スポーツ井戸端会議+α

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オシム前監督が、元気な姿を。

2008-01-30 23:37:56 | サッカー
岡田監督になって第二戦目のボスニア・ヘルツェゴビナ戦。

3得点し、快勝したことよりも、オシム前監督が国立競技場に姿を見せたことに、驚きと喜びを感じました。

11月に倒れてから初めて公の場に姿を現した同氏ですが、闘病生活のためか若干やつれている感はありましたが、眼光鋭く、まず介添えなしで独力で歩いているのにびっくりしました。

オーロラビジョンに映ると、軽く手を振って応える等、元気そうな様子。

「オシム、待ってるぞ!」みたいな垂れ幕がスタンドにありましたが、それは現実的には無理な話ですが(第一自分から岡田監督の邪魔をする気はさらさらないだろう)、それにしても何らかな形で日本サッカーに接し続けて欲しいと思います。

以前に、「総監督も」なんて書きましたが、岡田&大木(元甲府監督)体制で南アフリカを目指している以上、これも無理な話ですが、何かいい方法はありませんかね。

白鵬、朝青龍を破り、三連覇

2008-01-27 20:31:09 | 大相撲・格闘技
依然ばたばたしておりますが、今日で少し落ち着き、今年初めての投稿です。

昨日のチリ戦や福士の失速など、今週末もいろいろありましたが、やはり白鵬VS朝青龍の千秋楽での相星決戦でしょう。

以前には、立会いの変化技を応酬しあうなど、それはそれで必死さが伝わる取組が多かったですが、今日の相撲は本当の大相撲になりました。

仕切りから立合いまで、緊迫感が漂い、あれだけ睨み合って、牽制し合っていたふたりも、バチッと合う立合い。さすがに横綱によるものでした。

白鵬の勝因は、弱気の虫を引っ込め、常に攻めたこと。

朝青龍は、謹慎していた二場所(白鵬が二連覇)の間に、白鵬がどれだけ強くなったかを図るが故に、わずかに積極性を欠いたような気がしました。

がっぷり四つから、物凄い引き付け合い(あんな引き付け合いは、漫画の『ああ、播磨灘』の世界だけだと思ってました)になり、朝青龍が釣りにいった後を白鵬は逃しませんでした。

二場所空いた朝青龍と、その間に二連覇した白鵬。個人的には、白鵬に勝って欲しかったが、15日間の朝青龍の相撲は見事でした。意識している稀勢の里に破れ、はらわた煮えくり返っている状態をうまくコントロールし、千秋楽まで集中力を持続したのは脅威でした。

来場所が楽しみになりました。