つれづれの記

日々の生活での印象

また君に恋してる

2010年05月26日 15時18分09秒 | 日記
5月26日(水)   また君に恋してる


 4月30日朝のNHKTV、「あさイチ」のプレミアムトークに、坂本冬美さん(以下敬称略)が登場し、ヒット曲の「また君に恋してる」をスタジオで歌い、歌唱指導もしてくれた。爽やかな歌いぶりに惹かれた。昨年暮れの、NHK紅白でも歌ったようだが、全然記憶には無かった。更に、5月4日夕のNHK歌謡チャリティコンサートで、ビリーバンバンと歌ったことで、自分は、すっかり、この歌の虜(とりこ)になってしまった。
 録画した番組を見たり、ネットで色々探したりしながら、この歌の、歌詞とメロディーを覚えようと、連休中は苦心した。残念ながら、五線譜の楽譜は手に入らなかったので、耳で聞いた音を、自分の得意な尺八の音で吹いてみながら、尺八の楽譜に表していくという、いつもの方法をとった。ここの所何度も、時間を見ては、曲を聴き、楽譜に採る作業を行い、尺八の楽譜が、なんとか出来上がった。尺八で通して吹いてみて、元歌とほぼ同じになれば、その曲はマスターした、となる。

 この歌、先ず、歌詞が良い。演歌や歌謡曲には、失恋や別れの歌が多いのだが、この歌は、一旦破局を迎えたものの、時間の経過の中で、再び恋が蘇り、まだ好きになれる、という、いわば、復恋の歌、という筋書きである。歌の主人公は男性と思われる。松井五郎氏の作詞になる歌詞を、以下に引用させてもらい、自分なりのコメントを述べたい。

一番
朝露が招く 光を浴びて  ―後朝(きぬぎぬ)の朝 朝露が招く、という表現がいい
初めてのように ふれる頬 ―初恋の時のような頬ずり
手のひらに伝う 君の寝息に―穏やかな寝息を手のひらで感じる光景
過ぎてきた時が 報われる ―報われる、という歌詞は余り見かけない。あれから何年経過したろう、待っていて良かった、という気持ちだろうか
いつか風が 散らした花も -昔吹いて、花を散らした風は、嵐だったのだろう
季節巡り 色をつけるよ  -時間の経過で、又、花の新たな魅力を発見

以下繰り返し
また君に恋してる 今までよりも深くー恋してる、がいい。今までよりも深く、は素直で落ち着いた雰囲気
まだ君を好きになれる 心から   ーまた、でなく、まだ、は継続で重要。愛する、でなく、好きになれる、もいい。心から、という表現は、素直さの固まりの“直球”で、却って心配になる程。

二番
若かっただけで 許された罪 ―罪、とはきつい表現だが、どんな過ちを犯し、許されたの だろうか
残った傷にも 陽が滲む   ―残った傷はどんな? 陽が滲む、は難解だが、陽がさし傷が癒える感じか。
幸せの意味に 戸惑う時も  -以前は、平凡なことが幸せ、に思えず戸惑った?
ふたりは気持ちを つないでた  -それでも、二人の気持ちに繋がるものがあった!
いつか雨に なくした空も  -雨に煙って何処かへ行ってしまった空も(雨降って地固ま るとは言うが)
涙ふけば 虹もかかるよ   -悲しみの涙を拭いて、空に架かる虹をみよう

 作詞者が歌詞に込めた思いは、ともかくとして、この歌は、復恋、再出発の歌、といえる。過去の傷を背負いながらも、乗り越えた喜びがある。冷め切った夫婦や恋人同士でも、又復活する時があると言う、希望の歌でもあろうか。歌詞全体として、柔らかで、叙情的、詩的な表現が多い。恨み、つらみのようなものが無く、危ういほど率直である。

