった為、以前頂いたオーダーは一度キャンセルしますので、改めてオー
ダーをお願いいたします。
4778332 \1850
バツェヴィチ:
ピアノ・ソナタ第2番
ピアノ五重奏曲第1番
ピアノ五重奏曲第2番
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
カヤ・ダンチョフスカ(ヴァイオリン)、
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)
リシャルド・グレブレフスキ(ヴィオラ)、
ラファウ・クヴィアトコウスキ(チェロ)
録音:2009年2月
バツェヴィチ生誕100年記念して2009年にリリースが予定されていながら延期
を繰り返していた同アルバムがついに発売となります。
ツィマーマンが久しぶりのソロ録音で挑んだのは、彼が特別の思い入れを持つ
自国の女流作曲家、バツェヴィチの作品です。ここに収録されたピアノ・ソナ
タ第2番は2006年および2009年の来日公演でも披露し、五重奏曲第1番は昨秋
のハーゲン・カルテットとの来日公演で演奏し、聴衆を魅了しました。同収録
の五重奏曲はポーランドを代表する弦楽奏者たちとの共演で、共感あふれる演
奏を聴かせます。
4779347 \1850
1.ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》-前奏曲
2.シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリサンド》
ピエール・ブーレーズ(指揮)
グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
録音:2003年4月 サントリーホール、東京
20世紀音楽の最高権威ピエール・ブーレーズが、グスタフ・マーラー・ユーゲ
ント管弦楽団とともに行った2003年の来日公演が待望のCD化!天皇皇后両陛下
もご臨席し、非常に高い集中力と緊張をもって描かれた名演として、今なお多
くの人々の記憶に残る《ペレアスとメリサンド》を心ゆくまでお楽しみくださ
い。
4779308 \1850
ラフマニノフ:
1.パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
2.ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
ユジャ・ワン(ピアノ)
マーラー室内管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
録音:2010年4月 テアトロ・コムナーレ、フェラーラ
今年3月に来日が予定されている才媛ユジャ・ワンのDG第3弾は、ファン待望の
協奏曲。しかも、現代最高の巨匠クラウディオ・アバドが指揮するマーラー室
内管弦楽団が伴奏を務めるという豪華な取り合わせです。ラフマニノフの最高
傑作として名高い2曲に果敢にも挑戦し、新しく瑞々しい品質を随所で引き出
しています。
4779301 \1850
ホープ/ザ・ロマンティック・ヴァイオリニスト
-ア・セレブレーション・オブ・ヨーゼフ・ヨアヒム
1.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
2.クララ・シューマン:ロマンスOp.22‐1
3.ブラームス:F.A.E.ソナタ-スケルツォ ハ短調
4.ヨアヒム:ロマンスOp.2‐1
5.ブラームス:ハンガリー狂詩曲第1番ト短調
6.ヨアヒム:ノットゥルノOp.12
7.ブラームス:ハンガリー狂詩曲第5番ト短調
8.シューベルト:水の上で歌うD.774
9.ブラームス:2つの歌曲Op.91-聖なる子守歌
10.ドヴォルザーク:ユモレスク第7番変ト長調Op.101‐7
ダニエル・ホープ(1-8:ヴァイオリン、9:ヴィオラ)
セバスティアン・クナウアー(2-4、8:ピアノ)
ベンクト・フォシュベリ(9:ピアノ)
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(9:メゾ・ソプラノ)
ロイヤル・ストックホルム管弦楽団
指揮:サカリ・オラモ(1、5-7、10)
録音:2010年8月5-7日 ストックホルム・コンサートホール(1、5-7、9-10)、
2010年8月30日 フリードリヒ・エーベルト・ホール、ハンブルク(2-4、8)
こちらも3月に来日予定の鬼才ダニエル・ホープの最新盤は、19世紀最大の
ヴァイオリニストだったヨーゼフ・ヨアヒムに縁の深い作品を並べたプログ
ラム。ブラームスの有名曲の他、クララ・シューマンの美しいロマンスや、
ヨアヒムの自作曲なども収録した盛りだくさんの内容です。また、ブラーム
スの《聖なる子守歌》では、現代最高のメゾ・ソプラノの一人アンネ・ソフィ
ー・フォン・オッターと共演しているのも聴きどころです。
4779355 \1850
チャイコフスキー:
1.幻想序曲《ハムレット》Op.67
2.幻想曲《テンペスト》Op.18
3.幻想序曲《ロメオとジュリエット》
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
指揮:グスターボ・ドゥダメル
録音:2010年2月8-14日 カラカス
クラシック音楽界に新しい風を巻き起こす若きカリスマ、ドゥダメルとベネズ
