W杯まであと約2ヶ月ですが、早くもジーコの後任選びがスタートします。
JFA(日本サッカー協会)の川淵キャプテンは、W杯直前であるジーコに配慮し、後任選びについては保留にしていたが、ジーコから「遠慮なく進めて欲しい」と返事され、後任準備を開始したという。
ただ、W杯直前とのことでやはりすぐには動かないが、フル代表ではなく、北京五輪監督の候補選びに着手し、早ければ来月中にも決定する見込みとのこと。
川淵キャプテンは、日本人の監督を示唆しているが、さあ誰がなるのか?。
私は、是非「井原五輪代表監督」を望む!!。
井原正巳、1967年生まれの39歳。
1990年代を代表するDFで、Jリーグ297試合出場。1998年フランスW杯には主将として出場。日本代表出場試合は123試合と歴代最多。
井原を推す理由は主にふたつ。
①苦労をしている
フランスW杯は、イランとの第三代表決定戦で破り、難産の末での出場。その過程で、主将である井原の「キャプテンシー」に随分批判を浴びせられた(特に前任の「闘将柱谷哲二」との比較が気の毒だった)。選手としても、日産~横浜マリノス時代は中心選手だったものの、後半のジュビロ磐田、浦和レッズでは、決して出場機会に恵まれたわけではなかった。「エリート」でない経験も是非伝えて欲しい。
②優しさ・厳しさを持ち合わせている
NHKを中心にテレビでの解説振りを聞いていると、選手に対する思いやりと厳しさの両方が感じられ、非常に好感が持てる。学生時代にGKをやっていた時、井原が統率するバックラインの後ろで守ってみたい、と真剣に思っていた(夢のまた夢だったが)。
Jリーグの監督までできる指導者ライセンスの最高峰のS級を先日取得したばかり。監督経験はないが、それを補って余りある選手での経験がある。彼以上の経験を持った選手は、カズくらいしか思いつかない。
フル代表はまた別だが、北京五輪の代表監督は23歳以下(確かオーバーエイジ枠は廃止になったはず)と若いチーム。監督と一緒に大きく伸びて欲しい。
いかがでしょうか?。
JFA(日本サッカー協会)の川淵キャプテンは、W杯直前であるジーコに配慮し、後任選びについては保留にしていたが、ジーコから「遠慮なく進めて欲しい」と返事され、後任準備を開始したという。
ただ、W杯直前とのことでやはりすぐには動かないが、フル代表ではなく、北京五輪監督の候補選びに着手し、早ければ来月中にも決定する見込みとのこと。
川淵キャプテンは、日本人の監督を示唆しているが、さあ誰がなるのか?。
私は、是非「井原五輪代表監督」を望む!!。
井原正巳、1967年生まれの39歳。
1990年代を代表するDFで、Jリーグ297試合出場。1998年フランスW杯には主将として出場。日本代表出場試合は123試合と歴代最多。
井原を推す理由は主にふたつ。
①苦労をしている
フランスW杯は、イランとの第三代表決定戦で破り、難産の末での出場。その過程で、主将である井原の「キャプテンシー」に随分批判を浴びせられた(特に前任の「闘将柱谷哲二」との比較が気の毒だった)。選手としても、日産~横浜マリノス時代は中心選手だったものの、後半のジュビロ磐田、浦和レッズでは、決して出場機会に恵まれたわけではなかった。「エリート」でない経験も是非伝えて欲しい。
②優しさ・厳しさを持ち合わせている
NHKを中心にテレビでの解説振りを聞いていると、選手に対する思いやりと厳しさの両方が感じられ、非常に好感が持てる。学生時代にGKをやっていた時、井原が統率するバックラインの後ろで守ってみたい、と真剣に思っていた(夢のまた夢だったが)。
Jリーグの監督までできる指導者ライセンスの最高峰のS級を先日取得したばかり。監督経験はないが、それを補って余りある選手での経験がある。彼以上の経験を持った選手は、カズくらいしか思いつかない。
フル代表はまた別だが、北京五輪の代表監督は23歳以下(確かオーバーエイジ枠は廃止になったはず)と若いチーム。監督と一緒に大きく伸びて欲しい。
いかがでしょうか?。
ただ、現時点ではキャリアもなく、そもそも目指すビジョンなども全然披露されておらず、未知数ですから中々難しい気がします。それゆえの楽しみもありますけれど…
個人的には、以前のトルシエ時代のようにA代表の監督に兼任させるか、あるいはほぼ同じスタイルの持ち主にすべきではと思います。誰であるかとか、日本人ということにこだわらなくてもいいんじゃないかなあと。
「A代表」と「23歳以下代表」は「一貫運営」がいいですよね。私は、兼任監督は否定的です。アジア杯もあるし、やはり別々が理想です。だから、ヒディングなんかには負けてはいけないと思っています。