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つれづれの記

日々の生活での印象

万歩計 3台復活

2010年05月10日 12時39分36秒 | 日記
5月10日(月)  万歩計 3台復活



 数年前に、健康作りのためにと、ポケットなどに入れて使うタイプの万歩計を購入したが、三日坊主程度に終わってしまい、そのまま、放ったらかしになっていた。昨年春、区の高齢者の生活習慣病健診で、メタボ予備軍に指定され、半年間、近くの医院の管理下に置かれるハメになった。その時渡された「生活習慣病療養手帳」には、歩いた歩数を記録する欄もあるので、この機会にと、以前の万歩計を探し出し、電池を取り替えたら、ちゃんと動いた。こんなことで、昨年春以降、この記録は、現在も続いている。
 この万歩計、時計代わりにもなり、通常は、普段着のズボンやトレーナーのポケットに入れている。昨年の秋頃、家内が洗濯する時に、ズボンに入ったままで洗ってしまったので、中の万歩計が駄目になってしまった。うっかりミスはよくあること。
 歩数の記録の継続もあり、已む無く、4000円程で、同じメーカーの、記録期間がより長い、新たな万歩計を購入した。これも、数ヶ月、活躍したと思ったら、今年の2月頃に、またまた、家内が、トレーナーごと洗濯してしまい、駄目になってしまった。最初の失敗の教訓は、生かされていなかった?
 仕方なしに、3台目の万歩計を購入した。今度は、PCに接続してデータ管理が出来るものにしたが、少し値が張った。(この時の様子は、ブログ 3/24 店頭は店の顔 ② )。あろう事か、この万歩計も、数日前に、ズボンに入ったままで、洗濯の犠牲になってしまったのである。仏の顔も三度、とは言うが、3度目の同じような失態に、夫婦の間は、かなり悪化した。

 ところが、一昨日、2台目の万歩計を、偶々見たら、なにやら、表示が動いているではないか! もしやと思って、リセットし、新たに設定し直したら、時刻だけでなく、歩数の記録や、測定条件まで、すべてOKではないか。洗濯された直後は勿論、数日経っても動かなかった機器が、1ヶ月以上も経って、復活したのである。電源が入っているウエット状態で水に浸ると、水は導体で電気を通すため、大抵の電気式の器具は、回路がショートして、壊れてしまう。この万歩計、防水加工とは謳っておらず、今頃になって、復活したとは、一体、どう言うことだろうか。
 更に、昨日になって、もしやと思って、3台目の万歩計を持ち上げてみたら、此方も、なにやら表示されて、動いているではないか! リセットして設定し直したら、時刻はもとより、万歩計としての機能も、正常に戻ったのである。立て続けに、3台目にも異変が起こった訳だ。こちらは、説明書を良く読むと、洗濯注意! の欄があり、小雨程度での防滴加工がしてある、とある。勿論、洗濯機に入れてもOK、とは書いていない。省エネ式の表示ため、暫く放置すると、表示が消えるようになっているので、もっと以前に、正常に戻っていたかもしれない。
 思わぬ嬉しいハプニングに、慌てて撮った写真が、以下である。


1台目 無表示   3台目 表示  2台目 表示
つい先日以来、険悪になっていた夫婦の仲も、戻りそうな雰囲気になった。

 思わぬ嬉しい異変に味を占めて、柳の下のどじょうを求めて、1台目の万歩計についても、改めて、あれこれ復活を試みたが、此方は、残念ながら、眠ったまま。だったのだが、ひょっとしたらと、ネジを外して、復活した2台目の万歩計の電池に取り替えてみたら、何と、これも、ちゃんと、動くではないか! 
 比較的短期間に、不注意が原因で、3台の万歩計が壊れてしまった(と思っていた)のだが、3台とも復活したのである。

 洗濯されて動かなくなった時、予備電池の持ち合わせが無かったこともあり、別の電池に取り替えてみるテストは、していなかった。てっきり、中の回路が壊れてしまっていると、思っていたのだ。1台目については、中の電池の+と-とが、ショートしてしまい、上がってしまったが、回路自身は、壊れていなかったことになる。2台目、3台目については、回路も電池も、異常がなかったことになる。
 後学のためにと、今日、3台目の製造メーカーの、お客様相談室に問い合わせてみた。対応してくらた担当者の話によれば、万歩計の洗濯事故は、よくあるケースのようだ。洗濯してしまうと、中に入った水が乾くまでには1週間程かかるが、回路が壊れて戻らない場合が多いのだが、戻る場合もあるという。過去のデータを記憶しているメモリは、大丈夫のようだが、電池の消耗が、以前より早くなることもあるという。

 クリーニングなど、外部に出す時は、ポケットなどのチェックはするのだが、内輪だと、ついつい、ノーチェックになってしまうものだ。普段着のズボンやトレーナーを、小物やハンカチなどを入れたままで、その辺に脱ぎ捨てにする、此方にも責任が無いわけではない。 衣服を脱ぐ時、小物類はポケットから出して、定位置に戻しておく習慣にしていれば、何の問題も生じないのだが、この簡単なことが、なかなか出来ないのだ。こんなことから、万歩計だけでなく、自転車のカギや、電車のカードやメガネなどを、ポケットやバッグに入れたままにして、大騒ぎで探し回るのは、日常茶飯事なのである。
 以前、スポーツシャツのポケットに、千円札を入れたまま洗濯してしまい、ぼろぼろになってしまって、悔しい思いをしたこともある。

 結果的に、万歩計が3個も溜まってしまったが、病み上がりの身のようなものだから、当面は、注意して使うこととし、残りは、不具合が出た時の予備に取っておくが、電池は、外しておくのがいいようだ。    
 安定軌道に乗ったところで、今後の活用法を考えたい。人にプレゼントするとか、万歩計以外の活用法をあれこれ考える(例:自転車の走行距離が測れないか)のも楽しみか。



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