エラの若きオーケストラのCD第6弾。今回は、チャイコフスキーがシェイクス
ピアの名作を題材に描いたロマン溢れる美しいファンタジーを3曲収録。おな
じみのダイナミックで濃密な演奏をたっぷりお楽しみください。
<Australian Eloquence>
4804838 \900
グリーグ:劇音楽《ペール・ギュント》 Op.23(抜粋)
ウルバン・マルムベルイ(バリトン)
マリ・アンネ・ヘガンデル(ソプラノ)他
サンフランシスコ交響楽団&合唱団
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
録音:1988年6月 サンフランシスコ
イプセンの戯曲の付随音楽として作曲されたグリーグの《ペール・ギュント》
は、一般には8曲からなる組曲の形で親しまれていますが、このアルバムは劇
音楽全26曲中20曲を抜粋した演奏で、専門の俳優が起用された台詞部分も収録
されています。巨匠ブロムシュテットの60代を代表する名盤で、1989年度レコ
ード・アカデミー賞受賞盤です。
480388 2枚組 \1400
ホグウッド/ハイドンズ・ミュージック・フォー・イングランド
1.5つのスコットランド歌曲
2.ピアノ三重奏曲イ長調Hob.XV:18
3.弦楽四重奏曲変ホ長調Op.71‐3
4.ザ・レディーズ・ルッキング・グラス・カントリー・ダンス
5.《ロンドン》三重奏曲第2番Hob.IV:2
6.ザ・マーメイズ・ダンス
7.ロード・キャッチカーツ・ウェルカム・ホーム
8.ロンドン三重奏曲第3番Hob.IV:3
9.オ・チューンフル・ヴォイス
10.交響曲第94番ト長調Hob.I‐94《驚愕》
ジュディス・ネルソン(ソプラノ)ポール・エリオット(テノール)
エンシェント室内管弦楽団
指揮:クリストファー・ホグウッド
録音:1978年9月 ロンドン
1790年、エステルハージ家のニコラウス侯爵が死去し、その後継者パウル・
アントン侯爵は音楽に全くと言っていいほど関心を示さず、音楽家をほとんど
解雇し、ハイドンを年金暮らしにさせてしまいました。彼は幾つかのやり残し
た仕事を完成させるため、ドイツで音楽関係の仕事で活躍する興行主 ヨハン
・ペーター・ザーロモンからの儲け話(イギリスに渡って新しい交響曲を大き
な管弦楽団で演奏する計画)を受け入れ、1791-92年、および1794-95年のイギ
リス訪問は大成功を収めました。聴衆はハイドンの協奏曲を聴きに集まり、
ほどなく彼に富と名声をもたらすことになった傑作の数々を、名匠ホグウッド
らの瑞々しい演奏でどうぞ!
4802298 \900
コンソート・オブ・ミュージック
コプラリオ:挽歌(皇太子ヘンリーの早世を悼んで)
コンソート・オブ・ミュージック
指揮:アンソニー・ルーリー
録音:1977年4月 ロンドン
ジョン・コプラリオ(1570頃- 1626)は、16世紀末-17世紀前半に活躍したイン
グランドの作曲家&弦楽器奏者。本名はジョン・クーパーですが、イタリア
文化への傾倒から、17世紀初頭にイタリア風にジョヴァンニ・コプラリオと
名乗りました。当盤に収録されているのは、彼の代表作で、1613年に皇太子
ヘンリーの早世を偲んで書かれた《挽歌》。アンソニー・ルーリー率いる名
門コンソート・オブ・ミュージックが、コプラリオの個性的で洗練された独
創的手法の数々を、比類なき美しい名演で聴かせてくれます。
4802299 \900
コンソート・オブ・ミュージック
コプラリオ:歌曲集《葬儀の涙》
コンソート・オブ・ミュージック
指揮:アンソニー・ルーリー
録音:1978年12月 ロンドン
ジョン・コプラリオ(1570頃- 1626)は、16世紀末-17世紀前半に活躍したイン
グランドの作曲家&弦楽器奏者。本名はジョン・クーパーですが、イタリア
文化への傾倒から、17世紀初頭にイタリア風にジョヴァンニ・コプラリオと
名乗りました。当盤に収録されているのは、《挽歌》と並ぶ彼の代表作とし
て名高い《葬儀の涙》。アンソニー・ルーリー率いる名門コンソート・オブ・
ミュージックが、コプラリオの個性的で洗練された独創的手法の数々を、比類
なき美しい名演で聴かせてくれます。
4802323 2枚組 \1400
ホルスト:
CD1
1.組曲《惑星》Op.82
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:バーナード・ハーマン
CD2
1.《どこまでも馬鹿な男》Op.39-バレエ音楽
2.エグドン・ヒースOp.47
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:サー・エイドリアン・ボールト
3.ムーアサイド組曲
グライムソープ・コリアリー・バンド 指揮:エルガー・ハワース
4.組曲第1番変ホ長調Op.28a
5.同 第2番ヘ長調Op.28b
イーストマン・ウインド・アンサンブル 指揮:フレデリック・フェネル
6.セントポール組曲Op.29‐2
7.フーガ風協奏曲op.40‐2
ジュリア・ボゴラド(フルート)キャスリン・グリーンバンク(オーボエ)
セントポール室内管弦楽団
指揮:クリストファー・ホグウッド
録音:1950-92年
ホルストの様々な作品を集めたファン必携の2枚組。今回が初CD化となるハー
マン指揮の《惑星》や、1961年の初出時に高い評価を得たボールト指揮の《ど
こまでも馬鹿な男》や《エグドン・ヒース》など、歴史的名録音が目白押しで
す!
