現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

プロの条件 2

2019-01-26 21:13:18 | プロとアマ

一流のプロは、専門外のことをやらせても一流に
やり遂げる。

その昔(S50年代)、TVの「芸能人の隠し芸大会」で、
クレージーキャッツの面々が、尺八で『テイク・
ファイブ』他、ジャズを吹いた。

当時の尺八家で『テイク・ファイブ』を吹ける人は
いなかった。クレージーキャッツのメンバーの一人、
石橋エータローが、福田蘭童の息子であることは
知っていたが、ハナ肇や加藤茶、高木ブーまでが、
全員で尺八を吹いたのだから驚きであった。

その他、三味線やダンスなど、役者が専門外のことで
一流の演技をすることに、“さすがプロ”と思う。


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