ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

やっと「卵ボール」が発芽してくれました

2010年04月28日 | 食べたら美味しい
 相も変わらず不安定な天候ですがお変わりありませんか。ノブトは何とか達者に過ごしておりますのでご安心下さい。昨年も「卵ボール」またはオランダセンニチとかスピランサス・葉唐辛子とか色々な名前で呼ばれている、ノブトにとっては野菜である「葉唐辛子」がやっと発芽してくれました。昨年の写真をUPしますが、この様な花が咲きます。

 この花は園芸店でも販売しているところもあるそうですが、ノブトが生まれ育った徳島・木屋平で母が作っていたのです。近所の家は作っておらず我が家だけではなかったのではないでしょうか。何故我が家だけで作っていたのかはっきりしませんが、母の出里(生家)近くの多くの人がブラジル移民として行ったそうで、ブラジル原産のこの野菜の種を誰かが持ち帰ったのを母は手に入れたのではないかと思うのです。




 これが今年発芽した葉唐辛子です。 種が非常に小さいため土を種の上にかけたり、ジョロで水をやったりすると絶対と言ってよいほど芽を出させることが出来ません。蒔いた後は土をかけないで、鉢穴から給水させるため水を張ったところに置いて発芽させなければなりません。 今年は発芽した後、好天の時ビニールの覆いを取り忘れ、駄目にしてしまいました。これは二回目の発芽です。
 なお、これのお浸しは山椒の様に少し痺れた感じになり何度も食べると、夏になれば必ず食べたくなります。何十年も前に苗をクーラーボックスに入れ徳島から持ち帰り、種だけは毎年採っています。元気なうちはずっと作り続けることでしょう。(笑)

※ 今回からベーターバージョンで投稿しました。gooブログは今まで使っていたバージョンを近い将来廃止するとのことで、ベーターバージョンでUPしました。なお、フォントサイズが今まで使っていたのより小さく、一段大きくすると少し大きくなりすぎるようで使いにくいです。(備忘録)

怪我をしたアライグマ来た!

2010年04月20日 | はてな?・・・
奈良・田原本は小雨降る肌寒い火曜日の朝を迎えました。先日の日曜日の午後4時前、珍しいことがありました。それは、庭をのろのろ歩く狸の様な動物が庭に入って来たのです。よく見ると右の後ろ脚が無く、びっこを引き塀の角っこでうずくまりじっとしているのです。
 ノブトも怖いので、離れた場所から音を立てても、声を出して威嚇しても動こうとせず、退散してくれないのでした。最後の手段として散水ホースで水を出しながら近づくと、やっと立ち上がり塀を登りお隣の庭へ逃げてくれた。うずくまっている時の様子ですが、怖々近づいているためピントの甘い写真となってしまいました。  

 さらに近づこうとしたところ、「俺、怪我してんねん」とでも言っている様に右足の傷口を悲しそうな眼をして訴えているようでした。この盆地の真ん中と言ってもよい田原本町で野生のアライグマがいる訳でも無いだろうし、飼っているのを虐待して捨てたのか、捨てられ後交通事故に遭ったのか・・・・。本当に痛々しい姿でした。

 怖々撮ったのでピント甘いですが、逃げ去ってくれたあとパソコンで調べると「アライグマ」と分かったのでした。


 図鑑からお借りした【アライグマ】の写真です。 我が家に来たのと同じ姿でしょう! 楽しかった日曜日の午後でした。

今の庭は ・ ・ ・ ・

2010年04月14日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 気温が安定しない今年の春ですが、お変わりありませんか。朝は厚手の長袖、昼はTシャツ、夕暮れ時はまた長袖シャツと何度も着替えをするなど体調管理に努めているノブトです。しかし、庭の草花は寒暖の激しさに動じることなく春の訪れを伝えてくれています。庭の草花などを撮ってみました。
 これは毎年、可憐な姿を見せてくれる【アマドコロ】で、何十年もの間ノブトの家でいてくれる花です。

 これはフリージアで、花作りをしないのにこの時期、芳香な黄色の花を咲かせていますが、昨年色々な球根を鉢にまとめて植えていたものです。後ろの葉っぱは【野蕗】で、蕗を煮て具の一つとした巻き寿司は美味しいです。

 これは葡萄【巨峰】の新芽ですが今は【藤稔】に一生懸命で、窓のブラインドとして植えているものです。実が熟したら食していますが【藤稔】が食べ応えがあり、この【巨峰】にはあまり力が入りません。

 これは【西洋十二単】で、今が盛りと咲いてくれています。

 これは、二階の窓辺を水平に這わせて生らそうと思って育てている【藤稔】です。窓辺から垂れ下がって熟している房の姿を楽しみに育てているものです。この苗は買ったのでなく、剪定した枝をさし木して根を出させたものです。

 これは、同じ【藤稔】ですが、鉢植えしている株の新芽です。鉢植えの綺麗に熟した葡萄を想像しながら育てていますが、力を入れれば入れるほどノブトは失敗してしまうのです。









庭で生えた雑木と、アースマラソン

2010年04月04日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 花冷えが続き、すっきりしない天候でしたが、やっと暖かい春の日を迎えた奈良・田原本です。お変わり無くお過ごしでしょうか。花粉も多く飛んでいるのか、鼻はグシュグシュ、目はショボショボと気分が優れない日を送っていたノブトです。今年初めて花粉症の症状が少し出てきたようです。
 これは二年ほど前に庭で芽を出していた樹です。欅(ケヤキ)だと思い鉢に移し育てていたものですが欅(ケヤキ)ではないようです。名前は分かりません。小鳥が実を食べ糞をしたのが芽吹いたようですが、退屈しのぎにもなるので今はそのままにしておこうと思っています。

 以前に欅の寄せ植えの盆栽をやったことがありますが、枯らせたことがあります。名も知らぬ雑木のため(また、一本だけ)のため適当に育てます。鉢の苔は家内の実家近くで採って来たものを鉢土に植え付けたところ、増えてくれたものです。


【間 寛平さんは後少しでトルクメニスタン 】
 間 寛平さんは今、イラクの砂漠地帯をトルクメニスタンへと元気に走っています。最新の動画です。