4802327 \900
ホルスト:
1.12の歌Op.48
サー・ピーター・ピアーズ(テノール) ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
2.アヴェ・マリアOp.9b
3.3つのウェールズ民謡
4.ブラックスミスの歌
5.2声部の歌
6.2つのキャロル
パーセル・シンガーズ 指揮イモージェン・ホルスト
7.イエスの讃歌Op.37
BBC交響楽団&合唱団 指揮:サー・エイドリアン・ボールト
録音:1962-65年
初CD化となるピアーズ&ブリテンの《12の歌》や、ホルストの娘イモージェン
・ホルストとデッカの偉業として名高い名編曲など、ホルスト歌曲の魅力をた
っぷり収めた1枚です。
4802328 \900
ホルスト:
1.4つの歌Op.35
サー・ピーター・ピアーズ(テノール)
ノーバート・ブレイニン(ヴァイオリン)
2.ディス・ハヴ・アイ・ダン・フォー・マイ・トゥルー・ラヴOp.34
3.イエス、ゾウ・ザ・ヴァージン・ボーンOp.20b
パーセル・シンガーズ 指揮:イモジェン・ホルスト
4.2つのキャロル
エドワード・セルウィン(オーボエ)セシル・アルノヴィッツ(ヴィオラ)
パーセル・シンガーズ 指揮:イモジェン・ホルスト
5.テルゼット
リチャード・アデニー(フルート)ピーター・グレアム(オーボエ)
セシル・アルノヴィッツ(ヴィオラ)
6.6つのカノン
7.ジ・イヴニング・ウオッチOp.43‐1
パーセル・シンガーズ イモジェン・ホルスト(ヴィオラ&ピアノ)
8.6つの合唱曲
パーセル・シンガーズ イギリス室内管弦楽団
指揮:イモジェン・ホルスト
録音:1965-66年
ホルストの娘イモージェン・ホルストとデッカの偉業として名高い名編曲な
ど、ホルストの魅力をたっぷり収めた1枚です!また、ピアーズとヴィオラの
ブレイニンの珠玉のデュオや、フルート、オーボエ、ヴィオラのトリオによる
美しい佳曲《テルゼット》も大きな聴きどころです。
4802329 \900
ホルスト:
1.リグ・ヴェーダ-合唱聖歌
パーセル・シンガーズ オシアン・エリス(ハープ)
指揮:イモジェーン・ホルスト
2.サヴィトリ
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)ロバート・ティアー(テノール)
トーマス・ヘルムズリー(バリトン) パーセル・シンガーズ
イギリス室内管弦楽団
指揮:イモージェン・ホルスト
3.7声部の歌
パーセル・シンガーズ イギリス室内管弦楽団
指揮:イモージェン・ホルスト
4.ジ・イヴニング・ウオッチOp.43‐1
パーセル・シンガーズ 指揮:イモージェン・ホルスト
録音:1965年
ホルストの娘イモージェン・ホルストとデッカの偉業として名高い名編曲な
ど、ホルストの魅力をたっぷり収めた1枚です!《リグ・ヴェーダ》-合唱聖
歌や、室内オペラ《サヴィトリ》など、ホルストが傾倒していた東洋の神秘
主義を題材にした名曲をたっぷりお楽しみください。
<MD+G>
60916742 3枚組 \4160
CD1-2
ヘンデル:歌劇《アレッサンドロ・セヴェーロ》
CD3
ニッコロ・マンツァーノ:ドン・クレプスコロ
メアリー=エレン・ネジ(メゾ・ソプラノ):マリタ・ソルベルク(ソプラノ)
クリスティナ・ハマルストレム(メゾ・ソプラノ)
イリーニ・カラヤンニ(メゾ・ソプラノ)
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)ペトロ・マゴウラス(バス)
指揮:アルモニア・アテーナ
指揮:ジョルジュ・ペトルー
録音:2010年7月20-26日 アテネ
バロック・オペラで活躍する気鋭の指揮者ジョルジュ・ペトルーと、ピリオド
楽器オケのアルモニア・アテーナによるヘンデル・オペラ 《アレッサンドロ
・セヴェーロ》。《ジュスティーノ》、《ベレニーチェ》、《アルミーニョ》
などの音楽を利用したパスティッチョで、序曲とレチタティーヴォは新たに作
曲。台本は、アポストロ・ゼーノの台本を流用したもので、ローマ皇帝アレク
サンデル・セウェルスが描かれています。
90316326(SACD-Hybrid) \2950
ショパン:ピアノ協奏曲集(ピアノ&弦楽五重奏編曲版)
1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調
2. 同 第2番へ短調
ジャンルカ・ルイジ(ピアノ)
アンサンブル・コンチェルタント・ フランクフルト
録音:2010年3月17-19日 マリエンミュンスター修道院
作品に新たしい息吹を吹き込み続けるジャンルカ・ルイジと、アンサンブル・
コンチェルタント・フランクフルトによるショパンのピアノ協奏曲のピアノ&
弦楽五重奏編曲版。弦の精密でしなやかな伴奏に乗せた軽妙なピアノは、今回
