時代はの変革は凄いと思います。

物販商品販売・
ラクマ・ペイペイ・メルカリ・にも投稿してます。
インスタには動画を投稿してます。

マツキヨ首位陥落後にも波乱!ドラッグストア業界は5社戦国時代へ

2017-08-19 22:06:07 | ブログ

マツキヨ首位陥落後にも波乱!ドラッグストア業界は5社戦国時代へ

積極的なM&Aが功を奏し、22年にわたりドラッグストア業界の首位に君臨していた「マツモトキヨシ」を打ち破った「ウエルシアHD」。しかし、その「天下」も長くは続かず、あっという間に首位の座を奪ったのが「ツルハドラッグ」でした。

今回の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』では、著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、ドラッグストア戦国時代とも言われる現状を、ツルハHDの軌跡を辿りつつ詳しく分析しています。ドラッグストア大手のツルハホールディングス(HD)は、同業の杏林堂薬局の親会社である杏林堂グループ・ホールディングスの株式を9月下旬に51%取得すると発表しました。業界の勢力争いが激しさを増しています。

ツルハHDの2016年度の売上高は5,770億円です。杏林堂薬局は894億円のため、子会社化が実現すると合計売上高は6,665億円になります。そうなると、イオン系のウエルシアホールディングス(HD)の6,231億円を抜いて売上高で業界首位に躍り出ます。

首位争いが激しさを増しています。マツモトキヨシホールディングス(HD)がドラッグストア業界で22年間にわたり1位を誇っていました。

16年度の売上高は5,351億円です。マツキヨHDの地位は安泰かと思われていましたが、ウエルシアHDがM&A(企業の合併・買収)などで一気に規模を拡大し、首位の座を陥落させたのです。

こうしてウエルシアHDが首位の座を奪取しました。しかし、その座は長く続かないことになりました。ツルハHDが間も無くして陥落させる形です。

業界首位の座を巡り、ツルハHDとウエルシアHD、マツキヨHDが三つ巴の争いを繰り広げています。さらに、4位と5位も僅差でつけている状況で、虎視眈々と首位の座を狙っています。

関東地方に地盤を持つサンドラッグが5,283億円で4位につけ、わずか70億円弱の差でマツキヨHDを追っています。5位は九州地方に地盤を持つコスモス薬品で5,027億円となっています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