今後の参考とするため、平成20年度 技術士第二次試験の統計情報を 簡単な分析を加えながら、5回に分けて掲示する。
(1) 部門別
(2) 選択科目別 (建設)
(3) フェーズ別 (建設、総監) ※建設、総監のフェーズ別推移 (H19年度、H20年度)
(4) 選択科目別 (総監(建設))
(5) フェーズ別 (総監(建設上位5科目)) ※総監の建設関連上位5科目のフェーズ別推移
今回は、(1) 部門別 の統計情報。
受験申込者数の多い部門から並べてみた。
建設部門の受験申込者数が多く、全体の 56.8%を占める。
総合技術監理部門の 12.2%を加えると、 79.0%となり、この 2部門で概ね 8割を占めている。
全体の底上げに加えて、受験者数の少ない部門の活性化が望まれる。
対受験者合格率(右軸)は受験申込者数が少ない部門において、変動幅が大きくなっている。
これは、統計的に母数が少ない場合の一般的な傾向だと思う。
なお、変動幅において上振れ(合格率が高い)はあるが、下振れ(合格率が低い)はない。
これは、平成19年12月21日開催の「技術士分科会(第15回)」で、電気電子部門の合格率の低さをコメントした委員がいたことが何らかの影響を与えているのかもしれない。
推測にすぎないが、何れにしろ、自律的なものであろう。
(1) 部門別
(2) 選択科目別 (建設)
(3) フェーズ別 (建設、総監) ※建設、総監のフェーズ別推移 (H19年度、H20年度)
(4) 選択科目別 (総監(建設))
(5) フェーズ別 (総監(建設上位5科目)) ※総監の建設関連上位5科目のフェーズ別推移
今回は、(1) 部門別 の統計情報。
受験申込者数の多い部門から並べてみた。
建設部門の受験申込者数が多く、全体の 56.8%を占める。
総合技術監理部門の 12.2%を加えると、 79.0%となり、この 2部門で概ね 8割を占めている。
全体の底上げに加えて、受験者数の少ない部門の活性化が望まれる。
対受験者合格率(右軸)は受験申込者数が少ない部門において、変動幅が大きくなっている。
これは、統計的に母数が少ない場合の一般的な傾向だと思う。
なお、変動幅において上振れ(合格率が高い)はあるが、下振れ(合格率が低い)はない。
これは、平成19年12月21日開催の「技術士分科会(第15回)」で、電気電子部門の合格率の低さをコメントした委員がいたことが何らかの影響を与えているのかもしれない。
推測にすぎないが、何れにしろ、自律的なものであろう。