も作品の新しい魅力を引き出すことに成功しています。
30316652 \2080
ゲーゼ:
1.三重奏曲ヘ長調Op.42
2.ピアノ三重奏曲変ロ長調-第1楽章
3.ノヴェレッテOp.29
4.ピアノ五重奏のためのスケルツォ嬰ハ短調
トリオ・パルナッスス
録音:2009年11月13-15日 マリエンミュンスター修道院
すでに20年以上のキャリアを誇るトリオ・パルナッスス。ブラームスの名演の
他、メンデルスゾーン、ラインベルガー、モーツァルト、レーガー、フンメル、
ラロ、バルギールなど、様々なレパートリーで優れた演奏を聴かせる彼らは、
室内楽ファンにはおなじみの存在です。北欧諸国の音楽界の近代化に貢献した
デンマークの作曲家ニルス・ゲーゼを取りあげた当盤でも、相変わらず瑞々し
く精密なアンサンブルを聴かせてくれます。
60116682 \2080
チャイコフスキー:
1.幻想序曲《ハムレット》Op.67
2.交響曲第5番ホ短調Op.64
ドルトムント・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:ジャック・ファン・スティーン
録音:2009年6月22-24日 ドルトムント
ドヴォルザークの交響曲第6番で、しなやかで柔軟な名演を聴かせてくれた名
匠スティーン&ドルトムント・フィルが、2009年6月にドルトムントで行った
白熱のライヴの記録。チャイコフスキーの名曲としてあまりにも有名な2曲を
ならべ、非凡な解釈と手腕を随所で聴かせてくれます。
90916646(SACD-Hybrid) \2950
イタリアン・アルバム(ヴェルディ&プッチーニのアリア&序曲集)
1.ヴェルディ:《椿姫》-あの人から遠く離れて…燃える心を
2.同 前奏曲
3.同:《リゴレット》-さわられてしまった…頬の涙
4.同:《仮面舞踏会》-彼女は屋敷について…君を失わざるをえなくとも
5.同:《マクベス》-おお我が子たちよ、お前たちを守る父の手は
6.同 前奏曲
7.プッチーニ:《外套》-お前の言う通りだ
8.同:《ボエーム》-冷たい手を
9.同:《トゥーランドット》-誰も寝てはならぬ
10.同:《運命の力》序曲
11.同:《トスカ》-妙なる調和
12.同:《トスカ》-星は光りぬ
ティモシー・リチャーズ(テノール)
ミンスク管弦楽団
指揮:ヴィルヘルム・ケイテル
録音:2010年8月23-24日 メルツィッヒ
ヨーロッパを股にかけて活躍する実力派テノール歌手ティモシー・リチャーズ
が歌うヴェルディ&プッチーニ・アリア集。その温かく柔らかい歌声は、実に
幅広いレパートリーを誇ることでもおなじみですが、当盤には彼の十八番ヴェ
ルディとプッチーニの名アリアを9曲収録。伴奏のケイテル&ミンスク管の
独演奏による3つの前奏曲&序曲も聴きごたえたっぷりの名演です。
<ECM>
4763826 \2180
1.シューマン:クライスレリアーナOp.16
2.ハインツ・ホリガー:パルティータ
アレクサンダー・ロンクイッヒ(ピアノ)
録音:2008年11月20-22日 ルガーノ
ソロと室内楽の両面で活躍する名手アレクサンダー・ロンクイッヒ。2005年発
表のECMデビュー盤となった近現代フランス作品集に続く当盤では、彼がもっ
とも深い愛着を寄せるドイツ音楽に満を持して回帰。シューマンの最高傑作の
一つとして名高い《クライスレリアーナ》と、ハインツ・ホリガーがアンドラ
ーシュに捧げた作品で、シューマンへの敬愛と祈りを唄った《パルティータ》
を並べた彼らしい知的なプログラミングで、持ち前の美しく制御された名技の
数々を聴かせてくれます。
ツィマーマンの下記タイトルですが、当初ご案内してから1年以上延期になっ
てしまった為、以前頂いたオーダーは一度キャンセルしますので、改めてオー
ダーをお願いいたします。
4778332 \1850
バツェヴィチ:
ピアノ・ソナタ第2番
ピアノ五重奏曲第1番
ピアノ五重奏曲第2番
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
カヤ・ダンチョフスカ(ヴァイオリン)、
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)
リシャルド・グレブレフスキ(ヴィオラ)、
ラファウ・クヴィアトコウスキ(チェロ)
録音:2009年2月
バツェヴィチ生誕100年記念して2009年にリリースが予定されていながら延期
を繰り返していた同アルバムがついに発売となります。
ツィマーマンが久しぶりのソロ録音で挑んだのは、彼が特別の思い入れを持つ
自国の女流作曲家、バツェヴィチの作品です。ここに収録されたピアノ・ソナ
タ第2番は2006年および2009年の来日公演でも披露し、五重奏曲第1番は昨秋
のハーゲン・カルテットとの来日公演で演奏し、聴衆を魅了しました。同収録
