今後の参考とするため、平成20年度 技術士第二次試験の統計情報を 簡単な分析を加えながら、5回に分けて掲示する。
(1) 部門別
(2) 選択科目別 (建設)
(3) フェーズ別 (建設、総監) ※建設、総監のフェーズ別推移 (H19年度、H20年度)
(4) 選択科目別 (総監(建設))
(5) フェーズ別 (総監(建設上位5科目)) ※総監の建設関連上位5科目のフェーズ別推移
今回は(2) 選択科目別(建設) の統計情報。
(1) 部門別 で示したとおり、技術士第二次試験で受験申込者数が多い部門は建設部門である。
実に、全体の 56.8%を占める。
その、建設部門における選択科目別の内訳を、受験申込者数の多い選択科目から並べてみた。
人気科目というか、受験申込者数の多い選択科目のトップ3は昨年と同様の結果となった。
1. 道路
2. 鋼構造及びコンクリート
3. 河川、砂防及び海岸・海洋
この3科目で建設部門の受験者数の52.2%を占める。
また、全受験者で換算しても、3割近くを占めていることになる。
対受験者合格率(右軸)は、受験申込者の多い選択科目において拮抗したものとなっている。
概ね、12~15%に収まっている。
これは、(1) 部門別 で示した変動状況とを比較してみると、ものすごい収まり具合だと思う。
何れにしろ、自律的なものであろう。
(1) 部門別
(2) 選択科目別 (建設)
(3) フェーズ別 (建設、総監) ※建設、総監のフェーズ別推移 (H19年度、H20年度)
(4) 選択科目別 (総監(建設))
(5) フェーズ別 (総監(建設上位5科目)) ※総監の建設関連上位5科目のフェーズ別推移
今回は(2) 選択科目別(建設) の統計情報。
(1) 部門別 で示したとおり、技術士第二次試験で受験申込者数が多い部門は建設部門である。
実に、全体の 56.8%を占める。
その、建設部門における選択科目別の内訳を、受験申込者数の多い選択科目から並べてみた。
人気科目というか、受験申込者数の多い選択科目のトップ3は昨年と同様の結果となった。
1. 道路
2. 鋼構造及びコンクリート
3. 河川、砂防及び海岸・海洋
この3科目で建設部門の受験者数の52.2%を占める。
また、全受験者で換算しても、3割近くを占めていることになる。
対受験者合格率(右軸)は、受験申込者の多い選択科目において拮抗したものとなっている。
概ね、12~15%に収まっている。
これは、(1) 部門別 で示した変動状況とを比較してみると、ものすごい収まり具合だと思う。
何れにしろ、自律的なものであろう。