 森 正明氏の作曲になるメロディーもいい。曲調は、通常の演歌に近い短調だが、音域は比較的狭く、歌いやすい。三部形式に近い形といえようか。
 メロディに較べて、リズムが結構難しい。4/4拍子の標準的な曲だが、冒頭の弱起で始まり、途中、同様の出だしが何度も出てくる。又、1拍目を休むところも、数箇所あり、曲に動きを与えている。 
 全体として、何度も繰り返される
  また君に恋してる 今までよりも深く
  まだ君を好きになれる 心から
の部分は、リズミカルで息継ぎは難しいが、率直な歌詞とともに、この曲を支えている。

 iichikoの以前のコマーシャルは見たことは無く、当初はビリーバンバンが歌っていたようだ。CMのディレクターが、この歌を、女性に歌わせたらどうか、と考え、坂本冬美に白羽の矢を立てて、了解されたと言う。その結果、大変な人気を博すこととなったようだ。 ヒットチャートの上位を占め、ビリーバンバンの曲も、人気が上がったと言う。
 先日、彼女の歌う焼酎のコマーシャルをはじめて見た。焼酎とこの歌の意味とは、どういう関係だろう、と詮索するのは野暮というもの。過去にも、コマソンがヒットした例もあるが、アルコールといい、この歌といい、何かしら、安らぎを求める時代の空気を、反映しているのだろうか。以前、清純派の韓国ドラマ「冬のソナタ」がヒットしたことと通じるようにも思う。
 坂本冬美は演歌歌手で、普通は着物姿の舞台だが、この歌の時だけは、洋装である。
先日の5月23日の日曜に、NHKのど自慢に、彼女がゲストとして招かれ、洋装だったのだが、予想通り、この歌を披露してくれた。この歌を歌う時は、もう少し、穏やかで嬉しそうな表情でもいいと思うのだが、いつもの引き締まった顔立ちだったのが、印象的である。
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納豆料理

2010年05月21日 23時56分19秒 | 日記
5月21日(金)  納豆料理



 少し前に、茨城の知人が、インゲンの種子や、唐辛子の一種である伏見甘長の苗と一緒に、名物の水戸納豆を、しこたま送って寄越した。我が家は、大の納豆ファンであることを知ってのことで、このところ、毎年、恒例の事になっている。折角の頂き物、今回も、色んな食べ方に挑戦することとした。
 納豆は、ご飯に掛けて食べるのが基本である。通常は、ネギを刻んで入れ、醤油を掛けて食べるが、大根おろしと一緒にしたり、味噌味で頂くなど、バリエーションは多い。  切り餅を、トースターで焼き、お湯につけて軟らかくして、納豆を絡めて食べる、納豆餅も、大好物である。
 日曜日は、ゆっくり起きて、うどんを茹で、釜揚げにして、納豆で食べるのが、手がかからず、美味しく手軽な贅沢である。この辺までが、納豆料理の、第一章といえよう。

 因みにと、ネットで調べると、納豆料理のレシピが、わんさか出てくる。これらも参考にしながら、幾つかトライした。以下は、第二章である。
 納豆炒飯:タマネギ、ニンジン、キノコ、ひき肉などを炒めた中に、納豆を加えた具をつくる。別途ご飯を炒め、具を混ぜる。納豆の匂いがかなり強い炒飯になる。
 納豆春巻:春巻きは、家人の18番だが、春雨、しいたけ、ひき肉、などを炒めて納豆を混ぜて、餡を作る。これを春巻きの皮に包んで揚げれば、出来上がり。なかなかいける。
 納豆汁 :豆腐、芋がら、こんにゃく、大根などの入った味噌汁に、擂鉢で、擂り潰した納豆を入れ、ネギを散らして食べる。昔育った田舎の山形の郷土料理で、自分の18番だが、納豆料理の最高峰と自負している。濃厚な香りは、堪らないが、それが嫌な人も多いようだ。
   