の五重奏曲はポーランドを代表する弦楽奏者たちとの共演で、共感あふれる演
奏を聴かせます。
4779347 \1850
1.ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》-前奏曲
2.シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリサンド》
ピエール・ブーレーズ(指揮)
グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
録音:2003年4月 サントリーホール、東京
20世紀音楽の最高権威ピエール・ブーレーズが、グスタフ・マーラー・ユーゲ
ント管弦楽団とともに行った2003年の来日公演が待望のCD化!天皇皇后両陛下
もご臨席し、非常に高い集中力と緊張をもって描かれた名演として、今なお多
くの人々の記憶に残る《ペレアスとメリサンド》を心ゆくまでお楽しみくださ
い。
4779308 \1850
ラフマニノフ:
1.パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
2.ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
ユジャ・ワン(ピアノ)
マーラー室内管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
録音:2010年4月 テアトロ・コムナーレ、フェラーラ
今年3月に来日が予定されている才媛ユジャ・ワンのDG第3弾は、ファン待望の
協奏曲。しかも、現代最高の巨匠クラウディオ・アバドが指揮するマーラー室
内管弦楽団が伴奏を務めるという豪華な取り合わせです。ラフマニノフの最高
傑作として名高い2曲に果敢にも挑戦し、新しく瑞々しい品質を随所で引き出
しています。
4779301 \1850
ホープ/ザ・ロマンティック・ヴァイオリニスト
-ア・セレブレーション・オブ・ヨーゼフ・ヨアヒム
1.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
2.クララ・シューマン:ロマンスOp.22‐1
3.ブラームス:F.A.E.ソナタ-スケルツォ ハ短調
4.ヨアヒム:ロマンスOp.2‐1
5.ブラームス:ハンガリー狂詩曲第1番ト短調
6.ヨアヒム:ノットゥルノOp.12
7.ブラームス:ハンガリー狂詩曲第5番ト短調
8.シューベルト:水の上で歌うD.774
9.ブラームス:2つの歌曲Op.91-聖なる子守歌
10.ドヴォルザーク:ユモレスク第7番変ト長調Op.101‐7
ダニエル・ホープ(1-8:ヴァイオリン、9:ヴィオラ)
セバスティアン・クナウアー(2-4、8:ピアノ)
ベンクト・フォシュベリ(9:ピアノ)
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(9:メゾ・ソプラノ)
ロイヤル・ストックホルム管弦楽団
指揮:サカリ・オラモ(1、5-7、10)
録音:2010年8月5-7日 ストックホルム・コンサートホール(1、5-7、9-10)、
2010年8月30日 フリードリヒ・エーベルト・ホール、ハンブルク(2-4、8)
こちらも3月に来日予定の鬼才ダニエル・ホープの最新盤は、19世紀最大の
ヴァイオリニストだったヨーゼフ・ヨアヒムに縁の深い作品を並べたプログ
ラム。ブラームスの有名曲の他、クララ・シューマンの美しいロマンスや、
ヨアヒムの自作曲なども収録した盛りだくさんの内容です。また、ブラーム
スの《聖なる子守歌》では、現代最高のメゾ・ソプラノの一人アンネ・ソフィ
ー・フォン・オッターと共演しているのも聴きどころです。
4779355 \1850
チャイコフスキー:
1.幻想序曲《ハムレット》Op.67
2.幻想曲《テンペスト》Op.18
3.幻想序曲《ロメオとジュリエット》
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
指揮:グスターボ・ドゥダメル
録音:2010年2月8-14日 カラカス
クラシック音楽界に新しい風を巻き起こす若きカリスマ、ドゥダメルとベネズ
エラの若きオーケストラのCD第6弾。今回は、チャイコフスキーがシェイクス
ピアの名作を題材に描いたロマン溢れる美しいファンタジーを3曲収録。おな
じみのダイナミックで濃密な演奏をたっぷりお楽しみください。
<Australian Eloquence>
4804838 \900
グリーグ:劇音楽《ペール・ギュント》 Op.23(抜粋)
ウルバン・マルムベルイ(バリトン)
マリ・アンネ・ヘガンデル(ソプラノ)他
サンフランシスコ交響楽団&合唱団
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
