ディーゼルエンジンの始動と停止 デコンプ

デコンプ装置 デコンプ装置とは減圧装置の事で、圧縮圧力が高いディーゼル・エンジンの始動を容易にするものである。デコンプ装置は、カム状になったデコンプ・シャフトを回転させて、インテーク・バルブ、またはエキゾースト・バルブのロッカ・アームを押してバルブを強制的に開かせるので、エンジンをクランキングしても圧縮しない。このため、楽にクランクシャフトを回転させる事ができるためエンジンを始動し易くできる。そ . . . 本文を読む

支倉常長 慶長遣欧使節 サン・フアン・バウティスタ号

 仙台市博物館 宮城県サン・ファン館       1613年（慶長18年）、仙台藩主伊達政宗公の命を受け、ヨーロッパへ渡った支倉常長ら慶長遣欧使節 仙台藩初代藩主伊達政宗は、1601年（慶長6）岩出山（宮城県玉造郡）から仙台に本拠地を移し、城下町を整備し、新田開発に力を入れ仙台藩62万石の基礎を築きます。また政宗は1613年（慶長18）10月28 . . . 本文を読む

ウィリアム・ガウランド

ウィリアム・ガウランド英国人（1842～1922）日本考古学の父」とも呼ばれるウイリアム・ガウランドの日本における活動は，考古学史上，重要な位置を占める。中でも，前方後円墳の研究と共に，日本のドルメン研究はガウランドの考古学的研究の双璧とされている。 ガウランドは、見瀬丸山古墳を「日本最大のドルメン（横穴式石室）」と評価した。記録によると羨道は巨大な自然石6枚（最大のものは16フィート）で天井を . . . 本文を読む