目の難病の父に、先日から、子どもの時のように抱き着いて、抱き返してもらっている。
年取ると、日本人は抱き合うという文化がなかったけど、最近はどうだろう?
私という人間は、英語でいう、「ハグ」(抱きしめ合う)が大好きだ。人によっては、触られるのが切らないな人もいるので、誰にでもではないけど、女男関わらず、相手がオッケーならハグします。
お父さんとお母さんが、私を抱きしていてくれたからと、中学の頃にアメリカに行った影響と、大草原の小さな家と赤毛のアンの影響を受けている。
父は目が見えない。だから触れるということで、父への愛情を示したいと、最近強く思う。今日も、お父ちゃん、といいながら抱きしめてきた。そしたら、お父さんも抱きしめてくれたよ。
イエスさまは、人から見放されたような人にさえ直接触れた。触れられると、たいていの人は、近しい関係ではないと、最初はびっくりするだろうけど、心から相手を想って触れる手は温かい。
ゴスペル講座でも、自分が出会う場所で、ハグしたいと思った方、私、ハグしちゃいます。いやでしたら、遠慮なく、言ってね。
ひとつだけ。男女のへんな感情の勘違いハグはお断りです。異性をハグするときは、時と場合に応じて判断が必要です。
ハグしました。その人はバングラディシュ人でBobと名乗っていました。久々に出会ったのです。ネットで見たルーマニアンパブを捜している時、駅前で会いました。日本人的ではないけど、お互いに再開を喜びハグをしました。