録音:1988年6月 サンフランシスコ
イプセンの戯曲の付随音楽として作曲されたグリーグの《ペール・ギュント》
は、一般には8曲からなる組曲の形で親しまれていますが、このアルバムは劇
音楽全26曲中20曲を抜粋した演奏で、専門の俳優が起用された台詞部分も収録
されています。巨匠ブロムシュテットの60代を代表する名盤で、1989年度レコ
ード・アカデミー賞受賞盤です。
480388 2枚組 \1400
ホグウッド/ハイドンズ・ミュージック・フォー・イングランド
1.5つのスコットランド歌曲
2.ピアノ三重奏曲イ長調Hob.XV:18
3.弦楽四重奏曲変ホ長調Op.71‐3
4.ザ・レディーズ・ルッキング・グラス・カントリー・ダンス
5.《ロンドン》三重奏曲第2番Hob.IV:2
6.ザ・マーメイズ・ダンス
7.ロード・キャッチカーツ・ウェルカム・ホーム
8.ロンドン三重奏曲第3番Hob.IV:3
9.オ・チューンフル・ヴォイス
10.交響曲第94番ト長調Hob.I‐94《驚愕》
ジュディス・ネルソン(ソプラノ)ポール・エリオット(テノール)
エンシェント室内管弦楽団
指揮:クリストファー・ホグウッド
録音:1978年9月 ロンドン
1790年、エステルハージ家のニコラウス侯爵が死去し、その後継者パウル・
アントン侯爵は音楽に全くと言っていいほど関心を示さず、音楽家をほとんど
解雇し、ハイドンを年金暮らしにさせてしまいました。彼は幾つかのやり残し
た仕事を完成させるため、ドイツで音楽関係の仕事で活躍する興行主 ヨハン
・ペーター・ザーロモンからの儲け話(イギリスに渡って新しい交響曲を大き
な管弦楽団で演奏する計画)を受け入れ、1791-92年、および1794-95年のイギ
リス訪問は大成功を収めました。聴衆はハイドンの協奏曲を聴きに集まり、
ほどなく彼に富と名声をもたらすことになった傑作の数々を、名匠ホグウッド
らの瑞々しい演奏でどうぞ!
4802298 \900
コンソート・オブ・ミュージック
コプラリオ:挽歌(皇太子ヘンリーの早世を悼んで)
コンソート・オブ・ミュージック
指揮:アンソニー・ルーリー
録音:1977年4月 ロンドン
ジョン・コプラリオ(1570頃- 1626)は、16世紀末-17世紀前半に活躍したイン
グランドの作曲家&弦楽器奏者。本名はジョン・クーパーですが、イタリア
文化への傾倒から、17世紀初頭にイタリア風にジョヴァンニ・コプラリオと
名乗りました。当盤に収録されているのは、彼の代表作で、1613年に皇太子
ヘンリーの早世を偲んで書かれた《挽歌》。アンソニー・ルーリー率いる名
門コンソート・オブ・ミュージックが、コプラリオの個性的で洗練された独
創的手法の数々を、比類なき美しい名演で聴かせてくれます。
4802299 \900
コンソート・オブ・ミュージック
コプラリオ:歌曲集《葬儀の涙》
コンソート・オブ・ミュージック
指揮:アンソニー・ルーリー
録音:1978年12月 ロンドン
ジョン・コプラリオ(1570頃- 1626)は、16世紀末-17世紀前半に活躍したイン
グランドの作曲家&弦楽器奏者。本名はジョン・クーパーですが、イタリア
文化への傾倒から、17世紀初頭にイタリア風にジョヴァンニ・コプラリオと
名乗りました。当盤に収録されているのは、《挽歌》と並ぶ彼の代表作とし
て名高い《葬儀の涙》。アンソニー・ルーリー率いる名門コンソート・オブ・
ミュージックが、コプラリオの個性的で洗練された独創的手法の数々を、比類
なき美しい名演で聴かせてくれます。
4802323 2枚組 \1400
ホルスト:
CD1
1.組曲《惑星》Op.82
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:バーナード・ハーマン
CD2
1.《どこまでも馬鹿な男》Op.39-バレエ音楽
2.エグドン・ヒースOp.47
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:サー・エイドリアン・ボールト
3.ムーアサイド組曲
グライムソープ・コリアリー・バンド 指揮:エルガー・ハワース
4.組曲第1番変ホ長調Op.28a
5.同 第2番ヘ長調Op.28b
イーストマン・ウインド・アンサンブル 指揮:フレデリック・フェネル
6.セントポール組曲Op.29‐2
7.フーガ風協奏曲op.40‐2
ジュリア・ボゴラド(フルート)キャスリン・グリーンバンク(オーボエ)
セントポール室内管弦楽団
指揮:クリストファー・ホグウッド
録音:1950-92年
ホルストの様々な作品を集めたファン必携の2枚組。今回が初CD化となるハー
マン指揮の《惑星》や、1961年の初出時に高い評価を得たボールト指揮の《ど
こまでも馬鹿な男》や《エグドン・ヒース》など、歴史的名録音が目白押しで
す!