 天ぷら :納豆に天ぷら粉をつなぎに入れ、少し硬めにして、
        茗荷を細く刻んだもの
        ショウガを細く刻んだもの
をそれぞれ入れて、軽く味付けしたものを二通りつくり、スプーンで団子状にして、油で揚げて見た。茗荷の方は、殆ど香りが分からなくなったが、ショウガの方は香りが残り、納豆と合う風味がよかった。
 稲荷焼き:油揚げを半分に切って袋にし、そこに納豆を詰め爪楊枝で止めて、オーブンで焼いてみた。納豆と一緒に、ネギ、鰹節、刻みショウガ、などを入れ、塩と醤油で軽く味付けしてある。以前、同様のものを、助六の名で、飲み屋で食べたことがあるが、稲荷焼きは、自分で付けた愛称。パリッと焼けた油揚げの感触と、軟らかい納豆の感じがよく、香りもいい。納豆の割合を減らし、ミツバやエノキなどを入れると、面白いかもしれない。
  
 今日のこの料理を最後に、冷蔵庫を占拠していた納豆君達の姿も見えなくなった。

 普段は、ご飯に掛けたり、うどんや焼餅で食べるぐらいで、我が家では、常備品の納豆だが、今回、意識的に料理らしいものに挑戦した。納豆は、食材としてみると、かなり強烈な臭いがあり、調理しても余り変わらないか、却って強くなるような感じもある、ということが分かった。豆腐や味噌や醤油といった、大豆系の食品は、比較的穏やかな味覚で、日本人には欠かせないものだが、同じ大豆の食品でも、納豆には、特別に強い匂いがある。(欧米人には、日本の空港は、味噌や醤油の匂いがする、というがーー)
 往時に較べると、納豆は、粒も小粒になり、匂いも押さえた製品が多くなっているが、わが国の納豆文化は、今後どのように変化していくのであろうか?


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金魚たちにも春

2010年05月20日 15時17分25秒 | 日記
5月20日(木)  金魚たちにも春


 自称、屋上庭園と呼んでいるルーフバルコニーだが、草花が次々と咲きだす、素晴らしい季節になった。ここの一角に、かなり大きな人工池をしつらえ、長年、魚を飼っている。晩秋から春までは、魚たちは水草の陰に隠れて、姿を見せることは無く、寒い朝には、水面に氷が張ることもしばしば。この期間は、餌も殆ど上げない。魚類は、変温動物といわれ、水温が下がると活動も鈍くなり、エネルギーも必要でなくなるようで、絶食しても平気というが、不思議でもある。
 暖かくなる4月に入ると、魚たちは、漸く動き始める。5月の連休中に、池の2/3位の水を抜いて、ゆっくりと新しい水に取り替える作業を行った。枯れた水草や、底のヘドロなどを取り除いて綺麗にし、新しいホテイアオイを入れてあげた。我が家の年中行事である。この時点で、
  金魚4 (コメット2 和金2)
  フナ1 (黒々としてよく見えない)
  クチボソ1 (体長最大 いつも隠れている)
  メダカ多数 (茶8 黒3 白2)  
を確認した。冬眠前と変わっていなかったのが嬉しい。

 ところが、水を替えた翌日、一番大きな金魚のコメットの姿が見えない! おかしいと思いながら暫くすると、その金魚が、池から、外に飛び出して仕舞い、可愛そうに死んでいるのを発見したのである。冬の間中、水草の中でじっとしていたのだが、池の水も綺麗になり、中も整理され、運動スペースも広くなって嬉しくなり、思いっきり飛び上がった拍子に、外に出てしまったのであろう。
 飛び出し事故は、決して珍しくは無いのだが、池の水位を、あと2cm程少なくして置けば、この様な事故は起きなかったのに、と悔やまれた。生き物の死は、心が痛む。亡骸は、沢山のえさと一緒に包んであげて、お別れを告げた。

