奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

体に負担のかからない治療を第一に

2014年10月19日 | 症例
昨今の医学は国民に多大な利益をもたらした事は認めます。特に感染症の分野及び救急医療については必要不可欠な働きをしていると言えるでしょう。

ただし、他の分野でも諸手を挙げて賛同できるかと言うとそうとも言えません。救われている人もいれば、苦しめられている人もいると言うのが現実です。手術の後遺症で苦しんでいる方も沢山いますし、薬の副作用でより重症化してしまった方も大勢います。

あるがん患者さんは、白板症と言う舌に出来たがんの時、舌を切りましょうと言われました。もちろん舌の表面数ミリですが、それでも舌にメスを入れた後の苦痛は想像出来るでしょう。

放射線を当てるのに、健康な歯を抜かなければいけないとも言われました。これからも使わなければいけない大事な歯をです。

食道にもがんが出来、食堂をレーザー光線で焼きましょうとも言われました。レーザーで焼くということは食道をやけどさせる事と一緒です。食道が狭くなって食べることが大変になると言います。食道全体をやけどさせる事がどれほど苦しいか想像出来るでしょう。

医者は簡単に言いますが、患者の生活の質(QOL)をあまり考えていないのが現在の医学です。がんを切除することばかりに気をとられ、切りたくて仕方が無いと言う医師がいると言う話を耳にするくらいですから。

この患者さんは言われたことを全て拒否しました。舌を切らず、歯も抜かず、レーザー照射もしませんでした。それなのにいまも元気でいます。がんも進行していません。

なんだい!切らなくったって大丈夫なんじゃん、歯を抜かないでも平気なんじゃん、食道を焼かなくったっていいんじゃないの。

医者の言うことに全てを従い、余計な苦痛を与えられている患者さんがどれだけいるか、苦しまないでいいのに苦しまされている患者さんがどれ程いるものか。

良い面、悪い面、両面持ち合わせているのが現在の医学です。

自分の体ですから、いろんな情報を集め、最良の治療を施せるよう冷静に吟味する必要があります。まずは一番体に負担のかからない治療法を選択するべきです。やってからでは取り返しが付かないのですから。
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