4802327 \900
ホルスト:
1.12の歌Op.48
サー・ピーター・ピアーズ(テノール) ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
2.アヴェ・マリアOp.9b
3.3つのウェールズ民謡
4.ブラックスミスの歌
5.2声部の歌
6.2つのキャロル
パーセル・シンガーズ 指揮イモージェン・ホルスト
7.イエスの讃歌Op.37
BBC交響楽団&合唱団 指揮:サー・エイドリアン・ボールト
録音:1962-65年
初CD化となるピアーズ&ブリテンの《12の歌》や、ホルストの娘イモージェン
・ホルストとデッカの偉業として名高い名編曲など、ホルスト歌曲の魅力をた
っぷり収めた1枚です。
4802328 \900
ホルスト:
1.4つの歌Op.35
サー・ピーター・ピアーズ(テノール)
ノーバート・ブレイニン(ヴァイオリン)
2.ディス・ハヴ・アイ・ダン・フォー・マイ・トゥルー・ラヴOp.34
3.イエス、ゾウ・ザ・ヴァージン・ボーンOp.20b
パーセル・シンガーズ 指揮:イモジェン・ホルスト
4.2つのキャロル
エドワード・セルウィン(オーボエ)セシル・アルノヴィッツ(ヴィオラ)
パーセル・シンガーズ 指揮:イモジェン・ホルスト
5.テルゼット
リチャード・アデニー(フルート)ピーター・グレアム(オーボエ)
セシル・アルノヴィッツ(ヴィオラ)
6.6つのカノン
7.ジ・イヴニング・ウオッチOp.43‐1
パーセル・シンガーズ イモジェン・ホルスト(ヴィオラ&ピアノ)
8.6つの合唱曲
パーセル・シンガーズ イギリス室内管弦楽団
指揮:イモジェン・ホルスト
録音:1965-66年
ホルストの娘イモージェン・ホルストとデッカの偉業として名高い名編曲な
ど、ホルストの魅力をたっぷり収めた1枚です!また、ピアーズとヴィオラの
ブレイニンの珠玉のデュオや、フルート、オーボエ、ヴィオラのトリオによる
美しい佳曲《テルゼット》も大きな聴きどころです。
4802329 \900
ホルスト:
1.リグ・ヴェーダ-合唱聖歌
パーセル・シンガーズ オシアン・エリス(ハープ)
指揮:イモジェーン・ホルスト
2.サヴィトリ
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)ロバート・ティアー(テノール)
トーマス・ヘルムズリー(バリトン) パーセル・シンガーズ
イギリス室内管弦楽団
指揮:イモージェン・ホルスト
3.7声部の歌
パーセル・シンガーズ イギリス室内管弦楽団
指揮:イモージェン・ホルスト
4.ジ・イヴニング・ウオッチOp.43‐1
パーセル・シンガーズ 指揮:イモージェン・ホルスト
録音:1965年
ホルストの娘イモージェン・ホルストとデッカの偉業として名高い名編曲な
ど、ホルストの魅力をたっぷり収めた1枚です!《リグ・ヴェーダ》-合唱聖
歌や、室内オペラ《サヴィトリ》など、ホルストが傾倒していた東洋の神秘
主義を題材にした名曲をたっぷりお楽しみください。
<MD+G>
60916742 3枚組 \4160
CD1-2
ヘンデル:歌劇《アレッサンドロ・セヴェーロ》
CD3
ニッコロ・マンツァーノ:ドン・クレプスコロ
メアリー=エレン・ネジ(メゾ・ソプラノ):マリタ・ソルベルク(ソプラノ)
クリスティナ・ハマルストレム(メゾ・ソプラノ)
イリーニ・カラヤンニ(メゾ・ソプラノ)
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)ペトロ・マゴウラス(バス)
指揮:アルモニア・アテーナ
指揮:ジョルジュ・ペトルー
録音:2010年7月20-26日 アテネ
バロック・オペラで活躍する気鋭の指揮者ジョルジュ・ペトルーと、ピリオド
楽器オケのアルモニア・アテーナによるヘンデル・オペラ 《アレッサンドロ
・セヴェーロ》。《ジュスティーノ》、《ベレニーチェ》、《アルミーニョ》
などの音楽を利用したパスティッチョで、序曲とレチタティーヴォは新たに作
曲。台本は、アポストロ・ゼーノの台本を流用したもので、ローマ皇帝アレク
サンデル・セウェルスが描かれています。
90316326(SACD-Hybrid) \2950