 少し賑やかにしようと、連休明けに、自転車で出かけた帰り、近くのショップで、金魚6匹を購入。3匹100円也のチビの和金である。二重にしたビニール袋に入れてもらい、ハンドルにぶら下げた。だが、走行中、自転車の振動で、袋に破れが出来たようで、ちたちた、水が漏れ出した。途中で、小バケツなどを仕入れることも考えたが、10数分程度の時間なので、とにかく急いだ方がいいと思い、必死にペダルをこいだ。最後には、袋を傾けて残り少なくなった水を隅に寄せ、片手に持って、何とか家にたどり着いた。幸にも、金魚たちは、元気だったので、胸をなでおろした次第。大げさに言えば、時間との戦いになる救急車の気分である。

  チビ金魚たち
 金魚は、水温の変化には大変敏感なこともあり、この金魚たち、徐々に新しい環境に慣らしながら、最終的には、翌日に、本体の池に合流させた。

 3匹なってしまっていた金魚が、今では、都合9匹の賑やかさである。先輩達も、新入りのチビ金たちの面倒を見ながら、何とか仲良くしてくれそうである。
 魚たちも、飼い主の姿や声に慣れてきたのか、隠れたりせずに、元気な姿を見せてくれるのが嬉しい。早起きして、先ずは、ルーフバルコニーで、魚たちの姿を見、花々を愛でるのが、この季節の、我が家の楽しみである。


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MRI体験記

2010年05月15日 23時41分20秒 | 日記
5月15日(土)  MRI体験記


 このところ、脊椎に関わる腰痛の治療のため、近くの病院の整形外科に通院している。先日、より精密な診断のために、MRI画像の撮影を行うこととなった。当該病院には、この装置がないので、北区にある、Tクリニックを紹介された。ここは、近隣の医療機関が、共同で利用している画像撮影の専門病院と思われ、診察や治療は行っていないようだ。
 行きつけの病院から渡された書類を持って、定刻前に着いたのだが、受付の窓口で、健康保険証を持ってくるのを忘れたことに気がついた。最悪の場合、出直しか、と思ったが、有難いことに、病院間の連携で、保険証の確認が出来、無事、受け付けてもらえた。

 MRIは、過去に、他の病院で、首の部分を撮ってもらったことがあり、今回は、2度目である。今回も、造影剤は使わない通常の撮影である。
 上着を脱いで下着だけになり、検査用の衣服に着替え、入れ歯なども外し、耳栓をして、台の上に横になる。台が動いて、トンネルのような丸い穴の開いた機械の中に、台ごと入り、暫くすると、かなり大きな音がして、撮影が始まったようだ。
 退屈紛れに、耳栓を通して聞こえてくる音を数えた。ガン・ガン・ガンのような音の後に小休止があり、これを3回ほど繰り返してこのセットは終了。暫くして、ガーツ・ガーツといった別の音と小休止を、数回繰り返しこのセットも終了。このように、かなり大きな音の決まったリズムのセットが、都合5回繰り返されて、静かになった。終了かな、と思ったら、その後、台が、少し移動して、又音がし、3回のセットで、撮影された。全体で、1時間はかからなかったと思う。
 終了後、1割負担で3千円程の会計を済ませ、暫く待っていると、撮影済みのフイルムの入った、大きめの袋を手渡された。

 数日後、元の病院で、整形外科の担当医が診察の時に、持ち運んだフイルムの、MRI画像を見せてもらった。身体の縦方向に位置を変えながら、横方向に輪切りにした画像が何枚もある。脊椎の部位毎に、中を通っている神経や血管の様子が良く分かる、かなり鮮明な画像である。残念ながら、症状は、想定通りに良くないことが確認された。

