世界柔道 穴井に見た光明

陰ながら応援していた柔道男子100キロ級の穴井隆将。

残念ながら、準々決勝でアゼルバイジャン選手に対して大外刈りを空振りしたところを返され、横転してしまい一本負け。

日本男子は大会が複数階級で実施されるようになって初めての優勝なし。

今回の自民党並みの惨敗でした（苦笑）。

ただ、初の世界の舞台で、北京金のチレキゼを破り、準々決勝まではすべて一本勝ち。敗者復活戦も3位決定戦も一本勝ちし、銅メダルを獲得したのは次に繋がります。

篠原男子監督は、昨年11月に代表監督に就任したばかりで、1年経たない今結果を求めるのは酷というもの。

この結果を受けて、更に強化を進めていくことは間違いないので、来年の東京開催に期待したいと思います。

対する女子は、金メダル3個。

各階級とも、国内の代表争いが熾烈なので、これこそ「次は私も!」といい方向にいきそうです。

とにかく、アマチュアスポーツの中での柔道は大変存在感のある競技。

これにめげず、頑張って欲しいと思います。　

民主党圧勝、自・公政権は下野

まあ、この結果も、テレビ番組が選挙一色なのも、予想された通りです（笑）。

意外に民主党の獲得議席は200台後半ではと思っていましたが、各社の世論調査通り300を大きく上回りそうです。

明日から（というか今日からか）我々が経験したことのない政治の動きを見せるのでしょう。そりゃそうですよ、ほんの一時期を除いてずっと自民党中心の政治だったのですから。

「民主党を勝たせすぎだ」とか「やっぱり民主では不安だ」とかいろんな声が出てくるでしょうが、民主党議員の立場に立ってみると、夢に見た悲願が達成されたわけですから、その前向きな気持ち、「国を良くしよう」「国民の為に」という政治家本来の思いを表現して欲しいと思います。

自民党の極めて内向きな「政局中心」のやり方にＮＯを突きつけたわけですから。

投票率も69%と前回を上回りそうです。

政治に関心が集まることはいいことです。

少しでも国が良くなればいいですね。

前向きに考えていきましょうよ。もう結果は出たのですから。

帰って来ました

0時半頃帰って来ました。

車中1泊の強行軍でしたが、充実した一日でした。

メインは、中学にお世話になった先生が定年退職されるということで、その先生の勇退祝い会への出席。

場所は、甲子園のノボテル。

甲子園は、先日関学の応援に来たばかりであり、こんな短期間で甲子園にくるなんてちょっと不思議な感じでした。

会は、100名くらい参加され、17時から19時までの予定を軽くオーバーし、帰りの新幹線を最終（21時20分発）にずらしてもまだ終わらず、中座して新大阪に向かいました。

明日の選挙に備えて、休むとします。

別に、私が立候補しているわけではありませんが、何となく（苦笑）。

今夜から

車中1泊で、宝塚に帰ります。

今から出発し、お盆休みの時にも使用した夜行バスに0時前に乗ります。

帰りのバス会社の方が乗り心地が良かったので、そっちを使うことにしました。

明日の夕方に、中学の時にとてもお世話になった先生の勇退祝いの会に出席し、夜の新幹線で戻ります。

それでは、行って来ます!。

世界柔道開幕 日曜日の穴井に注目

柔道の世界選手権が開幕し、女子48キロ級で福見友子が金メダルを獲得しました。

この階級の第一人者の谷亮子を二度も破りながら、世界の舞台に中々立てず、今回自分でその切符を掴んだとはいえ、その谷は二人目の出産により世界柔道前の大会は欠場したこともあり、福見としては何としても結果が欲しいところではありました。

そこでの金メダル獲得。しかも、北京五輪金のドゥミトルを破り、オール一本勝ちではないものの、ほとんどが攻め勝っての頂点。内容も良かったようです。

これで谷亮子に対しては、実績で1歩、実力でもう1歩、計2歩リードしたという感じでしょう。

日曜日の100キロ級には、これまた世界初挑戦の穴井隆将が登場します。

篠原男子チーム監督が手塩にかけて育て、日本の柔道界、さらには日本のアマチュアスポーツ界を背負って立つ存在になって欲しいとも思っています。

総選挙の結果はもう分かっているので無関心を装っていますので（笑）、日曜日は穴井に期待です（投票は行きますよ）。