ショパン:ピアノ協奏曲集(ピアノ&弦楽五重奏編曲版)
1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調
2. 同 第2番へ短調
ジャンルカ・ルイジ(ピアノ)
アンサンブル・コンチェルタント・ フランクフルト
録音:2010年3月17-19日 マリエンミュンスター修道院
作品に新たしい息吹を吹き込み続けるジャンルカ・ルイジと、アンサンブル・
コンチェルタント・フランクフルトによるショパンのピアノ協奏曲のピアノ&
弦楽五重奏編曲版。弦の精密でしなやかな伴奏に乗せた軽妙なピアノは、今回
も作品の新しい魅力を引き出すことに成功しています。
30316652 \2080
ゲーゼ:
1.三重奏曲ヘ長調Op.42
2.ピアノ三重奏曲変ロ長調-第1楽章
3.ノヴェレッテOp.29
4.ピアノ五重奏のためのスケルツォ嬰ハ短調
トリオ・パルナッスス
録音:2009年11月13-15日 マリエンミュンスター修道院
すでに20年以上のキャリアを誇るトリオ・パルナッスス。ブラームスの名演の
他、メンデルスゾーン、ラインベルガー、モーツァルト、レーガー、フンメル、
ラロ、バルギールなど、様々なレパートリーで優れた演奏を聴かせる彼らは、
室内楽ファンにはおなじみの存在です。北欧諸国の音楽界の近代化に貢献した
デンマークの作曲家ニルス・ゲーゼを取りあげた当盤でも、相変わらず瑞々し
く精密なアンサンブルを聴かせてくれます。
60116682 \2080
チャイコフスキー:
1.幻想序曲《ハムレット》Op.67
2.交響曲第5番ホ短調Op.64
ドルトムント・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:ジャック・ファン・スティーン
録音:2009年6月22-24日 ドルトムント
ドヴォルザークの交響曲第6番で、しなやかで柔軟な名演を聴かせてくれた名
匠スティーン&ドルトムント・フィルが、2009年6月にドルトムントで行った
白熱のライヴの記録。チャイコフスキーの名曲としてあまりにも有名な2曲を
ならべ、非凡な解釈と手腕を随所で聴かせてくれます。
90916646(SACD-Hybrid) \2950
イタリアン・アルバム(ヴェルディ&プッチーニのアリア&序曲集)
1.ヴェルディ:《椿姫》-あの人から遠く離れて…燃える心を
2.同 前奏曲
3.同:《リゴレット》-さわられてしまった…頬の涙
4.同:《仮面舞踏会》-彼女は屋敷について…君を失わざるをえなくとも
5.同:《マクベス》-おお我が子たちよ、お前たちを守る父の手は
6.同 前奏曲
7.プッチーニ:《外套》-お前の言う通りだ
8.同:《ボエーム》-冷たい手を
9.同:《トゥーランドット》-誰も寝てはならぬ
10.同:《運命の力》序曲
11.同:《トスカ》-妙なる調和
12.同:《トスカ》-星は光りぬ
ティモシー・リチャーズ(テノール)
ミンスク管弦楽団
指揮:ヴィルヘルム・ケイテル
録音:2010年8月23-24日 メルツィッヒ
ヨーロッパを股にかけて活躍する実力派テノール歌手ティモシー・リチャーズ
が歌うヴェルディ&プッチーニ・アリア集。その温かく柔らかい歌声は、実に
幅広いレパートリーを誇ることでもおなじみですが、当盤には彼の十八番ヴェ
ルディとプッチーニの名アリアを9曲収録。伴奏のケイテル&ミンスク管の
独演奏による3つの前奏曲&序曲も聴きごたえたっぷりの名演です。
<ECM>
4763826 \2180
1.シューマン:クライスレリアーナOp.16
2.ハインツ・ホリガー:パルティータ
アレクサンダー・ロンクイッヒ(ピアノ)
録音:2008年11月20-22日 ルガーノ
ソロと室内楽の両面で活躍する名手アレクサンダー・ロンクイッヒ。2005年発
表のECMデビュー盤となった近現代フランス作品集に続く当盤では、彼がもっ
とも深い愛着を寄せるドイツ音楽に満を持して回帰。シューマンの最高傑作の
一つとして名高い《クライスレリアーナ》と、ハインツ・ホリガーがアンドラ
ーシュに捧げた作品で、シューマンへの敬愛と祈りを唄った《パルティータ》
を並べた彼らしい知的なプログラミングで、持ち前の美しく制御された名技の
数々を聴かせてくれます。