 MRIとは、Magnetic Resonance Imaging の略、日本語では、磁気共鳴画像診断法と呼ばれているが、MRIは、もう立派な日本語である。物の本などの情報では、水素原子核の、核磁気共鳴という現象を利用した画像診断法という。強力な磁場に晒された水の分子(H2O)が、磁場が無くなった後に、共鳴して自ら弱い磁場を発するので、それを検出するという。筒状のトンネルの壁面に沿って配置された電磁石で、磁場を回転させながら撮影することで、横断図が出来る。ガンガンと言う音は、磁場を発生させる時の音と思われる。
 この画像診断法は
  ・X線のような放射線の被爆が無いこと
  ・任意の断面が得られること
  ・骨による画像への影響が無いこと
等が、特長のようだ。
 血管や神経など、水分子に関係する器官の状況が良く分かるため、脳神経外科領域、整形外科領域などで、特に有用で、現在は、無くてはならない検査法となっている。造影剤を使った撮影や診断も盛んに行われているようだ。

 一方、画像診断分野の双璧とも言えるCTは, Computed Tomographyの略で、日本語では、コンピューター断層撮影と言われるが、CTが既に日本語だ。通常のX線画像は、縦方向の投影画像だが、CT画像は、MRIと同じような装置で、身体の周りを回転させながらX線を照射して、撮影した画像をコンピュータで処理して、横断面の画像を得るものだ。
 MRIに比して
  ・相対的に短時間で安価である
  ・X線の被爆がある
等が特長だ。
 先年、知人が、脳神経外科に救急車で搬送された時に同行し、CT撮影が行われ、出来上がった、沢山の輪切りの画像を見せてもらったが、幸に、脳内出血等の異常は発見されなかった。

 医療機器や診断技術が高度になる程、その有用性は増大するが、当然ながら、それだけ、設置・運転コストや、技術研修費用等もかかる訳だ。高度な医療サービスを、如何に安価に、広く提供できるかが、大きなポイントである。
 この所、人間ドッグ受診などと組み合わせた、日本観光ツアーが、中国の富裕層に人気と聞くが、日本国内でも、金持ちにしか、高度医療サービスの恩恵が受けられない、と言うのでは、問題があろう。
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スカイツリー君を見上げる!

2010年05月14日 23時17分36秒 | 日記
5月14日(金)  スカイツリー君を見上げる!


 東急田園都市線は、地下鉄半蔵門線と乗り入れていて、数年前に、この半蔵門線と東武線がつながったことで、最寄りの東武線北千住駅から、半蔵門線経由で、田園都市線の中央林間まで、乗り換え無しで行けるようになっている。今日は、偶々、田園都市線沿線に用事があり、往きは、北千住からの直通電車を利用した。用事を済ませ、帰りに乗った電車が、半蔵門線の終点の、押上駅止まりだったので、ついでに、押上駅の改札を出て、駅前近くで建設が進められている、東京スカイツリーを拝んでみることとした。
 東京スカイツリーについては、当ブログでも、自宅からの遠望(10/4/2 スカイツリー君の成長)や、千住新橋の上からの中望?(10/4/15 スカイツリー君の横顔)について、取り上げたが、今日は、近望というより、眼前望?である。

 押上駅を出ると直ぐに、建設途中の巨大なタワーが目の前に迫るのだが、他の工事が併行して行われていることもあり、駅周辺は、工事用の塀また塀で囲まれている。工事用の重機や機材などもあり、慌しい雰囲気で、障害物も多く、タワーが、すっきりとは見えない。近くの橋の上から見るのが良いよ、と工事関係者に教えられたので、行ってみた。此方は、見通しはいい。直線距離ではやや離れてはいるものの、肉眼で見上げると、首が痛くなり、後ろにひっくり返りそうになる。何せ大きすぎて、カメラには、なかなか収まらない。テッペンのクレーン類は、はみ出してしまったが、何とか写してみた。今日の高さ表示は、368mとあった。
 建物の完成まで、まだ1年半以上もかかるので、盛り上がりは、いまいちだが、休日などは、結構、見学者が来るようだ。
 近傍で飲食するところも、当面は、余りなさそうなので、次にゆっくり来る時は、弁当とお茶持参で、見物するとしようか。
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